JPH0337715B2 - - Google Patents
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- JPH0337715B2 JPH0337715B2 JP57119588A JP11958882A JPH0337715B2 JP H0337715 B2 JPH0337715 B2 JP H0337715B2 JP 57119588 A JP57119588 A JP 57119588A JP 11958882 A JP11958882 A JP 11958882A JP H0337715 B2 JPH0337715 B2 JP H0337715B2
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- JP
- Japan
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- register ring
- click
- ring
- tongue piece
- register
- Prior art date
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- 210000002105 tongue Anatomy 0.000 claims description 42
- 238000012856 packing Methods 0.000 description 6
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 3
- 230000001012 protector Effects 0.000 description 3
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 1
- 230000009189 diving Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G04—HOROLOGY
- G04B—MECHANICALLY-DRIVEN CLOCKS OR WATCHES; MECHANICAL PARTS OF CLOCKS OR WATCHES IN GENERAL; TIME PIECES USING THE POSITION OF THE SUN, MOON OR STARS
- G04B19/00—Indicating the time by visual means
- G04B19/28—Adjustable guide marks or pointers for indicating determined points of time
- G04B19/283—Adjustable guide marks or pointers for indicating determined points of time on rotatable rings, i.e. bezel
-
- G—PHYSICS
- G04—HOROLOGY
- G04B—MECHANICALLY-DRIVEN CLOCKS OR WATCHES; MECHANICAL PARTS OF CLOCKS OR WATCHES IN GENERAL; TIME PIECES USING THE POSITION OF THE SUN, MOON OR STARS
- G04B19/00—Indicating the time by visual means
- G04B19/28—Adjustable guide marks or pointers for indicating determined points of time
- G04B19/283—Adjustable guide marks or pointers for indicating determined points of time on rotatable rings, i.e. bezel
- G04B19/286—Adjustable guide marks or pointers for indicating determined points of time on rotatable rings, i.e. bezel with locking means to prevent undesired rotations in both directions
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Electric Clocks (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、ダイバーウオツチにおけるレジスタ
ーリングのクリツク構造に関する。
ーリングのクリツク構造に関する。
第1図、第2図は従来のダイバーウオツチの構
造を示し、第1図は部分断面図、第2図は第1図
におけるバネ体の要部を示す斜視図である。
造を示し、第1図は部分断面図、第2図は第1図
におけるバネ体の要部を示す斜視図である。
時計ケースの胴1の外周部に回転可能に係合し
たレジスターリング2は下面に多数のクリツク溝
3を有している。胴1に固定されたバネ体4に形
成したクリツク部5が、レジスターリング2の回
転方向に選択的に位置決めを行ないながらクリツ
ク溝3に当接し、同時に、レジスターリング2は
バネ体4のクリツク部5の弾性により上方に押し
上げられている。
たレジスターリング2は下面に多数のクリツク溝
3を有している。胴1に固定されたバネ体4に形
成したクリツク部5が、レジスターリング2の回
転方向に選択的に位置決めを行ないながらクリツ
ク溝3に当接し、同時に、レジスターリング2は
バネ体4のクリツク部5の弾性により上方に押し
上げられている。
又、この時、レジスターリング2の側壁に設け
た貫通孔7にレジスターリング2の内周に突き出
す様に固定したピン部材8が胴1の外周に形成し
た係合溝9と係合しており、従つてレジスターリ
ング2は胴1にロツクされた状態となる。
た貫通孔7にレジスターリング2の内周に突き出
す様に固定したピン部材8が胴1の外周に形成し
た係合溝9と係合しており、従つてレジスターリ
ング2は胴1にロツクされた状態となる。
レジスターリング2を操作するにはレジスター
リング2を上方よりバネ体4の弾性に抗して押圧
しレジスターリング2に固定したピン部材8と胴
1の係合溝9のロツクを離し、次いで、レジスタ
ーリングを回す事によつてなされる。
リング2を上方よりバネ体4の弾性に抗して押圧
しレジスターリング2に固定したピン部材8と胴
1の係合溝9のロツクを離し、次いで、レジスタ
ーリングを回す事によつてなされる。
又、レジスターリング2を押圧する事を止める
と、レジスターリング2はバネ体4の弾性により
上方に押し上げられ、前記ピン部材8が係合溝9
と係合し、レジスターリング2は胴1にロツクさ
れる。
と、レジスターリング2はバネ体4の弾性により
上方に押し上げられ、前記ピン部材8が係合溝9
と係合し、レジスターリング2は胴1にロツクさ
れる。
しかしながら、この構造ではレジスターリング
にロツク機能を付加した事によりレジスターリン
グが不用意に回る事を防ぐという利点は有する
が、レジスターリングは常にバネ体により上方に
押し上げられているため、前述の様に、レジスタ
ーリングを押圧し回転させ操作した後、止める場
合、レジスターリングの押圧をピン部材が係合溝
と係合溝の中間の山部下にある時に止めると、バ
ネ体のクリツク部はレジスターリングのクリツク
溝に係合されていない状態でも、バネ体の弾性に
よつた押し上げにより固定されてしまい、一定し
たクリツク機能が得られない場合があるという欠
点を有していた。
にロツク機能を付加した事によりレジスターリン
グが不用意に回る事を防ぐという利点は有する
が、レジスターリングは常にバネ体により上方に
押し上げられているため、前述の様に、レジスタ
ーリングを押圧し回転させ操作した後、止める場
合、レジスターリングの押圧をピン部材が係合溝
と係合溝の中間の山部下にある時に止めると、バ
ネ体のクリツク部はレジスターリングのクリツク
溝に係合されていない状態でも、バネ体の弾性に
よつた押し上げにより固定されてしまい、一定し
たクリツク機能が得られない場合があるという欠
点を有していた。
本発明はこの様な欠点を改善し、常に一定した
クリツク機能を有する構造のレジスターリングを
提供することによつて、安定したレジスターリン
グの操作性が得られ、ダイバーウオツチの信頼性
を高めることを目的としている。
クリツク機能を有する構造のレジスターリングを
提供することによつて、安定したレジスターリン
グの操作性が得られ、ダイバーウオツチの信頼性
を高めることを目的としている。
以下本発明の実施例を図面を参照しながら詳細
に説明する。
に説明する。
第3図より第6図は本発明によつたダイバーウ
オツチであり、第3図と第4図は部分断面図で、
第3図はレジスターリングの回転防止状態、第4
図はレジスターリングが回転可能な状態を示して
いる。
オツチであり、第3図と第4図は部分断面図で、
第3図はレジスターリングの回転防止状態、第4
図はレジスターリングが回転可能な状態を示して
いる。
又、第5図は本発明に使用しているクリツクバ
ネを示した斜視図、第6図a,b,cはそれぞれ
クリツクバネに形成した3種の舌片とレジスター
リングの下面に形成したクリツク溝との係合状態
を示す部分断面図である。胴1にはパツキング1
0,11を介在してガラス12が固定されてお
り、又、ガラス12は胴1の上方に形成したネジ
部13と螺合したリングネジ14により弾性部材
6を介在して押えられている。
ネを示した斜視図、第6図a,b,cはそれぞれ
クリツクバネに形成した3種の舌片とレジスター
リングの下面に形成したクリツク溝との係合状態
を示す部分断面図である。胴1にはパツキング1
0,11を介在してガラス12が固定されてお
り、又、ガラス12は胴1の上方に形成したネジ
部13と螺合したリングネジ14により弾性部材
6を介在して押えられている。
裏蓋15は胴1にパツキング16を介在してネ
ジ固定されている。
ジ固定されている。
レジスターリング2は目盛りリング17とその
外周のリング部材18により構成され目盛りリン
グ17はリング部材18にパツキング28を介在
して嵌入固定されており、このレジスターリング
2は前記リング部材18の下面周囲に第1図の従
来例と同様に、山形状に切欠かれた多数のクリツ
ク溝3が設けられている。
外周のリング部材18により構成され目盛りリン
グ17はリング部材18にパツキング28を介在
して嵌入固定されており、このレジスターリング
2は前記リング部材18の下面周囲に第1図の従
来例と同様に、山形状に切欠かれた多数のクリツ
ク溝3が設けられている。
クリツクバネ19には3種類の舌片、即ち第1
の舌片20、第2の舌片21、第3の舌片22が
形成され、それぞれクリツク溝3と係合してい
る。クリツクバネ19はクリツクバネ19にカシ
メ等により固定した固定ピン23により胴1に固
定されている。
の舌片20、第2の舌片21、第3の舌片22が
形成され、それぞれクリツク溝3と係合してい
る。クリツクバネ19はクリツクバネ19にカシ
メ等により固定した固定ピン23により胴1に固
定されている。
前記クリツクバネ19の3種類の舌片は第5図
に示す様にクリツクバネ19より部分的に切り起
こされ、レジスターリングの回転方向に自由端が
向く形で形成されて上下方向に弾性を有してお
り、第1の舌片20は第6図aに示す通りその先
端がレジスターリング2の下面のクリツク溝3に
引つ掛かりレジスターリング2を一方向にのみ回
転させる機能を有し、第2の舌片21は第6図b
に示す通りその先端が上に凸に湾曲する山形状で
あり、該山形状部分が前記クリツク溝3に係合す
ることによりレジスターリング2を胴1にクリツ
クさせる機能を有し、第3の舌片22は第6図c
に示す通りその先端部が前記第2の舌片21の山
形状より大きな曲率で同様に湾曲した山形状であ
り該山形状部分がレジスターリング2の下面に当
接してレジスターリング2を持ち上げる機能を有
する。
に示す様にクリツクバネ19より部分的に切り起
こされ、レジスターリングの回転方向に自由端が
向く形で形成されて上下方向に弾性を有してお
り、第1の舌片20は第6図aに示す通りその先
端がレジスターリング2の下面のクリツク溝3に
引つ掛かりレジスターリング2を一方向にのみ回
転させる機能を有し、第2の舌片21は第6図b
に示す通りその先端が上に凸に湾曲する山形状で
あり、該山形状部分が前記クリツク溝3に係合す
ることによりレジスターリング2を胴1にクリツ
クさせる機能を有し、第3の舌片22は第6図c
に示す通りその先端部が前記第2の舌片21の山
形状より大きな曲率で同様に湾曲した山形状であ
り該山形状部分がレジスターリング2の下面に当
接してレジスターリング2を持ち上げる機能を有
する。
レジスターリング2を押圧する外力から解放さ
れている通常の状態である第3図において、レジ
スターリング2はその下部近くに設けた段部24
がプロテクター25の内周部に設けた段部26と
当接しクリツクバネ19による押し上げ力を受け
ている。
れている通常の状態である第3図において、レジ
スターリング2はその下部近くに設けた段部24
がプロテクター25の内周部に設けた段部26と
当接しクリツクバネ19による押し上げ力を受け
ている。
プロテクター25はビス27によつて胴1に固
定される。
定される。
この時、レジスターリング2のリング部材18
の側壁に穿設した貫通孔7に圧入等により固定し
たピン部材8が胴1の上方外周部に多数形成され
た山形状に切欠れた係合溝9と係合している。
の側壁に穿設した貫通孔7に圧入等により固定し
たピン部材8が胴1の上方外周部に多数形成され
た山形状に切欠れた係合溝9と係合している。
次に本発明の操作について説明する。
レジスターリング2が押圧されていないときは
第3図に示す様にクリツクバネ19の弾性により
レジスターリング2がプロテクター25の段部2
6に当接するまで上昇し、該レジスターリング2
に固定されたピン部材8が胴1の係合溝9に係合
され回転が防止され、ロツク状態となる。
第3図に示す様にクリツクバネ19の弾性により
レジスターリング2がプロテクター25の段部2
6に当接するまで上昇し、該レジスターリング2
に固定されたピン部材8が胴1の係合溝9に係合
され回転が防止され、ロツク状態となる。
この状態より第4図に示す様にP方向に力を加
え、レジスターリング2を押圧してクリツクバネ
19の弾性に抗して降させ、レジスターリング2
に固定したピン部材8を胴1の係合溝9より離脱
させる。
え、レジスターリング2を押圧してクリツクバネ
19の弾性に抗して降させ、レジスターリング2
に固定したピン部材8を胴1の係合溝9より離脱
させる。
離脱後、レジスターリング2を押圧状態でクリ
ツクバネ19の弾性に抗したまゝで回転させクリ
ツク溝3により位置決めし、所望の時間に設定す
る。このレジスターリング2の回転はレジスター
リング2のクリツク溝3とクリツクバネ19に形
成した第1の舌片20と第2の舌片21との係合
によつてクリツク機能を有しながら行なわれる。
ツクバネ19の弾性に抗したまゝで回転させクリ
ツク溝3により位置決めし、所望の時間に設定す
る。このレジスターリング2の回転はレジスター
リング2のクリツク溝3とクリツクバネ19に形
成した第1の舌片20と第2の舌片21との係合
によつてクリツク機能を有しながら行なわれる。
この時、クリツクバネ19より部分的に切り起
されて形成された第1の舌片20と第2の舌片2
1および第3の舌片22は前記の様にレジスター
リング2を下面側より上方に押し上げる機能を有
しており更に、第1の舌片20はその先端がクリ
ツク溝3と当接し、レジスターリング2の回転は
前記第1の舌片20の自由端の方向にのみ可能で
あり、第2の舌片21はその先端が上に凸の山形
状でクリツク溝3と当接して、第2の舌片21の
外であればレジスターリング2は左右両回転が可
能である。第1の舌片20と第2の舌片21を組
合せた本発明では第1の舌片20によりレジスタ
ーリングの回転方向は決定される。
されて形成された第1の舌片20と第2の舌片2
1および第3の舌片22は前記の様にレジスター
リング2を下面側より上方に押し上げる機能を有
しており更に、第1の舌片20はその先端がクリ
ツク溝3と当接し、レジスターリング2の回転は
前記第1の舌片20の自由端の方向にのみ可能で
あり、第2の舌片21はその先端が上に凸の山形
状でクリツク溝3と当接して、第2の舌片21の
外であればレジスターリング2は左右両回転が可
能である。第1の舌片20と第2の舌片21を組
合せた本発明では第1の舌片20によりレジスタ
ーリングの回転方向は決定される。
次に、第2の舌片21の先端はクリツク溝3と
山形状で当接しており第2の舌片21がクリツク
溝3よりずれる事を防止し節度をもたせる機能を
も有しており、従来技術と異なりクリツク部5と
クリツク溝3は常に係合する。第3の舌片22は
クリツク溝3の下面と当接し、前記第1の舌片2
0と第2の舌片21と共にレジスターリング2を
均一に押し上げている。前記の様にレジスターリ
ング2を所望の時間に設定後、押圧を止めレジス
ターリング2を解放すると該レジスターリング2
はクリツクバネ19の弾性により上昇し、前述の
第3図の状態に戻る。
山形状で当接しており第2の舌片21がクリツク
溝3よりずれる事を防止し節度をもたせる機能を
も有しており、従来技術と異なりクリツク部5と
クリツク溝3は常に係合する。第3の舌片22は
クリツク溝3の下面と当接し、前記第1の舌片2
0と第2の舌片21と共にレジスターリング2を
均一に押し上げている。前記の様にレジスターリ
ング2を所望の時間に設定後、押圧を止めレジス
ターリング2を解放すると該レジスターリング2
はクリツクバネ19の弾性により上昇し、前述の
第3図の状態に戻る。
以上述べた様にクリツクバネには、第1、第
2、第3と3種の舌片を形成し、第1の舌片によ
りレジスターリングは一方向のみに回転し、この
回転方向を潜水時間を短かくする方向にすれば潜
水中に不用意にレジスターリングが回転してもダ
イバーは安全であり、又、第2の舌片によりレジ
スターリングの潜水時間を設定する時の節度が改
善され、第3の舌片は第1の舌片と第2の舌片と
共にレジスターリングを均一に上方に押し上げ、
レジスターリングの回転ロツクを確実にし、第
1、第2、第3と3種の爪を有するクリツクバネ
によつてダイバーウオツチの機能性、信頼性を高
める効果を有する。
2、第3と3種の舌片を形成し、第1の舌片によ
りレジスターリングは一方向のみに回転し、この
回転方向を潜水時間を短かくする方向にすれば潜
水中に不用意にレジスターリングが回転してもダ
イバーは安全であり、又、第2の舌片によりレジ
スターリングの潜水時間を設定する時の節度が改
善され、第3の舌片は第1の舌片と第2の舌片と
共にレジスターリングを均一に上方に押し上げ、
レジスターリングの回転ロツクを確実にし、第
1、第2、第3と3種の爪を有するクリツクバネ
によつてダイバーウオツチの機能性、信頼性を高
める効果を有する。
第1図は従来のダイバーウオツチの部分断面
図、第2図は第1図で示したダイバーウオツチで
使用されているバネ体を部分的に示した斜視図で
あり、第3図より第6図は本発明によるダイバー
ウオツチを示し、第3図と第4図は共に部分断面
図で、第3図はレジスターリングの回転がロツク
された状態、第4図はレジスターリングの回転を
許す状態、又、第5図は本発明に使用するクリツ
クバネの斜視図であり、第6図a,b,cはそれ
ぞれクリツクバネに形成した3種類の舌片とクリ
ツク溝の係合状態を示した部分断面図である。 1……胴、2……レジスターリング、3……ク
リツク溝、4……バネ体、5……クリツク部、6
……弾性部材、7……貫通孔、8……ピン部材、
9……係合溝、10……パツキング、11……パ
ツキング、12……ガラス、13……ネジ部、1
4……リングネジ、15……裏蓋、16……パツ
キング、17……目盛りリング、18……リング
部材、19……クリツクバネ、20……第1の舌
片、21……第2の舌片、22……第3の舌片、
23……固定ピン、24……段部、25……プロ
テクター、26……段部、27……ビス、28…
…パツキン、P……外力。
図、第2図は第1図で示したダイバーウオツチで
使用されているバネ体を部分的に示した斜視図で
あり、第3図より第6図は本発明によるダイバー
ウオツチを示し、第3図と第4図は共に部分断面
図で、第3図はレジスターリングの回転がロツク
された状態、第4図はレジスターリングの回転を
許す状態、又、第5図は本発明に使用するクリツ
クバネの斜視図であり、第6図a,b,cはそれ
ぞれクリツクバネに形成した3種類の舌片とクリ
ツク溝の係合状態を示した部分断面図である。 1……胴、2……レジスターリング、3……ク
リツク溝、4……バネ体、5……クリツク部、6
……弾性部材、7……貫通孔、8……ピン部材、
9……係合溝、10……パツキング、11……パ
ツキング、12……ガラス、13……ネジ部、1
4……リングネジ、15……裏蓋、16……パツ
キング、17……目盛りリング、18……リング
部材、19……クリツクバネ、20……第1の舌
片、21……第2の舌片、22……第3の舌片、
23……固定ピン、24……段部、25……プロ
テクター、26……段部、27……ビス、28…
…パツキン、P……外力。
Claims (1)
- 1 胴の上部に回転自在に配設されるレジスター
リングの下面を押し上げるクリツクバネを有し、
該クリツクバネは部分的に切り起こされてレジス
ターリングの回転方向に自由端が向き上下方向に
弾性を有する3種の舌片を有し、前記舌片のうち
第1の舌片はその先端がレジスターリングの下面
のクリツク溝に引つ掛かりレジスターリングを一
方向にのみ回転させる機能を有し、第2の舌片は
その先端部が上に凸に湾曲する山形状で該山形状
部分が前記クリツク溝に係合することによりレジ
スターリングを胴にクリツクさせる機能を有し、
第3の舌片はその先端部が前記第2の舌片の山形
状より大きな曲率で同様に湾曲した山形状で該山
形状部分がレジスターリングの下面に当接してレ
ジスターリングを持ち上げる機能を有することを
特徴とするダイバーウオツチに於けるレジスター
リングのクリツク構造。
Priority Applications (7)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57119588A JPS5910873A (ja) | 1982-07-09 | 1982-07-09 | ダイバ−ウオツチに於けるレジスタ−リングのクリツク構造 |
US06/416,562 US4420264A (en) | 1981-09-18 | 1982-09-10 | Structure for preventing the rotating of a register ring of a diver's watch |
GB08225910A GB2110436B (en) | 1981-09-18 | 1982-09-10 | Structure for preventing the rotating of a register ring of a diver's watch |
CH547082A CH647915GA3 (en) | 1981-09-18 | 1982-09-15 | Divers' watch with twist-proof recording ring |
DE19823234405 DE3234405C3 (de) | 1981-09-18 | 1982-09-16 | Anordnung zum drehsicherung eines einstellrings einer taucheruhr |
FR8215774A FR2513404B1 (fr) | 1981-09-18 | 1982-09-20 | Structure servant a empecher la rotation d'une lunette de reperage d'une montre de plongee |
HK955/85A HK95585A (en) | 1981-09-18 | 1985-11-28 | Structure for preventing the rotating of a register ring of a diver's watch |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57119588A JPS5910873A (ja) | 1982-07-09 | 1982-07-09 | ダイバ−ウオツチに於けるレジスタ−リングのクリツク構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5910873A JPS5910873A (ja) | 1984-01-20 |
JPH0337715B2 true JPH0337715B2 (ja) | 1991-06-06 |
Family
ID=14765081
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57119588A Granted JPS5910873A (ja) | 1981-09-18 | 1982-07-09 | ダイバ−ウオツチに於けるレジスタ−リングのクリツク構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5910873A (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63174085U (ja) * | 1986-12-24 | 1988-11-11 | ||
JP2505313Y2 (ja) * | 1992-03-30 | 1996-07-31 | セイコーエプソン株式会社 | 回転ベゼル装置 |
JP3436315B2 (ja) * | 1992-03-31 | 2003-08-11 | 川崎マイクロエレクトロニクス株式会社 | Monos型半導体不揮発性記憶装置の製造方法及び、半導体装置の製造方法 |
WO2001075530A1 (fr) * | 2000-03-30 | 2001-10-11 | Seiko Instruments Inc. | Boitier de montre-bracelet muni d'un cadran rotatif |
-
1982
- 1982-07-09 JP JP57119588A patent/JPS5910873A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5910873A (ja) | 1984-01-20 |
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