JPH0337488Y2 - - Google Patents
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- JPH0337488Y2 JPH0337488Y2 JP7567287U JP7567287U JPH0337488Y2 JP H0337488 Y2 JPH0337488 Y2 JP H0337488Y2 JP 7567287 U JP7567287 U JP 7567287U JP 7567287 U JP7567287 U JP 7567287U JP H0337488 Y2 JPH0337488 Y2 JP H0337488Y2
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- Japan
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- fabric
- towel
- pleats
- waves
- towels
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- Expired
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- 238000009940 knitting Methods 0.000 claims description 7
- 230000003796 beauty Effects 0.000 claims description 5
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- 238000005187 foaming Methods 0.000 description 4
- 229920000742 Cotton Polymers 0.000 description 3
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- Treatment Of Fiber Materials (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
健康美容タオルは捲縮性伸縮糸を用いた編物や
織物、更にはこれ等の布帛に弾性糸を適宜交編織
したものや、またこれ等を袋状に縫成したものま
た若干のモノフイラメントを混合して硬さを具有
せしめたものなど多種多用のものがある。
織物、更にはこれ等の布帛に弾性糸を適宜交編織
したものや、またこれ等を袋状に縫成したものま
た若干のモノフイラメントを混合して硬さを具有
せしめたものなど多種多用のものがある。
これ等タオルは捲縮糸による凹凸によつて石け
んの泡立ちをよくすることを目的にしており確か
に泡立ちの効果はあるが、皮膚を摩擦洗浄する際
にこれらの布帛タオルは張力によつて伸長状態に
なる。
んの泡立ちをよくすることを目的にしており確か
に泡立ちの効果はあるが、皮膚を摩擦洗浄する際
にこれらの布帛タオルは張力によつて伸長状態に
なる。
伸長状態になると布帛面の凹凸が消失してこの
種タオルの目的である所の泡立ち効果は非常に大
きく低下してしまう。
種タオルの目的である所の泡立ち効果は非常に大
きく低下してしまう。
本考案は伸縮状態になるような張力をかけた場
合にも布帛の凹凸の消失することなく所期の泡立
ち効果を保持する健康美容タオルを提供しようと
するものである。
合にも布帛の凹凸の消失することなく所期の泡立
ち効果を保持する健康美容タオルを提供しようと
するものである。
即ち捲縮蒿高糸と平滑なフイラメント糸とを適
当な比率で交編織した布帛に布帛の経方向に適当
な大きさの波状の襞を設け、襞の波に対してほぼ
直角の方向即ち経方向にミシン縫いを行ない襞状
波の形状を固定したタオルである。ミシン縫いの
間隔は目的に応じ変化させ得るものであるがほぼ
1〜3cmの間隔が最も効果的である。
当な比率で交編織した布帛に布帛の経方向に適当
な大きさの波状の襞を設け、襞の波に対してほぼ
直角の方向即ち経方向にミシン縫いを行ない襞状
波の形状を固定したタオルである。ミシン縫いの
間隔は目的に応じ変化させ得るものであるがほぼ
1〜3cmの間隔が最も効果的である。
ミシン縫いによつて蒿高布帛の襞状波が固定さ
れ、摩擦洗浄を実施する際にかかる張力によつて
も本考案タオルは、ミシン糸の力によつて襞状波
は伸張状態にされることなく入浴健康美容タオル
として要求される石けんの泡立ちは極めてすぐれ
たものがある。
れ、摩擦洗浄を実施する際にかかる張力によつて
も本考案タオルは、ミシン糸の力によつて襞状波
は伸張状態にされることなく入浴健康美容タオル
として要求される石けんの泡立ちは極めてすぐれ
たものがある。
本考案タオルを使用する場合は波状襞によつて
形成される凹凸構造から生ずる窪み空間部分が石
けんの泡立ちをよくする作用効果を表わし、また
泡の包含作用が極めて良好でソフトタツチであり
洗浄効果は非常に優れたものである。しかも摩擦
洗浄の際にタオルにかかる張力によつても窪み空
間部分は全く消失せず、従来のタオルに見られな
い洗浄効果を発揮するものである。
形成される凹凸構造から生ずる窪み空間部分が石
けんの泡立ちをよくする作用効果を表わし、また
泡の包含作用が極めて良好でソフトタツチであり
洗浄効果は非常に優れたものである。しかも摩擦
洗浄の際にタオルにかかる張力によつても窪み空
間部分は全く消失せず、従来のタオルに見られな
い洗浄効果を発揮するものである。
本考案のタオルは一定巾の布帛に二重環ミシン
等で10数本の針を並列させ一度に縫えるミシンを
用いて縫目の間隔を10mm〜30mmで布帛の縦方向に
連続して縫い布帛に無数の襞とウエーブを作り、
この布帛を用いて適当な長さに裁ち両サイドをオ
ーバーロツクしてタオルを作る。
等で10数本の針を並列させ一度に縫えるミシンを
用いて縫目の間隔を10mm〜30mmで布帛の縦方向に
連続して縫い布帛に無数の襞とウエーブを作り、
この布帛を用いて適当な長さに裁ち両サイドをオ
ーバーロツクしてタオルを作る。
襞の取り方の大小或は高低によつて布帛の縦方
向の長さが20%〜50%程短かくなる。こういつた
襞を作る目的は摩擦効果が非常に大きくなるとい
う事と、布帛に多数の空間ができ、その空間に泡
を大量に包むので、泡立ちが大変よくなり従来に
ない優れたタオルを得ることが出来る。
向の長さが20%〜50%程短かくなる。こういつた
襞を作る目的は摩擦効果が非常に大きくなるとい
う事と、布帛に多数の空間ができ、その空間に泡
を大量に包むので、泡立ちが大変よくなり従来に
ない優れたタオルを得ることが出来る。
本考案の実施例を示すと
実施例その1
ナイロン糸210デニールのマルチフラメントの
クリンプ糸を縦糸に同じく20デニールのモノフイ
ラメントを経糸に平織し染色した布帛を250mm巾
にしミシン糸12本で20mm間隔に襞を取りながら布
帛を約30%収縮さし、ウエーブを作つた布帛を約
950mm長さにカツトし両サイドをオーバーロツク
し健康美容タオルは泡立ちが従来のこの種タオル
の2〜3倍も多かつた。なを摩擦感も素晴しくよ
かつた。
クリンプ糸を縦糸に同じく20デニールのモノフイ
ラメントを経糸に平織し染色した布帛を250mm巾
にしミシン糸12本で20mm間隔に襞を取りながら布
帛を約30%収縮さし、ウエーブを作つた布帛を約
950mm長さにカツトし両サイドをオーバーロツク
し健康美容タオルは泡立ちが従来のこの種タオル
の2〜3倍も多かつた。なを摩擦感も素晴しくよ
かつた。
実施例その2
ポリエステルの150デニールの伸縮蒿高糸とポ
リプロピレンの150デニールのモノフイラメント
で丸編機で交編し筒状のメリヤス生地を折りたた
んで240mm巾にセツトし実施例1のように縫製し
タオルにしたメリヤスの欠点である引張ると伸び
るという欠点もなく生地が二重になつているため
更に泡立ちがよく摩擦感も独特の感じで素晴しい
タオルが出来た。
リプロピレンの150デニールのモノフイラメント
で丸編機で交編し筒状のメリヤス生地を折りたた
んで240mm巾にセツトし実施例1のように縫製し
タオルにしたメリヤスの欠点である引張ると伸び
るという欠点もなく生地が二重になつているため
更に泡立ちがよく摩擦感も独特の感じで素晴しい
タオルが出来た。
実施例その3
ポリプロピレンの750デニールの伸縮蒿高糸と
150デニールのモノフイラメントにてラツセル編
機で交編した布帛に前記ミシンで240mm巾の生地
に対し針数22本で約10mm間隔で約40%収縮さし縫
製したラツセル編は色柄もある程度自由に出せる
し又ラツセル独特の風合のタオルが出来た。
150デニールのモノフイラメントにてラツセル編
機で交編した布帛に前記ミシンで240mm巾の生地
に対し針数22本で約10mm間隔で約40%収縮さし縫
製したラツセル編は色柄もある程度自由に出せる
し又ラツセル独特の風合のタオルが出来た。
摩擦感、泡立ちもよく更に丈夫な使い易さも優
れたものが出来た。
れたものが出来た。
実施例その4
綿タオル生地を200mm巾に織り15mm間隔にミシ
ンで襞を作り約30%縦方向に収縮させてこの生地
を長さ950mmにカツトし、両サイドをロツクして
タオルを作つた。ナイロン等の化学繊維のタオル
を使用すると皮膚障害を起こす人達は従来の綿タ
オル等を使用するしかなかつたが、このタオルは
従来の綿タオルに比べ、泡立ち、摩擦感とも一段
とよく優れたタオルが出来た。
ンで襞を作り約30%縦方向に収縮させてこの生地
を長さ950mmにカツトし、両サイドをロツクして
タオルを作つた。ナイロン等の化学繊維のタオル
を使用すると皮膚障害を起こす人達は従来の綿タ
オル等を使用するしかなかつたが、このタオルは
従来の綿タオルに比べ、泡立ち、摩擦感とも一段
とよく優れたタオルが出来た。
図面は本考案の実施の一例を示すものである。
第1図は実施例その1の平織布帛をミシンにて襞
を作り得たタオルの平面図である。第2図は第1
図のB〜Bの断面図。第3図は第1図のC部拡大
平面図、Aはミシン糸、Dは襞のある布帛部を示
したものである。
第1図は実施例その1の平織布帛をミシンにて襞
を作り得たタオルの平面図である。第2図は第1
図のB〜Bの断面図。第3図は第1図のC部拡大
平面図、Aはミシン糸、Dは襞のある布帛部を示
したものである。
Claims (1)
- 捲縮性伸縮糸等を適当な比率で混用して織編成
してなる布帛及び其の他繊維を用いてなる布帛に
襞状凹凸を設け襞の波に対しほぼ直角方向に適宜
の間隔を設けてミシン縫いして襞の波を固定した
ことからなる健康美容タオルの構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7567287U JPH0337488Y2 (ja) | 1987-05-20 | 1987-05-20 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7567287U JPH0337488Y2 (ja) | 1987-05-20 | 1987-05-20 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63183895U JPS63183895U (ja) | 1988-11-25 |
JPH0337488Y2 true JPH0337488Y2 (ja) | 1991-08-08 |
Family
ID=30922037
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7567287U Expired JPH0337488Y2 (ja) | 1987-05-20 | 1987-05-20 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0337488Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100289896B1 (ko) * | 1998-07-03 | 2001-05-15 | 이흥석 | 목욕용 타월과 그 제조방법 및 장치 |
-
1987
- 1987-05-20 JP JP7567287U patent/JPH0337488Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS63183895U (ja) | 1988-11-25 |
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