JPH0337405A - ねじ部分を備える合成樹脂部材と対向ねじ部材 - Google Patents
ねじ部分を備える合成樹脂部材と対向ねじ部材Info
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- JPH0337405A JPH0337405A JP15177390A JP15177390A JPH0337405A JP H0337405 A JPH0337405 A JP H0337405A JP 15177390 A JP15177390 A JP 15177390A JP 15177390 A JP15177390 A JP 15177390A JP H0337405 A JPH0337405 A JP H0337405A
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Classifications
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16B—DEVICES FOR FASTENING OR SECURING CONSTRUCTIONAL ELEMENTS OR MACHINE PARTS TOGETHER, e.g. NAILS, BOLTS, CIRCLIPS, CLAMPS, CLIPS OR WEDGES; JOINTS OR JOINTING
- F16B39/00—Locking of screws, bolts or nuts
- F16B39/22—Locking of screws, bolts or nuts in which the locking takes place during screwing down or tightening
- F16B39/28—Locking of screws, bolts or nuts in which the locking takes place during screwing down or tightening by special members on, or shape of, the nut or bolt
- F16B39/32—Locking by means of a pawl or pawl-like tongue
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16B—DEVICES FOR FASTENING OR SECURING CONSTRUCTIONAL ELEMENTS OR MACHINE PARTS TOGETHER, e.g. NAILS, BOLTS, CIRCLIPS, CLAMPS, CLIPS OR WEDGES; JOINTS OR JOINTING
- F16B39/00—Locking of screws, bolts or nuts
- F16B39/22—Locking of screws, bolts or nuts in which the locking takes place during screwing down or tightening
- F16B39/28—Locking of screws, bolts or nuts in which the locking takes place during screwing down or tightening by special members on, or shape of, the nut or bolt
- F16B39/30—Locking exclusively by special shape of the screw-thread
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16B—DEVICES FOR FASTENING OR SECURING CONSTRUCTIONAL ELEMENTS OR MACHINE PARTS TOGETHER, e.g. NAILS, BOLTS, CIRCLIPS, CLAMPS, CLIPS OR WEDGES; JOINTS OR JOINTING
- F16B33/00—Features common to bolt and nut
- F16B33/006—Non-metallic fasteners using screw-thread
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Mechanical Engineering (AREA)
- Closures For Containers (AREA)
- Filtration Of Liquid (AREA)
- Connection Of Plates (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、ねじ部分を備える合成樹脂部材と該ねじ部分
に螺合可能な対向ねじ部材に関する。
に螺合可能な対向ねじ部材に関する。
[従来の技術]
合成樹脂部材の場合、ねじ山及び螺合部を意に反して緩
まないようにすることは困難である。
まないようにすることは困難である。
所定の締め付けトルクをもって締め付けたとしても、十
分な保証はほとんど得られない、何故なら合成樹脂は流
動性を有しており、使用される合成樹脂の種類によって
は、比較的短時間の内に当初の締め付けトルクが僅かな
値に減少するからである。前記理由から、金R製ねじ部
材において通常使用されているような、例えばワッシャ
又は保持リン〆のようなねじロック手段もほとんど機能
的に確実でない、多くの合成樹脂の場合、金属製ねじ部
材において使用されて成功をおさめたところの、接着剤
類の材料を用いたねじロック手段も適用不可能である。
分な保証はほとんど得られない、何故なら合成樹脂は流
動性を有しており、使用される合成樹脂の種類によって
は、比較的短時間の内に当初の締め付けトルクが僅かな
値に減少するからである。前記理由から、金R製ねじ部
材において通常使用されているような、例えばワッシャ
又は保持リン〆のようなねじロック手段もほとんど機能
的に確実でない、多くの合成樹脂の場合、金属製ねじ部
材において使用されて成功をおさめたところの、接着剤
類の材料を用いたねじロック手段も適用不可能である。
ポリエチレンに関連して使用可能なこの種の接着剤類の
材料は今までのところまったく存在しない。
材料は今までのところまったく存在しない。
[発明が解決しようとする課題]
本発明の基礎とする課題は前記従来技術から出発するも
ので、その種類が公知であることを前提とする合成樹脂
部材を、その対向ねじ部材と共に意図せざる緩みから保
護され得るように構成することにある。この場合好まし
くは前記合成樹脂部材はフィルターノズル本体の軸部と
して構成されるべきである。前記軸部は機器底板の開口
を貫通するべく構成されるとともに、その取付け位置に
おいて確実に固定されるべきものである。
ので、その種類が公知であることを前提とする合成樹脂
部材を、その対向ねじ部材と共に意図せざる緩みから保
護され得るように構成することにある。この場合好まし
くは前記合成樹脂部材はフィルターノズル本体の軸部と
して構成されるべきである。前記軸部は機器底板の開口
を貫通するべく構成されるとともに、その取付け位置に
おいて確実に固定されるべきものである。
[課題を解決するための手段]
前記本発明の基礎とする課題は、前記合成樹脂部材の前
記ねじ部分も前記対向ねじ部材のねじ部分も、互いに対
応する顎状部分を有しており、少なくとも前記合成樹脂
部材の前記顎状部分は、前記対向ねじ部材の前記顎状部
分によって締め付けられた特に、変形し続けることなく
回復可能であり、この場合、該顎状部分が、最終的な取
付け状態において互いに背後から係合して、互いに螺合
された前記部材を緩まないように保護していることによ
って解決される。
記ねじ部分も前記対向ねじ部材のねじ部分も、互いに対
応する顎状部分を有しており、少なくとも前記合成樹脂
部材の前記顎状部分は、前記対向ねじ部材の前記顎状部
分によって締め付けられた特に、変形し続けることなく
回復可能であり、この場合、該顎状部分が、最終的な取
付け状態において互いに背後から係合して、互いに螺合
された前記部材を緩まないように保護していることによ
って解決される。
本発明の好ましい構成によれば、前記顎状部分は、互い
に螺合された前記部材の前記ねじ部分の締め付け方向に
面していないフランクに設けられている。
に螺合された前記部材の前記ねじ部分の締め付け方向に
面していないフランクに設けられている。
前記顎状部分が、一方の前記ねじ部分の突起と片方の前
記ねじ部分の凹部とによって構成されていれば、特に有
利であることが判明している。
記ねじ部分の凹部とによって構成されていれば、特に有
利であることが判明している。
本発明の構成は、互いに螺合すべきねじ部材を人間の手
によって容易に螺合することを可能にする。この場合一
方の前記ねじ部材の前記顎状部分は、螺合過程の初期に
弾性的変形を何ら伴わずに、対向部材の前記顎状部分の
付近を容易に通過する。一方の前記ねじ部材の片面のフ
ランクの遊びが相応に大きいために、前記各顎状部分は
必ずしも弾性的に変形することなく互いに容易に回避す
ることができるのである。
によって容易に螺合することを可能にする。この場合一
方の前記ねじ部材の前記顎状部分は、螺合過程の初期に
弾性的変形を何ら伴わずに、対向部材の前記顎状部分の
付近を容易に通過する。一方の前記ねじ部材の片面のフ
ランクの遊びが相応に大きいために、前記各顎状部分は
必ずしも弾性的に変形することなく互いに容易に回避す
ることができるのである。
前記螺合過程の最終段階においてようやく、即ち前記対
向ねじ部材の当接面とその固定的な対向面との間隔が前
装置ねじ部材間の軸線方向の遊びよりも小さくなると直
ちに、弾性変形が発生する。この状態に達するやいなや
、ねじ状の画部分は、合成樹脂部材の顎状部分の合成樹
脂弾性を利用しながら更にねじ込まれる。更にねじ込ま
れると、合成樹脂部材の顎状部分は、−時的に軸線方向
に圧縮されることにより乗り越えられ、そして乗り越え
た後に再び軸線方・向に膨脹する。最終的な取付け状態
において、互いに螺合された部材の顎状部分は、互いに
背後から係合して、同部材を意図せざる緩みがら保護す
る。確実な効果を意図して特定の締め付けトルクを及ぼ
す必要はない、むしろ十分な確実性は、(適用分野によ
っては)人間の手によってねじ込みを行う場合でも頻繁
に達成されるのである。
向ねじ部材の当接面とその固定的な対向面との間隔が前
装置ねじ部材間の軸線方向の遊びよりも小さくなると直
ちに、弾性変形が発生する。この状態に達するやいなや
、ねじ状の画部分は、合成樹脂部材の顎状部分の合成樹
脂弾性を利用しながら更にねじ込まれる。更にねじ込ま
れると、合成樹脂部材の顎状部分は、−時的に軸線方向
に圧縮されることにより乗り越えられ、そして乗り越え
た後に再び軸線方・向に膨脹する。最終的な取付け状態
において、互いに螺合された部材の顎状部分は、互いに
背後から係合して、同部材を意図せざる緩みがら保護す
る。確実な効果を意図して特定の締め付けトルクを及ぼ
す必要はない、むしろ十分な確実性は、(適用分野によ
っては)人間の手によってねじ込みを行う場合でも頻繁
に達成されるのである。
互いに螺合された前記両部材が合成樹脂製であることが
特に有利であると判明している。
特に有利であると判明している。
本発明の好ましい構成によれば、一方の前記部材の前記
顎状部分は、第1の回転方向に沿って上昇する面と照面
の後端部において急激に下降する面とを有し、この場合
他方の前記部材の相補的な前記顎状部分は、対応して逆
方向に傾斜した面を有している。
顎状部分は、第1の回転方向に沿って上昇する面と照面
の後端部において急激に下降する面とを有し、この場合
他方の前記部材の相補的な前記顎状部分は、対応して逆
方向に傾斜した面を有している。
この場合、前記顎状部分の前記第1の回転方向に沿って
上昇する面は緩やかに上昇して延びていることが特に有
利である。
上昇する面は緩やかに上昇して延びていることが特に有
利である。
顎状部分のこのような形状によって、締す付け工程が結
果的に特に容易になる。
果的に特に容易になる。
更に、前記顎状部分が、前記上昇する面と前記急激に下
降する面との間に、隣接する前記フランクに対して平行
に延びる面を有していることが好適であると判明した。
降する面との間に、隣接する前記フランクに対して平行
に延びる面を有していることが好適であると判明した。
このような隣接するフランクに対して平行に延びる面を
設けることによって、両ねじ部材相互の確実な案内及び
支持作用がもたらされる。
設けることによって、両ねじ部材相互の確実な案内及び
支持作用がもたらされる。
最後に本発明のその他の提案によれば、前記合成樹脂部
材はフィルターノズル本体の軸部として構成され、該軸
部は機器底板の開口を貫通するべく構成されており、こ
の場合前記対向ねじ部材はナツトであって、該ナツトは
、前記機器底板の、前記フィルターノズル本体に相対し
ている側面に当接するべく構成されている。
材はフィルターノズル本体の軸部として構成され、該軸
部は機器底板の開口を貫通するべく構成されており、こ
の場合前記対向ねじ部材はナツトであって、該ナツトは
、前記機器底板の、前記フィルターノズル本体に相対し
ている側面に当接するべく構成されている。
本発明はこの種のフィルターノズルの場合に特に有利に
適用される。フィルターノズル本体の場合、それがなる
べく簡単に取り付けられ、そして意図せざる緩みに対し
て確実に保護されていることが重要である。これは今ま
で不可・能であった。従来の保護手段はどれも不十分で
あり、しばしば容器の早期の開放及びフィルターノズル
本体の早期の交換を必要としていた0本発明の解決′策
によれば、取付け場所がほとんどの場合狭小であるにも
かかわらず、人間の手によってフィルターノズル本体を
迅速かつ確実に取り付けることが可能である0人間の手
による取付けで十分である0人間の手によって必要な締
め付けトルクを発生させることができるがらである。
適用される。フィルターノズル本体の場合、それがなる
べく簡単に取り付けられ、そして意図せざる緩みに対し
て確実に保護されていることが重要である。これは今ま
で不可・能であった。従来の保護手段はどれも不十分で
あり、しばしば容器の早期の開放及びフィルターノズル
本体の早期の交換を必要としていた0本発明の解決′策
によれば、取付け場所がほとんどの場合狭小であるにも
かかわらず、人間の手によってフィルターノズル本体を
迅速かつ確実に取り付けることが可能である0人間の手
による取付けで十分である0人間の手によって必要な締
め付けトルクを発生させることができるがらである。
以下において本発明の好ましい実施例が図面に基づいて
詳細に説明される。
詳細に説明される。
[実施例コ
図面において同一の部材又は互いに対応する部材には同
一の参照数字が付されており、それらは必要に応じてダ
ッシュを用いて互いに区別されている。
一の参照数字が付されており、それらは必要に応じてダ
ッシュを用いて互いに区別されている。
第1図には合成樹脂ボルトの形態の合成樹脂部材2が示
されている0合成樹脂部材2はねじ部分1を有している
。このねじ゛部分に顎状部1分5が設けられている。同
顎状部分の配置及び構成はより詳細には第3図がら明ら
がである。
されている0合成樹脂部材2はねじ部分1を有している
。このねじ゛部分に顎状部1分5が設けられている。同
顎状部分の配置及び構成はより詳細には第3図がら明ら
がである。
第2図にはナツトの形態の対向ねじ部材3が示されてい
る。対向ねじ部材3はわじ4を有しており、同ねじは、
その締め付け方向に面していないフランクにおいて顎状
部分6を有している。これは第4図においてより詳細に
示されている。
る。対向ねじ部材3はわじ4を有しており、同ねじは、
その締め付け方向に面していないフランクにおいて顎状
部分6を有している。これは第4図においてより詳細に
示されている。
ねじ部分1の顎状部分5も、その締め付け方向C,=
面していないフランクの鍔に配置されている。この締め
付け方向は第1図において矢印Aで表示されている。
面していないフランクの鍔に配置されている。この締め
付け方向は第1図において矢印Aで表示されている。
顎状部分5は緩やかに上昇する領域5aを有しており、
同領域には、ねじ部の隣接するフランクに対して平行に
延びる領域5cが続いている。最後に顎状部分5は急傾
斜の領域5bにおいて前記フランクまで下降している。
同領域には、ねじ部の隣接するフランクに対して平行に
延びる領域5cが続いている。最後に顎状部分5は急傾
斜の領域5bにおいて前記フランクまで下降している。
顎状部分6の構成は逆向きになっている(第5図と類似
している。〉、この場合も顎状部分6は、徐々に上昇す
る領域6aから始まって、いる、この領域は、隣接する
フランクに対して平行な領域6cに移行し、次いで急激
に下降する領域6bに移行している。
している。〉、この場合も顎状部分6は、徐々に上昇す
る領域6aから始まって、いる、この領域は、隣接する
フランクに対して平行な領域6cに移行し、次いで急激
に下降する領域6bに移行している。
緩やかに上昇している領域5a、6aは、螺着された状
態において互いにほぼ平行になっている。
態において互いにほぼ平行になっている。
最終的な螺合状態において、領域5a、6aは、その時
に向かい合っている他方のねじ部材のフランクに当接す
るであろう、各々の顎状部1 分は、各ねじ部材の意図せざる反転及び緩みを互いに阻
止している。
に向かい合っている他方のねじ部材のフランクに当接す
るであろう、各々の顎状部1 分は、各ねじ部材の意図せざる反転及び緩みを互いに阻
止している。
第5図には、いわゆる″フィルターノズル−として構成
された合成樹脂部材7の斜視図が示されている。このフ
ィルター軸を、ねじ部分1′を備えた合成樹脂部材2′
が構成している。
された合成樹脂部材7の斜視図が示されている。このフ
ィルター軸を、ねじ部分1′を備えた合成樹脂部材2′
が構成している。
合成樹脂の軸は容器底板9の受入開口8を貫通している
。フィルターのノズル本体が容器底板9の第5図左側の
表面に当接するまで、対向ねじ部材3′はねじ部分1′
にねじ込まれる。ナツト3′が人間の手によってしっか
りと締め2付けられると、もはや意図せざる緩みは起こ
り得ない。
。フィルターのノズル本体が容器底板9の第5図左側の
表面に当接するまで、対向ねじ部材3′はねじ部分1′
にねじ込まれる。ナツト3′が人間の手によってしっか
りと締め2付けられると、もはや意図せざる緩みは起こ
り得ない。
第1図は、顎状部分を備えたボルトの斜視図、第2図は
、部分的に切開された付属のナツトの斜視図、第3図は
、第1図及び第5図の矢印I11方向から見た拡大図、
第4図は、第2図及び第5図の矢印IV力方向ら見た拡
大図、第5図は、容器底板の断面と切開された対向ねじ
部材12 を伴った、合成樹脂部材によってその細部が構成されて
いるフィルタノズル本体の展開的斜視図である。 1.1′・・・ねじ部分、2,2′・・・合成樹脂部材
、3,3′・・・対向ねじ部材、5.5′、66′・・
・顎状部分、5a、6a・・・緩やかに上昇する領域、
5b、6b・・・急激に下降する領域、5c、6c・・
・フランクに対して平行に延びる領域、7・・・フィル
タノズル本体、8・・・開口、9・・・容器底板 FIG、3
、部分的に切開された付属のナツトの斜視図、第3図は
、第1図及び第5図の矢印I11方向から見た拡大図、
第4図は、第2図及び第5図の矢印IV力方向ら見た拡
大図、第5図は、容器底板の断面と切開された対向ねじ
部材12 を伴った、合成樹脂部材によってその細部が構成されて
いるフィルタノズル本体の展開的斜視図である。 1.1′・・・ねじ部分、2,2′・・・合成樹脂部材
、3,3′・・・対向ねじ部材、5.5′、66′・・
・顎状部分、5a、6a・・・緩やかに上昇する領域、
5b、6b・・・急激に下降する領域、5c、6c・・
・フランクに対して平行に延びる領域、7・・・フィル
タノズル本体、8・・・開口、9・・・容器底板 FIG、3
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、ねじ部分を備える合成樹脂部材と該ねじ部分に螺合
可能な対向ねじ部材において、前記合成樹脂部材(2;
2′)の前記ねじ部分(1;1′)も前記対向ねじ部材
(3;3′)のねじ部分も、互いに対応する顎状部分(
5、6;5′、6′)を有しており、少なくとも前記合
成樹脂部材(2;2′)の前記顎状部分(5:5′)は
、前記対向ねじ部材(3;3′)の前記顎状部分(6;
6′)によって締め付けられた時に、変形し続けること
なく回復可能であり、この場合、該顎状部分(5、6;
5′、6′)は、最終的な取付け状態において互いに背
後から係合して、互いに螺合された前記部材(2、3;
2′、3′)を緩まないように保護していることを特徴
とする、ねじ部分を備える合成樹脂部材と対向ねじ部材
。 2、前記顎状部分(5、6;5′、6′)は、互いに螺
合された前記部材の前記ねじ部分の締め付け方向に面し
ていないフランクに設けられている、請求項1記載の合
成樹脂部材。 3、前記顎状部分(5、6;5′、6′)は、一方の前
記ねじ部分の突起と片方の前記ねじ部分の凹部とによっ
て構成されている、請求項1又は2記載の合成樹脂部材
。 4、互いに螺合された前記両部材(2、3;2′、3′
)は合成樹脂から成る、請求項1から3までのいずれか
1項記載の合成樹脂部材。 5、一方の前記部材の前記顎状部分(5、6;5′、6
′)は、第1の回転方向に沿って上昇する面(5a)と
該面の後端部において急激に下降する面(5b)とを有
し、この場合他方の前記部材の相補的な前記顎状部分は
、対応して逆方向に傾斜した面(6a、6b)を有して
いる、請求項1から4までのいずれか1項記載の合成樹
脂部材。 6、前記顎状部分(5、6;5′、6′)の前記第1の
回転方向に沿って上昇する面(5a;6a)は緩やかに
上昇して延びている、請求項1から5までのいずれか1
項記載の合成樹脂部材。 7、前記顎状部分(5、6;5′、6′)は、前記上昇
する面(5a;6a)と前記急激に下降する面(5b;
6b)との間に、隣接する前記フランクに対して平行に
延びる面(5c;6c)を有している、請求項1から6
までのいずれか1項記載の合成樹脂部材。 8、前記合成樹脂部材はフィルターノズル本体(7)の
軸部(2′)として構成されており、該軸部は機器底板
(9)の開口(8)を貫通するべく構成されており、こ
の場合前記対向ねじ部材(3′)はナットであって、該
ナットは、前記機器底板(9)の、前記フィルターノズ
ル本体(7)側とは反対側の側面に当接するべく構成さ
れている、請求項1から7までのいずれか1項記載の合
成樹脂部材。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19893920678 DE3920678C2 (de) | 1989-06-23 | 1989-06-23 | Filterdüse |
DE3920678.5 | 1989-06-23 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0337405A true JPH0337405A (ja) | 1991-02-18 |
Family
ID=6383459
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15177390A Pending JPH0337405A (ja) | 1989-06-23 | 1990-06-12 | ねじ部分を備える合成樹脂部材と対向ねじ部材 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0337405A (ja) |
DE (1) | DE3920678C2 (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0658316A (ja) * | 1992-08-04 | 1994-03-01 | Yoshihiro Imai | ネジ戻り防止装置 |
US5871439A (en) * | 1995-01-18 | 1999-02-16 | Asahi Kogaku Kogyo Kabushiki Kaisha | Endoscope system transmitting a magnification ratio to an external processing device |
JP2007267906A (ja) * | 2006-03-31 | 2007-10-18 | Taiyo Yakuhin Kogyo Kk | プランジャー及びその利用 |
JP2007289676A (ja) * | 2006-03-28 | 2007-11-08 | Jms Co Ltd | プランジャーロッドとガスケットとの結合構造及びシリンジ |
WO2009051124A1 (ja) * | 2007-10-17 | 2009-04-23 | Ajinomoto Co., Inc. | ガスケット及びその利用 |
JP2012135664A (ja) * | 2006-03-28 | 2012-07-19 | Jms Co Ltd | プランジャーロッドとガスケットとの結合構造及びシリンジ |
JP2013249944A (ja) * | 2012-06-04 | 2013-12-12 | Kazuho Koiso | 緩み止めナット・ボルト及び製造方法 |
CN110354363A (zh) * | 2019-06-21 | 2019-10-22 | 广东省人民医院(广东省医学科学院) | 一种可控脉冲频率及流量的涡流式正压冲洗注射器 |
Families Citing this family (11)
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