JP3354910B2 - ナットの脱落防止装置 - Google Patents

ナットの脱落防止装置

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JP3354910B2
JP3354910B2 JP34163599A JP34163599A JP3354910B2 JP 3354910 B2 JP3354910 B2 JP 3354910B2 JP 34163599 A JP34163599 A JP 34163599A JP 34163599 A JP34163599 A JP 34163599A JP 3354910 B2 JP3354910 B2 JP 3354910B2
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locking nut
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渡 家鋪
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岸和田ステンレス株式会社
株式会社中外精工
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【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ナット本体の頂部
に板ばね材などからなる弾性リングが装着されているゆ
るみ止めナットの脱落防止装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】この種のゆるみ止めナットは、締付け時
に弾性リングが弾性変形してねじ山を強く押え、その摩
擦抵抗によってすぐれたゆるみ止め作用を行なうように
構成されているが、振動を受ける箇所に使用する場合に
は、ゆるみ止め効果は必ずしも完全とはいえない。例え
ば、高速道路や鉄道における防音壁等の取付けにこの種
のゆるみ止めナットが大量に使用されているけれども、
振動によって該ゆるみ止めナットがゆるみ、螺合してい
るボルトなどの雄ねじ部品から脱落し、紛失するという
事態がしばしば起こっている。その結果、防音壁等の被
締結物が落下する事故が発生し、大きな問題になってい
る。
【0003】一方、ナットの脱落防止手段としては、該
ナットが螺合するボルトの雄ねじ部の先端部分に直径方
向へ貫通するピン孔を加工し、該ピン孔に割ピンを挿入
する方法、あるいはナットの締結後におねじ部をつぶす
方法などが最も一般的である。しかし、前者は、加工コ
ストが高くつくばかりでなく、割ピンの挿入作業が必要
であって、作業性の面でも不利である。また、後者は、
雄ねじ部を塑性変形させるために専用工具が必要でやは
り作業性の面で難点があり、加えて締結したナットを取
り外すことが不可能になるという問題がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記従来の
問題点に鑑みてなされたものであり、弾性リングを備え
たゆるみ止めナットのすぐれたゆるみ止め機能を発揮さ
せながら、万一ゆるんだ場合においても螺合するボルト
などの雄ねじ部品から脱落するのを確実に防止できるナ
ットの脱落防止装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、ナット本体の頂部に板ばね材などからな
る弾性リングが装着されているゆるみ止めナットと、前
記ゆるみ止めナットが螺合する雄ねじ部の先端寄りの部
位に、該雄ねじ部の谷径より小さい内径を有する環状溝
が設けられているボルトなどの雄ねじ部品との組合せか
らなり、前記環状溝の溝幅が、前記雄ねじ部に螺合して
締結した前記ゆるみ止めナットがゆるみ方向へ回転移動
したとき、前記弾性リングが前記環状溝に係合して、
記ナット本体は前記雄ねじ部に螺合した状態で係止され
る寸法を有し、前記ゆるみ止めナットが前記雄ねじ部か
ら脱落するのを防止するように構成されている。
【0006】前記環状溝は、前記雄ねじ部の先端からね
じ山の1ピッチ以上離間した部位に設けられる。
【0007】さらに、前記環状溝の相対向する両側壁面
は、前記雄ねじ部のねじ山のフランク面とほぼ同一の傾
斜面に形成して、前記雄ねじ部に対する前記ゆるみ止め
ナットの締付け及び必要時における取り外しを容易にす
ることが、作業上好ましい。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施形態を
図面に基づいて説明する。
【0009】図1及び図2は、本発明によるナットの脱
落防止装置に用いるゆるみ止めナット1を示している。
該ゆるみ止めナット1自体は、従来品と同じもので、ナ
ット本体2の頂部に短い円筒部4が突設され、該円筒部
4に板ばね材で形成した弾性リング5を嵌装し、円筒部
4をかしめることによって弾性リング5がナット本体2
の頂部に固着されている構造である。弾性リング5は、
内周部に直径方向に相対向する一対の円弧状突片6,6
を有している。各円弧状突片6は内周のほぼ1/4に相
当する長さに亘って延びており、内側縁7がナット本体
2の雌ねじ部3の内径(山径)とほぼ同一の曲率半径を
有する円弧状に形成されている。なお、円弧状突片6は
図示の形状の他、3つの円弧状突片6を内周部に沿って
等間隔を隔てて配置したものや、1つの円弧状突片6を
ほぼ半円周に相当する長さに形成したものとすることが
できる。
【0010】図3は、本発明装置に用いるボルト10を
示している。該ボルト10は、ナット本体2の雌ねじ部
3に螺合する雄ねじ部11を有し、該雄ねじ部11の先
端寄りの部位、すなわち先端部13からねじ山12の約
2ピッチ離間した部位に、雄ねじ部3の谷径より小さい
内径を有する環状溝14が設けられている。該環状溝1
4の溝幅はねじ山12の約1ピッチの長さを有し、相対
向する両側壁面15,15が、雄ねじ部11のねじ山1
2のフランク面12aとほぼ同一の傾斜面に形成されて
いる。この環状溝14によって雄ねじ部11のねじ山1
2が分断されるけれども、環状溝14の両側壁面15,
15がねじ山12のフランク面12aとほぼ同一の傾斜
面に形成されているので、雄ねじ部11の先端部13に
嵌合したゆるみ止めナット1の雌ねじ部3が両側壁面1
5,15に誘導されてスムーズにねじ山12に螺合せし
められ、雄ねじ部11に対するゆるみ止めナット1の締
付け、取り外しが可能になっている。
【0011】図4は、ボルト10の雄ねじ部11にゆる
み止めナット1を螺合して締結した使用状態の要部を示
しており、弾性リング5の円弧状突片6が弾性変形して
雄ねじ部11のねじ山12のフランク面12aを強く押
圧し、この締結使用状態において、ゆるみ止めナット1
及びボルト10に振動などの繰り返し負荷が作用する
と、ゆるみ止めナット1にゆるみを生じることがある。
このようにナット1がゆるみ、ゆるみ方向すなわち雄ね
じ部11の先端部13側へ回転移動すると、図5に示す
ように、弾性リング5の円弧状突片6が環状溝14に係
合する。該環状溝14に係合した円弧状突片6は、図示
のように弾性変形が復元し、雄ねじ部11の軸線に対し
てほぼ直角方向(半径方向)に延びる元の状態に戻って
環状溝14に係合するので、該円弧状突片が先端部13
側のねじ山12′に当接して係止され、それ以上はゆる
み止め方向(先端部13側)への移動が阻止される。し
たがって、ゆるみ止めナット1雄ねじ部11に螺合し
た状態を維持しながら係止され、先端部13から脱落す
ることはない。その結果、ゆるみ止めナット1とボルト
10を用いて取り付けた防音壁などの被締結物がナット
1の脱落により落下する事故を有効に防止することがで
きるものである。なお、図5に示す停止状態において、
ナット本体2にゆるめ方向へのトルクを強制的にかけて
回転させると、先端部13側のねじ山12′に当接して
いる円弧状突片6が弾性変形し、ねじ山12′に誘導さ
れてゆるめ方向へ移動するので、保守点検作業など必要
により、ゆるみ止めナット1を雄ねじ部11から取り外
すことができる。取り外したゆるみ止めナット1は再使
用することも可能である。
【0012】なお、上記の実施例では、本発明を六角ボ
ルト10に適用したが、四角ボルト、六角穴付きボル
ト、スタッドボルト、アンカーボルト、十字穴付小ねじ
等、種々の雄ねじ部品の雄ねじ部に環状溝14を設ける
ことにより、本発明を実施することができるものであ
る。
【0013】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
弾性リングを備えたゆるみ止めナットのすぐれたゆるみ
止め機能を発揮させながら、万一、該ゆるみ止めナット
がゆるんだ場合には、前記弾性リングが雄ねじ部に設け
た幅狭の環状溝に係合して、ナット本体は雄ねじ部に螺
合した状態を維持しながら係止され、それ以上はゆるみ
方向への移動が阻止されるので、前記ゆるみ止めナット
螺合するボルトなどの雄ねじ部品から脱落するのを確
実に防止することができる。したがって、本発明による
ナットの脱落防止装置は、前記ゆるみ止めナットによる
ゆるみ止め効果と、前記雄ねじ部に設けた環状溝による
脱落防止効果の二重安全対策が講じられていることにな
る。
【0014】また、前記ゆるみ止めナットの締付け、取
り外しは通常のナットと同じで、専用工具を必要としな
いので、作業性の点でもすぐれている。
【0015】さらに、ゆるみ止めナットが螺合する雄ね
じ部に設ける前記環状溝は、自動機により雄ねじ部素材
に溝入れ加工した後、ねじ転造を行なえば量産が可能で
あり、本発明の脱落防止装置は、これに市販の弾性リン
グを備えたゆるみ止めナットを組み合わせるだけである
から、安価に量産できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明装置を構成するゆるみ止めナットの平面
図である。
【図2】図1の2−2線に沿う断面図である。
【図3】本発明装置を構成するボルトの正面図である。
【図4】本発明によるナットの脱落防止装置の使用状態
を示す要部拡大断面図である。
【図5】同上ナットの脱落防止状態を示す要部拡大断面
図である。
【符号の説明】
1 ゆるみ止めナット 2 ナット本体 5 弾性リング 6 円弧状突片 7 内側縁 10 ボルト 11 雄ねじ部 12 ねじ山 13 先端部 14 環状溝 15 両側壁面
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭56−39315(JP,A) 特開 昭56−160417(JP,A) 実開 昭57−46120(JP,U) 実開 平6−35637(JP,U) 実公 昭46−8496(JP,Y1) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F16B 41/00 F16B 35/00 F16B 39/34

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ナット本体の頂部に板ばね材などからな
    る弾性リングが装着されているゆるみ止めナットと、前
    記ゆるみ止めナットが螺合する雄ねじ部の先端寄りの部
    位に、該雄ねじ部の谷径より小さい内径を有する環状溝
    が設けられているボルトなどの雄ねじ部品との組合せか
    らなり、前記環状溝の溝幅が、 前記雄ねじ部に螺合して締結した
    前記ゆるみ止めナットがゆるみ方向へ回転移動したと
    き、前記弾性リングが前記環状溝に係合して、前記ナッ
    ト本体は前記雄ねじ部に螺合した状態で係止される寸法
    を有し、前記ゆるみ止めナットが前記雄ねじ部から脱落
    するのを防止するように構成されているナットの脱落防
    止装置。
  2. 【請求項2】 前記環状溝が、前記雄ねじ部の先端から
    ねじ山の1ピッチ以上離間した部位に設けられている請
    求項1記載のナットの脱落防止装置。
  3. 【請求項3】 前記環状溝の相対向する両側壁面が、前
    記雄ねじ部のねじ山のフランク面とほぼ同一の傾斜面に
    形成されていて、前記雄ねじ部に対する前記ゆるみ止め
    ナットの締付け及び取り外しを容易にしてある請求項1
    又は2記載のナットの脱落防止装置。
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