JPH0336807A - 無線機のスピーカ回路 - Google Patents

無線機のスピーカ回路

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Publication number
JPH0336807A
JPH0336807A JP1171047A JP17104789A JPH0336807A JP H0336807 A JPH0336807 A JP H0336807A JP 1171047 A JP1171047 A JP 1171047A JP 17104789 A JP17104789 A JP 17104789A JP H0336807 A JPH0336807 A JP H0336807A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
speaker
fet
circuit
voltage
potential
Prior art date
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Pending
Application number
JP1171047A
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English (en)
Inventor
Seiji Hosokawa
細川 政治
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP1171047A priority Critical patent/JPH0336807A/ja
Publication of JPH0336807A publication Critical patent/JPH0336807A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、無線機における少なくとも2つ以上のスピー
カ回路の内少なくとも1つのスピーカ回路を接離できる
スピーカ回路に関する。
(従来の技術) 第2図は、従来のスピーカ回路の一構成例を示している
。第2図において、1は低周波電力増幅器、2.3は結
合コンデンサ、6,9はスピーカ、4はスピーカ6を接
離するためのFET、5はFETのゲートドライブ抵抗
、7,8はコネクタを示す。
次に、上記従来例の動作について説明する。第2図にお
いて、コネクタ7と8とが接続されていない状態におい
ては、低周波電力増幅器lの出力信号は、コンデンサ2
を介して、スピーカ6へ加えられる。この時、FET4
はゲートの電位がソースに対して高くなるため、ON状
態となる。
一方、コネクタ7と8とが接続された状態においては、
低周波電力増幅器1の出力信号は、コンデンサ3を介し
てスピーカ9に加えられる。この時、ゲートはコネクタ
8を介してアースされるため、FET4はゲートの電位
がソースと同電位となり、OFF状態となる。
このように、上記従来のスピーカ回路でも、コネクタ7
と8との接離により、スピーカ6の回路とスピーカ9の
回路との接離の切り換えを、電子的に行うことが可能で
ある。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、上記従来のスピーカ回路では、低周波電
力増幅器1の出力が、直流的に充分高電位に立上がるこ
とによって、初めて、FET4のドレインがソースに対
して高電位となる。これに対して、電源の立上がり時等
の過渡状態において、コンデンサ3へ充電電流が流れる
ため、低周波電力増幅器1の出力が直流的に低いレベル
にある時には、FET4のドレインとソース間の電位差
が小さい、このために、FET4のドレインとソース間
の電流は、完全なカットオフ状態とならず・に、出力に
交流信号が重畳されている場合には、この交流信号が、
わずかの間、スピーカ6へ漏れるという問題があった。
この問題は、コンデンサ3の容量が大きい程、その充電
に時間を要し、顕著となってくる。
本発明は、このような従来の問題を解決するものであり
、上記のような過渡状態におけるスピーカ6への信号の
立下がり特性を改善できる優れた無線機のスピーカ回路
を提供することを目的とするものである。
(課題を解決するための手段) 本発明は、上記の目的を達成するために、内部あるいは
外部に少なくとも2つ以上のスピーカ回路を有し、この
内部なくとも1つのスピーカ回路をFETによって電子
的に接離させる=a機において、FETとドレインに直
流電圧を印加するための分圧抵抗と、この分圧抵抗と直
流電源とを接続する短絡回路および他のスピーカ回路を
有するコネクタとを備えたものである。
(作 用) したがって1本発明によれば、FETのドレインに、適
当な直流電圧を印加するために備えられた分圧抵抗によ
り、時定数を持たない、安定なバイアスをFETに加え
ることができ、低周波電力増幅器及びその周辺回路によ
って生ずる出力の過渡現象に関係なく、安定した立下が
り特性を実現することができるという効果を有する。
(実施例) 第1図は本発明の内、FETによる接離動作と同時に、
バイアスを印加するようにした場合の一実施例の構成を
示すものである。第1図において。
第2図と同一の符号は同一部分を示し、その説明は省略
する。 10.11はFETのドレインに適当な直流電
圧を印加するための分圧抵抗、12はコネクタ8に設け
られた短絡回路である。
次に、上記実施例の動作について説明する。上記実施例
において、コネクタ7と8が接続されていない時には、
低周波電力増幅器1の出力信号は、コンデンサ2を介し
て、スピーカ6に加えられる。
この時、FET4は、ゲートの電位がソースに対。
して高くなるため、ON状態となっている6分圧抵抗l
Oは、スピーカ6に対して充分高いインピーダンスのた
め、動作の上では無視される。
一方、コネクタ7と8とが接続された状態においては、
分圧抵抗10と11とにコネクタ8の短絡回路12を介
してVccのラインより直流電圧が瞬時に印加され、同
時にFETのドレインがソースに対して高電位となり、
且つ、ゲートがソースと同電位となるために、FETは
カットオフ状態となる。
又、低周波電力増幅器の出力信号は、コンデンサ3を介
してスピーカ9へ加えられる。
このように、上記実施例によれば、過渡状態においても
FETによるカットオフが瞬時に行われ、スピーカ6へ
の音漏れが無い、良好な立下がり特性が実現できるとい
う効果を有する。
(発明の効果) 本発明は、上記実施例より明らかなように、以下に示す
効果を有する。
(1)分圧抵抗により、FETに直流バイアスを加えて
いるので、コネクタを介して接続されたスピーカは、良
好な立下がり特性が得られる。
(2)分圧抵抗により、FETに直流バイアスを加えて
いるので、コネクタを介して接続されたスピーカは、結
合コンデンサ等の周辺回路の時定数の影響を受けない、
安定した立下がり特性が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例における無線機のスピーカ
回路の概略回路図、第2図は、従来の無線機のスピーカ
回路の概略回路図である。 1 ・・・低周波電力増幅器、 2.3・・・結合コン
デンサ、 4 ・・・ FET、 5 ・・・ドライブ
抵抗、 6,9 ・・・スピーカ。 7.8 ・・・コネクタ、10.11・・・分圧抵抗、
12・・・短絡回路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 内部あるいは外部に少なくとも2つ以上のスピーカ回路
    を有し、この内少なくとも1つのスピーカ回路をFET
    によって電子的に接離させる無線機において、 FETとドレインに直流電圧を印加するための分圧抵抗
    と、 この分圧抵抗と直流電源とを接続する短絡回路および他
    のスピーカ回路を有するコネクタと、を備えていること
    を特徴とする無線機のスピーカ回路。
JP1171047A 1989-07-04 1989-07-04 無線機のスピーカ回路 Pending JPH0336807A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1171047A JPH0336807A (ja) 1989-07-04 1989-07-04 無線機のスピーカ回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1171047A JPH0336807A (ja) 1989-07-04 1989-07-04 無線機のスピーカ回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0336807A true JPH0336807A (ja) 1991-02-18

Family

ID=15916100

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1171047A Pending JPH0336807A (ja) 1989-07-04 1989-07-04 無線機のスピーカ回路

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JP (1) JPH0336807A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60252414A (ja) * 1984-04-19 1985-12-13 ブリティッシュ・テクノロジー・グループ・リミテッド 医薬組成物

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60252414A (ja) * 1984-04-19 1985-12-13 ブリティッシュ・テクノロジー・グループ・リミテッド 医薬組成物

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