JPH0335746B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0335746B2 JPH0335746B2 JP58034827A JP3482783A JPH0335746B2 JP H0335746 B2 JPH0335746 B2 JP H0335746B2 JP 58034827 A JP58034827 A JP 58034827A JP 3482783 A JP3482783 A JP 3482783A JP H0335746 B2 JPH0335746 B2 JP H0335746B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- circuit
- delay circuit
- playback
- tape
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 claims description 3
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 4
- 230000001934 delay Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B15/00—Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
Landscapes
- Signal Processing Not Specific To The Method Of Recording And Reproducing (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、少なくとも再生時に磁気テープが
終端に達すると、自動的に該磁気テープの走行方
向を反転して再生を継続するオートリバース式テ
ープデツキに関する。
終端に達すると、自動的に該磁気テープの走行方
向を反転して再生を継続するオートリバース式テ
ープデツキに関する。
一般にこのようなオートリバース式テープデツ
キにおいては、磁気テープの終端を検出した時
に、テープの走行方向を反転させると同時にヘツ
ドの位置を切換えなければならず、このリバース
動作中に0.4秒程度の音切れが生じる。
キにおいては、磁気テープの終端を検出した時
に、テープの走行方向を反転させると同時にヘツ
ドの位置を切換えなければならず、このリバース
動作中に0.4秒程度の音切れが生じる。
この発明は、このような従来のオートリバース
式テープデツキにおける再生時の音切れの問題を
解決するためになされたもので、リバース動作
中、その直前の再生信号を遅延させた信号を出力
させることにより、疑似的に音切れをなくすよう
にしたオートリバース式テープデツキを提供する
ものである。
式テープデツキにおける再生時の音切れの問題を
解決するためになされたもので、リバース動作
中、その直前の再生信号を遅延させた信号を出力
させることにより、疑似的に音切れをなくすよう
にしたオートリバース式テープデツキを提供する
ものである。
以下、添付図面を参照してこの発明の実施例を
説明する。
説明する。
図において、1は再生ヘツドで、図示しない磁
気テープから検出した再生信号を、再生イコライ
ザ2を通して再生アンプ3へ入力させる。この再
生アンプ3によつて増幅された再生信号Sをライ
ン出力端子5へ出力させる。
気テープから検出した再生信号を、再生イコライ
ザ2を通して再生アンプ3へ入力させる。この再
生アンプ3によつて増幅された再生信号Sをライ
ン出力端子5へ出力させる。
この再生信号出力回路4中に、入力信号を遅延
させて出力する遅延回路6と、この遅延回路6を
バイパスして入力信号をそのまま出力するバイパ
ス回路7と、この遅延回路6およびバイパス回路
7の出力側に信号切換え回路8とを介挿してい
る。
させて出力する遅延回路6と、この遅延回路6を
バイパスして入力信号をそのまま出力するバイパ
ス回路7と、この遅延回路6およびバイパス回路
7の出力側に信号切換え回路8とを介挿してい
る。
そして、信号切換回路8は、例えば図示のよう
に、アナログスイツチ81,82およびインバー
タ83からなり、常時はアナログスイツチ81の
みが閉じてバイパス回路7からの信号をライン出
力端子5へ出力し、リバース動作中のみハイレベ
ル“H”になる信号RVによつて切換え制御さ
れ、リバース動作中はアナログスイツチ82のみ
が閉じて遅延回路6からの信号をライン出力端子
5へ出力させるように切り換わる。
に、アナログスイツチ81,82およびインバー
タ83からなり、常時はアナログスイツチ81の
みが閉じてバイパス回路7からの信号をライン出
力端子5へ出力し、リバース動作中のみハイレベ
ル“H”になる信号RVによつて切換え制御さ
れ、リバース動作中はアナログスイツチ82のみ
が閉じて遅延回路6からの信号をライン出力端子
5へ出力させるように切り換わる。
なお、オートリバース式テープデツキにおいて
は、オートリバース動作を行わせるために、一般
に磁気テープの終端に接続された透明テープを光
電センサ10とテープ終端検知回路11によつて
検出し、その終端検知パルスPeをシステムコン
トローラに入力して、テープの走行方向を反転さ
せると同時にヘツドの位置を切り換える制御を行
なわせるようにしている。
は、オートリバース動作を行わせるために、一般
に磁気テープの終端に接続された透明テープを光
電センサ10とテープ終端検知回路11によつて
検出し、その終端検知パルスPeをシステムコン
トローラに入力して、テープの走行方向を反転さ
せると同時にヘツドの位置を切り換える制御を行
なわせるようにしている。
そこで、この終端検知パルスPeでタイマ(ワ
ンシヨツトマルチでもよい)12を起動させて、
実際にテープが反転してリバース再生が開始され
るまでに相当する時間Trv(例えば0.5秒)だけハ
イレベルになる信号RVを出力させる。
ンシヨツトマルチでもよい)12を起動させて、
実際にテープが反転してリバース再生が開始され
るまでに相当する時間Trv(例えば0.5秒)だけハ
イレベルになる信号RVを出力させる。
そして、遅延回路6は、入力信号を少なくとも
上記の時間Trv以上遅延させることができるよう
に、例えばBBDによる遅延回路を用いる。
上記の時間Trv以上遅延させることができるよう
に、例えばBBDによる遅延回路を用いる。
このようにすれば、常時は信号RVがローレベ
ル“L”になつているので、アナログスイツチ8
2はオフであり、インバータ83の出力が“H”
になつているのでアンログスイツチ81はオンに
なつている。
ル“L”になつているので、アナログスイツチ8
2はオフであり、インバータ83の出力が“H”
になつているのでアンログスイツチ81はオンに
なつている。
したがつて、再生ヘツド1によつて磁気テープ
から再生され、再生イコライザ2を通して再生ア
ンプ3によつて増幅された再生信号Sが、バイパ
ス回路7を通つてそのままライン出力端子5に出
力される。
から再生され、再生イコライザ2を通して再生ア
ンプ3によつて増幅された再生信号Sが、バイパ
ス回路7を通つてそのままライン出力端子5に出
力される。
ところが、テープ終端検知回路11によつて磁
気テープの終端が検知されてから所定時間Trvの
間は、信号RVが“H”になるので、アナログス
イツチ82がオンになり、インバータ83の出力
が“L”になるのでアナログスイツチ81はオフ
になる。
気テープの終端が検知されてから所定時間Trvの
間は、信号RVが“H”になるので、アナログス
イツチ82がオンになり、インバータ83の出力
が“L”になるのでアナログスイツチ81はオフ
になる。
したがつて、磁気テープ反転直前の再生信号S
が遅延回路6によつて遅延された信号SLがアナ
ログスイツチ82を通してライン出力端子5に出
力される。そのため、リバース動作中に音切れが
生ずることがなくなる。
が遅延回路6によつて遅延された信号SLがアナ
ログスイツチ82を通してライン出力端子5に出
力される。そのため、リバース動作中に音切れが
生ずることがなくなる。
なお、この回路は、フオワードモードからリバ
ースモードに切り換わるときだけでなく、リバー
スモードからフオワードモードに切り不換わると
きにも同様に動作する。
ースモードに切り換わるときだけでなく、リバー
スモードからフオワードモードに切り不換わると
きにも同様に動作する。
以上、実施例について説明したように、この発
明によれば、オートリバース式テープデツキにお
いて、テープ走行方向を自動反転するリバース動
作中に発生する音切れの問題を疑似的に解消し、
聞く者に不快感を与えることがなくなる。
明によれば、オートリバース式テープデツキにお
いて、テープ走行方向を自動反転するリバース動
作中に発生する音切れの問題を疑似的に解消し、
聞く者に不快感を与えることがなくなる。
なお、この発明は、オートリバース式テープデ
ツキを組込んだテープレコーダやラジオ付カセツ
トレコーダ等にも同様に適用できることは、勿論
である。
ツキを組込んだテープレコーダやラジオ付カセツ
トレコーダ等にも同様に適用できることは、勿論
である。
図は、この発明の一実施例を示すブロツク回路
である。 1……再生ヘツド、2……再生イコライザ、3
……再生アンプ、4……再生信号出力回路、5…
…ライン出力端子、6……遅延回路、7……バイ
パス回路、8……信号切換回路、10……光電セ
ンサ。
である。 1……再生ヘツド、2……再生イコライザ、3
……再生アンプ、4……再生信号出力回路、5…
…ライン出力端子、6……遅延回路、7……バイ
パス回路、8……信号切換回路、10……光電セ
ンサ。
Claims (1)
- 1 少なくとも再生時に磁気テープが終端に達す
ると、自動的に該磁気テープの走行方向を反転し
て再生を継続するオートリバース式テープデツキ
において、再生ヘツドからの再生信号出力回路中
に、入力信号を遅延して出力する遅延回路と、該
遅延回路をバイパスして入力信号をそのまま出力
するバイパス回路と、前記遅延回路とバイパス回
路の出力側に設けられ、常時は前記バイパス回路
からの信号を出力させ、リバース動作中のみ前記
遅延回路からの信号を出力させる信号切換え回路
とを介挿したことを特徴とするオートリバース式
テープデツキ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58034827A JPS59160802A (ja) | 1983-03-03 | 1983-03-03 | オ−トリバ−ス式テ−プデツキ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58034827A JPS59160802A (ja) | 1983-03-03 | 1983-03-03 | オ−トリバ−ス式テ−プデツキ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59160802A JPS59160802A (ja) | 1984-09-11 |
JPH0335746B2 true JPH0335746B2 (ja) | 1991-05-29 |
Family
ID=12425026
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58034827A Granted JPS59160802A (ja) | 1983-03-03 | 1983-03-03 | オ−トリバ−ス式テ−プデツキ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59160802A (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0828051B2 (ja) * | 1987-05-29 | 1996-03-21 | 悟 小林 | 情報読出し装置 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5928498Y2 (ja) * | 1978-05-09 | 1984-08-17 | 松下電器産業株式会社 | 往復走行型テ−プレコ−ダ |
-
1983
- 1983-03-03 JP JP58034827A patent/JPS59160802A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS59160802A (ja) | 1984-09-11 |
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