JPH033522A - 誤り訂正装置 - Google Patents

誤り訂正装置

Info

Publication number
JPH033522A
JPH033522A JP13847589A JP13847589A JPH033522A JP H033522 A JPH033522 A JP H033522A JP 13847589 A JP13847589 A JP 13847589A JP 13847589 A JP13847589 A JP 13847589A JP H033522 A JPH033522 A JP H033522A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
error
syndrome
root
errors
received signal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP13847589A
Other languages
English (en)
Inventor
Rieko Sato
理恵子 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP13847589A priority Critical patent/JPH033522A/ja
Publication of JPH033522A publication Critical patent/JPH033522A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Error Detection And Correction (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、2元3重誤り訂正能力を有するBCH符号を
符号化装置等に組み合わせた場合に利用する誤り訂正装
置に関する。
従来の技術 第3図は、符号理論の文献で公知である従来のBCH符
号復号装置の構成を示す。
第3図において、2は、シンドロームの値S1、S3、
S5を生成するシンドローム生成部、6は、シンドロー
ム生成部2により生成されたシンドロームの値S1、S
3、S5を、シンドロームによす表現される誤り位置多
項式の係数に代入する係数導出部、7は、係数導出部6
により得られた位置多項式を解き、根を求める根導出部
であシ、通常は体の元を全て代入して求め、この根のべ
きが誤り位置を示している。
5は、根導出部7により求められた誤り位置の受信信号
の値と値「1」との排他的論理和を求めることにより受
信信号を訂正する受信信号訂正部である。
第4図は、他の従来のBCH符号復号装置の構成を示す
この装置は、第3図に示すような係数導出部6、根導出
部7の代わシに、予め誤りバターンを発生させてそのと
きのシンドロームをテーブル9に記憶させる。
そして、検索部8がシンドローム生成部2により生成さ
れたシンドロームの値S1、Ss、Ssをテーブル9の
シンドロームから検索し、合致するシンドロームパター
ンの位置を誤り位置とする。また、合致するシンドロー
ムパターンがない場合には訂正不能としてそのまま送る
第5図は、他の従来の2重誤り訂正方法を示し、この方
法は、米国特許3714,629号公報に開示されてい
る。
この方法は、求められたシンドロームのパターンにより
誤り数を判定し、2重誤り以上がある場合に、誤り位置
多項式を解く代わりに定数項から根の値を求める方法で
ある。
発明が解決しようとする課題 しかしながら、第3図に示す従来の誤り訂正装置では、
シンドロームの値を誤り位置多項式の係数に代入して根
を求めるので、誤り訂正可能な数取上の誤りが発生する
と、全ての元を代入しなければならず、したがって、演
算量が多くなって実時間で処理することができないとい
う問題点かある。
また、第4図に示す従来の誤り訂正装置では、シンドロ
ームの値を誤り位置多項式の係数に代入して根を求めな
いので、上記問題点は解決することができるが、予め誤
りパターンを発生させてそのときのシンドロームをテー
ブル9に記憶させるので、誤り訂正可能なパターン全て
をメモリに格納する必要があシ、シたがって、このメモ
リの容量が大きくなるという問題点がある。
本発明は上記従来の問題点に鑑み、演算時間とメモリの
容量を小さくすることができる誤り訂正装置を提供する
ことを目的とする。
課題を解決するための手段 本発明は上記目的を達成するために、シンドロームの値
により表現される判断式を用いて受信信号の誤り数を推
定し、この推定された誤り数に応じた誤り位置多項式の
定数項を基に、根と定数項の関係によシ根を一意的に定
め、受信信号の誤り位置を推定するようにしたものであ
る。
作    用 本発明は上記構成により、シンドロームの値によシ表現
される判断式を用いて受信信号の誤り数を推定するので
、冗長な演算が少なくなり、推定の誤りがなくなる。
また、推定された誤り数に応じて誤り位置を推定するの
で、多項式を解く演算時間を減少することができ、全て
の誤りパターンやシンドロームパターンをメモリに格納
する必要がないので、メモリの容量を小さくすることが
できる。
実施例 以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。第1図
は、本発明に係る誤り訂正装置の一実施例を示すブロッ
ク図、第2図は、第1図の誤り訂正装置の動作を説明す
るためのフローチャートである。
第1図において、1は、送信部(不図示)からの信号を
受信する受信部、2は、受信部1からのデータによりシ
ンドロームの値511S3、S5ヲ生成するシンドロー
ム生成部、3は、シンドローム生成部2により生成され
たシンドロームの値81゜Ss、Ssにより受信信号の
誤り数を推定する誤り数推定部、4は、誤り数推定部3
により推定された誤り数により受信信号の誤り位置、例
えば11m、n番目を推定する誤り位置を推定する誤り
位置推定部、5は、誤り位置推定部4により推定された
誤り位置の受信信号の値と値「1」との排他的論理和を
求めることにより受信信号を訂正する受信信号訂正部で
ある。
次に、第2図を参照して上記実施例の動作を説明する。
ステップ21において、受信部1からのデータによりシ
ンドロームの値Sl、 8a、Ssを生成し、続くステ
ップ22においてシンドロームが全て「0」である場合
には誤りがないと推定し、受信信号をそのまま返す(ス
テップ23)。
他方、シンドロームが1つでも「0」でない場合には、
ステップ24に進み、 Y1=813+83 Y2=S15+85 で表される判断式Y1、Y2を計算する。尚、この判断
式Yl、Y2はメモリに格納され、誤り数の推定と誤り
位置の推定に用いられる。
続くステップ25以下において、判断式Y1、Y2が共
に「0」である場合には誤り数が「1」として誤り位置
が81であると推定しくステップ25→26→27)、
Y1=0、Y2≠0である場合には、誤り訂正可能な数
を越えた誤りが発生したものとみなし、受信信号をその
まま返す(ステップ28)。
また、¥1≠Oである場合には誤り数が「2」以上と推
定し、ここで、Y2二〇であって5t=Oである場合(
ステップ29→30→31)と、Y2=0であってSl
、Saが共に「0」でなく、かつ81 Y2 = Sa
 Yl が成立する場合(ステップ29→36→37→
31)には、 誤り数が「2」であると推定する。
誤り数が「2」であると推定すると、第3図において説
明した誤り位置多項式を用いて先の判断条件を当てはめ
、誤り位置¥=sIYという一次変換を行うと(ステッ
プ32)、Y1/Slで計算される定数項の値における
根の組合せ Y= (Yt 、 Y2 ) が−意に定まる。
他方、その他の場合には全て、誤り数が「3」以上と推
定する。ここで、Y2=OであってS3≠0である場合
に、Sl:0であるときは(ステップ29→30→33
→35)、誤り位置多項式がマ3+83=0 に帰着するので、Saが取り得る値が限定され、根の値
も一意に定まる。もし、Saの値が上式を満たさない場
合には誤り訂正が可能な数取上すなわち誤り数が「4」
以上と推定し、受信信号をそのまま返す。
ステップ33において51=0である場合には誤り数が
「2」と同様に一次変換を行い、S3/Sl の値によ
シ根の値が定まる(ステップ34)。
尚、83/81の値が取シ得る値以外のものである場合
には誤り数が14」以上と推定し、受信信号をそのまま
返す。
次に、Y240でアッテS1、Saが共に「o」でない
場合に5IY2=S3Ylが成立しないとき(ステップ
29→36→37→38)、誤り位置多項式に マ=VY2/Yl 、y+ St の−次変換を施し、これを用いて誤り位置多項式%式% に変形すると、Vyt /Y2  の値で?=(Yl、
Y2.Y3) が定まる(ステップ38.39)。この場合にも同様に
、定数項の取シ得る値が限定され、他の値は誤り数が「
4」以上と推定する。
上述のように誤り位置と誤り数が求めると、求められた
誤り位置の受信信号の値と「1」との排他的論理和がと
られ、訂正される。
発明の詳細 な説明したように、本発明は、シンドロームの値により
表現される判断式を用いて受信信号の誤り数を推定し、
この推定された誤り数に応じた誤り位置多項式の定数項
を基に、根と定数項の関係により根を一意的に定め、受
信信号の誤り位置を推定するようにしたので、冗長な演
算が少なくなシ、推定の誤りがなくなる。
また、推定された誤り数に応じて誤り位置を推定するの
で、多項式を解く演算時間を減少することができ、全て
の誤りパターンやシンドロームパターンをメモリに格納
する必要がないので、メモリの容量を小さくすることが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に係る誤り訂正装置の一実施例を示す
ブロック図、第2図は、第1図の誤り訂正装置の動作を
説明するためのフローチャート、第3図は、従来の誤り
訂正装置を示すブロン・り図、第4図は、他の従来の誤
り訂正装置を示すブロック図、第5図は、他の従来の誤
り訂正方法を示すフローチャートである。 1・・・受信部、2・・・シンドローム生成部、3・・
・誤り数推定部、4・・・誤り位置推定部、5・・・受
信信号訂正部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 受信信号によりシンドロームの値を生成する手段と、前
    記シンドロームの値により表現される判断式を用い、受
    信信号の誤り数を推定する手段と、前記推定された誤り
    数に応じた誤り位置多項式の定数項を基に、根と定数項
    の関係により根を一意的に定め、受信信号の誤り位置を
    推定する手段と、前記推定された誤り位置の受信信号の
    値と値「1」との排他的論理和を求めることにより受信
    信号を訂正する手段とを有する誤り訂正装置。
JP13847589A 1989-05-31 1989-05-31 誤り訂正装置 Pending JPH033522A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13847589A JPH033522A (ja) 1989-05-31 1989-05-31 誤り訂正装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13847589A JPH033522A (ja) 1989-05-31 1989-05-31 誤り訂正装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH033522A true JPH033522A (ja) 1991-01-09

Family

ID=15222935

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP13847589A Pending JPH033522A (ja) 1989-05-31 1989-05-31 誤り訂正装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH033522A (ja)

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61274426A (ja) * 1985-05-29 1986-12-04 Victor Co Of Japan Ltd エラ−訂正方法
JPS63158918A (ja) * 1987-12-11 1988-07-01 Sony Corp エラー訂正方法
JPS63272226A (ja) * 1987-04-30 1988-11-09 Sharp Corp リ−ドソロモン符号の復号方法
JPS63274221A (ja) * 1987-05-01 1988-11-11 Ricoh Co Ltd 誤り訂正復号方式
JPH02301328A (ja) * 1989-05-16 1990-12-13 Toshiba Corp 誤り訂正装置

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61274426A (ja) * 1985-05-29 1986-12-04 Victor Co Of Japan Ltd エラ−訂正方法
JPS63272226A (ja) * 1987-04-30 1988-11-09 Sharp Corp リ−ドソロモン符号の復号方法
JPS63274221A (ja) * 1987-05-01 1988-11-11 Ricoh Co Ltd 誤り訂正復号方式
JPS63158918A (ja) * 1987-12-11 1988-07-01 Sony Corp エラー訂正方法
JPH02301328A (ja) * 1989-05-16 1990-12-13 Toshiba Corp 誤り訂正装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20060031742A1 (en) Decoding device and decoding method
JPS6113820A (ja) 誤り訂正符号の復号装置
JP2006501696A (ja) リニアブロックコードに関する消去箇所−及び−単一−エラー訂正デコーダ
JP5699737B2 (ja) 誤り訂正装置及び誤り訂正方法
KR100734307B1 (ko) 포스트 비터비 에러 정정 방법 및 이에 적합한 장치
JPS632370B2 (ja)
US7206993B2 (en) Method and device for decoding Reed-Solomon code or extended Reed-Solomon code
JPH033522A (ja) 誤り訂正装置
KR100330642B1 (ko) 오류정정방법및오류정정장치
JP2605966B2 (ja) 誤り訂正回路
US20080115035A1 (en) Post-viterbi error correction method and apparatus
JPH02301328A (ja) 誤り訂正装置
CN113093233B (zh) 一种l6频段卫星信号的同步译码方法、装置、设备及介质
JP3252515B2 (ja) 誤り訂正装置
JPS61288524A (ja) Bch符号復号方式
JPH06244741A (ja) 誤り訂正方法
JP2796291B2 (ja) 誤り訂正方式
JP2593071B2 (ja) 誤り訂正機能を有するバイフエーズ符号伝送方法
JP2599001B2 (ja) 誤り訂正処理回路
JP2534563B2 (ja) 許容誤り逐次訂正回路
JPH0613915A (ja) 誤り検出方法
JPH06284016A (ja) 誤り制御装置
JP2001251196A (ja) リードソロモン復号方法及びリードソロモン復号装置
JP2004297757A (ja) リードソロモン符号又は拡大リードソロモン符号の復号方法及び復号器
CN116131865A (zh) 一种rs译码结果的判定方法、装置、设备和存储介质