JPH0335160B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0335160B2 JPH0335160B2 JP58231621A JP23162183A JPH0335160B2 JP H0335160 B2 JPH0335160 B2 JP H0335160B2 JP 58231621 A JP58231621 A JP 58231621A JP 23162183 A JP23162183 A JP 23162183A JP H0335160 B2 JPH0335160 B2 JP H0335160B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- food
- lifting device
- truck
- abutment
- cupboard
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 235000013305 food Nutrition 0.000 claims description 48
- 239000000969 carrier Substances 0.000 description 3
- 238000010411 cooking Methods 0.000 description 2
- 235000013361 beverage Nutrition 0.000 description 1
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 1
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 1
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 1
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 description 1
- 238000002360 preparation method Methods 0.000 description 1
- 230000000284 resting effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B64—AIRCRAFT; AVIATION; COSMONAUTICS
- B64D—EQUIPMENT FOR FITTING IN OR TO AIRCRAFT; FLIGHT SUITS; PARACHUTES; ARRANGEMENT OR MOUNTING OF POWER PLANTS OR PROPULSION TRANSMISSIONS IN AIRCRAFT
- B64D11/00—Passenger or crew accommodation; Flight-deck installations not otherwise provided for
- B64D11/04—Galleys
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B64—AIRCRAFT; AVIATION; COSMONAUTICS
- B64D—EQUIPMENT FOR FITTING IN OR TO AIRCRAFT; FLIGHT SUITS; PARACHUTES; ARRANGEMENT OR MOUNTING OF POWER PLANTS OR PROPULSION TRANSMISSIONS IN AIRCRAFT
- B64D11/00—Passenger or crew accommodation; Flight-deck installations not otherwise provided for
- B64D11/0007—Devices specially adapted for food or beverage distribution services
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Aviation & Aerospace Engineering (AREA)
- Handcart (AREA)
- Traffic Control Systems (AREA)
- Steering-Linkage Mechanisms And Four-Wheel Steering (AREA)
- Radio Relay Systems (AREA)
- Warehouses Or Storage Devices (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、特許請求の範囲第1項の上部概念に
記載した如き、航空機の内部の給食設備に関す
る。
記載した如き、航空機の内部の給食設備に関す
る。
上記した種類の給食設備はアメリカ合衆国特許
第3517899号明細書により公知になつている。こ
の給食設備においては調理場はすべて床下に配置
されておりそして乗客室の床との連絡は相並んで
位置する2つのエレベーターにより行われてい
る。従つてこの様な給食設備においては、広い範
囲に亘る調理のための別々の従業員が必要であ
る。床上の乗客のほかに床下の貨物を運ぶ多目的
航空機では、調理場のために空間が著しく失われ
る。更に乗客デツキでは2つのエレベーターのほ
かに飲料等をすばやく準備するために2つの戸棚
が何時も必要である。
第3517899号明細書により公知になつている。こ
の給食設備においては調理場はすべて床下に配置
されておりそして乗客室の床との連絡は相並んで
位置する2つのエレベーターにより行われてい
る。従つてこの様な給食設備においては、広い範
囲に亘る調理のための別々の従業員が必要であ
る。床上の乗客のほかに床下の貨物を運ぶ多目的
航空機では、調理場のために空間が著しく失われ
る。更に乗客デツキでは2つのエレベーターのほ
かに飲料等をすばやく準備するために2つの戸棚
が何時も必要である。
本発明の目的は、冒頭に述べた種類の給食設備
を創設することであり、その設備は、乗客室の床
の上でも、床下でも最小の場所で十分でありそし
てこの設備により乗客に効率よくすばやく供給す
ることができるものである。
を創設することであり、その設備は、乗客室の床
の上でも、床下でも最小の場所で十分でありそし
てこの設備により乗客に効率よくすばやく供給す
ることができるものである。
上記目的は、特許請求の範囲第1項の本発明の
特徴を示す記載部分に示された構成により達成さ
れる。本発明の変形は特許請求の範囲第2項乃至
第10項に記載されている。
特徴を示す記載部分に示された構成により達成さ
れる。本発明の変形は特許請求の範囲第2項乃至
第10項に記載されている。
本発明の重要な効果は特に、乗客室の床におい
ても、また床下においても、給食設備が占める場
所が極端に少なくそして人件費も少くて済むこと
である。何故ならば食料品運搬車の操作は、自動
的に作動する装置により乗客室からのみ行われる
からである。その他の効果としては、給食設備全
体の構造が簡単であることおよび従来使用されて
いた食料品運搬車がそのまま使用可能であること
に見出される。
ても、また床下においても、給食設備が占める場
所が極端に少なくそして人件費も少くて済むこと
である。何故ならば食料品運搬車の操作は、自動
的に作動する装置により乗客室からのみ行われる
からである。その他の効果としては、給食設備全
体の構造が簡単であることおよび従来使用されて
いた食料品運搬車がそのまま使用可能であること
に見出される。
本発明は添附図により若干の実施例を用いて詳
細に説明される。
細に説明される。
第1乃至3図に示されている実施形態は、食料
品と飲料のため多数の食料品運搬車を備えていな
ければならない大容量航空機のためのものであ
る。給食設備は、乗客室2と床下3とから成り立
つている、暗示的に示されている航空機の胴体部
分1の内部に構成される。乗客室と床下とは中間
床4で相互に分離されている。乗客室2の範囲に
おける給食設備は2つの部分に分れた食器戸棚5
から成り立ち、この食器戸棚の下の部分は、12台
の食料品運搬車6を搬入することが可能になつて
いる。この図では運搬車は一点鎖線で示されてい
る。更に客室2には腰掛の列7および窓8が示さ
れている。床下3には、別の12個の食料品運搬車
6が固定された支台9の上に載せられている。支
台9の下部中央には持上げ装置10が配置されて
おり、この装置は、電気モーター11により駆動
されている、担持板12aを有する担持管12、
腕金13および望遠鏡筒14から成り立つてい
る。腕金13および望遠鏡筒14は例えば油圧に
より乗客室から作動させられる。これらの持上げ
装置10を、食料品運搬車6のそれぞれの下部に
移動することが可能であり、そのため運搬車6の
下部の支台9には望遠鏡筒14を貫通させる開口
が存在している。この様にして任意の運搬車6の
それぞれが、図示されていないが床4に設けられ
たはね蓋を通して食器戸棚5の中に持ち上げられ
ることが可能である。
品と飲料のため多数の食料品運搬車を備えていな
ければならない大容量航空機のためのものであ
る。給食設備は、乗客室2と床下3とから成り立
つている、暗示的に示されている航空機の胴体部
分1の内部に構成される。乗客室と床下とは中間
床4で相互に分離されている。乗客室2の範囲に
おける給食設備は2つの部分に分れた食器戸棚5
から成り立ち、この食器戸棚の下の部分は、12台
の食料品運搬車6を搬入することが可能になつて
いる。この図では運搬車は一点鎖線で示されてい
る。更に客室2には腰掛の列7および窓8が示さ
れている。床下3には、別の12個の食料品運搬車
6が固定された支台9の上に載せられている。支
台9の下部中央には持上げ装置10が配置されて
おり、この装置は、電気モーター11により駆動
されている、担持板12aを有する担持管12、
腕金13および望遠鏡筒14から成り立つてい
る。腕金13および望遠鏡筒14は例えば油圧に
より乗客室から作動させられる。これらの持上げ
装置10を、食料品運搬車6のそれぞれの下部に
移動することが可能であり、そのため運搬車6の
下部の支台9には望遠鏡筒14を貫通させる開口
が存在している。この様にして任意の運搬車6の
それぞれが、図示されていないが床4に設けられ
たはね蓋を通して食器戸棚5の中に持ち上げられ
ることが可能である。
第2図には第1および3図に示した腕金13の
位置のほかに、腕金の別の位置が一点鎖線で示さ
れている。持上げ装置10は、第3図に示されて
いる様に支台15と共に胴体1の内部に構成され
ている。
位置のほかに、腕金の別の位置が一点鎖線で示さ
れている。持上げ装置10は、第3図に示されて
いる様に支台15と共に胴体1の内部に構成され
ている。
第4乃至9図に示した実施例は少数の食料品運
搬車6を必要とする航空機のためのものである。
第4図乃至第6図の配置では乗客室2には1つの
食器戸棚20が存在し、その中には7個の食料品
運搬車6が隣接配置可能になつている。床下3に
は8個の食料品運搬車6が回転台21上に星形に
配置されている。回転台21は胴体1の支台22
上に支承されそして電気モーター23により、伝
動装置24を介して駆動される。望遠鏡筒25
は、この場合には、胴体1に固着して構成され、
望遠鏡筒は、回転台21を貫通して押込まれる運
搬車6の下部の中央に配置されている。この様に
して乗客室2から適当に操作することにより、回
転台21上に配置されている8個の運搬車6の任
意がそれぞれが、床4を貫通して食器戸棚20の
中に持ち上げられることが可能である。
搬車6を必要とする航空機のためのものである。
第4図乃至第6図の配置では乗客室2には1つの
食器戸棚20が存在し、その中には7個の食料品
運搬車6が隣接配置可能になつている。床下3に
は8個の食料品運搬車6が回転台21上に星形に
配置されている。回転台21は胴体1の支台22
上に支承されそして電気モーター23により、伝
動装置24を介して駆動される。望遠鏡筒25
は、この場合には、胴体1に固着して構成され、
望遠鏡筒は、回転台21を貫通して押込まれる運
搬車6の下部の中央に配置されている。この様に
して乗客室2から適当に操作することにより、回
転台21上に配置されている8個の運搬車6の任
意がそれぞれが、床4を貫通して食器戸棚20の
中に持ち上げられることが可能である。
第7乃至9図に示されている実施形態では、床
下3において胴体1に支台31に支えられた回転
台30が取付けられ、この回転台上には7個の食
料品運搬車6が周囲に載せられている。乗客室2
に向つて上方に運び上げられる運搬車は、この場
合には胴体1の長手軸に対して横向き位置で、引
上げレール32の足部により運ばれ、この引上げ
レールは運搬車を、案内レール33に沿つて、引
上げレール32に結合されるねじ棒34を用いて
食器戸棚35の中に運ぶ。ねじ棒34は電気モー
ター36により連結部37を介して駆動されてい
る。食器戸棚35の中では胴体の長手軸に対し横
向き位置に運び込まれた運搬車6のほかになお4
個の別の運搬車が、この運搬に対して横向きに並
べられる。
下3において胴体1に支台31に支えられた回転
台30が取付けられ、この回転台上には7個の食
料品運搬車6が周囲に載せられている。乗客室2
に向つて上方に運び上げられる運搬車は、この場
合には胴体1の長手軸に対して横向き位置で、引
上げレール32の足部により運ばれ、この引上げ
レールは運搬車を、案内レール33に沿つて、引
上げレール32に結合されるねじ棒34を用いて
食器戸棚35の中に運ぶ。ねじ棒34は電気モー
ター36により連結部37を介して駆動されてい
る。食器戸棚35の中では胴体の長手軸に対し横
向き位置に運び込まれた運搬車6のほかになお4
個の別の運搬車が、この運搬に対して横向きに並
べられる。
第10図では給食設備の第四番目の実施形態が
示されている。この実施形態は大体において、乗
客室2に存在し、作業台39を有する食器戸棚3
8から成り立ち、該作業台の下には7個の食料品
運搬車6が準備されている。中間床4の床下3に
は、支台40上に5個の架台41が存在し、これ
らの架台のそれぞれが、図示されていないが、垂
直に移動可能な担持板41aを有する持上げ装置
に付設されている。持上げ装置はそれぞれ操作可
能な電気モーター42を所有している。架台41
のそれぞれに1つの運搬車6が載せられており、
斯くして図示された給食設備の収容能力は全体と
して食料品運搬車6を12台収容できる。架台41
の上方の中間床4にはそれぞれはね蓋4aが設け
られ、該はね蓋上にそれぞれ運搬車1台が載せら
れそして該はね蓋により、図には示されていない
中間床4の開口が閉鎖される。作業台39を上方
には、容易に手が届く位置に操作装置43が配置
されている。この操作装置は操作命令を与えるた
めの押ボタンと運転状態を告知し並びに載せる位
置に載せられていることを監視する信号ランプを
所有している。食料品運搬車6を収納する前に、
対応する押ボタンにより、それぞれの担持板41
aが対応するモーター42により上方に移動させ
られる。その際対応するはね蓋4aが開放されそ
して担持板41aは最上位置に移され、この位置
で担持板の上面が中間床4の上面と同一面に固定
される。それからそれぞれの食料品運搬車6が手
働によりそれぞれの担持板41a上に運び込まれ
そして架台41に移動する様に操作装置43の押
ボタンで操作される。食料品運搬車6を載せた担
持板41aが、支台40上の最低位置に向つて移
動している間に、対応するはね蓋4aが自動的に
閉鎖される。床下3に準備された食料品運搬車6
を引上げる際には上の経過が逆に行われる。個々
のモーター42を操作装置43を介して操作する
のは、与るべき操作命令に関して全く別々に行わ
れる。このことにより、床下3に置かれた食料運
搬車6のそれぞれを選択的に呼び出すことが可能
である。しかしながら保安処置のため、はね蓋4
a上に別の食料品運搬車が載つている限り、対応
する床下に位置する食料品運搬車6は乗客室2に
移動することはできない。この様な運転抑制は、
作動態様が公知の論理回路により定められ、論理
回路は操作装置43の内部に配置されそして持上
げ装置に配置されている末端スイツチと協働す
る。
示されている。この実施形態は大体において、乗
客室2に存在し、作業台39を有する食器戸棚3
8から成り立ち、該作業台の下には7個の食料品
運搬車6が準備されている。中間床4の床下3に
は、支台40上に5個の架台41が存在し、これ
らの架台のそれぞれが、図示されていないが、垂
直に移動可能な担持板41aを有する持上げ装置
に付設されている。持上げ装置はそれぞれ操作可
能な電気モーター42を所有している。架台41
のそれぞれに1つの運搬車6が載せられており、
斯くして図示された給食設備の収容能力は全体と
して食料品運搬車6を12台収容できる。架台41
の上方の中間床4にはそれぞれはね蓋4aが設け
られ、該はね蓋上にそれぞれ運搬車1台が載せら
れそして該はね蓋により、図には示されていない
中間床4の開口が閉鎖される。作業台39を上方
には、容易に手が届く位置に操作装置43が配置
されている。この操作装置は操作命令を与えるた
めの押ボタンと運転状態を告知し並びに載せる位
置に載せられていることを監視する信号ランプを
所有している。食料品運搬車6を収納する前に、
対応する押ボタンにより、それぞれの担持板41
aが対応するモーター42により上方に移動させ
られる。その際対応するはね蓋4aが開放されそ
して担持板41aは最上位置に移され、この位置
で担持板の上面が中間床4の上面と同一面に固定
される。それからそれぞれの食料品運搬車6が手
働によりそれぞれの担持板41a上に運び込まれ
そして架台41に移動する様に操作装置43の押
ボタンで操作される。食料品運搬車6を載せた担
持板41aが、支台40上の最低位置に向つて移
動している間に、対応するはね蓋4aが自動的に
閉鎖される。床下3に準備された食料品運搬車6
を引上げる際には上の経過が逆に行われる。個々
のモーター42を操作装置43を介して操作する
のは、与るべき操作命令に関して全く別々に行わ
れる。このことにより、床下3に置かれた食料運
搬車6のそれぞれを選択的に呼び出すことが可能
である。しかしながら保安処置のため、はね蓋4
a上に別の食料品運搬車が載つている限り、対応
する床下に位置する食料品運搬車6は乗客室2に
移動することはできない。この様な運転抑制は、
作動態様が公知の論理回路により定められ、論理
回路は操作装置43の内部に配置されそして持上
げ装置に配置されている末端スイツチと協働す
る。
第11および12図では給食設備の別の実施例
が示されている。第11図は航空機の胴体1の部
分の縦断面を示し、中間床4、食器戸棚44、支
台45および食料品運搬車6が示されている。食
器戸棚44は下部分44aおよび上部分44bか
ら成り立つている。下部分44aには乗客室2か
ら垂直に床下3に通じ、図示されていない引上げ
装置を有する竪穴46がある。第12図は第11
図の−線に沿つた断面が示されている。
この断面図によれば、支台45は全体として12個
の食料品運搬車6を置く場所を包括している。運
搬車を置く場所はA、B、C等Lまで記号が付け
られている。竪穴46の巾は、同時に2個の運搬
車6を移動可能ならしめる。装置の駆動は電気的
に行われそして地上においても飛行中でも可能で
ある。引上げ装置はそれぞれ電気的又ば油圧的駆
動装置を有し、この駆動装置は例えば前に示した
図面の如く構成されている。この際2個の引上げ
装置は、相互に無関係に、又は並列に操作可能に
なつている。考えることが可能な別の実施態様
は、竪穴46の内部に、2個の運搬車6を同時に
運び上げる唯一つの引上げ装置が配置されること
である。支台45上には、運搬車6を縦方向に移
動するローラー47と横方向に移動するローラー
48が配置され、そのことにより運搬車6は縦方
向および横方向に移動可能であり、このことは第
12図で矢印56および57で示されている。竪
穴46の内部には、引上げ装置毎に、水平な回転
軸49のまわりに旋回可能なはね蓋50が配置さ
れており、このはね蓋の最低位置では、回転軸4
9の反対側の縁が支え51上に静止しておりそし
てはね蓋の表面は中間床4の表面と同一面に固定
される。この位置でははね蓋50は、竪穴46の
中に突出した中間床4の一部の様になつている。
はね蓋50は回転軸49のまわりに上方に旋回さ
せられることが可能であり、その際はね蓋は竪穴
46の背後の壁52に接している。食料品運搬車
6を支台45上に収納するため引上げ装置を最高
位置に移動させる。その際はね蓋50は背後の壁
52に接する位置に置かれる。何時も2個の運搬
車6が収納されるのが合目的である。サービス員
により引上げ装置の中に押込まれた後で、運搬車
は下方に移動させられる。その際はね蓋50は自
動的に支え51上の低い位置に再び戻る。最初の
2個の運搬車6が支台45上におろされた後で、
これら運搬車はローラー47により置き場所Cお
よびDに移されそしてこの位置からローラー48
により例えば置き場所AおよびBに移される。次
の2つの運搬車6は同様にして置き場所Eおよび
Fに到達する。次に置き場所CおよびDが占めら
れる。次の2つの運搬車6はローラー47により
先づ中間位置IおよびJに移されそれから別のロ
ーラー48により例えば置き場所GおよびHに移
される。引続いて持込まれた運搬車は、同様にし
て置き場所KおよびLに移される。第11番目と12
番目の運搬車6は同様にして置き場所IおよびJ
に置かれる。この時の引上げ装置の位置では、は
ね蓋50は再び閉鎖され、従つて引上げ装置には
別の2個の運搬車6を載せておくことが可能であ
る。上記した如き、運搬車6を移動させ案内する
ためのローラーの代りに、同様な結果を得ること
ができるそれ自体公知の手段を用いて運搬車を移
動し連行することが可能であり、例えば連行片を
備えたベルトを用いることも可能である。食器戸
棚の上部分44bには操作装置55が取付けら
れ、これにより上記した運搬車6の運動がすべて
自動的に操作可能になつている。
が示されている。第11図は航空機の胴体1の部
分の縦断面を示し、中間床4、食器戸棚44、支
台45および食料品運搬車6が示されている。食
器戸棚44は下部分44aおよび上部分44bか
ら成り立つている。下部分44aには乗客室2か
ら垂直に床下3に通じ、図示されていない引上げ
装置を有する竪穴46がある。第12図は第11
図の−線に沿つた断面が示されている。
この断面図によれば、支台45は全体として12個
の食料品運搬車6を置く場所を包括している。運
搬車を置く場所はA、B、C等Lまで記号が付け
られている。竪穴46の巾は、同時に2個の運搬
車6を移動可能ならしめる。装置の駆動は電気的
に行われそして地上においても飛行中でも可能で
ある。引上げ装置はそれぞれ電気的又ば油圧的駆
動装置を有し、この駆動装置は例えば前に示した
図面の如く構成されている。この際2個の引上げ
装置は、相互に無関係に、又は並列に操作可能に
なつている。考えることが可能な別の実施態様
は、竪穴46の内部に、2個の運搬車6を同時に
運び上げる唯一つの引上げ装置が配置されること
である。支台45上には、運搬車6を縦方向に移
動するローラー47と横方向に移動するローラー
48が配置され、そのことにより運搬車6は縦方
向および横方向に移動可能であり、このことは第
12図で矢印56および57で示されている。竪
穴46の内部には、引上げ装置毎に、水平な回転
軸49のまわりに旋回可能なはね蓋50が配置さ
れており、このはね蓋の最低位置では、回転軸4
9の反対側の縁が支え51上に静止しておりそし
てはね蓋の表面は中間床4の表面と同一面に固定
される。この位置でははね蓋50は、竪穴46の
中に突出した中間床4の一部の様になつている。
はね蓋50は回転軸49のまわりに上方に旋回さ
せられることが可能であり、その際はね蓋は竪穴
46の背後の壁52に接している。食料品運搬車
6を支台45上に収納するため引上げ装置を最高
位置に移動させる。その際はね蓋50は背後の壁
52に接する位置に置かれる。何時も2個の運搬
車6が収納されるのが合目的である。サービス員
により引上げ装置の中に押込まれた後で、運搬車
は下方に移動させられる。その際はね蓋50は自
動的に支え51上の低い位置に再び戻る。最初の
2個の運搬車6が支台45上におろされた後で、
これら運搬車はローラー47により置き場所Cお
よびDに移されそしてこの位置からローラー48
により例えば置き場所AおよびBに移される。次
の2つの運搬車6は同様にして置き場所Eおよび
Fに到達する。次に置き場所CおよびDが占めら
れる。次の2つの運搬車6はローラー47により
先づ中間位置IおよびJに移されそれから別のロ
ーラー48により例えば置き場所GおよびHに移
される。引続いて持込まれた運搬車は、同様にし
て置き場所KおよびLに移される。第11番目と12
番目の運搬車6は同様にして置き場所IおよびJ
に置かれる。この時の引上げ装置の位置では、は
ね蓋50は再び閉鎖され、従つて引上げ装置には
別の2個の運搬車6を載せておくことが可能であ
る。上記した如き、運搬車6を移動させ案内する
ためのローラーの代りに、同様な結果を得ること
ができるそれ自体公知の手段を用いて運搬車を移
動し連行することが可能であり、例えば連行片を
備えたベルトを用いることも可能である。食器戸
棚の上部分44bには操作装置55が取付けら
れ、これにより上記した運搬車6の運動がすべて
自動的に操作可能になつている。
添附図に示された給食設備の実施形態のほか
に、本発明の枠内において、支台又は回転台の構
成に関して別の可能性が考えられる。また持上げ
装置をどの様に選択するかも、実施形態間で交換
することも可能でありそして図示された実施例と
作動態様に限定されない。
に、本発明の枠内において、支台又は回転台の構
成に関して別の可能性が考えられる。また持上げ
装置をどの様に選択するかも、実施形態間で交換
することも可能でありそして図示された実施例と
作動態様に限定されない。
第1図は床下に隣接しそして相前後して配置さ
れた食料品運搬車を有する給食設備の第一の実施
形態、第2図は第1図の配置に対応する床下の食
料品運搬車の平面図、第3図は第1図の−線
に沿つた断面図、第4図は床下に星形に配置され
た食料品運搬車を有する第二の実施形態、第5図
は第4図の配置の平面図、第6図は第4図の−
線に沿う断面図、第7図は床下に円周上に配置
された食料品運搬車を有する第三の実施例、第8
図は第7図の配置の平面図、第9図は第7図の
−線に沿つた断面図、第10図は床下に1列に
並べられた食料品運搬車を有する第四の実施例、
第11図は床下に2列に並べられた食料品運搬車
を有する第五の実施例の断面図、第12図は第1
1図の−線に沿う断面図である。図にお
いて、 2……乗客室、3……床下、6……食料品運搬
車、9,21,30,40,45……支台、1
0,23乃至25,32乃至34……持上げ装
置、5,20,35,38,44……食器戸棚、
21,30……回転台、42……モーター、4
3,55……操作装置、47,48……ローラー
である。
れた食料品運搬車を有する給食設備の第一の実施
形態、第2図は第1図の配置に対応する床下の食
料品運搬車の平面図、第3図は第1図の−線
に沿つた断面図、第4図は床下に星形に配置され
た食料品運搬車を有する第二の実施形態、第5図
は第4図の配置の平面図、第6図は第4図の−
線に沿う断面図、第7図は床下に円周上に配置
された食料品運搬車を有する第三の実施例、第8
図は第7図の配置の平面図、第9図は第7図の
−線に沿つた断面図、第10図は床下に1列に
並べられた食料品運搬車を有する第四の実施例、
第11図は床下に2列に並べられた食料品運搬車
を有する第五の実施例の断面図、第12図は第1
1図の−線に沿う断面図である。図にお
いて、 2……乗客室、3……床下、6……食料品運搬
車、9,21,30,40,45……支台、1
0,23乃至25,32乃至34……持上げ装
置、5,20,35,38,44……食器戸棚、
21,30……回転台、42……モーター、4
3,55……操作装置、47,48……ローラー
である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 乗客室にあり、食料品運搬車を収納した少く
とも1つの食器戸棚と、その下の床下に位置して
いる別の食料品運搬車から成り、これらの食料品
運搬車は床下と乗客室との間を移動可能になつて
いる、航空機の内部の給食設備において、床下3
に位置する食料品運搬車6は支台9,21,3
0,40,45上に準備されておりそして少くと
も1つの自動的に作動する持上げ装置10,23
乃至25,32乃至34が、食料品運搬車を選択
し、支台から持上げ、そして床下と食器戸棚5,
20,35,38,44との間で運搬車を移動さ
せるために配置されていることを特徴とする航空
機の内部の給食設備。 2 支台9は長方形に形成され、この支台上に食
料品運搬車6が少くとも1列に隣接して配置され
そして支台の下に取付けられた持上げ装置10
は、それぞれの食料品運搬車の下に移動すること
が可能になつていることを特徴とする、特許請求
の範囲第1項記載の給食設備。 3 支台は回転台21,30として形成され、こ
れにより、食料品運搬車6は、位置固定して配置
されている持上げ装置の所に回転して運ばれるこ
とを特徴とする、特許請求の範囲第1項記載の給
食設備。 4 食料品運搬車6は、回転台21の中心のまわ
りに半径方向に星形に配置されていることを特徴
とする特許請求の範囲第3項記載の給食設備。 5 食料品運搬車は回転台30の周囲に配置され
ており、その際運搬車の外側の長手縁は回転台外
周円の弦を形成していることを特徴とする、特許
請求の範囲第3項記載の給食設備。 6 支台40は長方形に形成され、その上に食料
品運搬車6が1列に、食器戸棚38の下に配置さ
れそしてそれぞれの食料品運搬車に対して1つの
持上げ装置が設けられていることを特徴とする、
特許請求の範囲第1項記載の給食設備。 7 支台45は長方形に形成され、その上に食料
品運搬車6が若干個の列をなして隣接して準備さ
れておりそして支台上には運搬装置47,48が
配置され、これにより食料品運搬車が横方向およ
び縦方向に移動可能になつていることを特徴とす
る、特許請求の範囲第1項記載の給食設備。 8 持上げ装置は、食料品運搬車6を持ち上げお
よび引おろすため、望遠鏡筒14,25を備えて
いることを特徴とする、特許請求の範囲第1項お
よび第2乃至7項のうちのいずれか一つに記載の
給食設備。 9 持ち上げ装置は案内レール33を備え、この
案内レール上を摺動するレール32とねじ棒34
により持ち上げ又は引おろされることを特徴とす
る、特許請求の範囲第1項および第3項から第7
項までのうちのいずれか一つに記載の給食設備。 10 支台装置と持上げ装置の操作は、上部乗客
室2から、電気的な操作装置43,55により操
作可能になつていることを特徴とする、特許請求
の範囲第1項から第9項までのうちのいずれか一
つに記載の給食設備。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3245986A DE3245986C2 (de) | 1982-12-11 | 1982-12-11 | Verpflegungseinrichtung für Flugzeuge |
DE3245986.6 | 1982-12-11 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59118598A JPS59118598A (ja) | 1984-07-09 |
JPH0335160B2 true JPH0335160B2 (ja) | 1991-05-27 |
Family
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP58231621A Granted JPS59118598A (ja) | 1982-12-11 | 1983-12-09 | 航空機の内部の給食設備 |
Country Status (6)
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JP (1) | JPS59118598A (ja) |
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-
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