JPH0334707A - パラボラ反射鏡 - Google Patents
パラボラ反射鏡Info
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- JPH0334707A JPH0334707A JP16921889A JP16921889A JPH0334707A JP H0334707 A JPH0334707 A JP H0334707A JP 16921889 A JP16921889 A JP 16921889A JP 16921889 A JP16921889 A JP 16921889A JP H0334707 A JPH0334707 A JP H0334707A
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- JP
- Japan
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- bosses
- ribs
- major axis
- reflecting mirror
- axis direction
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- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 5
- 230000002787 reinforcement Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 2
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 description 2
- 230000003068 static effect Effects 0.000 description 2
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 1
- 238000005553 drilling Methods 0.000 description 1
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- 230000007774 longterm Effects 0.000 description 1
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- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
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- Aerials With Secondary Devices (AREA)
- Support Of Aerials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、裏面に縦・横夫々複数本のリブが形成され
、縦・横のリブが交差する4箇所にインサートナツト又
はボルトを埋め込んだボスを有する短径が90cm以上
、特に90〜150cmのパラボラ反射鏡に関するもの
である。
、縦・横のリブが交差する4箇所にインサートナツト又
はボルトを埋め込んだボスを有する短径が90cm以上
、特に90〜150cmのパラボラ反射鏡に関するもの
である。
大型のパラボラ反射鏡は、その受ける風圧荷重が大きく
、かつ成形時に大きい分だけひずみが生じやすいという
特徴から裏面にリブ100,101を複数本配置させる
ことで、強度、剛性および面精度を満足している。
、かつ成形時に大きい分だけひずみが生じやすいという
特徴から裏面にリブ100,101を複数本配置させる
ことで、強度、剛性および面精度を満足している。
従来、短径が90〜150cmのパラボラ反射鏡におい
ては、成形上あるいは強度の面から、その背面の取付金
具102の取付けはリブ100.101の横に穴を開け
て取付ける事が多い〈第12図参照〉。また、−次放射
器IOと反射鏡lとの間にサイドステー11を取付け、
さらにサポートアーム12を取付けて補強を図っていた
。また、−次放射器10は支持アーム13で支持される
。
ては、成形上あるいは強度の面から、その背面の取付金
具102の取付けはリブ100.101の横に穴を開け
て取付ける事が多い〈第12図参照〉。また、−次放射
器IOと反射鏡lとの間にサイドステー11を取付け、
さらにサポートアーム12を取付けて補強を図っていた
。また、−次放射器10は支持アーム13で支持される
。
また、リブ100.101の交差する箇所にインサート
ナツト又はボルトを埋め込んだボス103を有するもの
(第13図参照)では、強度的な面からボス103の間
のピッチを広く設定していた。
ナツト又はボルトを埋め込んだボス103を有するもの
(第13図参照)では、強度的な面からボス103の間
のピッチを広く設定していた。
〔解決しようとする課題]
第12図に示す従来例では、−次放射器10をささえる
支持アーム13を反射鏡lの下部に取付けるが、反射鏡
1の支持が中心にかたよっているので、下部の補強の意
味で、もう一つサポートアーム12を取付ける必要があ
る。そのため、システムの設置・調整に手間がかかり、
コストアップにもつながる。また、リブto0.101
の穴を開ける位置の精度が悪く、取付金具102との取
り合いが問題になったり開けた穴から長期間使用後にク
ラックが発生するなどの問題が生じている。
支持アーム13を反射鏡lの下部に取付けるが、反射鏡
1の支持が中心にかたよっているので、下部の補強の意
味で、もう一つサポートアーム12を取付ける必要があ
る。そのため、システムの設置・調整に手間がかかり、
コストアップにもつながる。また、リブto0.101
の穴を開ける位置の精度が悪く、取付金具102との取
り合いが問題になったり開けた穴から長期間使用後にク
ラックが発生するなどの問題が生じている。
第13図に示す従来例では、ボス103のピッチが広い
ため、背面の取付金具102は大きいものが必要になり
コストアップにつながる。さらにボス間ピッチが広いと
、リブtoo、totのピッチも広くなリリブ100,
101の配置、リブ100.101の本数が制限される
ので、現状では層厚を厚くすることで強度面及び精度を
確保している。層厚を厚くすると、反射鏡1の重量も重
くなり取り扱い、コストの面で問題となる。
ため、背面の取付金具102は大きいものが必要になり
コストアップにつながる。さらにボス間ピッチが広いと
、リブtoo、totのピッチも広くなリリブ100,
101の配置、リブ100.101の本数が制限される
ので、現状では層厚を厚くすることで強度面及び精度を
確保している。層厚を厚くすると、反射鏡1の重量も重
くなり取り扱い、コストの面で問題となる。
そこで、この発明は、背面の取付金具をリブの横から取
付けるかわりに、ボスを採用することで、製造後の後加
工が不要で、支持金具への取付作業も容易になり、十分
な取付精度・強度を長期間確保できるパラボラ反射鏡を
提供することを目的とする。
付けるかわりに、ボスを採用することで、製造後の後加
工が不要で、支持金具への取付作業も容易になり、十分
な取付精度・強度を長期間確保できるパラボラ反射鏡を
提供することを目的とする。
〔課題4解決するための手段]
上述の目的を達成するため、この発明は、裏面に縦・横
夫々複数本のリブが形成され、縦・横のリブが交差する
4箇所にインサートナツト又はボルトを埋め込んだボス
を有する短径が90cm以上のパラボラ反射鏡において
、長径に対し略左右対称位置に設けられる二対のボスの
夫々短径方向の間隔を短径の25〜35%程度とし、上
下のボスの長径方向の間隔を長径の25〜35%程度ど
するとともに、4つのボスに囲まれた面の中心がパラボ
ラ反射鏡の中心より下方にずれて位置し、これらボスを
交点として縦・横のリブを形成するとともに、ボスを通
る2本の縦のリブの外側に夫々少なくとも1本以上のリ
ブを形成し、かつ横のリブの上側に少なくとも1本以上
のリブを形成したものである。
夫々複数本のリブが形成され、縦・横のリブが交差する
4箇所にインサートナツト又はボルトを埋め込んだボス
を有する短径が90cm以上のパラボラ反射鏡において
、長径に対し略左右対称位置に設けられる二対のボスの
夫々短径方向の間隔を短径の25〜35%程度とし、上
下のボスの長径方向の間隔を長径の25〜35%程度ど
するとともに、4つのボスに囲まれた面の中心がパラボ
ラ反射鏡の中心より下方にずれて位置し、これらボスを
交点として縦・横のリブを形成するとともに、ボスを通
る2本の縦のリブの外側に夫々少なくとも1本以上のリ
ブを形成し、かつ横のリブの上側に少なくとも1本以上
のリブを形成したものである。
この発明では、ボス間ピッチを狭くしてリブの本数を増
すことができ、強度面でも十分なものとなり、取付金具
も小さくてすみ、取扱い上及びコスト面で有利となる。
すことができ、強度面でも十分なものとなり、取付金具
も小さくてすみ、取扱い上及びコスト面で有利となる。
以下に、この発明の好適な実施例を図面を参照にして説
明する。
明する。
第1図において、反射鏡1の裏面に縦・横夫々複数本の
リブ2Δないし2D、3Aないし3Cが形成しである。
リブ2Δないし2D、3Aないし3Cが形成しである。
縦のリブ2A、2Bと横のリブ3A、3Bとが夫々交差
する4箇所にインサートナツト又はボルトを埋め込んだ
ボス4を設けである。
する4箇所にインサートナツト又はボルトを埋め込んだ
ボス4を設けである。
反射鏡lの外周縁はフランジ5に形成しである。
この反射鏡1の短径りは1200m+eとし、長径D′
は1365mmとした。この反射鏡lの中心を○とする
と、4つのボス4で囲まれた長方形の中心0′が反射鏡
1の中心Oよりも下方に位置している。
は1365mmとした。この反射鏡lの中心を○とする
と、4つのボス4で囲まれた長方形の中心0′が反射鏡
1の中心Oよりも下方に位置している。
本発明者は、縦および横のリブの本数について種々検討
を加えてみた。縦リブが1本の場合には中心に設けるこ
ととなり、4つのボス4をリブーヒに配置することはで
きない。縦リブが2本の場合は、面の補強という点から
は満足できずかつ面精度の確保も難しかった。縦リブが
3本の場合中心に1本と左右に1本ずつの配置となるが
、左右のリブにボス4を配置するとボス間ピッチが広く
なりすぎかつ面積度の5f1保も難しかった。縦リブを
4本設ける場合ボスを設けるリブの外側に夫々1本ずつ
配置でき、リブ間隔を適当にとればボスピッチも広がら
ず、面の補強も十分可能となるとともに、面精度の確保
もできた。縦リブを5本とする場合は、第1図の実施例
において中心にi本増やせばよく、さらに面の補強なら
びに面積度も向上した。縦リブを6本以上設ける場合は
、強度的な面では満足のいくものとなるが、リブの重量
が重くなり、実用上は好ましくない。41 ’Jブにつ
いては、2本の場合は面の補強という点では好ましくな
くかつ面精度の確保も難しかった。横リブが3本の場合
は、第1図に示す実施例のように強度面で十分満足でき
、ボスピッチも広くなりすぎることはない。横リブを4
本あるいは5本とする場合は、it図に示す実施例を基
本にして1本又は2水増やしていけばよく、ボスピッチ
を広げることもなく、強度面および面精度の面での向上
が期待できる。横リブを6本以上設けた場合にはリブの
重量が重くなり実用上は好ましくない。
を加えてみた。縦リブが1本の場合には中心に設けるこ
ととなり、4つのボス4をリブーヒに配置することはで
きない。縦リブが2本の場合は、面の補強という点から
は満足できずかつ面精度の確保も難しかった。縦リブが
3本の場合中心に1本と左右に1本ずつの配置となるが
、左右のリブにボス4を配置するとボス間ピッチが広く
なりすぎかつ面積度の5f1保も難しかった。縦リブを
4本設ける場合ボスを設けるリブの外側に夫々1本ずつ
配置でき、リブ間隔を適当にとればボスピッチも広がら
ず、面の補強も十分可能となるとともに、面精度の確保
もできた。縦リブを5本とする場合は、第1図の実施例
において中心にi本増やせばよく、さらに面の補強なら
びに面積度も向上した。縦リブを6本以上設ける場合は
、強度的な面では満足のいくものとなるが、リブの重量
が重くなり、実用上は好ましくない。41 ’Jブにつ
いては、2本の場合は面の補強という点では好ましくな
くかつ面精度の確保も難しかった。横リブが3本の場合
は、第1図に示す実施例のように強度面で十分満足でき
、ボスピッチも広くなりすぎることはない。横リブを4
本あるいは5本とする場合は、it図に示す実施例を基
本にして1本又は2水増やしていけばよく、ボスピッチ
を広げることもなく、強度面および面精度の面での向上
が期待できる。横リブを6本以上設けた場合にはリブの
重量が重くなり実用上は好ましくない。
短径方向のボス4.4間ピッチは、第1図に示す実施例
では350mm、長径方向のそれは400mmとした。
では350mm、長径方向のそれは400mmとした。
第1図中符号6で示すものは、サポートアーム用ボスで
あり、符号7で示すものはサイドステー用ボスである。
あり、符号7で示すものはサイドステー用ボスである。
第2図は第1図■−■線断面図であり、埋め込まれたボ
ス4を示す。また第3図は第1図■−■線断面図であり
第2図と同様に埋め込まれたボス4を示す。第4図は第
3図符号■で示すボス4の箇所の詳細断面図である。
ス4を示す。また第3図は第1図■−■線断面図であり
第2図と同様に埋め込まれたボス4を示す。第4図は第
3図符号■で示すボス4の箇所の詳細断面図である。
第5図および第6図は第1図のV−■線断面図およびV
I−VI線断面図でありサポートアーム用ボス6の詳細
を示す。
I−VI線断面図でありサポートアーム用ボス6の詳細
を示す。
第7図は第1図■−■線断面図であり、サイドステー用
ボス7を示す。
ボス7を示す。
第8図は第2図■−■線断面図であり、横のリブ3Aの
断面形状を示す。
断面形状を示す。
第9図は、ボス4の縦・横における夫々の間隔の短径り
および長径D′に対する割合を示すものであり、長径D
′に対し略左右対称位置に二対のボス4を設けてあり、
夫々短径り方向の間隔を0゜25〜0.35Dとし、上
下のボス4の長径D′方向の間隔を長径D′に対する割
合で0.25〜0.35D’ とした。
および長径D′に対する割合を示すものであり、長径D
′に対し略左右対称位置に二対のボス4を設けてあり、
夫々短径り方向の間隔を0゜25〜0.35Dとし、上
下のボス4の長径D′方向の間隔を長径D′に対する割
合で0.25〜0.35D’ とした。
第1O図は反射鏡1の裏面に小型の取付金具8を取付け
たものであり、反射鏡1の裏面構造は第1図に示す通り
のものである。この実施例ではサイドステー11を取付
けである。
たものであり、反射鏡1の裏面構造は第1図に示す通り
のものである。この実施例ではサイドステー11を取付
けである。
リブ2Aないし2D、3Aないし3Cの高さおよび幅は
成形性、表面のヒケの点を考慮して決める必要があるが
、高さは30〜50mm、幅は3〜8mmの範囲が望ま
しい。リブの層厚は、短径りが1200m+nのパラボ
ラ反射鏡では、成形性および耐衝撃性の面から3〜4
mm程度必要となるが、リブの本数やリブの断面形状等
によりこの層厚は変化する。フランジ5の高さは30〜
50IIII+1程度が望ましい。
成形性、表面のヒケの点を考慮して決める必要があるが
、高さは30〜50mm、幅は3〜8mmの範囲が望ま
しい。リブの層厚は、短径りが1200m+nのパラボ
ラ反射鏡では、成形性および耐衝撃性の面から3〜4
mm程度必要となるが、リブの本数やリブの断面形状等
によりこの層厚は変化する。フランジ5の高さは30〜
50IIII+1程度が望ましい。
パラボラ反射鏡の風圧に対する強度を示す基準としては
、衛星放送用が風速20m/Sの時、最大面外変位0.
5+nm以下、通信衛星用が風速30m/S時に最大面
外変位0.5mm以下が好ましいこの強度を満足するた
めには、ボスピッチはできるだけ広くすることが望まし
いが、背面に取付ける取付金具8が大きくなる問題点が
ある。また、リブの本数は多い方がよいが、あまり多い
とりブの重量で全体が重くなるという不都合がある。さ
らに、リブの断面については、幅が広くできるだけ高い
リブが有効であるが、反射鏡lの表面側の面のヒケ、成
形性の点、重量増大等の点で適切なリブ断面形状が要望
される。このような静的分布荷重負荷によるリフレクタ
(反射鏡)最大面外変位については、第11図に示すよ
うな結果を得た。
、衛星放送用が風速20m/Sの時、最大面外変位0.
5+nm以下、通信衛星用が風速30m/S時に最大面
外変位0.5mm以下が好ましいこの強度を満足するた
めには、ボスピッチはできるだけ広くすることが望まし
いが、背面に取付ける取付金具8が大きくなる問題点が
ある。また、リブの本数は多い方がよいが、あまり多い
とりブの重量で全体が重くなるという不都合がある。さ
らに、リブの断面については、幅が広くできるだけ高い
リブが有効であるが、反射鏡lの表面側の面のヒケ、成
形性の点、重量増大等の点で適切なリブ断面形状が要望
される。このような静的分布荷重負荷によるリフレクタ
(反射鏡)最大面外変位については、第11図に示すよ
うな結果を得た。
これは、第1図に示す実施例のもので実験を行った。ボ
ス間ピッチは0.3Dおよび0.3D’とした。4箇所
のボス4の中心D′は反射鏡1の中心0よりも3〜7%
下方にずらせた。この実施例のパラボラ反射鏡では、第
11図に示すように風速30m/Sで最大面外変位0.
5m+o以下におさまった。
ス間ピッチは0.3Dおよび0.3D’とした。4箇所
のボス4の中心D′は反射鏡1の中心0よりも3〜7%
下方にずらせた。この実施例のパラボラ反射鏡では、第
11図に示すように風速30m/Sで最大面外変位0.
5m+o以下におさまった。
また、反射鏡lの面精度は、設計値に対する深さの誤差
(r、m、s、)を次式で求めた。
(r、m、s、)を次式で求めた。
第1図に示す実施例では、この面精度が0.4關以下の
値におさまった。
値におさまった。
以上説明したように、この発明によれば、長径に対し略
左右対称位置に設けられる二対のボスの夫々短径方向の
間隔を短径の25〜35%程度とし、上下のボスの長径
方向の間隔を長径の25〜35%程度とするとともに、
4つのボスに囲まれた面の中心がパラボラ反射鏡の中心
より下方にずれて位置し、これらボスを交点として縦・
横のリブを形成するとともに、ボスを通る2本の縦のリ
ブの外側に夫々少なくとも1本以上のリブを形成し、か
つ横のリブの上側に少なくとも1本以上のリブを形成し
たので、反射鏡自体の重量を増大することなく、強度を
向上させ、しかもボス間ピッチを広げることなく、その
結果取付金具を小型化できる。また、適正なリブの配置
により、反射鏡の面積度を向上させることができる。
左右対称位置に設けられる二対のボスの夫々短径方向の
間隔を短径の25〜35%程度とし、上下のボスの長径
方向の間隔を長径の25〜35%程度とするとともに、
4つのボスに囲まれた面の中心がパラボラ反射鏡の中心
より下方にずれて位置し、これらボスを交点として縦・
横のリブを形成するとともに、ボスを通る2本の縦のリ
ブの外側に夫々少なくとも1本以上のリブを形成し、か
つ横のリブの上側に少なくとも1本以上のリブを形成し
たので、反射鏡自体の重量を増大することなく、強度を
向上させ、しかもボス間ピッチを広げることなく、その
結果取付金具を小型化できる。また、適正なリブの配置
により、反射鏡の面積度を向上させることができる。
第1図はこの発明の好適な実施例を示す反射鏡の背面図
、第2図は第1図■−■線断面図、第3図は第1図II
I−III線断面図、第4図は第1図■−■線断面図、
第5図は第1図■−■線断面図、第6図は第1図VI−
VI線断面図、第7図は第1図■■線断面図、第8図は
第2図■−■線断面図、第9図はボス間ピッチの説明図
、第1O図はこの実施例の反射鏡を取付金具に取付けた
状態を示す図、第11図:よ静的分布荷重負荷によるリ
フレクタ最大面外変位のグラフ、第12図は従来例を示
す図、第13図はボスを設けた従来例を示す背向図、第
14図は第13図の反射鏡を取付金具に取付けた簡略側
断面図である。 1・・・反射鏡、 2A〜2D・・・縦のリブ、3A〜
3C・・・横のリブ、 4・・・ボス、8・・・取付
金具。
、第2図は第1図■−■線断面図、第3図は第1図II
I−III線断面図、第4図は第1図■−■線断面図、
第5図は第1図■−■線断面図、第6図は第1図VI−
VI線断面図、第7図は第1図■■線断面図、第8図は
第2図■−■線断面図、第9図はボス間ピッチの説明図
、第1O図はこの実施例の反射鏡を取付金具に取付けた
状態を示す図、第11図:よ静的分布荷重負荷によるリ
フレクタ最大面外変位のグラフ、第12図は従来例を示
す図、第13図はボスを設けた従来例を示す背向図、第
14図は第13図の反射鏡を取付金具に取付けた簡略側
断面図である。 1・・・反射鏡、 2A〜2D・・・縦のリブ、3A〜
3C・・・横のリブ、 4・・・ボス、8・・・取付
金具。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、裏面に縦・横夫々複数本のリブが形成され、縦・横
のリブが交差する4箇所にインサートナット又はボルト
を埋め込んだボスを有する短径が90cm以上のパラボ
ラ反射鏡において、 長径に対し略左右対称位置に設けられる二対のボスの夫
々短径方向の間隔を短径の25〜35%程度とし、上下
のボスの長径方向の間隔を長径の25〜35%程度とす
るとともに、4つのボスに囲まれた面の中心がパラボラ
反射鏡の中心より下方にずれて位置し、 これらボスを交点として縦・横のリブを形成するととも
に、ボスを通る2本の縦のリブの外側に夫々少なくとも
1本以上のリブを形成し、かつ横のリブの上側に少なく
とも1本以上のリブを形成したことを特徴とするパラボ
ラ反射鏡。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16921889A JPH0334707A (ja) | 1989-06-30 | 1989-06-30 | パラボラ反射鏡 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16921889A JPH0334707A (ja) | 1989-06-30 | 1989-06-30 | パラボラ反射鏡 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0334707A true JPH0334707A (ja) | 1991-02-14 |
Family
ID=15882403
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16921889A Pending JPH0334707A (ja) | 1989-06-30 | 1989-06-30 | パラボラ反射鏡 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0334707A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014038258A (ja) * | 2012-08-20 | 2014-02-27 | Mitsubishi Electric Corp | 軽量化ミラー |
-
1989
- 1989-06-30 JP JP16921889A patent/JPH0334707A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014038258A (ja) * | 2012-08-20 | 2014-02-27 | Mitsubishi Electric Corp | 軽量化ミラー |
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