JPH03345U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は、この考案の実施例におけるスプール
弁装置の部分断面正面図、第２図は、第１図の
−線における断面図、第３図は、従来の技術に
おけるスプール弁装置の断面部分図である。 １：弁ハウジング、２：中空孔、３：弁スリー
ブ、４：弁スプール、５：カツプ状蓋、６：蓋板
、７，８，９：環状溝、１０，１１，１２：スリ
ツト、１６：第１ピストン部、１７：第２ピスト
ン部、１８：第１ランド部、１９：第２ランド部
、２０：第１環状溝部、２１：第２環状溝部、２
２：延長部、２３：小径部、２４：ナツト部、２
５：肩部、２６：プレート環、２７，２８：皿ば
ね、２９，３０，５４：圧縮コイルばね、３１，
３２，３３：通路、３４：第１油室、３５：第２
油室、３６，３７：オリフイス絞り、４１：第１
電磁圧力制御弁、４２：第２電磁圧力制御弁、４
３：弁本体、４４：中空孔、４５：スリーブ、４
６：保持具、４７：玉軸受、４８：弁棒、４９：
ニードル弁、５０：弁座、５１：段部、５２：蓋
栓、５３：プランジヤ、５５：ソレノイド、５６
：ソレノイドカバー、Ｐ：ポンプ、Ｓ：サスペン
シヨン用油圧シリンダ、Ｔ：油タンク。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 弁本体における両端閉塞の弁孔に弁スプールが
   軸線方向に滑動自在に嵌挿されており；弁孔内周
   面には、軸線方向に間隔をおいて３箇所にスリツ
   トが形成されており；弁スプールには、両端のピ
   ストン部及び両ピストン部の中間の２つのランド
   部並びにピストン部とランド部との各中間の２つ
   の環状溝部が形成されており；一方のピストン部
   側の弁スプール延長部に軸線方向滑動自在に嵌挿
   されたプレート環は、両面から弁スプール延長部
   に取付けられた第１ばねに挟まれていると共に両
   面から弁本体に取付けられたばね定数が第１ばね
   より大きい第２ばねに挟まれており；弁スリーブ
   の両側のスリツトと弁スプールの両ランド部とは
   、中立時において零ラツプになる関係にあり；弁
   本体には、各スリツトに連通する夫々の通路が形
   成されており；両ピストン部の外側の弁孔である
   両油室には外部から制御信号油圧が入力されよう
   になつているスプール弁装置。