JPH02135735U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の一実施例に係る油圧緩衝器の
縦断正面図、第２図は従来の油圧緩衝器の軸受部
分の拡大断面図である。 １……スライダー、２……ポート、５……油孔
、９……検知スプリング、１２……チエツク弁、
１９……車体側チユーブ、２０……車輪側チユー
ブ、２２……ダンパーシリンダ、２４……ピスト
ンロツド、２６……懸架スプリング、３６……リ
ザーバ、３８……オイルロツクケース、４１……
軸受部材、５０……オリフイス、６０……オイル
ロツクピース。

補正 平２．４．５ 実用新案登録請求の範囲を次のように補正する
。

【実用新案登録請求の範囲】 車体側チユーブと車輪側チユーブとが摺動自在
に嵌合し、車輪側チユーブの中央にダンパーシリ
ンダが起立し、ダンパーシリンダ内に軸受部材と
ピストンを介してピストンロツドが移動自在に挿
入され、ピストンロツドの外端が車体側チユーブ
と連動し、ダンパーシリンダの上部にオイルロツ
クケースを設け、ピストンロツドの外周に上記オ
イルロツクケースに対向するオイルロツクピース
を設けている油圧緩衝器に於て、ダンパーシリン
ダ外部の環状流路がオイルロツクケースに設けた
通孔を介して車体側チユーブ内のリザーバと連通
する関係にすると共に、更にオイルロツクケース
の外周には上下移動自在にスライダーを設け、こ
のスライダーには前記通孔と開閉するポートを設
け、スライダーはピストンロツドの位置に依存し
て上下動することを特徴とする油圧緩衝器のオイ
ルロツク装置。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 車体側チユーブ内に車輪側チユーブが摺動自在
   に挿入され、車輪側チユーブの中央にダンパーシ
   リンダが起立し、ダンパーシリンダ内に軸受部材
   とピストンを介してピストンロツドが移動自在に
   挿入され、ピストンロツドの外端が車体側チユー
   ブと連動し、ダンパーシリンダの上部にオイルロ
   ツクケースを設け、ピストンロツドの外周に上記
   オイルロツクケースに対向するオイルロツクピー
   スを設けている油圧緩衝器に於て、前記オイルロ
   ツクケースには当該オイルロツクケース内の油室
   をダンパーシリンダ外部のリザーバと通じる通孔
   を設け、更にオイルロツクケースの外周には上下
   移動自在にスライダーを設け、このスライダーに
   は前記通孔と開閉するポートを設け、スライダー
   はピストンロツドの位置に依存して上下動するこ
   とを特徴とする油圧緩衝器のオイルロツク装置。