JPH0246134U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の一実施例に係る油圧緩衝器の
縦断正面図、第２図はオイルロツクピースとオイ
ルロツクケース部の拡大断面図、第３図は従来の
油圧緩衝器の断面図である。 符号の説明、１９……アウターチユーブ、２０
……インナーチユーブ、２２……ダンパーシリン
ダ、２３……ピストン、２４……ピストンロツド
、２６……懸架プリング、３８……オイルロツク
ケース、５７……スナツプリング、５８……ナツ
ト、６０……オイルロツクピース、Ａ……環状溝
、Ｂ……切欠き、Ｃ……隙間。

補正 平１．６．１９ 実用新案登録請求の範囲を次のように補正する
。

【実用新案登録請求の範囲】 車体側チユーブと車輪側チユーブが摺動自在に
嵌合し、車輪側チユーブの端部中央にダンパーシ
リンダが起立し、ダンパーシリンダ内にピストン
を介してピストンロツドが移動自在に挿入され、
ピストンロツドは車体側チユーブと連動し、車体
側チユーブは懸架スプリングを介して常時伸び方
向に附勢され、ダンパーシリンダーの上部にオイ
ルロツクケースを設け、ピストンロツドの外周に
オイルロツクケースと対向するオイルロツクピー
スを設けている油圧緩衝器に於て、ピストンロツ
ドの外周にスナツプリングを介してナツトが保持
され、ナツトの外周には環状溝が形成され、環状
溝の一端には切欠きが形成され、更に環状溝内に
オイルロツクピースが上下移動自在に嵌合すると
共に当該オイルロツクピースの内周に任意の隙間
が形成されていることを特徴とする油圧緩衝器。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 車体側チユーブ内に車輪側チユーブが摺動自在
   に挿入され、車輪側チユーブの端部中央にダンパ
   ーシリンダが起立し、ダンパーシリンダ内にピス
   トンを介してピストンロツドが移動自在に挿入さ
   れ、ピストンロツドは車体側チユーブと連動し、
   車体側チユーブは懸架スプリングを介して常時伸
   び方向に附勢され、ダンパーシリンダーの上部に
   オイルロツクケースを設け、ピストンロツドの外
   周にオイルロツクケースと対向するオイルロツク
   ピースを設けている油圧緩衝器に於て、ピストン
   ロツドの外周にスナツプリングを介してナツトが
   保持され、ナツトの外周には環状溝が形成され、
   環状溝の一端には切欠きが形成され、更に環状溝
   内にオイルロツクピースが上下移動自在に嵌合す
   ると共に当該オイルロツクピースの内周に任意の
   隙間が形成されていることを特徴とする油圧緩衝
   器。