JPH0372173U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図ないし第７図はこの考案の一実施例を示
すもので、第１図はその縦断面図、第２図は要部
の拡大断面図、第３図は第１図の−矢視拡大
断面図、第４図はフイルタの縦断面図、第５図、
第６図、第７図はそれぞれ第４図の矢視図、
矢視図、矢視図、第８図は従来の電磁比例制御
弁の一例の要部を示す断面図である。 １１……弁本体、１２……スプール孔、１４…
…ポンプポート、１５……アクチユエータポート
、１７……スプール、１８……バルブシート、２
０……凹部、２１……パイロツト室、２４……弁
孔、２７……突出部、２８……ダンパ室、２９ａ
……オリフイス、３１……弁体、３３……ソレノ
イド。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 弁本体の内部に摺動自在に設けられたスプール
   と、このスプールの一端面に対向して配置され、
   前記弁本体に固定されたバルブシートとを備え、
   前記スプールと前記バルブシートとの間にポンプ
   ポートに連通するパイロツト室が形成され、前記
   バルブシートに前記パイロツト室に連通した弁孔
   が形成され、この弁孔の流通面積をソレノイドに
   よつて移動せしめられる弁体によつて調節するこ
   とにより、前記パイロツト室のパイロツト圧を制
   御するようにした電磁比例制御弁において、前記
   スプールの一端面にその軸線方向に延びる凹部を
   形成してその凹部の内部をパイロツト室とし、前
   記スプールと対向する前記バルブシートの端面に
   少なくとも先端部が前記凹部に摺動自在に嵌合し
   、かつ前記パイロツト室に臨む面に前記弁孔が開
   口する突出部を形成し、この突出部の前記凹部か
   ら突出した基端部の外周面と前記スプールおよび
   前記バルブシートとの各対向面とによつて囲まれ
   る空間をダンパ室とし、このダンパ室と前記パイ
   ロツト室とをオリフイスを介して連通させたこと
   を特徴とする電磁比例制御弁。