JPS62179357U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

図面は本考案による燃料噴射ポンプの要部を示
す断面図である。 １……燃料噴射ポンプ、８……高圧室、９……
ポンプ室、１０……燃料通路、２０……電磁スピ
ル弁、２１……バルブケース、２２……ポート、
２３……キヤツプ状弁体、２４……案内孔、２５
……第１バルブシート、２９……筒状部材、３０
……通路、３４……ソレノイドアクチユエータ、
５０……背圧室。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 燃料の圧送動作を制御するためプランジヤバレ
   ル内の高圧室と低圧側との間の燃料通路に配設さ
   れた電磁スピル弁を具えた燃料噴射ポンプにおい
   て、前記電磁スピル弁が、前記高圧室と連通する
   ポートを有し第１バルブシートが一体に形成され
   ている有底円筒状のバルブケースと、該バルブケ
   ースに形成された案内孔内に収納され前記ポート
   に対向して形成されたオリフイスを有し前記第１
   バルブシートと協働してメインバルブを構成する
   キヤツプ状弁体と、前記オリフイスと連通する背
   圧室が前記キヤツプ状弁体内に形成されるよう前
   記キヤツプ状弁体内に配設された部材と、前記背
   圧室を前記低圧側に連通させるため前記部材に形
   成された通路と、該通路の低圧側開口部に形成さ
   れた第２バルブシートと、前記第２バルブシート
   と協働してパイロツトバルブを構成する球状弁体
   と、該パイロツトバルブの開閉制御を行なうため
   前記バルブケースの後端部に装着されたソレノイ
   ドアクチユエータとを備えてなることを特徴とす
   る燃料噴射ポンプ。