JPS62143048U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の一実施例を示す内圧制御装置
の断面図、第２図は本考案の他の実施例を示すピ
ストン部分の断面図、第３図は従来の技術を説明
するための分配型燃料噴射ポンプの全体を示す断
面図、第４図は従来の内圧制御装置の断面図であ
る。 ２……ポンプハウジング、３……フイードポン
プ、５……燃料タンク、６……燃料室、１０……
バイパス通路、１１……燃料吸入通路、２０……
内圧制御装置、２３……弁ボデイー、２４……ピ
ストン、２５……スプリング、２８……逃し孔、
３１……オリフイス（流入部）、３１′……凹部
（流入部）。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 燃料タンクの燃料をフイードポンプによつ
   てポンプハウジング内の燃料室に供給する分配型
   燃料噴射ポンプに設けられて供給燃料の圧力を調
   整する内圧制御装置であつて、弁ボデイー内にス
   プリングにより押圧されたピストンを設け、上記
   フイードポンプから供給される燃料の圧力により
   上記ピストンを作動させ、このピストンの位置に
   応じて上記弁ボデイーの側壁に形成した逃し孔の
   開口量を制御し、上記フイードポンプから供給さ
   れる燃料をこの逃し孔からバイパス通路を介して
   上記フイードポンプの燃料吸入通路に戻すように
   した内圧制御装置において、 上記ピストンの燃料圧力が加わる側の端面に、
   このピストンの他端面側に連通するオリフイスま
   たは有底の凹部からなる流入部を開口させたこと
   を特徴とする分配型燃料噴射ポンプの内圧制御装
   置。 (2) 上記流入部は、上記ピストンの端面側が広
   く奥側が狭いテーパ状をなしていることを特徴と
   する特許請求の範囲第１項記載の分配型燃料噴射
   ポンプの内圧制御装置。