JPS63101293U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の一実施例に係るフロントフオ
ークの一部切欠き縦断正面図、第２図は第１図の
―線横断平面図、第３図、第４図は他の実施
例に係るフロントフオークの一部切欠き縦断正面
図である。 １…アウターチユーブ、３…ダンパーシリンダ
、５…ピストンロツド、１９…ピストン下部油室
、２０，２０ａ…油室、２３…チエク弁、２４，
３４，３９，４０…バルブ。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) アウターチユーブ内にインナーチユーブが
   摺動自在に挿入され、アウターチユーブの下部中
   央にダンパーシリンダが起立し、ダンパーシリン
   ダ内にはピストンを介して、ピストンロツドが挿
   入され、ピストンロツドはインナーチユーブと連
   動しているダンパー内蔵型フロントフオークに於
   て、ダンパーシリンダ内のピストン下部油室とダ
   ンパーシリンダ外側の油室とを連通する第１、第
   ２の二つの通路を形成し、第１の通路の途中に圧
   作動で閉じ且つ伸作動で開くチエク弁を設け、第
   ２の通路の途中には車体姿勢変化に対応してピス
   トン下部油室の油がダンパーシリンダ外側の油室
   に流れる際に絞り制御するバルブを開閉自在に設
   けたフロントフオークの減衰力制御装置。 (2) バルブがロータリソレノイドに付勢されて
   回転するロータリバルブである実用新案登録請求
   の範囲第１項記載のフロントフオークの減衰力制
   御装置。 (3) バルブがブレーキ油圧に感応して切換えら
   れるスプール型の切換バルブである実用新案登録
   請求の範囲第１項記載のフロントフオークの減衰
   力制御装置。 (4) バルブが中央に孔を設けたリリーフバルブ
   とブレーキ油圧に感応してリリーフバルブの孔に
   出入するスプールとからなる実用新案登録請求の
   範囲第１項記載のフロントフオークの減衰力制御
   装置。