JPH0334344Y2 - - Google Patents
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- JPH0334344Y2 JPH0334344Y2 JP16045385U JP16045385U JPH0334344Y2 JP H0334344 Y2 JPH0334344 Y2 JP H0334344Y2 JP 16045385 U JP16045385 U JP 16045385U JP 16045385 U JP16045385 U JP 16045385U JP H0334344 Y2 JPH0334344 Y2 JP H0334344Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shift lever
- select
- shift
- spherical
- seat
- Prior art date
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- 230000013011 mating Effects 0.000 claims description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 6
- 230000001186 cumulative effect Effects 0.000 description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Pivots And Pivotal Connections (AREA)
- Control Of Transmission Device (AREA)
- Arrangement Or Mounting Of Control Devices For Change-Speed Gearing (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は、主として車両用歯車変速機の変速操
作装置に関するものである。
作装置に関するものである。
(従来の技術)
フロアシフトタイプのシフトレバーで代表され
るように、シフトレバーの球形部をシフトアンド
セレクト操作可能に球面支持した形式の変速操作
装置においては、例えば実開昭59−180922号公報
で示されているように、上下方向に二分割された
シートによつて前記シフトレバーの球形部を球面
支持している。また、これとは異なる形式の変速
操作装置を表わした第6図において、シフトレバ
ー10の球形部11は上述した場合と同様に上下
に二分割されたシート35,36によつて球面支
持されている。そして、これらの各シート35,
36はキヤツプ30の内部に組込まれている。
るように、シフトレバーの球形部をシフトアンド
セレクト操作可能に球面支持した形式の変速操作
装置においては、例えば実開昭59−180922号公報
で示されているように、上下方向に二分割された
シートによつて前記シフトレバーの球形部を球面
支持している。また、これとは異なる形式の変速
操作装置を表わした第6図において、シフトレバ
ー10の球形部11は上述した場合と同様に上下
に二分割されたシート35,36によつて球面支
持されている。そして、これらの各シート35,
36はキヤツプ30の内部に組込まれている。
(考案が解決しようとする問題点)
上記の第6図で示す構成においては、上下に二
分割された各シート35,36及びキヤツプ30
の累積寸法誤差により、シフトレバー10のシフ
トアンドセレクト操作時における作動支点が変化
し、これによつてシフトレバー10の適正作動ト
ルクが得られない場合がある。これを解決するた
めには、第6図で示すように上記の累積寸法誤差
を吸収するためのシム39を用いる必要がある。
この結果は、シフトレバー10を球面支持するた
めの部品数が多くなり、かつその組付け作業も煩
雑になるといつた問題が生じる。
分割された各シート35,36及びキヤツプ30
の累積寸法誤差により、シフトレバー10のシフ
トアンドセレクト操作時における作動支点が変化
し、これによつてシフトレバー10の適正作動ト
ルクが得られない場合がある。これを解決するた
めには、第6図で示すように上記の累積寸法誤差
を吸収するためのシム39を用いる必要がある。
この結果は、シフトレバー10を球面支持するた
めの部品数が多くなり、かつその組付け作業も煩
雑になるといつた問題が生じる。
(問題点を解決するための手段)
そこで本考案の変速操作装置は次のように構成
されている。
されている。
すなわち、シフトレバーの球形部をシフトアン
ドセレクト操作可能に支持するシートが、前記シ
フトレバーの軸線と平行な面によつて分割されて
いる。これらの分割された各シートは、シフトレ
バーの前記球形部をそれぞれ単独で位置決めして
支持できる支持球面を有する。しかも車体側に固
定された一対の保持プレートは、各シートの合わ
せ面と平行で、かつ各シートを挟んで対向するよ
うに配置され、これらの保持プレートが例えばボ
ルト等の連結手段によつて互いに結合され、この
結合により前記の各シートが保持プレートに挟ま
れた状態で結合されている。
ドセレクト操作可能に支持するシートが、前記シ
フトレバーの軸線と平行な面によつて分割されて
いる。これらの分割された各シートは、シフトレ
バーの前記球形部をそれぞれ単独で位置決めして
支持できる支持球面を有する。しかも車体側に固
定された一対の保持プレートは、各シートの合わ
せ面と平行で、かつ各シートを挟んで対向するよ
うに配置され、これらの保持プレートが例えばボ
ルト等の連結手段によつて互いに結合され、この
結合により前記の各シートが保持プレートに挟ま
れた状態で結合されている。
(作用)
上記の構成によれば、分割された各シート5,
6がそれぞれ単独でシフトレバー10の球形部1
1を位置決めして支持することができる。したが
つて、シフトレバー10の球形部中心、つまりシ
フトレバー10のシフトアンドセレクト操作時に
おける作動支点が常に正確に決定され、このシフ
トレバー10は常に適正作動トルクが得られ、も
つてシフトレバー10を球面支持するための部材
相互間の寸法誤差の補正等が全く不要となり、そ
の組付性も向上する。
6がそれぞれ単独でシフトレバー10の球形部1
1を位置決めして支持することができる。したが
つて、シフトレバー10の球形部中心、つまりシ
フトレバー10のシフトアンドセレクト操作時に
おける作動支点が常に正確に決定され、このシフ
トレバー10は常に適正作動トルクが得られ、も
つてシフトレバー10を球面支持するための部材
相互間の寸法誤差の補正等が全く不要となり、そ
の組付性も向上する。
(実施列)
以下、本考案の実施例を第1図〜第4図に基づ
いて具体的に説明する。
いて具体的に説明する。
まず、プツシユプルケーブルを用いたフロアシ
フトタイプの変速操作装置の一部を外観斜視図で
表わした第3図、第3図の主要部を分解斜視図で
表わした第4図において、ベースプレート1の上
面には左右一対の保持プレート2,3がスポツト
溶接等の手段によつてこのベースプレート1と一
体的に立てられている。これら両保持プレート
2,3の間には、ベースプレート1の上面に対し
て垂直な面(後述するシフトレバー10の軸線と
平行な面)によつて左右に等分割されたシート
5,6が組付けられている。そして、両保持プレ
ート2,3は上記の各シート5,6に貫通させた
四本のボルト15によつて互いに結合され、同時
に両シート5,6は保持プレート2,3の間で挟
持された状態で結合されている。
フトタイプの変速操作装置の一部を外観斜視図で
表わした第3図、第3図の主要部を分解斜視図で
表わした第4図において、ベースプレート1の上
面には左右一対の保持プレート2,3がスポツト
溶接等の手段によつてこのベースプレート1と一
体的に立てられている。これら両保持プレート
2,3の間には、ベースプレート1の上面に対し
て垂直な面(後述するシフトレバー10の軸線と
平行な面)によつて左右に等分割されたシート
5,6が組付けられている。そして、両保持プレ
ート2,3は上記の各シート5,6に貫通させた
四本のボルト15によつて互いに結合され、同時
に両シート5,6は保持プレート2,3の間で挟
持された状態で結合されている。
第4図の縦断面を表わした第1図及び第1図の
−線断面を表わした第2図から明らかなよう
に、上記の各シート5,6における互いの突合せ
面のほぼ中央部分にはシフトレバー10の球形部
11を左右から包み込むように球面支持する支持
球面5a,6aが形成されている。これによつて
シフトレバー10は、上記の保持プレート2,3
によつて挟持状態で支持されているシート5,6
に対し、球形部11の中心を作動支点としてシフ
トアンドセレクト操作可能に支持されていること
となる。
−線断面を表わした第2図から明らかなよう
に、上記の各シート5,6における互いの突合せ
面のほぼ中央部分にはシフトレバー10の球形部
11を左右から包み込むように球面支持する支持
球面5a,6aが形成されている。これによつて
シフトレバー10は、上記の保持プレート2,3
によつて挟持状態で支持されているシート5,6
に対し、球形部11の中心を作動支点としてシフ
トアンドセレクト操作可能に支持されていること
となる。
なお、前記シフトレバー10のレバー先端(下
端)13はプツシユブルケーブルを利用した図示
しないシフテイングケーブルを通じて変速機側に
連結されている。また、シフトレバー10の球形
部11には、その一方の側部から横方向に延びる
セレクトアーム12が一体に形成されていて、こ
のセレクトアーム12は一方のシート5に形成さ
れた開口部7を通じて外部に突出している。
端)13はプツシユブルケーブルを利用した図示
しないシフテイングケーブルを通じて変速機側に
連結されている。また、シフトレバー10の球形
部11には、その一方の側部から横方向に延びる
セレクトアーム12が一体に形成されていて、こ
のセレクトアーム12は一方のシート5に形成さ
れた開口部7を通じて外部に突出している。
上記の両保持プレート2,3と両シート5,6
とを共に結合している前記四本のボルト15のう
ちの一本は、セレクトベルクランク16を回動可
能に支持したベルクランク軸15Aを兼用してい
る。つまり、この軸15Aは上記シフトレバー1
0の球形部11をシフトアンドセレクト操作可能
に球面支持している各シート5,6に対して直接
の組付けられていることとなる。なお、セレクト
ベルクランク16の一端16aには上記シフトレ
バー10のセレクトアーム12先端が球面結合さ
れ、他端16bは図示しないセレクテングケーブ
ルを通じて変速機側に連結されている。
とを共に結合している前記四本のボルト15のう
ちの一本は、セレクトベルクランク16を回動可
能に支持したベルクランク軸15Aを兼用してい
る。つまり、この軸15Aは上記シフトレバー1
0の球形部11をシフトアンドセレクト操作可能
に球面支持している各シート5,6に対して直接
の組付けられていることとなる。なお、セレクト
ベルクランク16の一端16aには上記シフトレ
バー10のセレクトアーム12先端が球面結合さ
れ、他端16bは図示しないセレクテングケーブ
ルを通じて変速機側に連結されている。
さて、上記のシフトレバー10を第3図及び第
4図の矢印A−A方向へシフト操作した場合、シ
フトレバー10は前記の各シート5,6によつて
球面支持されている球形部11の中心を作動支点
として回動操作され、そのレバー先端13の動き
が図示しないシフテイングケーブルを通じて変速
機側に伝達される。また、シフトレバー10を第
3図及び第4図矢印B−B方向へセレクト操作し
た場合、シフトレバー10は同じくその球形部1
1の中心を作動支点として操作され、これに伴う
前記セレクトアーム12の動きによつて上記のセ
レクトベルクランク16がその軸15A回りに回
動操作される。このセレクトベルクランク16の
回動が、これに連結されているセレクテングケー
ブル(図示しない)を通じて変速機側に伝達され
る。
4図の矢印A−A方向へシフト操作した場合、シ
フトレバー10は前記の各シート5,6によつて
球面支持されている球形部11の中心を作動支点
として回動操作され、そのレバー先端13の動き
が図示しないシフテイングケーブルを通じて変速
機側に伝達される。また、シフトレバー10を第
3図及び第4図矢印B−B方向へセレクト操作し
た場合、シフトレバー10は同じくその球形部1
1の中心を作動支点として操作され、これに伴う
前記セレクトアーム12の動きによつて上記のセ
レクトベルクランク16がその軸15A回りに回
動操作される。このセレクトベルクランク16の
回動が、これに連結されているセレクテングケー
ブル(図示しない)を通じて変速機側に伝達され
る。
前記の両シート5,6においてシフトレバー1
0の上述したシフト操作方向(A−A方向)に関
して相対向する内面は、このシフト操作時におけ
るシフトレバー10の一部14に当接してその動
作量を規制するシフトストツパ8となつている。
また、上記セレクトベルクランク16が組付けら
れている側の保持プレート2には、一対のセレク
トストツパ21が一体に形成されている。これら
セレクトストツパ21は、シフトレバー10を上
述したように矢印B−B方向へセレクト操作した
ときに、これに連動するセレクトベルクランク1
6に対し、その突出部17に当接してベルクラン
ク16の回動量を規制する。
0の上述したシフト操作方向(A−A方向)に関
して相対向する内面は、このシフト操作時におけ
るシフトレバー10の一部14に当接してその動
作量を規制するシフトストツパ8となつている。
また、上記セレクトベルクランク16が組付けら
れている側の保持プレート2には、一対のセレク
トストツパ21が一体に形成されている。これら
セレクトストツパ21は、シフトレバー10を上
述したように矢印B−B方向へセレクト操作した
ときに、これに連動するセレクトベルクランク1
6に対し、その突出部17に当接してベルクラン
ク16の回動量を規制する。
さらに、上記セレクトベルクランク16の軸1
5A上には、第4図及び第5図で示す形状のセレ
クトリターンスプリング19が組付けられてい
る。このセレクトリターンスプリング19の両端
部の間には、シフトレバー10と一体に形成され
た前記セレクトアーム12と、保持プレート2か
ら一体に曲げ形成したスプリング係止部2とが位
置している。このセレクトリターンスプリング1
9は、シフトレバー10の上述したセレクト操作
に伴う上記セレクトアーム12の動作により、そ
の一端は上記スプリング係止部20に係止したま
まで保持され、かつ他端は例えば第5図の仮想線
で示すようにセレクトアーム12と共に変位する
こととなる。この結果、セレクトリターンスプリ
ング19にはセレクトアーム12を元の位置に戻
す方向の弾力が保有され、この弾力がシフトレバ
ー1に対するセレクトリターン力として機能する
のである。
5A上には、第4図及び第5図で示す形状のセレ
クトリターンスプリング19が組付けられてい
る。このセレクトリターンスプリング19の両端
部の間には、シフトレバー10と一体に形成され
た前記セレクトアーム12と、保持プレート2か
ら一体に曲げ形成したスプリング係止部2とが位
置している。このセレクトリターンスプリング1
9は、シフトレバー10の上述したセレクト操作
に伴う上記セレクトアーム12の動作により、そ
の一端は上記スプリング係止部20に係止したま
まで保持され、かつ他端は例えば第5図の仮想線
で示すようにセレクトアーム12と共に変位する
こととなる。この結果、セレクトリターンスプリ
ング19にはセレクトアーム12を元の位置に戻
す方向の弾力が保有され、この弾力がシフトレバ
ー1に対するセレクトリターン力として機能する
のである。
上記のように構成した変速操作装置において、
等分割された各シート5,6はそれぞれ単独でそ
の支持球面5a,6aにより、シフトレバー10
の球形部11を第2図の上下及び左右方向に関し
て位置決めしている。したがつて、シフトレバー
10のシフトアンドセレクト操作時における作動
支点である球形部11の中心位置は常に適正に決
定され、もつてシフトレバー10の適正作動トル
クを確保することができる。また、シフトレバー
10の球形部11を球面支持している各シート
5,6によつてセレクトベルクランク16の軸1
5Aを支持しているため、シフトレバー10のセ
レクトアーム12とセレクトベルクランク19の
軸15Aとの間の寸法は常に正確に保持され、セ
レクトベルクランク16の軸15Aをシート5,
6以外の部材に固定した場合の寸法調整といつた
ことが全く不要となる。
等分割された各シート5,6はそれぞれ単独でそ
の支持球面5a,6aにより、シフトレバー10
の球形部11を第2図の上下及び左右方向に関し
て位置決めしている。したがつて、シフトレバー
10のシフトアンドセレクト操作時における作動
支点である球形部11の中心位置は常に適正に決
定され、もつてシフトレバー10の適正作動トル
クを確保することができる。また、シフトレバー
10の球形部11を球面支持している各シート
5,6によつてセレクトベルクランク16の軸1
5Aを支持しているため、シフトレバー10のセ
レクトアーム12とセレクトベルクランク19の
軸15Aとの間の寸法は常に正確に保持され、セ
レクトベルクランク16の軸15Aをシート5,
6以外の部材に固定した場合の寸法調整といつた
ことが全く不要となる。
さらに、上記の各シート5,6を挟持した状態
で結合している片方の保持プレート2に対して前
記セレクトリターンスプリング19の係止部20
及びセレクトストツパ21を形成し、かつ各シー
ト5,6にシフトストツパ8を形成したことによ
り、これらの各部材をそれぞれ別部材として組付
ける構成のものに比較して部品点数の低減を図る
ことができる。また、このことはシフトストツパ
8及びセレクトストツパ21とシフトレバー10
及びセレクトベルクランク16との間の寸法精度
が常に正確に決定されることとなる。
で結合している片方の保持プレート2に対して前
記セレクトリターンスプリング19の係止部20
及びセレクトストツパ21を形成し、かつ各シー
ト5,6にシフトストツパ8を形成したことによ
り、これらの各部材をそれぞれ別部材として組付
ける構成のものに比較して部品点数の低減を図る
ことができる。また、このことはシフトストツパ
8及びセレクトストツパ21とシフトレバー10
及びセレクトベルクランク16との間の寸法精度
が常に正確に決定されることとなる。
(考案の効果)
以上のように本考案は、シフトレバーの軸線と
平行な面によつて分割された各シートの支持球面
が、シフトレバーの球形部をそれぞれ単独で位置
決めして支持しているので、シフトレバーの操作
支点である前記球形部中心の上下位置が常に一定
に保たれてシフトレバーの適性な作動トルクが確
保される。また前記球形部の中心位置に、その支
持部材の累積誤差などが影響せず、その誤差を修
正するための作業が不要となり、その組付け作業
性の向上が図られる。
平行な面によつて分割された各シートの支持球面
が、シフトレバーの球形部をそれぞれ単独で位置
決めして支持しているので、シフトレバーの操作
支点である前記球形部中心の上下位置が常に一定
に保たれてシフトレバーの適性な作動トルクが確
保される。また前記球形部の中心位置に、その支
持部材の累積誤差などが影響せず、その誤差を修
正するための作業が不要となり、その組付け作業
性の向上が図られる。
第1図〜第5図は本考案の実施例を示し、第1
図は歯車変速機の変速操作装置におけるシフトレ
バーの支持部の構造を表わした断面図、第2図は
第1図の−線断面図、第3図は変速操作装置
の一部を表わした外観斜視図、第4図は第3図の
主要部を分解して表わした外観斜視図、第5図セ
レクトリターンスプリングの構成を略示した平面
図である。第6図は従来の変速操作装置における
シフトレバーの支持部の構造を第1図と対応させ
て表わした断面図である。 2,3……保持プレート、5,6……シート、
8……シフトストツパ、10……シフトレバー、
11……シフトレバーの球形部、21……セレク
トストツパ。
図は歯車変速機の変速操作装置におけるシフトレ
バーの支持部の構造を表わした断面図、第2図は
第1図の−線断面図、第3図は変速操作装置
の一部を表わした外観斜視図、第4図は第3図の
主要部を分解して表わした外観斜視図、第5図セ
レクトリターンスプリングの構成を略示した平面
図である。第6図は従来の変速操作装置における
シフトレバーの支持部の構造を第1図と対応させ
て表わした断面図である。 2,3……保持プレート、5,6……シート、
8……シフトストツパ、10……シフトレバー、
11……シフトレバーの球形部、21……セレク
トストツパ。
Claims (1)
- シフトレバーの球形部をシフトアンドセレクト
操作可能に支持するシートが、前記シフトレバー
の軸線と平行な面によつて分割され、これらの分
割された各シートは、シフトレバーの前記球形部
それぞれ単独で位置決めして支持できる支持球面
を有し、しかも車体側に固定された一対の保持プ
レートは各シートの合わせ面と平行で、かつ各シ
ートを挟んで対向するように配置され、これらの
保持プレートが連結手段によつて互いに結合さ
れ、この結合により前記の各シートが保持プレー
トに挟まれた状態で結合されていることを特徴と
する変速操作装置。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16045385U JPH0334344Y2 (ja) | 1985-10-19 | 1985-10-19 | |
US06/917,557 US4726249A (en) | 1985-10-19 | 1986-10-10 | Transmission shift lever assembly |
DE19863634851 DE3634851A1 (de) | 1985-10-19 | 1986-10-13 | Schalthebelanordnung fuer ein schaltgetriebe |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16045385U JPH0334344Y2 (ja) | 1985-10-19 | 1985-10-19 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6267831U JPS6267831U (ja) | 1987-04-27 |
JPH0334344Y2 true JPH0334344Y2 (ja) | 1991-07-22 |
Family
ID=31085847
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16045385U Expired JPH0334344Y2 (ja) | 1985-10-19 | 1985-10-19 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0334344Y2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2588383Y2 (ja) * | 1992-06-26 | 1999-01-06 | 日産ディーゼル工業株式会社 | 変速操作レバーの復帰装置 |
JP2012242917A (ja) * | 2011-05-17 | 2012-12-10 | Delta Kogyo Co Ltd | 車両用のシフト装置 |
JP5893358B2 (ja) * | 2011-11-21 | 2016-03-23 | 津田工業株式会社 | シフトレバー装置 |
JP6054787B2 (ja) * | 2013-03-22 | 2016-12-27 | 株式会社アツミテック | 変速操作装置 |
-
1985
- 1985-10-19 JP JP16045385U patent/JPH0334344Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6267831U (ja) | 1987-04-27 |
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