JPH0333980Y2 - - Google Patents

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JPH0333980Y2
JPH0333980Y2 JP10131585U JP10131585U JPH0333980Y2 JP H0333980 Y2 JPH0333980 Y2 JP H0333980Y2 JP 10131585 U JP10131585 U JP 10131585U JP 10131585 U JP10131585 U JP 10131585U JP H0333980 Y2 JPH0333980 Y2 JP H0333980Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、デイスクカートリツジケースに収
納されたデイスクをケースごと機器本体に装填し
てデイスクの再生を行うようにしたデイスク再生
装置において、機器本体に挿入されたデイスクカ
ートリツジケースを定められた位置へ移動させる
ローデイング装置に関する。
〔従来の技術〕
この出願人は、この種のデイスクカートリツジ
ケースのローデイング装置として、ケースにラツ
クギヤを形成し、機器本体にローデイングピニオ
ンギヤを設け、上記ケースの機器本体装填時に、
上記ケースを機器本体に挿入して上記ラツクギヤ
を上記ピニオンギヤに噛み合わせ、上記ピニオン
ギヤを駆動させて上記ケースを定位置へ移動させ
るようにした装置(実願昭59−70478号)を提供
した。ところで、この装置では、ケースに形成さ
れたラツクギヤが直線状ピツチ一定のラツクギヤ
であり、ピニオンギヤがピツチ円に沿つて単に複
数の歯を形成したギヤであつたため、上記ケース
を機器本体に挿入してラツクギヤをピニオンギヤ
に噛み合わせる際、ラツクギヤの先頭の歯が常に
同一条件でピニオンギヤの特定の歯に噛み合うと
は限らず、上記ケースの挿入ごとにラツクギヤと
ピニオンギヤとの噛合い条件が異なり、時として
これらギヤの噛合いがスムーズになされない場合
が生じるという問題があつた。
そこでこの出願人は、上記の問題を解決すべ
く、その後ラツクギヤとピニオンギヤとの初期噛
合いが出来るだけ同一条件で好適になされるよう
にしたローデイング装置(実願昭59−150098号)
を提案した。
第7図、第8図は提案されたローデイング装置
の構成を示す図であり、これらの図において符号
1はデイスクカートリツジケース、2は機器本体
に設けられたローデイングピニオンギヤである。
ケース1は図示しないデイスクを収納するもので
あり、その側面にはラツクギヤ3が形成されてい
る。ギヤ2は、図示しない駆動源により回転させ
られるようになつており、機器本体内にケース1
が挿入されたときにラツクギヤ3と噛み合つてケ
ース1を矢印P1方向に移動させるものである。
この装置の特徴は、ギヤ2の構成にある。すな
わち、ギヤ2には、歯4〜8が形成されている部
分に、歯4と歯5とを分断し、歯5〜歯8の基端
部側においてこのギヤ2の周方向に延びる切欠9
が形成されており、歯5〜歯8が形成された壁部
10が主壁部11に片持ち支持された構成となつ
ている。また歯5,6は、その高さが歯4,7,
8を含む他の歯より低く形成され、歯先5a,6
aが他の歯のピツチ円12に略一致するように形
成されている。この構成のもとに、壁部10は矢
印P2方向に撓むことができる。
この装置の機器本体にケース1を挿入した場合
には、ラツクギヤ3とギヤ2との噛み合いが次の
ようになされる。
すなわち、機器本体のギヤ2は、歯4〜歯8が
ケース1のラツクギヤ3を迎えるように位置して
おり、通常、歯の噛合い当初に歯4がラツクギヤ
3の先頭歯13に噛み合うように位置している。
ケース1が矢印P1方向に挿入されたとき、ギヤ
2が正規の位置にある場合には、ラツクギヤ3の
歯13がギヤ2の歯4に当接し(歯5,6が短く
形成されているので、まず歯4に当接する)、ま
ずこれらの歯4,13が噛み合つたのち順次歯
5,6…が歯14,15に噛み合い、これら歯の
初期噛合いがスムーズになされる。一方、機器本
体に振動等が加えられることによつて、ギヤ2が
僅かに矢印P3方向に移動して正規の位置からず
れているものとする。この場合には、歯5と歯1
3との間が離間するだけで上記の正規の場合と同
様に、まず歯4が歯13に当接し、その後順次後
続の歯が噛み合つてスムーズに各歯の噛合いがな
される。また、ギヤ2が僅かに矢印P4方向にず
れて位置している場合には、ラツクギヤ3の歯1
3がまずギヤ2の歯5の歯先5aに当接する。こ
のとき歯5は、歯5が形成されている壁部10が
矢印P2方向に撓むことによつて同方向に後退す
る。しかして、歯13は、歯5を上記の方向に後
退させつつ矢印P1方向に進んで歯4に当接する。
したがつて、この場合にもまず歯13と歯4が噛
み合うことになる。
かくして、この装置においては、ラツクギヤ3
とギヤ2との初期噛合い時に、ラツクギヤ3の先
頭歯13がまずギヤ2の歯4と噛み合う可能性が
高く、歯の初期噛合いを一定の歯同士とし易い。
〔考案が解決しようとする問題点〕
ところで、上記ローデイング装置は、ギヤ2が
矢印P4方向にずれている場合に、ラツクギヤ3
の先頭歯13によりギヤ2の歯5を矢印P2方向
に後退させて先頭歯13を歯4に噛み合わせるも
のであるから、先頭歯13と歯5を摺接させたと
きにこれら歯13と歯5との摩擦によりギヤ2が
回動してしまうことがあり、先頭歯13と歯4と
が常に最初に噛み合うとは限らないという欠点が
あつた。また、先頭歯13が歯5に当接した際
に、これらの歯13,5が相対的に摺動するた
め、これらの歯13,5が破損される恐れがある
という欠点があつた。
この考案は、上記のようにピニオンギヤにデイ
スクカートリツジケースのラツクギヤを噛み合わ
せてケースを移動させるローデイング装置におい
て、ピニオンギヤとラツクギヤとの初期噛合い条
件を一定にすること、各ギヤの破損を防止するこ
と、を如何にして実現するかを問題としている。
〔問題点を解決するための手段〕
この考案は、デイスクカートリツジケースに切
欠部または溝を形成し、ケースのラツクギヤに噛
み合わせるローデイングピニオンギヤに、上記ケ
ースの機器本体挿入時、このピニオンギヤとラツ
クギヤとが噛み合う以前に、上記切欠部または溝
と係合してこのピニオンギヤとラツクギヤとの初
期の噛合いの同期をとる同期用突起を形成してな
ることを特徴とするものである。
〔実施例〕
以下、この考案をコンパクトデイスクプレーヤ
に適用した場合の実施例を第1図ないし第6図を
参照して説明する。
ここで説明するコンパクトデイスクプレーヤ
(デイスク再生装置)は、第5図、第6図に示す
デイスクカートリツジケースAと第1図、第2図
に示す機器本体Bとからなるもので、デイスクを
ケースA内に収納し、デイスクをケースAごと機
器本体Bに装填してデイスクの再生を行うように
構成されたものである。
まず、第5図、第6図を参照してケースAの構
成について説明すると、このケースAは、図に示
すように全体として平面視形状が矩形状で、一定
の厚みを有する板状体である。このケースAは、
デイスク配置部(図示せず)を有するフレーム2
0と、このフレーム20にデイスク配置部の上面
側を覆うように取り付けられたケース蓋21と、
同フレーム20にデイスク配置部の下面側を覆う
ように固定された底板22とからなるものであ
り、フレーム20に対してケース蓋21を開閉す
ることによりデイスク配置部に対してデイスク2
3を出し入れできるように構成されている。ケー
ス蓋21の中央部には、このケースAがデイスク
23を収納した状態で機器本体Bに装填されたと
きに機器本体Bに設けられたターンテーブルと協
働してデイスク23を保持するデイスクスタビラ
イザ24が取り付けられている。底板22には、
ターンテーブル挿入孔25とピツクアツプヘツド
挿通孔26とが形成されている。フレーム20の
両側面(ケースAの両側面)27a,27bに
は、前端面(機器本体Bへの挿入側端面)28か
ら後端面(機器本体Bへの非挿入側端面)29近
傍にかけて機器本体Bへ挿入する際の挿入方向に
延在するガイド溝30a,30bが形成されてお
り、ガイド溝30aの底面にはローデイング用の
ラツクギヤ31が形成されている。またフレーム
20の下面前端部のラツクギヤ31が形成されて
いる側の側部には、第3図、第4図および第6図
に示すように、同期用切欠部32が形成されてい
る。同期用切欠部32は、フレーム20の下面前
端部を側面27aに沿つて一定寸法切り欠いた部
分であり、その段部33はラツクギヤ31の始端
(先頭歯のある位置)から僅か前方に位置してい
る。
次に、第1図、第2図を参照して機器本体Bの
構成について説明する。第1図、第2図におい
て、符号40はシヤーシであり、このシヤーシ4
0には、その下面中央部にデイスク駆動用モータ
41が取り付けられ、その一端部にフイードロー
デイングモータ42が取り付けられている。デイ
スク駆動用モータ41の回転軸はシヤーシ40の
上面から上方に向けて突出しており、この回転軸
の上端部にはターンテーブル43が連結されてい
る。またシヤーシ40の上面側にはデイスクカー
トリツジケースホルダ44が支持されており、同
下面側には光学ピツクアツプヘツド45が支持さ
れている。ホルダ44はシヤーシ40に対して上
下動自在に支持されており、このホルダ44の上
面左右両側部にはケースAを矢印P5,P6方向に
ガイドするガイド壁部46a,46b,47a,
47bが形成されている。またこのホルダ44に
は、ケースAの通路に臨ませてローデイングピニ
オンギヤ48が支持されている。
ギヤ48の詳細は第3図、第4図に示されてい
る。これらの図に示すように、ギヤ48には、そ
のピツチ円49に沿つて形成された複数の歯の中
間部に歯の形成されていない壁部50が形成され
ており、壁部50の下面にはこのギヤ48の半径
方向外方に突出する同期用突起51が形成されて
いる。そして、壁部50および歯52〜54が形
成されている部分には、壁部50と歯52との間
を分断し、歯52〜54の基端部側においてこの
ギヤ48の周方向に延びる切欠55が形成されて
いる。この構成のもとに、歯52〜54が形成さ
れた壁部56は主壁部57に片持ち支持された状
態となつており、この壁部56は矢印P7方向に
撓むことができる。また歯52は、その高さが歯
53,54を含む他の歯より低く形成され、その
歯先が他の歯のピツチ円49に略一致するように
形成されている。上記の同期用突起51は、機器
本体BにケースAが挿入されたときに、後述する
ようにケースAの同期用切欠部32と協働してギ
ヤ48の歯とラツクギヤ31の歯との初期噛合い
の同期をとるものである。
上記の構成において、ホルダ44は、デイスク
再生時にデイスク23が収納されたケースAを保
持し、上限位置(デイスクの非再生位置)から下
限位置(デイスクの再生可能位置)に移動してデ
イスク23をターンテーブル43上に載置するも
のである。またギヤ48は、ケースAのローデイ
ング、イジエクト時にケースAのラツクギヤ31
に噛み合つてこのケースAを矢印P5,P6方向に
移動させるものである。また光学ピツクアツプヘ
ツド45は、デイスク再生時に矢印P5方向に移
動してデイスクに記録された信号を読み取るもの
である。これらホルダ44、ギヤ48、光学ピツ
クアツプヘツド45の駆動は、フイードローデイ
ングモータ42により選択的になされるようにな
つている。
上記のデイスク再生装置によりデイスク23の
再生を行うには、デイスク23の収納されたケー
スAを機器本体Bのガイド壁部46a,46b,
47a,47bをガイドとしてホルダ44内の矢
印P5方向に挿入し、ケースAのラツクギヤ31
の先端部をギヤ48に噛み合わせる。この場合ケ
ースAは、ケース蓋21を上にし、前端面28を
矢印P5方向に向けてホルダ44内に挿入する。
上記のようにケースAを挿入すると、フイードロ
ーデイングモータ42が始動してギヤ53が回転
し、このギヤ53がケースAを矢印P5方向に移
動させる。そしてケースA内のデイスク23がタ
ーンテーブル43の上方に近づくと、ホルダ44
が下降して下限位置に到り、これに伴いターンテ
ーブル43がターンテーブル挿入孔25を通して
ケースA内に進入し、デイスク23がターンテー
ブル43上に載置され、このターンテーブル43
とデイスクスタビライザ24との間にデイスク2
3が挟持される。このようにしてケースAのロー
デイングが完了すると、ギヤ48は回転を停止す
る。
ここで機器本体Bにデイスク再生の指令を与え
れば、デイスク駆動用モータ40が回転してター
ンテーブル43が回転し、これによつてデイスク
23がデイスクスタビライザ24と共に回転し、
光学ピツクアツプヘツド45が矢印P5方向に移
動しつつピツクアツプヘツド挿通孔26を通して
デイスク23に記録された信号を読み取つてデイ
スク23の再生がなされる。
このデイスク再生装置は、上記のデイスク再生
時においてケースAをホルダ44に挿入する際、
ケースAのラツクギヤ31を常に同一条件でスム
ーズにギヤ48に噛み合わせることができる。
以下、この点についての装置の作用を第3図、
第4図を参照して説明すると、まず、機器本体B
がデイスクの再生を行う前の待機状態にあるとき
にギヤ48は、その同期用突起51をケースAの
挿入方向(矢印P5方向)に直交させ、かつケー
スAの挿入通路上に突出させて位置している。こ
こで、ケースAが矢印P5方向に挿入されたとき、
ギヤ48が正規の位置にある場合には、ケースA
に形成されている同期用切欠部32の段部33が
定められた位置でギヤ48の同期用突起51に係
合し、この段部33が突起51を矢印P5方向に
押してギヤ48を矢印P5方向に回動させる。こ
のときラツクギヤ31は、その先頭歯60がギヤ
48の壁部50と歯52との間に噛み合い、次に
歯61が歯52と歯53との間に噛み合い、そし
て更に後続の歯がギヤ48の後続の歯に噛み合
う。かくして、ラツクギヤ31の各歯はギヤ48
の各歯にスムーズに噛み合う。一方、ケースAを
機器本体Bに挿入する際に、機器本体Bに振動等
が加えられることによつてギヤ48が矢印P8
たはP9方向に回動して正規の位置からずれてい
るものとする。この場合には、ケースAを機器本
体Bに挿入すると、同期用切欠部32の段部33
が定められた位置の手前あるいは後方で同期用突
起51に係合し、この段部33が突起51を矢印
P5方向に押してギヤ48を矢印P8方向に回動さ
せる。しかして、この場合にも、段部33と突起
51とが係合することから、ラツクギヤ31の歯
60,61…とギヤ48の壁部50、歯52,5
3…との位置関係が上記のギヤ48が正規の位置
におかれている場合と同一の位置関係に修正さ
れ、上記の場合と同様にしてラツクギヤ31の歯
とギヤ48の歯とがスムーズに噛み合う。
ところで、ギヤ48の構成は、前述した第7
図、第8図のギヤ2と同様に、歯52〜54の形
成された壁部56が矢印P7方向に撓むことがで
き、歯52の高さがピツチ円49に略一致する高
さとなつている。したがつて、このギヤ48にお
いても第7図、第8図のギヤ2と同様の作用が得
られ、例えばラツクギヤ31の歯とギヤ48の歯
との初期噛合い時に振動等によつて各歯の位置関
係が僅かにずれた場合等、壁部56が矢印P7
向に撓んで上記の初期噛合いをスムーズに行うこ
とができる。
上記のようにして、この装置においては、ラツ
クギヤ31を常に同一条件でスムーズにギヤ48
に噛み合わせることができる。
なお、上記の実施例においては、ケースAに同
期用切欠部32を形成し、この切欠部32をギヤ
48の同期用突起51に係合させるようにした
が、この構成に代えてケースAに延在する方向の
一端が閉塞された溝を形成し、この溝を突起51
に係合させるようにしてもよい。
〔考案の効果〕
この考案によれば、デイスクカートリツジケー
スに切欠部または溝を形成し、このケースのラツ
クギヤに噛み合わせるローデイングピニオンギヤ
に、上記ケースの機器本体挿入時、このギヤとラ
ツクギヤとが噛み合う以前に、上記切欠部または
溝と係合してこのギヤとラツクギヤとの初期の噛
合いの同期をとる同期用突起を形成したから、ケ
ースのラツクギヤとピニオンギヤとの初期噛合い
条件を常に一定となし得てこれらギヤの初期噛合
いをスムーズに行うことができ、各ギヤが無理に
噛み合うのを防止し得て各ギヤの破損を防止する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第6図はこの考案の一実施例を説
明するための図であつて、第1図は機器本体Bの
平面図、第2図は第1図−線視側面図、第3
図は第1図−線から視たデイスクカートリツ
ジケースAのラツクギヤとローデイングピニオン
ギヤとの噛合い状態を示す説明図、第4図は第3
図−線視図、第5図はデイスクカートリツジ
ケースAの表面を上にした斜視図、第6図は同ケ
ースAの裏面を上にした斜視図、第7図は従来の
ローデイング装置の概略構成図、第8図は第7図
の一部の拡大図である。 A……デイスクカートリツジケース、B……機
器本体、23……デイスク、31……ラツクギ
ヤ、32……切欠部(同期用切欠部)、48……
ローデイングピニオンギヤ、51……同期用突
起。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. デイスクを収納するデイスクカートリツジケー
    スと、このケースを装填してその内部に収納され
    たデイスクを再生する機器本体とからなり、上記
    ケースにラツクギヤを形成し、上記機器本体にロ
    ーデイングピニオンギヤを設け、上記ケースの機
    器本体装填時に、上記ケースを上記機器本体に挿
    入して上記ラツクギヤを上記ローデイングピニオ
    ンギヤに噛み合わせ、上記ローデイングピニオン
    ギヤを駆動させて上記ケースを定位置へ移動させ
    るようにしたデイスク再生装置において、上記ケ
    ースに切欠部または溝を形成し、上記ローデイン
    グピニオンギヤに、上記ケースの機器本体挿入
    時、このローデイングピニオンギヤとラツクギヤ
    とが噛み合う以前に、上記切欠部または溝と係合
    してこのローデイングピニオンギヤとラツクギヤ
    との初期の噛合いの同期をとる同期用突起を形成
    してなることを特徴とするデイスクカートリツジ
    ケースのローデイング装置。
JP10131585U 1985-06-14 1985-07-03 Expired JPH0333980Y2 (ja)

Priority Applications (4)

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JP10131585U JPH0333980Y2 (ja) 1985-07-03 1985-07-03
US06/870,101 US4777631A (en) 1985-06-14 1986-06-03 Loading system for a disc cartridge case housing a disc in a disc playback device
EP86107519A EP0205074B1 (en) 1985-06-14 1986-06-03 Loading system for a disc cartridge case housing a disc in a playback device
DE8686107519T DE3679105D1 (de) 1985-06-14 1986-06-03 System zum laden einer plattenkassette in ein plattenwiedergabegeraet.

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Publication Number Publication Date
JPS6211258U JPS6211258U (ja) 1987-01-23
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FR2635744B1 (fr) * 1988-08-29 1990-11-30 Ampafrance Dispositif de blocage de roues, en particulier pour voiture d'enfant

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JPS6211258U (ja) 1987-01-23

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