JPH051553B2 - - Google Patents

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JPH051553B2
JPH051553B2 JP59203134A JP20313484A JPH051553B2 JP H051553 B2 JPH051553 B2 JP H051553B2 JP 59203134 A JP59203134 A JP 59203134A JP 20313484 A JP20313484 A JP 20313484A JP H051553 B2 JPH051553 B2 JP H051553B2
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JP
Japan
Prior art keywords
magazine
cartridge
entrance
exit
lid member
Prior art date
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JP59203134A
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English (en)
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JPS6180676A (ja
Inventor
Jujiro Hata
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
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Publication of JPS6180676A publication Critical patent/JPS6180676A/ja
Publication of JPH051553B2 publication Critical patent/JPH051553B2/ja
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  • Automatic Tape Cassette Changers (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、カートリツジマガジンに係り、特に
複数のカートリツジを収納するカートリツジマガ
ジンをカートリツジ交換装置に搭載してその出入
口部材を介してマガジンより1個のカートリツジ
を取り出す如きカートリツジ自動交換動作を行な
つた後に、カートリツジのマガジンをカートリツ
ジ交換装置から抜き取る時に、その他のカートリ
ツジがマガジン中に正しく収容された状態でスム
ーズに抜き取ることが出来るようにしたカートリ
ツジ交換装置とマガジンとの組合せ構造に関す
る。
〔従来の技術〕
磁気テープ装置は計算機等からの指令によつ
て、磁気テープ上に情報を記録し、または磁気テ
ープ上に記録されている情報を読み出す装置であ
る。リールに巻かれた磁気テープは磁気テープ装
置に装着され、2つのリールの間で往復し、その
間に磁気ヘツドと接触して情報の読み/書きが行
なわれる。
また最近、磁気テープと2つのリールがカート
リツジ化され、さらに第6図イに示すように複数
のカートリツジ1を、前面が開口し、図示されて
いない複数の棚状の仕切板で区切られた収容部を
有するカートリツジマガジン(以下マガジンとい
う)2内の収容部に個々に格納しておき、このマ
ガジンの前面には枠形で、かつ止め部材7を備え
た蓋部材8が備えられ、この蓋部材8は上下方向
に移動可能でかつマガジンの不使用状態では第6
図ロの如くマガジンの収容部の中間に止め部材7
が位置し、マガジンの収容部内のカートリツジが
外に飛び出さない組合せとなつている。
しかしマガジン中のカートリツジを取出すため
マガジンを第7図イ,ロに示すようにカートリツ
ジ交換装置のマガジン移動機構(図示しない)に
固定された台5上に搭載すると、台5の蓋押上げ
部材9によつて蓋部材8は第7図ロの如く上方に
移動し、その止め部材7はマガジン2の仕切板と
同位置となる。
カートリツジ交換装置の出入口部材3には付加
部材10が結合され、これには出入口部材3の出
入口部4と結合する通路を有す。
従つてさらに台5によつてマガジンが移動され
マガジン2中の所望の1個のカートリツジの収容
部がカートリツジ用の出入口部に対応する位置で
止まると、その収容部中のカートリツジ1は図示
されない押出し機構で矢印Aの方向に押出され、
蓋部材8、付加部材10の介し出入口部材3の出
入口部4より出入することが出来る。
即ちマガジンはカートリツジ交換装置の台5上
に搭載され、蓋部材が移動し、かつ台の移動によ
つてマガジン中の1個のカートリツジ収容部の位
置が出入口部材3の出入口部4に一致すると、そ
のカートリツジは出入自在となる。
取出されたカートリツジは図示されない記録再
生装置にローデイングされ、磁気テープの読み/
書き処理が行なわれ、終了すればカートリツジは
マガジン中に戻される。
台5が移動しマガジン中の他の収容部が出入口
部材3のカートリツジ用の出入口部4に対応する
位置で止まると、その収容部内のカートリツジが
マガジンより取出され、かかる動作は自動的に繰
り返し行なわれ、それぞれのカートリツジ中の磁
気テープの読み/書きが行なわれる。
そのマガジンの使用が終り、マガジンがカート
リツジ交換装置の台5から取り外されると蓋部材
8は下降し、その止め部材7はマガジンの収容部
の中間に位置し、収容部中のカートリツジの外に
飛び出すことはない。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしてかかる従来の構造では、マガジンがカ
ートリツジ交換装置の台5上の搭載されるとマカ
ジンのそれぞれの収容部内のカートリツジは蓋部
材8の止め部材間の開口中に移動しうるようにな
つているので、地震等の振動で第7図イにおいて
実線で示すようなカートリツジ1が点線の位置に
移動してしまうと、カートリツジ交換動作が終了
し、マガジン2をカートリツジ交換装置の台5よ
り取り出した時に蓋部材8の止め部材7がカート
リツジ1に引掛かつてしまい蓋部材8が戻らない
ため、カートリツジ1はマガジン2より飛び出す
可能性がある。もしカートリツジ1が飛び出して
しまつたとすると、カートリツジ1をマガジン2
の収容部に収容し直されければならないという問
題がある。
〔問題点を解決するための手段〕
上記問題点は本発明により、複数のカートリツ
ジを収容するマガシン2、蓋部材11及びカート
リツジ交換装置の出入口部材3の組合せよりな
り、マガジンは前面が開口部となつている箱状
で、内部に複数のカートリツジの個々の収容部を
構成する棚状の仕切板13を有し、仕切板の前部
には所定長巾の仕切部を備え、蓋部材はマガジン
の開口部に対応した開口を有する枠状体でマガジ
ンの開口部前面に上下に可動しうる如く設けら
れ、蓋部材の両側枠からマガジンの仕切板に対応
する位置より阻止部材が所定長巾の空間部を介し
対向突出し、出入口部材はマガジン中の1個のカ
ートリツジのための出入口部のほか、蓋部材の空
間部とマガジンの仕切板の仕込部に挿入される所
定長巾の突起部15を備え、マガジンの不使用状
態では蓋部材はその阻止部材がマガジンのカート
リツジ収容部の中間に位置し、マガジンがカート
リツジ交換装置の台5上に載置された際、蓋部材
はその阻止部材がマガジンの仕切板の位置に略一
致する位置まで動かされ、カートリツジ交換装置
の出入口部材の突起部は蓋部材の空間部及びマガ
ジンの仕切板の仕込部中に突出し、台の移動によ
りマガジン中の所望の1個のカートリツジが出入
口部材の出入口部に対応する位置に設定される
と、そのカートリツジは出入口部より出入しうる
ようなつていることを特徴とするカートリツジ交
換装置とマガジンとの組合せ構造によつて解決さ
れる。
〔作用〕
即ちマガジンの仕切板の前部には所定長巾の切
込部が、また蓋部材の阻止部材の先端間は所定長
巾の空間部となつており、一方カートリツジ交換
装置の出入口部材には所定長巾の突起部が設けら
れているので、マガジンがカートリツジ交換装置
の台上に載置され、出入口部材と組合わされた場
合、出入口部材の突起部は蓋部材の空間部及びマ
ガジンの仕切板の仕込部中に挿入されるので、マ
ガジン中の選ばれた1個のカートリツジが出入口
部材の出入口部より出入自在となるのみで、その
地の収容部のカートリツジは地震等の振動によつ
ても出入口部材の突起部によつて収容部中に確実
に収容された状態に維持される。
この場合出入口部材の突起部をテーパ状突起部
とすれば、マガジンの台で上下するとこのテーパ
状突起部によつてカートリツジは正しく収容部内
に収容されることになる。
また突起部の長さがマガジンの開口部の長さ以
上となつていれば、カートリツジは出入口部材と
組わされている状態で常に収容部内に正しく収容
されることになる。
〔実施例〕
以下、本発明の要旨を図面により具体的に説明
する。
第1図は本発明の一実施例を示す斜視図で、イ
はカートリツジのマガジン2と蓋部材11の組合
せ図、ロはマガジン2、ハは蓋部材11、ニはカ
ートリツジ交換装置の出入口部材3であり、蓋部
材に対面する側を示している。
第2図、第3図は本発明の動作状態を説明する
図で、第2図イはマガジンと蓋部材の組合わせが
カートリツジ交換装置の台5に載置された場合、
蓋部材が移動し蓋部材の阻止部材12がマガジン
の仕切板13と一致する状態を示し、第2図ロは
蓋部材の阻止部材がマガジンの収容部の中間に位
置する状態、第2図ハは阻止部材が仕切板と一致
した状態を示し、第3図イ,ロはマガジンと蓋部
材と出入口部材との組合せ動作状態を示す。
第1図において、第6図の従来例との違いは、
蓋部材11の阻止部材12が第1図ロの如く両側
枠から突出した形状であり、かつ阻止部材の先端
間は所定長巾の空間部14となつており、またマ
ガジンの仕切板13には所定長の仕込部を有する
点である。
かかるマガジン2と蓋部材11との組合せは、
マガジンの不使用時には蓋部材の阻止部材12は
第2図ロの如くマガジンの収容部の中間に位置す
るが、この組合せを後述の第3図ロに示すカート
リツジ交換装置の台5上に第2図イのように載せ
ると、蓋部材11は蓋押上げ部9により押上げら
れ第2図ハのようになり、蓋部材の阻止部材はマ
ガジンの仕切板と一致し、カートリツジ1は出し
入れ可能になる。
そしてマガジン2と蓋部材11とがカートリツ
ジ出入口部材3と組合わされた状態は、第3図イ
の上面図及びロの側面図で示すが、この出入口部
材3の詳細は第1図ニに示す。
ここでは突起部15はテーパ状となつており、
この巾L1は蓋部材11の空間部14とマガジン
の仕切板の仕込部の巾に略等しくなつており、ま
たカートリツジ用の出入口部4を備えている。
そして第3図のイ及びロより明らかなように、
この突起部15は蓋部材11の空間部14及びマ
ガジンの仕切板13の仕込部中に挿入されてい
る。従つて第3図ロの如く、マガジン中の1個の
カートリツジが出入口部材の出入口部より取出さ
れた後に台5を上下して、突起部15がマガジン
の総べての収容部の前面を通るようにすると、蓋
部材中に飛び出していた総べてのカートリツジは
収容部内の正しい位置に押し戻されることにな
る。
これによつてカートリツジの交換動作の終了後
マガジンをカートリツジ交換装置の台5から取外
すと、蓋部材11は下降し、その阻止部材はマガ
ジンの収容部の中間に第2図ロの如く位置し、収
容部からカートリツジが飛び出すことはない。
第4図イ,ロ,ハは本発明の他の実施例を示
し、第5図イ,ロは第4図のマガジンと蓋部材と
の組合わせをカートリツジ交換装置に搭載した状
態図を示す。
第4図イにおいて、前記実施例との違いは、蓋
部材16の阻止部材がマガジン2の仕切板の仕込
部中に入り込む構造とし、阻止部材の先端間が空
間部18となつている。なお、第4図ロは蓋部材
16が下がつた状態の正面図、第4図ハは蓋部材
16を持ち上げた状態の正面図を示す。
このようにして、さらにカートリツジ交換装置
の出入口部材3の突起部15の長さを第5図イ,
ロに示すようにマガジン2の前面の長さ以上とす
ることにより、常に全てのカートリツジ1が飛び
出せないので、より安全性が高いという効果があ
る。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、カートリ
ツジ交換装置の出入口部材に備えている突起部を
蓋部材の空間部及びマガジンの仕切板の仕込部中
に挿入するようになつているので、カートリツジ
交換動作後にマガジンを抜き取る時にカートリツ
ジはマガジンの収容部に正しく収容されており、
スムーズにマガジンの抜き取りが出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す傾斜図で、イ
はマガジンと蓋部材の組合せ、ロはマガジン、ハ
は蓋部材、ニは出入口部材を示す。第2図は本発
明の動作状態を説明する図で、イは傾斜図、ロ,
ハは正面図、第3図は本発明のマガジンと蓋部材
の組合わせをカートリツジ交換装置に搭載した図
で、イは平面図、ロは正面図、第4図は本発明の
他の実施例を示し、イは傾斜図、ロ,ハは夫々正
面図、第5図は第4図のマガジンと蓋部材との組
合せをカートリツジ交換装置に搭載した図で、イ
は平面図、ロは正面図、第6図は従来のマガジン
を説明する図で、イは傾斜図、ロ,ハは夫々正面
図である。第7図はカートリツジ交換装置とマガ
ジンと蓋部材の従来の組合せ図で、イは上面図、
ロは側面図である。 図に於いて、1はカートリツジ、2はカートリ
ツジ用のマガジン、3はカートリツジ交換装置の
出入口部材、4はカートリツジ用の出入口部、5
は台、9は蓋押上げ部材、11は蓋部材、12は
阻止部材、13はカートリツジ仕切板、14,1
8は空間部、15は突起部、16は蓋部材、17
はマガジンを示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 複数のカートリツジを収容するマガジン2、
    蓋部材11及びカートリツジ交換装置の出入口部
    材3の組合せよりなり、マガジンは前面が開口部
    となつている箱状で、内部に複数のカートリツジ
    の個々の収容部を構成する棚状の仕切板13を有
    し、仕切板の前部には所定長巾の仕込部を備え、
    蓋部材はマガジンの開口部に対応した開口を有す
    る枠状体でマガジンの開口部前面に上下に可動し
    うる如く設けられ、蓋部材の両側枠からマガジン
    の仕切板に対応する位置より阻止部材が所定長巾
    の空間部を介し対向突出し、出入口部材はマガジ
    ン中の1個のカートリツジのための出入口部のほ
    か、蓋部材の空間部とマガジンの仕切板の仕込部
    に挿入される所定長巾の突起部15を備え、マガ
    ジンの不使用状態では蓋部材はその阻止部材がマ
    ガジンのカートリツジ収容部の中間に位置し、マ
    ガジンがカートリツジ交換装置の台5上に載置さ
    れた際、蓋部材はその阻止部材がマガジンの仕切
    板の位置に略一致する位置まで動かされ、カート
    リツジ交換装置の出入口部材の突起部は蓋部材の
    空間部及びマガジンの仕切板の仕込部中に突出
    し、台の移動によりマガジン中の所望の1個のカ
    ートリツジが出入口部材の出入口部に対応する位
    置に設定されると、そのカートリツジは出入口部
    より出入しうるようなつていることを特徴とする
    カートリツジ交換装置とマガジンとの組合せ構
    造。
JP20313484A 1984-09-28 1984-09-28 カートリッジ交換装置とマガジンとの組合せ構造 Granted JPS6180676A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20313484A JPS6180676A (ja) 1984-09-28 1984-09-28 カートリッジ交換装置とマガジンとの組合せ構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20313484A JPS6180676A (ja) 1984-09-28 1984-09-28 カートリッジ交換装置とマガジンとの組合せ構造

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6180676A JPS6180676A (ja) 1986-04-24
JPH051553B2 true JPH051553B2 (ja) 1993-01-08

Family

ID=16468975

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP20313484A Granted JPS6180676A (ja) 1984-09-28 1984-09-28 カートリッジ交換装置とマガジンとの組合せ構造

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Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6329392A (ja) * 1986-07-22 1988-02-08 Nippon Chemicon Corp デイスクマガジン
JP2005024270A (ja) * 2003-06-30 2005-01-27 Olympus Corp マイクロプレート自動供給装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS49109508U (ja) * 1973-01-11 1974-09-19

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JPS6180676A (ja) 1986-04-24

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