JPH0333905Y2 - - Google Patents
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- JPH0333905Y2 JPH0333905Y2 JP3271485U JP3271485U JPH0333905Y2 JP H0333905 Y2 JPH0333905 Y2 JP H0333905Y2 JP 3271485 U JP3271485 U JP 3271485U JP 3271485 U JP3271485 U JP 3271485U JP H0333905 Y2 JPH0333905 Y2 JP H0333905Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pallet
- cover
- chain
- cable
- garage
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 3
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 3
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 3
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 2
- 239000003638 chemical reducing agent Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000002708 enhancing effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Refuge Islands, Traffic Blockers, Or Guard Fence (AREA)
- Tents Or Canopies (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[技術分野]
本考案は、索状体駆動型立体ガレ−ジに関し、
詳しくは自動車が搭載されるパレツトの側部複数
箇所に索状体を連結し、索状体を引き上げ及び繰
り下げることによつてパレツトを昇降させる索状
体駆動型立体ガレ−ジに関するものである。
詳しくは自動車が搭載されるパレツトの側部複数
箇所に索状体を連結し、索状体を引き上げ及び繰
り下げることによつてパレツトを昇降させる索状
体駆動型立体ガレ−ジに関するものである。
[背景技術]
従来、自動車が搭載されるパレツトの側部複数
箇所に索状体を連結し、索状体を引き上げ及び繰
り下げることによつてパレツトを昇降させる索状
体駆動型立体ガレ−ジにおいては、ガレ−ジの側
部上方において引き上げたり、繰り下げたりする
チエ−ンの水平経路を構成するのであり、かかる
場合、チエ−ンが露出して外観を低下させたり、
チエ−ンにて他物を損傷したり、逆にチエ−ンに
ごみなどが付着したりするなどという問題があつ
た。
箇所に索状体を連結し、索状体を引き上げ及び繰
り下げることによつてパレツトを昇降させる索状
体駆動型立体ガレ−ジにおいては、ガレ−ジの側
部上方において引き上げたり、繰り下げたりする
チエ−ンの水平経路を構成するのであり、かかる
場合、チエ−ンが露出して外観を低下させたり、
チエ−ンにて他物を損傷したり、逆にチエ−ンに
ごみなどが付着したりするなどという問題があつ
た。
[考案の目的]
本考案は叙述の点に鑑みてなされたものであつ
て、本考案の目的とするところは、構造上必要な
前後方向に長い梁を有効に利用することによつ
て、チエ−ンの仕舞いができ、しかもこのように
するのに、長いカバ−の施工を容易に行うことが
できる索状体駆動型立体ガレ−ジを提供すること
にある。
て、本考案の目的とするところは、構造上必要な
前後方向に長い梁を有効に利用することによつ
て、チエ−ンの仕舞いができ、しかもこのように
するのに、長いカバ−の施工を容易に行うことが
できる索状体駆動型立体ガレ−ジを提供すること
にある。
[考案の開示]
本考案は、自動車4が搭載されるパレツト5の
側部の前後複数箇所にチエ−ン17のような索状
体を連結し、索状体を引き上げ及び繰り下げるこ
とによつてパレツト5を昇降させる索状体駆動型
立体ガレ−ジであつて、ガレ−ジの側部上方に前
後方向に長く設けた梁9を断面リツプ付コ字状に
形成し、断面リツプ付コ字状の梁9の開口を内側
方に向け、梁9の内部空所を索条体の導通経路と
し、梁9の上記開口を覆うカバ−10の下部内方
にカバ−10長さ方向に間隔を隔てて水平片28
と垂下片29とからなるL字状の係止片30を多
数個形成し、これら係止片30を梁9の開口下縁
に係止してカバ−10の上部を梁9に接続具にて
接続して成る索条体駆動型立体ガレ−ジにかかる
ものであり、このように構成することにより、上
記した目的を達成したものである。つまり、チエ
−ン17のような索状体を断面リツプ付コ字状の
梁9内に導入することによつて、チエ−ン17を
隠して外観を高めるとともにチエ−ン17を保護
し、しかも係止片30を梁の開口下縁に係止する
ことによつて、長いカバー10をその係止片30
を開口下縁に係止することで仮止めでき、長いカ
バ−10の施工が容易に行うことができるように
したものである。
側部の前後複数箇所にチエ−ン17のような索状
体を連結し、索状体を引き上げ及び繰り下げるこ
とによつてパレツト5を昇降させる索状体駆動型
立体ガレ−ジであつて、ガレ−ジの側部上方に前
後方向に長く設けた梁9を断面リツプ付コ字状に
形成し、断面リツプ付コ字状の梁9の開口を内側
方に向け、梁9の内部空所を索条体の導通経路と
し、梁9の上記開口を覆うカバ−10の下部内方
にカバ−10長さ方向に間隔を隔てて水平片28
と垂下片29とからなるL字状の係止片30を多
数個形成し、これら係止片30を梁9の開口下縁
に係止してカバ−10の上部を梁9に接続具にて
接続して成る索条体駆動型立体ガレ−ジにかかる
ものであり、このように構成することにより、上
記した目的を達成したものである。つまり、チエ
−ン17のような索状体を断面リツプ付コ字状の
梁9内に導入することによつて、チエ−ン17を
隠して外観を高めるとともにチエ−ン17を保護
し、しかも係止片30を梁の開口下縁に係止する
ことによつて、長いカバー10をその係止片30
を開口下縁に係止することで仮止めでき、長いカ
バ−10の施工が容易に行うことができるように
したものである。
以下本考案を実施例により詳述する。
支柱1は鋼製などであり、断面リツプ付コ字状
に形成され、第3図、第4図に示すようにコンク
リ−トの基礎面6の前部と後部の両側に垂直に立
設してある。この支柱1の開口が内側を向くよう
に施工されている。支柱1の上端に梁9を連結し
てある。梁9も鋼製などであり、その開口が内側
を向いており、開口がカバ−10にて閉塞してあ
る。梁9内と支柱1内とは連通口で連通してい
る。基礎面6の後部にはア−チ状の後部支持部1
1を設けてあり、後部支持部11の上部に駆動部
収納ボツクス12を設けてあり、前部で梁9間に
は前部カバ−13を架設してある。駆動部収納ボ
ツクス12内には減速機付きのモ−タ14を収納
してあり、駆動部収納ボツクス12内に両側間に
架設した駆動軸15をモ−タ14にて回転駆動で
きるようになつている。この駆動軸15の両側に
は夫々2個のスプロケツト16を装着してあつ
て、このスプロケツト16に夫々チエ−ン17の
ような索状体を掛けてある。この索状体はチエ−
ン17以外にワイヤロ−プ、ベルトのようなもの
でもよい。チエ−ン17は梁9内に挿通してあ
り、チエ−ン17の一端は駆動部収納ボツクス1
2内で固定してあり、他端を支柱1内に挿通して
ある。梁9の各支柱1の上端に対応する部分には
上下方向に角筒状のガイド筒18を設けてあり、
また屋根2より上記支柱1に対応するように鋼製
のような柱部3を垂下してあり、柱部3を上記ガ
イド筒18に挿通してあつて、柱部3の下部を支
柱1内に挿通してある。梁9内にはチエ−ン17
の水平経路を構成し、この水平経路に略直交する
軸にガイドロ−ラ19を回転自在に装着してあ
り、ガイドロ−ラ19に上記チエ−ン17を各々
掛けてある。
に形成され、第3図、第4図に示すようにコンク
リ−トの基礎面6の前部と後部の両側に垂直に立
設してある。この支柱1の開口が内側を向くよう
に施工されている。支柱1の上端に梁9を連結し
てある。梁9も鋼製などであり、その開口が内側
を向いており、開口がカバ−10にて閉塞してあ
る。梁9内と支柱1内とは連通口で連通してい
る。基礎面6の後部にはア−チ状の後部支持部1
1を設けてあり、後部支持部11の上部に駆動部
収納ボツクス12を設けてあり、前部で梁9間に
は前部カバ−13を架設してある。駆動部収納ボ
ツクス12内には減速機付きのモ−タ14を収納
してあり、駆動部収納ボツクス12内に両側間に
架設した駆動軸15をモ−タ14にて回転駆動で
きるようになつている。この駆動軸15の両側に
は夫々2個のスプロケツト16を装着してあつ
て、このスプロケツト16に夫々チエ−ン17の
ような索状体を掛けてある。この索状体はチエ−
ン17以外にワイヤロ−プ、ベルトのようなもの
でもよい。チエ−ン17は梁9内に挿通してあ
り、チエ−ン17の一端は駆動部収納ボツクス1
2内で固定してあり、他端を支柱1内に挿通して
ある。梁9の各支柱1の上端に対応する部分には
上下方向に角筒状のガイド筒18を設けてあり、
また屋根2より上記支柱1に対応するように鋼製
のような柱部3を垂下してあり、柱部3を上記ガ
イド筒18に挿通してあつて、柱部3の下部を支
柱1内に挿通してある。梁9内にはチエ−ン17
の水平経路を構成し、この水平経路に略直交する
軸にガイドロ−ラ19を回転自在に装着してあ
り、ガイドロ−ラ19に上記チエ−ン17を各々
掛けてある。
両側の支柱1間で基礎面6上にはパレツト5が
配置されており、パレツト5の下面側に横架した
骨材7の両端を夫々支柱1内に昇降自在に挿通し
てある。この骨材7の両端の上面は柱部3の下面
に当接して上方に押しあげる押しあげ部8となつ
ており、この押しあげ部8にチエ−ン17の他端
を連結してある。また支柱1内の上部には骨材7
が最上部まで上昇したとき骨材7の下面の下方に
位置するように突出して骨材7の落下を防止する
落下防止体20を設けてある。支柱1内の上部に
はパレツト5が最上部まで上昇したときモ−タ1
4を切るリミツトスイツチ21を内装してあり、
支柱1内の下部にはパレツト5が最下部に下降し
たときモ−タ14を切るリミツトスイツチ22を
内装してある。骨材7の両端には上記リミツトス
イツチ21,22を作動させる作動部23を設け
てある。パレツト5の前部には自動車4が登り易
くするための傾斜面24を設けてあり、パレツト
5の後部上面には自動車4の後輪の後部を止める
固定車止め25を設けてあり、固定車止め25の
前方には後輪の前部を止める出入り自在な可動車
止め26を設けてある。この可動車止め26はパ
レツト5が最下部まで下降したとき上面から没入
し、パレツト5が上昇したとき自動的に上面側に
突出するようになつている。
配置されており、パレツト5の下面側に横架した
骨材7の両端を夫々支柱1内に昇降自在に挿通し
てある。この骨材7の両端の上面は柱部3の下面
に当接して上方に押しあげる押しあげ部8となつ
ており、この押しあげ部8にチエ−ン17の他端
を連結してある。また支柱1内の上部には骨材7
が最上部まで上昇したとき骨材7の下面の下方に
位置するように突出して骨材7の落下を防止する
落下防止体20を設けてある。支柱1内の上部に
はパレツト5が最上部まで上昇したときモ−タ1
4を切るリミツトスイツチ21を内装してあり、
支柱1内の下部にはパレツト5が最下部に下降し
たときモ−タ14を切るリミツトスイツチ22を
内装してある。骨材7の両端には上記リミツトス
イツチ21,22を作動させる作動部23を設け
てある。パレツト5の前部には自動車4が登り易
くするための傾斜面24を設けてあり、パレツト
5の後部上面には自動車4の後輪の後部を止める
固定車止め25を設けてあり、固定車止め25の
前方には後輪の前部を止める出入り自在な可動車
止め26を設けてある。この可動車止め26はパ
レツト5が最下部まで下降したとき上面から没入
し、パレツト5が上昇したとき自動的に上面側に
突出するようになつている。
カバ−10は板状であり、その上端には長さ方
向に間隔を隔てて取付孔27を多数個形成してあ
る。カバ−10の下端部には切り起こして水平片
28と垂下片29とからなる係止片30を長さ方
向に間隔を隔てて多数個形成してある。梁9の上
のリツプ片31には長さ方向に間隔を隔ててねじ
孔32を多数個形成してある。しかして第1図に
示すように、梁9の下のリツプ片33に係止片3
0を係止して長いカバ−10を仮止めし、取付孔
27に挿通した取付具としてのビス34をねじ孔
32にねじ込んでカバ−10を梁9に取付けて、
梁9の開口を閉成して内部のチエ−ン17を隠し
て外観を高めるとともにチエ−ン17にごみやほ
こりが付かないように保護するのである。
向に間隔を隔てて取付孔27を多数個形成してあ
る。カバ−10の下端部には切り起こして水平片
28と垂下片29とからなる係止片30を長さ方
向に間隔を隔てて多数個形成してある。梁9の上
のリツプ片31には長さ方向に間隔を隔ててねじ
孔32を多数個形成してある。しかして第1図に
示すように、梁9の下のリツプ片33に係止片3
0を係止して長いカバ−10を仮止めし、取付孔
27に挿通した取付具としてのビス34をねじ孔
32にねじ込んでカバ−10を梁9に取付けて、
梁9の開口を閉成して内部のチエ−ン17を隠し
て外観を高めるとともにチエ−ン17にごみやほ
こりが付かないように保護するのである。
次に上述のように構成せる2台収納立体ガレ−
ジの動作を説明する。通常1台の自動車4を収納
するときはパレツト5が基礎面6に乗つている。
このとき屋根2が自重で下降しており、梁9の上
に屋根2が乗つて柱部3が支柱1内に入つてい
る。また可動車止め26が没入している。この状
態でパレツト5上に自動車4を乗せることにより
自動車4が1台収納される。また自動車4を2台
収納する場合はパレツト5を上昇させる。つまり
モ−タ14が駆動されてスプロケツト16にてチ
エ−ン17が引き取られ、チエ−ン17にて骨材
7が引き上げられてパレツト5が上昇する。チエ
−ン17がスプロケツト16にて引き取られると
駆動部収納ボツクス12内でチエ−ン17はU字
状に垂れ下がる。チエ−ン17で骨材7が引き上
げられて所定量上昇すると骨材7の押しあげ部8
が柱部3の下端に当たつて骨材7と共に柱部3が
上昇して屋根2が上昇する。パレツト5が最上部
まで上昇すると作動部23がリミツトスイツチ2
1に当たつてモ−タ14が停止する。この状態で
落下防止体20が骨材7の下方に突出していて、
モ−タ14のブレ−キが切れてもパレツト5が下
降するのが阻止される。この際柱部3の長さを変
えると屋根2の上昇する量を変えることができ、
自動車4の車高に合わせて最小限の長さにしてお
けば屋根2が上昇する高さを最小限に押さえるこ
とができる。このように屋根2及びパレツト5を
上昇した状態で基礎面6に他の自動車4を乗せる
と2台の自動車4を収納できる。また上に収納し
た自動車4を降ろす場合は基礎面6上の自動車4
を出し、落下防止体20を動かして骨材7の直下
位置からずらして骨材7が下降できる状態にし、
モ−タ14を上記と逆に駆動してチエ−ン17を
戻す。すると支柱1内をチエ−ン17が下降して
パレツト5が自重で下降して基礎面6上にパレツ
ト5が乗り、自動車4を出すことができる。パレ
ツト5が最下部に下降すると作動部23がリミツ
トスイツチ22に当たつてモ−タ14が停止され
る。
ジの動作を説明する。通常1台の自動車4を収納
するときはパレツト5が基礎面6に乗つている。
このとき屋根2が自重で下降しており、梁9の上
に屋根2が乗つて柱部3が支柱1内に入つてい
る。また可動車止め26が没入している。この状
態でパレツト5上に自動車4を乗せることにより
自動車4が1台収納される。また自動車4を2台
収納する場合はパレツト5を上昇させる。つまり
モ−タ14が駆動されてスプロケツト16にてチ
エ−ン17が引き取られ、チエ−ン17にて骨材
7が引き上げられてパレツト5が上昇する。チエ
−ン17がスプロケツト16にて引き取られると
駆動部収納ボツクス12内でチエ−ン17はU字
状に垂れ下がる。チエ−ン17で骨材7が引き上
げられて所定量上昇すると骨材7の押しあげ部8
が柱部3の下端に当たつて骨材7と共に柱部3が
上昇して屋根2が上昇する。パレツト5が最上部
まで上昇すると作動部23がリミツトスイツチ2
1に当たつてモ−タ14が停止する。この状態で
落下防止体20が骨材7の下方に突出していて、
モ−タ14のブレ−キが切れてもパレツト5が下
降するのが阻止される。この際柱部3の長さを変
えると屋根2の上昇する量を変えることができ、
自動車4の車高に合わせて最小限の長さにしてお
けば屋根2が上昇する高さを最小限に押さえるこ
とができる。このように屋根2及びパレツト5を
上昇した状態で基礎面6に他の自動車4を乗せる
と2台の自動車4を収納できる。また上に収納し
た自動車4を降ろす場合は基礎面6上の自動車4
を出し、落下防止体20を動かして骨材7の直下
位置からずらして骨材7が下降できる状態にし、
モ−タ14を上記と逆に駆動してチエ−ン17を
戻す。すると支柱1内をチエ−ン17が下降して
パレツト5が自重で下降して基礎面6上にパレツ
ト5が乗り、自動車4を出すことができる。パレ
ツト5が最下部に下降すると作動部23がリミツ
トスイツチ22に当たつてモ−タ14が停止され
る。
[考案の効果]
以上要するに本考案は、チエ−ンのような索状
体を断面リツプ付コ字状の梁内に導入することに
よつて、チエ−ンを隠して外観を高めるとともに
チエ−ンを保護し、しかも係止片を断面リツプ付
コ字状の梁の開口下縁に係止することによつて、
カバ−にて断面リツプ付コ字状の梁の開口を閉塞
するのに、長いカバ−をその係止片を開口下縁に
係止することが仮止めでき、長いカバ−の施工が
容易に行うことができるという利点がある。
体を断面リツプ付コ字状の梁内に導入することに
よつて、チエ−ンを隠して外観を高めるとともに
チエ−ンを保護し、しかも係止片を断面リツプ付
コ字状の梁の開口下縁に係止することによつて、
カバ−にて断面リツプ付コ字状の梁の開口を閉塞
するのに、長いカバ−をその係止片を開口下縁に
係止することが仮止めでき、長いカバ−の施工が
容易に行うことができるという利点がある。
第1図は本考案の一実施例の内部チエ−ンを省
略した断面図、第2図は同上のカバ−の斜視図、
第3図は同上のガレ−ジの斜視図、第4図aは同
上の一部切欠平面図、第4図bは第4図aの正面
図、第4図cは第4図aの左側面図、第4図dは
第4図aの右側面図、第5図aは同上の駆動系を
示す平面図、第5図bは第5図aの正面図、第6
図は同上の支柱の断面図、第7図は同上の支柱部
分の斜視図、第8図は同上の支柱と梁との交差部
分の斜視図であつて、4は自動車、5はパレツ
ト、9は梁、10はカバ−、17はチエ−ン、2
8は水平片、29は垂下片、30は係止片であ
る。
略した断面図、第2図は同上のカバ−の斜視図、
第3図は同上のガレ−ジの斜視図、第4図aは同
上の一部切欠平面図、第4図bは第4図aの正面
図、第4図cは第4図aの左側面図、第4図dは
第4図aの右側面図、第5図aは同上の駆動系を
示す平面図、第5図bは第5図aの正面図、第6
図は同上の支柱の断面図、第7図は同上の支柱部
分の斜視図、第8図は同上の支柱と梁との交差部
分の斜視図であつて、4は自動車、5はパレツ
ト、9は梁、10はカバ−、17はチエ−ン、2
8は水平片、29は垂下片、30は係止片であ
る。
Claims (1)
- 自動車が搭載されるパレツトの側部の前後複数
箇所にチエ−ンのような索状体を連結し、索状体
を引き上げ及び繰り下げることによつてパレツト
を昇降させる索状体駆動型立体ガレ−ジであつ
て、ガレ−ジの側部上方に前後方向に長く設けた
梁を断面リツプ付コ字状に形成し、断面リツプ付
コ字状の梁の開口を内側方に向け、梁の内部空所
を索条体の導通経路とし、梁の上記開口を覆うカ
バ−の下部内方にカバ−長さ方向に間隔を隔てて
水平片と垂下片とからなるL字状の係止片を多数
個形成し、これら係止片を梁の開口下縁に係止し
てカバ−の上部を梁に接続具にて接続して成る索
状体駆動型立体ガレ−ジ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3271485U JPH0333905Y2 (ja) | 1985-03-07 | 1985-03-07 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3271485U JPH0333905Y2 (ja) | 1985-03-07 | 1985-03-07 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61147857U JPS61147857U (ja) | 1986-09-11 |
JPH0333905Y2 true JPH0333905Y2 (ja) | 1991-07-18 |
Family
ID=30534484
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3271485U Expired JPH0333905Y2 (ja) | 1985-03-07 | 1985-03-07 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0333905Y2 (ja) |
-
1985
- 1985-03-07 JP JP3271485U patent/JPH0333905Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS61147857U (ja) | 1986-09-11 |
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