JPH0333502A - 油圧回路 - Google Patents

油圧回路

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Publication number
JPH0333502A
JPH0333502A JP1167135A JP16713589A JPH0333502A JP H0333502 A JPH0333502 A JP H0333502A JP 1167135 A JP1167135 A JP 1167135A JP 16713589 A JP16713589 A JP 16713589A JP H0333502 A JPH0333502 A JP H0333502A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
valve
valves
actuators
confluence
merging
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1167135A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshio Takano
高野 年郎
Tadao Karakama
唐鎌 忠雄
Sadao Nunotani
布谷 貞夫
Hiroshi Endo
弘 遠藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Komatsu Ltd
Original Assignee
Komatsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Komatsu Ltd filed Critical Komatsu Ltd
Priority to JP1167135A priority Critical patent/JPH0333502A/ja
Publication of JPH0333502A publication Critical patent/JPH0333502A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Operation Control Of Excavators (AREA)
  • Fluid-Pressure Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はパワーショベル等の建設機械における複数のア
クチエータにポンプの吐出圧油を供給する油圧回路に関
する。
〔従来の技術〕
パワーショベルは、左右走行モータで走行する車体に上
部車体を旋回モータで旋回自在に設け、その上部車体に
ブーム、アーム、バケットをブームシリンダ、アームシ
リンダ、パケットシリンダで上下揺動可能に順次に取付
けたものであり、その各モータ、シリンダにポンプの吐
出圧油は供給する油圧回路としては第2図、第3図に示
すものが知られている。
第2図に示す油圧回路は、第1ポンプP、の吐出路1に
第1パケツトダンプ弁21、第1パケツトチルト弁34
、第1左後進弁41、第1左前進弁5,6第1ブーム下
げ弁64、第1ブーム上げ弁71、左旋回弁8、右旋回
弁9、第1アーム下げ弁101,101、第1アーム上
げ弁11.を設け、第2ポンプP2の吐出路2に第2パ
ケットダンプ弁22.第2パケツトチルト弁32、第2
左後進弁42、第2左前進弁52、第2ブーム下げ弁6
2、第2ブーム上げ弁72、右後進弁13、右前進弁1
4、第2アーム下げ弁102、第2アーム上げ弁112
を設け、アクチュエータに第1・第2ポンプP1 +P
2の吐出圧油を合流して供給できるようにしである。
第3図に示す油圧回路には、第1ポンプP。
の吐出路1にアーム上げ弁15、アーム下げ弁16、右
前連邦17、左前連邦18、右旋回弁19、左旋回弁2
0を設け、第2ポンプP2の吐出路2にバケットダンプ
弁21、バケツトダンプ弁21、左前連邦23、左後連
邦24、ブーム上げ弁25、ブーム下げ弁26を設け、
前記吐出路1と吐出路2を合流弁27で連通・遮断する
ようにした油圧回路である。
〔発明が解決しようとする課題〕
前者の油圧回路であると各アクチュエータの弁が第1・
第2ポンプP 1 * P 2の吐出路1゜2にそれぞ
れ設けであるので、同時操作性が優れたものとなるが、
その反面、弁の数がアクチュエータの数に比べて多くコ
ストが高くなる。
後者の油圧回路であると弁の数がアクチュエータの数に
比べて少なくコストを安くできるが各アクチュエータが
パラレル回路となるので、同時操作性が悪い。
例えば、合流弁27を連通位置としてブーム上げ弁25
と左右前進弁23.17を操作してブーム上げ、左右走
行モータ前進回転させた時に、左右走行モータの負荷が
ブーム上げ負荷より低いので第1・第2ポンプP1+”
2の吐出圧油は大部分が左右走行モータに供給されてブ
ームシリンダへの圧油供給量が減少してブーム上昇速度
が遅くなる。
また、アーム上げ弁15、アーム下げ弁16と左右旋回
弁19.20を同時操作してアームを溝側面に押しつけ
ながらアームを上下揺動させて横当て掘削する時に、ア
ームの負荷が低いので、旋回モータの圧力を高くできず
に旋回押付力が不足してしまう。
そこで、本発明は前述の課題を解決できるようにした油
圧回路を堤供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段及び作用〕。
第1ポンプの吐出路と第2ポンプの吐出路を第1・第2
合流弁を介して合流路で連通し、その各吐出路と合流弁
とにアクチュエータに圧油を供給する弁をそれぞれ設け
た油圧回路であり、これによって、アクチュエータの数
に比べて弁の数を少なくできると共に、第1・第2合流
弁の開口面積を制御して複数のアクチエータを同時操作
する時にアクチュエータに必要流量を供給して同時操作
性を向上できる。
〔実 施 例〕
第1図に示すように、第1ポンプP1の吐出路1にアー
ム上げ弁15、アーム下げ弁16、右前連邦17、右後
連邦18を設け、第2ポンプP2の吐出路2にパケット
ダンプ弁21、パケットチルト弁22、ブーム上げ弁2
5、ブーム下げ弁26を設けると共に、前記吐出路1と
吐出路2とを第1・第2合流弁28.29を介して合流
路30で連通し、その第1合流弁28と第2合流弁29
との合流路30に左右旋回弁19.20と左前連邦23
、右後連邦24を設けである。
前記各弁はオープンセンタ型の3位置切換弁となり、第
1・第2合流弁28.29は常時遮断位置に保持され、
ソレノイド28a、29aへの通電量に比例して連通面
積を大きくできるようにしである。
このようであるから、第1合流弁28のソレノイド28
aへの通電量を制御することで左右旋回弁19,20.
左前後進弁23.24に供給される第1ポンプP1の吐
出流星をコントロールでき、第2合流弁2つのソレノイ
ド29aへの通電量を制御することで左右旋回弁19゜
20、左前後進弁23.24に供給される第2ポンプP
2の吐出流量をコントロールできる。
したがって、各アクチュエータを単独操作する時にはそ
のアクチュエータが必要とする流量となるように第1・
第2合流弁28.29の開口面積をコントロールするこ
とで、各アクチュエータに第1・第2ポンプp1.p2
の吐出流量を必要流量だけ供給できる。
また、複数のアクチュエータを同時操作する場合にもそ
のアクチュエータの必要とする流量、負荷の大小によっ
て第1・第2合流弁28.29のソレノイド28a、 
 29Bへの通電量を制御して開口面積をコントロール
することで複数のアクチュエータを所望の動作状態とな
るように作動コントロールできる。
例えば、走行モータとブームシリンダ又はパケットシリ
ンダを同時操作して走行しながらブーム又はパケットを
上下揺動する11、シには、第1合流弁28を全開し、
第2合流弁29の開門面積を小さくて第2ポンプP、よ
り左右前後進弁23.24,17.18に供給される流
量を減少してブーム上げ弁25、ブーム下げ弁26又は
パケットダンプ弁21、バケットチルトに十分に流量を
供給できるようにし、それによって左右走行モータの負
荷が小さくてもブームシリンダ、パケットシリンダに十
分な流量を供給してブーム又はパケット作動を速くでき
る。
また、旋回モータとブームシリンダ又はパケットシリン
ダを同時操作して上部車体を旋回しながらブーム又はパ
ケットを上下揺動する時には、前述と同様に第1合流弁
28を全開し、第2合流弁29の開口面積を小さして旋
回モータ、ブームシリンダ、パケットシリンダへの供給
流量をコントロールできる。
また、旋回モータとアームシリンダを同時操作して上部
車体を旋回しながらアームを上下揺動する時には、第1
合流弁28の開口面積を小さく、第2合流弁30を全開
して、旋回モータの圧力を高くアームシリンダの圧力を
低くできる。
〔発明の効果〕
吐出路1と吐出路2と合流路30にそれぞれ異なるアク
チュエータの弁を設けたので、アクチュエータの数に比
べて弁を少なくしてコストを安くできる。
吐出路1と吐出路2を第1・第2合流弁28。
29を介して合流路30で連通したので、第1・第2合
流弁28.29の開口面積を制御することにより第2ポ
ンプP2の吐出圧油又は第1ポンプP,の吐出圧油が吐
出路1、路出路2、合流路30に供給される流量をコン
トロールできるから、複数のアクチュエータを同時操作
する時に必要とする流量をアクチュエータに供給できて
同時操作性を向上できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示す油圧回路図、第2図、第
3図は従来の油圧回路図である。 P,は第1ポンプ、P2は第2ポンプ、12は吐出路、
30は合流路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 第1ポンプP_1の吐出路1及び第2ポンプP_2の吐
    出路2に複数のアクチュエータに圧油を供給する複数の
    弁をそれぞれ設け、前記吐出路1と吐出路2とを第1・
    第2合流弁28、29介して合流路30で連通し、その
    合流路30に他のアクチュエータに圧油を供給する弁を
    設けたことを特徴とする油圧回路。
JP1167135A 1989-06-30 1989-06-30 油圧回路 Pending JPH0333502A (ja)

Priority Applications (1)

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JP1167135A JPH0333502A (ja) 1989-06-30 1989-06-30 油圧回路

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JPH0333502A true JPH0333502A (ja) 1991-02-13

Family

ID=15844077

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JP1167135A Pending JPH0333502A (ja) 1989-06-30 1989-06-30 油圧回路

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JP (1) JPH0333502A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007032790A (ja) * 2005-07-29 2007-02-08 Shin Caterpillar Mitsubishi Ltd 流体圧制御装置及び流体圧制御方法並びに油圧制御装置
JP2009058096A (ja) * 2007-09-03 2009-03-19 Caterpillar Japan Ltd 流体制御回路
JP2014201885A (ja) * 2013-04-01 2014-10-27 日立建機株式会社 油圧ショベル

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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