JPH0333415A - 4サイクルエンジンの動弁装置 - Google Patents

4サイクルエンジンの動弁装置

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JPH0333415A
JPH0333415A JP1168791A JP16879189A JPH0333415A JP H0333415 A JPH0333415 A JP H0333415A JP 1168791 A JP1168791 A JP 1168791A JP 16879189 A JP16879189 A JP 16879189A JP H0333415 A JPH0333415 A JP H0333415A
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rocker arm
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cams
arms
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    • F02B2075/022Engines characterised by their cycles, e.g. six-stroke having less than six strokes per cycle
    • F02B2075/027Engines characterised by their cycles, e.g. six-stroke having less than six strokes per cycle four

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、4サイクルエンジンの吸・排気バルブを駆動
するための動弁装置に関する。
〔従来の技術〕
一般に自動車、自動二輪車等の車両に搭載される4サイ
クルエンジンでは、燃焼室上方に吸・排気バルブが配設
されており、これらのバルブは動弁装置によって駆動さ
れる。
すなわち、上記動弁装置は、エンジンのクランクシャフ
トに連動するカムシャフトを備え、このカムシャフトに
形成されたカムによって上記膜・排気バルブを所定のタ
イミングで上下動させている。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところで、上記4サイクルエンジンは、低回転数域から
中・高回転数域にかけての広い回転数域内で高い出力が
得られること、すなわちパワーバンドが広帯域であるこ
とが望ましい。
しかし、従来の動弁装置ではバルブの開閉タイミングお
よびリフト量が固定されているため、特定のエンジン回
転数域でピーク値を有する出力特性しか得られず、した
がって低回転数域の出力特性に重点をおくか、もしくは
中・高回転数域のそれに重点をおくかの選択を余儀され
なくされる。
本発明は、上述した事情に鑑み、低回転数域から中・高
回転数域にかけての広い回転数域内で出力を向上させる
ことができる4サイクルエンジンの動弁装置を提供する
ことを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本発明に係る動弁装置は、第1のロッカーアームと、こ
のロッカーアームの一側方および他側方にそれぞれ位置
させた第2および第3のロッカーアームと、この第1.
第2および第3のロッカーアームを駆動するための第1
.第2および第3のカムとを有し、第2.第3のカムに
共通のプロフィールをもたせ、第1のカムにこのプロフ
ィールとは異なるプロフィールをもたせている。
そして、第1.第2発明では、第2.第3のロッカーア
ームの支持部をロッカーシャフトのエキセントリック大
径部に嵌挿し、このロッカーシャフトを所定角度回転さ
せることによる上記第2゜第3のロッカーアームの支持
部の上下方向位置変化に基づいて、第1のカムによるバ
ルブの駆動と第2.第3のカムによるバルブの駆動とを
選択している。
また、第3、第4発明では、第20ツカーアムの支持部
をロッカーシャフトのエキセントリック大径部に咲挿し
、このロッカーシャフトを所定角度回転させることによ
る第1のロッカーアームの支持部の上下方向位置変化に
基づき、第1のカムによるバルブの駆動と第2.第3の
カムによるバルブの駆動とを選択している。
〔作用〕
この動弁装置においては、ロッカーシャフトを所定角度
回転させることにより、第1のカムによってバルブを駆
動するか第2.第3のカムによってバルブの駆動するか
を選択することができる。
したがって、たとえば第1のカムに高回転数域でエンジ
ンを運転する場合に適したバルブの開閉タイミングおよ
びリフト量を実現するプロフィルをもたせ、第2.第3
のカムに低回転数域でエンジンを運転する場合に適した
バルブの開閉タイミングおよびリフト量を実現するプロ
フィールをもたせておけば、ロッカーシャフトを回転さ
せることによるカムの選択によって広い回転数域に亘っ
てエンジンの出力特性を向上することができる。
〔実施例〕
以下、図面を参照しながら本発明の実施例について説明
する。
第1図は、本発明に係る動弁装置等の要部をは倉内に示
している。
なお、この動弁装置は、エンジンの1つのシリンダにお
ける吸気側と排気側にそれぞれ配設され、したがって同
図に示すバルブ1.2は吸気または排気を行なうために
配設されている。
この実施例は、カム3およびこのカム3の一側方および
他側方にそれぞれ位置されたカム4および5を有したカ
ムシャフト6と、カム3,4および5の下方にそれぞれ
位置されたロッカーアーム7.8および9と、これらの
ロッカーアーム7゜8および9の支持部7a、8aおよ
び9aが嵌挿され、かつ図示されていない軸受部によっ
て回転自在に支承されたロッカーシャフト11とを備え
ている。
ロッカーアーム7の先端は2方に分岐し、ニガおよび他
方の分岐端7bは、図示していないエンジンの燃焼室を
開閉する上記バルブ8および9のステム頭部にそれぞれ
当接している。
ロッカーアーム8の支持部8aは、ロッカーシャフトよ
りも大径のブツシュ12を介して該シャフト11に回動
可能に嵌挿されている。
ブツシュ12は、第3図に示す如く、軸心がロッカーシ
ャフト11の軸心から偏心しており、図示していないピ
ンによってシャフト11に固定されている。したがって
、このブツシュ12は、カムシャフト11におけるエキ
セントリック大径部として機能する。
第2図に示す如く、ロッカーシャフト9の支持部9aも
、上記ブツシュ12と同一の形状を有しかつ同一方向に
偏心するブツシュ13を介してロッカーシャフト11に
回動可能にI%tmされている。
ロッカーアーム8および9の各先端部下面は、ロッカー
アーム7の一方および他の分岐先端部7bに当接されて
いる。したがって、ロツカーアームのカムフォロア面7
Cを押下してその各先端部7bを下降させた場合、ロッ
カーアーム89の各先端部がこれに追従して下降する。
一方、ロッカーアーム8,9のカムフォロア而8c、9
cを押下した場合には、それらのアーム8.9の先端部
がロッカーアーム7の各先端部7bを押下することから
、該先端部7bが強制的に下降される。
上記カム3.4および5のうち、カム4.5は同一のプ
ロフィールを有し、またカム3はこれらのカム4.5の
プロフィールとは異なるプロフィールを有している。
そして、カム3は、エンジンが低回転数域で運転されて
いるときに適したバルブリフト量が得られるようにその
プロフィールが設定され、またカム4,5はエンジンが
中・高回転数域で運転されているときに適したバルブリ
フト量が得られるようにそのプロフィールが設定されて
いる。
上記バルブリフト量は、バルブ1.2のストロク長であ
り、第14図にはカム3の駆動に基づくバルブリフト量
を1 で、またカム4.5の駆動に基づくバルブリフト
量をlbでそれぞれ示している。
同図から明らかなように、カム4.5はカム3よりも大
きなバルブリフト量が得られるようにそのプロフィール
が設定されている。
以下、この実施例の作用を説明する。
第1図に示したエンジン回転センサー7は、エンジン回
転数を検出し、この回転数に対応した信号を出力する。
そして同図に示すモータ駆動回路18は、センサ17の
出力信号に基づき、エンジン回転数が低回転数域の値を
示しているか、中・高回転数域の値を示しているかを比
較判断し、低回転数域の値を示している場合には、モー
タ15を駆動して前記エキセントリックブツシュ12.
13が第3図に示した回動位置状態となるようにロッカ
ーシャフト11を回転させ、また中・高回転数域の値を
示している場合には、モータ15を駆動して同ブツシュ
12.13が第4図に示した回動位置状態となるように
ロッカーシャフト11を回転させる。
第3図に示した状態では、エキセントリックブツシュ1
2.13の頂部12a、13aが下方に位置されるので
、ロッカーアーム8.9の支持部8a、9aがロッカー
アーム7の支持部7aに対して相対的に下方に移動させ
る。
したがって、カム4,5の周面とロッカーアーム8.9
のカムフォロア面8c、9cとの間に隙間tが形成され
ることになり、その結果、カム4゜5は空振りの状態で
回転することになる。
一方、ロッカーアーム7は、バルブスプリング16の付
勢力によってロッカーシャフト11の軸心を中心として
常時上方へ押し上げられているので、そのカムフォロア
面7cがカム3の周面と当接する。したがってカムシャ
フト6が回転すると、バルブ1,2は第14図に例示し
たリフト特性Aで上下動する。つまり、バルブ8.9は
、低エンジン回転数域に適したバルブのリフト量を確保
しつつ燃焼室を開閉することとなる。
一方、第4図に示した状態では、エキセントリックブツ
シュ12.13の頂部12a、13aが上方に位置され
るので、ロッカーアーム8.9の支持部8a、9aがロ
ッカーアーム7の支持部7aに対して相対的に上方に移
動され、ロツカーアーム79のカムフォロア而8c、9
cがそれぞれカム4.5の周面に当接する。
第14図に示したように、カム4.5はカム3よりもカ
ムリフト量が大きく確保されるように形成されている。
したがって第4図に示す状態下でカムシャフト6が回転
された場合、カム3は空振り状態で回転し、一方、カム
4および5はそれぞれロッカーシャフト8および9を介
してロッカーシャフト7を駆動する。
この結果、バルブ1.2は、中・高エンジン回転数域に
適したバルブリフト量を確保しつつ、つまり、第14図
の特性Bに従って燃焼室を開閉することになる。
上記実施例において、カム4.5のプロフィールを変化
させることにより、中・高エンジン回転時に第15図お
よび第16図に例示するようなバルブ1フト特性B′お
よびB′を、得ることも可能である。
なお、第2図に示すロッカーアーム8.9のいづれか一
方を省略することも可能であるが、かくするとロッカー
アーム7の各先端部7bに均等な押圧力が作用しなくな
るので、バルブ1.2にリフト差を生じる虞れがある。
ところで、第3図に示すカム4.5の空回転動作時にお
いては、ロッカーアーム8.9が遊動して騙音を発生さ
せる虞れがある。
かかる不都合を回避するには、適当なバネ手段を用いて
ロッカーアーム7に対してロツカーアーム79を第3図
における反時計回り方向に付勢すればよい。かくすれば
、ロッカーアーム8,9の先端下面がロッカーアーム7
の先端部7bに強制当接されるので、ロッカーアーム8
,9をロッカーアーム7の運動に同調させることができ
、その結果、ロッカーアーム8.9のあばれによる騒音
の発生が防止される。
第5図は、本発明の他の実施例を示している。
なお、この実施例では、第1図に示した要素と同一の要
素に同一の符号を付し、かつ対応する要素にダッシュを
付しである。
この実施例では、第6図に示すようにロッカーアーム8
’、9’の先端部がバルブ1,2のステム頭部に直接当
接され、ロッカーアーム7′の各分岐先端部7b’がそ
れぞれロッカーアーム8′9′の先端部上面に当接され
ている。
第6図は、エキセントリックブツシュ12,13の頂部
12a、13aを下方に向けた状態を、また第7図は上
記頂部12a、13aを上方に向けた状態をそれぞれ示
している。
なお、同各図の状態は第1図に示したモータ15による
ロッカーシャフト11の回動制御によって設定される。
第6図に示すブツシュ12.13の回動位置では、ロッ
カーアーム7′のカムフォロア而7a′が、カム3に当
接され、ロッカーアーム8′および9′のカムフォロア
ー面8a′および90′がそれぞれカム4および5から
離れる。
そして、カム3の回動によるロッカーアーム7′の運動
がロッカーアーム8′および9′を介してそれぞれバル
ブ1および2に伝達され、これによってバルブ1,2は
第14図の特性Aに従って開閉動作する。
一方、第7図に示すブツシュ12.13の同動位置では
、ロッカーアーム7′のカムフォロア而73′がカム3
から離れ、ロッカーアーム8′および9′のカムフォロ
ア面8c’および90′がそれぞれカム4および5に当
接する。
この結果、カム4および5の回動によるロッカーアーム
8′および9′の運動がバルブ1および2にそれぞれ直
接伝達され、この結果、バルブ1,2は第14図の特性
Bに従って開閉動作する。なお、このときカム7′は自
重によりロッカーアーム108’ 、109’に追従し
て運動する。
この実施例においては、第7図の状態においてロッカー
アーム7′が遊動する虞れがある。そこで、適当なバネ
手段を用いてロッカーアーム7′をロッカーアーム8′
または9′に対して反時計方向に付勢することが望まし
い。かくすれば、アーム7′の先端部がアーム8′また
は9′の先端部に押圧されるので、アーム7′とアーム
8′9′が同調運動し、これによってアーム7′の遊動
に基づく騒音が防止される。
第8図は、本発明のさらに別の実施例を示している。
この実施例は、カム104およびこのカム104の一側
方および他側方にそれぞれ位置するカム103Aおよび
103Bを有したカムシャフト106と、カム104,
103Aおよび103Bの下方にそれぞれ位置されたロ
ッカーアーム107108および109と、これらのロ
ッカーアームの支持部107a、108aおよび109
aが11X挿され、かつ図示していない軸受部によって
同動自在に支承されたロッカーシャフト111とを備え
ている。
上記カム104は、第1図に示したカム4と同じプロフ
ィールを有し、またカム103A、1113Bは同図に
示したカム3と同じプロフィールを有している。
ロッカーアームの先端部は、第1図に示したロッカーア
ーム7と同様に2方に分岐し、一方および他方の分岐端
107bは、バルブ101および102のステム頭部に
当接している。
そして、このロッカーアーム107の支持部107aは
、ロッカーシャフト111よりも大径のブツシュ112
を介して該ロッカーシャフト111に回動可能に嵌挿さ
れている。
ブツシュ112は、第1図に示したブツシュ12と同様
の形状をもち、第9図に示す如く、ロッカーシャフト1
11の軸心から偏心する態様でピン等により該シャフト
111に固定されている。
なお、このブツシュ112はロッカーシャフト111に
おけるエキセントリック大径部として機能する。
ロッカーアーム108および109の支持部108a、
109aは、ロッカーシャフト111のエキセントリッ
ク大径部以外の部分に四分可能に支承されており、それ
らの各先端部下面はロッカーアーム107の一方および
他方の先端部107bにそれぞれ当接されている。
以下、この実施例の作用を説明する。
上記ロッカーシャフト111は、第1図に示したモータ
15によって所定角度回動される。つまり、同図に示す
センサ17で検出されるエンジン回転数が低回転数域の
値を示している場合には、エキセントリックブツシュ1
12の頂部112aが第9図に示す下方に向けられるよ
うに回動され、また上記エンジン回転数が中・高回転数
域の値を示している場合には、ブツシュ112の頂部1
12aが第10図に示す上方に向けられるように回動さ
れる。
第9図に示した状態では、エキセントリックブツシュ1
12の頂部112aが下方に位置されるので、ロッカー
アーム107の支持部107aがロッカーアーム108
,109の支持部108a。
109aに対して相対的に下方に移動される。
したがって、カム104の周面に対するロッカーアーム
107のカムフォロア面107aの当接が解除されるこ
とになり、その結果カム104は空振りの状態で回転す
ることになる。
一方、ロッカーアーム108.109は、バルブスプリ
ング116の付勢力によってロッカーシャフト111の
軸心を中心として常時上方へ抑し上げられているので、
そのカムフォロア面108c、1000がそれぞれカム
103A、103Bの周面と当接する。したがってカム
シャフト106が回転すると、バルブ101,102は
第14図に例示したリフト特性Aに従って上下動する。
つまり、バルブ101,102は低エンジン回転数域に
適したバルブリフト量を確保しつつ燃焼室を開閉する。
一方、第10図に示した状態では、エキセントリックブ
ツシュ112の頂部112aが上方に位置されるので、
ロッカーアーム108の支持部107aがロッカーアー
ム1−08,109の支持部108a、109aに対し
て相対的に上方に移動され、その結果、ロッカーアーム
107のカムフォロア面107cがカム104の周面に
当接する。
したがって、カムシャフト106が回転した場合、カム
103A、103Bは空振り状態で回転し、一方、カム
104はロッカーシャフト107を駆動する。
その結果、バルブ101.102は、第14図の特性B
に従って、つまり中・高エンジン回転数域に適したバル
ブリフト量を確保しつつ燃焼室を開閉′することになる
上記実施例においては、ロッカーアーム108゜109
のいずれか一方を省略することも可能であるが、かくす
るとロッカーアーム107の各先端部107bに均等な
押圧力が作用しなくなるので、バルブ101,102に
リフト差を生じる虞れがある。
なお、第10図の状態においてロッカーアーム108.
109が遊動する虞れがある。そこで、この実施例では
、適当なバネ手段でロッカーアーム108,109の先
端部をロッカーアーム1゜7の先端部107b側に付勢
し、もってロッカーアーム108,109の遊動による
騒音を防止している。
第11図は、本発明のいま一つの実施例を示している。
なお、同図においては第8図に示した要素と同一の要素
に同一の符号を付し、かつ対応する機能を有した要素に
ダッシュを付しである。
この実施例では、第12図に示す如くロッカーアーム1
08’ 、109’の先端部がバルブ101.102の
ステム頭部に直接当接され、ロッカーアーム107′の
各分岐先端部107b’   107b′がそれぞれロ
ッカーアーム10g’   109′の先端部上面に当
接されている。
第12図は、エキセントリックブツシュ112の頂部1
12aを下方に向けた状態を、また第13図は上記頂部
12aを上方に向けた状態をそれぞれ示している。
なお、同各図の状態は第1図に示したモータ15による
ロッカーシャフト111の回動制御によって設定される
第12図に示すブツシュ112の回動位置では、ロッカ
ーアーム108’   109’ のカムフォロアー面
108c’ 、109c’がそれぞれカム103A、1
03Bに当接され、ロッカーアーム107′のカムフォ
ロア面107C’がカム104から離れる。
したがって、カム103A’ 、103B’を回動させ
れば、ロッカーアーム108’ 、109’の連動がそ
れぞれバルブ101および102に直接伝達され、これ
によりバルブ101,102は第14図に示す特性Aに
従ってリフト動作する。
なお、このときカム107′は自重によってロッカーア
ーム108’ 、109’ に追従して運動する。
一方、第13図に示すブツシユ112の回動1立置では
、ロッカーアーム108’ 、109’ のカムフォロ
ア而108c、109cがそれぞれカム103A’ 、
103B’ から離れ、ロッカーアーム107′のカム
フォロア面107Cがカム104に当接する。
この結果、カム104の回動によるロッカーアーム10
7の運動が、ロッカーアーム108,109の先端部を
介してバルブ101および102にそれぞれ伝達され、
これによりバルブ1.01102は第14図の特性Bに
従ってリフト動作する。 なお、第12図の状態におい
ては、ロッカーアーム107′が遊動する虞れがある。
そこでこの実施例では、適当なバネ手段(図示せず)で
ロッカーアーム107′の先端部107b’ をロッカ
ーアーム108’ 、109’ の先端部側に付勢し、
もってロッカーアーム107′の遊動による騒音を防止
している。
第8図および第11図に示した実施例においても、カム
104のプロフィールを変えることにより、中・高エン
ジン回転数時に第15図および第16図に例示したリフ
ト特性B′およびB′でバルブ101,102をリフト
動作させることが可能である。
なお、上記した各実施例では、第1図に示したモータ1
5をロッカーシャフトの回転駆動源として用いているが
、油、空圧シリンダを該駆動源として用いることも可能
であり、その場合、動力伝達手段としてラックとピニオ
ン等が作用される。
〔発明の効果〕
本発明に係る動弁装置は、互いにプロフィールの異なる
2種のバルブ駆動用カムを備え、ロッカーシャフトを所
定角度回転させることによりそれらのカムのいずれを使
用するかを選択することができる。
したがって、それらのカムの一方に低エンジン回転数域
での駆動に適したプロフィールをもたせ、他方に中・高
回転数域での駆動に適したプロフィールをもたせておけ
ば、低回転数域から中・高回転数域にかけての広い回転
数域内で4サイクルエンジンの出力を向上させることが
できる。
また、本発明の動弁装置は、カムの選択をエキセントリ
ック大径部の回動によって行っているため、カムの選択
時に各部に大きなストレスが加わることがなく、このた
めカムの選択がスムーズに行われる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の第1発明の実施例をは金的に示した
斜視図、第2図は、この実施例の動弁装置の平面図、第
3図および第4図は、それぞれこの実施例の作用を示し
た動作a様図、第5図は、本発明の第2発明の実施例を
示した平面図、第6図および第7図は、それぞれ第5図
の実施例の作用を示した動作態様図、第8図は、本発明
の第3発明の実施例を示した平面図、第9図および第1
0図は、それぞれ第8図の実施例の作用を示した動作態
様図、第11図は、本発明の第4発明の実施例を示した
平面図、第12図および第13図はそれぞれ第11図の
実施例の作用を示した動作態様図、第14図、第15図
および第16図は、それぞれバルブのリフト特性を例示
したグラフである。 1.2,101.102・・・バルブ、3,4,5゜1
03.104・・・カム、6,106・・・カムシャフ
ト、7.7’、8.8’、9.9’、107,107’
   108,108’、109,109’・・・ロッ
カーアーム、11.111・・・ロッカーシャフト、1
2.112・・・エキセントリックブツシュ、15・・
・モータ、17・・・エンジン回転センサ、18・・・
モータ駆動回路。 出 願 人   鈴木自動車工業株式会社第 図 第2図 第3図 第4図 力ムンゲフト団旬角 力ムンーr7)頂目の角 “nムン〒7ト回重力角

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)エンジンの燃焼室に設けられたバルブの頭部に直
    接当接する第1のロッカーアームと、この第1のロッカ
    ーアームの一側方および他側方にそれぞれ位置され、か
    つ上記第1のロッカーアームの上面に当接する第2およ
    び第3のロッカーアームと、 回動可能に支持され、上記第1、第2および第3の各ロ
    ッカーアームの支持部が嵌挿されるとともに、上記第2
    、第3のロッカーアームの支持部が嵌挿される部分に、
    他の部分よりも径が大きくかつ軸心が上記他の部分の軸
    心から偏心したエキセントリック大径部をそれぞれ形成
    してなるロッカーシャフトと、 上記第1、第2および第3のロッカーシャフトを駆動す
    るための第1、第2および第3のカムを有し、上記第2
    、第3のカムに同じプロフィールをもたせるとともに、
    上記第1のカムに上記プロフィールとは異なるプロフィ
    ールをもたせたカムシャフトと を備え、上記ロッカーシャフトを所定角度回転させるこ
    とによる上記エキセントリック大径部の回転によって、
    上記第2、第3のロッカーアームの支持部を上記第1の
    ロッカーアームの支持部に対して相対的に下方へ移動さ
    せ、これによって上記第2および第3のカムに対する上
    記第2および第3のロッカーアームの当接をそれぞれ解
    除し、かつ上記第1のカムに上記第1のロッカーアーム
    を当接させて上記バルブを上記第1のカムで作動させ、 上記ロッカーシャフトを所定角度回転させることによる
    上記エキセントリック大径部の回転によって、上記第2
    、第3のロッカーアームの支持部を上記第1のロッカー
    アームの支持部に対して相対的に上方へ移動させ、これ
    によって上記第1のカムに対する上記第1のロッカーア
    ームの当接を解除し、かつ上記第2および第3のロッカ
    ーアームを上記第2および第3のカムにそれぞれ当接さ
    せて上記バルブを上記第2、第3のカムで作動させるよ
    うにしたことを特徴とする4サイクルエンジンの動弁装
    置。
  2. (2)エンジンの燃焼室に設けられたバルブの頭部に直
    接当接する第1、第2のロッカーアームと、 この第1、第2のロッカーアームの間に位置され、かつ
    これらのロッカーアームの上面に当接する第3のロッカ
    ーアームと、 回動可能に支持され、上記第1、第2および第3の各ロ
    ッカーアームの支持部が嵌挿されるとともに、上記第1
    、第2のロッカーアームの支持部が嵌挿される部分に、
    他の部分よりも径が大きくかつ軸心が上記他の部分の軸
    心から偏心したエキセントリック大径部をそれぞれ形成
    してなるロッカーシャフトと、 上記第1、第2および第3のロッカーシャフトを駆動す
    るための第1、第2および第3のカムを有し、上記第1
    、第2のカムに同じプロフィールをもたせるとともに、
    上記第3のカムに上記プロフィールとは異なるプロフィ
    ールをもたせたカムシャフトと を備え、上記ロッカーシャフトを所定角度回転させるこ
    とによる上記エキセントリック大径部の回転によって、
    上記第1、第2のロッカーアームの支持部を上記第3の
    ロッカーアームの支持部に対して相対的に下方へ移動さ
    せ、これによって上記第1および第2のカムに対する上
    記第1および第2のロッカーアームの当接をそれぞれ解
    除し、かつ上記第3のカムに上記第3のロッカーアーム
    を当接させて上記バルブを上記第3のカムで作動させ、 上記ロッカーシャフトを所定角度回転させることによる
    上記エキセントリック大径部の回転によって、上記第1
    、第2のロッカーアームの支持部を上記第3のロッカー
    アームの支持部に対してそれぞれ相対的に上方へ移動さ
    せ、これによって上記第3のカムに対する上記第3のロ
    ッカーアームの当接を解除し、かつ上記第1および第2
    のロッカーアームを上記第1および第2のカムにそれぞ
    れ当接させて上記バルブを上記第1、第2のカムで作動
    させるようにしたことを特徴とする4サイクルエンジン
    の動弁装置。
  3. (3)エンジンの燃焼室に設けられたバルブの頭部に直
    接当接する第1のロッカーアームと、この第1のロッカ
    ーアームの一側方および他側方にそれぞれ位置され、か
    つ上記第1のロッカーアームの上面に当接する第2およ
    び第3のロッカーアームと、 回動可能に支持され、上記第1、第2および第3の各ロ
    ッカーアームの支持部が嵌挿されるとともに、上記第1
    のロッカーアームの支持部が嵌挿される部分に、他の部
    分よりも径が大きくかつ軸心が上記他の部分の軸心から
    偏心したエキセントリック大径部をそれぞれ形成してな
    るロッカーシャフトと、 上記第1、第2および第3のロッカーシャフトを駆動す
    るための第1、第2および第3のカムを有し、上記第2
    、第3のカムに同じプロフィールをもたせるとともに、
    上記第1のカムに上記プロフィールとは異なるプロフィ
    ールをもたせたカムシャフトと を備え、上記ロッカーシャフトを所定角度回転させるこ
    とによる上記エキセントリック大径部の回転によって、
    上記第1のロッカーアームの支持部を上記第2および第
    3のロッカーアームの支持部に対して相対的に下方へ移
    動させ、これによって上記第1のカムに対する上記第1
    のロッカーアームの当接を解除し、かつ上記第2および
    第3のカムに上記第2および第3のロッカーアームを当
    接させて上記バルブを上記第2および第3のカムで作動
    させ、 上記ロッカーシャフトを所定角度回転させることによる
    上記エキセントリック大径部の回転によって、上記第1
    のロッカーアームの支持部を上記第2および第3ののロ
    ッカーアームの支持部に対して相対的に上方へ移動させ
    、これによって上記第2および第3のカムに対する上記
    第2および第3のロッカーアームの当接をそれぞれ解除
    し、かつ上記第1のカムを上記第1のロッカーアームに
    当接させて上記バルブを上記第1のカムで作動させるよ
    うにしたことを特徴とする4サイクルエンジンの動弁装
    置。
  4. (4)エンジンの燃焼室に設けられたバルブの頭部に直
    接当接する第1、第2のロッカーアームと、 この第1、第2のロッカーアームの間に位置され、かつ
    上記第1、第2のロッカーアームの上面に当接する第3
    のロッカーアームと、 回動可能に支持され、上記第1、第2および第3の各ロ
    ッカーアームの支持部が嵌挿されるとともに、上記第3
    のロッカーアームの支持部が嵌挿される部分に、他の部
    分よりも径が大きくかつ軸心が上記他の部分の軸心から
    偏心したエキセントリック大径部をそれぞれ形成してな
    るロッカーシャフトと、 上記第1、第2および第3のロッカーシャフトを駆動す
    るための第1、第2および第3のカムを有し、上記第1
    、第2のカムに同じプロフィールをもたせるとともに、
    上記第3のカムに上記プロフィールとは異なるプロフィ
    ールをもたせたカムシャフトと を備え、上記ロッカーシャフトを所定角度回転させるこ
    とによる上記エキセントリック大径部の回転によって、
    上記第3のロッカーアームの支持部を上記第1、第2の
    ロッカーアームの支持部に対して相対的に下方へ移動さ
    せ、これによって上記第3のカムに対する上記第3のロ
    ッカーアームの当接を解除し、かつ上記第1および第2
    のカムに上記第1および第2のロッカーアームをそれぞ
    れ当接させて上記バルブを上記第1および第2のカムで
    作動させ、 上記ロッカーシャフトを所定角度回転させることによる
    上記エキセントリック大径部の回転によって、上記第3
    のロッカーアームの支持部を上記第1、第2のロッカー
    アームの支持部に対して相対的に上方へ移動させ、これ
    によって上記第1および第2のカムに対する上記第1お
    よび第2のロッカーアームの当接をそれぞれ解除し、か
    つ上記第3のカムに上記第3のロッカーアームを当接さ
    せて上記バルブを上記第3のカムで作動させるようにし
    たことを特徴とする4サイクルエンジンの動弁装置。
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