JPH0332940B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0332940B2 JPH0332940B2 JP58235429A JP23542983A JPH0332940B2 JP H0332940 B2 JPH0332940 B2 JP H0332940B2 JP 58235429 A JP58235429 A JP 58235429A JP 23542983 A JP23542983 A JP 23542983A JP H0332940 B2 JPH0332940 B2 JP H0332940B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- voice
- caller
- response
- telephone line
- closed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 4
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04M—TELEPHONIC COMMUNICATION
- H04M1/00—Substation equipment, e.g. for use by subscribers
- H04M1/64—Automatic arrangements for answering calls; Automatic arrangements for recording messages for absent subscribers; Arrangements for recording conversations
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Signal Processing (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕
本発明は、室内電話機器のうち、呼出信号を受
け自動的に応答し、呼者のメツセージを録音した
り、室内機器をモニター又はコントロールする留
守応答装置に関するものである。
け自動的に応答し、呼者のメツセージを録音した
り、室内機器をモニター又はコントロールする留
守応答装置に関するものである。
従来、呼出信号を受けて自動的に応答し、呼者
のメツセージを録音する留守番電話、又は各種セ
ンサ、エアコン、照明器具等の状態をモニター又
はコントロールするテレホンコントローラ等にあ
つては、「こんにちは○○○○です。ただいま留
守にしております。」「ただいま外出中です。」等
の留守応答メツセージを出し、その後、呼者の用
件を録音したり、暗証番号の入力があれば室内の
機器のモニター又はコントロール等を行なう等の
機能を開始していた。しかるに、上述のように、
留守である旨を不特定呼者に伝えることは、防犯
上きわめて問題がある。更に、呼者の音声により
はじめて応答するようにした場合には、呼者が無
言でいると装置側も音声を送出しないため、呼者
が通話を目的として電話をかけた場合には不快感
を与えることになり、装置側でも相手無言の場合
の一定時間後の回線開放のタイミングがむづかし
い。即ち、回線開放までの時間が短いと通話を目
的とした呼者に対しても、装置側が何も言わない
と言葉を発するタイミングを失して回線を開放し
てしまう恐れがあり、悪意の呼出しに対してはな
るべく早く回線を開放する必要がある。更に又、
最初の応答音を「もしもし」とし、これを音声合
成音で送出すると、呼者に何らかの留守応答装置
であることがわかつてしまう危険性が高い。
のメツセージを録音する留守番電話、又は各種セ
ンサ、エアコン、照明器具等の状態をモニター又
はコントロールするテレホンコントローラ等にあ
つては、「こんにちは○○○○です。ただいま留
守にしております。」「ただいま外出中です。」等
の留守応答メツセージを出し、その後、呼者の用
件を録音したり、暗証番号の入力があれば室内の
機器のモニター又はコントロール等を行なう等の
機能を開始していた。しかるに、上述のように、
留守である旨を不特定呼者に伝えることは、防犯
上きわめて問題がある。更に、呼者の音声により
はじめて応答するようにした場合には、呼者が無
言でいると装置側も音声を送出しないため、呼者
が通話を目的として電話をかけた場合には不快感
を与えることになり、装置側でも相手無言の場合
の一定時間後の回線開放のタイミングがむづかし
い。即ち、回線開放までの時間が短いと通話を目
的とした呼者に対しても、装置側が何も言わない
と言葉を発するタイミングを失して回線を開放し
てしまう恐れがあり、悪意の呼出しに対してはな
るべく早く回線を開放する必要がある。更に又、
最初の応答音を「もしもし」とし、これを音声合
成音で送出すると、呼者に何らかの留守応答装置
であることがわかつてしまう危険性が高い。
本発明の目的とするところは、電話回線閉結
後、音声応答を繰返して通話を目的とした呼者に
不快感を与えないようにするとともに、悪意の呼
出しに対しては回線を開放し、また電話回線閉結
後の音声反応を聞くだけでは留守応答装置である
ことが判らないようにして防犯効果を向上するこ
とにある。
後、音声応答を繰返して通話を目的とした呼者に
不快感を与えないようにするとともに、悪意の呼
出しに対しては回線を開放し、また電話回線閉結
後の音声反応を聞くだけでは留守応答装置である
ことが判らないようにして防犯効果を向上するこ
とにある。
実施例
第１図において、１は電話回線で、制御部２に
接続され、制御部２は着信検出および自動応答機
能を有するもので、電話器３を接続する。４は入
出力インターフエースで、制御回路５に接続す
る。制御回路５はCPU、ROM、RAM等を備え
ている。６は音声応答部、７は音声検出部であ
り、８は切替スイツチで、制御回路５の出力によ
り切替えられるものである。
接続され、制御部２は着信検出および自動応答機
能を有するもので、電話器３を接続する。４は入
出力インターフエースで、制御回路５に接続す
る。制御回路５はCPU、ROM、RAM等を備え
ている。６は音声応答部、７は音声検出部であ
り、８は切替スイツチで、制御回路５の出力によ
り切替えられるものである。
動 作
電話回線１より第２図ａのような呼出信号が到
来すると、制御部２がこの呼出信号を検出し、第
２図ｂのような呼出信号検出信号を入出力インタ
ーフエース４を介して制御回路５に伝える。制御
回路５は、これにより入出力インターフエース４
を介して第２図ｃのような回線閉結信号を制御部
２に伝え、制御部２は電話回線１を閉結する。そ
の後、切替スイツチ８をｂ側に切替えて肉声音声
を録音したエンドレステープを再生してテープ再
生部９から最初の応答メツセージ（呼者に留守で
あることを気付かせない内容の応答メツセージ、
例えば、「もしもし」など）を直ぐに送る。なお、
応答メツセージは第２図ｄに示すように一定回数
繰り返して行い、エンドレステープの無言時間中
に音声検出部７で呼者の応答音を検出し、呼者か
らの応答を待つようにしてある。ここで、本実施
例の場合には肉声音声を録音したエンドレステー
プによつて応答メツセージを送るため、上記最初
の応答音では呼者に留守応答装置が応答したと思
わせない利点がある。上記応答メツセージに応じ
て呼者が何らかの音声反応をすると、切替スイツ
チ８をａ側に切替え、音声応答部６から第２図ｆ
に示すように音声合成音で留守である旨やその他
の必要な音声を伝える。以後、留守番電話機能あ
るいはテレホンコントロール機能をスタートさせ
る。又、呼者よりの応答がない場合は、電話回線
１を開放する。
来すると、制御部２がこの呼出信号を検出し、第
２図ｂのような呼出信号検出信号を入出力インタ
ーフエース４を介して制御回路５に伝える。制御
回路５は、これにより入出力インターフエース４
を介して第２図ｃのような回線閉結信号を制御部
２に伝え、制御部２は電話回線１を閉結する。そ
の後、切替スイツチ８をｂ側に切替えて肉声音声
を録音したエンドレステープを再生してテープ再
生部９から最初の応答メツセージ（呼者に留守で
あることを気付かせない内容の応答メツセージ、
例えば、「もしもし」など）を直ぐに送る。なお、
応答メツセージは第２図ｄに示すように一定回数
繰り返して行い、エンドレステープの無言時間中
に音声検出部７で呼者の応答音を検出し、呼者か
らの応答を待つようにしてある。ここで、本実施
例の場合には肉声音声を録音したエンドレステー
プによつて応答メツセージを送るため、上記最初
の応答音では呼者に留守応答装置が応答したと思
わせない利点がある。上記応答メツセージに応じ
て呼者が何らかの音声反応をすると、切替スイツ
チ８をａ側に切替え、音声応答部６から第２図ｆ
に示すように音声合成音で留守である旨やその他
の必要な音声を伝える。以後、留守番電話機能あ
るいはテレホンコントロール機能をスタートさせ
る。又、呼者よりの応答がない場合は、電話回線
１を開放する。
上述のように本発明は、電話回線閉結後音声応
答を繰返した後も呼者よりの音声が検出されない
場合に前記電話回線を開放する如くしたから、電
話回線閉結後、音声応答を繰返して通話を目的と
した呼者に不快感を与えないようにできる上、悪
意の呼出しに対しては電話回線を開放でき、更
に、電話回線閉結後の音声応答をテープ再生部に
よる肉声音声としたから、電話回線閉結後の音声
応答を聞くだけでは留守応答装置であることが判
らないようにでき、防犯効果を向上できるという
効果を奏するものである。
答を繰返した後も呼者よりの音声が検出されない
場合に前記電話回線を開放する如くしたから、電
話回線閉結後、音声応答を繰返して通話を目的と
した呼者に不快感を与えないようにできる上、悪
意の呼出しに対しては電話回線を開放でき、更
に、電話回線閉結後の音声応答をテープ再生部に
よる肉声音声としたから、電話回線閉結後の音声
応答を聞くだけでは留守応答装置であることが判
らないようにでき、防犯効果を向上できるという
効果を奏するものである。
第１図は本発明の一実施例のブロツク回路図、
第２図は同上のタイムチヤートである。 １……電話回線、２……制御部、５……制御回
路、６……音声応答部、７……音声検出部、８…
…切替スイツチ、９……テープ再生部。
第２図は同上のタイムチヤートである。 １……電話回線、２……制御部、５……制御回
路、６……音声応答部、７……音声検出部、８…
…切替スイツチ、９……テープ再生部。
Claims (1)
- １ 呼出信号に呼応して自動的に電話回線を閉結
し、電話回線閉結後にテープ再生部による肉声音
声で応答メツセージを呼者に伝え、電話回線閉結
後に音声応答を繰り返した後も呼者よりの音声が
検出されない場合に電話回線を開放して成ること
を特徴とする留守応答装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23542983A JPS60127856A (ja) | 1983-12-14 | 1983-12-14 | 留守応答装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23542983A JPS60127856A (ja) | 1983-12-14 | 1983-12-14 | 留守応答装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60127856A JPS60127856A (ja) | 1985-07-08 |
| JPH0332940B2 true JPH0332940B2 (ja) | 1991-05-15 |
Family
ID=16985974
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23542983A Granted JPS60127856A (ja) | 1983-12-14 | 1983-12-14 | 留守応答装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60127856A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01189265A (ja) * | 1988-01-25 | 1989-07-28 | Pioneer Answerphone Mfg Corp | 留守番電話装置 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5376712U (ja) * | 1976-11-30 | 1978-06-27 |
-
1983
- 1983-12-14 JP JP23542983A patent/JPS60127856A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60127856A (ja) | 1985-07-08 |
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