JPH0332929A - 自動車のスライドドア - Google Patents

自動車のスライドドア

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Publication number
JPH0332929A
JPH0332929A JP16879489A JP16879489A JPH0332929A JP H0332929 A JPH0332929 A JP H0332929A JP 16879489 A JP16879489 A JP 16879489A JP 16879489 A JP16879489 A JP 16879489A JP H0332929 A JPH0332929 A JP H0332929A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
door
knob
slide door
seat
handle
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP16879489A
Other languages
English (en)
Inventor
Chuichi Isobe
磯部 忠一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Suzuki Motor Corp
Original Assignee
Suzuki Motor Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Suzuki Motor Corp filed Critical Suzuki Motor Corp
Priority to JP16879489A priority Critical patent/JPH0332929A/ja
Publication of JPH0332929A publication Critical patent/JPH0332929A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 l楽土の利用分野) 本発明は、ドアの開閉操作を容易に行えるようにした、
自動車のスライドドアに関するものである。
(従来の技術) 自動車、特に乗用車の前席においては、ドアを車体に対
してヒンジ結合し、乗降時にはこれを外方に聞くように
したものか普通であるか、近年、狭い場所での乗降も容
易に行なわれるように、ドアを、車体に対して前後方向
に開閉自在に取り付けたものか現われている。以下に、
このような自動車の従来例を説明する。第4図および第
5図においてlはドアである。このドアlは、車体2の
両側に設けられた乗降口3に、車体2に対し前後方向に
開閉自在に設けられたものである。
乗降口3の上部および下部には、第4図に示すようにレ
ール4.4か、車体2に対して前後方向に沿わせて設け
である。このレール4.4はドアlに係合することによ
って、乗降口3を、車体2に対して前後方向に開閉自在
に支持するものである。第412Iに符号5.6で示し
たものは、ドアlの開閉操作を行うための取手であり、
一方の取手5は後方確認用のドアミラー7の下方に配置
され、ドアlのロック機構を(図示省略)換作する機能
が仙えられている。他方の取手6は、取手5の下方に位
置し、第5図に仮想線部で示した座席8とほぼ同じ高さ
に位置にしている。ドアミラー7はドアlに備えられた
窯枠部9の一部に、裏蓋10によって取付けである。1
1は窓ガラスである。
このように構成された従来のドアlにおいて、閉じてい
るドアを車室内から開くためには、一方の取手5を操作
して上記ロック機構を解除しながら、その取手5あるい
は他方の取手6を操作することによって、ドア1を車体
2の後方にスライドさせる。これにより乗降口3か開放
される。このとき取手5.6は第5図に示すように、座
席8の着座部および背凭たれの位置まで移動される0次
に開放されている乗降口3を閉じる場合には、取手5.
6を操作してドアlを車体2の前方にスライドさせる。
これにより乗降口3がドアlによって閉鎖されると同時
に、上記ロック機構が動作して閉鎖状態か保持される。
(5F、明が解決しようとする課題) このような従来のドアlは、乗降口3が閉鎖状態にある
ときに、座席8に着座したままの状態て、取手5,6を
操作することは容易にできるものの、ドア1か開いてい
るときには、取手5.6は座席8の着座部および背凭た
れの横になり、座席8に着座したままの状態で、取手5
.6を操作するには、無理な姿勢を取らなければならな
い。
このことからドアlが乗降口3を開放しているときに、
座席8に着座したままの状態で、ドアlをスライド(閉
鎖〉することは困難で、極めて操作性か悪いという問題
があった。そこで、本発明はこの点に鑑みて成されたち
のてあり、このような問題の解決を目的としている。
(課題を解決するための手段) 本発明は、上記目的を達成するための手段として、乗降
用のドアlを車体2に対して前後方向に開閉自在に取付
けるとJ(に、ドアlの外側に後方確認用のドアミラー
7を取付けた白動車において、ドアlの内側に位置する
ドアミラ−7用裏着10に、ドアl開閉用の取−ト6を
一体成形により。
あるいは別体で形威してII!lll1することにより
体内に設けた構成としたものである。
(作用) このような4JII&としたことにより、IJ!降口3
かドア1によって閉じられている場合、ドア1のロック
機構を解除しながら、取手6を操作することによって、
ドアlを車体2の後方にスライドさせることにより、乗
降口3は開放される。このとき取手6はドアミラー7の
高さであり、ドアlの内側に位置している。このため乗
降口3か開放されている場合、取手6は容易に把持され
るので、着座したまま、ドアlを前方にスライドさせる
ことにより、乗降口3を閉しることができる。
(実施例) 次に1本発明の一実施例を第1図について、第4図およ
び第5図と同一の部材には同一の符号を付して、以下に
説明する。本発明にあっては、取手5,6のうち、取手
6を、ドアlの内側であり、かつ、Δ枠部9のドアミラ
ー7と同位置に設けである。このための取手6は、ドア
くラー7用のA410に一体成形により形成して、取手
6と表2i10とを一体的に設けている。また板子6お
よびff蓋10の固着手段は、一体成形に限定されるこ
とはなく、取手6と裏MIOとは別体で形威し、第2図
に示すようにビス】2止め、またはボルト締めによって
l/lIRシ、両名6.10を一体的に設けてもよい。
このように構成されたドアlにあっては、第3図に示す
ように5乗降口3かドアlによって閉鎖されている場合
、一方の取手5を操作して上記ロック機構を解除しなが
ら、他方の取手6を操作することによって、ドアlを車
体2の後方にスライドさせる。これにより乗降口3か開
放され、他方の取手6はドアミラー7の高さにあり、ド
アlの内側に位置している(第5I21参照)0次にド
アlが開いている場合、取「6は、ドア1の内側であり
、ドアミラー7の高さに位置するため、取手6か座席8
の着座部および背凭たれに隠れることはなく、この取手
6を容易に把持することかできることになる。したかっ
て座席8に着座したままの状態で、取手6を操作するこ
とができるため、ドアlを座席8に着座したまま、前方
にスライドさせることにより、乗降口3を容易に閉じる
ことができることになる。
(発明の効果) 本発明は、以上説明したように構成したスライドドアで
あるから、スライドドアを取り付けた自動車において、
開いているドアを閉じる場合においても、従来のように
無理な姿勢を取ることなく、座席に着座したままドアを
容易にスライドできることから、ドアの操作性か著しく
向上することになる。そして取手をドアミラーの裏蓋部
分に一体に形成することができるので、部品点数の削減
を図ることができることになる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す斜視図、第2図は第1
図のものの一部を示す側面図、第3図は第1図のものを
設けた自動車の正面図、第4図は従来例の斜視図1g4
5図は第4図に示すドアを設けた自動車の側面図である
。 l・・・ドア 2・・・車体 6・・・取手 7・・・ドアミラー IO・・・裏蓋 特 許

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)乗降用のドアを車体に対して前後方向に開閉自在
    に取付けると共に、該ドアの外側に後方確認用のドアミ
    ラーを取付けた自動車において、前記ドアの内側に位置
    するドアミラー用裏蓋に、ドア開閉用の取手を一体成形
    により、あるいは別体で形成して固着することにより、
    一体的に設けたことを特徴とする自動車用スライドドア
JP16879489A 1989-06-30 1989-06-30 自動車のスライドドア Pending JPH0332929A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16879489A JPH0332929A (ja) 1989-06-30 1989-06-30 自動車のスライドドア

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JP16879489A JPH0332929A (ja) 1989-06-30 1989-06-30 自動車のスライドドア

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Publication Number Publication Date
JPH0332929A true JPH0332929A (ja) 1991-02-13

Family

ID=15874597

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP16879489A Pending JPH0332929A (ja) 1989-06-30 1989-06-30 自動車のスライドドア

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JP (1) JPH0332929A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016088140A (ja) * 2014-10-30 2016-05-23 トヨタ紡織株式会社 車両用ドアトリム
JP2019018833A (ja) * 2017-07-12 2019-02-07 海明 小張 車のドアの安全機関

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016088140A (ja) * 2014-10-30 2016-05-23 トヨタ紡織株式会社 車両用ドアトリム
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