JPH0332687A - 模型自動車走行装置 - Google Patents

模型自動車走行装置

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JPH0332687A
JPH0332687A JP1169183A JP16918389A JPH0332687A JP H0332687 A JPH0332687 A JP H0332687A JP 1169183 A JP1169183 A JP 1169183A JP 16918389 A JP16918389 A JP 16918389A JP H0332687 A JPH0332687 A JP H0332687A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
speed
deceleration
section
outputs
sensor
Prior art date
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Pending
Application number
JP1169183A
Other languages
English (en)
Inventor
Tadashi Iokido
正 五百旗頭
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Meidensha Corp
Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Meidensha Corp
Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd
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Publication date
Application filed by Meidensha Corp, Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd filed Critical Meidensha Corp
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Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 A、産業上の利用分野 本発明は例えば自動車のサーキットレースを模擬した模
型自動車の走行装置に関するものである。
B9発明の概要 本発明は、予め設定された走行軌道に沿って模型自動車
を走行させる装置において、 予め定めた減速区間に自動車が進入したときに、当該減
速区間について予め定めた限界速度とそのときの速度と
の偏差を求め、この偏差にファジィルールを適用して減
速度を求め、この減速度で限界速度またはその近傍まで
減速することによって、高い機能をもったドライバがい
なくともそのドライバ並の運転を実現できるようにした
ものである。
C6従来の技術及び発明が解決する課題自動車のサーキ
ットレースを模擬したレーシングカー装置が知られてい
る。この装置の遊び方の!つとして、サーキットの1レ
ーンに熟練ドライバーによる模擬自動車を走行させ、こ
れに池のレーンの自動車を競い合わせて運転技能を診断
することが考えられる。このような遊び方は1.?1練
ドライバーとの差が顕在化するので模擬運転といえども
リアルな感触が得られ、玩具としては優れたものである
が、この場合熟練ドライバーを常に必要とする。
本発明の目的はこのような背景のらとになされたもので
あり、熟練ドライバーがいなくても熟練ドライバー並の
運転を実現することにある。
01課題を解決するための手段 本発明は走行軌道の中の予め定められた減速区間に模型
自動車が進入したときに検出信号を出力する検出部と、
この検出部よりの検出信号の出力時に、そのときの模型
自動車の速度と進入した減速区間について予め求められ
た限界速度との速度偏差を求める速度偏差演算部と、前
記速度揃差を条件部とし、単位時間当たりの減速量であ
る減速度を結論部とするファジィルールを備え、前記速
度偏差演算部よりの速度偏差にファジィルールを適用し
て減速度を出力するファノイ推論部と、このファジィ准
論部より出力された減速度で当該速度区間の限界速度あ
るいはその近傍まで減速するように、また減速区間lf
f1通後は加速するように速度指令を出力する速度指令
部とを設けたことを特徴とする。
89作用 例えば予め自動車を周回コースを低速度で周回させ、1
周毎に速度を上げて事故を起こす前の速度をその減速区
間の限界速度として記憶する。このような学習を終えた
後、限界速度■3の減速区間に自動車が速度Vtで進入
すると、速度偏差演算部でVt−VR(−ΔV)が演算
され、このΔVにファジィルールを適用して減速度ΔU
か求められる。そして速度指令部によりΔUの減速度で
VtからVRまで減速し、自動車が減速区間を通過し終
えると、例えば設定された加速度で最高速度Vmまで加
速されろ。
F、実施例 第1図は本発明の実施例の構成を概念的に示す図である
。同図中1は走行軌道をなす周回コースであり、例えば
4レーンよりなる。前記コースlには減速区間であるn
個のコーナC1・・・Ck・・・Cnがあり、各減速区
間の始点は減速点B1・・・Bk・・・、Bn(黒丸部
分)、終点は加速点A1・・・Ak・・・Anに相当す
る。各減速点には、!レーン毎に模型自動車の減速点へ
の進入を検出する近接センサやマグネットセンサ等のセ
ンサが、また各加速点には、■レーン毎に同様に進入を
検出するセンサが設けられている。図中2にはlレーン
のコーナCkの減速点に設けられたセンサ、3には加速
点に設けられたセンサである。
4は信号判別部であり、前記センサから検知信号が入力
されると、どのセンサが出力を発したかを判別して、そ
のセンサの符号と自動車進入の検知信号とを組み合わせ
た検出信号が出力される。
図のSBkはセンサ2kが検知したときの検出信号、A
Skはセンサ3kが検知したときの検出信号である。こ
の例では、上記のセンサと信号判別部4とにより検出部
が構成される。
5は速度指令部であり、コースl内の線路間に速度指令
である電圧を供給している。
6は記憶部であり、コースlのコーナナンバーC1〜C
nと各コーナ毎の限界速度■1〜Vnとを対応させて記
憶するための領域を有している。
7は速度偏差演算部であり、速度指令部5より出力され
ているそのときの速度指令Vtと記憶部6よりアクセス
された限界速度Vkとの速度偏差ΔVを演算する機能を
有している。
8はファジィ推論部であり、前記速度偏差ΔVを条件部
とし、単位時間当たりの減速量である減速度ΔUを結論
部とするファジィルールを備え、前記速度偏差Δ■にフ
ァジィルールを適用して減速度ΔUを出力する機能を有
している。前記ファ、シイルールは例えば次のように記
述される。
IF  ΔV=PB  THEN  ΔU=NBIF 
 ΔV=PS  T)IEN  ΔU=NSIF  Δ
V=ZE THEN  ΔU=ZEIF  ΔV=NS
  THEN  ΔU=PSIF  ΔV=NB  T
HEN  ΔU=PBまた条件部及び結論部のファジィ
関数は夫々第2図(a)、(b)のように表される。
次に上述実施例の作用について述べる。各コーナの限界
速度を求めるために、この例では装置に学習させる方法
を適用する。先ず自動車をコースlにて低速で周回させ
、事故を起こすまで周回毎に速度を上げる。事故を起こ
すと、その前回の走行速度を限界速度としてコーナナン
バーと共に記憶し、次の周回では事故を起こしたコーナ
では減速して走行させる。こうしたプロセスを繰り返し
実行し、各コーナの限界速度を記憶部6に格納する。こ
のような学習は、例えば図示しない制御部に速度指令部
5よりの速度指令と信号判別部4よりの出力信号を人力
し、あるセンサ2kが自動車の通過を検知してから所定
時間後に次のセンサ3kが検知しないときに、そのコー
ナCkで事故が起こったものとして、当該コーナCkと
前回の速度指令Vkとを記憶することによって実行でき
る。
次いで先に得た学習結果を用いて以下のようにして走行
制御される。自動車を直線コースの途中でスタートさせ
る場合速度指令を最高値とし、例えば自動車がコーナC
kの減速点Bkにさしかかるとセンサ2により検知信号
が発せられて信号判別部4より信号SBkが出力され、
これにより記憶部6からコーナCkの限界速度Vkかア
クセスされ、速度指令部5よりのそのときの速度指令V
tと共に速度偏差演算部7に与えられる。ここで(V 
t−V k)の演算が実行されて速度偏差Δ■が取り出
され、ファジィ推論部8に入力される。ファジィ推論部
8では、例えばツムダニ法によりファジィ推論を実行す
ることができ、この場合ΔVの値をファジィルールの条
件部のファジィラベルのメンバシップ関数にあてはめて
メンバシップ値を求め、その値で結論部のファジィラベ
ルのメンバシップ関数をカットして、その下側部分を全
ルールについて重ね合わせ、カットした下側部分の和集
合の重心を推論値とする。この推論値をZkとすると、
速度指令部5は、減速度Zkで限界速度Vkまで減速す
るように速度指令を出力する。
即ちコースlの線路間型圧がZkに応じた降下率でVk
に応じた値まで降下する。その後自動車が加速点Akに
さしかかるとセンサ3により検知信号が発せられて信号
判別部4より信号SAkが出力され、これにより速度指
令部5は、最高速度Vmに対応する速度指令値を出力し
、自動車は最高速度VIllまで加速される。そしてゴ
ール地点にはセンサ2に、3にと同様のセンサが設けら
れており、設定された回数だけ周回してゴール地点にさ
しかかると、そのセンサからの出力信号にもとずいて速
度Oの速度指令が発せられる。
なお実際の遊び方としては、上述のようにコントロール
される自動車とマニュアルでコントロールされる自動車
とを競争させ、ラップタイムの差により運転技能を判断
するといった方法が挙げられる。
ここで第3図はコーナの曲率半径Rと限界速度VRとの
関係を示すグラフであり、ある自動車を走行させてプロ
ットすると実線(1)のように表されるが、このグラフ
は車重が変わると鎖線(2)や点線(3)のように表さ
れる。即ち自動車の限界速度はコースによっても車種に
よってら変わる。
従ってコース及び車種が変わる度に上記の学習を実行し
なければならないが、そうすることによってどのような
コース及び車種であっても最適運転を実現できる。
G1発明の効果 以上のように本発明によれば、例えば自動車を実際に走
らせて学習することにより減速区間の限界速度を求めて
おき、減速区間に進入したときにその限界速度と現在の
速度との速度偏差にファジィルールを適用して減速度を
推定し、その推定値にもとすいて減速させるようにして
いるため、高い技能をもった熟練ドライバがいなくとも
そのドライバ並の運転を実現することができ、従ってゲ
ームの度に熟練ドライバを連れてこなくとも競技を楽し
むことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示す構成図、第2図(a)、
(b)はメンバシップ関数の説明図、第3図は曲率半径
と限界速度と関係を示すグラフである。 1・・・周回コース、2に、 3k・・・センサ、4・
・・信号判別部、5・・・速度指令部、6・・・記憶部
、7・・・速度偏差演算部、8・・・ファジィ推論部。 外2名 第1図 実施例の構成図 7・・・速1宣偏差演算部 8・・・ファジィ推論部 第2図 メンパンツブ関数の説明図 第3図 ll1I率半径と限界速度との関係閃

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)予め設定された走行軌道に沿って模型自動車を走
    行させる装置において、 前記走行軌道の中の予め定められた減速区間に模型自動
    車が進入したときに検出信号を出力する検出部と、 この検出部よりの検出信号の出力時に、そのときの模型
    自動車の速度と進入した減速区間について予め求められ
    た限界速度との速度偏差を求める速度偏差演算部と、 前記速度偏差を条件部とし、単位時間当たりの減速量で
    ある減速度を結論部とするファジィルールを備え、前記
    速度偏差演算部よりの速度偏差にファジィルールを適用
    して減速度を出力するファジィ推論部と、 このファジィ推論部より出力された減速度で当該速度区
    間の限界速度あるいはその近傍まで減速するように、ま
    た減速区間通過後は加速するように速度指令を出力する
    速度指令部とを設けたことを特徴とする模型自動車走行
    装置。
JP1169183A 1989-06-30 1989-06-30 模型自動車走行装置 Pending JPH0332687A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2009123310A1 (ja) * 2008-04-04 2009-10-08 株式会社バンダイナムコゲームス ゲーム装置、走行シミュレーション方法、プログラム及び情報記憶媒体
WO2009123309A1 (ja) * 2008-04-04 2009-10-08 株式会社バンダイナムコゲームス 移動玩具、移動玩具の制御方法、プログラム、情報記憶媒体及びゲーム装置

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