JPH0332482Y2 - - Google Patents

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JPH0332482Y2
JPH0332482Y2 JP18171587U JP18171587U JPH0332482Y2 JP H0332482 Y2 JPH0332482 Y2 JP H0332482Y2 JP 18171587 U JP18171587 U JP 18171587U JP 18171587 U JP18171587 U JP 18171587U JP H0332482 Y2 JPH0332482 Y2 JP H0332482Y2
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bag
bag body
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は押花製作装置、さらに詳しくは比較的
熱に弱い目的植物と熱に強い目的植物とを同時に
且つ効率良く脱水、乾燥させて押花を製作できる
押花製作装置に関する。
(従来の技術) 従来、この種押花製作装置としては、本件出願
人が既に開発した特公昭56−45883号公報所載の
ものが存在する。該公報所載のものは、第5図に
示すように容器31の底部にシリカゲル等の吸湿
剤32を収納し、且つ該吸湿剤32の上面に多数
の通孔33を有する隔壁板34を介して目的植物
を挟持するための2枚の緩衝材35,35を敷設
せしめ、しかも上側の緩衝材35の上面を容器蓋
36で押圧すべく構成されたものである。
(考案が解決しようとする問題点) 然しながら、上記従来の押花製作装置は、目的
植物を乾燥させるべくシリカゲル等の吸湿剤32
を使用してなるために、目的植物を乾燥させるま
でに2日から4日と日数がかかり、短時間で押花
を製作することができないという問題点があつ
た。
このため、上記問題点を解決すべく、シリカゲ
ル等の吸湿剤を使用せず、目的植物を迅速に乾燥
させる手段として電熱線等の発熱体を使用した電
気式のものが存在するが、この押花製作装置を使
用すると熱に強い植物には適するが、あじさい、
桜の一部或いは薔薇等のように比較的熱に弱い植
物の押花を製作しようとすれば、発熱体からの熱
が強すぎて、該目的植物が、退色、変色等し、押
花を原色のままで製作できないという問題点があ
つたのである。
本考案は上記種々の問題点を同時に解決すべく
考案されたもので、その目的とするところは比較
的熱に弱い目的植物も、熱に強い目的植物も同時
に且つ迅速に押花として製作でき、しかも旅行先
の野外での使用や携帯に適した押花製作装置を提
供する点にある。
(問題点を解決するための手段) 本考案は上記目的を達成し、もつて従来の問題
点を解決せんとして考案されたもので、その構成
の要旨は目的植物を挟持押圧するための2枚の第
1押圧板9,9が収納され且つシリカゲル等の吸
湿剤8が収納可能で、しかも開口部2が密閉可能
な第1袋体1と、それ自身発熱可能な発熱体22
を具備し且つ該発熱体22と目的植物とを挟持押
圧するための2枚の第2押圧板19,19が収納
された非密閉状の第2袋体15とからなり、しか
も前記第1袋体1と第2袋体15の片面16,1
7同士が一体的に重着又は一体形成されてなるに
ある。
(作用) 従つて、上記構成を特徴とする押花製作装置に
於いては、第2袋体内で、それ自身発熱させた発
熱体22と目的植物とを第2押圧板19,19に
て挟持押圧することにより、前記発熱体22から
発生する熱で目的植物を直接暖め、該目的植物を
短時間で乾燥させて、押花を製作することができ
る。
しかも、第1袋体1と第2袋体15の片面1
6,17同士が一体的に重着又は一体形成されて
なるために、前記第2袋体15内の発熱体22よ
り発生する熱が第1袋体1内へ緩やかに伝導し
て、開口部2を密閉させた第2袋体15内の温度
を多少上昇させることとなり、そのため該第1袋
体15内に収納される吸湿剤8の吸湿効果を高め
ることができ、第1袋体15内で第1押圧板9,
9にて挟持押圧されてなる目的植物の水分を前記
吸湿剤8にて効率良く吸収させて、単に吸湿剤で
脱水させる場合より迅速に押花を製作できるので
ある。
このように、熱に強い植物も弱い植物も同時に
短時間で押花として製作できるのである。
更に、前記発熱体22は振つたり、捻じること
により内部の材料が自然発熱し、それ自身発熱す
るものであるために、使用場所に制限を受けるこ
となく、例えば野原のような所でも押花の製作が
可能となる。
(実施例) 以下、本考案の一実施例について図面に従つて
説明する。
第1図に於いて、1は上部に開口部2を有する
透明な合成樹脂フイルム製の第1袋体を示し、そ
の開口縁3,3の一方の内面には全幅に亘つて接
着剤4が塗布され、該接着剤4の表面には剥離紙
5が貼着されてなる。6は該第1袋体1の内面7
に形成された上部開口のポケツト室を示し、該ポ
ケツト室6内には使用時にシリカゲルからなる吸
湿剤8が収納される。9,9は前記第1袋体1内
に収納された矩形状で金属製の2枚の第1押圧板
を示し、該押圧板9,9の内面には夫々通気性を
有するウレタンフオームからなる緩衝材10,1
0が敷設されてなる。11は該緩衝材10,10
に介装された植物収納用和紙で、二つ折りにされ
てなる。12,12…は前記二枚の第1押圧板
9,9の4隅に夫々貫通された4本のボルトを示
し、該ボルト12,12…の螺子部13の上端部
には4個の蝶ナツト14,14…が螺合されてな
る。
15は前記第1袋体1の片面16にその片面1
7を熱シールにより一体的に重着させてなる合成
樹脂フイルム製の第2袋体で、上部に開口部18
を有する。19,19は該第2袋体15内に収納
され且つ多数の通気孔20,20…が穿設された
矩形状で金属製の2枚の第2押圧板を示し、該押
圧板19,19の内面には夫々ウレタンフオーム
からなる緩衝材21が敷設されてなる。22は該
緩衝材21,21間に介装され且つ鉄粉、活性炭
等を内部に収納してなる袋状の発熱体で、振つた
り、捻じることにより約55〜70℃にそれ自身発熱
する。23,23は該発熱体22の両面に配置さ
れ且つ前記緩衝材21,21と対面する二つ折り
の2枚の植物収納用和紙を示す。24,24…は
前記二枚の第2押圧板の4隅に夫々貫通された4
本のボルトを示し、該ボルト24,24…の螺子
部25の上端部には4個の蝶ナツト26,26…
が螺合されてなる。
本実施例の押花製作装置は以上の構成よりな
り、次にこの押花製作装置27を使用する場合に
ついて説明する。
先ず、第1袋体1から第1押圧板9,9等を取
り出し、該袋体1内に形成されたポケツト室6内
に粒状のシリカゲルからなる吸湿剤8を収納す
る。次に、蝶ナツト14,14…をボルト12,
12…から外して一方の押圧板9を取り外し、植
物収納用和紙11を取り出すと共に、該和紙11
内に比較的熱に弱い、例えばあじさい、桜の一部
或いは薔薇等の目的植物28を収納せしめ、再び
この和紙11を緩衝材10,10間に介装させ
る。
そして、前記蝶ナツト14,14…をボルト1
2,12…の螺子部13に螺合させ、第1押圧板
9,9同士を4箇所で均一に締付け、この状態で
該押圧板9,9等を再び第1袋体1内に収納し、
収納後に開口部2の剥離紙5を剥がして、裸出し
た接着剤4で開口縁3,3同士を接着させ、第1
袋体1の開口部2を完全密閉させるのである。
次に、第2袋体15から第2押圧板19,19
等を取り出し、上記と同様にして該第2押圧板1
9,19間に介装されてなる2枚の植物収納用和
紙23,23と発熱体22を取り出す。そして、
該和紙23,23内に、熱に強い目的植物29,
29を収納せしめると共に、前記発熱体22を振
りそれ自身発熱させ、再び該発熱体22の両側に
この和紙23,23を配置させた状態にして、緩
衝材21,21間に介装させる。
そして最後に、前記蝶ナツト26,26…をボ
ルト24,24…の螺子部25に螺合させ、第2
押圧板19,19同士を4箇所で均一に締付け、
この状態で該押圧板19,19等を第2袋体15
内に収納するのである。
以上により、第2図に示すように熱に弱い目的
植物28及び熱に強い目的植物29,29の押花
製作装置27へのセツトが完了し、その状態を維
持させると、第2押圧板19,19間に挟持され
てなる発熱体22から発生する熱が植物収納用和
紙23,23を通過して目的植物29,29を暖
め、これによつて該目的植物29,29の水分が
蒸発する。この際、発生する水蒸気は通気性を有
するウレタンフオームからなる緩衝材21、及び
押圧板19,19の通気孔20,20…を通つて
第2袋体15の開口部18より外部に発散する。
また、第1袋体1の開口部2は密閉されてなる
ために、該袋体1内のポケツト室6内に収納され
てなる吸湿剤8により目的植物28の水分が徐々
に吸収されると共に、該第1袋体1と前記第2袋
体15とが片面16,17同士で重着されてなる
ために、第2袋体15内の発熱体22から発生す
る余熱が暖やかに第1袋体1内に伝導され、該第
1袋体1内の温度を室温より多少ながら上昇させ
ることとなる。
このようにして、押花製作装置27をセツトし
て所定時間が経過すると、各目的植物28,2
9,29が第1及び第2押圧板9,9,19,1
9にて挟持押圧された状態で、脱水乾燥すること
となつて、原色、原形を保持した押花が得られる
のである。
そして、この製作された押花を取り出す場合に
は、第1袋体1の開口部2を開封してその内部か
ら第1押圧板9,9等を取り出すと共に、第2袋
体15内から第2押圧板19,19を取り出し、
次に両押圧板9,9,19,19を螺着せしめて
なる蝶ナツト14,26…を外して、夫々一方の
押圧板9,19を取り外し、植物収納用和紙1
1,23,23を取り出すと共に、該和紙11,
23,23から目的植物28,29,29を取り
出すのである。
従つて、本実施例の押花製作装置27を使用す
れば、第2袋体15内に於いて熱に強い目的植物
29,29を、55〜70℃に発熱させた発熱体22
にて植物収納用和紙23,23を通して直接暖め
るために、該目的植物29,29を短時間で乾燥
させて、目的植物29,29から押花を迅速に製
作することができる。
また、第2袋体15内で発生した熱が、開口部
2の密閉された第1袋体1内に緩やかに伝導され
るために、該第1袋体1内の温度が室温より多少
上昇することとなり、そのため第1袋体1内のポ
ケツト室6内に収納された吸湿剤8の吸湿効果が
高まることとなり、よつて該袋体1内に収納され
た目的植物28の水分が前記吸湿剤8に、室温の
場合により効率良く吸収されることとなつて、前
記目的植物28の脱水乾燥を早めるのである。
しかも、第1袋体1内の温度が室温より多少上
昇するだけであるため、該袋体1内に収納された
目的植物28が熱に弱いものであるにもかかわら
ず、該目的植物28が第2袋体15から伝導され
た熱により変色等することがなく、押花を奇麗に
製作できるのである。
このように、第2袋体15内では発熱体22の
発熱により急速脱水させて押花の製作を迅速にで
きると共に、第1袋体1内に於いても第2袋体1
5内の発熱体22の熱伝導により吸湿剤8を急速
脱水作用させるので迅速に押花の製作が可能とな
り、よつて両袋体1,15にて同時に熱に強い植
物も弱い植物も押花として製作できるので大量生
産に適することとなつた。
尚、上記実施例に於いては、第1袋体内で乾燥
させる目的植物は1枚であるが、本考案はこれに
限定されず、第3図に示すように両面に通気孔を
有し且つ内部を空隙とした排水用板30を介して
その両側に2枚の植物収納用和紙11,11を配
置させるものでもよく、よつて第1袋体内で乾燥
させる目的植物の枚数は問わない。また、第2袋
体15内で乾燥させる目的植物の枚数も、上記実
施例の如く2枚に限定されず、第4図に示すよう
に排水用板30を介してその両側に2個の発熱体
22,22を配置させ、且つ該発熱体22,22
の両側に植物収納用和紙23,23…を、合計4
枚配置させるものでもよい。
また、上記実施例では、第1及び第2袋体を透
明なプラスチツクフイルム製としてなり、特に第
1袋体を透明にすることにより、その内部のシリ
カゲルの吸湿状態、即ちシリカゲルの吸湿の進行
を該シリカゲルの青色からピンクや白色に変色す
る過程により確認できる利点があるが、本考案は
これに限らず、袋体が半透明又は不透明でもよ
く、またその材質もプラスチツクフイルムに限ら
ず、布等でもよい。
更に、上記実施例では、第1及び第2袋体の片
面同士を熱シールにより一体的に重着させてなる
が、接着剤で重着させてもよく、また本考案では
両袋体の片面同士を重着させるものに限らず、両
袋体が夫々の片面を共用すべく該片面が一つに一
体形成されていてもよい。
更に、第1袋体の開口部に設けられた封緘手段
は上記実施例の如く接着剤に限らず、フアスナー
等でもよく、要は第1袋体の開口部が密閉可能に
構成されてあればよい。
更に、第1袋体内に収納される吸湿剤は上記実
施例のシリカゲルに限定されず、その他の吸湿剤
でもよく、また上記実施例では第1袋体の内面に
ポケツト室を形成し、吸湿剤は始めから袋体内に
収納されず、使用直前に前記ポケツト室内に収納
されるが、本考案はこれに限定されず、予めポケ
ツト室内に吸湿剤を、その吸湿能力を維持すべく
密閉状態で収納しておき、使用直前に該ポケツト
室の開口部を開封すべく構成してもよい。さら
に、ポケツト室は本考案の必須要件ではなく、使
用直前にこの吸湿剤を単に第1袋体内に収納する
ものでもよい。よつて、本考案では吸湿剤が第1
袋体内に収納可能に構成してなればよい。
更に、第2袋体内に具備される発熱体は、上記
実施例の如く鉄粉、活性炭等をその材料にしたも
のに限るものではなく、要は振つたり、捻じるこ
と等によりそれ自身発熱可能なものであればよ
い。
更に、上記実施例では、第2袋体内に収納され
る押圧板に多数の通気孔が穿設されてなるが、該
通気孔を有しない押圧板を使用してもよい他、第
1及び第2袋体内に収納される押圧板の材質は上
記実施例の如く金属に限らず、プラスチツク等で
もよい。
更に、押圧板の内面に敷設される緩衝材は、本
考案の必須要件ではないものの、上記実施例の如
くウレタンフオームからなるものを使用すれば、
柔軟性の他に通気性を有するために、目的植物の
水分を通過させる上で好適である。
更に、押圧板同士を締付けるための締付具は上
記実施例の如くボルトと蝶ナツトに限らず、その
他の締結手段であつてもよく他、目的植物を収納
して保護する植物収納用和紙は本考案の必須要件
ではない。
その他、上記実施例では比較的熱に弱い目的植
物を第1袋体内に収納し、且つ熱に強い目的植物
を第2植物内に収納して使用するものであるが、
本考案では必ずしもこの使用に限定されるもので
はなく、熱に強い目的植物を第1袋体内に収納し
てもよい他、目的植物は単に平面的な花に限ら
ず、果実等の立体的なものでもよく、よつてその
種類は花弁や葉肉の薄でのものから茎、つぼみ、
果実等全ての植物が対象となる。
(考案の効果) 叙上のように、本考案の押花製作装置は第2袋
体内で発熱させた発熱体にて目的植物を直接暖め
ることにより、押花を短時間で製作できると共
に、該第2袋体と第1袋体との片面同士が一体的
に重着又は一体形成されてなるために、第2袋体
内の発熱体による熱が第1袋体内に緩やかに伝導
して、該第1袋体内の温度を多少ながら上昇させ
ることとなり、これによつて密閉させた第1袋体
内の吸湿剤の吸湿効果を向上させて、該第1袋体
内の目的植物の脱水、乾燥を、単に吸湿剤による
場合よりも効率的に行え、しかも該第1袋体内に
比較的熱に弱い目的植物を収納した場合、該目的
植物を従来の電気式の押花製作装置のように直接
熱によつて脱水させることなく余熱によつて脱水
させるので、熱による目的植物への影響がない状
態で迅速に脱水させ、該目的植物を退色、変色等
させることなく、原色、原形のままで且つ迅速に
押花を製作できるという格別な効果を有するに至
つた。
また、従来の吸湿剤だけを使用した押花製作装
置では、冬期にへ夏期の場合より約2倍程の製作
期間を要したものの、本考案の押花製作装置を使
用すれば、冬期でも発熱体の熱の伝導により吸湿
剤の吸湿効果を高めることができ、よつて吸湿剤
にて目的植物を乾燥させる第1袋体内で押花を製
作する場合でも、その製作期間を何れの季節に於
いても略一定にできる利点がある。
更に、本考案は構造上熱に弱い目的植物と熱に
強い目的植物とを第1及び第2袋体内に収納し
て、同時に多種多様な押花を同時に多量に製作で
きる利点もある。
更に重要な点として、本考案は嵩張らず、軽量
で、しかも振つたり、捻じることによりそれ自身
が発熱する発熱体を使用してなるために、従来の
電気式の押花製作装置と異なり、使用先で電流供
給用のコンセントを必要とせず、よつて使用場所
に制限を受けることなく、如何なる所でも使用で
き、そのため国内の旅行は勿論、登山や外国等の
旅行等にも手軽に携帯できる利点があるのであ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係る押花製作装置の一実施例
を示す断面図。第2図は押花製作装置の使用状態
を示す断面図。第3図は第1袋体内に収納される
押圧板等の他実施例を示す断面図。第4図は第2
袋体内に収納される押圧板等の他実施例を示す断
面図。第5図は従来の押花製作装置の断面図。 1……第1袋体、2……開口部、8……吸湿
剤、9……第1押圧板、15……第2袋体、16
……第1袋体の片面、17……第2袋体の片面、
19……第2押圧板、22……発熱体。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1 目的植物を挟持押圧するための2枚の第1押
    圧板9,9が収納され且つシリカゲル等の吸湿
    剤8が収納可能で、しかも開口部2が密閉可能
    な第1袋体1と、それ自身発熱可能な発熱体2
    2を具備し且つ該発熱体22と目的植物とを挟
    持押圧するための2枚の第2押圧板19,19
    が収納された非密閉状の第2袋体15とからな
    り、しかも前記第1袋体1と第2袋体15の片
    面16,17同士が一体的に重着又は一体形成
    されてなることを特徴とする押花製作装置。 2 前記第1袋体1の一方の開口縁3の内面には
    その全幅に亘つて接着剤4が塗布されてなる実
    用新案登録請求の範囲第1項記載の押花製作装
    置。
JP18171587U 1987-11-27 1987-11-27 Expired JPH0332482Y2 (ja)

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