JPH0332428B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0332428B2 JPH0332428B2 JP17528983A JP17528983A JPH0332428B2 JP H0332428 B2 JPH0332428 B2 JP H0332428B2 JP 17528983 A JP17528983 A JP 17528983A JP 17528983 A JP17528983 A JP 17528983A JP H0332428 B2 JPH0332428 B2 JP H0332428B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- welding
- signal
- circuit
- control
- output
- Prior art date
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- Expired
Links
- 238000003466 welding Methods 0.000 claims description 40
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23K—SOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
- B23K9/00—Arc welding or cutting
- B23K9/10—Other electric circuits therefor; Protective circuits; Remote controls
- B23K9/1087—Arc welding using remote control
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Plasma & Fusion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Arc Welding Control (AREA)
Description
産業上の利用分野
本発明は多項目の溶接制御項目を遠隔地から変
更指示することができる自動溶接機に関するもの
である。 従来例の構成とその問題点 従来、溶接用電源の各種制御項目を外部遠隔地
から制御する場合、第１図に示すように１制御項
目に対して１本の信号線を使用してきた。なお、
１は溶接用電源装置本体である。このため、遠隔
地での制御項目が増加するに従い必要な信号線の
数が増加し、繁雑、コスト高、信頼性低減となつ
ていた。このため、従来は溶接電流値、溶接電圧
値の設定等の主要制御項目のみを外部遠隔地制御
とし、他の詳細な制御項目の設定は溶接用電源の
前面または内部に設けられた切換器を人手によつ
て切換えていたのが通常であり、溶接用電源の各
制御項目を遠隔地で完全に自動制御することは困
難であつた。 発明の目的 本発明は溶接用電源の各制御項目を遠隔地から
時分割直列信号で送信し、信号線を増加させるこ
となく制御することを目的とするものである。 発明の構成 この目的を達成するために本発明は、溶接制御
項目ごとに設けられたスイツチ素子と、このスイ
ツチ素子の操作状態を検知して該当するデイジタ
ルコードを時分割直列送信する送信回路と、この
送信回路からの時分割直列デイジタル信号を受信
して時間的並列信号に再生し同時に受信信号を出
力する受信回路と、前記再生された並列信号と受
信信号により論理演算する論理演算回路と、この
論理演算回路の出力により溶接電流、溶接電圧等
を制御する出力制御回路とで構成され、前記スイ
ツチ素子の該当制御項目を溶接出力に反映するも
のである。 実施例の説明 第２図に本発明の一実施例による自動溶接機の
構成を示しており、遠隔制御器２上の溶接制御項
目ごとに設けられたスイツチ素子３が閉路される
と、送信回路４は当該スイツチに相当した7bitデ
イジタル信号を時間分割直列信号として信号線５
に出力する。信号線５は有線の場合と光等による
無線の場合とがある。 7bitデイジタル信号の時間分割直列信号を受け
た溶接用電源装置本体６内の受信回路７は、前記
時間分割直列信号を7bit時間並列デイジタル信号
８に変換して出力すると共に受信信号９を出力す
る。マイクロコンピユーター等で構成された論理
演算回路１０は、受信信号８を割り込み要求信号
として受け、割込み処理プログラムを実行して時
間並列デイジタル信号８の7bit並列信号を取り入
れ、プログラムによつて処理する。この処理され
た結果は、出力制御回路１１に出力され、溶接電
流制御素子１２、溶接用シールドガス制御素子１
３、溶接電圧制御素子１４等を制御する。 第３図に本発明の自動溶接機のキーボードスイ
ツチ部の一例を示しており、20個のキー１５を遠
隔制御器上に配し、キー切換スイツチ１６により
40項目の溶接制御項目を遠隔制御可能としたもの
である。 また、第２図において、受信回路７、送信回路
４にはリモコン用ICを用い１本の信号線で時間
分割直列送受信の7bitデイジタル信号で受送信す
るようにしている。 次表に溶接制御各項目に対する入力すべき7bit
デイジタル信号の信号組合せ例を示している。こ
の信号組合せの１データがSTB信号３と共に入
力設定回路４に入力されれば論理演算回路５は
7bitデイジタル信号２のデータを読み込み、その
データを識別して前記RAMの該当記憶素子（バ
ツフア）の記憶状態を変更させる。 第４図に7bitデイジタル信号のデータとしてパ
ルスMAG溶接を命令する信号がSTB信号３と共
に入力されてきた時、論理演算回路５が実行する
べきプログラムフローチヤート例を示す。第４図
はSTB信号３と共に実行する割込みサブルーチ
ンプログラムであり、このプログラムを実行終了
すると、他のプログラムで溶接法設定用バツフア
を読み出し、パルスMAG溶接となつているので
パルス周波数、パルス幅等を選択する処理を行な
う。 発明の効果 以上のように本発明によれば、遠隔地において
も多項目の溶接制御項目を１本の信号線で制御で
き、自動化、信頼性向上およびコスト低減を図る
ことができると共に繁雑な作業を改善することが
できる。
更指示することができる自動溶接機に関するもの
である。 従来例の構成とその問題点 従来、溶接用電源の各種制御項目を外部遠隔地
から制御する場合、第１図に示すように１制御項
目に対して１本の信号線を使用してきた。なお、
１は溶接用電源装置本体である。このため、遠隔
地での制御項目が増加するに従い必要な信号線の
数が増加し、繁雑、コスト高、信頼性低減となつ
ていた。このため、従来は溶接電流値、溶接電圧
値の設定等の主要制御項目のみを外部遠隔地制御
とし、他の詳細な制御項目の設定は溶接用電源の
前面または内部に設けられた切換器を人手によつ
て切換えていたのが通常であり、溶接用電源の各
制御項目を遠隔地で完全に自動制御することは困
難であつた。 発明の目的 本発明は溶接用電源の各制御項目を遠隔地から
時分割直列信号で送信し、信号線を増加させるこ
となく制御することを目的とするものである。 発明の構成 この目的を達成するために本発明は、溶接制御
項目ごとに設けられたスイツチ素子と、このスイ
ツチ素子の操作状態を検知して該当するデイジタ
ルコードを時分割直列送信する送信回路と、この
送信回路からの時分割直列デイジタル信号を受信
して時間的並列信号に再生し同時に受信信号を出
力する受信回路と、前記再生された並列信号と受
信信号により論理演算する論理演算回路と、この
論理演算回路の出力により溶接電流、溶接電圧等
を制御する出力制御回路とで構成され、前記スイ
ツチ素子の該当制御項目を溶接出力に反映するも
のである。 実施例の説明 第２図に本発明の一実施例による自動溶接機の
構成を示しており、遠隔制御器２上の溶接制御項
目ごとに設けられたスイツチ素子３が閉路される
と、送信回路４は当該スイツチに相当した7bitデ
イジタル信号を時間分割直列信号として信号線５
に出力する。信号線５は有線の場合と光等による
無線の場合とがある。 7bitデイジタル信号の時間分割直列信号を受け
た溶接用電源装置本体６内の受信回路７は、前記
時間分割直列信号を7bit時間並列デイジタル信号
８に変換して出力すると共に受信信号９を出力す
る。マイクロコンピユーター等で構成された論理
演算回路１０は、受信信号８を割り込み要求信号
として受け、割込み処理プログラムを実行して時
間並列デイジタル信号８の7bit並列信号を取り入
れ、プログラムによつて処理する。この処理され
た結果は、出力制御回路１１に出力され、溶接電
流制御素子１２、溶接用シールドガス制御素子１
３、溶接電圧制御素子１４等を制御する。 第３図に本発明の自動溶接機のキーボードスイ
ツチ部の一例を示しており、20個のキー１５を遠
隔制御器上に配し、キー切換スイツチ１６により
40項目の溶接制御項目を遠隔制御可能としたもの
である。 また、第２図において、受信回路７、送信回路
４にはリモコン用ICを用い１本の信号線で時間
分割直列送受信の7bitデイジタル信号で受送信す
るようにしている。 次表に溶接制御各項目に対する入力すべき7bit
デイジタル信号の信号組合せ例を示している。こ
の信号組合せの１データがSTB信号３と共に入
力設定回路４に入力されれば論理演算回路５は
7bitデイジタル信号２のデータを読み込み、その
データを識別して前記RAMの該当記憶素子（バ
ツフア）の記憶状態を変更させる。 第４図に7bitデイジタル信号のデータとしてパ
ルスMAG溶接を命令する信号がSTB信号３と共
に入力されてきた時、論理演算回路５が実行する
べきプログラムフローチヤート例を示す。第４図
はSTB信号３と共に実行する割込みサブルーチ
ンプログラムであり、このプログラムを実行終了
すると、他のプログラムで溶接法設定用バツフア
を読み出し、パルスMAG溶接となつているので
パルス周波数、パルス幅等を選択する処理を行な
う。 発明の効果 以上のように本発明によれば、遠隔地において
も多項目の溶接制御項目を１本の信号線で制御で
き、自動化、信頼性向上およびコスト低減を図る
ことができると共に繁雑な作業を改善することが
できる。
【表】
【表】
第１図は従来の自動溶接機の溶接用電源装置の
ブロツク図、第２図は本発明の一実施例による自
動溶接機の構成を示すブロツク図、第３図は本発
明による自動溶接機の遠隔制御器上のキーボード
スイツチ部の一例を示す平面図、第４図は同溶接
機において、STB信号と共にパルスMAG溶接を
指示7bitデイジタル信号が入力された時のプログ
ラムフローチヤートである。 ３……スイツチ素子、４……送信回路、６……
溶接用電源装置本体、７……受信回路、９……受
信信号、１０……論理演算回路、１１……出力制
御回路、１２……溶接電流制御素子、１３……溶
接用シールドガス制御素子、１４……溶接電圧制
御素子。
ブロツク図、第２図は本発明の一実施例による自
動溶接機の構成を示すブロツク図、第３図は本発
明による自動溶接機の遠隔制御器上のキーボード
スイツチ部の一例を示す平面図、第４図は同溶接
機において、STB信号と共にパルスMAG溶接を
指示7bitデイジタル信号が入力された時のプログ
ラムフローチヤートである。 ３……スイツチ素子、４……送信回路、６……
溶接用電源装置本体、７……受信回路、９……受
信信号、１０……論理演算回路、１１……出力制
御回路、１２……溶接電流制御素子、１３……溶
接用シールドガス制御素子、１４……溶接電圧制
御素子。
Claims (1)
- １ 溶接制御項目ごとに設けられたスイツチ素子
とこのスイツチ素子の操作状態を検知して該当す
るデイジタルコードを時分割直列送信する送信回
路と、この送信回路からの時分割直列デイジタル
信号を受信して時間的並列信号に再生し同時に受
信信号を出力する受信回路と、前記再生された並
列信号と受信信号とを入力とする論理演算回路
と、この論理演算回路の出力により溶接電圧等を
制御する出力制御回路とで構成され、前記スイツ
チ素子の該当制御項目を溶接出力に反映すること
を特徴とした自動溶接機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17528983A JPS6068169A (ja) | 1983-09-21 | 1983-09-21 | 自動溶接機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17528983A JPS6068169A (ja) | 1983-09-21 | 1983-09-21 | 自動溶接機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6068169A JPS6068169A (ja) | 1985-04-18 |
| JPH0332428B2 true JPH0332428B2 (ja) | 1991-05-13 |
Family
ID=15993510
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17528983A Granted JPS6068169A (ja) | 1983-09-21 | 1983-09-21 | 自動溶接機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6068169A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100253659B1 (ko) * | 1997-03-07 | 2000-04-15 | 최기환 | 반자동 용접기의 제어장치 |
| US8309886B2 (en) | 2008-03-31 | 2012-11-13 | Panasonic Corporation | Welding device and setter of the same |
| JP5349100B2 (ja) * | 2009-03-23 | 2013-11-20 | 株式会社ダイヘン | 溶接電源装置 |
-
1983
- 1983-09-21 JP JP17528983A patent/JPS6068169A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6068169A (ja) | 1985-04-18 |
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