JPH0332415B2 - - Google Patents
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- JPH0332415B2 JPH0332415B2 JP58027285A JP2728583A JPH0332415B2 JP H0332415 B2 JPH0332415 B2 JP H0332415B2 JP 58027285 A JP58027285 A JP 58027285A JP 2728583 A JP2728583 A JP 2728583A JP H0332415 B2 JPH0332415 B2 JP H0332415B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shaft
- holding
- slide shaft
- electric
- rivet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
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- 230000009467 reduction Effects 0.000 claims abstract description 6
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 claims description 12
- 230000008961 swelling Effects 0.000 claims description 3
- 238000002788 crimping Methods 0.000 claims 1
- 230000033001 locomotion Effects 0.000 description 3
- 230000009471 action Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000008569 process Effects 0.000 description 2
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21J—FORGING; HAMMERING; PRESSING METAL; RIVETING; FORGE FURNACES
- B21J15/00—Riveting
- B21J15/10—Riveting machines
- B21J15/30—Particular elements, e.g. supports; Suspension equipment specially adapted for portable riveters
- B21J15/32—Devices for inserting or holding rivets in position with or without feeding arrangements
- B21J15/326—Broken-off mandrel collection
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21J—FORGING; HAMMERING; PRESSING METAL; RIVETING; FORGE FURNACES
- B21J15/00—Riveting
- B21J15/02—Riveting procedures
- B21J15/04—Riveting hollow rivets mechanically
- B21J15/043—Riveting hollow rivets mechanically by pulling a mandrel
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21J—FORGING; HAMMERING; PRESSING METAL; RIVETING; FORGE FURNACES
- B21J15/00—Riveting
- B21J15/10—Riveting machines
- B21J15/16—Drives for riveting machines; Transmission means therefor
- B21J15/26—Drives for riveting machines; Transmission means therefor operated by rotary drive, e.g. by electric motor
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21J—FORGING; HAMMERING; PRESSING METAL; RIVETING; FORGE FURNACES
- B21J15/00—Riveting
- B21J15/10—Riveting machines
- B21J15/30—Particular elements, e.g. supports; Suspension equipment specially adapted for portable riveters
- B21J15/32—Devices for inserting or holding rivets in position with or without feeding arrangements
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Hand Tools For Fitting Together And Separating, Or Other Hand Tools (AREA)
- Portable Nailing Machines And Staplers (AREA)
- Insertion Pins And Rivets (AREA)
- Fertilizing (AREA)
- Soil Working Implements (AREA)
- Catching Or Destruction (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の属する技術分野〕
この発明は、リベツト工具に関するものであ
り、一層詳細には、フランジ付スリーブ本体に膨
留部を有する締付シヤフトを挿通してこの締付シ
ヤフトを強引に引きちぎつてスリーブ本体の端部
をかしめることにより部材相互を締結する、所
謂、盲リベツト、あるいはポツプリベツト（Pop
Rivet）と称されるリベツトの締結用工具として
好適に使用される電動リベツト工具に関するもの
である。
り、一層詳細には、フランジ付スリーブ本体に膨
留部を有する締付シヤフトを挿通してこの締付シ
ヤフトを強引に引きちぎつてスリーブ本体の端部
をかしめることにより部材相互を締結する、所
謂、盲リベツト、あるいはポツプリベツト（Pop
Rivet）と称されるリベツトの締結用工具として
好適に使用される電動リベツト工具に関するもの
である。
従来より、ポツプリベツトを使用して部材相互
を締結する手段としては、第１図に示すように、
ノーズピース１０に挿入したポツプリベツトの締
付シヤフトを一対のジヨーで挾持すると共に該ポ
ツプリベツトの頭部を部材に穿設した穴部に挿着
し、次いでレバー１２，１２を閉塞してこの操作
に連動するラチエツト機構によりジヨーを軸方向
に引張して締付シヤフトを強引に引きちぎるよう
に構成した手動リベツト工具あるいは第２図に示
すように、ポツプリベツトの締付シヤフトを挾持
した一対のジヨーをシリンダチユーブ１４内に供
給される圧搾空気により引張するように構成した
エア型リベツト工具等が提案され、需要者の便宜
に供されている。
を締結する手段としては、第１図に示すように、
ノーズピース１０に挿入したポツプリベツトの締
付シヤフトを一対のジヨーで挾持すると共に該ポ
ツプリベツトの頭部を部材に穿設した穴部に挿着
し、次いでレバー１２，１２を閉塞してこの操作
に連動するラチエツト機構によりジヨーを軸方向
に引張して締付シヤフトを強引に引きちぎるよう
に構成した手動リベツト工具あるいは第２図に示
すように、ポツプリベツトの締付シヤフトを挾持
した一対のジヨーをシリンダチユーブ１４内に供
給される圧搾空気により引張するように構成した
エア型リベツト工具等が提案され、需要者の便宜
に供されている。
しかるに、前者の手動リベツト工具は、締付シ
ヤフトの引き抜きストロークが短かいことから１
つのポツプリベツトを締結するのにレバーの閉塞
操作も何回を行なう必要があるため面倒であるば
かりでなく作業者の疲労も激しくなる等の欠点が
あり、また、後者のエア型リベツト工具は、圧搾
空気を供給するためのコンプレツサ、エアホース
等を必要とすることから大型化して携帯には不向
きとなる等の欠点があつた。
ヤフトの引き抜きストロークが短かいことから１
つのポツプリベツトを締結するのにレバーの閉塞
操作も何回を行なう必要があるため面倒であるば
かりでなく作業者の疲労も激しくなる等の欠点が
あり、また、後者のエア型リベツト工具は、圧搾
空気を供給するためのコンプレツサ、エアホース
等を必要とすることから大型化して携帯には不向
きとなる等の欠点があつた。
従つて、本発明の目的は、リベツトの締付作業
を簡便に行うことができしかも携帯に便宜な電動
リベツト工具を提供するにある。
を簡便に行うことができしかも携帯に便宜な電動
リベツト工具を提供するにある。
前記の目的を達成するため、本発明の電動リベ
ツト工具は、一端部に膨留部を有する締付シヤフ
トをフランジ付きスリーブ本体に挿通してなるポ
ツプリベツトの前記締付シヤフトを挾持して引張
することにより前記スリーブの自由端部にかしめ
部を形成するリベツト工具において、 一端部に締付シヤフトを挾持するノーズピース
を取着したブースターヘツドを備え、このブース
ターヘツドにジヨーケースを嵌挿すると共にこの
ジヨーケース内にその開口端部にプツシヤーを介
して一対のジヨーを弾力的に押圧保持した保持装
置と、 前記保持装置のジヨーケースの一端部に軸方向
に移動可能な中空スライドシヤフトを連結し、こ
のスライドシヤフトの所定位置に爪部を形成した
軸方向引張装置と、 前記軸方向引張装置のスライドシヤフトの爪部
と係合する複数の歯部を有するピニオンギヤを備
え、このピニオンギヤに正回転方向にのみ動力伝
達を行う片送り機構を介して駆動回転軸を結合
し、前記ピニオンギヤの各歯部の離間距離を前記
スライドシヤフトを介して連結される保持装置が
締付シヤフトを引きちぎつた後原位置に復帰する
までのストローク寸法よりも大きく設定して後段
の歯部が前記スライドシヤフトの爪部と係合しな
いよう構成し、前記駆動回転軸を減速装置を介し
て電動モータに接続した回転駆動装置と、 前記保持装置および／または引張装置を原位置
に復帰させるばね部材で構成した復帰装置とを備
えることを特徴とする。
ツト工具は、一端部に膨留部を有する締付シヤフ
トをフランジ付きスリーブ本体に挿通してなるポ
ツプリベツトの前記締付シヤフトを挾持して引張
することにより前記スリーブの自由端部にかしめ
部を形成するリベツト工具において、 一端部に締付シヤフトを挾持するノーズピース
を取着したブースターヘツドを備え、このブース
ターヘツドにジヨーケースを嵌挿すると共にこの
ジヨーケース内にその開口端部にプツシヤーを介
して一対のジヨーを弾力的に押圧保持した保持装
置と、 前記保持装置のジヨーケースの一端部に軸方向
に移動可能な中空スライドシヤフトを連結し、こ
のスライドシヤフトの所定位置に爪部を形成した
軸方向引張装置と、 前記軸方向引張装置のスライドシヤフトの爪部
と係合する複数の歯部を有するピニオンギヤを備
え、このピニオンギヤに正回転方向にのみ動力伝
達を行う片送り機構を介して駆動回転軸を結合
し、前記ピニオンギヤの各歯部の離間距離を前記
スライドシヤフトを介して連結される保持装置が
締付シヤフトを引きちぎつた後原位置に復帰する
までのストローク寸法よりも大きく設定して後段
の歯部が前記スライドシヤフトの爪部と係合しな
いよう構成し、前記駆動回転軸を減速装置を介し
て電動モータに接続した回転駆動装置と、 前記保持装置および／または引張装置を原位置
に復帰させるばね部材で構成した復帰装置とを備
えることを特徴とする。
前記の電動リベツト工具において、ブースター
ヘツドの他端部にフランジを形成すると共に前記
ブースターヘツドの外側に保持筒を嵌挿してこの
保持筒を工具本体に取着し、さらに前記フランジ
部と保持筒との間にばね部材を介挿することによ
りブースターヘツドを軸方向に対して弾力的に保
持すれば、電動モータの逆転時における減速機構
を含む動力伝達機構の保護を図ることができる。
ヘツドの他端部にフランジを形成すると共に前記
ブースターヘツドの外側に保持筒を嵌挿してこの
保持筒を工具本体に取着し、さらに前記フランジ
部と保持筒との間にばね部材を介挿することによ
りブースターヘツドを軸方向に対して弾力的に保
持すれば、電動モータの逆転時における減速機構
を含む動力伝達機構の保護を図ることができる。
また、保持装置および／または引張装置を原位
置に復帰させる復帰装置としては、ジヨーケース
と工具本体との間に介挿したばね部材を使用すれ
ば好適である。
置に復帰させる復帰装置としては、ジヨーケース
と工具本体との間に介挿したばね部材を使用すれ
ば好適である。
次に本発明の係る電動リベツト工具の好適な実
施例につき添付図面を参照しながら以下詳細に説
明する。
施例につき添付図面を参照しながら以下詳細に説
明する。
第３図および第４図において、本発明に係る電
動リベツト工具は、ポツプリベツトの締付シヤフ
トを挾持する一対のジヨー２０，２０を含む保持
手段２２と、この保持手段２２を取着する把持部
２４とを備え、前記把持部２４に前記ジヨー２
０，２０を軸方向に引張する引張手段２６と、こ
の引張手段２６を往復動させる回転駆動手段２７
と、スイツチ装置２８の作用下に遊星機構を利用
した減速装置３０を介して回転駆動手段２７を回
転させる電動モータ３２および引張手段２６を原
位置に復帰させるばね部材３４を配設することに
より基本的に構成されており、前記電動モータ３
２の駆動電源としては商用電源（第３図）あるい
は前記把持部内に交換着脱自在に装着される電池
（第６図、第７図）等が好適に使用できる。
動リベツト工具は、ポツプリベツトの締付シヤフ
トを挾持する一対のジヨー２０，２０を含む保持
手段２２と、この保持手段２２を取着する把持部
２４とを備え、前記把持部２４に前記ジヨー２
０，２０を軸方向に引張する引張手段２６と、こ
の引張手段２６を往復動させる回転駆動手段２７
と、スイツチ装置２８の作用下に遊星機構を利用
した減速装置３０を介して回転駆動手段２７を回
転させる電動モータ３２および引張手段２６を原
位置に復帰させるばね部材３４を配設することに
より基本的に構成されており、前記電動モータ３
２の駆動電源としては商用電源（第３図）あるい
は前記把持部内に交換着脱自在に装着される電池
（第６図、第７図）等が好適に使用できる。
保持手段２２は、一端部に所定直径の通孔を備
えるノーズピース３６を交換自在に螺着したブー
スターヘツド３８と、このブースターヘツド３８
に嵌合されるジヨーケース４０と、前記ジヨーケ
ース４０内に嵌挿されかつコイルばね４２および
プツシヤー４４の作用下に前記ジヨーケース４０
の端部開口部に対して弾力的に押圧保持される一
対のジヨー２０，２０とを備え、前記ブースター
ヘツド３８をその他端部に設けたフランジ部４６
を介して把持部２４の端部に取着する。
えるノーズピース３６を交換自在に螺着したブー
スターヘツド３８と、このブースターヘツド３８
に嵌合されるジヨーケース４０と、前記ジヨーケ
ース４０内に嵌挿されかつコイルばね４２および
プツシヤー４４の作用下に前記ジヨーケース４０
の端部開口部に対して弾力的に押圧保持される一
対のジヨー２０，２０とを備え、前記ブースター
ヘツド３８をその他端部に設けたフランジ部４６
を介して把持部２４の端部に取着する。
また、引張手段２６は、軸方向に通孔４８を有
しかつその一端部に前記ジヨーケース４０を螺着
したスライドシヤフト５０からなり、回転駆動手
段２７はスライドシヤフト５０の所定位置に設け
た爪部５２と係合する複数の歯部５４を備えるピ
ニオンギア５６で構成してこのピニオンギア５６
を電動モータ３２の回転軸に接続することにより
前記スライドシヤフト５０を軸方向に往復移動し
得るように構成する。なお、この場合、スライド
シヤフト５０の爪部５２の両側には前記ピニオン
ギア５６の歯部５４が回転する際の逃げ部５８を
形成すると共にピニオンギア５６の各歯部５４の
離間距離を前記スライドシヤフト５０に連結する
保持手段２２が締付シヤフトを引きちぎつた後原
位置に復帰するまでのストローク寸法よりも大き
く設定して後段の歯部がスライドシヤフト５０の
爪部５２と係合しないよう構成する。また、ジヨ
ーケース４０の一端部と把持部２４の端部との間
にはコイルばね３４を介挿してこのジヨーケース
４０をブースターヘツド３８に押圧保持する。従
つて、スライドシヤフト５０の爪部５２とピニオ
ンギア５６の歯部５４とが非係合状態においては
ジヨーケース４０はブースターヘツド３８の所定
位置（段部）に弾力的に押圧され、さらにジヨー
ケース４０内のジヨー２０，２０はコイルばね４
２およびプツシヤー４４を介して常時ノーズピー
ス３６に押圧保持されて前記ノーズピース３６に
より拡開保持されることが諒解されるであろう。
しかつその一端部に前記ジヨーケース４０を螺着
したスライドシヤフト５０からなり、回転駆動手
段２７はスライドシヤフト５０の所定位置に設け
た爪部５２と係合する複数の歯部５４を備えるピ
ニオンギア５６で構成してこのピニオンギア５６
を電動モータ３２の回転軸に接続することにより
前記スライドシヤフト５０を軸方向に往復移動し
得るように構成する。なお、この場合、スライド
シヤフト５０の爪部５２の両側には前記ピニオン
ギア５６の歯部５４が回転する際の逃げ部５８を
形成すると共にピニオンギア５６の各歯部５４の
離間距離を前記スライドシヤフト５０に連結する
保持手段２２が締付シヤフトを引きちぎつた後原
位置に復帰するまでのストローク寸法よりも大き
く設定して後段の歯部がスライドシヤフト５０の
爪部５２と係合しないよう構成する。また、ジヨ
ーケース４０の一端部と把持部２４の端部との間
にはコイルばね３４を介挿してこのジヨーケース
４０をブースターヘツド３８に押圧保持する。従
つて、スライドシヤフト５０の爪部５２とピニオ
ンギア５６の歯部５４とが非係合状態においては
ジヨーケース４０はブースターヘツド３８の所定
位置（段部）に弾力的に押圧され、さらにジヨー
ケース４０内のジヨー２０，２０はコイルばね４
２およびプツシヤー４４を介して常時ノーズピー
ス３６に押圧保持されて前記ノーズピース３６に
より拡開保持されることが諒解されるであろう。
なお、第３図および第４図において参照符号６
０はジヨー２０，２０で強引に引きちぎつた締付
シヤフトの残骸を貯貯留する留部である。
０はジヨー２０，２０で強引に引きちぎつた締付
シヤフトの残骸を貯貯留する留部である。
次に、このように構成した本発明に係る電動リ
ベツト工具の作用につき説明する。
ベツト工具の作用につき説明する。
まず、電動リベツト工具の使用に際しては、例
えば二枚の板部材の所定位置に穿設した孔部６４
にポツプリベツトＡのスリーブ本体Ｂを装着した
後、このポツプリベツトＡの締付シヤフトＣをノ
ーズピース３６の孔部に挿等してジヨー２０，２
０に臨ませる。この場合、ジヨー２０，２０はプ
ツシヤー４４によりノーズピース３６の端部に押
圧されて拡開保持されている（第５ａ図参照）。
えば二枚の板部材の所定位置に穿設した孔部６４
にポツプリベツトＡのスリーブ本体Ｂを装着した
後、このポツプリベツトＡの締付シヤフトＣをノ
ーズピース３６の孔部に挿等してジヨー２０，２
０に臨ませる。この場合、ジヨー２０，２０はプ
ツシヤー４４によりノーズピース３６の端部に押
圧されて拡開保持されている（第５ａ図参照）。
次いで、把持部２４の操作部材６６を押圧して
スイツチ装置２８を操作し、電動モータ３２の回
転力を減速装置３０を介してピニオンギア５６に
伝達してギア５６の歯部５４とスライドシヤフト
５０の爪部５２とを係合させ、該スライドシヤフ
ト５０およびこのスライドシヤフト５０の端部に
螺合したジヨーケース４０内のジヨー２０，２０
を右方向に移動させる（第５ｂ図参照）。この際、
ジヨーケース４０内のジヨー２０，２０はコイル
ばね４２およびプツシヤー４４の作用によりノー
ズピース３６方向に押圧されているので締付シヤ
フトＣをその歯部でしつかりと挾持することにな
る。
スイツチ装置２８を操作し、電動モータ３２の回
転力を減速装置３０を介してピニオンギア５６に
伝達してギア５６の歯部５４とスライドシヤフト
５０の爪部５２とを係合させ、該スライドシヤフ
ト５０およびこのスライドシヤフト５０の端部に
螺合したジヨーケース４０内のジヨー２０，２０
を右方向に移動させる（第５ｂ図参照）。この際、
ジヨーケース４０内のジヨー２０，２０はコイル
ばね４２およびプツシヤー４４の作用によりノー
ズピース３６方向に押圧されているので締付シヤ
フトＣをその歯部でしつかりと挾持することにな
る。
このようにしてスライドシヤフト５０を電動モ
ータ３２の回転力によりさらに右方向へ移動させ
るとスリーブ本体Ｂの端部は締付シヤフトＣの膨
留部Ｄによりかしめられて板部材相互はリベツト
接続され、さらにスライドシヤフト５０が右方向
に移動すると該締付シヤフトＣはジヨー２０，２
０により頚部から引きちぎられる（第５ｃ図）。
ータ３２の回転力によりさらに右方向へ移動させ
るとスリーブ本体Ｂの端部は締付シヤフトＣの膨
留部Ｄによりかしめられて板部材相互はリベツト
接続され、さらにスライドシヤフト５０が右方向
に移動すると該締付シヤフトＣはジヨー２０，２
０により頚部から引きちぎられる（第５ｃ図）。
なお、ジヨー２０，２０により引きちぎられた
締付シヤフトＣの残骸はスライドシヤフト５０の
通孔４８を介して貯留部６０に案内され適宜廃棄
される。また、ジヨー２０，２０が締付シヤフト
を引きちぎつた後は、スライドシヤフト５０はコ
イルばね３４の弾性反撥力により今度は左方に移
動して原位置に復帰し（第３図参照）、次のリベ
ツトの締結作業に備える。
締付シヤフトＣの残骸はスライドシヤフト５０の
通孔４８を介して貯留部６０に案内され適宜廃棄
される。また、ジヨー２０，２０が締付シヤフト
を引きちぎつた後は、スライドシヤフト５０はコ
イルばね３４の弾性反撥力により今度は左方に移
動して原位置に復帰し（第３図参照）、次のリベ
ツトの締結作業に備える。
このように本発明に係る電動リベツト工具によ
れば、電動モータで駆動されるピニオンギアを介
してスライドシヤフトを進退動作させることによ
りポツプリベツトの締付シヤフトの引きちぎり作
業を行うので簡単にかつ容易にリベツトの締結作
業を達成することができ、また小型化できるので
携帯に便宜である。
れば、電動モータで駆動されるピニオンギアを介
してスライドシヤフトを進退動作させることによ
りポツプリベツトの締付シヤフトの引きちぎり作
業を行うので簡単にかつ容易にリベツトの締結作
業を達成することができ、また小型化できるので
携帯に便宜である。
第６図は、電動モータ３２の駆動電源として把
持部２４内に交換着脱自在に装着される電池６８
を使用し、またブースターヘツド３８のフランジ
部４６の外側に保持筒７０を嵌挿してこの保持筒
７０を把持部２４の一部に取着すると共に前記フ
ランジ部４６と保持筒７０との間に前記コイルば
ね３４よりもはるかに強力なコイルばね７２を介
挿してブースターヘツド３８を把持部２４に対し
弾力的に保持し、さらにスイツチ装置２８に電動
モータ３２を逆回転させる接点（図示せず）を設
けた本発明に係る電動リベツト工具の別の実施例
である。
持部２４内に交換着脱自在に装着される電池６８
を使用し、またブースターヘツド３８のフランジ
部４６の外側に保持筒７０を嵌挿してこの保持筒
７０を把持部２４の一部に取着すると共に前記フ
ランジ部４６と保持筒７０との間に前記コイルば
ね３４よりもはるかに強力なコイルばね７２を介
挿してブースターヘツド３８を把持部２４に対し
弾力的に保持し、さらにスイツチ装置２８に電動
モータ３２を逆回転させる接点（図示せず）を設
けた本発明に係る電動リベツト工具の別の実施例
である。
このように構成した本実施例に係る電動リベツ
ト工具によれば、ポツプリベツトの締付シヤフト
の引きちぎり作業における点は前述の実施例と全
ぐ同様であるが、例えば、長時間に亘るリベツト
締結作業により電源電池６８の電力がほとんど消
費されて締結作業工程中にジヨー２０，２０がポ
ツプリベツトの締結シヤフトＣを挾持したままこ
れを引きちぎるだけのパワーがなくなつた場合
は、まず操作部材６６によりスイツチ装置２８を
操作して電動モータ３２を逆転（逆転時はほとん
ど負荷がかからないので僅かな電力で足りる）さ
せてピニオンギア５６の歯部５４をスライドシヤ
フト５０の爪部５２の反対側に係合させて該スラ
イドシヤフト５０を第６図において左方に押圧し
て移動させ、その略移動ストローク分だけコイル
ばね７２を介してブースターヘツド３８を前進さ
せ、ブースターヘツド３８端部とジヨーケース４
０の先端部との間に所定の間隙を形成して一対の
ジヨー２０，２０を離間させることにより、ジヨ
ー２０，２０による締付シヤフトＣの挾持状態を
容易に解除することができるので電池切れ等にお
ける不都合を回避できる。
ト工具によれば、ポツプリベツトの締付シヤフト
の引きちぎり作業における点は前述の実施例と全
ぐ同様であるが、例えば、長時間に亘るリベツト
締結作業により電源電池６８の電力がほとんど消
費されて締結作業工程中にジヨー２０，２０がポ
ツプリベツトの締結シヤフトＣを挾持したままこ
れを引きちぎるだけのパワーがなくなつた場合
は、まず操作部材６６によりスイツチ装置２８を
操作して電動モータ３２を逆転（逆転時はほとん
ど負荷がかからないので僅かな電力で足りる）さ
せてピニオンギア５６の歯部５４をスライドシヤ
フト５０の爪部５２の反対側に係合させて該スラ
イドシヤフト５０を第６図において左方に押圧し
て移動させ、その略移動ストローク分だけコイル
ばね７２を介してブースターヘツド３８を前進さ
せ、ブースターヘツド３８端部とジヨーケース４
０の先端部との間に所定の間隙を形成して一対の
ジヨー２０，２０を離間させることにより、ジヨ
ー２０，２０による締付シヤフトＣの挾持状態を
容易に解除することができるので電池切れ等にお
ける不都合を回避できる。
さらに第７図は、電動モータ３２に駆動電源と
して把持部２４内に着脱交換自在に装着される電
池６８を使用し、一方電動モータ３２の回転軸と
接続する出力軸７４とピニオンギア５６との間に
出力軸７４の正転方向（第７図矢印方向）のみに
動力伝達を行なうように構成した、例えば、ワン
ウエイクラツチ等の片送り機構７６を設けた本発
明に係る電動リベツト工具のさらに別の実施例で
ある。
して把持部２４内に着脱交換自在に装着される電
池６８を使用し、一方電動モータ３２の回転軸と
接続する出力軸７４とピニオンギア５６との間に
出力軸７４の正転方向（第７図矢印方向）のみに
動力伝達を行なうように構成した、例えば、ワン
ウエイクラツチ等の片送り機構７６を設けた本発
明に係る電動リベツト工具のさらに別の実施例で
ある。
このように構成した本実施例に係る電動リベツ
ト工具によれば、第６図の実施例と同様に電源電
池６８の電力がほとんど消費されて締結作業工程
中にジヨー２０，２０がポツプリベツトの締付シ
ヤフトＣを挾持したままこれを引きちぎるだけの
パワーがなくなつた場合、片送り機構７６による
出力軸７４とピニオンギア５６との緊締状態を電
動モータ３２を逆回転させることにより解除して
やれば、スライドシヤフト５０はジヨーケース４
０の一端部と把持部２４の端部との間に介挿した
コイルばね３４の反撥力で第７図において左方向
に移動してジヨー２０，２０による締付シヤフト
Ｃの挾持状態を解除することができる。従つて、
第６図の実施例における保持筒およびこの保持筒
とブースターヘツドのフランジ部との間の介挿す
るコイルばねを省略して構造の簡略化を達成する
ことができ、さらに逆転時における電動モータの
保護も図ることができる。
ト工具によれば、第６図の実施例と同様に電源電
池６８の電力がほとんど消費されて締結作業工程
中にジヨー２０，２０がポツプリベツトの締付シ
ヤフトＣを挾持したままこれを引きちぎるだけの
パワーがなくなつた場合、片送り機構７６による
出力軸７４とピニオンギア５６との緊締状態を電
動モータ３２を逆回転させることにより解除して
やれば、スライドシヤフト５０はジヨーケース４
０の一端部と把持部２４の端部との間に介挿した
コイルばね３４の反撥力で第７図において左方向
に移動してジヨー２０，２０による締付シヤフト
Ｃの挾持状態を解除することができる。従つて、
第６図の実施例における保持筒およびこの保持筒
とブースターヘツドのフランジ部との間の介挿す
るコイルばねを省略して構造の簡略化を達成する
ことができ、さらに逆転時における電動モータの
保護も図ることができる。
先に述べたように、本発明に係る電動リベート
工具によれば、電動モータで駆動されるピニオン
ギアを介してスライドシヤフトを進退移動させる
ことによりポツプリベツトの締結作業を行うので
簡便でかつ安定したリベツト締結作業を行うこと
ができるだけでなく、小型化を図ることができる
ので携帯に便宜となつた。また、ポツプリベツト
の締付シヤフトの引きちぎりが終了するとジヨー
が自動的に原位置に復帰して次の作業に備えるの
で作業の効率化を図ることができ、また電源電池
が消耗した時もジヨーによる締付シヤフトの挾持
状態を容易に解除できるので便宜である等種々の
利点を有する。
工具によれば、電動モータで駆動されるピニオン
ギアを介してスライドシヤフトを進退移動させる
ことによりポツプリベツトの締結作業を行うので
簡便でかつ安定したリベツト締結作業を行うこと
ができるだけでなく、小型化を図ることができる
ので携帯に便宜となつた。また、ポツプリベツト
の締付シヤフトの引きちぎりが終了するとジヨー
が自動的に原位置に復帰して次の作業に備えるの
で作業の効率化を図ることができ、また電源電池
が消耗した時もジヨーによる締付シヤフトの挾持
状態を容易に解除できるので便宜である等種々の
利点を有する。
以上、本発明に係る電動リベツト工具の好適な
実施例につき説明したが、本発明はこの実施例に
限定されるものではなく、例えば、ピニオンギア
の直径を大きく設定してストロークを長くするこ
とにより３つ以上の歯部を形成して締付作業を連
続的に行えるように構成したり、あるいは、スラ
イドシヤフトと別体に形成した爪部材を該スライ
ドシヤフトに弾力的に枢着してピニオンギアの逆
転方向に対してはこの爪部材とピニオンギアの歯
部とが係合しないように構成して逆転時における
電動モータの保護を図つたり、あるいは回転運動
を直線運動に変換する別の機構を使用する等、本
発明の精神を逸脱しない範囲内において種々の設
計変更をなし得ることは勿論である。
実施例につき説明したが、本発明はこの実施例に
限定されるものではなく、例えば、ピニオンギア
の直径を大きく設定してストロークを長くするこ
とにより３つ以上の歯部を形成して締付作業を連
続的に行えるように構成したり、あるいは、スラ
イドシヤフトと別体に形成した爪部材を該スライ
ドシヤフトに弾力的に枢着してピニオンギアの逆
転方向に対してはこの爪部材とピニオンギアの歯
部とが係合しないように構成して逆転時における
電動モータの保護を図つたり、あるいは回転運動
を直線運動に変換する別の機構を使用する等、本
発明の精神を逸脱しない範囲内において種々の設
計変更をなし得ることは勿論である。
第１図および第２図は従来のポツプリベツト締
結工具の斜視図、第３図は本発明に係る電動リベ
ツト工具の要部断面説明図、第４図は第３図に示
す電動リベツト工具の斜視図、第５ａ図乃至第５
ｃ図は第３図に示す電動リベツト工具によるポツ
プリベツトの締結工程の説明図、第６図および第
７図は本発明に係る電動リベツト工具の夫々別の
実施例の要部断面説明図である。 ２０……ジヨー、２２……保持手段、２４……
把持部、２６……引張手段、２７……回転駆動手
段、２８……スイツチ装置、３０……減速装置、
３２……電動モータ、３４……ばね部材、３６…
…ノーズピース、３８……ブースターヘツド、４
０……ジヨーケース、４２……コイルばね、４４
……プツシヤー、４６……フランジ部、４８……
通孔、５０……スライドシヤフト、５２……爪
部、５４……歯部、５６……ピニオンギア、５８
……逃げ部、６０……貯留部、６４……孔部、６
６……操作部材、６８……電源電池、７０……保
持筒、７２……コイルばね、７４……出力軸、７
６……片送り機構。
結工具の斜視図、第３図は本発明に係る電動リベ
ツト工具の要部断面説明図、第４図は第３図に示
す電動リベツト工具の斜視図、第５ａ図乃至第５
ｃ図は第３図に示す電動リベツト工具によるポツ
プリベツトの締結工程の説明図、第６図および第
７図は本発明に係る電動リベツト工具の夫々別の
実施例の要部断面説明図である。 ２０……ジヨー、２２……保持手段、２４……
把持部、２６……引張手段、２７……回転駆動手
段、２８……スイツチ装置、３０……減速装置、
３２……電動モータ、３４……ばね部材、３６…
…ノーズピース、３８……ブースターヘツド、４
０……ジヨーケース、４２……コイルばね、４４
……プツシヤー、４６……フランジ部、４８……
通孔、５０……スライドシヤフト、５２……爪
部、５４……歯部、５６……ピニオンギア、５８
……逃げ部、６０……貯留部、６４……孔部、６
６……操作部材、６８……電源電池、７０……保
持筒、７２……コイルばね、７４……出力軸、７
６……片送り機構。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 一端部に膨留部を有する締付シヤフトをフラ
ンジ付きスリーブ本体に挿通してなるポツプリベ
ツトの前記締付シヤフトを挾持して引張すること
により前記スリーブの自由端部にかしめ部を形成
するリベツト工具において、 一端部に締付シヤフトを挾持するノーズピース
を取着したブースターヘツドを備え、このブース
ターヘツドにジヨーケースを嵌挿すると共にこの
ジヨーケース内にその開口端部にプツシヤーを介
して一対のジヨーを弾力的に押圧保持した保持装
置と、 前記保持装置のジヨーケースの一端部に軸方向
に移動可能な中空スライドシヤフトを連結し、こ
のスライドシヤフトの所定位置に爪部を形成した
軸方向引張装置と、 前記軸方向引張装置のスライドシヤフトの爪部
と係合する複数の歯部を有するピニオンギヤを備
え、このピニオンギヤに正回転方向にのみ動力伝
達を行う片送り機構を介して駆動回転軸を結合
し、前記ピニオンギヤの各歯部の離間距離を前記
スライドシヤフトを介して連結される保持装置が
締付シヤフトを引きちぎつた後原位置に復帰する
までのストローク寸法よりも大きく設定して後段
の歯部が前記スライドシヤフトの爪部と係合しな
いよう構成し、前記駆動回転軸を減速装置を介し
て電動モータに接続した回転駆動装置と、 前記保持装置および／または引張装置を原位置
に復帰させるばね部材で構成した復帰装置とを備
えることを特徴とする電動リベツト工具。 ２ ブースターヘツドの他端部にフランジを形成
すると共に前記ブースターヘツドの外側に保持筒
を嵌挿し、前記フランジ部と保持筒との間にばね
部材を介挿してブースターヘツドを軸方向に対し
て弾力的に保持してなる特許請求の範囲第１項記
載の電動リベツト工具。 ３ 復帰装置は、ジヨーケースと工具本体との間
に介挿したばね部材からなる特許請求の範囲第１
項記載の電動リベツト工具。
Priority Applications (8)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58027285A JPS59153538A (ja) | 1983-02-21 | 1983-02-21 | 電動リベツト工具 |
| US06/580,549 US4541266A (en) | 1983-02-21 | 1984-02-14 | Riveting motor tool |
| CA000447505A CA1220765A (en) | 1983-02-21 | 1984-02-15 | Riveting motor tool |
| AT84101580T ATE26934T1 (de) | 1983-02-21 | 1984-02-16 | Nietwerkzeug mit motor. |
| AU24651/84A AU564977B2 (en) | 1983-02-21 | 1984-02-16 | Motorised rivetting tool |
| DE8484101580T DE3463459D1 (en) | 1983-02-21 | 1984-02-16 | A riveting motor tool |
| EP84101580A EP0116954B1 (en) | 1983-02-21 | 1984-02-16 | A riveting motor tool |
| KR1019840000831A KR840007847A (ko) | 1983-02-21 | 1984-02-21 | 전동리벳공구 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58027285A JPS59153538A (ja) | 1983-02-21 | 1983-02-21 | 電動リベツト工具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59153538A JPS59153538A (ja) | 1984-09-01 |
| JPH0332415B2 true JPH0332415B2 (ja) | 1991-05-13 |
Family
ID=12216801
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58027285A Granted JPS59153538A (ja) | 1983-02-21 | 1983-02-21 | 電動リベツト工具 |
Country Status (8)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4541266A (ja) |
| EP (1) | EP0116954B1 (ja) |
| JP (1) | JPS59153538A (ja) |
| KR (1) | KR840007847A (ja) |
| AT (1) | ATE26934T1 (ja) |
| AU (1) | AU564977B2 (ja) |
| CA (1) | CA1220765A (ja) |
| DE (1) | DE3463459D1 (ja) |
Families Citing this family (20)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5802691A (en) * | 1994-01-11 | 1998-09-08 | Zoltaszek; Zenon | Rotary driven linear actuator |
| WO1993001907A1 (en) * | 1991-07-16 | 1993-02-04 | Zenon Zoltaszek | Rivetting apparatus |
| DE4126602A1 (de) * | 1991-08-12 | 1993-02-18 | Gesipa Blindniettechnik | Blindnietgeraet |
| US5727417A (en) * | 1995-09-22 | 1998-03-17 | Greenlee Textron Inc. | Portable battery powered crimper |
| DE19818755A1 (de) * | 1998-04-27 | 1999-11-04 | Honsel M H Beteiligungs Gmbh | Nietsetzgerät |
| DE19903020A1 (de) | 1999-01-26 | 2000-08-03 | Honsel M H Beteiligungs Gmbh | Nietsetzgerät |
| US6516505B1 (en) | 2001-08-14 | 2003-02-11 | James D. Taylor | Tool for installing removable fasteners |
| JP4637631B2 (ja) * | 2005-03-31 | 2011-02-23 | カヤバ工業株式会社 | クロージング加工方法及びクロージング加工機 |
| JP5597432B2 (ja) * | 2010-04-06 | 2014-10-01 | ポップリベット・ファスナー株式会社 | 電動ブラインドリベット締結装置 |
| JP5674691B2 (ja) * | 2012-02-23 | 2015-02-25 | 株式会社ロブテックス | 電動リベッター |
| EP2910321B1 (de) * | 2014-02-24 | 2018-10-17 | GESIPA Blindniettechnik GmbH | Blindnietsetzgerät |
| CN105234337B (zh) * | 2015-11-05 | 2017-07-11 | 深圳创新设计研究院有限公司 | 铆枪 |
| CN105436610B (zh) * | 2015-12-26 | 2017-12-08 | 宁波鑫晟工具有限公司 | 一种防误操作的往复锯 |
| US9975289B2 (en) | 2016-07-27 | 2018-05-22 | Black & Decker Inc. | PEX expanding tool |
| DE102022116431A1 (de) | 2022-06-30 | 2024-01-04 | SFS Group Germany GmbH | Nietgerät in kompakter Bauweise |
| DE102022116419A1 (de) | 2022-06-30 | 2024-01-04 | SFS Group Germany GmbH | Nietgerät in kompakter Bauweise |
| DE102022116422A1 (de) | 2022-06-30 | 2024-01-04 | SFS Group Germany GmbH | Nietgerät mit wirkungsgradoptimierter Antriebseinrichtung |
| DE102022116417A1 (de) | 2022-06-30 | 2024-01-04 | SFS Group Germany GmbH | Nietgerät, Dornaufnahme und Verfahren zum Zusammenbau eines Nietgerätes |
| DE102022116413A1 (de) | 2022-06-30 | 2024-01-04 | SFS Group Germany GmbH | Nietgerät mit Federelement integrierter Gewindespindel |
| DE102022116406A1 (de) | 2022-06-30 | 2024-01-04 | SFS Group Germany GmbH | Nietgerät in kompakter Bauweise |
Family Cites Families (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE7507048U (de) * | 1975-07-03 | Helfer & Co Kg | Gerät zum Setzen von Dornblindnieten | |
| DE130755C (ja) * | ||||
| US1803307A (en) * | 1925-08-13 | 1931-04-28 | Wodack Electric Tool Corp | Portable electric tool |
| US2406949A (en) * | 1944-07-31 | 1946-09-03 | Huxon Holding Corp | Riveting gun |
| US3033410A (en) * | 1957-07-10 | 1962-05-08 | Illinois Tool Works | Rivet setter |
| GB949300A (en) * | 1961-12-28 | 1964-02-12 | British United Shoe Machinery | Improvements in or relating to blind-riveting tools |
| BE646128A (ja) * | 1963-04-05 | |||
| US3321033A (en) * | 1965-02-03 | 1967-05-23 | Standard Alliance Ind | Motor powered air hammer |
| CH442935A (de) * | 1965-08-27 | 1967-08-31 | Int Patentverwertung Mbh Gesip | Elektrisches Handnietgerät |
| DE2230082C3 (de) * | 1972-06-20 | 1974-11-14 | Alfred Honsel, Nieten- Und Metallwarenfabrik, 5758 Froedenberg | Blindnietgerät |
| US3933025A (en) * | 1974-03-28 | 1976-01-20 | Briles Franklin S | High speed riveting system |
| GB1596304A (en) * | 1977-03-22 | 1981-08-26 | Avdel Ltd | Collector for broken-off fastener parts |
| US4218911A (en) * | 1979-02-02 | 1980-08-26 | Johnston Jerry A | Rivet head forming tool |
-
1983
- 1983-02-21 JP JP58027285A patent/JPS59153538A/ja active Granted
-
1984
- 1984-02-14 US US06/580,549 patent/US4541266A/en not_active Expired - Fee Related
- 1984-02-15 CA CA000447505A patent/CA1220765A/en not_active Expired
- 1984-02-16 DE DE8484101580T patent/DE3463459D1/de not_active Expired
- 1984-02-16 EP EP84101580A patent/EP0116954B1/en not_active Expired
- 1984-02-16 AT AT84101580T patent/ATE26934T1/de not_active IP Right Cessation
- 1984-02-16 AU AU24651/84A patent/AU564977B2/en not_active Ceased
- 1984-02-21 KR KR1019840000831A patent/KR840007847A/ko not_active Application Discontinuation
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| CA1220765A (en) | 1987-04-21 |
| AU2465184A (en) | 1984-08-30 |
| KR840007847A (ko) | 1984-12-11 |
| EP0116954A3 (en) | 1984-12-05 |
| DE3463459D1 (en) | 1987-06-11 |
| EP0116954B1 (en) | 1987-05-06 |
| AU564977B2 (en) | 1987-09-03 |
| ATE26934T1 (de) | 1987-05-15 |
| US4541266A (en) | 1985-09-17 |
| EP0116954A2 (en) | 1984-08-29 |
| JPS59153538A (ja) | 1984-09-01 |
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