JPH033233B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH033233B2 JPH033233B2 JP56102270A JP10227081A JPH033233B2 JP H033233 B2 JPH033233 B2 JP H033233B2 JP 56102270 A JP56102270 A JP 56102270A JP 10227081 A JP10227081 A JP 10227081A JP H033233 B2 JPH033233 B2 JP H033233B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- color
- code
- color code
- display
- data
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 239000003086 colorant Substances 0.000 claims description 9
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 238000004040 coloring Methods 0.000 description 1
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はカラー表示器を基本色で表示する操作
を簡単にすることができるカラー表示装置に関す
るものである。
を簡単にすることができるカラー表示装置に関す
るものである。
第１図は従来のカラー表示装置を示すブロツク
図である。同図において、１は表示すべき文字あ
るいは記号などの文字・記号コードを記憶するデ
ータコードメモリ部１ａとこの文字あるいは記号
などを彩色すべきカラーコードを記憶するカラー
コードメモリ部１ｂとからなる画面メモリであ
り、このカラーコードメモリ部１ｂの内容は第２
図に示すようにＲ（赤）、Ｇ（緑）、Ｂ（青）の３原
色に分解して記憶されており、これら３原色の組
合せにより８色に彩色する。２はパターンメモリ
２ａとビデオ発生部２ｂとからなるパターン発生
器、３はアンド回路３ａ〜３ｃをもつカラー制御
回路、４はカラーブラウン管などのカラー表示
器、５は同期回路である。
図である。同図において、１は表示すべき文字あ
るいは記号などの文字・記号コードを記憶するデ
ータコードメモリ部１ａとこの文字あるいは記号
などを彩色すべきカラーコードを記憶するカラー
コードメモリ部１ｂとからなる画面メモリであ
り、このカラーコードメモリ部１ｂの内容は第２
図に示すようにＲ（赤）、Ｇ（緑）、Ｂ（青）の３原
色に分解して記憶されており、これら３原色の組
合せにより８色に彩色する。２はパターンメモリ
２ａとビデオ発生部２ｂとからなるパターン発生
器、３はアンド回路３ａ〜３ｃをもつカラー制御
回路、４はカラーブラウン管などのカラー表示
器、５は同期回路である。
次に、上記構成による動作について簡単に説明
する。まず、同期回路５からのアドレス指定によ
り画面メモリ１から順次、データコードおよびカ
ラーコードが読み出される。そして、このデータ
コードはパターン発生器２に供給して、ビデオデ
ータを取り出す。したがつて、カラー制御回路３
はこのビデオデータとカラーコードの入力によ
り、所望の赤（Ｒ）、緑（Ｇ）、青(B)のカラービデ
オ信号を表示器４に出力する。このため、カラー
表示器４には所望の色で文字・記号などを表示す
ることができる。
する。まず、同期回路５からのアドレス指定によ
り画面メモリ１から順次、データコードおよびカ
ラーコードが読み出される。そして、このデータ
コードはパターン発生器２に供給して、ビデオデ
ータを取り出す。したがつて、カラー制御回路３
はこのビデオデータとカラーコードの入力によ
り、所望の赤（Ｒ）、緑（Ｇ）、青(B)のカラービデ
オ信号を表示器４に出力する。このため、カラー
表示器４には所望の色で文字・記号などを表示す
ることができる。
しかしながら、従来のカラー表示装置は装置電
源オン時、あるいは表示画面の書き換えを行なう
ときには画面メモリ１のデータコードメモリ部１
ａとカラーコードメモリ部１ｂをクリヤしたの
ち、新しいデータコードおよびカラーコードをそ
れぞれ画面メモリ１に書き込むものである。した
がつて、データコードはパターン発生器２に供給
されてその出力は１となるが、このとき、カラー
指定をしなければカラーコードメモリ部１ｂの内
容はオール０となり、このカラーコードのオール
０は第２図により、発光色の指示が黒色であるた
め、カラー表示器４の表示面が黒色（すなわち何
も表示されない）、となる。したがつて、カラー
表示装置の基本色を緑と定め、表示面を基本色に
て表示するためにはカラーコード部１ｂに“010”
を指定する必要があり、指定動作が余分に必要と
なる欠点があつた。
源オン時、あるいは表示画面の書き換えを行なう
ときには画面メモリ１のデータコードメモリ部１
ａとカラーコードメモリ部１ｂをクリヤしたの
ち、新しいデータコードおよびカラーコードをそ
れぞれ画面メモリ１に書き込むものである。した
がつて、データコードはパターン発生器２に供給
されてその出力は１となるが、このとき、カラー
指定をしなければカラーコードメモリ部１ｂの内
容はオール０となり、このカラーコードのオール
０は第２図により、発光色の指示が黒色であるた
め、カラー表示器４の表示面が黒色（すなわち何
も表示されない）、となる。したがつて、カラー
表示装置の基本色を緑と定め、表示面を基本色に
て表示するためにはカラーコード部１ｂに“010”
を指定する必要があり、指定動作が余分に必要と
なる欠点があつた。
本発明は上記欠点を除去するためのもので、カ
ラー表示器に基本色で表示を行なうときにはカラ
ーコードの指定を省略することができるものであ
り、以下実施例を用いて詳細に説明する。
ラー表示器に基本色で表示を行なうときにはカラ
ーコードの指定を省略することができるものであ
り、以下実施例を用いて詳細に説明する。
第３図は本発明に係るカラー表示装置の一実施
例を示すブロツク図である。６はカラーコードを
変換するカラーコード変換回路である。
例を示すブロツク図である。６はカラーコードを
変換するカラーコード変換回路である。
次に、上記構成によるカラー表示動作について
説明する。まず、同期回路５からのアドレス指定
により、画面メモリ１から順次データコードおよ
びカラーコードが読み出される。そして、このデ
ータコードはパターン発生器２に供給してビデオ
データを取り出す。一方、カラーコードはカラー
コード変換手段６により変換される。例えばカラ
ーコードが“011”の場合、カラーコード変換手
段６により“001”に変換され、第２図より“青”
を表示するコードに変えられる。したがつて、カ
ラー表示器には青色で文字・記号などを表示する
ことができる。
説明する。まず、同期回路５からのアドレス指定
により、画面メモリ１から順次データコードおよ
びカラーコードが読み出される。そして、このデ
ータコードはパターン発生器２に供給してビデオ
データを取り出す。一方、カラーコードはカラー
コード変換手段６により変換される。例えばカラ
ーコードが“011”の場合、カラーコード変換手
段６により“001”に変換され、第２図より“青”
を表示するコードに変えられる。したがつて、カ
ラー表示器には青色で文字・記号などを表示する
ことができる。
次に、装置電源オン時、あるいは表示画面の書
き換えのとき、画面メモリ１がクリヤされる。こ
のとき、カラーコードを指定しなければカラーコ
ードは“000”となるが、カラーコード変換手段
６により、“010”に変換される。したがつて、第
２図より、Ｒ，Ｇ，Ｂに対応する各カラービツト
は“０”，“１”，“０”となつて表示面は緑とな
る。
き換えのとき、画面メモリ１がクリヤされる。こ
のとき、カラーコードを指定しなければカラーコ
ードは“000”となるが、カラーコード変換手段
６により、“010”に変換される。したがつて、第
２図より、Ｒ，Ｇ，Ｂに対応する各カラービツト
は“０”，“１”，“０”となつて表示面は緑とな
る。
なお、以上の実施例では画面メモリ１のクリヤ
時に基本色を緑に定めた場合について説明した
が、他の色に定めた場合でも同様にできることは
もちろんである。
時に基本色を緑に定めた場合について説明した
が、他の色に定めた場合でも同様にできることは
もちろんである。
以上、詳細に説明したように、本発明に係るカ
ラー表示装置によれば基本色をどの色に定めて
も、基本色にて表示を行なう場合にはカラーコー
ドの指定を省略することができる効果がある。
ラー表示装置によれば基本色をどの色に定めて
も、基本色にて表示を行なう場合にはカラーコー
ドの指定を省略することができる効果がある。
第１図は従来のカラー表示装置を示すブロツク
図、第２図は第１図のカラーコードと表示色の関
係を示す図、第３図は本発明に係るカラー表示装
置の一実施例を示すブロツク図である。 １……画面メモリ、１ａ……データコードメモ
リ部、１ｂ……カラーコードメモリ部、２……パ
ターン発生器、２ａ……パターンメモリ、２ｂ…
…ビデオ発生部、３……カラー制御回路、３ａ〜
３ｃ……アンド回路、４……カラー表示器、５…
…同期回路、６……カラーコード変換回路。
図、第２図は第１図のカラーコードと表示色の関
係を示す図、第３図は本発明に係るカラー表示装
置の一実施例を示すブロツク図である。 １……画面メモリ、１ａ……データコードメモ
リ部、１ｂ……カラーコードメモリ部、２……パ
ターン発生器、２ａ……パターンメモリ、２ｂ…
…ビデオ発生部、３……カラー制御回路、３ａ〜
３ｃ……アンド回路、４……カラー表示器、５…
…同期回路、６……カラーコード変換回路。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 画面メモリにデータコードとカラーコードを
書き換え可能に格納し、このデータコードを読み
出して得た文字・記号などのビデオ信号をカラー
制御回路によりこのカラーコードで指定される表
示色に修飾するカラー表示装置において、 前記カラーコードのうち少なくとも１つを他の
カラーコードに変換して前記カラー制御回路に供
給するカラーコード変換回路を設け、 画面メモリをクリヤしてカラーコードを指定し
ないときは基本色で表示することを特徴とするカ
ラー表示装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10227081A JPS585786A (ja) | 1981-07-02 | 1981-07-02 | カラ−表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10227081A JPS585786A (ja) | 1981-07-02 | 1981-07-02 | カラ−表示装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS585786A JPS585786A (ja) | 1983-01-13 |
| JPH033233B2 true JPH033233B2 (ja) | 1991-01-18 |
Family
ID=14322900
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10227081A Granted JPS585786A (ja) | 1981-07-02 | 1981-07-02 | カラ−表示装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS585786A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62150154U (ja) * | 1986-03-15 | 1987-09-22 | ||
| JPH0543632U (ja) * | 1991-09-03 | 1993-06-11 | 松下電器産業株式会社 | 携帯無線機 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5157245A (ja) * | 1974-11-15 | 1976-05-19 | Hitachi Ltd | Zukeimojihatsuseihoshiki |
| JPS5541438A (en) * | 1978-09-20 | 1980-03-24 | Hitachi Ltd | Color display device |
-
1981
- 1981-07-02 JP JP10227081A patent/JPS585786A/ja active Granted
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5157245A (ja) * | 1974-11-15 | 1976-05-19 | Hitachi Ltd | Zukeimojihatsuseihoshiki |
| JPS5541438A (en) * | 1978-09-20 | 1980-03-24 | Hitachi Ltd | Color display device |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS585786A (ja) | 1983-01-13 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CA1244160A (en) | Character and pattern display system | |
| JPH033233B2 (ja) | ||
| FI73557B (fi) | Dataoeverfoeringssystem. | |
| JPS6146839B2 (ja) | ||
| JPS6019517B2 (ja) | カラ−図形作成処理装置 | |
| JPS6052438B2 (ja) | カ−ソルの制御方式 | |
| JPS5816186B2 (ja) | 文字パタ−ン発生器 | |
| JPS5852594B2 (ja) | 文字表示装置 | |
| SU682920A1 (ru) | Устройство дл формировани знаков на экране электроннолучевой трубки | |
| JPS587999B2 (ja) | 表示装置 | |
| JPH0833719B2 (ja) | 遠隔監視制御用のブラウン管表示装置 | |
| JPS5917585A (ja) | キヤラクタ・ゼネレ−タの読出し方式 | |
| JP2825486B2 (ja) | ビデオテックス画像表示回路 | |
| JPS63198092A (ja) | 表示装置 | |
| JPS5852230B2 (ja) | ディスプレイ装置の画面制御方式 | |
| JPS6188296A (ja) | コンピユ−タシステムのｃｒｔ表示方式 | |
| JPS58175390A (ja) | ハ−ドコピ−信号出力装置 | |
| JPH02146589A (ja) | カラー合成装置 | |
| JPS59105687A (ja) | ３原色信号の独立異周期ブリンク制御キヤラクタ表示方式 | |
| JPS62215996A (ja) | 文字図形の色コ−ド発生回路 | |
| JPS6146988A (ja) | 表示機能拡張装置 | |
| JPH01134493A (ja) | 画像表示装置 | |
| JPS61180287A (ja) | 表示回路 | |
| JPH0224783A (ja) | 画像表示装置 | |
| JPH0469919B2 (ja) |