JPH0331945B2 - - Google Patents

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JPH0331945B2
JPH0331945B2 JP57223535A JP22353582A JPH0331945B2 JP H0331945 B2 JPH0331945 B2 JP H0331945B2 JP 57223535 A JP57223535 A JP 57223535A JP 22353582 A JP22353582 A JP 22353582A JP H0331945 B2 JPH0331945 B2 JP H0331945B2
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JP
Japan
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disk
piston
orifice
retainer
shock absorber
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JP57223535A
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JPS59113333A (ja
Inventor
Tomio Imaizumi
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Tokico Ltd
Original Assignee
Tokico Ltd
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Publication date
Application filed by Tokico Ltd filed Critical Tokico Ltd
Priority to JP22353582A priority Critical patent/JPS59113333A/ja
Publication of JPS59113333A publication Critical patent/JPS59113333A/ja
Publication of JPH0331945B2 publication Critical patent/JPH0331945B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16FSPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
    • F16F9/00Springs, vibration-dampers, shock-absorbers, or similarly-constructed movement-dampers using a fluid or the equivalent as damping medium
    • F16F9/32Details
    • F16F9/34Special valve constructions; Shape or construction of throttling passages
    • F16F9/348Throttling passages in the form of annular discs or other plate-like elements which may or may not have a spring action, operating in opposite directions or singly, e.g. annular discs positioned on top of the valve or piston body

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Fluid-Damping Devices (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はシリンダ内にピストンとピストンロツ
ドとからなるピストン−ピストンロツド組立体を
摺動可能に設け、該ピストン−ピストンロツド組
立体の伸長側および縮小側への変位に対し油圧抵
抗力による減衰力を発生させるようにした油圧緩
衝器に関するものである。
第1図ないし第4図に従来技術による油圧緩衝
器を示す。まず第1図において、1は内筒1Aと
外筒1Bとからなるシリンダで、該シリンダ1の
一端はボトムキヤツプ2により施蓋されており、
他端にはシール部材3およびロツドガイド4が装
着されている。5はピストンロツドを示し、該ピ
ストンロツド5はその一端がシール部材3および
ロツドガイド4を貫通してシリンダ1の内筒1A
内に位置し、他端はシリンダ1の外部に突出せし
められている。そして、該ピストンロツド5の一
端には内筒1A内に摺動可能にピストン6が挿嵌
されている。また、内筒1Aのボトムキヤツプ2
側にはボトム部材7が設けられている。そして、
内筒1A内には作動流体としての油液が封入され
ており、前記ピストン6とボトム部材7が油界画
成部材となつて、該内筒1A内はロツドガイド4
側から3つの油室A,B,Cに画成されている。
さらに内筒1Aと外筒1Bとの間には環状の室が
形成されており、該室に油液封入部Dとガス封入
部Eとが形成され、ボトム部材7とボトムキヤツ
プ2との間に形成した通路8により油液封入部D
と油室Cとは常時連通している。そして、ピスト
ンロツド5がシリンダ1内に進入したときに、該
ピストンロツド5の内筒1A内への進入体積分の
油液は通路8から油液封入部D内に流れ、ガス封
入部E内のガスを圧縮することにより、ピストン
ロツド5の進入体積分が補償されるように構成さ
れている。
次に、一の油界画成部材を形成するピストン6
には油室A,B間を連通する通路9がその軸方向
に穿設されており、該ピストン6の油室Aに臨む
側にはピストンロツド5が伸長側に変位するとき
に油室Aから通路9を介して油室B側に流れる油
液に減衰力を発生させる伸長側減衰力発生機構1
0が設けられている。一方、他の油界画成部材と
なるボトム部材7にも油室B,C間を連通する油
穴11が穿設されており、該ボトム部材7の油室
Bに臨む側にはピストンロツド5が縮小側に変位
するときに油室Bから通路11、油室C、通路8
を介して油液封入部Dに向け流れる油液に減衰力
を発生させる縮小側減衰力発生機構12が設けら
れている。
そこで、前記各減衰力発生機構10,12の具
体的構成について説明する。
まず、伸長側減衰力発生機構10は第2図に拡
大して示したように、ピストン6の油室Aに臨む
側面に円環状に形成した突部6Aと対面させて設
けた第1、第2、第3、第4のデイスク13A,
13B,13C,13Dからなるデイスクバルブ
組立体13と、該デイスクバルブ組立体13を挾
んでピストン6と対面するリテーナ14とから大
略構成されている。そして、該デイスクバルブ組
立体13およびリテーナ14はピストンロツド5
の先端に形成した小径部5Aに嵌合して設けたス
トツパ兼用の案内部材15にピストンロツド5の
軸方向に変位可能に挿嵌されている。そして、案
内部材15はその一端とピストンロツド5の先端
部に形成したカシメ部5Bとの間にピストン6を
挾持、固定すると共に、他端部はピストンロツド
5の段部5Cに当接し、かつ此部から半径方向に
立ち上つている。そして、当該立ち上り部とピス
トン6の突部6Aの外周面との間にはデイスクバ
ルブ組立体13の半径方向への位置決め機能を兼
ねたばね受16が設けられ、該ばね受16とリテ
ーナ14との間にはばね17が張設されており、
該ばね17によりデイスクバルブ組立体13およ
びリテーナ14は常時ピストン6側に付勢されて
いる。このために、デイスクバルブ組立体13は
その第1のデイスク13Aの外周縁部がピストン
6の突部6Aと当接し、第4のデイスク13Dの
内周縁がリテーナ14の内周側突部14Aと当接
せしめられている。一方、リテーナ14には外周
側突部14Bが形成されて、該外周側突部14B
は、常時には第4のデイスク13Dと離間した状
態となるように、内周側突部14Aより僅かにそ
の突出長さが短かくなつている。また、デイスク
バルブ組立体13の第1のデイスク13Aにはそ
の外周縁部に固定オリフイスを形成する1または
複数の切欠溝18が設けられ、さらにばね受16
にもピストン6側に向け1または複数の切欠溝1
9が設けられている。この結果、切欠溝19,1
8および通路9により油室A,B間を常時連通す
る流路が形成され、その流路面積は第1のデイス
ク13Aの切欠溝18の両端部と第1のデイスク
13Aの肉厚により定められる。さらに、リテー
ナ14にはその内周側突部14Aと外周側突部1
4Bとの間に軸方向の流路20が穿設されてお
り、ばね受16の切欠溝19を介して油室A内の
圧力を該流路20から第4のデイスク13Dの側
面に作用させることができるようになつている。
従つて、油室A内の圧力が高圧となつたときには
デイスクバルブ組立体13が撓められ、その第
1、第4のデイスク13A,13Dの外周部がそ
れぞれピストン6の突部6Aおよびリテーナ14
の突部14Bと当接し、此部を支点として各デイ
スク13A,13B,13C,13Dの内周縁側
がリテーナ14の突部14Aから離間する方向に
撓められる。この結果、リテーナ14の突部14
Aと第4のデイスク13Dとの間に流路が形成さ
れ、この流路を介しても油室A内の油液が油室B
に向け流れる。そして、この流路は油室A,B間
の差圧により流路面積が変化する可変絞り通路と
なつている。このように、第1のデイスク13A
に形成した切欠溝18からなる固定絞り通路およ
びデイスクバルブ組立体13のリテーナ14との
接離により形成される可変絞り通路を通過する油
液に流動抵抗を与えることによつてピストン6に
対する減衰力が発生する。
次に、縮小側減衰力発生機構12は第3図に示
したように、前述の伸長側減衰力発生機構10と
同様、デイスクバルブ組立体21とリテーナ22
とで大略構成されている。ここで、デイスクバル
ブ組立体21は伸長側より小さな減衰力を発生さ
せるべく、3枚からなる第1、第2、第3のデイ
スク21A,21B,21Cで構成されている。
そして、内筒1Aの内壁に沿う状態にばね受23
が設けられており、該ばね受23はその一端が内
筒1Aとボトム部材7との間に挾持させることに
より固定されている。そして、ばね受23の内筒
1Aに沿つて延びる部位にはその軸方向に複数の
切れ目が設けられ、該切れ目に沿つて部分的に半
径方向内方に曲折することにより、大径部23A
と小径部23Bとが形成されている。このように
ばね受23に大径部23Aと小径部23Bとを設
けることにより、それらの間に流路24が形成さ
れると共に、該小径部23Bによつてデイスクバ
ルブ組立体21およびリテーナ22の半径方向に
おける位置決めが行なわれる。さらに、ばね受2
3の他端部は半径方向内方に曲折されて、その曲
折部とリテーナ22との間にはばね25が張設さ
れて、該ばね25によりリテーナ22およびデイ
スクバルブ組立体21はボトム部材7側に常時押
圧されている。そして、デイスクバルブ組立体2
1の第1のデイスク21Aはその外周縁がボトム
部材7に円環状に形成した突部7Aと当接し、第
3のデイスク21Cはその内周縁がリテーナ22
の内周側突部22Aと当接せしめられている。さ
らに、リテーナ22には内周側突部22Aより突
出長さの短かい外周側突部22Bが形成され、ま
た該各突部22A,22Bの間の部位には軸方向
に流路26が形成されており、また第1のデイス
ク21Aの外周縁には固定オリフイスとなる1ま
たは複数の切欠溝27が形成されている。これら
の構成自体は伸長側減衰力発生機構10のものと
基本的な差異はない。そして、ピストンロツド5
のシリンダ1内への進入時に油室Bの圧力が上昇
すると、まず流路24、切欠溝27を介して油室
B内の油液が流れ、該切欠溝27の流路面積によ
りその流路が絞られることによる固定絞り通路に
よつて、ピストン6に対する減衰力が発生し、ま
た油室B内の圧力が高圧となつたときにはデイス
クバルブ組立体21がリテーナ22の突部22A
から離間することにより可変絞り通路が形成さ
れ、ピストン6に対する減衰力が変化する点につ
いても伸長側減衰力発生機構10と機能上格別の
差異はない。
なお、第1図中28,29はそれぞれピストン
ロツド5のシリンダ1外端部およびボトムキヤツ
プ2に取付けたブラケツトを示す。
従来技術による油圧緩衝器は前述の構成を有す
るもので、ブラケツト28を車両の車体側に、ブ
ラケツト29を車台側にそれぞれ取付けて車両の
振動を緩衝するようになつている。而して、ピス
トン6がピストンロツド5と共に伸長せしめられ
ると、油室A内の圧力が上昇し、油室B内の圧力
が低下する。そして、ピストン6の変位速度が低
速域にあるときには、油室A内の油液は第1のデ
イスク13Aに設けた切欠溝18からなる固定絞
り通路を介して油室Bに向け流れ、このときに生
ずる流動抵抗によりピストン6に対する減衰力が
発生する。そして、この場合固定絞り通路の流路
面積は小さいから第4図に示したように、その減
衰力特性は顕著に立ち上る特性を示す。そして、
ピストン6の変位速度が高速になり、油室A,B
間の差圧がデイスクバルブ組立体13のばね力よ
り大きくなると、該デイスクバルブ組立体13は
リテーナ14の突部14Aから離間し、可変絞り
通路が形成され、油室A,B間の流路面積が増大
し、減衰力特性の変化率が緩和される。この結
果、減衰力特性は2段階で変化することになる。
一方、ピストン6およびピストンロツド5がシ
リンダ1内に進入すると、油室B内の圧力が上昇
すると共に油室A内の圧力が低下する。このため
に、油室B内の圧力が通路9を介してデイスクバ
ルブ組立体13に作用し、該デイスクバルブ組立
体13およびリテーナ14をばね17に抗してピ
ストン6から離間する方向に変位させ、油室A,
B間が連通せしめられる。然るに、ピストンロツ
ド5の内筒1A内への進入体積によつて油室B内
の圧力が高くなり、油室Cとの間に差圧が生じ
る。そして、この差圧により油室Bから縮小側減
衰力発生機構12を介して油室Cに向け油液が流
れるが、ピストン6が低速変位してこの差圧がデ
イスクバルブ組立体21のばね力以下であるとき
には切欠溝27による固定絞り通路によつて所定
の特性を有する減衰力が発生する。また、ピスト
ン6が高速変位し、差圧がデイスクバルブ組立体
21のばね力より大きくなると、デイスクバルブ
組立体21の内周縁部がリテーナ22の突部22
Aから離間するから可変絞り通路が形成されるこ
とになり、ピストン6に対する減衰力特性が変化
する。そして、このピストン6の速度に対する減
衰力特性は第4図に示したようになつている。
ところで、車両の乗り心地の観点からすれば、
油圧緩衝器の減衰力をあまり大きくない方がよ
い。一方、減衰力を小さくすると、車両の操縦安
定性が損なわれる場合が生じる。そこで、ピスト
ン6の変位速度が低速域にあるときには乗り心地
を考慮して減衰力を小さくし、操縦安定性が問題
となるピストン6の変位速度の中、高速域では減
衰力が大きくなるような特性の減衰力を設定し得
る油圧緩衝器が最適なものとなる。しかしなが
ら、前述の従来技術の油圧緩衝器にあつては切欠
溝18,27のオリフイス面積は一定であるか
ら、ピストン6の低速変位時の減衰力特性は一定
となつてしまい、その減衰力設定の自由度は小さ
いものとなる。このために、車両の乗り心地また
は操縦安定性のいずれかをある程度犠牲にしなけ
ればならない欠点があつた。
本発明は前述した従来技術の欠点を解消するた
めになされたもので、減衰力特性を3段階で変化
させ、もつてピストンの変位速度の低速域におけ
る減衰力設定の自由度が大きくなるような油圧緩
衝器を提供することをその目的とするものであ
る。
前述の目的を達成するために、本発明が採用す
る構成は、油液と気体とを封入したシリンダと、
一端が該シリンダ内に位置し、他端が該シリンダ
外に突出して設けたピストンロツドと、該ピスト
ンロツドに固定的に取付けられ、前記シリンダ内
を摺動変位するピストンとを有し、該ピストンの
変位に対して減衰力を発生させる油圧緩衝器にお
いて、前記ピストンまたは前記ピストンロツドが
突出する側とは反対側に位置して前記シリンダに
設けられるボトム部材からなり、前記シリンダ内
を複数の油室に画成する油界画成部材と、該油界
画成部材に設けられ、該油界画成部材により画成
された両側の油室を連通する通路と、前記油界画
成部材と対面させて設けられたリテーナと、前記
油界画成部材と該リテーナとの間に設けられ、外
周側が前記油界画成部材側に当接し内周側が該リ
テーナ側に当接して、前記通路を開閉する複数の
デイスクからなるデイスクバルブ組立体と、該デ
イスクバルブ組立体のうち前記油界画成部材側ま
たはリテーナ側に当接する第1のデイスクに設け
られ、該第1のデイスクの外周縁と内周縁との間
に位置して前記両油室を連通させるオリフイス
と、該第1のデイスクと該第1のデイスクに隣接
する第2のデイスクとの間において、該第1のデ
イスクが前記油界画成部材側またはリテーナ側に
当接する一方の周側とは反対側の周側に形成さ
れ、前記第1、第2のデイスクの一方の周側の周
縁を互いに近接できる状態で離間し、前記第1、
第2のデイスクの一方の周側の周縁が離間、近接
することにより前記オリフイスの開口面積を増減
させるスペーサと、前記油界画成部材、ピストン
ロツドおよびリテーナのいずれかに形成され、前
記両油室を常時連通させる固定オリフイスとから
構成したことを特徴とする。
このように構成することにより、ピストンの変
位速度が低速域にあるときには油界画成部材、ピ
ストンロツドおよびボトム部材のいずれかに形成
した固定オリフイスと第1のデイスクに形成した
オリフイスが流路面積となり、かつ前記固定オリ
フイスは両油室間の差圧の変化に拘らず常に流路
面積が一定な固定絞り通路で、前記オリフイスは
両油室間の差圧の増大に応じて第1、第2のデイ
スクが近接せしめられることにより流路面積が減
少する可変絞り通路となる。これら固定絞り通路
および可変絞り通路を通過する油液の流動抵抗に
よりピストンに対する所定の減衰力が得られる。
次に、ピストンの変位速度が大きくなると、前述
の可変絞り通路が閉塞され、両油室間の流路面積
は固定絞り通路だけとなるから減衰力が変化す
る。さらに、ピストンが高速になると、デイスク
バルブ組立体が撓められ、油界画成部材に設けた
通路が開かれて新たな可変絞り通路が形成される
ことになるから、減衰力がさらに変化し、従つて
ピストンに対する減衰力が2段階に変化する特性
を発揮する。
その結果、ピストン変位速度の低速域での減衰
力設定の自由度が増大し、第1のデイスクに形成
されるオリフイスの開口面積およびスペーサの厚
みを適宜設計することにより、ピストンの低速変
位時には減衰力が小さく、中速域では大きな減衰
力を得、しかも高速域になるとその変化が緩慢と
なるような減衰力特性を発揮させることができ、
ほぼ理想に近い形の減衰力特性を得ることができ
るようになるという効果を奏する。
以下図面に基づき本発明の実施例について説明
する。
まず、第5図ないし第18図は本発明の第1の
実施例を示すもので、同図において第1図ないし
第3図と同一構成要素については同一符号を付し
てその説明を省略するものとする。而して、伸長
側減衰力発生機構31は第5図に示したような構
成となつている。まず、ピストンロツド5にはそ
の先端部から基端側に向け有底の凹部5Dが形成
されると共に、オリフイス通路32が穿設されて
おり、該オリフイス通路32はその一端が油室A
に開口し、他端が前記凹部5Dに開口している。
従つて、オリフイス通路32および凹部5Dを介
して油室A,Bは常時連通せしめられる固定絞り
通路が形成されている。
次に、油室A,B間を画成し、一の油界画成部
材となるピストン6と、油室A内において該ピス
トン6に対面させて設けたリテーナ14との間に
はピストン6側から第1、第2、第3および第4
のデイスク33A,33B,33C,33Dから
なるデイスクバルブ組立体33が介装されてい
る。しかし、デイスクバルブ組立体33の第1、
第2のデイスク33A,33Bは相互に密着して
はおらず、その間にはスペーサ34が介装され、
該スペーサ34により第1のデイスク33Aはそ
の外周縁が第2のデイスク33Bの外周縁から距
離lだけ離間した状態に保持されている。また、
第1のデイスク33Aの側面には第6図に示した
ように1または複数のオリフイス35が穿設され
ており、距離lをもつてスペーサ34により形成
される隙間およびオリフイス35により油室A,
B間の流路が形成され、この流路は第1、第2の
デイスク33A,33Bの近接、離間により流路
面積が変化する可変絞り通路となる。なお、前記
スペーサ34は第1のデイスク33Aがピストン
6の突部6Aと当接する外周側とは反対側、即ち
第1、第2のデイスク33A,33B間の内周側
に配設されることにより、前記可変絞り通路が形
成されるものである。
さらに、デイスクバルブ組立体33の外周縁が
ピストン6の突部6Aとリテーナ14の突部14
Bとの間に挾持されて、その内周部が撓み、第4
のデイスク33Dから離間すると、前述の従来技
術で説明したと同様の可変絞り通路が該第4のデ
イスク33Dとリテーナ14の突部14Aとの間
に形成されることになる。
スペーサ34は第7図に示したように、その外
周縁が第1のデイスク33Aのオリフイス35の
形成部位より小径で、内周縁は案内部材15に当
接する形状の円環状板体で形成されている。そし
て、該スペーサ34の内周縁には外周側に向け延
びる複数の切欠溝34A,34A,…が形成され
ており、これによつてデイスクバルブ組立体33
の内周部がリテーナ14の突部14Aから離間し
たときに形成される可変絞り通路に対する障害と
ならないように構成されている。
次に、縮小側減衰力発生機構36は第8図に示
した構成となつている。即ち、リテーナ22には
その中心位置に固定絞り通路を形成するオリフイ
ス通路37が穿設されており、油室B,C間は該
オリフイス通路37および他の油界画成部材とな
るボトム部材7に設けた通路11により常時連通
している。また、ボトム部材7とリテーナ22と
の間には第1、第2および第3のデイスク38
A,38B,38Cからなるデイスクバルブ組立
体38が介装されている。そして、該デイスクバ
ルブ組立体38の第1、第2のデイスク38A,
38B間にもスペーサ39が介装され、該スペー
サ39は前述のスペーサ34と同様第1、第2の
デイスク38A,38B間を距離lだけ離間した
状態に保持している。また、第1のデイスク38
Aにはデイスクバルブ組立体33の第1のデイス
ク33Aと同様1または複数のオリフイス40が
穿設されており、これにより第1、第2のデイス
ク38A,38B間の隙間およびオリフイス40
を介して油室B,Cは連通しており、該第1、第
2のデイスク38A,38B相互の近接、離間に
よりその流路が可変となる可変絞り通路となつて
いる。なお、前記スペーサ39は第1のデイスク
38Aがボトム部材7の突部7Aと当接する外周
側とは反対の内周側に配設されることにより、前
記可変絞り通路が形成される。さらに、リテーナ
22の突部22Aとデイスクバルブ組立体38の
第3のデイスク38Cとの間には該デイスクバル
ブ組立体38の内周部が撓んだときに従来技術で
示したと同様の可変絞り通路が形成される。
該縮小側減衰力発生機構36のスペーサ39も
円環状板体で形成され、その外周縁は第1のデイ
スク38Aのオリフイス形成部位より小径で、内
周縁は第1のデイスク38Aの内周縁と一致し、
スペーサ39は半径方向に変位しないように、第
1のデイスク38Aまたは第2のデイスク38B
に固着して設けられている。
前述のオリフイス35,40は第9図に示した
ような切欠溝35′,40′で形成することもでき
る。また、スペーサ34,39は第10図に示し
たように第1のデイスク33A′,38A′に第2
のデイスク33B,38B側に向け円環状に突出
する突起41や、第11図に示したように第2の
デイスク33B′,38B′に形成した円環状の突
起42によつても形成することができる。さら
に、第12図および第13図に示したように、第
1のデイスク33A″,38A″をその外周縁が第
2のデイスク33B,38Bから離間する方向に
曲折することにより形成される段部43によつて
も形成することができる。
本発明に係る油圧緩衝器は前述の構成を有する
もので、次に第14図ないし第17図に基づきそ
の作動について説明する。まず、ピストン6およ
びピストンロツド5が伸長方向に変位すると、油
室A,B間に差圧が生じ、油室Aから油室Bに向
け油液が流れる。そして、ピストン6の変位速度
が低速域にあるときには第5図に示したように、
油室A,B間の流路はオリフイス通路32からな
る固定絞り通路と、スペーサ34により形成され
る隙間および第1のデイスク33Aに設けたオリ
フイス35からなる可変絞り通路とにより形成さ
れる。また、ピストン6の変位速度が大きくなる
と第1のデイスク33Aが第2のデイスク33B
側に撓められ、可変絞り通路の流路面積は減少せ
しめられる。これにより第1段階の減衰力特性が
発揮される。
次に、第14図に示したように、第1のデイス
ク33Aが第2のデイスク33Bと当接すると、
可変絞り通路が閉塞され、オリフイス通路32か
らなる固定絞り通路のみが油室A,B間の流路と
なり、ピストン6に対する減衰力特性が変化す
る。そして、デイスクバルブ組立体33が撓めら
れて、第14図に示したように該デイスクバルブ
組立体33の外周縁部がピストン6の突部6Aと
リテーナ14の突部14Bとの間に挾持されるま
でその流路面積は変化しない。
さらに、ピストン6の変位速度が高速になる
と、デイスクバルブ組立体33は第16図に示し
たように、その内周縁が撓められ、リテーナ14
の突部14Aから離間し、その間に他の可変絞り
通路が形成される。これにより、減衰力特性はさ
らに変化し、この結果、ピストン6の変位速度に
応じて減衰力特性は3段階で変化することにな
る。
一方、ピストン6およびピストンロツド5が縮
小方向に変位するときには縮小側減衰力発生機構
36が作用し、油室Bから油室Cに向け流れる油
液の流動抵抗により、前述の伸長側と同様3段階
に変化する減衰力特性が得られる。そして、この
ときには油室A,B間は第17図に示したように
デイスクバルブ組立体33およびリテーナ14が
ばね17に抗して変位することにより連通せしめ
られる。
前述の伸長側および縮小側の減衰力特性を第1
8図に示す。これと第4図に示した従来技術によ
る油圧緩衝器の減衰力特性との比較から明らかな
ように、本発明のものにあつては、ピストン6の
低速域における減衰力設定の自由度が増し、スペ
ーサ34,39の厚みやオリフイス35,40の
開口面積等を適宜選定すれば、低速域での減衰力
を小さく設定することができる。
次に、第19図および第20図は本発明の第
2、第3の実施例を示すもので、これらの実施例
においては固定オリフイスの形成位置を前述の第
1の実施例とは異なる位置に設けたものが示され
ている。而して、第19図の実施例においてはピ
ストン6に固定オリフイスを形成するオリフイス
通路51が穿設されている。そして、該オリフイ
ス通路51はその一側が油室Aに開口し、他側が
通路9内に開口している。一方、第20図の実施
例においてはピストン6の突部6Aにその半径方
向に切欠溝61を切設することにより固定オリフ
イスが形成される。そして、これらオリフイス通
路51、切欠溝61によつても油室A,B間はそ
の差圧のいかんに拘らず常時連通した状態に保持
される。なお、第19図、第20図の実施例では
伸長側減衰力発生機構31について説明したが、
ボトム部材7の周胴部や突部7Aに前述と同様の
オリフイス通路や切欠溝を設けることもできる。
そして、これら、オリフイス通路や切欠溝は1個
所ないし複数個所設けることができる。
前述以外の構成要素および作動については前記
第1の実施例と変るところがないので、同一構成
要素には同一符号を付してその説明を省略する。
さらにまた、第21図は本発明の第4の実施例
を示すもので、本実施例においてはデイスクバル
ブ組立体71を構成し、オリフイス72を設けた
第1のデイスク71Aはリテーナ14側に配設さ
れ、ピストン6側に向つて第2、第3および第4
のデイスク71B,71C,71Dが設けられて
いる。そして、第1、第2のデイスク71A,7
1B間に介装されるスペーサ73は該第1のデイ
スク71Aのオリフイス72より外周側に位置し
ている。即ち、前記スペーサ73は第1のデイス
ク71Aがリテーナ14の突部14Aと当接する
内周側とは反対の外周側に配設されている。前述
以外の構成要素については前述の第1の実施例と
変るところがないので、それと同一構成要素につ
いては同一符号を付してその説明を省略する。
また、本実施例においてはオリフイス72を介
する可変絞り通路は該オリフイス72、第1、第
2のデイスク71A,71B間およびデイスクバ
ルブ組立体71の内周縁と案内部材15との間の
隙間から形成される流路となり、該流路を可変な
らしめるのはリテーナ14の突部14Aが第1の
デイスク71Aの内周縁を第2のデイスク71B
側に押圧変位させることにより行なわれる。
なお、前述の各実施例においてはピストン6に
対面させて伸長側減衰力発生機構31を設け、ボ
トム部材7側に縮小側減衰力発生機構36を設け
る構成としたが、両側減衰力発生機構31,36
をピストン6の両側に対面させて設ける構成とし
てもよい。また、必ずしも伸長側、縮小側共に3
段特性を有する減衰力発生機構を設ける必要はな
く、例えば縮小側は従来技術と同様2段特性のも
のとしてもよい。さらに、伸長側、縮小側のいず
れか一方の減衰力発生機構のみを設けた片利きの
油圧緩衝器とすることもできる。さらにまた、デ
イスクバルブ組立体33,38はそれぞれ4枚、
3枚のデイスクで構成したが、その枚数は複数で
あれば前述の枚数に限るものではない。さらに、
シリンダ1は内筒1Aと外筒1Bとからなる2重
筒式のものとしたが、単筒式のものであつてもよ
い。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第4図は従来技術を示すもので、
第1図は油圧緩衝器の縦断面図、第2図および第
3図はそれぞれ伸長側および縮小側減衰力発生機
構を示す第1図の要部拡大断面図、第4図は減衰
力特性線図、第5図ないし第18図は本発明の第
1の実施例を示し、第5図は第2図と同様の断面
図、第6図は第1のデイスクの外観図、第7図は
リテーナの外観図、第8図は第3図と同様の断面
図、第9図は第1のデイスクの変形例を示す外観
図、第10図はデイスクバルブ組立体の第1の変
形例を示す半断面図、第11図はデイスクバルブ
組立体の第2の変形例を示す半断面図、第12図
および第13図はそれぞれデイスクバルブ組立体
の第3の変形例を示す外観図と半断面図、第14
図ないし第17図はそれぞれ異なる作動状態を示
す第5図と同様の断面図、第18図は減衰力特性
線図、第19図ないし第21図はそれぞれ本発明
の第2、第3、第4の実施例を示す第5図と同様
の断面図である。 1……シリンダ、5……ピストンロツド、6…
…ピストン、7……ボトム部材、9,11……通
路、14,22……リテーナ、31……伸長側減
衰力発生機構、32,37,51……オリフイス
通路、33,38,71……デイスクバルブ組立
体、33A,33B,33C,33D,38A,
38B,38C,71A,71B,71C,71
D……デイスク、34,39……スペーサ、3
5,35′,40,40′……オリフイス、36…
…縮小側減衰力発生機構、61……切欠溝。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 油液と気体とを封入したシリンダと、一端が
    該シリンダ内に位置し、他端が該シリンダ外に突
    出して設けたピストンロツドと、該ピストンロツ
    ドに固定的に取付けられ、前記シリンダ内を摺動
    変位するピストンとを有し、該ピストンの変位に
    対して減衰力を発生させる油圧緩衝器において、
    前記ピストンまたは前記ピストンロツドが突出す
    る側とは反対側に位置して前記シリンダに設けら
    れるボトム部材からなり、前記シリンダ内を複数
    の油室に画成する油界画成部材と、該油界画成部
    材に設けられ、該油界画成部材により画成された
    両側の油室を連通する通路と、前記油界画成部材
    と対面させて設けられたリテーナと、前記油界画
    成部材と該リテーナとの間に設けられ、外周側が
    前記油界画成部材側に当接し内周側が該リテーナ
    側に当接して、前記通路を開閉する複数のデイス
    クからなるデイスクバルブ組立体と、該デイスク
    バルブ組立体のうち前記油界画成部材側またはリ
    テーナ側に当接する第1のデイスクに設けられ、
    該第1のデイスクの外周縁と内周縁との間に位置
    して前記両油室を連通させるオリフイスと、該第
    1のデイスクと該第1のデイスクに隣接する第2
    のデイスクとの間において、該第1のデイスクが
    前記油界画成部材側またはリテーナ側に当接する
    一方の周側とは反対側の周側に形成され、前記第
    1、第2のデイスクの一方の周側の周縁を互いに
    近接できる状態で離間し、前記第1、第2のデイ
    スクの一方の周側の周縁が離間、近接することに
    より前記オリフイスの開口面積を増減させるスペ
    ーサと、前記油界画成部材、ピストンロツドおよ
    びリテーナのいずれかに形成され、前記両油室を
    常時連通させる固定オリフイスとから構成したこ
    とを特徴とする油圧緩衝器。 2 前記第1、第2のデイスク間に環状板体を介
    装してスペーサを形成したことを特徴とする特許
    請求の範囲1項記載の油圧緩衝器。 3 前記第1のデイスクには前記第2のデイスク
    側に向け突出する突起を設けてスペーサを形成し
    たことを特徴とする特許請求の範囲1項記載の油
    圧緩衝器。 4 前記第2のデイスクには前記第1のデイスク
    に向け突出する突起を設けてスペーサを形成した
    ことを特徴とする特許請求の範囲1項記載の油圧
    緩衝器。 5 前記固定オリフイスを前記ピストンロツドに
    穿設したオリフイス通路で形成したことを特徴と
    する特許請求の範囲1項記載の油圧緩衝器。 6 前記固定オリフイスを前記ピストンに穿設し
    たオリフイス通路で形成したことを特徴とする特
    許請求の範囲1項記載の油圧緩衝器。 7 前記固定オリフイスを前記ピストンの前記デ
    イスクバルブ組立体との当接面に設けた切欠溝で
    形成したことを特徴とする特許請求の範囲1項記
    載の油圧緩衝器。 8 前記固定オリフイスを前記リテーナに穿設し
    たオリフイス通路で形成したことを特徴とする特
    許請求の範囲1項記載の油圧緩衝器。 9 前記固定オリフイスを前記ボトム部材に穿設
    したオリフイス通路で形成したことを特徴とする
    特許請求の範囲1項記載の油圧緩衝器。 10 前記固定オリフイスを前記ボトム部材の前
    記デイスクバルブ組立体との当接面に設けた切欠
    溝で形成したことを特徴とする特許請求の範囲1
    項記載の油圧緩衝器。
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