JPH0331291B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0331291B2 JPH0331291B2 JP59168162A JP16816284A JPH0331291B2 JP H0331291 B2 JPH0331291 B2 JP H0331291B2 JP 59168162 A JP59168162 A JP 59168162A JP 16816284 A JP16816284 A JP 16816284A JP H0331291 B2 JPH0331291 B2 JP H0331291B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- data
- station
- signal
- mobile station
- cell call
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 33
- 230000005236 sound signal Effects 0.000 claims description 12
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 6
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 14
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 9
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04W—WIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
- H04W99/00—Subject matter not provided for in other groups of this subclass
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、マルチチヤンネルアクセス無線シス
テム(以下MCA無線システムと称す)を用い、
複数の移動局に各々接続されているデータ端末よ
り指令局に接続されているホストコンピユータと
の間でデータ通信を行う為のデータ伝送路確保方
式の改良に関する。
テム(以下MCA無線システムと称す)を用い、
複数の移動局に各々接続されているデータ端末よ
り指令局に接続されているホストコンピユータと
の間でデータ通信を行う為のデータ伝送路確保方
式の改良に関する。
MCA無線システムを用い、移動局に接続され
ているデータ端末より指令局に接続されているホ
ストコンピユータとの間でデータ通信を行う場合
のシステムを示すと第4図に示すブロツク図の如
くする必要がある。
ているデータ端末より指令局に接続されているホ
ストコンピユータとの間でデータ通信を行う場合
のシステムを示すと第4図に示すブロツク図の如
くする必要がある。
即ちデータ端末2よりのデータはインタフエー
ス回路3を介して移動局6に送られ、MCA無線
システム1と用い移動局6より基地局7を介して
指令局8に送られ、インタフエース回路4を介し
てホストコンピユータ5に送られ、ホストコンピ
ユータ5よりのデータは上記と逆ルートでデータ
端末2に送られるようにする必要がある。
ス回路3を介して移動局6に送られ、MCA無線
システム1と用い移動局6より基地局7を介して
指令局8に送られ、インタフエース回路4を介し
てホストコンピユータ5に送られ、ホストコンピ
ユータ5よりのデータは上記と逆ルートでデータ
端末2に送られるようにする必要がある。
このようなデータ伝送路を確保した場合移動局
6及び指令局8より音声信号が混入しデータに誤
りを生じさせないことが望まれる。
6及び指令局8より音声信号が混入しデータに誤
りを生じさせないことが望まれる。
以下第5図を用い、従来技術で考えられるデー
タ伝送路確保方式を説明する。
タ伝送路確保方式を説明する。
MCA無線システムでは、通常は、例えば複数
の移動局6−1〜6−5及び指令局8よりなるグ
ループが複数であり、これらの複数グループは基
地局7が送信する制御CHの信号を受信してお
り、例えば移動局6−1が交信を開始しようとし
てマイクに搭載されているプレススイツチを押す
と制御CHの送信周波数に切り替わり、第5図A
に示す如く通話CH要求信号をこのグループの加
入者コードと共に基地局7に送信し、再び受信状
態に戻つて基地局7よりの指示を待つ。
の移動局6−1〜6−5及び指令局8よりなるグ
ループが複数であり、これらの複数グループは基
地局7が送信する制御CHの信号を受信してお
り、例えば移動局6−1が交信を開始しようとし
てマイクに搭載されているプレススイツチを押す
と制御CHの送信周波数に切り替わり、第5図A
に示す如く通話CH要求信号をこのグループの加
入者コードと共に基地局7に送信し、再び受信状
態に戻つて基地局7よりの指示を待つ。
基地局7では通信CH要求信号を受信すると、
通話CHの空いているCH番号をこのグループの
加入者コードと共に制御CHで第5図Bに示す如
く移動局6−1〜6−5及び指令局8に送信す
る。
通話CHの空いているCH番号をこのグループの
加入者コードと共に制御CHで第5図Bに示す如
く移動局6−1〜6−5及び指令局8に送信す
る。
このグループの各局は制御CH情報のグループ
加入者コードが自局グループ加入者コードと一致
すれば指定された通話CH番号に切り替わり、こ
の通話CHを用いてグループ内の交信が可能にな
る。
加入者コードが自局グループ加入者コードと一致
すれば指定された通話CH番号に切り替わり、こ
の通話CHを用いてグループ内の交信が可能にな
る。
ここで移動局6−1より指令局8を選択する場
合を例にとり説明すると、移動局6−1が、指令
局8のコード番号を含む音声セルコール信号を発
すると、この信号は各移動局6−2〜6−5及び
指令局8に、第5図Cに示す如く送られ、選択さ
れない移動局6−2〜6−5は第5図Dに示す如
く通話は不可になり、選択された指令局との間は
通話は可能となる。
合を例にとり説明すると、移動局6−1が、指令
局8のコード番号を含む音声セルコール信号を発
すると、この信号は各移動局6−2〜6−5及び
指令局8に、第5図Cに示す如く送られ、選択さ
れない移動局6−2〜6−5は第5図Dに示す如
く通話は不可になり、選択された指令局との間は
通話は可能となる。
このようにして得られた伝送路を用い、移動局
6−1に接続されているデータ端末2と指令局8
に接続されているホストコンピユータ5とのデー
タ通信を行う為の送受の制御を、移動局6−1及
び指令局8に持たせておき、データ通信を行うこ
とが従来技術として行なわれている。
6−1に接続されているデータ端末2と指令局8
に接続されているホストコンピユータ5とのデー
タ通信を行う為の送受の制御を、移動局6−1及
び指令局8に持たせておき、データ通信を行うこ
とが従来技術として行なわれている。
しかしながら、上記の方法では、移動局6−1
と指令局8は通話も可能になつているので、送受
するデータ信号に通話信号が混入することがあ
り、送受するデータ信号に誤りを生じさせること
がある問題点がある。
と指令局8は通話も可能になつているので、送受
するデータ信号に通話信号が混入することがあ
り、送受するデータ信号に誤りを生じさせること
がある問題点がある。
上記問題点は本発明によりマルチチヤンネルア
クセス無線システムにおいてデータ端末と接続さ
れた移動局が、基地局によつて指定されたチヤン
ネルを使用し、指令局を介しホストコンピユータ
と接続される構成において、移動局及び指令局に
は、変調部、送信機、受信機、復調部のほか変調
部への音声信号とデータ信号を夫々開閉するゲー
ト、復調器よりの音声出力とデータ出力を夫々開
閉するゲート及びこれ等を制御し、かつ音声セル
コール信号とデータセルコール信号を発信及び受
信する制御部が設けられ、移動局が端末よりのデ
ータをホストコンピユータに送信するため指令局
を選択する場合、制御部は指令局のコード番号を
含むデータセルコール信号を発信すると共に、変
調器への音声入力をゲートで断となし、指令局で
はデータセルコール信号を制御部が受信すると変
調部への音声入力をゲートによつて断となし、そ
の他の移動局ではデータセルコール信号を制御部
が受信した場合、変調部への音声入力とデータ入
力とを、夫々のゲートによつて断にすることを特
徴とするデータ伝送路確保方式によつて解決され
る。
クセス無線システムにおいてデータ端末と接続さ
れた移動局が、基地局によつて指定されたチヤン
ネルを使用し、指令局を介しホストコンピユータ
と接続される構成において、移動局及び指令局に
は、変調部、送信機、受信機、復調部のほか変調
部への音声信号とデータ信号を夫々開閉するゲー
ト、復調器よりの音声出力とデータ出力を夫々開
閉するゲート及びこれ等を制御し、かつ音声セル
コール信号とデータセルコール信号を発信及び受
信する制御部が設けられ、移動局が端末よりのデ
ータをホストコンピユータに送信するため指令局
を選択する場合、制御部は指令局のコード番号を
含むデータセルコール信号を発信すると共に、変
調器への音声入力をゲートで断となし、指令局で
はデータセルコール信号を制御部が受信すると変
調部への音声入力をゲートによつて断となし、そ
の他の移動局ではデータセルコール信号を制御部
が受信した場合、変調部への音声入力とデータ入
力とを、夫々のゲートによつて断にすることを特
徴とするデータ伝送路確保方式によつて解決され
る。
本発明によれば、データを送受する移動局及び
指令局及びデータを送受しない移動局共音声信号
の入力は禁止されるので、通話信号が混入し送受
データに誤りを生じさせることはなく、正常なデ
ータ通信が可能となる。
指令局及びデータを送受しない移動局共音声信号
の入力は禁止されるので、通話信号が混入し送受
データに誤りを生じさせることはなく、正常なデ
ータ通信が可能となる。
第1図は本発明の実施例の移動局及び指令局の
回路構成を示すブロツク図、第2図は送受データ
のシーケンスを示す図、第3図は第1図の移動局
及び指令局の制御部の制御動作のフローチヤート
で、A,Cは移動局B,Cは指令局の場合を示
す。
回路構成を示すブロツク図、第2図は送受データ
のシーケンスを示す図、第3図は第1図の移動局
及び指令局の制御部の制御動作のフローチヤート
で、A,Cは移動局B,Cは指令局の場合を示
す。
図中9はマイク、10は変調部、11は送信
機、12はアンテナ共用器、13は受信機、14
は復調部、15はスピーカ、16〜19は夫々マ
イク9によりの入力をオンオフするゲート、デー
タ入力をオンオフするゲート、スピーカ15への
出力をオンオフするゲート、データ出力をオンオ
フするゲート、20,21は制御部でマイクロコ
ンピユータを用い制御するものであり自局のコー
ド番号グループのコード番号は既に与えられてい
るものとし、22はアンテナを示す。
機、12はアンテナ共用器、13は受信機、14
は復調部、15はスピーカ、16〜19は夫々マ
イク9によりの入力をオンオフするゲート、デー
タ入力をオンオフするゲート、スピーカ15への
出力をオンオフするゲート、データ出力をオンオ
フするゲート、20,21は制御部でマイクロコ
ンピユータを用い制御するものであり自局のコー
ド番号グループのコード番号は既に与えられてい
るものとし、22はアンテナを示す。
音声信号及びデータ信号の流れを移動局6−1
より指令局8向けの場合で説明すると、マイク9
よりの音声信号又はデータ端末2より送られてデ
ータ入力より入力するデータ信号は、夫々ゲート
16,17を介し、変調部10にて変調され、送
信機11、アンテナ共用器12、アンテナ22を
介し送信され、指令局8のアンテナ22にて受信
され、アンテナ共用器12、受信機13を介し、
復調部14にて復調され、音声信号はゲート18
を介してスピーカ15にて音声として出力され、
データ信号はゲート19を介してデータ出力より
ホストコンピユータ5に送られる。
より指令局8向けの場合で説明すると、マイク9
よりの音声信号又はデータ端末2より送られてデ
ータ入力より入力するデータ信号は、夫々ゲート
16,17を介し、変調部10にて変調され、送
信機11、アンテナ共用器12、アンテナ22を
介し送信され、指令局8のアンテナ22にて受信
され、アンテナ共用器12、受信機13を介し、
復調部14にて復調され、音声信号はゲート18
を介してスピーカ15にて音声として出力され、
データ信号はゲート19を介してデータ出力より
ホストコンピユータ5に送られる。
又制御部20よりの音声セルコール信号及びデ
ータセルコール信号は変調部10に入力し上記と
同様の経路で送信され、指令局8では、復調部1
4を介し制御部21にて受信される。
ータセルコール信号は変調部10に入力し上記と
同様の経路で送信され、指令局8では、復調部1
4を介し制御部21にて受信される。
制御部20とデータ端末2間にはデータ送信要
求信号線、データ送信可通知信号線、データ伝送
路設定要求信号線、データ伝送路設定通知線、デ
ータ出力要求信号、データ出力可信号線にて接続
されている。
求信号線、データ送信可通知信号線、データ伝送
路設定要求信号線、データ伝送路設定通知線、デ
ータ出力要求信号、データ出力可信号線にて接続
されている。
制御部21とホストコンピユータ5間にはデー
タ送信要求信号線、データ送信可通知信号線、デ
ータ出力要求信号線、データ出力可信号線にて接
続されている。
タ送信要求信号線、データ送信可通知信号線、デ
ータ出力要求信号線、データ出力可信号線にて接
続されている。
又データセルコール信号は、音声セルコール信
号が例えば1、0及び選択する局番号とすれば、
0、1及び選択する局番号の如くしておき、通常
の音声セルコール信号受信部で容易にデータセル
コール信号が受信出来るようにしておく。
号が例えば1、0及び選択する局番号とすれば、
0、1及び選択する局番号の如くしておき、通常
の音声セルコール信号受信部で容易にデータセル
コール信号が受信出来るようにしておく。
以下、第5図の基地局7が通話CHを設定する
のは従来と同じであるので通話CHが設定された
以後に付第2図及び第3図を用い、音声信号の場
合は又従来と同じであるので、第4図第5図のデ
ータ端末2よりホストコンピユータ5とデータ通
信する場合の、制御部20,21の制御動作に付
説明する。
のは従来と同じであるので通話CHが設定された
以後に付第2図及び第3図を用い、音声信号の場
合は又従来と同じであるので、第4図第5図のデ
ータ端末2よりホストコンピユータ5とデータ通
信する場合の、制御部20,21の制御動作に付
説明する。
データ端末2よりデータ伝送路設定要求信号が
当該信号線より移動局6−1の制御部20に送ら
れてくると、指令局8のコード番号を含むデータ
セルコール信号を発信し、変調部、送信機を介し
送信し、またプレススイツチを無効にすると共に
ゲート16をオフとして音声信号の入力を断と
し、つづいて送信機11をオフとし、データ送信
要求を有効にする。
当該信号線より移動局6−1の制御部20に送ら
れてくると、指令局8のコード番号を含むデータ
セルコール信号を発信し、変調部、送信機を介し
送信し、またプレススイツチを無効にすると共に
ゲート16をオフとして音声信号の入力を断と
し、つづいて送信機11をオフとし、データ送信
要求を有効にする。
ここで、データ端末2よりデータ送信要求信号
が当該信号線より入力すると、送信機11をオン
とし、データ入力を有効にし、データ送信可通知
信号を当該信号線を用いデータ端末2に送る。
が当該信号線より入力すると、送信機11をオン
とし、データ入力を有効にし、データ送信可通知
信号を当該信号線を用いデータ端末2に送る。
データ端末2よりデータが送信されれば、送信
終了迄データを指令局8に送るようにし、入力デ
ータ終了信号がデータ端末2より送られてくる
と、データ入力を無効にし、データ送信終了信号
を指令局8向けに送信し、指令局8側よりのデー
タ信号受信状態とする。
終了迄データを指令局8に送るようにし、入力デ
ータ終了信号がデータ端末2より送られてくる
と、データ入力を無効にし、データ送信終了信号
を指令局8向けに送信し、指令局8側よりのデー
タ信号受信状態とする。
指令局8の制御部21では、データセルコール
信号を受信すると、プレススイツチを無効にする
と共にゲート16をオフとし音声信号の入力を断
とし又送信機11をオフとし、データ送信要求を
有効とし、データ信号を送信すると、データ出力
要求信号を当該信号線にてホストコンピユータ5
に送り、データ出力可信号が当該信号線より送ら
れてくると、受信データを出力し、データ送信終
了信号を受信すると、この信号をホストコンピユ
ータ5に送ると共にデータ出力要求を解除し、送
信機11をオフとし、データ送信要求を有効に
し、ホストコンピユータ5よりのデータ送信要求
信号が当該信号線より送られてくるのを待つ。
信号を受信すると、プレススイツチを無効にする
と共にゲート16をオフとし音声信号の入力を断
とし又送信機11をオフとし、データ送信要求を
有効とし、データ信号を送信すると、データ出力
要求信号を当該信号線にてホストコンピユータ5
に送り、データ出力可信号が当該信号線より送ら
れてくると、受信データを出力し、データ送信終
了信号を受信すると、この信号をホストコンピユ
ータ5に送ると共にデータ出力要求を解除し、送
信機11をオフとし、データ送信要求を有効に
し、ホストコンピユータ5よりのデータ送信要求
信号が当該信号線より送られてくるのを待つ。
ホストコンピユータ5よりデータ送信要求信号
が当該信号線より送られてくると、送信機11を
オンとし、データ入力を有効にし、データ送信可
通知信号を当該信号線よりホストコンピユータ5
に送る。
が当該信号線より送られてくると、送信機11を
オンとし、データ入力を有効にし、データ送信可
通知信号を当該信号線よりホストコンピユータ5
に送る。
ホストコンピユータ5よりデータが送信されれ
ば、送信終了迄、データを移動局6−1に送り、
入力データが終了すると、データ入力を無効に
し、ホストコンピユータ5より送られてくるデー
タ送信終了信号を移動局6−1向けに送信し、移
動局6−1よりのデータ信号受信状態にする。
ば、送信終了迄、データを移動局6−1に送り、
入力データが終了すると、データ入力を無効に
し、ホストコンピユータ5より送られてくるデー
タ送信終了信号を移動局6−1向けに送信し、移
動局6−1よりのデータ信号受信状態にする。
移動局6−1の制御部20では、データ信号を
受信すると、データ出力要求信号を当該信号線に
てデータ端末2に送り、データ出力可信号が当該
信号線より送られてくると、受信データを出力
し、データ送信終了信号を受信すると、この信号
をデータ端末2に送ると共にデータ出力要求を解
除し、送信機11をオフとし、データ送信要求に
有効にし、データ端末2よりのデータ送信要求信
号が当該信号線より送られてくるのを待つ。
受信すると、データ出力要求信号を当該信号線に
てデータ端末2に送り、データ出力可信号が当該
信号線より送られてくると、受信データを出力
し、データ送信終了信号を受信すると、この信号
をデータ端末2に送ると共にデータ出力要求を解
除し、送信機11をオフとし、データ送信要求に
有効にし、データ端末2よりのデータ送信要求信
号が当該信号線より送られてくるのを待つ。
このように待つている時間がタイムオーバとな
ると移動局6−1及び指令局8はデータ伝送モー
ドを解除し元の状態にかえる。
ると移動局6−1及び指令局8はデータ伝送モー
ドを解除し元の状態にかえる。
選択されない第5図に示す指令局6−2〜6−
5の制御部20は、第3図Aに示す如く、音声及
びデータ入力を無効出力禁止にし、もとの状態に
かえる。
5の制御部20は、第3図Aに示す如く、音声及
びデータ入力を無効出力禁止にし、もとの状態に
かえる。
このようにして、データ端末2とホストコンピ
ユータ5との間のデータ信号が行われるが、この
場合は全ての移動局6−1〜6−5及び指令局8
はプレススイツチ無効及び音声信号入力断になつ
ており、音声信号が混入することなく、正常なデ
ータ通信を行うことが出来る。
ユータ5との間のデータ信号が行われるが、この
場合は全ての移動局6−1〜6−5及び指令局8
はプレススイツチ無効及び音声信号入力断になつ
ており、音声信号が混入することなく、正常なデ
ータ通信を行うことが出来る。
以上詳細に説明せる如く本発明によれば、移動
局に接続されているデータ端末より指令局に接続
されているホストコンピユータ間でデータ通話を
行う場合、音声信号が混入することはなく、正常
なデータ通信を行うことが出来る効果がある。
局に接続されているデータ端末より指令局に接続
されているホストコンピユータ間でデータ通話を
行う場合、音声信号が混入することはなく、正常
なデータ通信を行うことが出来る効果がある。
第1図は本発明の実施例の移動局及び指令局の
回路構成を示すブロツク図、第2図は送受データ
のシーケンスを示す図、第3図は第1図の移動局
及び指令局の制御部の制御動作のフローチヤー
ト、第4図はマルチチヤンネルアクセス無線シス
テムを用いデータ端末よりホストコンピユータ間
でデータ通信を行う場合のシステム図、第5図は
従来例のデータ伝送路確保方式の説明図である。 図において、1はMCA無線システム、2はデ
ータ端末、3,4はインタフエース回路、5はホ
ストコンピユータ、6−1〜6−5は移動局、7
は基地局、8は指令局、9はマイク、10は変調
部、11は送信機、12はアンテナ共用器、13
は受信機、14は復調部、15はスピーカ、16
〜19はゲート、20,21は制御部、22はア
ンテナを示す。
回路構成を示すブロツク図、第2図は送受データ
のシーケンスを示す図、第3図は第1図の移動局
及び指令局の制御部の制御動作のフローチヤー
ト、第4図はマルチチヤンネルアクセス無線シス
テムを用いデータ端末よりホストコンピユータ間
でデータ通信を行う場合のシステム図、第5図は
従来例のデータ伝送路確保方式の説明図である。 図において、1はMCA無線システム、2はデ
ータ端末、3,4はインタフエース回路、5はホ
ストコンピユータ、6−1〜6−5は移動局、7
は基地局、8は指令局、9はマイク、10は変調
部、11は送信機、12はアンテナ共用器、13
は受信機、14は復調部、15はスピーカ、16
〜19はゲート、20,21は制御部、22はア
ンテナを示す。
Claims (1)
- 1 マルチチヤンネルアクセス無線システムにお
いてデータ端末と接続された移動局が、基地局に
よつて指定されたチヤンネルを使用し、指令局を
介しホストコンピユータと接続される構成におい
て、移動局及び指令局には、変調部、送信機、受
信機、復調部のほか変調部への音声信号とデータ
信号を夫々開閉するゲート、復調器よりの音声出
力とデータ出力を夫々開閉するゲート及びこれ等
を制御し、かつ音声セルコール信号とデータセル
コール信号を発信及び受信する制御部が設けら
れ、移動局が端末よりのデータをホストコンピユ
ータに送信するため指令局を選択する場合、制御
部は指令局のコード番号を含むデータセルコール
信号を発信すると共に、変調器への音声入力をゲ
ートで断となし、指令局ではデータセルコール信
号を制御部が受信すると変調部への音声入力をゲ
ートによつて断となし、その他の移動局ではデー
タセルコール信号を制御部が受信した場合、変調
部への音声入力とデータ入力とを、夫々のゲート
によつて断にすることを特徴とするデータ伝送路
確保方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59168162A JPS6146635A (ja) | 1984-08-11 | 1984-08-11 | デ−タ伝送路確保方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59168162A JPS6146635A (ja) | 1984-08-11 | 1984-08-11 | デ−タ伝送路確保方式 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6146635A JPS6146635A (ja) | 1986-03-06 |
JPH0331291B2 true JPH0331291B2 (ja) | 1991-05-02 |
Family
ID=15862954
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59168162A Granted JPS6146635A (ja) | 1984-08-11 | 1984-08-11 | デ−タ伝送路確保方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6146635A (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5115233A (en) * | 1988-03-31 | 1992-05-19 | Motorola, Inc. | Shared data/voice communication system with programmable data priority |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5352301A (en) * | 1976-10-21 | 1978-05-12 | Motorola Inc | Audio*data shared bilateral mobile radio communication system |
-
1984
- 1984-08-11 JP JP59168162A patent/JPS6146635A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5352301A (en) * | 1976-10-21 | 1978-05-12 | Motorola Inc | Audio*data shared bilateral mobile radio communication system |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6146635A (ja) | 1986-03-06 |
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