JPH033073Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH033073Y2 JPH033073Y2 JP1986106834U JP10683486U JPH033073Y2 JP H033073 Y2 JPH033073 Y2 JP H033073Y2 JP 1986106834 U JP1986106834 U JP 1986106834U JP 10683486 U JP10683486 U JP 10683486U JP H033073 Y2 JPH033073 Y2 JP H033073Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frame
- hinge collar
- use position
- table plate
- hinge
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000007935 neutral effect Effects 0.000 claims description 14
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 210000003127 knee Anatomy 0.000 description 2
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 2
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 2
- 230000001154 acute effect Effects 0.000 description 1
- 230000001771 impaired effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Passenger Equipment (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この考案は、テーブル板が、シートのシートバ
ツク背面の凹所内に収納された格納位置から上方
に引出され、ほぼ水平な位置まで回動されて使用
される引出し式テーブル装置に関する。
ツク背面の凹所内に収納された格納位置から上方
に引出され、ほぼ水平な位置まで回動されて使用
される引出し式テーブル装置に関する。
このような引出し式テーブル装置は、上下に延
出して、シートのシートバツク背面の凹所に配設
された一対のフレームと、フレームに形成された
ガイド溝に沿つて摺動可能に、フレーム間に配設
されたテーブル板とを具備して構成されている。
テーブル板は、左右の側面の端部に、ガイド片を
有し、ガイド片がフレームのガイド溝内を摺動す
ることによつて、テーブル板は移動される。ガイ
ド片として、通常、円柱形のピンが使用される。
そして、テーブル板は、シートバツク背面の凹所
内に収納された格納位置と、フレームの上端まで
引出された後、回動されてほぼ水平に位置する使
用位置との間を移動し、使用位置において、飲食
物等がテーブル板にのせられる。
出して、シートのシートバツク背面の凹所に配設
された一対のフレームと、フレームに形成された
ガイド溝に沿つて摺動可能に、フレーム間に配設
されたテーブル板とを具備して構成されている。
テーブル板は、左右の側面の端部に、ガイド片を
有し、ガイド片がフレームのガイド溝内を摺動す
ることによつて、テーブル板は移動される。ガイ
ド片として、通常、円柱形のピンが使用される。
そして、テーブル板は、シートバツク背面の凹所
内に収納された格納位置と、フレームの上端まで
引出された後、回動されてほぼ水平に位置する使
用位置との間を移動し、使用位置において、飲食
物等がテーブル板にのせられる。
この種のテーブル装置として、フレームが固定
されたものと、回動可能なものとが知られてい
る。固定タイプのフレームは、シートバツク背面
の凹所の左右側面に、固定され、このタイプのも
のとして、たとえば、実開昭49−140301号に開示
するテーブル装置が、例示できる。この公知のテ
ーブル装置において、上端が部分的に開口し下側
が幅狭となるように、ガイド溝は形成されてい
る。そして、1本のピンが、テーブル板の右側面
および左側面の各下端にそれぞれ植設されてい
る。
されたものと、回動可能なものとが知られてい
る。固定タイプのフレームは、シートバツク背面
の凹所の左右側面に、固定され、このタイプのも
のとして、たとえば、実開昭49−140301号に開示
するテーブル装置が、例示できる。この公知のテ
ーブル装置において、上端が部分的に開口し下側
が幅狭となるように、ガイド溝は形成されてい
る。そして、1本のピンが、テーブル板の右側面
および左側面の各下端にそれぞれ植設されてい
る。
他方、回動タイプのフレームでは、フレームの
下端は、シートバツク背面で、たとえば、シート
バツクシヤフトに回動可能に取付けられる。この
ような構成では、フレームの上部は、外方に回動
されて、凹所から取出し可能となる。そのような
動作を確保するために、第7図に示すように、フ
レーム112は、ほぼ水平方向に延出したフレー
ムヒンジ部114を上端に一体に備えて構成され
る。また、ガイド溝116も、フレーム112の
長手方向に沿つた長手ガイド部118に加えて、
フレームヒンジ部114に形成された水平ガイド
部120を有して構成される。テーブル板122
のガイド片124は、一対のピン126,127
から形成されている。そして、先行するピン12
6が、ガイド溝の長手ガイド部118と水平ガイ
ド部120との連結部119に至るまで、テーブ
ル板122は、引上げられ、その後、回動され
て、ほぼ水平な使用位置に引出される。使用位置
においては、ピン126は水平ガイド部120の
先端に、ピン127は連結部119にそれぞれ位
置する。
下端は、シートバツク背面で、たとえば、シート
バツクシヤフトに回動可能に取付けられる。この
ような構成では、フレームの上部は、外方に回動
されて、凹所から取出し可能となる。そのような
動作を確保するために、第7図に示すように、フ
レーム112は、ほぼ水平方向に延出したフレー
ムヒンジ部114を上端に一体に備えて構成され
る。また、ガイド溝116も、フレーム112の
長手方向に沿つた長手ガイド部118に加えて、
フレームヒンジ部114に形成された水平ガイド
部120を有して構成される。テーブル板122
のガイド片124は、一対のピン126,127
から形成されている。そして、先行するピン12
6が、ガイド溝の長手ガイド部118と水平ガイ
ド部120との連結部119に至るまで、テーブ
ル板122は、引上げられ、その後、回動され
て、ほぼ水平な使用位置に引出される。使用位置
においては、ピン126は水平ガイド部120の
先端に、ピン127は連結部119にそれぞれ位
置する。
〔考案が解決しようとする課題〕
飲食物がテーブル板上でスライドしたり、脱落
しないように、テーブル板は、使用位置におい
て、ほぼ水平に設定されなければならない。
しないように、テーブル板は、使用位置におい
て、ほぼ水平に設定されなければならない。
しかし、フレーム固定タイプのテーブル装置で
は、上記のように、フレームがシートバツクに固
定され、フレーム、テーブル板は、シートバツク
と一体に移動する。そのため、シートバツクの傾
斜角が変化すると、水平に予め設定されたテーブ
ル板も、シートバツクの傾斜に伴つて、傾斜し、
もはや、水平に維持されない。
は、上記のように、フレームがシートバツクに固
定され、フレーム、テーブル板は、シートバツク
と一体に移動する。そのため、シートバツクの傾
斜角が変化すると、水平に予め設定されたテーブ
ル板も、シートバツクの傾斜に伴つて、傾斜し、
もはや、水平に維持されない。
これに対して、フレーム回動タイプのテーブル
装置では、フレームは、その下端が、たとえば、
シートバツクシヤフトに回動可能に取付けられて
いる。そのため、シートバツクの傾斜角に関係な
く、テーブルはほぼ水平に維持される。
装置では、フレームは、その下端が、たとえば、
シートバツクシヤフトに回動可能に取付けられて
いる。そのため、シートバツクの傾斜角に関係な
く、テーブルはほぼ水平に維持される。
このように、フレーム回動タイプのテーブル装
置は、シートバツクの傾斜角と無関係に、テーブ
ルを、常時、水平に維持できる利点がある。しか
し、テーブル板は、一対のガイドピンがフレーム
上端のフレームヒンジ部に収納されることによつ
て、水平に維持される。ここで、一対のガイドピ
ンの間隔が、大きければ大きいほど、テーブル板
は水平に安定して支持される。そのため、各ガイ
ドピンはかなりの距離離反して配設され、それに
応じて、フレームヒンジ部も、水平にかなり延出
して形成される。従つて、フレームヒンジ部は、
テーブル装置が格納位置にあるとき、シートバツ
ク背面の凹所に収納されず、第7図に示すよう
に、凹所の外縁130から出張り、外観的に好ま
しくない。また、凹所から出張るフレームヒンジ
部は、安全対策上からも問題がある。
置は、シートバツクの傾斜角と無関係に、テーブ
ルを、常時、水平に維持できる利点がある。しか
し、テーブル板は、一対のガイドピンがフレーム
上端のフレームヒンジ部に収納されることによつ
て、水平に維持される。ここで、一対のガイドピ
ンの間隔が、大きければ大きいほど、テーブル板
は水平に安定して支持される。そのため、各ガイ
ドピンはかなりの距離離反して配設され、それに
応じて、フレームヒンジ部も、水平にかなり延出
して形成される。従つて、フレームヒンジ部は、
テーブル装置が格納位置にあるとき、シートバツ
ク背面の凹所に収納されず、第7図に示すよう
に、凹所の外縁130から出張り、外観的に好ま
しくない。また、凹所から出張るフレームヒンジ
部は、安全対策上からも問題がある。
また、ガイド片がフレームのガイド溝内を自由
に摺動するフリースライド方式を採用し、使用位
置においても、ガイド片の摺動を規制していな
い。そのため、使用位置において、テーブル板
は、フレームとの間にガタを持つ不安定な状態に
ある。従つて、使用位置において、テーブル装置
利用者の膝や手が、テーブル板の先端や裏面に当
ると、テーブル板は、引出し位置方向に容易に回
動する傾向にあり、使用位置が十分に確保されな
い。特に、テーブル装置が、乗用車、航空機、バ
ス等に装着された場合、このガタは、乗用車等の
走行時、使用位置のテーブル板に振動を生じさ
せ、好ましくない。
に摺動するフリースライド方式を採用し、使用位
置においても、ガイド片の摺動を規制していな
い。そのため、使用位置において、テーブル板
は、フレームとの間にガタを持つ不安定な状態に
ある。従つて、使用位置において、テーブル装置
利用者の膝や手が、テーブル板の先端や裏面に当
ると、テーブル板は、引出し位置方向に容易に回
動する傾向にあり、使用位置が十分に確保されな
い。特に、テーブル装置が、乗用車、航空機、バ
ス等に装着された場合、このガタは、乗用車等の
走行時、使用位置のテーブル板に振動を生じさ
せ、好ましくない。
この考案は、テーブル板のガタを抑えるととも
に、シートバツク背面の凹所から出張ることな
く、格納される引出し式テーブル装置の提供を目
的としている。
に、シートバツク背面の凹所から出張ることな
く、格納される引出し式テーブル装置の提供を目
的としている。
この目的を達成するために、この考案によれ
ば、テーブル装置は、フレームの長手ガイド部上
端の軸支ガイド部に回動自在に配設されたヒンジ
カラーを具備して構成されている。ヒンジカラー
は、テーブル板側面のガイド片の嵌合される凹部
を備えている。そして、一端がヒンジカラーに、
他端がフレームにそれぞれ係止されて、板ばねが
配設されている。板ばねは、略山形とされ、フレ
ームに係止された他端とヒンジカラーの回動中心
とを結ぶ中立線を境にして、ヒンジカラーに加わ
る付勢力の作用方向が変化するように配設されて
いる。そして、フレームに対して可動なヒンジカ
ラーが、中立線に対する板ばねの一端の位置に対
応して、所定方向に付勢し、それによつて、ガタ
の発生を防止するとともに、テーブル板の格納操
作、引出操作の容易な位置を確保している。
ば、テーブル装置は、フレームの長手ガイド部上
端の軸支ガイド部に回動自在に配設されたヒンジ
カラーを具備して構成されている。ヒンジカラー
は、テーブル板側面のガイド片の嵌合される凹部
を備えている。そして、一端がヒンジカラーに、
他端がフレームにそれぞれ係止されて、板ばねが
配設されている。板ばねは、略山形とされ、フレ
ームに係止された他端とヒンジカラーの回動中心
とを結ぶ中立線を境にして、ヒンジカラーに加わ
る付勢力の作用方向が変化するように配設されて
いる。そして、フレームに対して可動なヒンジカ
ラーが、中立線に対する板ばねの一端の位置に対
応して、所定方向に付勢し、それによつて、ガタ
の発生を防止するとともに、テーブル板の格納操
作、引出操作の容易な位置を確保している。
以下、図面を参照しながらこの考案の実施例に
ついて詳細に説明する。
ついて詳細に説明する。
第1図に示すように、この考案に係る引出し式
テーブル装置10は、一対の離間したフレーム1
2(第1図には左方のフレームのみを示す)と、
フレーム間に配設されたテーブル板14とを具備
している。
テーブル装置10は、一対の離間したフレーム1
2(第1図には左方のフレームのみを示す)と、
フレーム間に配設されたテーブル板14とを具備
している。
フレーム12は、第2図からわかるように、そ
の下端部12aがシートバツク16のシヤフト1
8に回動可能に取付けられている。テーブル装置
10の不使用時、フレーム12は、シートバツク
16の背面に形成された凹所20内に、第2図に
Aで示すような状態で格納される。テーブル装置
10の使用の際、フレーム12は、格納位置Aか
ら、シートバツクのシヤフト18の回りで、外方
に回動される。そして、テーブル板14は、上方
に引出され、引出し位置Bまで引出された後、ほ
ぼ水平な使用位置Cまで回動される。
の下端部12aがシートバツク16のシヤフト1
8に回動可能に取付けられている。テーブル装置
10の不使用時、フレーム12は、シートバツク
16の背面に形成された凹所20内に、第2図に
Aで示すような状態で格納される。テーブル装置
10の使用の際、フレーム12は、格納位置Aか
ら、シートバツクのシヤフト18の回りで、外方
に回動される。そして、テーブル板14は、上方
に引出され、引出し位置Bまで引出された後、ほ
ぼ水平な使用位置Cまで回動される。
なお、フレームの下端部12aを、シートバツ
クのシヤフト18以外の固定部材に、回動可能に
取付けてもよい。
クのシヤフト18以外の固定部材に、回動可能に
取付けてもよい。
テーブル板14は、第3図に示すように、側面
の内端(後端)に、一対のガイド片22を備えた
矩形に形成されている。実施例では、各ガイド片
22は、単一の板体から形成されている。しか
し、各ガイド片22を、従来と同様、一対のピン
からそれぞれ形成してもよい。
の内端(後端)に、一対のガイド片22を備えた
矩形に形成されている。実施例では、各ガイド片
22は、単一の板体から形成されている。しか
し、各ガイド片22を、従来と同様、一対のピン
からそれぞれ形成してもよい。
また、第1図からよくわかるように、フレーム
12は、テーブル板のガイド片22の摺動可能な
ガイド溝24を備えている。このガイド溝24
は、フレーム12の長手方向にのびた長手ガイド
部26と、長手ガイド部の上端に形成された軸支
ガイド部38とを有して形成され、公知の構成に
おける水平ガイド部は存在しない。そして、ヒン
ジカラー28が、軸支ガイド部38内に回動自在
に配設されている。このような構成では、フレー
ム12は、その上端に、水平に延出する部分をも
たず、コンパクトに構成される。そのため、テー
ブル装置10は、凹所20の外縁21から出張る
ことなく、シートバツク背面の凹所内に格納され
る(第2図参照)。従つて、外観品質が損なわれ
ず、また、テーブル装置利用者がテーブル装置1
0の出張りに衝突する虞れが軽減され、安全対策
上からも好ましい。
12は、テーブル板のガイド片22の摺動可能な
ガイド溝24を備えている。このガイド溝24
は、フレーム12の長手方向にのびた長手ガイド
部26と、長手ガイド部の上端に形成された軸支
ガイド部38とを有して形成され、公知の構成に
おける水平ガイド部は存在しない。そして、ヒン
ジカラー28が、軸支ガイド部38内に回動自在
に配設されている。このような構成では、フレー
ム12は、その上端に、水平に延出する部分をも
たず、コンパクトに構成される。そのため、テー
ブル装置10は、凹所20の外縁21から出張る
ことなく、シートバツク背面の凹所内に格納され
る(第2図参照)。従つて、外観品質が損なわれ
ず、また、テーブル装置利用者がテーブル装置1
0の出張りに衝突する虞れが軽減され、安全対策
上からも好ましい。
たとえば、軸支ガイド部38は略扇形に形成さ
れ、ヒンジカラー28は、第1図に加えて、第4
図を見るとよくわかるように、全体として、段付
円筒形に形成されている。そして、テーブル板の
ガイド片22の嵌合可能な凹部30が、ヒンジカ
ラー28のほぼ中央に形成され、この凹部は軸線
方向に貫通してのびている。ヒンジカラーの小径
部32は、大径部34の外縁までのびたボス36
を、凹部30の回りに有している。
れ、ヒンジカラー28は、第1図に加えて、第4
図を見るとよくわかるように、全体として、段付
円筒形に形成されている。そして、テーブル板の
ガイド片22の嵌合可能な凹部30が、ヒンジカ
ラー28のほぼ中央に形成され、この凹部は軸線
方向に貫通してのびている。ヒンジカラーの小径
部32は、大径部34の外縁までのびたボス36
を、凹部30の回りに有している。
上記構成のヒンジカラー28は、フレームの長
手ガイド部26の上端に、第1図の紙面裏側から
手前にかけて挿入され、大径部34は脱落防止の
ストツパとして機能する。
手ガイド部26の上端に、第1図の紙面裏側から
手前にかけて挿入され、大径部34は脱落防止の
ストツパとして機能する。
長手ガイド部26の上端の形状を詳述すると、
第1図に示すように、軸支ガイド部38は、ヒン
ジカラー28の回動を許容する円弧面を持つ略扇
形に形成され、ヒンジカラーのボス36の上面お
よび下面の当接可能な平坦面40,41がフレー
ムの内面に形成されている。平坦面40は、使用
位置C(第2図参照)におけるテーブル板14の
取付け角度を規定し、実施例では、テーブル板の
取付け角度は調整可能に構成されている。
第1図に示すように、軸支ガイド部38は、ヒン
ジカラー28の回動を許容する円弧面を持つ略扇
形に形成され、ヒンジカラーのボス36の上面お
よび下面の当接可能な平坦面40,41がフレー
ムの内面に形成されている。平坦面40は、使用
位置C(第2図参照)におけるテーブル板14の
取付け角度を規定し、実施例では、テーブル板の
取付け角度は調整可能に構成されている。
つまり、フレーム12の上面から平坦面40に
かけて貫通ねじ孔42が形成され、調整ねじ44
がこのねじ孔に螺合されている。そのため、調整
ねじ44を平坦面40より延出させることによつ
て、調整ねじの先端とヒンジカラーのボス36と
の当接位置が変えられるため、テーブル板14の
使用位置の角度が微調整できる。
かけて貫通ねじ孔42が形成され、調整ねじ44
がこのねじ孔に螺合されている。そのため、調整
ねじ44を平坦面40より延出させることによつ
て、調整ねじの先端とヒンジカラーのボス36と
の当接位置が変えられるため、テーブル板14の
使用位置の角度が微調整できる。
また、第2図において、使用位置Cから引出し
位置Bまで、テーブル位置を反時計方向に回動さ
せるとき、ヒンジカラーのボス36が平坦面41
に当接すると、ヒンジカラーの凹部30が長手ガ
イド部26に整列され、それによつて、ガイド片
22が長手ガイド部に挿入可能となる。
位置Bまで、テーブル位置を反時計方向に回動さ
せるとき、ヒンジカラーのボス36が平坦面41
に当接すると、ヒンジカラーの凹部30が長手ガ
イド部26に整列され、それによつて、ガイド片
22が長手ガイド部に挿入可能となる。
このように、ガイド溝の軸支ガイド部38が略
扇形に形成され、ヒンジカラー28がフレームの
内面40,41に当接可能とした構成では、出張
りを設けることなく、テーブル板12の使用位置
が確実に得られるとともに、テーブル板の格納、
引出しが容易に行なえる。
扇形に形成され、ヒンジカラー28がフレームの
内面40,41に当接可能とした構成では、出張
りを設けることなく、テーブル板12の使用位置
が確実に得られるとともに、テーブル板の格納、
引出しが容易に行なえる。
第1図に示すように、ヒンジカラー28に付勢
力を加えるために、板ばね46がヒンジカラーと
フレーム12との間に配設されている。この板ば
ね46は、常態位置から鋭角に予め曲げられた略
山形に成形されている。そのため、常態位置に復
帰しようとする付勢力が、板ばねに加えられる。
係止片(係止端)48,50が、板ばね46の端
面右端に形成されて、ヒンジカラー、フレームの
係止溝(図示しない)にそれぞれ係止されてい
る。そして、フレームの係止端(他端)50、ヒ
ンジカラーの回動中心01とを結ぶ直接(中立
線)52を境にして、相反する2方向に付勢力が
生じている。そのためフレーム12に対して可能
なヒンジカラー28にトグル作用が働き、ヒンジ
カラー28は、中立線に対する板ばねの係止端
(一端)48の位置に対応して、所定方向に付勢
される。
力を加えるために、板ばね46がヒンジカラーと
フレーム12との間に配設されている。この板ば
ね46は、常態位置から鋭角に予め曲げられた略
山形に成形されている。そのため、常態位置に復
帰しようとする付勢力が、板ばねに加えられる。
係止片(係止端)48,50が、板ばね46の端
面右端に形成されて、ヒンジカラー、フレームの
係止溝(図示しない)にそれぞれ係止されてい
る。そして、フレームの係止端(他端)50、ヒ
ンジカラーの回動中心01とを結ぶ直接(中立
線)52を境にして、相反する2方向に付勢力が
生じている。そのためフレーム12に対して可能
なヒンジカラー28にトグル作用が働き、ヒンジ
カラー28は、中立線に対する板ばねの係止端
(一端)48の位置に対応して、所定方向に付勢
される。
つまり、第2図に示す使用位置Cに対応する第
1図においては、第6図を併せてみるとよくわか
るように、係止端48は中立線52の上方に位置
している。そのため、トグル作用によつて、中立
線の上方への付勢力が、ヒンジカラー28に作用
し、ヒンジカラーを回動中心01の回りで、時計
方向に回動させる。そして、ヒンジカラーのボス
36が調整ねじ44の下端に当接され、テーブル
板14を使用位置Cに設定する。このように、板
ばね46の付勢力によつて、ヒンジカラーのボス
36が、調整ねじ44の下端に常時当接された構
成では、テーブル板14とフレーム12の間にガ
タの存在する余地はない。従つて、テーブル板1
4は使用位置Cに固定的に維持され、テーブル装
置利用者の膝等が、テーブル板の先端や裏面に当
つても引出し位置B方向に容易に移動しない。ま
た、テーブル装置10が、乗用車等の座席に装着
された場合でも、乗用車等の走行時、使用位置C
のテーブル板に振動が生じない。従つて、テーブ
ル板上の飲食物等のスライド、脱落が防止され
る。
1図においては、第6図を併せてみるとよくわか
るように、係止端48は中立線52の上方に位置
している。そのため、トグル作用によつて、中立
線の上方への付勢力が、ヒンジカラー28に作用
し、ヒンジカラーを回動中心01の回りで、時計
方向に回動させる。そして、ヒンジカラーのボス
36が調整ねじ44の下端に当接され、テーブル
板14を使用位置Cに設定する。このように、板
ばね46の付勢力によつて、ヒンジカラーのボス
36が、調整ねじ44の下端に常時当接された構
成では、テーブル板14とフレーム12の間にガ
タの存在する余地はない。従つて、テーブル板1
4は使用位置Cに固定的に維持され、テーブル装
置利用者の膝等が、テーブル板の先端や裏面に当
つても引出し位置B方向に容易に移動しない。ま
た、テーブル装置10が、乗用車等の座席に装着
された場合でも、乗用車等の走行時、使用位置C
のテーブル板に振動が生じない。従つて、テーブ
ル板上の飲食物等のスライド、脱落が防止され
る。
また、格納のために、使用位置Cから引出し位
置B方向にテーブル板14を回動すると、板ばね
の係止端48の係止されたヒンジカラーの係止溝
は、第6図に示すように、ヒンジカラーの回動中
心01の回りで、軌跡イを描いて回動する。これ
に対して、係止端48は、フレーム12に固定さ
れた他の係止端50の回りで、回動しようとす
る。しかし、係止端48は、ヒンジカラーの係止
溝に係止されているため、板ばねを変形させなが
ら、ヒンジカラーの係止溝と同一の軌跡イを描い
て、回動する。そして、中立線52を越えると、
トグル作用によつて、ヒンジカラー28を下方に
付勢する付勢力が、板ばね46に生じる。つま
り、中立線52を越えると、トグル作用によつ
て、板ばね46の付勢力の作用方向が変る。その
ため、第5図に示すように、ヒンジカラー28
は、反時計方向に回動され、そのボス36は、板
ばね46の付勢力によつて、フレームの平坦面
(内面)41に押圧される。そして、ヒンジカラ
ーの凹部30が長手ガイド部26に整列されて、
テーブル板のガイド片22は、長手ガイド部に挿
入可能に設定される。そのため、テーブル板14
を下方に押圧すれば、ガイド片22は長手ガイド
部26内を下方に摺動する。そして、ガイド片2
2が長手ガイド部26を最下点まで下降すれば、
テーブル板14は、左右のフレーム間に完全に収
納される。その後、フレーム12、テーブル板1
4をシートバツク16方向に回動させれば、テー
ブル板、フレームは、シートバツクの凹所内の格
納位置Aに格納される(第2図参照)。
置B方向にテーブル板14を回動すると、板ばね
の係止端48の係止されたヒンジカラーの係止溝
は、第6図に示すように、ヒンジカラーの回動中
心01の回りで、軌跡イを描いて回動する。これ
に対して、係止端48は、フレーム12に固定さ
れた他の係止端50の回りで、回動しようとす
る。しかし、係止端48は、ヒンジカラーの係止
溝に係止されているため、板ばねを変形させなが
ら、ヒンジカラーの係止溝と同一の軌跡イを描い
て、回動する。そして、中立線52を越えると、
トグル作用によつて、ヒンジカラー28を下方に
付勢する付勢力が、板ばね46に生じる。つま
り、中立線52を越えると、トグル作用によつ
て、板ばね46の付勢力の作用方向が変る。その
ため、第5図に示すように、ヒンジカラー28
は、反時計方向に回動され、そのボス36は、板
ばね46の付勢力によつて、フレームの平坦面
(内面)41に押圧される。そして、ヒンジカラ
ーの凹部30が長手ガイド部26に整列されて、
テーブル板のガイド片22は、長手ガイド部に挿
入可能に設定される。そのため、テーブル板14
を下方に押圧すれば、ガイド片22は長手ガイド
部26内を下方に摺動する。そして、ガイド片2
2が長手ガイド部26を最下点まで下降すれば、
テーブル板14は、左右のフレーム間に完全に収
納される。その後、フレーム12、テーブル板1
4をシートバツク16方向に回動させれば、テー
ブル板、フレームは、シートバツクの凹所内の格
納位置Aに格納される(第2図参照)。
上記のような構成では、板ばね46の中立点を
すぎると、ヒンジカラー28は、人為的な回動力
によらず、板ばね46の付勢力によつて回動でき
る。そして、ボス36がフレームの平坦面41に
当接される位置まで、ヒンジカラー28は自動的
に回動される。そのため、左右のフレーム間に収
納可能なテーブル板14の引出し位置Bが、自動
的に設定される。従つて、フレーム間へのテーブ
ル板14の格納が、迅速、容易に行なえる。
すぎると、ヒンジカラー28は、人為的な回動力
によらず、板ばね46の付勢力によつて回動でき
る。そして、ボス36がフレームの平坦面41に
当接される位置まで、ヒンジカラー28は自動的
に回動される。そのため、左右のフレーム間に収
納可能なテーブル板14の引出し位置Bが、自動
的に設定される。従つて、フレーム間へのテーブ
ル板14の格納が、迅速、容易に行なえる。
ヒンジカラー28は、板ばね46の付勢力の下
で、ボス36をフレームの平坦面41に押圧した
状態に維持され、ガタがヒンジカラー、フレーム
12間に生じない。そのため、格納位置Aにおい
ても、乗用車等の走行中の振動による影響を受け
ず、ガタに起因する騒音が発生しない。また、ヒ
ンジカラーの凹部30が、長手ガイド部26およ
びテーブル板のガイド22に、整列した状態で待
機している。そのため、フレーム12を外方に回
動し、テーブル板14を上方に引出せば、テーブ
ル板のガイド片22は、ヒンジカラーの凹部30
に常に嵌合される。そして、その後、テーブル板
14を回動させれば、テーブル板の水平な使用位
置Cが設定され、テーブル板の使用位置Cが、迅
速、容易に設定できる。
で、ボス36をフレームの平坦面41に押圧した
状態に維持され、ガタがヒンジカラー、フレーム
12間に生じない。そのため、格納位置Aにおい
ても、乗用車等の走行中の振動による影響を受け
ず、ガタに起因する騒音が発生しない。また、ヒ
ンジカラーの凹部30が、長手ガイド部26およ
びテーブル板のガイド22に、整列した状態で待
機している。そのため、フレーム12を外方に回
動し、テーブル板14を上方に引出せば、テーブ
ル板のガイド片22は、ヒンジカラーの凹部30
に常に嵌合される。そして、その後、テーブル板
14を回動させれば、テーブル板の水平な使用位
置Cが設定され、テーブル板の使用位置Cが、迅
速、容易に設定できる。
なお、この考案の引出し式テーブル装置10
は、乗用車、航空機、バス等のような走行車両の
シートのシートバツク背面に装着されるのが最適
とはいえ、これに限定されない。つまり、この考
案の引出し式テーブル装置は、たとえば、講演会
場、会議場、教室等のシートのように、走行車両
に装着されないシートにも装着できる。
は、乗用車、航空機、バス等のような走行車両の
シートのシートバツク背面に装着されるのが最適
とはいえ、これに限定されない。つまり、この考
案の引出し式テーブル装置は、たとえば、講演会
場、会議場、教室等のシートのように、走行車両
に装着されないシートにも装着できる。
上述した実施例は、この考案を説明するための
ものであり、この考案を何等限定するものでな
く、この考案の技術範囲内で変形、改造等の施さ
れたものも全てこの考案に包含れることはいうま
でもない。
ものであり、この考案を何等限定するものでな
く、この考案の技術範囲内で変形、改造等の施さ
れたものも全てこの考案に包含れることはいうま
でもない。
上記のように、フレームは、その上端に、水平
に延出する部分をもたず、コンパクトに構成され
る。そのため、テーブル装置は、凹所の外縁から
出張ることなく、シートバツク背面の凹所内に格
納される。従つて、外観品質が改善され、また、
テーブル装置利用者がテーブル装置の出張りに衝
突する虞れが軽減する。
に延出する部分をもたず、コンパクトに構成され
る。そのため、テーブル装置は、凹所の外縁から
出張ることなく、シートバツク背面の凹所内に格
納される。従つて、外観品質が改善され、また、
テーブル装置利用者がテーブル装置の出張りに衝
突する虞れが軽減する。
また、ヒンジカラーが、板ばねの付勢力によつ
てフレームに押圧された状態で、テーブル装置の
使用位置が設定されている。そのため、テーブル
板はガタなく使用位置に維持され、振動等の生じ
ない安定した使用位置が設定される。そして、テ
ーブル板がヒンジカラーを伴つて板ばねの中立線
を越えるまで回動されると、板ばねに付勢力によ
つて、ヒンジカラーがフレームの別の位置に押圧
され、フレームへのテーブル板の摺動可能な位置
が自動的に設定される。そのため、テーブル板の
格納操作が迅速、容易に行なえる。
てフレームに押圧された状態で、テーブル装置の
使用位置が設定されている。そのため、テーブル
板はガタなく使用位置に維持され、振動等の生じ
ない安定した使用位置が設定される。そして、テ
ーブル板がヒンジカラーを伴つて板ばねの中立線
を越えるまで回動されると、板ばねに付勢力によ
つて、ヒンジカラーがフレームの別の位置に押圧
され、フレームへのテーブル板の摺動可能な位置
が自動的に設定される。そのため、テーブル板の
格納操作が迅速、容易に行なえる。
さらに、ヒンジカラーは、板ばねの付勢力によ
つて、フレームへのテーブル板の摺動可能な位置
に押圧されて待機する。そのため、格納位置から
のテーブル板の引出操作になんらの困難さがな
く、使用位置が、迅速、容易に設定できる。ま
た、格納位置においても、ヒンジカラーに起因す
るガタが、生じない。
つて、フレームへのテーブル板の摺動可能な位置
に押圧されて待機する。そのため、格納位置から
のテーブル板の引出操作になんらの困難さがな
く、使用位置が、迅速、容易に設定できる。ま
た、格納位置においても、ヒンジカラーに起因す
るガタが、生じない。
第1図は、使用位置におけるこの考案に係る引
出し式テーブル装置の概略側面図、第2図は、シ
ートバツクに取付けられた引出し式テーブル装置
の概略側面図、第3図は、テーブル板の斜視図、
第4図は、ヒンジカラーの斜視図、第5図は、引
出し位置における引出し式テーブル装置の概略側
面図、第6図は板ばねの付勢力の作用方向を示す
板ばねの正面図、第7図は、公知の引出し式テー
ブル装置の概略斜視図である。 10:引出し式テーブル装置、12:フレー
ム、12a:フレームの下端部、14:テーブル
板、16:シートバツク、20:シートバツクの
凹所、22:テーブル板のガイド片、24:フレ
ームのガイド溝、26:長手ガイド部、28:ヒ
ンジカラー、30:ヒンジカラーの凹部、36:
ヒンジカラーのボス、38:軸支ガイド部、4
0,41:フレームの平坦面(内面)、44:調
整ねじ、46:板ばね、48,50:板ばねの係
止端、52:板ばねの中立線、01:ヒンジカラ
ーの回動中心。
出し式テーブル装置の概略側面図、第2図は、シ
ートバツクに取付けられた引出し式テーブル装置
の概略側面図、第3図は、テーブル板の斜視図、
第4図は、ヒンジカラーの斜視図、第5図は、引
出し位置における引出し式テーブル装置の概略側
面図、第6図は板ばねの付勢力の作用方向を示す
板ばねの正面図、第7図は、公知の引出し式テー
ブル装置の概略斜視図である。 10:引出し式テーブル装置、12:フレー
ム、12a:フレームの下端部、14:テーブル
板、16:シートバツク、20:シートバツクの
凹所、22:テーブル板のガイド片、24:フレ
ームのガイド溝、26:長手ガイド部、28:ヒ
ンジカラー、30:ヒンジカラーの凹部、36:
ヒンジカラーのボス、38:軸支ガイド部、4
0,41:フレームの平坦面(内面)、44:調
整ねじ、46:板ばね、48,50:板ばねの係
止端、52:板ばねの中立線、01:ヒンジカラ
ーの回動中心。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 長手方向に延びた長手ガイド部26と長手ガ
イド部26の上端に形成された軸支ガイド部3
8とを持つガイド溝24を備え、シートバツク
背面の左右端部に下端部12aが回動可能に取
付けられて、シートバツク背面の凹所20内に
収納された一対のフレーム12と、 長手ガイド部26に摺動可能に挿入可能なガ
イド片22を左右の側面の内端に備えてフレー
ム間に架設され、フレーム12の上端まで摺動
しフレーム12の上端で回動されてほぼ水平な
使用位置に引き出されるテーブル板14と、 テーブル板のガイド片22の嵌合される凹部
30を備えて、ガイド溝の軸支ガイド部38に
回動自在に収納されたヒンジカラー28と、 一端48がヒンジカラー28に他端50がフ
レーム12にそれぞれ係止され、フレーム12
に係止された係端50とヒンジカラーの回動中
心01とを結ぶ中立線52を境にして、ヒンジ
カラーに加わる付勢力の作用方向が変化する略
山形の板ばね46とを具備し、 ヒンジカラー28に係止された板ばねの一端
48が中立線52の下方に位置すると、凹部3
0を長手ガイド部26に整列させて長手ガイド
部26へのテーブル板のガイド片22の挿入を
許容する位置に、ヒンジカラー28が付勢さ
れ、 板ばねの一端48が中立線52の上方に位置
すると、テーブル板14の使用位置方向にヒン
ジカラー28が付勢されて、ヒンジカラーを介
してテーブル板14を押圧して使用位置に維持
する引出し式テーブル装置。 (2) ガイド溝の軸支ガイド部38が略扇形に形成
されるとともに、ヒンジカラー28がフレーム
の内面40,41に当接可能なボス36を有し
て形成され、ヒンジカラーのボス36をフレー
ムの内面40に当接させてテーブル板14の使
用位置が設定可能な実用新案登録請求の範囲第
1項記載の引出し式テーブル装置。 (3) ヒンジカラーのボス36に先端が当接してテ
ーブル板の使用位置の角度を調整可能な調整ね
じ44が、フレーム12に螺着されている実用
新案登録請求の範囲第2項の引出し式テーブル
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1986106834U JPH033073Y2 (ja) | 1986-07-14 | 1986-07-14 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1986106834U JPH033073Y2 (ja) | 1986-07-14 | 1986-07-14 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6313341U JPS6313341U (ja) | 1988-01-28 |
JPH033073Y2 true JPH033073Y2 (ja) | 1991-01-28 |
Family
ID=30982561
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1986106834U Expired JPH033073Y2 (ja) | 1986-07-14 | 1986-07-14 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH033073Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5036277B2 (ja) * | 2006-11-02 | 2012-09-26 | コイト電工株式会社 | 収納棚および座席システム |
JP5220327B2 (ja) * | 2007-03-07 | 2013-06-26 | 株式会社岡村製作所 | 座体跳ね上げ式椅子 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59150639U (ja) * | 1983-03-29 | 1984-10-08 | 池田物産株式会社 | シ−ト用収納テ−ブル |
-
1986
- 1986-07-14 JP JP1986106834U patent/JPH033073Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6313341U (ja) | 1988-01-28 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5876092A (en) | Foldaway table behind the backrest of a seat | |
EP0395079B1 (en) | Apparatus for displacing extensible/contractible board for chair in case of emergency | |
JP3056915U (ja) | 事務所用いすのアームレスト構造の改良 | |
JPH0552726B2 (ja) | ||
US2947348A (en) | Arm rest and concealed table unit | |
US5199360A (en) | Table constructions | |
JP2006045803A (ja) | 引戸の戸閉装置。 | |
JP2001246976A (ja) | 乗物用テーブル | |
ATE245371T1 (de) | Faltbarer tischtennistisch mit verriegelungsmitteln | |
JPH033073Y2 (ja) | ||
JPS6325148A (ja) | 引出し式テ−ブル装置 | |
JP2005065815A (ja) | 肘掛け装置 | |
CA1280961C (en) | Folding piece of furniture | |
JP3433712B2 (ja) | テーブル | |
JP3235352B2 (ja) | ライティングビューロー | |
JP2905456B2 (ja) | 脚の折畳装置 | |
JPH0535002Y2 (ja) | ||
CN219940025U (zh) | 一种学习课桌的桌面倾斜调整机构 | |
JPH039484Y2 (ja) | ||
JP2580510Y2 (ja) | 拡張天板付き家具の天板移動規制装置 | |
CN112109903B (zh) | 一种民航餐桌机构 | |
JP3525327B2 (ja) | 折り畳みテーブル | |
CN220429959U (zh) | 一种座椅及车辆 | |
KR0181250B1 (ko) | 자동차용 테이블 | |
JP7294987B2 (ja) | 幕板付きテーブル |