JP3235352B2 - ライティングビューロー - Google Patents
ライティングビューローInfo
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- JP3235352B2 JP3235352B2 JP17859994A JP17859994A JP3235352B2 JP 3235352 B2 JP3235352 B2 JP 3235352B2 JP 17859994 A JP17859994 A JP 17859994A JP 17859994 A JP17859994 A JP 17859994A JP 3235352 B2 JP3235352 B2 JP 3235352B2
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- top plate
- rotating top
- desk
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、机本体に対して天板を
回動自在に設けて、天板を使用しないときには机本体の
前面に立てた状態で収納するようにした、所謂ライティ
ングビューローといわれる机に関するものである。
回動自在に設けて、天板を使用しないときには机本体の
前面に立てた状態で収納するようにした、所謂ライティ
ングビューローといわれる机に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のライティングビューロー
としては、例えば実開昭57−330号公報や実開昭5
8−87538号公報に記載されたものがある。これら
のライティングビューローにおける天板の回動部の構造
は、机本体内に固定された固定天板の前端部に蝶番等に
より回動天板を回動自在に固定するとともに、この回動
天板の下方に移動体を机本体から前方へ摺動引き出し可
能に取付け、前記回動天板と移動体とを連結杆で連結し
て、回動天板の前方への回動引き出し動作と、移動体の
前方への摺動引き出し動作とが互いに連動するように構
成されている。つまり、回動天板を前方へ倒したときに
は、該回動天板の下面が机本体から前方に摺動引き出さ
れた移動体にて略水平状態に支持されて回動天板と固定
天板とで連続した広い天板面を形成し、また、回動天板
を机本体前面に立てた状態で収納したときには、移動体
も机本体内に収納されるようになっている。
としては、例えば実開昭57−330号公報や実開昭5
8−87538号公報に記載されたものがある。これら
のライティングビューローにおける天板の回動部の構造
は、机本体内に固定された固定天板の前端部に蝶番等に
より回動天板を回動自在に固定するとともに、この回動
天板の下方に移動体を机本体から前方へ摺動引き出し可
能に取付け、前記回動天板と移動体とを連結杆で連結し
て、回動天板の前方への回動引き出し動作と、移動体の
前方への摺動引き出し動作とが互いに連動するように構
成されている。つまり、回動天板を前方へ倒したときに
は、該回動天板の下面が机本体から前方に摺動引き出さ
れた移動体にて略水平状態に支持されて回動天板と固定
天板とで連続した広い天板面を形成し、また、回動天板
を机本体前面に立てた状態で収納したときには、移動体
も机本体内に収納されるようになっている。
【0003】このように、通常ライティングビューロー
では、回動天板を机本体の前面に立てた状態から前方へ
倒すと、これにともなって机本体から前方へ移動体が引
き出されて回動天板を支持するのであるが、前記のよう
に回動天板を机本体の前方へ倒すときに天板が急激に落
下して机本体から摺動引き出しされた移動体の上面に激
しく衝突して大きな衝撃音を発したり、更に、この衝撃
により天板等の各部材を傷めたりするだけでなく、落下
した回動天板とこれを支持する移動体との間に手指等を
挟むといった危険もある。そこで、前記の回転天板と机
本体との間をステー等で連結して、回動天板の回動動作
を規制して落下を防止するようになしたものもあるが、
このように回動天板と机本体とをステー等で連結した場
合には、このステーが引き出した回動天板と机本体との
間にあって机を使用する際に邪魔になる、といった問題
がある。
では、回動天板を机本体の前面に立てた状態から前方へ
倒すと、これにともなって机本体から前方へ移動体が引
き出されて回動天板を支持するのであるが、前記のよう
に回動天板を机本体の前方へ倒すときに天板が急激に落
下して机本体から摺動引き出しされた移動体の上面に激
しく衝突して大きな衝撃音を発したり、更に、この衝撃
により天板等の各部材を傷めたりするだけでなく、落下
した回動天板とこれを支持する移動体との間に手指等を
挟むといった危険もある。そこで、前記の回転天板と机
本体との間をステー等で連結して、回動天板の回動動作
を規制して落下を防止するようになしたものもあるが、
このように回動天板と机本体とをステー等で連結した場
合には、このステーが引き出した回動天板と机本体との
間にあって机を使用する際に邪魔になる、といった問題
がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】そこで、本発明が前述
の状況に鑑み、解決しようとするところは、回動天板
と、机本体から摺動引き出しされて回動天板を水平状態
に支持する移動体とを連動連結してなるライティングビ
ューローにおいて、回動天板を下方回動して水平な使用
状態を実現する操作時に、該回動天板が移動体に接触す
る際の衝撃力を和らげる制動機構を備えるとともに、そ
の構造が簡単でかつ机を使用するときに邪魔になるよう
なこともなく、また制動力の調節も容易にできるライテ
ィングビューローを提供することにある。
の状況に鑑み、解決しようとするところは、回動天板
と、机本体から摺動引き出しされて回動天板を水平状態
に支持する移動体とを連動連結してなるライティングビ
ューローにおいて、回動天板を下方回動して水平な使用
状態を実現する操作時に、該回動天板が移動体に接触す
る際の衝撃力を和らげる制動機構を備えるとともに、そ
の構造が簡単でかつ机を使用するときに邪魔になるよう
なこともなく、また制動力の調節も容易にできるライテ
ィングビューローを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、前述の課題解
決のために、机本体に対して回動自在に取付けた回動天
板の下方回動動作に伴って、該回動天板の下方に前後引
き出し自在に設けた移動体が机本体から前方へ突出して
回動天板を載支してなるライティングビューローであっ
て、前記移動体に並設した固定板に、摺動杆をその両端
に取付けた固定具を固定して横設し、該摺動杆に摩擦抵
抗力を調節可能なスライド体を摺動可能に取付けるとと
もに、該スライド体と前記移動体とにステーの両端を枢
着してなり、前記摺動杆とステーとのなす角度を、回動
天板を上方回動して移動体が机本体内に格納した状態で
は小さく、回動天板を下方回動して移動体が机本体から
突出するのに従って大きくなるように設定してなるライ
ティングビューローを構成した。
決のために、机本体に対して回動自在に取付けた回動天
板の下方回動動作に伴って、該回動天板の下方に前後引
き出し自在に設けた移動体が机本体から前方へ突出して
回動天板を載支してなるライティングビューローであっ
て、前記移動体に並設した固定板に、摺動杆をその両端
に取付けた固定具を固定して横設し、該摺動杆に摩擦抵
抗力を調節可能なスライド体を摺動可能に取付けるとと
もに、該スライド体と前記移動体とにステーの両端を枢
着してなり、前記摺動杆とステーとのなす角度を、回動
天板を上方回動して移動体が机本体内に格納した状態で
は小さく、回動天板を下方回動して移動体が机本体から
突出するのに従って大きくなるように設定してなるライ
ティングビューローを構成した。
【0006】ここで、前記移動体の中央部に前記ステー
の一端を枢着してなることが好ましい。
の一端を枢着してなることが好ましい。
【0007】また、下面を開放し且つ中央部に設けた仕
切板の両側に着脱自在な引出しを備えた箱状の移動体を
有し、該移動体の下方に固定板を並設し、前記仕切板の
一側部であって移動体の下面開放部に対応する前記固定
板の上面に摺動杆を横設するとともに、前記スライド体
の前面側に摩擦抵抗力を調節し得る操作部を設け、前記
スライド体と仕切板とにステーの両端を枢着してなるこ
とがより好ましい実施例である。
切板の両側に着脱自在な引出しを備えた箱状の移動体を
有し、該移動体の下方に固定板を並設し、前記仕切板の
一側部であって移動体の下面開放部に対応する前記固定
板の上面に摺動杆を横設するとともに、前記スライド体
の前面側に摩擦抵抗力を調節し得る操作部を設け、前記
スライド体と仕切板とにステーの両端を枢着してなるこ
とがより好ましい実施例である。
【0008】
【作用】以上の如き内容からなる本発明のライティング
ビューローは、回動天板を下方回動させて机本体の前方
へ倒すと、この回動天板の回動動作に伴って移動体が机
本体の前方へ摺動引き出されて、回動天板を略水平状態
に支持するが、この机本体から移動体が前方へ移動する
際に、該移動体に一端を枢着されたステーを介して、移
動体に並設した固定板に横設した摺動杆に沿ってスライ
ド体がその制動力に抗して移動する。ここで、前記摺動
杆とステーとのなす角度を、回動天板を上方回動して移
動体が机本体内に格納した状態では小さく、回動天板を
下方回動して移動体が机本体から突出するのに従って大
きくなるように設定しているので、回動天板が水平に近
づくにつれて、即ち移動体が前方へ移動するにつれて、
摺動杆とステーとのなす角度が徐々に大きくなり、該ス
テーに沿った張力の摺動杆の軸方向に直交する方向の分
力が大きくなって摺動摩擦抵抗が増すとともに、前記張
力の摺動杆の軸方向への分力が小さくなって制動力が大
きくなり、回動天板が移動体に衝突する際の衝撃を和ら
げるのである。
ビューローは、回動天板を下方回動させて机本体の前方
へ倒すと、この回動天板の回動動作に伴って移動体が机
本体の前方へ摺動引き出されて、回動天板を略水平状態
に支持するが、この机本体から移動体が前方へ移動する
際に、該移動体に一端を枢着されたステーを介して、移
動体に並設した固定板に横設した摺動杆に沿ってスライ
ド体がその制動力に抗して移動する。ここで、前記摺動
杆とステーとのなす角度を、回動天板を上方回動して移
動体が机本体内に格納した状態では小さく、回動天板を
下方回動して移動体が机本体から突出するのに従って大
きくなるように設定しているので、回動天板が水平に近
づくにつれて、即ち移動体が前方へ移動するにつれて、
摺動杆とステーとのなす角度が徐々に大きくなり、該ス
テーに沿った張力の摺動杆の軸方向に直交する方向の分
力が大きくなって摺動摩擦抵抗が増すとともに、前記張
力の摺動杆の軸方向への分力が小さくなって制動力が大
きくなり、回動天板が移動体に衝突する際の衝撃を和ら
げるのである。
【0009】また、前記移動体の中央部に前記ステーの
一端を枢着してなることにより、移動体の中央部にその
摺動引き出しに際して制動力が作用するので、該移動体
の左右をバランス良く引き出すことが可能である。
一端を枢着してなることにより、移動体の中央部にその
摺動引き出しに際して制動力が作用するので、該移動体
の左右をバランス良く引き出すことが可能である。
【0010】また、下面を開放し且つ中央部に設けた仕
切板の両側に着脱自在な引出しを備えた箱状の移動体を
有し、該移動体の下方に固定板を並設し、前記仕切板の
一側部であって移動体の下面開放部に対応する前記固定
板の上面に摺動杆を横設するとともに、前記スライド体
の前面側に摩擦抵抗力を調節し得る操作部を設け、前記
スライド体と仕切板とにステーの両端を枢着してなるこ
とにより、前述の作用に加えて、引出しを移動体から取
り去った状態で、該移動体の下面開放部からスライド体
前面側の操作部を操作して、摺動杆に対するスライド体
の摩擦抵抗力を調節し、もって回動天板の回動動作に対
する制動力を調節し得るものである。
切板の両側に着脱自在な引出しを備えた箱状の移動体を
有し、該移動体の下方に固定板を並設し、前記仕切板の
一側部であって移動体の下面開放部に対応する前記固定
板の上面に摺動杆を横設するとともに、前記スライド体
の前面側に摩擦抵抗力を調節し得る操作部を設け、前記
スライド体と仕切板とにステーの両端を枢着してなるこ
とにより、前述の作用に加えて、引出しを移動体から取
り去った状態で、該移動体の下面開放部からスライド体
前面側の操作部を操作して、摺動杆に対するスライド体
の摩擦抵抗力を調節し、もって回動天板の回動動作に対
する制動力を調節し得るものである。
【0011】
【実施例】以下、図面に示した実施例に基づいて本発明
を更に詳細に説明する。図1は本発明に係るライティン
グビューローAの1実施例を示すものである。図中符号
1はライティングビューローAの机本体、2は前記机本
体1の両側側板、3は机本体1の下部に設けられた袖引
出し体であり、該袖引出し体3の上方には、机本体1の
上部前面を開閉する扉を兼ねる回動天板4が机本体1か
ら前方へ回動引き出し可能に設けられている。また、図
例のものは、前記机本体1の上部に収納棚5が併設され
ている。そして、前記回動天板4と下方の袖引出し体3
との間には、机本体1から引き出された回動天板4を水
平状態に支持する移動体6が前記回動天板4と連動して
机本体1から前方へ摺動引き出し可能に設けられてい
る。
を更に詳細に説明する。図1は本発明に係るライティン
グビューローAの1実施例を示すものである。図中符号
1はライティングビューローAの机本体、2は前記机本
体1の両側側板、3は机本体1の下部に設けられた袖引
出し体であり、該袖引出し体3の上方には、机本体1の
上部前面を開閉する扉を兼ねる回動天板4が机本体1か
ら前方へ回動引き出し可能に設けられている。また、図
例のものは、前記机本体1の上部に収納棚5が併設され
ている。そして、前記回動天板4と下方の袖引出し体3
との間には、机本体1から引き出された回動天板4を水
平状態に支持する移動体6が前記回動天板4と連動して
机本体1から前方へ摺動引き出し可能に設けられてい
る。
【0012】前記回動天板4は、図2〜図4に示すよう
に、机本体1の両側側板2,2間に固定された固定天板
7の前端部に蝶番8により回動自在に固定されており、
この回動天板4を下方回動させて前方へ倒して水平状態
としたときには前記固定天板7と連続した広い天板面を
形成する。また、前記移動体6は、下面が開放した箱状
のもので、天板6aとその下面両側に設けた側板6bと
を有し、該側板6b側面に固定されたレール9に机本体
1の側板2内面に取付けられた前後の転子10,10が
摺動自在に内嵌されており、回動天板4の両側部と移動
体6の天板6aの前部両側部間に両端を枢着した連結杆
11によって回動天板4の回動動作に伴って移動体6が
前後引き出し可能に連動し、また前記両側板6b、6b
間には引出し12が前方へ引き出し可能に取付けられて
いる。
に、机本体1の両側側板2,2間に固定された固定天板
7の前端部に蝶番8により回動自在に固定されており、
この回動天板4を下方回動させて前方へ倒して水平状態
としたときには前記固定天板7と連続した広い天板面を
形成する。また、前記移動体6は、下面が開放した箱状
のもので、天板6aとその下面両側に設けた側板6bと
を有し、該側板6b側面に固定されたレール9に机本体
1の側板2内面に取付けられた前後の転子10,10が
摺動自在に内嵌されており、回動天板4の両側部と移動
体6の天板6aの前部両側部間に両端を枢着した連結杆
11によって回動天板4の回動動作に伴って移動体6が
前後引き出し可能に連動し、また前記両側板6b、6b
間には引出し12が前方へ引き出し可能に取付けられて
いる。
【0013】そして、前記回動天板4の下部両側には図
2に示すように所定の長さにわたって段落ち状態の凹部
13が設けられており、この凹部13には固定金具14
が固着されており、この固定金具14に連結杆11の上
端が回動軸15によって回動自在に固定されている。一
方、前記連結杆11の下端は、前記移動体6の天板6a
側面に固着された固定金具16に対して回動軸17によ
り回動自在に固着されている。この連結杆11は、図に
示すように、前記回動天板4を略垂直状態に起立させた
際に、該回動天板4の側面に沿う垂直部11aと移動体
6の側面に沿う水平部11bと、前記垂直部11aと水
平部11bとの間に設けた傾斜部11cとから形成され
ている。
2に示すように所定の長さにわたって段落ち状態の凹部
13が設けられており、この凹部13には固定金具14
が固着されており、この固定金具14に連結杆11の上
端が回動軸15によって回動自在に固定されている。一
方、前記連結杆11の下端は、前記移動体6の天板6a
側面に固着された固定金具16に対して回動軸17によ
り回動自在に固着されている。この連結杆11は、図に
示すように、前記回動天板4を略垂直状態に起立させた
際に、該回動天板4の側面に沿う垂直部11aと移動体
6の側面に沿う水平部11bと、前記垂直部11aと水
平部11bとの間に設けた傾斜部11cとから形成され
ている。
【0014】上記のように構成してなる本発明に係るラ
イティングビューローAにおいては、天板を使用しない
時には図3に示すように回動天板4は机本体1の前面に
垂直方向からやや傾斜して立起した状態で収納され、回
動天板4により机本体1の前面が塞がれている。この状
態から、回動天板4を机本体1の前方へ倒すと、回動天
板4は、固定天板7と連結された蝶番8を中心に前方へ
回動する。すると、この回動天板4の回動にともなっ
て、その両側に取付けた連結杆11が回動天板4との回
動軸15を中心として回動して下端の回動軸17が前方
に押し出され、回動軸17が固定された移動体6が両側
のレール9部分で机本体1の転子10に支持された状態
で机本体1から前方へ摺動移動する。そして、図5に示
すように回動天板4が略水平状態になるまで回動する
と、机本体1から前方へ引き出された移動体6の天板6
a上面に設けられた緩衝材からなる支持突部18上に回
動天板4の下面が当接し、天板4は移動体6上に略水平
状態に支持される。
イティングビューローAにおいては、天板を使用しない
時には図3に示すように回動天板4は机本体1の前面に
垂直方向からやや傾斜して立起した状態で収納され、回
動天板4により机本体1の前面が塞がれている。この状
態から、回動天板4を机本体1の前方へ倒すと、回動天
板4は、固定天板7と連結された蝶番8を中心に前方へ
回動する。すると、この回動天板4の回動にともなっ
て、その両側に取付けた連結杆11が回動天板4との回
動軸15を中心として回動して下端の回動軸17が前方
に押し出され、回動軸17が固定された移動体6が両側
のレール9部分で机本体1の転子10に支持された状態
で机本体1から前方へ摺動移動する。そして、図5に示
すように回動天板4が略水平状態になるまで回動する
と、机本体1から前方へ引き出された移動体6の天板6
a上面に設けられた緩衝材からなる支持突部18上に回
動天板4の下面が当接し、天板4は移動体6上に略水平
状態に支持される。
【0015】このような構造のライティングビューロー
Aを前提として、本発明の要旨とするところは、図3〜
図10に示すように、前記移動体6に並設した固定板1
9に、摺動杆20をその両端に取付けた固定具21,2
1を固定して横設し、該摺動杆20に摩擦抵抗力を調節
可能なスライド体22を摺動可能に取付けるとともに、
該スライド体22と前記移動体6とにステー23の両端
を枢着してなり、前記摺動杆20とステー23とのなす
角度を、回動天板4を上方回動して移動体6が机本体1
内に格納した状態では小さく、回動天板4を下方回動し
て移動体6が机本体1から最も突出した状態では大きく
なるように設定してなることにある。
Aを前提として、本発明の要旨とするところは、図3〜
図10に示すように、前記移動体6に並設した固定板1
9に、摺動杆20をその両端に取付けた固定具21,2
1を固定して横設し、該摺動杆20に摩擦抵抗力を調節
可能なスライド体22を摺動可能に取付けるとともに、
該スライド体22と前記移動体6とにステー23の両端
を枢着してなり、前記摺動杆20とステー23とのなす
角度を、回動天板4を上方回動して移動体6が机本体1
内に格納した状態では小さく、回動天板4を下方回動し
て移動体6が机本体1から最も突出した状態では大きく
なるように設定してなることにある。
【0016】更に詳しくは、前記移動体6は、両側板6
b,6bの下面前端部間に渡設した補強板24を除く大
部分の下面を開放し且つ中央部に設けた仕切板25の両
側に着脱自在な引出し12,12を備えた箱状のもので
あり、該移動体6の下方であって机本体1の両側側板
2,2間に渡設した固定板19を並設し、前記仕切板2
5の一側部であって移動体6の下面開放部に対応する前
記固定板19の上面に摺動杆20を横設するとともに、
前記スライド体22の前面側に摩擦抵抗力を調節し得る
操作部26を設け、前記スライド体22と仕切板25と
にステー23の両端を枢着してなるのである。ここで、
前記ステー23の一端はスライド体22に直接枢着し、
他端には枢軸27にて回動自在に取付けたヒンジ28を
仕切板25の前方寄り側面下端部に固定するのである。
尚、本実施例では、仕切板25の一側部に前述の制動機
構を設けたが、仕切板25の両側部に左右対称に前記同
様の制動機構を設けることも可能である。
b,6bの下面前端部間に渡設した補強板24を除く大
部分の下面を開放し且つ中央部に設けた仕切板25の両
側に着脱自在な引出し12,12を備えた箱状のもので
あり、該移動体6の下方であって机本体1の両側側板
2,2間に渡設した固定板19を並設し、前記仕切板2
5の一側部であって移動体6の下面開放部に対応する前
記固定板19の上面に摺動杆20を横設するとともに、
前記スライド体22の前面側に摩擦抵抗力を調節し得る
操作部26を設け、前記スライド体22と仕切板25と
にステー23の両端を枢着してなるのである。ここで、
前記ステー23の一端はスライド体22に直接枢着し、
他端には枢軸27にて回動自在に取付けたヒンジ28を
仕切板25の前方寄り側面下端部に固定するのである。
尚、本実施例では、仕切板25の一側部に前述の制動機
構を設けたが、仕切板25の両側部に左右対称に前記同
様の制動機構を設けることも可能である。
【0017】前記摺動杆20に対するスライド体22の
摩擦抵抗力を調節する構造は、図9に示すように、中空
のスライド体22に対して摺動杆20を摺動可能に嵌挿
するとともに、スライド体22の内部に配したパッド2
9を、該スライド体22の前面側に操作部26としての
頭部30を露出させて螺進退可能に設けた螺軸31で摺
動杆20の側面に押圧し、その押圧力を変化させること
によって摺動に対する摩擦抵抗力を調節する構造であ
る。尚、本実施例では、操作部26としてドライバーに
よって回転操作するネジの頭部30を例示したが、直接
指で回転操作できるレバー、ハンドル、つまみ或いは蝶
ボルト等で構成しても良い。
摩擦抵抗力を調節する構造は、図9に示すように、中空
のスライド体22に対して摺動杆20を摺動可能に嵌挿
するとともに、スライド体22の内部に配したパッド2
9を、該スライド体22の前面側に操作部26としての
頭部30を露出させて螺進退可能に設けた螺軸31で摺
動杆20の側面に押圧し、その押圧力を変化させること
によって摺動に対する摩擦抵抗力を調節する構造であ
る。尚、本実施例では、操作部26としてドライバーに
よって回転操作するネジの頭部30を例示したが、直接
指で回転操作できるレバー、ハンドル、つまみ或いは蝶
ボルト等で構成しても良い。
【0018】本発明は前述の構成を有することによっ
て、回動天板4を下方回動させて机本体1の前方へ倒す
と、この回動天板4の回動動作に伴って移動体6が机本
体1の前方へ摺動引き出されて、回動天板4を略水平状
態に支持するが、この机本体1から移動体6が前方へ移
動する際に、該移動体6に一端を枢着されたステー23
を介して、移動体6に並設した固定板19に横設した摺
動杆20に沿ってスライド体22がその制動力に抗して
移動することによって、回動天板4が水平状態に近づく
につれてその回動動作に制動が加わり、該回動天板4に
連動して引き出された移動体6の天板6aの上面に衝突
する際の衝撃力を和らげるのである。つまり、前記摺動
杆20とステー23とのなす角度を、回動天板4を上方
回動して移動体6が机本体1内に格納した状態では小さ
く、回動天板4を下方回動して移動体6が机本体1から
突出するのに従って大きくなるように設定しているの
で、回動天板4が水平に近づくにつれて、即ち移動体6
が前方へ移動するにつれて、摺動杆20とステー23と
のなす角度が徐々に大きくなり、該ステー23に沿った
張力の摺動杆20の軸方向に直交する方向の分力が大き
くなって摺動摩擦抵抗が増すとともに、前記張力の摺動
杆20の軸方向への分力が小さくなって制動力が大きく
なり、その結果、回動天板4が移動体6に接触する際に
最大制動力が生じるのである。
て、回動天板4を下方回動させて机本体1の前方へ倒す
と、この回動天板4の回動動作に伴って移動体6が机本
体1の前方へ摺動引き出されて、回動天板4を略水平状
態に支持するが、この机本体1から移動体6が前方へ移
動する際に、該移動体6に一端を枢着されたステー23
を介して、移動体6に並設した固定板19に横設した摺
動杆20に沿ってスライド体22がその制動力に抗して
移動することによって、回動天板4が水平状態に近づく
につれてその回動動作に制動が加わり、該回動天板4に
連動して引き出された移動体6の天板6aの上面に衝突
する際の衝撃力を和らげるのである。つまり、前記摺動
杆20とステー23とのなす角度を、回動天板4を上方
回動して移動体6が机本体1内に格納した状態では小さ
く、回動天板4を下方回動して移動体6が机本体1から
突出するのに従って大きくなるように設定しているの
で、回動天板4が水平に近づくにつれて、即ち移動体6
が前方へ移動するにつれて、摺動杆20とステー23と
のなす角度が徐々に大きくなり、該ステー23に沿った
張力の摺動杆20の軸方向に直交する方向の分力が大き
くなって摺動摩擦抵抗が増すとともに、前記張力の摺動
杆20の軸方向への分力が小さくなって制動力が大きく
なり、その結果、回動天板4が移動体6に接触する際に
最大制動力が生じるのである。
【0019】また、回動天板4の回動動作に対する制動
力を調節するには、先ず、引出し12を移動体6から取
り去った状態で、該移動体6の下面開放部からスライド
体22の前面側に設けた操作部26を操作して、摺動杆
20に対するスライド体22の摩擦抵抗力を調節するこ
とで行うのである。仮に、前述の摺動杆20、スライド
体22及びステー23からなる制動機構を、前記固定天
板7の上方の空間であって、机本体1の側板2と回動天
板4との間に設けた場合には、摺動杆20に対するスラ
イド体22の摩擦抵抗力の調節を誤って極端に大きく設
定すると、回動天板4が閉じたまま開かなくなる事態が
発生する可能性があるが、本発明は回動天板4がいかな
る回転状態で固定されても、引出し12を移動体6から
取り外すことによって、その調節をやり直すことができ
る。
力を調節するには、先ず、引出し12を移動体6から取
り去った状態で、該移動体6の下面開放部からスライド
体22の前面側に設けた操作部26を操作して、摺動杆
20に対するスライド体22の摩擦抵抗力を調節するこ
とで行うのである。仮に、前述の摺動杆20、スライド
体22及びステー23からなる制動機構を、前記固定天
板7の上方の空間であって、机本体1の側板2と回動天
板4との間に設けた場合には、摺動杆20に対するスラ
イド体22の摩擦抵抗力の調節を誤って極端に大きく設
定すると、回動天板4が閉じたまま開かなくなる事態が
発生する可能性があるが、本発明は回動天板4がいかな
る回転状態で固定されても、引出し12を移動体6から
取り外すことによって、その調節をやり直すことができ
る。
【0020】そして、回動天板4が移動体6の上面に載
置された使用状態では、該回動天板4の上方回動動作に
対しても制動力が大きいので、使用中に不意に回動天板
4が持ち上がることを防止できるといった二次的効果も
有する。
置された使用状態では、該回動天板4の上方回動動作に
対しても制動力が大きいので、使用中に不意に回動天板
4が持ち上がることを防止できるといった二次的効果も
有する。
【0021】しかも、固定天板7の上方に従来のように
ステー等の機械的な構造物が存在しないので、回動天板
4の回動動作時に指を挟む危険感もなく、天板上を有効
に活用することができる。
ステー等の機械的な構造物が存在しないので、回動天板
4の回動動作時に指を挟む危険感もなく、天板上を有効
に活用することができる。
【0022】図11は、本発明の他の実施例を示し、前
記摺動杆20であって、移動体6が前方へ引き出される
際にスライド体22が移動する前方側に、該スライド体
22と一方の固定具21との間に圧縮コイルばね32を
巻回したものである。この場合、回動天板4を下方回動
させて移動体6に接近した時に始めて、前記圧縮コイル
ばね32がスライド体22と一方の固定具21との間に
圧縮され、この圧縮に対する反発力によってスライド体
22の移動に対する抵抗力が更に増大し、回動天板4と
移動体6の天板6aとの衝突による衝撃力を更に和らげ
ることが可能となる。また、水平状態の回動天板4を上
方へ回動動作させる初期において、前記圧縮コイルばね
32の反発力は、回動天板4の持ち上げ力を補助するの
で、回動操作が楽になる。尚、前記スライド体22がパ
ッド29を備えてない場合、即ち摺動杆20に対するス
ライド体22の摩擦抵抗力が通常の摺動摩擦程度である
場合にも、前記圧縮コイルばね32を摺動杆20に巻回
した構造を採用することによって、前記同様な作用効果
を奏するのである。
記摺動杆20であって、移動体6が前方へ引き出される
際にスライド体22が移動する前方側に、該スライド体
22と一方の固定具21との間に圧縮コイルばね32を
巻回したものである。この場合、回動天板4を下方回動
させて移動体6に接近した時に始めて、前記圧縮コイル
ばね32がスライド体22と一方の固定具21との間に
圧縮され、この圧縮に対する反発力によってスライド体
22の移動に対する抵抗力が更に増大し、回動天板4と
移動体6の天板6aとの衝突による衝撃力を更に和らげ
ることが可能となる。また、水平状態の回動天板4を上
方へ回動動作させる初期において、前記圧縮コイルばね
32の反発力は、回動天板4の持ち上げ力を補助するの
で、回動操作が楽になる。尚、前記スライド体22がパ
ッド29を備えてない場合、即ち摺動杆20に対するス
ライド体22の摩擦抵抗力が通常の摺動摩擦程度である
場合にも、前記圧縮コイルばね32を摺動杆20に巻回
した構造を採用することによって、前記同様な作用効果
を奏するのである。
【0023】
【発明の効果】以上にしてなる本発明のライティングビ
ューローによれば、以下の顕著な作用効果を有するので
ある。
ューローによれば、以下の顕著な作用効果を有するので
ある。
【0024】請求項1によれば、回動天板が水平に近づ
くにつれて、即ち移動体が前方へ移動するにつれて、制
動力が大きくなり、回動天板が移動体に衝突する際の衝
撃を和らげることができ、それにより衝撃音の減少と、
回動天板と移動体間に手指を挟む恐れが少なくなり、仮
に挟んだとしても怪我をする恐れがないのである。ま
た、制動機構の構造が簡単でかつ机を使用するときに邪
魔になるようなこともなく、天板上を有効に利用できる
のである。
くにつれて、即ち移動体が前方へ移動するにつれて、制
動力が大きくなり、回動天板が移動体に衝突する際の衝
撃を和らげることができ、それにより衝撃音の減少と、
回動天板と移動体間に手指を挟む恐れが少なくなり、仮
に挟んだとしても怪我をする恐れがないのである。ま
た、制動機構の構造が簡単でかつ机を使用するときに邪
魔になるようなこともなく、天板上を有効に利用できる
のである。
【0025】請求項2によれば、回動天板の回動動作に
伴って移動体の左右をバランス良く引き出すことがで
き、回動天板の回動動作をガタつきなくスムーズに行え
るのである。
伴って移動体の左右をバランス良く引き出すことがで
き、回動天板の回動動作をガタつきなくスムーズに行え
るのである。
【0026】請求項3によれば、前述の作用効果に加え
て、引出しを移動体から取り去った状態で、該移動体の
下面開放部からスライド体前面側の操作部を操作して、
摺動杆に対するスライド体の摩擦抵抗力を調節し、もっ
て回動天板の回動動作に対する制動力を調節できるの
で、その制動力の調節が極めて容易にでき、しかも誤っ
て制動力を強く設定し回動天板が動かなくなった場合で
も、容易に解除することができる。
て、引出しを移動体から取り去った状態で、該移動体の
下面開放部からスライド体前面側の操作部を操作して、
摺動杆に対するスライド体の摩擦抵抗力を調節し、もっ
て回動天板の回動動作に対する制動力を調節できるの
で、その制動力の調節が極めて容易にでき、しかも誤っ
て制動力を強く設定し回動天板が動かなくなった場合で
も、容易に解除することができる。
【図1】本発明に係るライティングビューローの代表的
実施例を示す斜視図である。
実施例を示す斜視図である。
【図2】前記ライティングビューローにおける回動天板
と移動体との連動機構を示す分解斜視図である。
と移動体との連動機構を示す分解斜視図である。
【図3】同じく前記ライティングビューローの要部を示
す側断面図である。
す側断面図である。
【図4】前記ライティングビューローの回動天板を引き
出した状態を示す要部の側断面図である。
出した状態を示す要部の側断面図である。
【図5】本発明に係る制動機構を示した机本体の省略横
断面図である。
断面図である。
【図6】同じく部分縦断正面図である。
【図7】同じく部分縦断側面図である。
【図8】摺動杆とスライド体及びステーからなる制動機
構を示す斜視図である。
構を示す斜視図である。
【図9】摺動杆とスライド体の関係を示す簡略断面図で
ある。
ある。
【図10】本発明の制動機構の動作原理を示す説明用平
面図である。
面図である。
【図11】制動機構の他の実施例を示す斜視図である。
A ライティングビューロー 1 机本体 2 側板 3 袖引出し体 4 回動天板 5 収納棚 6 移動体 6a 移動体の天板 6b 移動体の側板 7 固定天板 8 蝶番 9 レール 10 転子 11 連結杆 12 引出し 13 凹部 14 固定金具 15 回動軸 16 固定金具 17 回動軸 18 支持突部 19 固定板 20 摺動杆 21 固定具 22 スライド体 23 ステー 24 補強板 25 仕切板 26 操作部 27 枢軸 28 ヒンジ 29 パッド 30 頭部 31 螺軸 32 圧縮コイルばね
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平6−113923(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A47B 63/04 501
Claims (3)
- 【請求項1】 机本体に対して回動自在に取付けた回動
天板の下方回動動作に伴って、該回動天板の下方に前後
引き出し自在に設けた移動体が机本体から前方へ突出し
て回動天板を載支してなるライティングビューローであ
って、前記移動体に並設した固定板に、摺動杆をその両
端に取付けた固定具を固定して横設し、該摺動杆に摩擦
抵抗力を調節可能なスライド体を摺動可能に取付けると
ともに、該スライド体と前記移動体とにステーの両端を
枢着してなり、前記摺動杆とステーとのなす角度を、回
動天板を上方回動して移動体が机本体内に格納した状態
では小さく、回動天板を下方回動して移動体が机本体か
ら突出するのに従って大きくなるように設定してなるこ
とを特徴とするライティングビューロー。 - 【請求項2】 前記移動体の中央部に前記ステーの一端
を枢着してなる請求項1記載のライティングビューロ
ー。 - 【請求項3】 下面を開放し且つ中央部に設けた仕切板
の両側に着脱自在な引出しを備えた箱状の移動体を有
し、該移動体の下方に固定板を並設し、前記仕切板の一
側部であって移動体の下面開放部に対応する前記固定板
の上面に摺動杆を横設するとともに、前記スライド体の
前面側に摩擦抵抗力を調節し得る操作部を設け、前記ス
ライド体と仕切板とにステーの両端を枢着してなる請求
項1記載のライティングビューロー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17859994A JP3235352B2 (ja) | 1994-07-29 | 1994-07-29 | ライティングビューロー |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17859994A JP3235352B2 (ja) | 1994-07-29 | 1994-07-29 | ライティングビューロー |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0838271A JPH0838271A (ja) | 1996-02-13 |
JP3235352B2 true JP3235352B2 (ja) | 2001-12-04 |
Family
ID=16051276
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17859994A Expired - Fee Related JP3235352B2 (ja) | 1994-07-29 | 1994-07-29 | ライティングビューロー |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3235352B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN112951119A (zh) * | 2021-01-29 | 2021-06-11 | 安徽青云峡旅游发展有限公司 | 一种旅游管理展示宣传装置及其使用方法 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN117502824B (zh) * | 2024-01-05 | 2024-03-15 | 吕梁学院 | 一种金融凭证的存储装置 |
-
1994
- 1994-07-29 JP JP17859994A patent/JP3235352B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN112951119A (zh) * | 2021-01-29 | 2021-06-11 | 安徽青云峡旅游发展有限公司 | 一种旅游管理展示宣传装置及其使用方法 |
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Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0838271A (ja) | 1996-02-13 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20010828 |
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