JPH0330561A - 通信制御方法 - Google Patents

通信制御方法

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JPH0330561A
JPH0330561A JP1163885A JP16388589A JPH0330561A JP H0330561 A JPH0330561 A JP H0330561A JP 1163885 A JP1163885 A JP 1163885A JP 16388589 A JP16388589 A JP 16388589A JP H0330561 A JPH0330561 A JP H0330561A
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JP
Japan
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signal
circuit
communication
automatic response
response terminal
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Pending
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JP1163885A
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English (en)
Inventor
Yoshiaki Tanaka
田中 吉昭
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Oki Electric Industry Co Ltd
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Oki Electric Industry Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は公衆電話網を介して接続されるセンタ装置と
自動応答端末装置との間の通信手順を制御する通信制御
方法に関するものである。
[従来の技術] 従来公衆電話網を介して接続されるセンタ装置と自動応
答端末装置との間の通信制御方法としては、国際電信電
話諮問委員会(以下CCITTという)の勧告T、30
 r−膜交換電話網における文書ファクシミリ伝送のた
めの手順」に従って行われるのが一般的である。
第2図は上記CCITTの勧告T、30による従来のフ
ァクシミリ制御手順を示す図である。
第2図の制御手順を説明する。まず発呼側のセンタ装置
よりベル信号を被呼側の自動応答端末装置へ送信する。
自動応答端末装置はベル信号に対して自動応答した後に
、最初にCED  (被呼局識別信号)を、次にDis
  (デジタル識別信号)をセンタ装置へ返信する。セ
ンタ装置はCED及び旧Sの受信により自動応答端末装
置からの応答信号及び識別情報(例えば自動応答端末装
置の機種等の情報)を判別すると、最初にDO3(デジ
タル命令信号)を、次にトレーニングを、その次にTC
P(1−レーニングチェック)を順次自動応答端末装置
へ送信する。自動応答端末装置は上記3種類の信号を受
信し、ファクシミリの受信準備が完了すると、CPI?
  (受信準備確認信号)を返信する。センタ装置は前
記CFRの受信を確認すると、最初にトレーニングを、
次にファクシミリの画像信号を自動応答端末装置へ送信
して通信を終了する。
第3図は従来のデータ端末制御手順を示す図である。
第3図の制御手順を説明する。まず発呼側のセンタ装置
よりベル信号を被呼側の自動応答端末装置へ送信する。
自動応答端末装置はベル信号に対して自動応答した後に
、モデムキャリアをセンタ装置へ返信する。センタ装置
はモデムキャリアの受信により自動応答端末装置からの
応答信号であることを判別すると、ENQ  (照合信
号)を自動応答端末装置へ送信する。自動応答端末装置
は上記ENQを受信し、データ受信の準備が完了すると
、ACKO(確認信号)をセンタ装置へ返信する。セン
タ装置は前記ACKOの受信を確認すると、最初にST
X  (テキスト開始信号)を、次にテキストを自動応
答端末装置へ送信して通信を終了する。
[発明が解決しようとする課8] 上記のような従来の通信制御方法を用い、制御信号の送
受を行う装置では、自動応答端末装置が接続されている
回線に第三者が誤まって電話をしたときに、自動応答端
末装置から送出される制御信号によって、第三者が驚か
れる欠点があった。
またこれを防止するために、自動応答端末装置が制御信
号を送出する前にアナウンスを送出する装置もあるが、
この場合は従来よりもアナウンスの時間だけ通信が長時
間になる欠点があった。
この発明は、かかる問題点を解決するためになされたも
ので、自動応答端末装置から送出される制御信号によっ
て第三者が驚かれないような通信制御方法を提供するこ
とを目的とする。
[課題を解決するための手段] この発明に係る通信制御方法は、公衆電話網を介して接
続されるセンサ装置と自動応答端末装置との間の通信手
順を制御する通信制御方法において、自動応答端末装置
がセンタ装置からの着信に自動応答後、最初の返信信号
又はこれに続く返信信号として音声信号をセンタ装置に
送信し、センタ装置が受信した前記音声信号を音声確認
により通信制御信号として用い、以後の通信手順を進行
させるものである。
[作用] この発明においては、公衆電話網を介して接続されるセ
ンタ装置と自動応答端末装置との間の通信手順を制御す
る通信制御方法として、自動応答端末装置はセンタ装置
からの着信に自動応答後、最初の返信信号又はこれに続
く返信信号として、「この回線は電話回線ではなく通信
回線である」旨の音声信号をセンタ装置に送信する。セ
ンタ装置は受信した前記音声信号を音声認識により通信
制御信号として用い、以後の通信手順を進行させる。
また誤った番号により前記回線に電話をかけた第三者は
、前記音声信号を聞いて誤った番号であることを認識し
、正しい番号に電話をかけ直すことができる。
[実施例] 第1図は本発明に係るファクシミリ制御手順を示す図で
ある。まず本発明においては、被呼側の自動応答端末装
置に音声を出力する音声出力手段を設け、これと通信す
るセンタ装置に音声を認識する音声出力手段を設ける。
そして自動応答端末装置から送出される最初の返信信号
又はこれに続く返信信号を音声信号とし、発呼側のセン
タ装置において、この音声信号の認識を行い、これを通
信制御信号として用いるようにしている。
第1図の制御手順を説明する。まず発呼側のセンタ装置
よりベル信号を被呼側の自動応答端末装置へ送信する。
自動応答端末装置はベル信号に対して自動応答した後に
、最初に音声信号を、次にDIS  (デジタル識別信
号)をセンタ装置へ返信する。
この自動応答端末装置が一番目の返信信号とする音声信
号は、例えば「コノデンワバンゴウワ、ツウシンキニセ
ツヅクサレテイマス。タダシイバンゴウニ、デンワヲカ
ケナオシテクダサイ。」等のメツセージとして、このメ
ツセージを音声で送信することにより、誤った番号でこ
の通信回線に電話をかけた第三者を驚かすことなく電話
回線を断とさせることができる。
また発呼側のセンタ装置と自動応答端末装置との通信回
線か接続され、センタ装置が上記音声信号を受信し、音
声メツセージを音声認識すると、この音声信号か自動応
答端末装置からの応答信号であることを識別できる。ま
たDISの受信により例えば機種等の識別情報も得られ
るので、上記識別した音声信号を通信制御信号として用
い、以後の通信制御手順を進めることができる。即ちセ
ンタ装置は従来の制御手順と同様に、最初にDO9(デ
ジタル命令信号)を、次にトレーニングを、その次にT
CP(トレーニングチエツク)を順次自動応答端末装置
へ送信する。自動応答端末装置は上記3種類の信号を受
信し、ファクシミリの受信準備が完了すると、CFR(
受信準備確認信号)を返信する。センタ装置は前記CP
Rの受信を確認すると、最初にトレーニングを、次にフ
ァクシミリの画像信号を自動応答端末装置へ送信して通
信を終了する。
第4図は本発明に係るデータ端末制御手順を示す図であ
る。
第4図の制御手順を説明する。まず発呼側のセンタ装置
よりベル信号を被呼側の自動応答端末装置へ送信する。
自動応答端末装置はベル信号に対して自動応答した後に
、音声信号をセンタ装置へ返信する。音声信号の例とし
ては、第1図の例として示されたメツセージと同一のも
のでよい。センタ装置は前記音声信号の受信により自動
応答端末装置からの応答信号であることを判別すると、
ENQ  (照合信号)を自動応答端末装置へ送信する
自動応答端末装置は上記ENQを受信し、データ受信の
準備が完了すると、ACKO(確認信号)をセンタ装置
へ返信する。センタ装置は前記ACKOの受信を確認す
ると、最初にSTX  (テキスト開始信号)を、次に
テキストを自動応答端末装置へ送信して通信を終了する
この第4図の場合も第三者が誤まってデータ通信回線に
電話をした場合に、電話番号の誤りを音声信号のメツセ
ージで知らせられること、及びセンタ装置がこの音声信
号を自動応答端末装置からの応答信号として利用するこ
とができる。
また、1つの公衆電話回線に自動応答端末装置を接続し
、電話と回線を共用する場合に、特願昭62−3045
55号に示された通信方法がある。
上記通信方法は、公衆電話網に接続される管理センタと
、公衆電話網の回線に接続された端末アダプタによって
電話機とともに選択制御されて当該回線に接続される非
電話系端末との間で交信する通信方法において、前記管
理センタは前記端末アダプタに対して前記電話機の電話
番号による第1回の呼出しを行ない該呼出しに対する呼
出し信号を確認したことをもって前記第1回の呼出しを
停正し、引続き前記電話番号による第2回の呼出しを行
ない、前記端末アダプタは所定の時間内に前記第1回と
第2回の呼出しがあったことをもって前記第2回の呼出
しに対して前記非電話系端末を当該回線に接続する通信
方法である。
上記特願昭82−304555号に示された通信方法に
本発明を適用することができる。即ちこの通信方法の場
合、管理センタが端末アダプタに対して第1回の呼出し
後で正規の第2回の呼出し動作を行う前に、第三者から
の呼出しが発生したとき、自動応答端末装置は第三者か
らの電話を管理センタからの第2回目の通信と誤検出し
、第三者に対して制御信号を送出してしまう。この従来
の通信方法による制御信号を本発明による音声信号に代
えることができる。この場合の音声信号の例としては、
「タダイマ カイセンワ、データツウシンニショウチュ
ウデス。シバラクシテカラ、カケナオシテクダサイ。」
等のメツセージとして、このメツセージを音声信号とし
て送信することにより、第三者からの呼出しを管理セン
タからの第2回目の通信と誤検出したとき、電話をかけ
た第三者に対する迷惑は最少限にとどめ、再度電話をか
け直してもらうことができる。そしてこの場合管理セン
タは、再度呼出しをリトライし、前記説明の通り、受信
した音声信号を音声確認して通信制御手順を進め、正規
の通信を行うことができる。
第5図は本発明の実施例に係る自動応答端末装置のブロ
ック図であり、l−1は回路開閉器、2は着信検出回路
、3−1はハイブリットトランス、4−1はモデム、5
−1は増幅器、6は音声合成回路、7−1は制御回路、
11−1.12−1は通信回線、13−1゜I4−1は
電話回線である。また第5図の自動応答端末装置は、従
来装置に音声合成回路6を付加したものである。
第6図は本発明の実施例に係るセンタ装置のブロック図
であり、1−2は回路開閉器、3−2はハイブリットト
ランス、4−2はモデム、5−2.5−3は増幅器、7
−2は制御回路、8は音声認識回路、9はPB(ブツシ
ュボタン)信号発振回路、l 1−2 。
12−2は通信回線、13−2.14−2は電話回線で
ある。
また第6図のセンタ装置は従来装置に音声認識回路8を
付加したものである。
第5図及び第6図により本発明に係る動作を説明する。
センタ装置側の制御回路7−2は、まず回路開閉器1−
2を駆動しハイブリットトランス3−2を通信回線11
−2.12−2側に接続させ、PB信号発振回路9から
出力されるベル信号を増幅器5−3、ハイブリットトラ
ンス3−2、回路開閉器l−2、通ずへ回線1f−2,
12−2,11−1,12−1、回路開閉器1−1、を
介して、通信を行いたい自動応答端末装置の着信検出回
路2へ送出する。着信検出回路2はこのベル信号を検出
するとこれを制御回路7−1へ連絡する。制御回路7−
1は回路開閉器1−1を駆動し、ハイブリットトランス
3−1を通信回線11−1.12−1側に接続させる。
このようにしてセンタ装置と自動応答端末装置との間の
通信回線が接続されると、制御回路7−1は音声合成回
路6により前述のき声メツセージを合成して、この音声
信号を増幅器5−1、ハイブリットトランス3−11回
路開閉1−1、通信回線11−1.12−1.11−2
.12−2 、回路開閉器1−2、ハイブリットトラン
ス3−2を介して音声認識回路8とモデム4−2へ送信
する。音声認識回路8は前記音声メツセージを認識し、
この認識結果を制御回路7−2へ送出する。従って制御
回路7−2は制御回路7−1からの応答信号であること
を識別し、前記通信接続回線並びにモデム4−2及び4
−1を介して以後の通信手順を進めることができる。
また第三者が誤まって電話をかけ、電話回線13−1.
14−1又は13−2.14−2が通信口1i111−
1.12−1又は11−2.12−2に接続されると、
前記音声メツセージにより誤った番号に電話をかけたこ
とが判るので、正しい番号に電話をかけ直すことができ
る。
[発明の効果] 以上のようにこの発明によれば、公衆電話網を介して接
続されるセンタ装置と自動応答端末装置との間の通信手
順を制御する通信制御方法として、自動応答端末装置は
センタ装置からの着信に自動応答後、最初の返信信号又
はこれに続く返信信号として、「この回線は電話回線で
はなく通信回線である」旨の音声信号をセンタ装置に送
信するようにしたので、誤まって通信回線に電話をかけ
た第三者が驚かされることなく、通話サービス向上の効
果が得られる。
またセンタ装置は受信した前記音声信号を音声認識によ
り通信制御信号として用い、以後の通信手順を進行させ
るようにしたので、通信時間が延長されることなく、従
来と同じ通信速度により性能を維持できる効果も得られ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るファクシミリ制御手順を示す図、
第2図は従来のファクシミリ制御手順を示す図、第3図
は従来のデータ端末制御手順を示す図、第4図は本発明
に係るデータ端末制御手順を示す図、第5図は本発明に
係る自動応答端末装置のブロック図、第6図は本発明に
係るセンタ装置のブロック図である。 図において、■−1、1−2は回路開閉器、2は着信検
出回路、3−1.3−2はハイブリットトランス、4−
1.4−2はモデム、5−1〜5−3は増幅器、6は音
声合成回路、7−1.7−2は制御回路、8は音声認識
回路、9はPB発振回路、11−1.11−2.12−
1.12−2は通信回線、13−1.13−2.14−
1.14−2は電話回線である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 公衆電話網を介して接続されるセンタ装置と自動応答端
    末装置との間の通信手順を制御する通信制御方法におい
    て、 自動応答端末装置がセンタ装置からの着信に自動応答後
    、最初の返信信号又はこれに続く返信信号として音声信
    号をセンタ装置に送信し、 センタ装置が受信した前記音声信号を音声確認により通
    信制御信号として用い、以後の通信手順を進行させるこ
    とを特徴とする通信制御方法。
JP1163885A 1989-06-28 1989-06-28 通信制御方法 Pending JPH0330561A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1163885A JPH0330561A (ja) 1989-06-28 1989-06-28 通信制御方法

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JPH0330561A true JPH0330561A (ja) 1991-02-08

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007267219A (ja) * 2006-03-29 2007-10-11 Nomura Research Institute Ltd 切替えシステムおよび切替え方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007267219A (ja) * 2006-03-29 2007-10-11 Nomura Research Institute Ltd 切替えシステムおよび切替え方法
JP4610510B2 (ja) * 2006-03-29 2011-01-12 株式会社野村総合研究所 切替えシステムおよび切替え方法

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