JPH033052A - コンピュータシステムのデータバックアップ方式 - Google Patents

コンピュータシステムのデータバックアップ方式

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Publication number
JPH033052A
JPH033052A JP1137616A JP13761689A JPH033052A JP H033052 A JPH033052 A JP H033052A JP 1137616 A JP1137616 A JP 1137616A JP 13761689 A JP13761689 A JP 13761689A JP H033052 A JPH033052 A JP H033052A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
text
data
storage device
backup
controller
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1137616A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroyuki Miyata
弘幸 宮田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP1137616A priority Critical patent/JPH033052A/ja
Publication of JPH033052A publication Critical patent/JPH033052A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Techniques For Improving Reliability Of Storages (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ワードプロセッサ、パーソナルコンピュータ
、オフィスコンピュータなどのコンピュータシステムに
おける編集中テキスト等の自動バックアップ方式に関す
る。
〔従来の技術〕
従来、ワードプロセッサやパーソナルコンピュータ等の
小規模コンピュータシステムでは、編集中のテキストの
バックアップ作業は操作者が実行するのが一般的である
。また、操作者の作業を軽減するため、一部のコンピュ
ータシステムにおいては、テキスト編集中に入力した文
字等のストローク数を計数し、これが設定値以上になる
と、自動的にバックアップを実行する機能を備えている
ものもある。
〔発明が解決しようとする課題〕
ワードプロセッサあるいはパーソナルコンピュータなど
を使ってテキストの編集作業中に停電などのシステムダ
ウンが発生すると、大多数の場合対象データが失われて
しまう。その場合、途中でこまめにバックアップ(ファ
イルの更新)を繰り返していないと、システムダウン直
前の状態まで内容を回復させるにはぼう大な作業量とな
ってしまう。
テキストバックアップ作業を操作者が実行する場合、こ
うした無駄を予防するには、操作者がこまめにバックア
ップを行うクセをつけておくことが望ましい。しかし、
目的文書あるいはプログラムが大規模なものになればな
るほど、作業中に思考というプロセスが占める割合が大
きくなるために、バックアップ作業を忘れたり、省略す
る可能性が高くなる。また、バックアップがテキスト編
集・プログラム作成中にはやりにくいソフトウェア構造
になっている場合もあり、この場合もバックアップ作業
が飛ばされやすい。
自動バックアップ機能を具えたコンピュータシステムに
おいては、このような負担のかかるバックアップ作業か
ら操作者を解放することができる。
しかしながら、テキストm集作業等では、思考等のため
にキー人力中断時間がキー人力時間よりも長くなること
多々あり、従来のキーストローク数を計数してバックア
ップを自動的に実行する方式では、キーストロークが自
動バックアップすべき数に達する以前に、システムダウ
ンが発生する危険性が高い。この危険を低くするために
は、自動バックアップをするためのキーストローク設定
値を下げればよいが、そうするとコンピュータシステム
の稼動効率が低下する(自動バックアップに費される時
間が長くなる)という矛盾が生じる。
なお、停電対策としては、無停電電源装置を用いること
も考えられるが、高価で且つ大型化が免れないため、ど
こでも使えるというものではない。
本発明の目的は、ワードプロセッサやパーソナルコンピ
ュータ等のコンピュータシステムにおいて、編集中テキ
スト等のこまめなバックアップを、ワードプロセッサや
パーソナルコンピュータなどの側に自動的に行わせるこ
とにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、本発明では、ワードプロセ
ッサやバーツナコンピュータ等のコンピュータシステム
に、一定時間間隔ごとに割込みを発生する手段と、該別
込みの発生により、主記憶装置(RAM)上のテキスト
編集作業中などのデータを補助記憶装置へ読み出す手段
を設ける。
〔作 用〕
本発明のコンピュータシステムによれば、RAM上のデ
ータは、一定時間間隔毎にこまめに補助記憶装置に記録
され、そのファイル更新が繰り返される。したがって、
テキスト編集中などに停電などによるシステムダウンが
発生し、RAM上のテキストデータが失われても、補助
記憶装置中には最新のバックアップデータが残ることに
なり、回復のための作業量が軽減される。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例について図面により説明する。
第1図は本発明の一実施例のコンピュータシステムの構
成図である。第1図において、クロックコントローラ1
1やCPU12の中央処理装置10、RAM’21やR
OM22の主記憶装置20゜フロッピーディスク31の
補助記憶装置30、デイスプレィ41、キーボード42
.プリンタ43などの入出力装置群40の構成は従来と
同様である。本発明は、このようなコンピュータシステ
ムに、ハードウェアとしてはタイマ回路50および割込
みコントローラ6oを追加し、ソフトウェアとしてはR
OM22上に後述の自動バックアップ処理プログラムを
追加したことである。
操作者は、デイスプレィ41を見ながらキーボード42
よりコマンド、データ等を入力してテキストの編集など
を行う。このキーボード42より入力されたデータ等は
CPU12で処理されてRAM21のテキストバッファ
中に展開され、必要に応じてデイスプレィ41やプリン
タ43に出力される。ROM22には、種々のプログラ
ムが格納されており、CPU12は該プログラムに従っ
て所望の処理を実行する。
クロックコントローラ11は、CPU12の動作を制御
するため、システムクロック、その他のタイミング信号
を出力している。このクロックコントローラ11が出力
するシステムクロックをタイマ回路50がカウントし、
一定時間間隔毎に割込みコントローラ60を起動する。
割込みコントローラ60は、タイマ回路50から起動を
受けると1割込み信号をCPU12に発する。即ち1割
込み信号は一定時間間隔毎に発生する。この割込みコン
トローラ60からの割込み信号を受は取ると、CPU1
2はテキスト編集等の処理を一時中断し、ROM22に
あらかじめ用意された自動バックアップ処理プログラム
にしたがい、RAM21のテキストバッファ中にある編
集中テキストデータ等をフロッピーディスク31に転送
し、該フロッピーディスク31のそれまでの内容を更新
(ファイル更新)する、その後、CPUI2は通常の処
理に戻る。割込み信号は一定時間間隔毎に発生するため
、補助記憶装置30のフロッピーディスク31には、常
に最新のバックアップデータが残ることになる。
第2図にCPU12での処理のタイミングチャートを示
す。これは、システムクロックのt個毎に割込み(イン
ターバル割込み)が発生して、その都度、テキスト編集
処理が一時中断されて、自動バックアップに処理が移る
ことを示している。
第3図は自動バックアップ処理プログラムのフローチャ
ートを示したものである。この自動バックアップ処理プ
ログラムは、第4図に示すように、ROM22上の例え
ばX番地以降にあらかじめ用意しておく。これに対応し
て1例えばA番地にはユーザ用割込みベクタNに対応す
る処理先としてX番地を用意しておく。同時に、割込み
ベクタNには自動バックアップの許可/禁止を示すフラ
グを用意しておく。このフラグは、例えば操作者のコマ
ンド入力で設定する。なお、タイマ回路50のインター
バルtも操作者のコマンド入力により可変としてもよい
割込みコントローラ60より割込み信号(インターバル
割込み)を受は取ると、CPU12は、あらかじめ定め
られた固定番地Aの割込みベクタNを読み出し、該別込
みベクタNに対応するX番地以降の自動バックアップ処
理プログラムを実行する。まず、割込みベクタNのフラ
グが自動バックアップ処理を許可しているか禁止してい
るか調べ(ステップ101)、禁止している場合は、何
もしないでテキスト編集処理等のメイン処理に戻る。自
動バックアップ処理を許可している場合は、割込みコン
トローラ60の新たなインターバル割込みを禁止した後
(ステップ102)、バックアップデータの転送元、転
送先のパラメータ(RAM22のテキストバッファ・ア
ドレス、フロッピーディスク31のバックアップ領域ア
ドレス等)を設定しくステップ103)、RAM21上
にある編集テキストデータなどをフロッピーディスク3
1に転送する(ステップ104)。その後1割込みコン
トローラ60の以後のインターバル割込みを再び許可し
た後(ステップ105)、メイン処理に戻る。
なお、自動バックアップされたファイルのファイル名は
、通常操作者が使用できない特別記号等で構成される必
要がある(例えば、テキストABCを編集中のときは#
ABC#とするなど)、さもないと、別の編集済テキス
トファイルを誤って変える可能性がある。万一編集中に
システムダウンが発生した時は、この特別記号等でファ
イル名を構成された自動バックアップファイルを補助記
憶装置から読み込む、こうすることでテキスト内容の損
失を少なくすることができる。
以上、実施例の説明では、自動バックアップ処理はプロ
グラムにより全てソフト処理で行うとしたが、例えばD
MA (ダイレクト・メモリ・アクセス)コントローラ
を備えたコンピュータシステムにおいては、該DMAコ
ントローラに制御を渡し、該DMAコントローラがCP
Uとは独立にRAMから補助記憶装置へのデータ転送を
実行してもよい。
〔発明の効果〕
以上の説明から明らかな如く、本発明のデータバックア
ップ方式によれば次のような効果が達成される。
(1)テキスト編集中などに停電などによるシステムダ
ウンが発生し、RAM上のテキストデータが失われても
、補助記憶装置中には最新のバックアップデータが自動
的に残るので、内容修復の労力を従来と比べて大きく低
減できる。
(2)RAM上データの補助記憶装置への転送は、コン
ピュータシステムの側がこまめに実行するので、操作者
が適宜バックアップ作業をする方法と比べて、著しくテ
キスト編集中の労力を省くことができる。
(3)−船釣にはキー人力をする時間よりも思考等でキ
ー人力を中断している時間が長いために、従来のキース
トローク数を検知して編集中テキストの自動バックアッ
プを行う方式に比べて、一定時間間隔で自動バックアッ
プを行う本発明のほうが、システムダウン時のテキスト
内容損失量が少な(てすむ。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるコンピュータシステムの一実施例
の構成図、第2図はテキスト編集処理とテキスト自動バ
ックアップ処理の関係を示すタイミングチャート、第3
図は自動バックアップ処理プログラムのフローチャート
、第4図はROM上の自動バックアップ処理プログラム
の配置を示す図である。 10・・・中央処理装置、 20・・・主記憶装置、3
0・・・補助記憶装置、 40・・・入出力装置群、5
0・・・タイマ回路、 60・・・割込みコントローラ
。 第1

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)中央処理装置、主記憶装置及び補助記憶装置を含
    むコンピュータシステムにおいて、一定時間間隔ごとに
    割込みを発生する手段と、前記割込みの発生により、主
    記憶装置上の処理途中データを補助記憶装置へ読出す手
    段を有することを特徴とするコンピュータシステムのデ
    ータバックアップ方式。
JP1137616A 1989-05-31 1989-05-31 コンピュータシステムのデータバックアップ方式 Pending JPH033052A (ja)

Priority Applications (1)

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JP1137616A JPH033052A (ja) 1989-05-31 1989-05-31 コンピュータシステムのデータバックアップ方式

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JP1137616A JPH033052A (ja) 1989-05-31 1989-05-31 コンピュータシステムのデータバックアップ方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH033052A true JPH033052A (ja) 1991-01-09

Family

ID=15202843

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1137616A Pending JPH033052A (ja) 1989-05-31 1989-05-31 コンピュータシステムのデータバックアップ方式

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JP (1) JPH033052A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2003034191A1 (fr) * 2001-10-09 2003-04-24 Fujitsu Limited Processeur d'informations, procede de recuperation et programme de recuperation
JP2011204065A (ja) * 2010-03-26 2011-10-13 Mitsubishi Electric Corp データ記憶装置
JP2017004330A (ja) * 2015-06-12 2017-01-05 日本広告メディア供給株式会社 文書編集システム、文書編集方法および文書編集プログラム

Cited By (3)

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JP2011204065A (ja) * 2010-03-26 2011-10-13 Mitsubishi Electric Corp データ記憶装置
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