JPH0330088A - 自動販売機のハンドル係止装置 - Google Patents

自動販売機のハンドル係止装置

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JPH0330088A
JPH0330088A JP16594289A JP16594289A JPH0330088A JP H0330088 A JPH0330088 A JP H0330088A JP 16594289 A JP16594289 A JP 16594289A JP 16594289 A JP16594289 A JP 16594289A JP H0330088 A JPH0330088 A JP H0330088A
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JP
Japan
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handle
slide
claw
vending machine
key
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Application number
JP16594289A
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JP2690150B2 (ja
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Yasuyuki Mamizu
真水 康行
Isamu Yamaguchi
勇 山口
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Refrigeration Co
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は自動販売機の施錠機構κ関するものである。
従来の技術 近年自動販売機の扉の開閉機構に関しては、鍵とハンド
ルを併用したタイプが増加している、具体的には鍵を回
すことにより、ある一定の角度だけ回動突出したハンド
ルを手で操作して扉を開ける構造である。
以下図而を参照しながら、上述した従来の自動販売機の
ハンドル係止装置について説明する。第6図、第6図、
第7図、第8図は従来の自動販売機のハンドル係止装置
の構造を示すものである。
1は自動販売機の本体である。2は本体の前面に取付け
た扉である。3は扉2に設けた鍵本体でちる。4は扉2
内に埋設されるハンドルで一隅に配設されている。6ぱ
ハンドル枠である。6は鍵である。7は鍵木体3に取り
付けられたカムである。
8は段付ネジである。9は段付ネジ8で保持されている
摺動板であり、段付けネジ8が遊貫されている長孔9a
があり、又9bもロックカム了で遊貫されている長孔で
ある。9Cはロックピンでありハンドル枠6に設けられ
た穴6a及びハンドル4に設けられた穴4aに嵌挿して
いる。10はハンドル4を軸支している支軸である。1
1は支軸10に遊貫しているスプリングでありハンドル
4及びハンドル枠6に付勢を与えている。12はリンク
であり12aはリンクに設けた長孔である。
13はハンドル4に支持されたリンクピンであり長孔1
2a内で遊動する。リンク12は本体1とF+2との実
質的な係止機構の1部分であるが本発明の主旨からは外
れる為その説明は省略する。
以上のように構或された自動販売機のハンドル係止装置
について、以下その動作について説明する。
第5図は扉2が閉った状態、いわゆる鍵6の掛った状態
である。扉を開けるには鍵本体3に鍵6を挿入して鍵6
を回すとロックカム7が回動する。
ロックカム7が回動するとそれに連動してロックスライ
ド9が摺動しその結果ロソクビン9at−t.ハンドル
4の孔4aから離脱する。ハンド/I/4はキックスフ
゜リング11によシ付勢されているので、支軸10を中
心に回動して、リンクピン13が長孔12a内で遊動し
きれなくなる1でハンドル枠6から出て.くる。扉2を
開ける為にはでてきたハンドル4をさらに手で回動させ
る必要があシそうすることによIpリンク12に繋がる
本体1と扉2との実質的な係止機構が動作して扉2が開
放される。又J!2を閉じるときには逆の操作をするも
のである。
発明が解決しようとする課題 しかしながら上記のような構戒では、ハンドル4を閉め
て鍵eを掛けるときには片手でハンドル4をハンドル枠
6に完全に押込んでその状態の1までもう一方の手で鍵
6を回す必要がある、即ち両手を必ず使わなければなら
ないという問題点を有していた。
本発明は上記問題点に鑑み、片手で扉の開閉を可能にす
る自動販売機のハンドIレ係止装置を提供するものであ
る。
課題を解決するための手段 上記問題点を解決するために本発明の自動販売機のハン
ド)v係止装置は、ハンドル収納枠内に突出する係止爪
と、ハンドルと、ハンドルに設けられた一対のスライド
ガイドと、このスライドガイドに遊貫するスライド板と
、このスライド板の片面に立設するスライド爪と、同じ
くこのスライド板の反対面に立設する突設部と,同じく
このスライド板とハンドルに設けられた突起部間にスプ
リングを張架するという構或を備えたものである。
作   用 本発明は上記した構或によって、ハンドルを閉じてゆき
ハンドル収納枠に完全に細ったときには、スライド板の
片面に立設するスライド爪がハンドp収納枠内に突出す
る係止爪に係止されて仮固定されるのでハンドルはスプ
リングに付勢されて飛出すことはなくなる、従って鍵を
回すに当ってはハンドルを操作したのと同じ側の手を使
うことができるものである。
実施例 以下本発明の一実施例の自動販売機のハンドp係止装置
について第1図,第2図,第3図,第4図を参照しなが
ら説明する。なお実施例にかいて従来例と同じ構或をす
る部分については同一番号を付して説明を省略する。図
において、4b,4c ,4dはそれぞれハンドル4に
設けられた一対のスライドガイド、長孔、突起部である
。6bはハンドル収納枠6から突出している係止爪であ
る。14は一対の前記スライドガイド4bに遊貫するヌ
ライド板でありその片面にはスライド爪14aが渣た反
対面には突設部14bが設けてありこの突設部14bは
前記長孔4cに挿油されている。16はスプリングであ
り突起部4dとスライド板14間に張架されているがこ
の時(第2図の状態の時)には突設部14bの右側は長
孔4cの端面に当接している。
以上のように構戒された自動販売機のハンドル係止装置
について、以下第1図,第2図,第3図,第4図を用い
てその動作を説明する。第2図重ハンド/L/4は開い
た状態であるが、ハンドル4を閉じていくと支軸10を
中心に回動してスライド爪14aがまず係止爪6bに接
する、さらにハンドル4を閉じていくとスライド爪14
aぱスプリング16に打ち勝って少し左の方にスライド
をしながらハンドル4と共に回動して最終的には第3図
の状態即ちスライド爪14aと係止爪6bが係止した状
態となる。従って当然ハンドル4もハンドル収納枠6の
中に仮固定される。従ってその後は鍵6を回すだけで施
錠が可能となる。又逆に解錠するときには、鍵6を解錠
側に回動させた後、前記突起部14bをハンドル4の外
側から指で左へ少し移動させると、スライド爪14aが
係止爪6bから外れてハンドル4はスプリング11に付
勢されて飛出てくる。
以上のように本実施例によれば、ハンドp収納枠6から
突出する係止爪6bと、ハンドル4と、ハンドルに設け
られた一対のスライドガイド4bと、このスライドガイ
ド4bに遊貫するスライド板14と、このスライド板1
4の片面に立設するスライド爪14aと、同じくこのス
ライド板14の反対面に立設する突設部14bと、同じ
くこのスライド板13とハンドμ4に設けられた突起部
4d間に、スプリング16を張架するという構造により
、ハンド/L’4のハンドル収納枠6への仮固定が可能
となり片手だけで鍵の施錠ができることとなる。
発明の効果 以上のように本発明は、ハンドル収納枠から突出する係
止爪と、ハンドμに設けられた一対のスライドガイドと
、このスライド板の片面に立設するスライド爪とにより
ハンドルのハンドル収納枠への仮固定が可能となり片手
だけでの鍵の施錠ができる。1たそれ以外の効果として
施錠時に鍵を回動させてロックビンをハンドルに挿入す
るときに、ハンドルの位置はハンドルを手で押えている
ときに較べて遥かに安定するためロックピンの挿入は容
易となる即ち鍵を回動操作も容易となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における自動販売機の外観図
、第2図同第1図の開扉状態を示す断面図、第3図は同
第2図相当の閉扉状態を示す断面図、第4図は実施例に
釦けるハンドルの斜視図、第6図は従来例にかける自動
販売機の外観図、第6図,第7図は従来例におけるハン
ドルの開放状態と閉塞状態を示す断面図、第8図は同第
6図のロックスライドの斜視図である。 4・・・・・・ハンドル、4b・・・・・・スライドガ
イド、4d・・・・・・突起部、6・・・・・・ハンド
ル収納枠、5b・・・・・・係止爪、14・川・・スラ
イド板、14a・・・…スライド爪、14b・・・・・
・突設部、16・・・・・・スプリング。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ハンドル収納枠と、ハンドル収納枠から突出する係止爪
    と、ハンドルと、ハンドルに設けられた一対のスライド
    ガイドと、このスライドガイドに遊貫するスライド板と
    、このスライド板の片面に立設するスライド爪と、同じ
    くこのスライド板の反対面に立設する突設部と、同じく
    このスライド板とハンドルに設けられた突起部間に張架
    するスプリングとを有することを特徴とする自動販売機
    のハンドル係止装置。
JP16594289A 1989-06-28 1989-06-28 自動販売機のハンドル係止装置 Expired - Lifetime JP2690150B2 (ja)

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JP16594289A JP2690150B2 (ja) 1989-06-28 1989-06-28 自動販売機のハンドル係止装置

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Publication Number Publication Date
JPH0330088A true JPH0330088A (ja) 1991-02-08
JP2690150B2 JP2690150B2 (ja) 1997-12-10

Family

ID=15821946

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JP16594289A Expired - Lifetime JP2690150B2 (ja) 1989-06-28 1989-06-28 自動販売機のハンドル係止装置

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JP (1) JP2690150B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6679088B2 (en) * 2000-10-05 2004-01-20 Rittal Gmbh & Co. Kg Locking arrangement
US6918274B2 (en) * 2002-02-13 2005-07-19 Hewlett-Packard Development Company, L.P. Enclosure securing apparatus

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6679088B2 (en) * 2000-10-05 2004-01-20 Rittal Gmbh & Co. Kg Locking arrangement
US6918274B2 (en) * 2002-02-13 2005-07-19 Hewlett-Packard Development Company, L.P. Enclosure securing apparatus

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JP2690150B2 (ja) 1997-12-10

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