JPH03297789A - エレベータの乗場ドア装置 - Google Patents
エレベータの乗場ドア装置Info
- Publication number
- JPH03297789A JPH03297789A JP2098542A JP9854290A JPH03297789A JP H03297789 A JPH03297789 A JP H03297789A JP 2098542 A JP2098542 A JP 2098542A JP 9854290 A JP9854290 A JP 9854290A JP H03297789 A JPH03297789 A JP H03297789A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hanger case
- hoistway
- metal fitting
- floor platform
- landing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims abstract description 30
- 230000003028 elevating effect Effects 0.000 abstract 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 235000010005 Catalpa ovata Nutrition 0.000 description 1
- 240000004528 Catalpa ovata Species 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000002747 voluntary effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Elevator Door Apparatuses (AREA)
Abstract
め要約のデータは記録されません。
Description
は、ハンガーケースの固定方法の改良に関するものであ
る。
示された従来のエレベータの乗場ドア装置を示すもので
、図中、(1)はエレベータ乗場の昇降路壁で、この昇
降路壁(1)には、出入口(2)を穿設し、この出入口
(2)には、三方枠(3)を配設するとともに、出入口
(2)の下縁に位置する敷居(4)を敷設し、この敷居
(4)には、案内溝(5)を長手方向に凹設している。
縦枠(30)と、この縦枠(30)・(30)の上部間
に水平に架設された断面略溝形の上枠(31)とを備え
て構成されている。
)を垂直に溶着し、この複数の取付金具(6)の立面部
には、ハンガーケース(7)を止め螺子(8)を介して
螺着しており、このハンガーケース(7)の立面部の突
部には、昇降路側に位置するドアレール(9)を水平に
溶着するとともに、ハンガーケース(7) の上部には
、倒り字形の複数の固定金具(lO)を溶着し、この固
定金具(lO)の立面部をアンカーボルト(11)を介
して昇降路壁(1)の昇降路側面に固定している。尚、
ハンガーケース(7)は第6図に示す如く、三方枠(3
)と後述するドア(12)との間に寸法Aが生じる様に
位置決めした後に、昇降路側に位置した作業員により固
定される。
ドア(12)の上部には、ドアハンガー(13)を立設
し、このドアハンガー(13)の上部両側には、上記ド
アレール(9)に係合・案内される回動可能のローラ(
14)を軸支させている。また、ドア(12)の下部に
は、案内溝(5)に摺動可能に遊挿される複数のガイド
シュー(15)を取着している。
れたハンガーケース(7)は、出入口(2)を開閉する
摺動可能のドア(12)をドアレール(9)に吊持させ
る。
れ、昇降路内に入った作業員が止め螺子(8)やアンカ
ーボルト(11)等を用いてハンガーケース(7)を固
定していたので、煙突状の長い昇降路の内部に事前に作
業用の足場を組まざるを得す、又作業員の落下の虞れ等
、作業の安全性に問題があった。
固定作業の作業性の向上、及び作業の安全性を図ること
ができるエレベータの乗場ドア装置を提供することを目
的としている。
タ乗場の昇降路壁の出入口に三方枠を配設し、この三方
枠の上梓には、昇降路内に位置するハンガーケースな立
設し、このハンガーケースの立面部の昇降路側面には、
該出入口を開閉する摺動可能のドアを吊持するドアレー
ルを取着し、しかも、ハンガーケースの立面部の乗場側
面に、上梓の上方に位置するL字形の第1の金具を螺着
し、この第1の金具を昇降路壁の乗場側面に第2の金具
を介して支持させたことを特徴としている。
た後に、ハンガーケースを出入口から昇降路の内部に搬
入して上梓上に立設し、第2の金具を昇降路壁の乗場側
面と第1の金具とにそれぞれ螺着して、ハンガーケース
を上枠と昇降路壁の乗場側面に支持させるので、ハンガ
ーケースの固定を乗場側から行うことができる。
を詳述すると、図中、(3)は出入口(2)に配設した
三方枠で、この三方枠(3)は、出入口(2)の側縁に
沿う一対の縦枠(30)と、この縦枠(30)・(30
)の上部間に水平に架設された上枠(31A) とを
備えて構成されている。また、上枠(31A)の乗場側
の一側壁は他側壁よりも垂直上方に延設され、この延設
された一側壁の上部は昇降路側に向けて水平に折曲形成
されている(第2図参照)。そして、との−側壁の上部
には、ハンガーケース(7A)の下部の折曲部を重合す
るとともに、螺子(16)を介して螺着している。
(7a)に螺子(18)を用いて螺着した複数のL字形
の第1の金具で、この第1の金具(17)の下端部には
、螺子(19)を用いてL字状を呈した第2の金具(2
0)の下端部を螺着し、この第2の金具(20)の上端
部を昇降路壁(1)の乗場側面にアンカーボルト(21
)を用いて固定している。
、ハンガーケース(7A)の立面部の乗場側面(7a)
に第1の金具(17)の立面部を螺子(18)を介して
螺着した後、ハンガーケース(7A)を三方枠(3)で
構成された出入口(2)から昇降路の内部に搬入して上
枠(31A)上に載置し、上梓(31A)の−側壁上部
に重合したハンガーケース(7A)の下部の折曲部を螺
子(16)を介して螺着する。そして、第2の金具(2
0)の上端部を昇降路壁の乗場側面にアンカーボルト(
21)を介して固定し、その後、第2の金具(20)の
下端部を第1の金具(17)の下端部に螺子(19)を
介して螺着すれば、ハンガーケース(7八)の固定を乗
場側から行うことができる。
の固定を乗場側から行うことができるので、昇降路の内
部に足場を組む必要がなく、しかも作業の安全性を大幅
に向上させることができる。
中、(31B)は上梓で、この上梓(31B)の−側壁
の上端には、ハンガーケース(7)の立面部の乗場側面
(7a)を螺子(22)を介して螺着するとともに、上
梓(31Bl の他側壁には、ハンガーケース(7)の
立面下部を垂直に重合しており、該上梓(31B)の水
平部には、該他側壁との間にハンガーケース(7)の立
面下部を挾持する5字形の第3の金具(23)を螺子(
24)を介して螺着している。
し得られ、ハンガーケース(7) を上梓(31B)に
単独で支持させるので、ハンガーケース(ア)の固定が
極めて容易化するのは明白である。
の場合には、上梓(31G)の底部に5字形の第4の金
具(25)を螺子(26)を介して螺着し、この第4の
金具(25)の立面上部には、ハンガーケース(7)の
立面部の乗場側面(7a)を螺子(27)を介して螺着
しており、このハンガーケース(7)の立面下部を上梓
(31C1の他側壁と第4の金具(25)の立面部とに
挾持させている。
るのは明白である。
の乗場側面に、上梓の上方に位置する5字形の第1の金
具を螺着し、この第1の金具を昇降路壁の乗場側面に第
2の金具を介して支持させるので、乗場側からのハンガ
ーケースの固定、作業性の著しい向上、及び作業の安全
性の大幅な向上を図ることのできるエレベータの乗場ド
ア装置を提供することができる。
側からみた正面図、第2図は第1図のII −II線断
面図、第3図は本発明に係るエレベータの乗場ドア装置
の第2の実施例を示す第2図相当図、第4図は本発明に
係るエレベータの乗場ドア装置の第3の実施例を示す第
2図相当図、第5図は従来のエレベータの乗場ドア装置
を昇降路側からみた図、第6図は第5図のVl−Vl線
断面図である。 図中、(1)は昇降路壁、(2)は出入口、(3)は三
方枠、(7)・(7A)はハンガーケース、(7a)は
乗場側面、(9)はドアレール、(12)はドア、(1
7)は第1の金具、(20)は第2の金具、(23)は
第3の金具、(25)ハ第4の金具、(31) ・(3
1A) ・(31B) ・(31G)は上枠である。 尚、図中、同一符号は同一または相当部分を示す。 手 続 補 正 書(自発)
Claims (1)
- エレベータ乗場の昇降路壁の出入口に三方枠を配設し、
この三方枠の上枠には、昇降路内に位置するハンガーケ
ースを立設し、このハンガーケースの立面部の昇降路側
面には、該出入口を開閉する摺動可能のドアを吊持する
ドアレールを取着したエレベータの乗場ドア装置におい
て、上記ハンガーケースの立面部の乗場側面に、上枠の
上方に位置するL字形の第1の金具を螺着し、この第1
の金具を昇降路壁の乗場側面に第2の金具を介して支持
させたことを特徴とするエレベータの乗場ドア装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2098542A JP2502165B2 (ja) | 1990-04-13 | 1990-04-13 | エレベ―タの乗場ドア装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2098542A JP2502165B2 (ja) | 1990-04-13 | 1990-04-13 | エレベ―タの乗場ドア装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03297789A true JPH03297789A (ja) | 1991-12-27 |
JP2502165B2 JP2502165B2 (ja) | 1996-05-29 |
Family
ID=14222576
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2098542A Expired - Lifetime JP2502165B2 (ja) | 1990-04-13 | 1990-04-13 | エレベ―タの乗場ドア装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2502165B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6494001B1 (en) | 1997-11-06 | 2002-12-17 | Kone Corporation | Procedure for installing a landing door, and a corresponding installation system |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5072229B2 (ja) * | 2006-01-30 | 2012-11-14 | 東芝エレベータ株式会社 | エレベータのドア装置の防水構造 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS52118746A (en) * | 1976-03-29 | 1977-10-05 | Mitsubishi Electric Corp | Door rail for elevator |
-
1990
- 1990-04-13 JP JP2098542A patent/JP2502165B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS52118746A (en) * | 1976-03-29 | 1977-10-05 | Mitsubishi Electric Corp | Door rail for elevator |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6494001B1 (en) | 1997-11-06 | 2002-12-17 | Kone Corporation | Procedure for installing a landing door, and a corresponding installation system |
KR100424163B1 (ko) * | 1997-11-06 | 2004-03-24 | 코네 코퍼레이션 | 랜딩도어 설치방법 및 상응하는 설치시스템 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2502165B2 (ja) | 1996-05-29 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CA2909218C (en) | Balcony | |
KR920004625B1 (ko) | 엘리베이터 승강구 문틀장치 | |
JP2011121747A (ja) | エレベータのかご | |
US11498812B2 (en) | Elevator landing door assembly and its installation method | |
US9975736B2 (en) | Door sill unit and method for an elevator landing door unit | |
JPH03297789A (ja) | エレベータの乗場ドア装置 | |
EP2789564A1 (en) | Fixing arrangement for a light curtain in an elevator | |
JPH05178561A (ja) | エレベータのガイドレール付設方法 | |
JP2503750B2 (ja) | エレベ―タ乗場装置 | |
JP2009208870A (ja) | エレベータの乗場ドア装置、及びエレベータの乗場ドア装置の設置方法 | |
JPH07285768A (ja) | エレベータ乗場ドア装置 | |
GB2305203A (en) | Safety gate for a scaffolding walkway | |
JP2713013B2 (ja) | エレベーター用敷居の取付構造 | |
JPH089469B2 (ja) | 乗場出入口装置の取付方法 | |
CN218403228U (zh) | 一种家用电梯的框架井道 | |
JPH07237868A (ja) | エレベーターフロントパネルユニット | |
KR100908411B1 (ko) | 건설현장의 승강기용 안전문 | |
JP2010184755A (ja) | エレベータの乗場ユニット | |
JPH03288781A (ja) | エレベータのガイドレール芯出し装置 | |
JP3705140B2 (ja) | エレベータの制御盤の取り付け構造 | |
JPS644785Y2 (ja) | ||
JPH0625480Y2 (ja) | エレベ−タの乗場ドア装置 | |
JPH02110097A (ja) | エレベータ乗場ドア装置 | |
JPH07215645A (ja) | 出入口装置ブロック体の仮固定装置 | |
JP2612360B2 (ja) | エレベータの出入口養生装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080313 Year of fee payment: 12 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090313 Year of fee payment: 13 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100313 Year of fee payment: 14 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100313 Year of fee payment: 14 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110313 Year of fee payment: 15 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term | ||
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110313 Year of fee payment: 15 |