JPH03297250A - コードレスボタン電話装置 - Google Patents

コードレスボタン電話装置

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JPH03297250A
JPH03297250A JP9962590A JP9962590A JPH03297250A JP H03297250 A JPH03297250 A JP H03297250A JP 9962590 A JP9962590 A JP 9962590A JP 9962590 A JP9962590 A JP 9962590A JP H03297250 A JPH03297250 A JP H03297250A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、加入者線の一部に無線回線を使用したコード
レスボタン電話装置に関するものである。
(従来の技術) 近年、コードレス電話はその利便性ゆえに急速に普及し
つつある。通常のコードレス電話は1本の加入者線に収
容される電話機をコードレス化するものであり、電話機
を持ち運ぶことのできるエリアは一つの接続装置からの
電波の到達する範囲である。例えば、小電力型のコード
レス電話の場合、送信電力が10mWであり、使用可能
エリアは接続装置から半径50m程度の範囲である。従
って、通常のコードレス電話は専ら一般家庭を中心に使
用されているのが現状である。
一方、最近、コードレス電話の無線ゾーンを複数比(マ
ルチゾーン化)した事業所向けのコードレス電話が開発
されている。このマルチゾーン化によって使用可能エリ
アが拡大され、広い事業所での需要も喚起されつつある
。しかしながら、現在、実用化されている事業所向けの
コードレス電話は使用可能エリアの広域化に主眼を置い
たものであり、ボタン電話機能等の高機能化に対応した
ものではない。
ボタン電話機能をコードレス電話で実現するアイデアは
特開昭61−174833号公報等において既に提案さ
れている。これは複数の加入者線を収容する接続装置と
複数のコードレスの電話機とでボタン電話機能を実現す
る基本構成及び無線回線制御方式を提供するものである
ここで、コードレス電話の利便性をもう一度整理すると
、第1に携帯性である。このためには、電話機の形状は
できるかぎり小さい方が望ましい。
第2にワイヤレスであることによる利点がある。
つまり、電話機に線がないことにより、部屋のレイアウ
ト変更に伴う電話移設工事が不要になることである。ボ
タン電話装置のコードレス化は後者のワイヤレス化によ
る利便性向上が主眼であり、前記ボタン電話装置に関す
る発明考案は基本的には、このようなコードレスボタン
電話装置を実現することを目指したものである。
事業所向はコードレス電話の最終形態としては、マルチ
ゾーン化により使用エリアを自在に広げることができ、
且つ、そのエリア内を自由に持ち運ぶことのできるとい
う携帯性と、オフィスには欠くことのできないボタン電
話機能等の高機能性を同時に実現するものであることが
望ましい。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、一般に、表示機能や局線選択等のボタン
電話装置の機能は、デスク上の電話として要求される機
能であり、携帯性より操作性が重視される。つまり、携
帯性を考慮すると小型コードレス電話(ワンピース型ハ
ンドセットタイプ)ということになり、また、高機能性
を考慮すると操作性に優れた半固定型(ツーピースコー
ドレスタイプ)ということになり、互いに相反する条件
であることがわかる。事業所向けのコードレス電話の理
想的な形態を追求すると以上述べた相反する条件を同時
に満たす必要があるが、これまではこれらの条件を同時
に満足するものは存在しなかった。
本発明は前記従来の欠点を解決し、携帯性と高機能性と
を同時に満足するコードレスボタン電話装置を実現する
ことを目的とする。
(課題を解決するための手段) 本発明では前記目的を達成するため、請求項(1)とし
て、少なくとも1本の電話回線を収容し、少なくとも1
つのボタン電話機に対する回線の接続制御機能を有する
接続装置と、該接続装置と無線回線を介して接続される
少なくとも1つのコードレスのボタン電話機とで構成さ
れ、前記コードレスのボタン電話機は電気的に独立した
少なくとも2つの装置からなり、少なくとも1つの装置
が前記接続装置と無線回線を介して制御用及び通信用の
回線を単独で設定する手段を有し、且つ、他の装置のう
ちの少なくとも1つの装置が前記接続装置と無線回線を
介して制御用の回線を前記装置と協調して設定する手段
を有するコードレスボタン電話装置、請求項(2)とし
て、少なくとも2つの接続装置をそれぞれ異なる場所に
設置するとともに、コードレスのボタン電話機に対する
位置登録等の制御機能を有する主装置を各接続装置と電
話回線との間に設けた請求項(1)記載のコードレスボ
タン電話装置を提案する。
(作 用) 本発明の請求項(1)によれば、コードレスのボタン電
話機からの発信は単独で回線を設定可能な装置のみで行
なうことができるとともに、該装置及びこれと協調して
回線を設定可能な装置の両方を用いて行なうこともでき
、また、コードレスのボタン電話機への着信はその各装
置に対してなされ、着信応答も単独で回線を設定可能な
装置のみで行なうことができるとともに、該装置及びこ
れと協調して回線を設定可能な装置の両方を用いて行な
うことができる。
また、請求項(2)によれば、コードレスのボタン電話
機は異なる場所に設置された各接続装置のいずれのゾー
ンにおいても使用できる。
(実施例) 第1図は本発明のコードレスボタン電話装置の概要を示
すもので、図中、1は接続装置、2は複数の電話回線(
市内交換機からの局線又は構内交換機からの構内線等)
、3−1〜3−nは本体装置4及びハンドセット部5か
らなるコードレスのボタン電話機(以下、コードレス電
話機と称す。)である。
一般に、コードレス電話はそれぞれが固有のIDを保有
し、例えば着信受付時には無線区間の制御チャネル上に
自己IDを含む信号(着信信号等)を検出した場合に応
答を送信するように作られている。本発明のコードレス
ボタン電話装置においては、この固有のIDによって識
別されるコードレス電話機3−1〜3−nが本体装置4
及びハンドセット部5から構成される。これらの本体装
置4及びハンドセット部5は接続装置1との間で制御信
号の授受を行なう機能を有し、後に詳述するように1つ
のボタン電話機として動作する。
ところで、1つの接続装置に同じIDを有する複数のコ
ードレスの電話機が接続可能なものとして親子コードレ
ス電話がある。該親子コードレス電話では子機同士が互
いに独立であるのに対し、本発明の装置では本体装置と
ハンドセット部とがそれぞれ機能分担を行ない、全体と
して1つの電話機を構成する点が異なる。
第2図は本体装置4の詳細な構成を示すもので、図中、
6はアンテナ、7はアンテナ共用器、8は受信部、9は
送信部、10はベースバンド回路、11は周波数設定部
、12は制御用インタフェース回路、13は制御部、1
4は局線状態表示部、15は局線選択ボタン、16は表
示部、17はサウンダ、18はダイヤルキーバッドであ
る。
また、第3図はハンドセット部5の詳細な構成を示すも
ので、図中、19はアンテナ、20はアンテナ共用器、
21は受信部、22は送信部、23はベースバンド回路
、24は周波数設定部、25は制御用インタフェース回
路、26は制御部、27は受話器、28は送話器、29
は表示部、30はサウンダ、31はダイヤルキーバッド
である。
本体装置4は、ボタン電話機として必要不可欠な局線状
態表示部14や局線選択ボタン15等を備えるが、受話
器及び送話器は存在しない。デスク上で使用する場合に
はハンドセット部5が受話器及び送話器の機能を司る。
このため、本体装置4はハンドセット部5を置くための
置き台を兼ねた構造であることが望ましい。
ハンドセット部5は電話機としての独立した機能を備え
、且つ、本体装置4から離れた場合にも内線転送等の基
本的なボタン電話機能を提供できるよう構成される。
本実施例では本体装置4はこれとベアとなるハンドセッ
ト部5を特定する必要があり、例えばハンドセット部5
がペアとなる本体装置4の置き台上に戻された状態では
本体装置4とハンドセット部5とが一体となった一つの
電話機として動作することでデスクトップ型ボタン電話
機としてのマンマシンインターフェースが実現される。
一方、ハンドセット部5を携帯してベアとなる本体装置
4から離れた位置(異なる部屋、フロア等)で使用する
場合には、ハンドセット部5が単独の携帯型電話機とし
て動作する必要がある。また、この時、本体装置4側で
はハンドセット部5を使用している人以外の第3者がキ
ー操作をしても動作しないようロックをかける等の措置
が必要となる。このようにペアとなる本体装置4とハン
ドセット部5とは互いに連動して動作状態を切替える必
要があるが、この切替えは制御部13及び26がその動
作状態を判定して行なうことになる。
前記状態の判定方法については本実施例の最後に示す。
なお、後述する制御動作は接続装置1と本体装置4又は
ハンドセット部5との間の無線チャネルを経由した信号
の送受によって成り立つものである。コードレス電話で
は、一般に通話に先立って無線信号により相手の呼出し
、通話チャネル割当て等を行なう必要がある。この場合
、無線チャネル上に制御用のチャネルを設け、そのチャ
ネル上で信号の授受を行なう方式が一般に用いられる。
このような無線チャネルの使用法において、以下に述べ
る制御方式では、例えば接続装置1から本体装置4やハ
ンドセット部5への着信制御シーケンスにおける最初の
呼出しを行なう信号が1=N型の通信モードになるため
、呼出しに対する応答が衝突しないように制御すること
が必要となる。
このような無線チャネルのアクセス制御法には1つのチ
ャネルを複数のスロットに分け、時分割されたタイミン
グのスロットを相互に使い分ける等の方法が用いられる
(スロット分ランダムアサイン(slotted AL
OHA )方式)。
以下の説明においては、このような個々の無線チャネル
の信号衝突制御の方法までは言及しないが、前述したよ
うな既存技術の応用によって実現が可能である。また、
本体装置4やハンドセット部5の動作状態及びボタン電
話機能を実現するために不可欠となる通話回線の状態表
示等も前記制御チャネル上に通知用スロットを設けるこ
とで接続装置1から各本体装置4及びハンドセット部5
へ通知することができる。
以下、ベアとなるハンドセット部5が本体装置4に戻さ
れている状態及びハンドセット部5を本体装置4から持
ち出している状態の順にその動作を説明する。
まず、ハンドセット部5を本体装置4に戻した状態で使
用する場合の動作を説明する。この場合、電話機として
の動作はハンドセット部5が本体装置4とカールコード
で接続されている状態と何ら変わることはない。但し、
実際には本体装置4とハンドセット部5とは接続されて
いないため、そのままでは連動した動作を実現すること
はできない。無線区間の制御チャネルを使用して、相互
の動作状態を通知し合うことで前記問題は解決すること
が可能である。
まず、コードレス電話機からの発信時の動作をその制御
シーケンスの一例を示す第4図について説明する。
発信のトリガとなるオフフックは、ハンドセット部5を
本体装置4から取り上げること又はハンドセット部5の
発信キー(図示せず)を押下する等の通常のコードレス
電話に見られる操作で実行可能である。このオフフック
を契機として、接続装置1はハンドセット部5が送信す
る発信要求信号を受信する。この状態は通常のボタン電
話の内線発信に相当する。
接続装置1は下りの制御信号でハンドセット部5が内線
発信状態になったことを本体装置4に通知する。本体装
置4はこの内線発信状態を認識すると、ダイヤル操作受
付状態となる。ここで、内線通話をしたければ、直ちに
内線番号をダイヤルする。また、外線に発信を行ないた
ければ、局線選択ボタン15によって外線を選択し、そ
の後、ダイヤルを行なうこととなる。
この際、局線の使用状態は常時、接続装置1から制御信
号によって通知されているので、本体装置4の局線状態
表示部14には常に局線の使用状態が表示されている。
なお、この局線の状態通知は無線チャネルのトラヒック
を考慮すれば、実際には状態の変化を送信するだけで良
い。外線選択を行なわない場合には第4図中に破線で示
した制御シーケンスを省略することが可能である。なお
、外線選択、ダイヤリングの操作は第7図の説明でも述
べるようにハンドセット部5からも可能であるが、ここ
では手元に本体装置4があることから、より操作性に優
れた本体装置4から行なう例を示した。
次に、コードレス電話機への着信時の動作をその制御シ
ーケンスの一例を示す第5図について説明する。着信は
先に述べた局線状態の通知と同様に接続装置1からの下
り制御信号として各コードレス電話機3−1〜3−n宛
てに送信される。本体装置4では自装置宛ての着信状態
通知信号を受信した場合、直ちに当該信号に対する応答
を返送するとともに、着信があったことを知らせるため
にサウンダ17を鳴動させる。
一方、電話機の使用者は着信呼出しに答えるためにオフ
フック操作を行なう必要がある。オフフック操作は発信
の場合と同様に行なうことができ、該オフフック操作を
契機として、オフフック信号がハンドセット部5から接
続装置1宛てに送信される。接続装置1では該オフフッ
ク信号を受信すると、通話路の設定を開始するとともに
、本体装置4に対して呼出しのサウンダ鳴動を停止させ
るためのオフフック状態通知信号を送出する。本体装置
4ではサウンダ17の鳴動を停止するとともに、局線状
態表示部14中の該当する局線の状態表示をビジーとす
る。
なお、実際には本発明によるボタン電話装置は1つの接
続装置1に対して複数の本体装置4及びハンドセット部
5からなるコードレス電話機3−1〜3−nが属する形
のシステムであるから、接続装置1からの着信状態通知
信号に対する応答信号は複数の本体装置4から送信され
る。
次に、通話開始後の終話時の動作をその制御シーケンス
の一例を示す第6図について説明する。
終話の方法は発信の場合及び着信の場合とも同一であり
、ハンドセット部5から終話要求信号を送信する。該信
号を受信した接続装置1はハンドセット部5に対して終
話要求受付信号を返送するとともに、本体装置4に対し
てアイドル状態通知を送信し、電話機の通話動作が終了
したことを通知する。
なお、これまでの説明ではマルチチャネルアクセス制御
を省略したが、例えば第4図中の発信要求受付信号又は
応答及び通話開始信号で通話チャネル指定を兼ねること
等により容易に実現可能である。
次に、ハンドセット部5を携帯した時のボタン電話機と
しての動作を説明する。
ハンドセット部5は小型軽量化が重視されるため、本体
装置4のような局線状態の表示は困難であるが、接続装
置1からの局線状態の通知信号は待受は中に受信するこ
とが可能であり、必要があれば液晶表示パネル等で構成
される表示部29に表示させることが可能である。
まず、発信時の動作をその制御シーケンスの一例を示す
第7図について説明する。基本的なシーケンスは第4図
の場合と同様であるが、外線選択及びダイヤリングの操
作を全てハンドセット部5側で行なうため、外線選択信
号やダイヤル通知信号がハンドセット部5から発信され
る点が異なる。
また、外線選択後の外線選択状態の通知を本体装置4宛
てに行なう必要があるため、第7図中に示すように、接
続装置1は外線選択信号受信後、外線選択状態通知によ
って局線状態を本体装置4宛てに送信する。
次に、着信時の動作をその制御シーケンスの一例を示す
第8図について説明する。基本的なシーケンスは第5図
の場合と同様であるが、接続装置1からの着信状態通知
に対してハンドセット部5が応答を返送する。また、本
体装置4でも同時に該着信状態通知を受信するが、この
場合には局線状態表示部14における局線状態の表示を
着信中を表わす点滅等に切換えるのみである。サウンダ
の鳴動もハンドセット部5側で行なう。オフフック操作
があった場合、接続装置1はハンドセット部5からオフ
フック信号を受信する。その後、接続装置1は本体装置
4までオフフック状態通知信号を送信する。該オフフッ
ク状態通知信号を受信した後の本体装置4の動作も局線
状態表示のビジーへの切換えのみである。
ところで、このように本体装置4とハンドセット部5の
動作に2つのモードを持たせるためには、それぞれの装
置がこれらの2つのモードを認識する必要があるが、例
えば次のような簡便な方法で実現可能である。即ち、本
体装置4とハンドセット部5との間に電気的接点を設け
、ハンドセット部5が本体装置4上に戻されている場合
に該電気的接点を介して電気信号によってIDを送受し
、ペアの相手を確認する。これによって、該接点を介し
てIDが確認されている間は前述した協調動作モードで
動作し、IDが確認できない時は前述した単独動作モー
ドで動作すれば良い。また、このIDの確認によって、
ハンドセット部5が間違った本体装置4上の戻されたこ
とを検出することも可能である。さらに、この電気的接
点は本体装置4からハンドセット部5への充電端子を兼
ねることもでき、装置のデザイン上も問題ない。
第9図はマルチゾーン化した本発明のコードレスボタン
電話装置の概要を示すもので、図中、32は主装置、3
3−1.33−2.・・・・・・33−mは接続装置、
34−1.34−2.・・・・・・34−mは無線通話
ゾーンである。主装置32は各接続装置33−1〜33
−mと接続し、本体装置やハンドセット部の移動に伴う
位置登録並びに位置登録先への着信接続、ハンドオーバ
処理等の制御機能を有する。各接続装置33−1〜33
−mはそれぞれ異なる場所に設置され、その無線通話ゾ
ーン34−1〜34−m内のコードレス電話機に対して
前記同様な接続処理を実行する。
(発明の効果) 以上説明したように本発明の請求項(1)によれば、少
なくとも1本の電話回線を収容し、少なくとも1つのボ
タン電話機に対する回線の接続制御機能を有する接続装
置と、該接続装置と無線回線を介して接続される少なく
とも1つのコードレスのボタン電話機とで構成され、前
記コードレスのボタン電話機は電気的に独立した少なく
とも2つの装置からなり、少なくとも1つの装置が前記
接続装置と無線回線を介して制御用及び通信用の回線を
単独で設定する手段を有し、且つ、他の装置のうちの少
なくとも1つの装置が前記接続装置と無線回線を介して
制御用の回線を前記装置と協調して設定する手段を有す
るので、小型軽量化されたハンドセット部と操作性を重
視した本体装置とによってコードレス電話機を構成する
ことができ、携帯性と高機能性に優れたコードレスボタ
ン電話装置を実現することができる。
また、請求項(2)によれば、少なくとも2つの接続装
置をそれぞれ異なる場所に設置するとともに、コードレ
スのボタン電話機に対する位置登録等の制御機能を有す
る主装置を各接続装置と電話回線との間に設けたので、
コードレス電話機の利用範囲をマルチゾーン化すること
ができ、本格的なオフィス向けのコードレスボタン電話
装置を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のコードレスボタン電話装置の概要を示
す構成図、第2図は本体装置の詳細な構成を示す回路図
、第3図はハンドセット部の詳細な構成を示す回路図、
第4図は本体装置併用時の発信の際の制御シーケンスを
示す説明図、第5図は本体装置併用時の着信の際の制御
シーケンスを示す説明図、第6図は終話の際の制御シー
ケンスを示す説明図、第7図はハンドセット部携帯時の
発信の際の制御シーケンスを示す説明図、第8図はハン
ドセット部携帯時の着信の際の制御シーケンスを示す説
明図、第9図はマルチゾーン化した本発明のコードレス
ボタン電話装置の概要を示す構成図である。 1.33−1〜33−m・・・接続装置、2・・・電話
回線、3−1〜3−n・・・コードレス電話機、4・・
・本体装置、5・・・ハンドセット部、6.19・・・
アンテナ、7.20・・・アンテナ共用器、8,21・
・・受信部、9,22・・・送信部、10.23・・・
ベースバンド回路、11.24・・・周波数設定部、1
2゜25・・・制御用インタフェース回路、13.26
・・・制御部、14・・・局線状態表示部、15・・・
局線選択ボタン、16.29・・・表示部、17.30
・・・サウンダ、18.31・・・ダイヤルキーバッド
、27・・・受話器、28・・・送話器、32・・・主
装置。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)少なくとも1本の電話回線を収容し、少なくとも
    1つのボタン電話機に対する回線の接続制御機能を有す
    る接続装置と、 該接続装置と無線回線を介して接続される少なくとも1
    つのコードレスのボタン電話機とで構成され、 前記コードレスのボタン電話機は電気的に独立した少な
    くとも2つの装置からなり、少なくとも1つの装置が前
    記接続装置と無線回線を介して制御用及び通信用の回線
    を単独で設定する手段を有し、且つ、他の装置のうちの
    少なくとも1つの装置が前記接続装置と無線回線を介し
    て制御用の回線を前記装置と協調して設定する手段を有
    することを特徴とするコードレスボタン電話装置。
  2. (2)少なくとも2つの接続装置をそれぞれ異なる場所
    に設置するとともに、コードレスのボタン電話機に対す
    る位置登録等の制御機能を有する主装置を各接続装置と
    電話回線との間に設けたことを特徴とする請求項(1)
    記載のコードレスボタン電話装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR19990056111A (ko) * 1997-12-29 1999-07-15 윤종용 덱트 스펙을 적용한 무선 키폰단말기 구현 방법

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR19990056111A (ko) * 1997-12-29 1999-07-15 윤종용 덱트 스펙을 적용한 무선 키폰단말기 구현 방법

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