JPH03296818A - データ行列の記憶方法 - Google Patents

データ行列の記憶方法

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JPH03296818A
JPH03296818A JP9972190A JP9972190A JPH03296818A JP H03296818 A JPH03296818 A JP H03296818A JP 9972190 A JP9972190 A JP 9972190A JP 9972190 A JP9972190 A JP 9972190A JP H03296818 A JPH03296818 A JP H03296818A
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JP
Japan
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JP9972190A
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English (en)
Inventor
Kazufumi Horie
堀江 和史
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、データ行列を効率良く記憶するためのデー
タ行列の記憶方法に間するものである。
[従来の技術] 第5図及び第6図は従来のデータ行列の記憶方法を示す
説明図である。図において、1は内容として「0」又は
rlJのいずれか一方の値をとる要素データ、2は要素
データ1が縦にm個、横にn個のmXn個が長方形に並
んだデータ行列である。また、3は要素データ1を記憶
するために変換した記憶データCあり、この記憶データ
3もmXn個が長方形に並んで配列されている。
次に、上記従来のデータ行列の記憶方法について説明す
る。第5図に示される要素データlの縦のm行、横のn
列から成るデータ行列2は、先ず第1行第1列の要素デ
ータ1から右方向へ順次に記憶され、第1行第n列の要
素データ1に至るまで記憶される。次いで、第2行第1
列の要素データlに移行し、再び右方向へ順次に記憶さ
れ、第2行第n列の要素データ1に至るまで記憶される
上記と同様にして次の行に移行して順次に要素データl
が記憶され、最後に第m行第n列の要素データ1が記憶
される。
この場合に、第5図において空白で表示された要素デー
タ1を「0」とし、斜線で表示された要素データ1をr
l」とすると、記憶データ3の並びは第6図に示される
ようになる。すなわち、縦にm個、横にn個のmXn個
の要素データlを記憶するためには、同様に第6図に示
されるようにmXn個の記憶データ3が必要となる。
[発明が解決しようとする課題] 上記従来のデータ行列の記憶方法は以上のようにして行
われているので、元のデータ行列2を構成する要素デー
タ1の数と同じ数だけの記憶データ3を必要とすること
になる。そのために、画像データ等の記憶においては、
非常に多数のデータを記憶しなければならないという問
題点があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、特に図面やグラフ画像等のデータを記憶する
場合に、元のデータ内容を損なうことなく、より少ない
データ数で記憶することができるデータ行列の記憶り法
を得ることを目的とする。
[課題を解決するための手段] この発明に係るデータ行列の記憶方法は、元のデータ行
列を定められた区画に分割し、分割した区画内の要素デ
ータがすべて「0」であるか、あるいはそうでないかを
判別し、前者の場合は、 「0」とのみ1個のデータで
記憶し、後者の場合は、先ず「1」と記憶し、続いて当
該区画内の要素データを順次に記憶するようにしたもの
である。
[作用] この発明におけるデ・−夕行列の記憶方法は、データ行
列を定められた区画に分割し、分割した区画内が「0」
だけの要素データより成っている場合には、 「0」と
のみ1個のデータで記憶するようにしている。そのため
に、より少ないデータ数で記憶することができ、記憶す
るデータの節約が可能となる。
[実施例] 以下、この発明の一実施例について説明する。
第1図及び第2図はこの発明の実施例であるデータ行列
の記憶方法を示す説明図である。図において、1は内容
としてrQJ又は「1」のいずれか一方の値をとる要素
データ、2は要素データlが縦にn)個、横に11個の
m X rx個が長方形に並んだデータ行列である。4
はデータ行列2を縦にa等分割するために仮想的に設り
られた横仕切り線であり、この横仕切り線4は(a−1
)本ある(ここで、aは正の整数である)65はデータ
行列2を横にb等分割するために仮想的に設けられた縦
仕切り線であり、この縦仕切り線5は(b−1)本ある
(ここで、bは正の整数である)。6はデータ行列2が
横仕切り線4と縦仕切り線5とにより仮想的に区切られ
た区画であり、縦にa、個、横にb個が長方形ムニaX
b個並んでいる。また、各区画6の要素データ1は、縦
にI71+個、横にrl+個が長方形にI’Tl + 
X n 1個並んでいる(ここで、ml”m/a、rz
=n/b、mlとnlは正の整数である)3はデータ行
列2を記憶するために変換した記憶データである。
第3図はこの発明の実施例であるデータ行列の記憶方法
の処理過程を説明するためのフローチャーFである。
次!4二、上記この発明の実施例であるデータ行列の記
憶方法について説明する。簡単な数1戸の実例として、
m=9.H=12とし縦に9行、横に12列のデータ行
列2とする。a=3とし、横仕切り線402本は第3行
目ごとに設けられる。またb=4とし、縦仕切り線50
3本は第3列目ごとに設けられる。第1図において、空
白で表示された要素データlを「0」とし、斜線で表示
された要素データlを「1」とする。
第1図に示されるデータ行列2の記憶順序は、左側」一
部の第1行第1列の区画6から右横方向へ順次に第1行
第4列の区画6まで記憶(八 次に第2行第1列の区画
6に移行し、同じく右横方向へ順次に第2行第4列の区
画6まで記憶し、同様に第3行第1列の区画6から第3
行第4列の区画6まで順番に記憶するものとする。また
、各区画6内での要素データlの記憶順序は、第1行第
1列の要素データlから順次に第1行第3列の要素デー
タ1まで記憶し、以下同様に第2行第1列の要素データ
1から順次に第2行第3列の要素データ1まで記憶し、
次に第3行第1列の要素データ1から順次に第3行第3
列の要素データ1までを記憶するものとする。
ここで、区画6内のすべての要素データ1の内容が「0
」であるならば、その区画6を「0」とする1個の記憶
データ3にて表わし、その区画6内にある各要素データ
1をいちいち表示しない。
もしもある区画6内の要素データ1の内容が1個でも「
1」であれば、その区画6を「1」で表わし、次にその
区画6内の各要素データ1を順次に表示し記憶するもの
とする。
第1図に示される実例のデータ行列2において、第1行
第1列の区画6から第1行第4列の区画6上記のように
記憶された記憶データ3の配列は、第2図の第1行目の
ように表示される。第1番目の「0」は、第1行第1列
の区画6内のすべての要素データ1の内容が「0」であ
ることを示すものである。第2番目の「1」は、第1行
第2列の区画6内の要素データ1には「1」が1個以上
あることを示し、これに続く第3番目から第11番目ま
での9個の数字は、この区画6内の要素データ1を順次
に並べたものを示している。第12番及び第13番目の
「0」は、それぞれ第1行第3列及び第1行第4列の各
区画6内のすべての要素データ1の内容が「0」である
ことを示すものである。
上記の実例では、36個(9X4)の要素データ1を1
3個の記憶データ3に置き換えて記憶することになる。
さて、次に上記のように記憶された記憶データ3の並び
(配列)を、元のデータ行列2に戻す場合には、各要素
データ1の記憶データ3への置き換え方法が分かってい
れば、簡単に復元することが可能である。すなわち、最
初の記憶データ3が「0」であるならば、第1行第1列
の区画609個の要素データ1の内容はすべて「0」に
する。
次の記憶データ3がrlJであるならば、第1行第2列
の区画6内にはその内容に「1」を持つ要素データ1が
あることが分かり、第3番目の記憶データ3から第9番
目の記憶データ3までの9個について、定まった順序に
記憶データ3から要素データ1へと置き換えを行ってい
く。以下、同様にして順次に記憶データ3から要素デー
タ1へと置き換えを行う。
上述したようなこの発明によるデータ行列2の記憶方法
の処理過程は、第3図に示すフローチャートに表示され
る。
さて、上記実施例ではデータ行列2の区画6への分割は
1階層である場合を示しているが、複数の階層に分割し
ても良く、例えば2階層に分割した場合は、小区画が集
まって大区画を構成することができる。
第4図はこの発明の他の実施例であるデータ行列の記憶
方法を示す説明図である。図において、1は要素データ
、2は要素データ1がm行、n列に並んだデータ行列で
ある。また、7はデータ行列2内にあり、要素データ1
が集合した小区画、8は小区画7が集合して構成された
大区画である。
第4図に示すこの発明の他の実施例のデータ行列2にお
いて、大区画8内のすべての要素データ1が「0」であ
るならば「0」と記憶し、そうでなければ「1」と記憶
し、続いて大区画8内の小区画7の判別を順次に行い、
上記と同様にして「0」又は「1」にて記憶するように
する。
[発明の効果コ 以上のように、この発明のデータ行列の記憶方法によれ
ば、元のデータ行列を定められた区画に分割し、分割し
た区画内の要素データがすべて「0」であるか、あるい
はそうでないかを判別し、前者の場合は、 「0」との
み1個のデータで記憶し、後者の場合は、先ず「1」と
記憶し、続いて当該区画内の要素データを順次に記憶す
るようにしたので、特に図面やグラフ画像等のデータを
記憶する場合に、元のデータ内容を損なうことなく、よ
り少ないデータ数で記憶することができ、またデータ行
列を分割する区画の大きさを適当に定めることにより、
記憶用メモリの数を節約することができるなどの優れた
効果な賽する。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図はこの発明の実施例であるデータ行列
の記憶方法を示す説明図、第3図はこの発明の実施例で
あるデータ行列の記憶方法の処理過程を説明するための
フローチャート、第4図はこの発明の他の実施例である
データ行列の記憶方法を示す説明図、第5図及び第6図
は従来のデータ行列の記憶方法を示す説明図である。 図において、1・−・要素データ、2−・・データ行列
、3・・・記憶データ、4・・・横仕切り線、5・・・
縦仕切り線、6・−・区画、7・・・小区画、8・・・
大区画 である。 なお、図中、同一符号は同一 又は相当部分を示す。 第1図 1−宇左ザータ 2: データイ丁列 3:セ懐ヂーク 4;  事跣イ1丁?79m、 5: 身グ〔イ1プ;ワリ(譚? 6:区画 第 4 図 1: f素データ 2: テータ行列 7: 71\区画 8; 大区画 第 図 第 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 「0」か「1」の2つの値のいずれか一方の値をとり得
    る要素データから成るデータ行列の記憶方法において、
    上記データ行列をある定められた区画に分割し、各区画
    ごとにその区画内の要素データがすべて「0」であるか
    、あるいはそうでないかを判別し、もしも前者の場合は
    、「0」とのみ1個のデータで記憶し、後者の場合は、
    先ず「1」と記憶し、続いて当該区画内の要素データを
    データの数だけ順次に記憶していき、その記憶が終了し
    たら次の区画に移行し、上記と同様な記憶を繰り返し行
    うことを特徴とするデータ行列の記憶方法。
JP9972190A 1990-04-16 1990-04-16 データ行列の記憶方法 Pending JPH03296818A (ja)

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JP9972190A Pending JPH03296818A (ja) 1990-04-16 1990-04-16 データ行列の記憶方法

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7330809B2 (en) 2002-03-26 2008-02-12 Kabushiki Kaisha Toshiba Trace data compression system and trace data compression method and microcomputer implemented with a built-in trace data compression circuit

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US7330809B2 (en) 2002-03-26 2008-02-12 Kabushiki Kaisha Toshiba Trace data compression system and trace data compression method and microcomputer implemented with a built-in trace data compression circuit

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