JPS6126712B2 - - Google Patents

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JPS6126712B2
JPS6126712B2 JP56119452A JP11945281A JPS6126712B2 JP S6126712 B2 JPS6126712 B2 JP S6126712B2 JP 56119452 A JP56119452 A JP 56119452A JP 11945281 A JP11945281 A JP 11945281A JP S6126712 B2 JPS6126712 B2 JP S6126712B2
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JP
Japan
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matrix
memory
adder
row
accessed
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JP56119452A
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Emu Kotsuji Piitaa
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International Business Machines Corp
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Publication date
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Publication of JPS6126712B2 publication Critical patent/JPS6126712B2/ja
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F9/00Arrangements for program control, e.g. control units
    • G06F9/06Arrangements for program control, e.g. control units using stored programs, i.e. using an internal store of processing equipment to receive or retain programs
    • G06F9/30Arrangements for executing machine instructions, e.g. instruction decode
    • G06F9/34Addressing or accessing the instruction operand or the result ; Formation of operand address; Addressing modes
    • G06F9/355Indexed addressing
    • G06F9/3552Indexed addressing using wraparound, e.g. modulo or circular addressing
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F12/00Accessing, addressing or allocating within memory systems or architectures
    • G06F12/02Addressing or allocation; Relocation
    • G06F12/0207Addressing or allocation; Relocation with multidimensional access, e.g. row/column, matrix
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F9/00Arrangements for program control, e.g. control units
    • G06F9/06Arrangements for program control, e.g. control units using stored programs, i.e. using an internal store of processing equipment to receive or retain programs
    • G06F9/30Arrangements for executing machine instructions, e.g. instruction decode
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  • General Physics & Mathematics (AREA)
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  • Complex Calculations (AREA)
  • Memory System (AREA)
  • Executing Machine-Instructions (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は計算機方式に係り、更に詳細に説明す
ればマトリクス演算を行なうための計算機方式に
係る。
マトリクスを記憶する普通の方法は、その各マ
トリクス行の要素を連続的なメモリ位置に順次に
記憶するというものである。問題が生ずるのは、
メモリがインタリーブ式メモリとして構成されて
いる場合である。各マトリクス行の要素がインタ
リーブ式メモリを構成する複数のメモリ・モジユ
ールに順次に記憶されている場合には、マトリク
ス行を非常に速かにアクセスすることができる。
しかしながら、マトリクス行ではなくマトリクス
列をアクセスする場合には、“コーナ・ターニン
グ”(corner turning)問題が生ずる。つまり、
所与のマトリクス列に属するすべての要素は同一
のメモリ・モジユール中に置かれているので、メ
モリのインタリーブ動作によつてマトリクス列の
アクセス速度を改善できないということである。
殆んどのパイプライン式プロセツサ又はベクト
ル・プロセツサではデータは単一の主メモリの或
る位置から生ぜられ、そしてその答はその位置へ
戻されねばならない。メモリ速度は次第に改善さ
れてきているが、その割合はプロセツサ論理のそ
れに比較して低いから、メモリ速度とプロセツサ
速度の間のキヤツプは増々大きくなりつつある。
メモリ速度を向上させるための主たる技法は、イ
ンタリービングと呼ばれるものである。しかし、
この技法を利用しても、マトリクスの行及び列要
素を同じように高速アクセスすることができな
い。この意味で、メモリは既存のベクトル・プロ
セツサの隘路であるということができる。
発明の要約 従つて、本発明の目的は、マトリクスの各要素
を余分な処理を必要としないで高速アクセスする
ことにある。
本発明の他の目的は、通常のインタリーブ式メ
モリをそのまま使用して、該メモリに記憶された
マトリクスの各要素を高速アクセスすることにあ
る。
本発明の他の目的は、マトリクスの各要素をそ
の順番通りの“自然順序”で高速アクセスし、以
て時間を浪費する再順序づけ動作を不要にするこ
とにある。
本発明の前記及び他の目的は、本明細書に開示
されるスキユード・マトリクス・アドレス発生装
置によつて達成される。このアドレス発生装置は
インタリーブ式メモリにスキユード・マトリク
ス・パターンで記憶されたマトリクスの行又は列
要素をアクセスするためのものであつて、マトリ
クスの行及び列要素が実質的に同じ速度でアクセ
スされるようにマトリクスの第行をs(―
1)位置ずつ循環シフトするための手段を含む。
この装置は第1加算器及び基底レジスタを含み、
該加算器はその入力値Aを基底レジスタの内容へ
加算し、その出力はメモリに置かれたマトリクス
の現在の行の開始点に対するポインタとして基底
レジスタに記憶される。またこの装置は第2加算
器及び指標レジスタを含み、該加算器はその入力
値Bを指標レジスタの内容へ加算し、その出力は
入力値Cと条件付きで加算され、そしてその和は
アクセスすべきマトリクスの列要素を指示するた
めに指標レジスタに記憶される。さらにこの装置
は第3加算器を含み、該加算器は前記基底レジス
タと前記指標レジスタの内容を加算してアクセス
すべきスキユード・マトリクス・アドレスを発生
する。かくて、この装置はマトリクスの行及び列
要素が実質的に同じ速度でアクセスされることを
可能にする。
実施態様の説明 “コーナ・ターニング”問題の1つの形態は、
マトリクスの種々のサブセツトをインタリーブ式
メモリから読出すことができる速度に関係する。
たとえば、Mウエイのインタリーブ式メモリはそ
れぞれがNワードの容量を有するM個のメモリ・
モジユールから構成され、そして一般的なアドレ
スKMを有するすべてのメモリ位置は第1のモジ
ユールに置かれ、アドレスKM+1のメモリ位置
は第2のモジユールに置かれ、以下同様にアドレ
スKM+M−1のメモリ位置は第M番目のモジユ
ールに置かれる。第1図はこのようにそて構成さ
れた4ウエイのインタリーブ式メモリを簡略的に
示している。第1図に図示するようなメモリと連
続するNワードのグループを1つのモジユールに
記憶するようなメモリを比較すると、諸ワードを
順次にアクセスする場合には前者のメモリは後者
のメモリよりもM倍の速度でランすることができ
る。第2図はこのような状況を示す。
第3図は(たとえば4×4のサイズを有する)
マトリクスをこのようなメモリに記憶する通常の
方法を示す。図示の如く各マトリクス行の要素は
連続的なメモリ位置に記憶されるので、これは
“行順記憶”と呼ばれている。この代替方法が
“列順記憶”であることは明らかである。
このようなメモリにおいてマトリクスの行又は
行の一部が行順に記憶されている場合には、その
アクセスを非常に速かに行うことができる。行を
構成する諸ワードは順次的なメモリ位置に置かれ
ていて、第2図に示すようなアクセスされうる。
“コーナ・ターニング”問題が生ずるのは、マト
リクスの行ではなく列をアクセスする場合であ
る。第3図に示す例の場合、各列のすべての要素
は同じモジユールに置かれているが、すべてのモ
ジユールを並列にランさせることはできないの
で、実効的なアクセス速度は1つのモジユールの
速度に等しい。第4図はこの状況下のタイミング
を示す。
ここで、p×qのマトリクスが行順にMウエイ
のインタリーブ式メモリに記憶されており、そし
て1つのモジユールにある1つのメモリ位置をア
クセスするためにC秒を要するものと仮定する。
そうすると、C/M秒ごとに1つずつマトリクス
列の各要素を読出すことができる。しかしなが
ら、もしq(各行における要素の数)がMの整数
倍であるならば、C秒ごとに1つずつのマトリク
ス行の各要素を読出すことができるにすぎない。
また、qとMの比が前記を異なるように設定され
ているならば、前記の場合ほど悪くはないがアク
セス速度が低下することは避けられない。
前記の内容に徴して、もしマトリクスの任意の
行又は列を同じ速度で、即ち1要素あたりC/M
秒で高速アクセスすることができるメモリが開発
されれば、“コーナ・ターニング”問題は解決さ
れることになろう。
スキユード・マトリクス記憶 “スキユード・マトリクス記憶”として知られ
ているデータ編成技法は、同時的にアクセスされ
る複数のメモリ及びメモリへそれぞれ接続された
複数のプロセツサを含む多重処理システムのため
に開発されたものである(詳細については、G.
H.Barnes et al:“ILLIAC Computer、”
IEEE Transaction Computers、No.C―17、
pp.746―757、1968を参照)。このデータ編成技
法は、本明細書に開示されるアドレス発生装置の
数学的基礎を与え、該アドレス発生装置は単一の
パイプライン式プロセツサへ接続されたMウエイ
のインタリーブ式メモリにおける“コーナ・ター
ニング”問題を解決する。このアドレス発生装置
はマトリクス要素を自然順序で順次にアクセスす
ることを可能にするので、追加のデータ・シフト
動作は一切必要ない。
Mウエイのインタリーブ式メモリに記憶された
p×qマトリクスの“コーナ・ターニング”問題
を解決するために、このマトリクスの第番目の
行はs(―1)位置ずつ循環シフトされる。記
号“s”はスキユー係数を示す。次いで、これら
の循環シフトされた行は以前と同じように行順に
メモリに記憶される。スキユー係数sを有し且つ
要素A(1,1)で開始するp×qマトリクスに
ついては、要素A(i,j)は次に示す各メモリ
位置に記憶される。
q(i−1)+(j−1+(i−1)s)mod q 但し、“mod”はモジユロの略称である。
第5図はスキユー係数s=1を有する4×4の
マトリクスがどのように記憶されるかということ
を示す。この図面を第3図と比較検討すると、両
者の違いがよくわかる。第6図はこのようなメモ
リから第2行及び第3列がどのよう読出されるか
ということを示す。いずれの場合においても、1
要素あたりC/M秒の速度で読出しが行われる。
他のすべての行及び列もこれと同じ速度でアクセ
スできることは明らかである。第7図は、スキユ
ー係数s=3である点を除けば、前記と同じマト
リクスを示す。このマトリクスの行及び列も最大
の速度でアクセスすることができる。
スキユー係数sの値は、或る列をアクセスする
ときM個の連続する列要素の任意のグループがM
個の異なるモジユールに置かれているように、定
められねばならない。数学的にはこれを次のよう
に規定することができる。
g(s)=(q+s)mod M=((q mod M)+
s)mod M sの関数であるg(s)は、M個の整数0乃至
M−1から成るグループZMのジユネレータであ
り、sはこの条件を満たすように決める必要があ
る。ジユネレータとは、Kを1からMまでの整数
とした場合に、M個の値Kg(s)modMがそれ
ぞれ0からM−1までの異なつた値になることを
意味する。例えば、g(s)=3はZ3(0,1,
2……、7)をジユネレートする(下記の例参
照)。
sの候補値としては0乃至M−1の範囲内にあ
る値が必要であるにすぎない。以下の表―1はM
の代表的な値に対するすべてのジユネレータをリ
ストしている。
このようなスキユー係数及びそれに対応するジ
ユネレータによれば、行順に記憶されたp×qマ
トリクスの順次的な列要素はメモリ内でg(s)
個のモジユールによつて分離される。かくて、こ
のジユネレータの特性を利用すると、特定のモジ
ユールだけが他のモジユールよりも多くのアクセ
スされることはなくなる。換言すれば、特定のモ
ジユールが2回アクセスされるとしても、それは
他のモジユールがその中間でアクセスを行う場合
に限られるということである。
〔表―1〕 ZMのジユネレータ M ジユネレータ 2 1 3 1、2 4 1、3 5 1、2、3、4 6 1、5 7 1、2、3、4、5、6 8 1、3、5、7 9 1、2、4、5、7 例:3はZ8をジユネレートする(下記参照): 3×1=3 3×2=6 3×3=1 3×4=4 3×5=7 3×6=2 3×7=5 3×8=0 Mの任意の値について、もし1=gcd(g、
M)であればgはZMをジユネレートする。但
し、gedは最大公約関数である。
2の累乗であるMについては、gは奇数であり
さえすればよい。かくて、実際のメモリではMが
2の累乗であることが多いので、qが奇数又は偶
数のどちらで開始するかに応じてsを0又は1と
しなければならない。
並列メモリを対象とするこのようなスキユー方
式の詳細については、論文Budnik、et al、IEEE
Transactions on computer、December 1971、
pp.1566―1569を参照されたい。
アドレス発生装置 第8図のアドレス発生装置2は1組の初期パラ
メータを受取つて、スキユー式に記憶されたマト
リクスの行/列/サブセツトをアクセスする必要
な順次アドレスを発生する。またこのアドレス発
生装置2は自然順序で到来し、従つてもとの順序
に戻すことを必要としないような結果を処理す
る。データを供給又は受取るデバイスはマトリク
スがスキユーされていることを知る必要はない
し、またデータが行順又は列順のどちらで記憶さ
れているかを知る必要もない。第8図はアドレス
発生装置2に加えて、基底レジスタ4及び指標レ
ジスタ6をも示す。
概念的に説明すれば、基底レジスタ4はメモリ
中に置かれたマトリクスの現在の行の開始点を指
定し、指標レジスタ6は所望の列要素を指定す
る。C/M秒ごとに生ずる各クロツク時刻に、加
算器8は基底レジスタ4及び指標レジスタ6の内
容を加算して新しいメモリ・アドレスを発生す
る。それと同時に、基底レジスタ4及び指標レジ
スタ6の内容は次のアドレスのために独立に修正
される。図示された3つの入力A―Cはこの修正
プロセスを指定する。各クロツク時刻に、加算器
10は基底レジスタ4の内容を入力Aと加算し、
その和を基底レジスタ4に記憶する。それと同時
に、加算器12は指標レジスタ6の内容と入力B
を加算し、加算器14はこの和と入力Cを加算す
る。もしこの結果がマルチプレクサ即ち符号比較
器16によつて決定されるように負でなければ、
この結果は指標レジスタ6に記憶される。一方、
この結果が負であれば、指標レジスタ6の内容と
入力Bの和に等しい中間和が指標レジスタ6に記
憶される。この第2の加算器/選択は、指標レジ
スタ6の内容と入力BのモジユロC加算を遂行す
る。
以下では種々のアクセスを遂行する必要なパラ
メータ及び詳細な動作を例示する。説明の便宜
上、スキユー係数がsであり、マトリクスがp×
qであり、そしてメモリがM個のモジユールから
構成されているものと仮定する。
1. 行iのアクセス(例) 初期値 基底レジスタ4=A(1、1)の
アドレス +q(i−1) 指標レジスタ6=s(i−1)
mod q A=0 B=1 C=−q 基底レジスタ4及び指標レジスタ6の初期パラ
メータはA(i、1)で開始し、そして各クロ
ツク時刻に指標レジスタ6の内容がインクレメ
ントされるが、基底レジスタ4の内容はそのま
まに置かれる。この結果、A(i、2)、A
(i、3)、……等がアクセスされる。指標レジ
スタ6の内容がqを越えると、その内容からq
が引かれる。これは循環シフトに対応する。
2. 列jのアクセス(例) 初期値 基底レジスタ4=A(1、1)の
アドレス 指標レジスタ6=j−1 A=q B=s C=−q アクセスされる最初の要素はA(1、j)であ
る。各クロツク時刻には、次の行をアクセスす
るために基底レジスタ4の内容へqが加算さ
れ、そしてスキユーを行うために指標レジスタ
6の内容へsが加算される。C=−qであるの
は、循環モジユロ動作を遂行するためである。
3. (例) マトリクスを行順に、即ちA(1、1)、A
(1、2)、……、A(1、q)、A(2、1)、
……、A(2、q)、……A(p、1)、……、
A(p、q)の順にアクセスする例。
初期値 基底レジスタ4=A(1、1)の
アドレス 指標レジスタ6=0 pqクロツクに応じて、p組のqアドレスを発
生する。qクロツクの各組ごとに次のことを行
う。
最初の(q−1)クロツクについては A=0 B=1 C=−q 次のクロツクについては A=q B=(s+1)mod q C=−q これは、各行の最終クロツクを修正して次の
行の開始点へシフトしつつ、行読出動作をp
回反復することと同じである。
4. (例) マトリクスを列順に、即ちA(1、1)、A
(2、1)、……、A(p、1)、A(1、
2)、……、A(p、2)、……、A(1、
q)、……、A(p、q)の順にアクセスす
る例。
初期値 基底レジスタ4=A(1、1)の
アドレス 指標レジスタ6=0 q組のpクロツクを発生する。各組の最初の
(p−1)クロツクについては A=q B=s C=−q 各組の最終クロツクについては A=−q(p−1) B=(1−(p−1)s)mod q C=−q これは列アクセス・モードと似ているが、最
終クロツクは次の列の第1要素を指定するよ
うに基底レジスタ4及び指標レジスタ6を再
調整する。
5. サブマトリクスの行順アクセス(例) A(r、t)………A(r、t+x) : : : : A(r+Z、t)………A(r+Z、t+
x) (列順の読出しは自然順序で行なわれる) 初期値 基底レジスタ4=A(1、1)の
アドレス+(r−1)q 指標レジスタ9=(t−1+s
(r−1)mod q Z+1組の(x+1)クロツクを発生する。
(x+1)クロツクの各組のうち 最初のxクロツクについては A=0 B=1 C=−q 次のクロツクについては A=q B=(s−x)mod q C=−q 次に説明する2つの動作例はスキユーされて
いないマトリクス、即ち要素A(1)、……、A
(q)から成り且つ各要素A(i)がメモリ
位置i−1に記憶されるようなマトリクスに
関係する。
6. N番目ごとのワードの読出し(例) 基底レジスタ4=A(1)のアドレス 指標レジスタ6=0 A=0 C=0 Cを零へ強制すると、モジユロ機能が否定さ
れる。
7.(例) 連続するpワードを読出し且つrワードをス
キツプするという動作をq回反復する。
初期値 基底レジスタ4=A(1)のアドレス 指標レジスタ6=0 q組のpクロツクを発生する。各組のうち 最初の(p−1)クロツクについては A=0 B=1 C=0 最終クロツクについては A=0 B=r+1 C=0 代替方法: 最初の(p−1)クロツクについては A=1 B=0 C=0 p番目のクロツクについては A=1+r B=0 C=0 第9図は本発明のアドレス発生装置が通常のベ
クトル・プロセツサ18へどのように組込まれる
かということを示す。ベクトル・プロセツサ18
は、たとえば米国特許第4149243号及び第4141461
号に開示されているように、命令ユニツト20及
び実行ユニツト22を含む。命令ユニツト20か
ら供給される命令は「ADD VECTOR」の如き
形式を有しており、また2つの入力ベクトル及び
出力ベクトルの指定を含んでいる。
これらのベクトル設計は以下に示す如き事項を
含む。
−ベクトルの基点 −長さ −組込まれたアレイの次元 −使用されるスキユー係数 −ベクトルが使用する次元 復号ユニツト24は命令ユニツト24から命令
を受取り、そのベクトル記述の復号結果に応じて
線3(第8図の線3a−3eに対応)を介してア
ドレス発生装置2を初期設定することにより、イ
ンタリーブ式メモリ26から実行ユニツト22へ
適正なベクトルを転送させる。また復号ユニツト
24は、これらのベクトルがインタリーブ式メモ
リ26からデータ母線28を介して実行ユニツト
22へ到着するとき、指定された動作を遂行する
ように実行ユニツト22を初期設定する。この動
作が完了すると、その結果データは実行ユニツト
22からデータ母線28を介してインタリーブ式
メモリ26へ転送され、アドレス発生装置2によ
つて指定されたメモリ位置へ記憶される。
本発明のアドレス発生装置2はインタリーブ式
メモリ26に記憶されたマトリクスの各要素を最
大の速度でアクセスすることを可能にし、しかも
余分な処理を一切要しないという特徴がある。ま
たアドレス発生装置2は通常のインタリーブ式メ
モリ26の設計を変更する必要性を排除する。さ
らにアドレス発生装置2はインタリーブ式メモリ
26からアクセスされたデータが自然順序でベク
トル・プロセツサ18に到着することを可能にす
るので、ベクトル・プロセツサ18はこのデータ
をならべかえずにそのまま使用することができ
る。メモリの速度はプロセツサの速度に比較して
改善の程度が小さいので、両者のキヤツプは増々
大きくなりつつある。メモリの速度を向上させる
ための主たる技法はインタリービングであるが、
この技法を利用してもマトリクスの行又は列要素
を同程度の速度で高速アクセスすることはできな
い。本発明のアドレス発生装置はこの問題を解決
することを可能にする。
【図面の簡単な説明】
第1図は4ウエのインタリーブ式メモリを簡略
的に示すブロツク図、第2図は第1図のインタリ
ーブ式メモリを順次アクセスする際のタイミング
を示す図、第3図はマトリクスを行順に記憶する
方式を示す図、第4図は行順に記憶されたマトリ
クスをアクセスする際のタイミングを示す図、第
5図は本発明に従つたスキユー記憶方式を示す
図、第6図は第5図のようにスキユード様式で記
憶されたマトリクスをアクセスする際の動作順序
を示す図、第7図は本発明に従つたスキユード記
憶方式の他の実施態様を示す図、第8図は本発明
のアドレス発生装置のブロツク図、第9図はベク
トル・プロセツサ、インタリーブ式メモリ及び本
発明のアドレス発生装置を含むシステムのブロツ
ク図である。 第8図中、4……基底レジスタ、6……指標レ
ジスタ、8,10,12,14……加算器、16
……符号比較器。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 Mウエイのインタリーブ式メモリにスキユー
    ド・マトリクス・パターンで記憶されたマトリク
    スの行又は列の要素を実質的に同じ速度でアクセ
    スするためのスキユード・マトリクス・アドレス
    発生装置であつて: 前記マトリクスのアクセスすべき現在の行の開
    始点を指定する基底レジスタと、 前記マトリクスのアクセスすべき列要素を指定
    する指標レジスタと、 アクセスすべき次の行の開始点を指定するため
    の所定の入力値Aと前記基底レジスタの内容とを
    加算して、その結果を前記基底レジスタに書込む
    第1加算器と、 アクセスすべき次の列要素を指定するための所
    定の入力値Bと前記指標レジスタの内容とを加算
    する第2の加算器と、 列要素の定を循環的に行なうための所定の入力
    値Cと前記第2加算器の出力とを加算する第3加
    算器と、 循環するか否かに応じて前記第2加算器又は前
    記第3加算器の出力を選択的に前記指標レジスタ
    に書込む手段と、 前記基底レジスタ及び前記指標レジスタの内容
    を加算してスキユード・マトリクス・アドレスを
    発生する第4加算器と、 を具備することを特徴とするスキユード・マト
    リクス・アドレス発生装置。
JP56119452A 1980-09-15 1981-07-31 Skewed matrix address generator Granted JPS5755478A (en)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
US06/187,256 US4370732A (en) 1980-09-15 1980-09-15 Skewed matrix address generator

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Publication Number Publication Date
JPS5755478A JPS5755478A (en) 1982-04-02
JPS6126712B2 true JPS6126712B2 (ja) 1986-06-21

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JP56119452A Granted JPS5755478A (en) 1980-09-15 1981-07-31 Skewed matrix address generator

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US (1) US4370732A (ja)
EP (1) EP0047842B1 (ja)
JP (1) JPS5755478A (ja)
DE (1) DE3175413D1 (ja)

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