JPH0329561A - 画素数変換方式 - Google Patents

画素数変換方式

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JPH0329561A
JPH0329561A JP1162537A JP16253789A JPH0329561A JP H0329561 A JPH0329561 A JP H0329561A JP 1162537 A JP1162537 A JP 1162537A JP 16253789 A JP16253789 A JP 16253789A JP H0329561 A JPH0329561 A JP H0329561A
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裕 真崎
Sadamasa Hirogaki
広垣 節正
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和弘 石川
Shuichi Fujikura
秀一 藤倉
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、画像の少なくとも一方向の画素数を変換する
画素数変換方式に関し、例えば、画像を拡大・縮小する
場合や画像の線密度を変換する場合に適用し得るもので
ある。
[従来の技術] 2値画像の伝送システムとして、ファクシミリ間での伝
送システムが普及しているが、近年、ファクシミリと計
算機間でも2値画像の伝送が可能になってきている。計
算機で受信された画像は、例えばプリンタ装置によって
必要に応じて印画出力(ハードコピー)される。現在、
普及しているファクシミリによる読取り画像の線密度と
、計算機がプリンタ装置に与える画像の線密度とは異な
っている。そのため、例えば、計37.機において、受
信画像の線密度を、プリンタ装置のフォーマットを考慮
して変換することが行われている。
ところで、計算機には、240、300、400DPI
 (ドット/インチ〉等の線密度フォーマットが異なる
複数台のプリンタが接続されることがある。さらに、計
算機において、画像を拡大縮小してしてディスプレイに
表示することも行われる。このような線密度の変換や画
像の拡大縮小を、同一の計算機で行なうには、画像の縦
横の画素数を任意の倍率で変換できることが必要となる
従来、ある倍率で画素数を変換する方式として、線密度
については、いわゆるS P C (selectiv
e processing conversion)法
が多く用いられている〈松本、小林、「ファクシミリ解
像度変換における画質評価の一検討」、画像電子学会全
国大会、No.21(昭和57年)、予稿集)。このs
pC法は、変換前の画像(以下、原画と呼ぶ)と変換後
の画像(以下、変換画と呼ぶ)とを重ねたときに、最も
近い位置関係にある変換画の画素と原画の画素とを対応
するものとし、変換画の画素の2値レベルを、対応する
原画の画素の2値レベルと同一にするものである。
ところで、いわゆるGl[l機のファクシミリによる読
取画像の線密度は、主走査方向が8ドット/mmで、副
走査方向が7.7ライン/mmである.他方、プリンタ
装置が印画出力し得る画像の線密度は両方向共に、24
0、300、400DPI(ドット/インチ)であるこ
とが多い。以下では、いわゆるGI[l機のファクシミ
リによる読取画像の線密度を、SPC法によって300
DPIに変換する場合について説明する。すなわち、主
走査方向について8ドット/mmを300DPI、副走
査方向について7.7ライン/ m mを300DPI
に変換する場合について説明する。つまり、画素数を、
変換を通じて、主走査方向で1.476倍、副走査方向
でL534倍だけ増加させる場合について説明する。
第2図は、主走査方向についてのSPC法によるかかる
線密度変換を説明する図である。ラインaは原画のライ
ンで、ラインbはこの原画ラインaに対応する変換画の
ラインである。原画ラインa上の画素を、左端の画素か
ら数えた順番を示すパラメータmを用いて符号amで表
している。同様に、変換画ラインb上の画素も順番パラ
メータnを用いて符号bnで表している。また、原画ラ
インa及び変換画ラインb上の黒画素には、黒丸を付し
て示している。
原画ラインaをラインbに変換する場合は、ラインbを
ラインaに重ね合わせ、ラインbのそれぞれの画素の中
心が含まれるラインaの画素のビットデータ(各論理レ
ベルが白又は黒を表す)をラインbのその画素のデータ
とすることで行なう。
副走査方向についても同様の変換が行われる。すなわち
、原画のラインのうち最も近いものを選択し、そのライ
ンと同じデータを用いる。
ここでは、説明をわかりやすくするために主走査方向の
l次元情報だけを表した第2図を用いて説明したが、実
際は、主走査方向及び副走査方向の2次元平面で原画と
変換画を重ねて上述と同様にして線密度変換を行なう。
[発明が解決しようとする課題1 しかしながら、SPC法を用いて線密度変換を行なう場
合、上述したように、原画と変換画とを重ね合わせて位
置を固定した状態で変換画の画素毎に、最も近い位置の
原画の画素を見付け出さなければならない。そのため、
変換画の各画素の位置を規定するために多くの計算が必
要となっており、また、変換画の画素の中心が原画のど
の画素に含まれるかを判断するために多くの計算が必要
となっている。
このような多くの計算のために、多くの演算時間が必要
となるが、変換倍率が固定倍率であれば、1度だけ計算
すればその情報を以降利用できて、かかる問題はさほど
大きな問題とはならない。しかし、倍率を任意に指示で
きる装置においては、その都度、画素位置の計算及び対
応画素の計算が必要となる。すなわち、計算に時間がか
かり、変換処理時間を長くしていた。
本発明は、以上の点を考慮してなされたものであり、外
部から指示された倍率で行なう画素数変換を高速に実行
することができる画素数変換方式を提供しようとするも
のである。
[課題を解決するための手段コ 本発明は、縦横に画素が配置されてなる原画の少なくと
も一方向の画素数を外部から指示された倍率で変換して
変換画を得る画素数変換方式において、変換方向につい
て、指示された変換倍率に応じて、原画のm画素を変換
画のr画素に変換する第1の変換パターンと、原画のn
画素を変換画のS画素に変換する第2の変換パターンと
を予め決定しておくと共に、決定された第1の変換パタ
ーンで変換を行なったとした場合の変換画の画素列の長
さと、真の変換倍率に従って変換を行なったとした場合
の変換画の画素列の長さとの差が{画素となる、変換前
の原画の画素列をl領域と予め決定する。
そして、処理対象の原画が与えられたときに、原画を各
領域に分け、各領域について少なくとも1ケ所の連続す
るn画素に対して第2の変換パターンを用い、各領域の
残りの画素の変換には第1の変換パターンを用いて変換
するようにした。
[作用] 画素毎にその変換の方法を計算するのは、処理に多くの
時間を必要とさせる。そこで、本発明は、画素群同士で
、原画と変換画とを対応付けて、原画の画素群を所定の
変換パターンに従い、変換画の画素群に変換することと
した。
このためには、変換に先立っては、変換パターンを決定
することを要する。そこで、第1の変換パターンとして
は、指示された変換倍率に近い倍率(t−/m>を達或
することができる原画のm画素を変換画のr画素に変換
する変換パターンとした。しかし、第{の変換パターン
だけで変換すると、このパターンの倍率が指示された倍
率と異なるために誤差が累積されていく。そこで、所定
の領域毎に少なくとも1回は、第1の変換パターンと異
なる第2の変換パターンで変換することとし、累積誤差
が所定誤差(例えばl画素分)を越えないようにするこ
ととした。
ここで、第2の変換パターンを第1の変換パターンとの
関係で定め、その後、この第2の変換パターンを少なく
とも■回用いる領域を定める。
このようにして指示された倍率に庫じた第1及び第2の
変換パターン、領域を決定すると、かかる変換パターン
を用いて処理対象の原画を変換していく。
[実施例] 以下、本発明を線密度変換に適用した一実施例を図面を
参照しながら詳述する。
ここで、第1図は主としてこの実施例による変換を行な
うための前処理を示すフローチャート、第3図は変換パ
ターンの説明図である。
なお、主走査方向及び副走査方向の変換は、同様である
ので、以下では、原理を主走査方向の変換について説明
する。
従来のSPC法による変換のように、位置計算や対応画
素の探索計算を画素毎に行なうことは、繁雑であるので
、この実施例では、原画の連続する数画素(ブロックと
呼ぶ〉を、変換画の連続する数画素〈同様にブロックと
呼ぶ)に対応付けるという変換パターンを用いて単純な
処理で変換を行なうこととした。
第3図は、かかる変換パターンの一例を示すものであり
、原画の2画素を変換画の4画素に変換するパターンを
示している。従って、この変換パターンでは変換倍率が
2倍である。
このように単純な変換パターンでは、変換パターンによ
る変換倍率が外部から指示された倍率と異なることが多
くなる。そこで、この実施例では、変換パターンとして
2種類のものを用い、この2種類の変換パターン(以下
では、第1及び第2の変換パターンと呼ぶ)を所定の領
域内で使い分けることで、指示された変換倍率を達成す
ることとした。
従って、倍率が指示された場合には、変換に先立って、
使用する2種類(結果としてl種類のこともある〉の変
換パターンの決定、2種類の変換パターンの使分けを行
なう単位領域の決定等を行なうことを要する。
なお、この実施例では、処理が簡単になるように、第1
及び第2の変換パターンの原画側画素数を等しくしてい
る。
そこで、第1図を用いて、このような変換処理に先立つ
前処理について説明する。
指示された変換倍率Mを、整数部分M1と小数部分M2
に分離するくステップ101〉。この小数部分M2の数
値の取り得る範囲は0≦M2<1となる。次に、分離さ
れた小数部分M2が、0に等しいか0に近い値である第
tの場合(例えば0≦M2<0.25)、0.5に等し
いか0.5に近い値である第2の場合(例えば0.25
≦M2<0.5>、1に近い値である第3の場合(例え
ば、0.5≦M2<1)のいずれの場合に該当するかを
判断する(ステップ102) 第1の場合であると、実際の変換倍率Mを整数値M1に
近似できるので、第1の変換パターンとして、原画ブロ
ックの画素数mが1、変換画ブロックの画素数rがMl
のものとする(ステップl03〉。なお、この第1の変
換パターンの変換倍率はM1となる。
この後、変換倍率Mの小数部分M2が0であるか否かを
判別する(ステップ106)。0であると、ステップ1
03で決定された第1の変換パターンの変換倍率が実際
の変換倍率に等しいので、第2の変換パターンを第1の
変換パターンと同様にする(ステップ109)。すなわ
ち、原画ブロックの画素数m、変換画ブロックの画素数
Sでなる第2の変換パターンにおける変換画ブロックの
画素数Sを、第1の変換パターンと同じ変換画ブロック
の画素数rとする。他方、小数部分M2が0より大きい
場合には、第1の変換パターンの変換倍率が正規の倍率
より小さいので、正規の変換倍率より倍率が大きい第2
の変換パターンを設定すべく、第2の変換パターンにお
ける変換画ブロックの画素数Sを、第1の変換パターン
における変換画ブロックの画素数rよりlだけ大きくす
る(ステップ110〉。
ステップ102による小数部分M2に基づく場合分けの
結果、第2の場合であると判別すると、実際の変換倍率
Mを小数部分が0.5である数に近似できるので、第1
の変換パターンとして、原画ブロックの画素数mが2、
変換画ブロックの画素数rがM1×m+1のものとする
(ステップl04)。従って、第1の変換パターンの変
換倍率は、M1+0.5で表すことができる。
この後、変換倍率Mの小数部分M2が0.5に等しいの
か、0.5より大きいのか、0.5より小さいのかを判
別する(ステップt07)。Oであると、ステップ10
4で決定された第1の変換パターンの変換倍率が実際の
変換倍率に等しいので、第2の変換パターンを第1の変
換パターンと同様にする(ステップ109)。小数部分
M2が0.5より小さい場合には、第1の変換パターン
の変換倍率が正規の倍率より大きいので、正規の変換倍
率より倍率が小さい第2の変換パターンを設定すべく、
第2の変換パターンにおける変換画ブロックの画素数S
を、第1の変換パターンにおける変換画ブロックの画素
数rよりlだけ小さくする(ステップ108)。小数部
分M2が0. 5より大きい場合には、第1の変換パタ
ーンの変換倍率が正規の倍率より小さいので、正規の変
換倍率より倍率が大きい第2の変換パターンを設定すべ
く、第2の変換パターンにおける変換画ブロックの画素
数Sを、第1の変換パターンにおける変換画ブロックの
画素数rより1だけ大きくする(ステップL 10)。
ステップ102による小数部分M2に基づく場合分けの
結果、第3の場合であると判別すると、実際の変換倍率
Mf!:整数部分Mlより1だけ大きい数に近似できる
ので、第1の変換パターンとして、原画ブロックの画素
数mが1、変換画ブロックの画素数rがM1+1のもの
とする(ステップl04)。これにより、第1の変換パ
ターンの変換倍率はMl+↓となる。
従って、この場合には、第1の変換パターンの変換倍率
が実際の変換倍率より常に大きい。そこで、正規の変換
倍率より倍率が小さい第2の変換パターンを設定すべく
、第2の変換パターンにおける変換画ブロックの画素数
Sを、第1の変換パターンにおける変換画ブロックの画
素数rよりlだけ小さくする(ステップ108)。
このようにして正規の変換倍率に応じて第1及び第2の
変換パターンを決定する。
次に、各変換パターンで、変換画ブロックの各画素のデ
ータとして、原画ブロックのどの画素のデータを用いる
かを決定する(ステップill)。
決定方法の一例を第3図を用いて説明する。
原画ブロックBOがm画素のブロックであり、変換画ブ
ロックBcがr画素でなるブロックであり、原画ブロッ
クBoと指示された変換倍率で変換されたと仮定した変
換画ブロックとが同じ大きさであると仮定する。そして
、変換パターンを利用して得られた変換画ブロックBc
と原画ブロックBOとの左端を合わせ、変換画ブロック
Bcの各画素が、原画ブロックBOのどの画素に近いか
によって矢印で示すような画素毎の対応付けを行ない、
変換画の画素データとして、対応付けられた原画ブロッ
クの画素のデータを用いることとする。
かかる処理を、第1の変換パターン及び第2の変換パタ
ーンについて行なう。
次に、第1の変換パターンと第2の変換パターンとを使
い分ける最小のブロック数でなる領域の決定を行なう(
ステップ112〉。換言すれば、領域内ブロック数の決
定を行なう。
第4図は、領域決定の説明図である。第4図において、
ライン0は原画ラインの所定のブロック数部分を示し、
ラインCはライン0を第1の変換パターンによって変換
して得られる変換画ラインを示す。この変換画ラインC
は、第1の変換パターンの変換倍率が指示された変換倍
率Mと等しい場合には、密度だけの変換であって長さを
変えていないので、その長さは原画ライン0に等しくな
る。
しかし、第1の変換パターンによる変換倍率が、指示さ
れた変換倍率と異なる場合には、1ブロックの変換によ
ってその倍率の違い分だけ長さが異なるものとなり、複
数ブロックの変換ではその長さの誤差が累積されていき
、変換画の後側の画素は対応する原画画素から大きく位
置がずれたものとなる。
この位置ずれ量dfが、正負いずれであろうと変換画の
ほぼl画索分となるまでを1つの領域と定める。すなわ
ち、ト領域内のブロック数をPとおくと、次式 P−M・m±i =p − r      −(1)を
満足するPを求める。ここで、左辺は、ブロック数Pの
原画ライン0を正規の倍率Mで変換したと仮定したとき
の変換画ラインの長さ、右辺は、ブロック数Pの原画ラ
イン0を第1の変換パターンを用いて変換したと仮定し
たときの変換画ラインCの長さを示している。
なお、実際の計算は、(1)式を変形した次式P: 1
/ I M − m − r I      −(2)
でブロック数Pを計算し、その計算結果を四拾五人して
最終的にブロック数Pの値とする。ただし、計算によっ
て得られたブロック数Pが1ライン中に含まれるブロッ
ク数を越えた場合は、1ライン中のブロック数がPにセ
ットされる。
次に、このように決定された領域のブロック数、第1の
変換パターン及び第2の変換パターン情報から実際に変
換させるための情報を作成してメモリに格納する(ステ
ップ113)。
この後、原画から変換画への変換は、このメモリ情報を
参照して行われる(ステップl14)。
つまり、所定ブロック数でなる領域毎に同様な変換が行
なわれ、各領域では、いずれか■ブロック(このブロッ
クも情報として特定されている)だけ第2の変換パター
ンで変換され、他のプロ・ンクは第1の変換パターンで
変換されるような情報を作或して格納しておく。
勿論、変換は、全ラインの全領域について行なわれる。
副走査方向についての変換前の処理も、主走査方向につ
いての変換前処理と同様である。
次に、より具体的に実施例を説明する。線密度が主走査
方向で8ドット/ m m、副走査方向で7.7ドット
/mmの原画を、線密度が主走査及び副走査方向共に3
00DPIの変換画へ変換する場合を例にとって説明す
る。
第5図は主走査方向についてのかかる変換の説明図、第
6図は副走査方向についてのかかる変換の説明図である
主走査方向について、8ドット/ m mを300DP
Iに線密度変換することは、画素数的には、約1.47
6倍の変換を意味する。すなわち、指示された倍率Mが
1.476である。従って、M1=1,M2=0.47
6となる。
小数部分M2の値が0.5に近いので、第1図のステッ
プ{02の判別により、第2の場合に該当するという判
別結果が得られて、ステップl04に進む。その結果、
第1の変換パターンとして、原画ブロックの画素数mが
2、変換画ブロックの画素数rが3の変換パターンが決
定される。
また、小数部分M2が0.5より小さいので、ステップ
108に進んで、第2の変換パターンにおける変換画ブ
ロックの画素数Sとして2(=3−1>が決定される。
すなわち、第2の変換パターンとして、原画ブロックの
画素数mが2、変換画ブロックの画素数Sが2の変換パ
ターンが決定される。
次に、ステップ111によって各変換パターンの原画ブ
ロックBon,Bomの画素と変換画ブロックBcn,
Bcmの画素との対応付けが行われる。第5図(At)
及び(A2)はそれぞれ、第1及び第2の変換パターン
の作成された画素対応関係を示すものである。なお、第
5図(At>においては、一見、変換画ブロックBan
の中央の画素位置が原画ブロックBonの両画素の境界
位置にあるように見えるが、正規の倍率が約l,476
であって、第1の変換パターンの倍率がl.5であるの
で、変換画ブロックBcnの中央の画素位置は原画ブロ
ックBonの両画素の境界位置より右四に位置し、原画
ブロックB o nの右側画素に対応付けられる。
かかる処理の後に、領域内ブロック数Pが決定される。
すなわち、次式に示すように、P#1/IM−m−rl =l/+ 1.476X2−3 1 ヨ20.8 ヨ21            ・・・(3)上述した
(2)式にこの例における数値を代入して四捨五入する
ことにより、1領域内のプロ・ンク数が21と決定され
る。
このようにして決定された第1及び第2の変換パターン
、領域内のブロック数がメモリに変換を実行できる形で
セットされる。この具体例では、1領域内の最後のブロ
ックが、第2の変換パターンが用いられる1個のブロッ
クとしてセットされたとする。
第5図(B)には、これらセット情報に従った変換を示
している。
第5図(B)において、ライン01は原画ラインであり
、ラインC1は変換画ラインである。各領域R1、R2
・・・はそれぞれ2lブロックの区間である。原画ブロ
ックBo1、Bo2・・・は、変換パターンが規定する
2画素毎のブロックであり、変換画ブロックBc1、B
c2・・・はブロックB01−,Bo2・・・にそれぞ
れ対応するブロックである。
ここで、1領域内の最後のブロックBo21に第2の変
換パターンを適用し、他のブロックに第1の変換パター
ンを適用するようにセットしたので、変換画のラインC
1は図示のようになる。
この第5図(B)から明らかなように、第2の変換パタ
ーンを第1の変換パターンのほかに用いているので、領
域の最後の画素の位置ずれ(累積誤差〉はほぼOとなっ
ている。
このようにして各領域、各ラインの処理を行なうことに
より主走査方向の変換が行われる。
第6図は、副走査方向の変換を示している。副走査方向
の変換も原理的に主走査方向の変換と同様に行なう。
ここで、7。7ドット/mmを300DPIに変換する
場合は、約1.534倍に画素数を増加させなければな
らない。すなわち、M=1.534となり、M1=1、
M2=0.534となる。
かかる値M1及びM2を用いて、第1図のステップ11
1の前までの処理を行なうことにより、m=2、r=3
、s=4という結果を得る。
第6図(A1)及び(A2)は、この結果が意味する第
1及び第2の変換パターンを示すものである。なお、ブ
ロックBonn,Bommは原画ブロックを示し、ブロ
ックBcnn,Bcmmは変換画ブロックを示す。また
、図中矢印は、画素対応付け処理結果である対応関係を
示すものである。
副走査方向については、1領域当りのブロック数として
、上述の(2)式を適用することにより15が得られる
第6図(B)は、得られた情報を利用してなされた副走
査方向の変換を示している。なお、第2の変換パターン
は、領域の最終ブロックに対して適用されるようにセッ
トされたとする。
第6図(B)において、画素列oilは原画の画素列で
あり、画素列allは変換画の画素列である。領域Rl
1、R12・・・は15ブロック毎の区間である。ブロ
ックBo101、Bol02・・・は第1及び第2の変
換パターンに示す原画測の2画素毎のブロックであり、
ブロックBcl01、Bcl02・・・は原画ブロック
にそれぞれに対応する変換画のブロックである。ここで
、1領域内の最後のブロックBoll5に第2の変換パ
ターンを適用し、他のブロックに第1の変換パターンを
適用するようにセットしたので、変換画の画素列all
は図示のようになる。
この第6図(B)から明らかなように、第2の変換パタ
ーンを第1の変換パターンのほかに用いているので、領
域の最後の画素の位置ずれ(累積誤差〉はこの場合もほ
ぼOとなっている。
このようにして各領域、各画素列の処理を行なうことに
より副走査方向の変換が行われる。
主走査方向及び副走査方向の両方向の変換を行なうこと
により、画像全体が変換された変換画を得る。
上述の実施例によれば、変換パターンを利用して変換を
単純化して行なうようにしたので、変換処理では画素位
置等の計算が不要になって任意倍率の変換を高速に実行
することができる。かくするにつき、変換パターン等を
決定する前処理が必要となるが、指示された倍率の整数
値及び小数値に基づいて単純に変換パターンを決定し、
また、所定の式に当て嵌めて領域を決定するようにした
ので、この前処理時間は全体の処理時間からみれば短時
間で良く、全体からみると、従来に比して短時間の処理
を達成している。
次に、本発明の画素数変換方式が適用された画素数変換
装置の構成及びその処理手順について説明する。
第7図はかかる装置を示すブロック図、第8図はかかる
装置による処理の流れを示すフローチャートである。
第7図において、画像入力部1はファクシミリ等から伝
送されてきた画像(原画)をデコードして第1の画像メ
モリ2に格納するものである。
主走査方向変換部3は、画像メモリ2に格納されている
原画について、主走査方向の画素数を変換するものであ
り、主走査方向について変換された変換画を第2の画像
メモリ4に格納させるものである。主走査方向変換部3
が変換する際に用いる変換パターン情報は、主走査変換
パターンメモリ5に格納されている。
主走査変換パターンメモリ5は書込み読出し可能なもの
であり、主走査パターン生或部6が生成した変換パター
ン情報を書込み、主走査方向変換部3にそのパターン情
報を与えるものである。主走査パターン生或部6には主
走査方向の指示倍率が与えられており、主走査パターン
生成部6は、主走査方向変換部3が変換動作を開始する
前に、上述した第t図の処理手順に従って、領域のブロ
ック数、第1及び第2の変換パターン等の主走査方向に
ついての変換パターン情報を生成するものである。
副走査方向変換部7は、画像メモリ4に格納されている
主走査方向に変換済の画1(副走査方向の変換に対する
原画〉について副走査方向の画素数を変換するものであ
り、副走査方向について変換された変換画を第3の画像
メモリ8に格納するものである。副走査方向変換部7が
変換する際に用いる変換パターン情報は、副走査変換パ
ターンメモリ9に格納されている。
副走査変換パターンメモリ9は、書込み続出し可能なも
のであり、副走査パターン生成部10が生或した変換パ
ターン情報を書込み、副走査方向変換部7にそのパター
ン情報を与えるものである.副走査パターン生成部10
には、副走査方向の指示倍率が与えられており、副走査
パターン生或部10は、副走査方向変換部7が変換動作
を開始する前に、上述した第1図の処理手順に従って、
領域のブロック数、第1及び第2の変換パターン等の副
走査方向についての変換パターン情報を生戒するもので
ある。
プリンタ装置11は、画像メモリ8に格納された主走査
方向及び副走査方向について変換済の画像を、印画出力
するものである。
次に、第8図を用いて、かかる装置の一連の処理を説明
する。
ファクシミリ等から伝送されてきた伝送画像は画像入力
部1でデコードされ(ステップ13■〉、例えば、線密
度が主走査方向で8ドット/ m m、副走査方向で7
.7ドット/mmである原画が画像メモリ2に格納され
る(ステップ132)。
各変換パターン生成部6、10は、図示しない外部から
指示された変換倍率(例えば、線密度が各方向について
8X7.7ドット/ m mである原画を、線密度フォ
ーマットが両方向共に300DPIであるプリンタ装置
11に出力することが求められた場合には、主走査方向
で1.476,副走査方向で1、534〉によって、そ
れぞれの方向の領域のブロック数、第1及び第2の変換
パターン等を生威し、対応する変換パターンメモリ5、
9にセッ■〜する(ステップ133、l34〉。
その後、主走査方向変換部3は、主走査変換パターンメ
モリ5からl領域当りのブロック数、第1及び第2の変
換パターン等の情報を読込む(ステップ↓35)。
主走査方向変換部3は、これら情報に基づき、主走査方
向の■領域分の画素データを画像メモリ2から読込んで
は設定された変換パターンに従って画素数変換を行ない
、変換後の画素データを第2の画像メモリ4に格納させ
る(ステップ136〜■38〉。このような1領域毎の
変換処理(ステップ136〜138)を、全ての主走査
方向ラインの全領域について繰返し行ない、主走査方向
の変換が終了すると、副走査方向の変換に進む(ステッ
プl39)。この段階では、画像メモリ4に、原画に対
して主走査方向の変換だけを施した変換画画像が格納さ
れる。
次に、副走査方向変換部7は、副走査変換パターンメモ
リ9から■領域当りのブロック数、第1及び第2の変換
パターンを読込む(ステップl40)。その後、これら
情報に従って副走査方向のl領域分の画素データを画像
メモリ4がら読込み、設定された変換パターンに従って
変換を行ない、その変換結果を画像メモリ8に格納する
{ステップ141−143>。このようなl領域毎の変
換処理(ステップ141〜l43}を、全ての副走査方
向ラインの全領域について繰返し行ない、副走査方向の
変換が終了すると、次の処理へと進む(ステップ■44
)。
すなわち、このようにして画像メモリ8に格納された主
走査、副走査方向ともに300DPIの変換画を、プリ
ンタ装置11に出力して一連の処理を終了する(ステッ
プt45〉。
第7図に示す構成を用い、かつ、第8図に示す処理手順
に従って、上述の実施例の画素数変換処理を行なうこと
で、指示された任意の変換倍率の変換を、従来に比して
高速に実行することができる。
上述の実施例では、各方向の線密度が8×7.7ドット
/mmである原画を、両方向の線密度が共に300DP
Iである画像に変換するものを示したが、本発明は任意
倍率の変換を意図したものであるので、これら画像間の
変換に限定されるものではない。従って、第1の変換パ
ターン及び第2の変換パターンも実施例のものに限定さ
れるものではない。
上述の実施例においては、画素数を変換を通じて増加さ
せる場合について説明したが、画素数を変換を通じて減
少させる場合にも、本発明を同様に適用することができ
る。
また、上述では、線密度を変換するために画素数を変換
する場合を示したが、画像を拡大、縮小するために画素
数を変換する場合にも、同様に適用することができる。
1 さらに、上述の実施例では、第2の変換パターンで変換
するブロック位置をl領域内の最終ブロックであるもの
を示したが、l領域内であればどのブロック位置でも良
い。また、各領域によってそのブロック位置を規則的に
又はランダムに変えるようにしても良い。1領域内で2
箇所以上のブロックで第2の変換パターンを利用するよ
うにしても良い。
上述の実施例では、2値画像を処理対象としていたが、
多値画像に対しても本発明を適用することができる。
上述の実施例では、主走査方向及び副走査方向について
共に変換するものを示したが、いずれか1方向の画素数
変換に対しても本発明を適用することができる。また、
主走査方向及び副走査方向を適用する順序は実施例のも
のに限定されない。
すなわち、副走査方向の処理を最初に行なっても良く、
主走査方向及び副走査方向の処理を同時並列的に行なう
ようにしても良い。なお、特許請求の範囲で、主走査方
向及び副走査方向という表現を使わないのは、画像処理
装置によっては、かがる表現を用いないものがあるから
である。
なお、上述では、指示された倍率の小数値が属するか否
かを判断する範囲として3個の範囲を規定して第1の変
換パターンを決定するものを示したが、さらに細かく範
囲を分けて判断するようにしても良い。
また、第1及び第2の変換パターンの変換画ブロックの
画素数の差はO、±1に限定されるものではない。
第1及び第2の変換パターンの原画ブロックの画素数は
、上述のように、必ずしも同一であることを要しない。
[発明の効果] 以上のように、本発明によれば、指示された変換倍率に
応じて、原画の連続するm画素を変換画の連続するr画
素に変換する第1の変換パターンと、原画の連続するn
画素を変換画の連続するS画素に変換する第2の変換パ
ターンとを予め決定し、また、少なくとも決定された第
1の変換パターンの倍率と指示された倍率とに基づいて
、第上及び第2の変換パターンの適用方法を予め決定し
ておき、原画を第1及び第2の変換パターンを用いて変
換するようにしたので、生戒された変換パターンによる
単純な変換を繰り返すだけで変換を実行することができ
、任意倍率の画素数変換を高速に行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例による変換を行なうための前
処理を示すフローチャート、第2図は従来方式を示す説
明図、第3図は上記実施例の変換パターンの説明図、第
4図は上記実施例の領域決定の説明図、第5図は上記実
旋例の主走査方向の変換の説明図、第6図は上記実施例
の副走査方向の変換の説明図、第7図は本発明を方式を
適用した装置例を示すブロック図、第8図はかがる装置
による処理を示すフローチャートである。 01・・・原画のライン、c1・・・変換画のライン、
R 1−・・領域、Bon,Bo1〜Bo20・・−第
1の変換パターンの原画測ブロック、Bcn,Bcl〜
Bc20・・・第1の変換パターンの変換画側ブロック
、Bom.Bo21・・・第2の変換パターンの原画側
ブロック、Bcm,Bc21・・・第2の変換パターン
の変換画側ブロック。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)縦横に画素が配置されてなる原画の少なくとも一
    方向の画素数を外部から指示された倍率で変換して変換
    画を得る画素数変換方式において、変換方向について、
    指示された変換倍率に応じて、原画のm画素を変換画の
    r画素に変換する第1の変換パターンと、原画のn画素
    を変換画のs画素に変換する第2の変換パターンとを予
    め決定する共に、 決定された第1の変換パターンで変換を行なつたとした
    場合の変換画の画素列の長さと、真の変換倍率に従って
    変換を行なったとした場合の変換画の画素列の長さとの
    差が1画素となる、変換前の原画の画素列を1領域と予
    め決定し、 処理対象の原画が与えられたとき、この原画を各領域に
    分け、各領域について少なくとも1ヶ所の連続するn画
    素に対して第2の変換パターンを用い、各領域の残りの
    画素の変換には第1の変換パターンを用いて変換するよ
    うにしたことを特徴とする画素数変換方式。(2)指示
    された変換倍率の整数部分をM1、小数部分をM2とす
    ると、 M2が0に近い場合に、m=n=1、r=M1、s=r
    +1とし、 M2が1に近い場合に、m=n=1、r=M1+1、s
    =r−1とし、 M2が0.5より小さく、かつ0.5に近い場合に、m
    =n=2、r=M1×m+1、s=r−1とし、 M2が0.5より大きく、かつ0.5に近い場合に、m
    =n=2、r=M1×m+1、s=r+とし、 M2が0であった場合に、m=n=2、r=M1、s=
    rとし、 M2が0.5であった場合に、m=n=2、r=M1×
    m+1、s=rとしたことを特徴とする請求項第1項に
    記載の画素数変換方式。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002116729A (ja) * 2000-10-04 2002-04-19 Internatl Business Mach Corp <Ibm> データ変換方法、画像表示方法、画像処理装置、画像表示装置、画像表示システムおよび画像処理システム

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JPS62157469A (ja) * 1985-12-27 1987-07-13 Konishiroku Photo Ind Co Ltd 画像処理装置

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