JPH03295356A - 画像読取装置 - Google Patents
画像読取装置Info
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- JPH03295356A JPH03295356A JP2096471A JP9647190A JPH03295356A JP H03295356 A JPH03295356 A JP H03295356A JP 2096471 A JP2096471 A JP 2096471A JP 9647190 A JP9647190 A JP 9647190A JP H03295356 A JPH03295356 A JP H03295356A
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- 238000005286 illumination Methods 0.000 claims abstract description 8
- 239000000872 buffer Substances 0.000 description 20
- 238000000034 method Methods 0.000 description 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 5
- 238000009825 accumulation Methods 0.000 description 4
- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 description 4
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 4
- 239000013256 coordination polymer Substances 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は画像読取装置に関し、例えば多値画像出力を行
なう画像読取装置に関するものである。
なう画像読取装置に関するものである。
[従来の技術]
従来、この種の装置においては、第6図に示される画像
読取装置の一例がある。第6図において、画像読取装置
は、蛍光灯706、ミラー708等によって構成される
第1ミラーユニツト713と、ミラー709やミラー7
10等によって構成される第2ミラーユニツト712と
、レンズ705、CCD704等によって構成されるレ
ンズ台ユニット714等の光学系並びに、第1ミラーユ
ニツト713と第2ミラーユニツト712を駆動する副
走査モータユニット703、原稿を載置する原稿台ガラ
ス702、原稿を押圧する原稿圧板711などを有して
いる。
読取装置の一例がある。第6図において、画像読取装置
は、蛍光灯706、ミラー708等によって構成される
第1ミラーユニツト713と、ミラー709やミラー7
10等によって構成される第2ミラーユニツト712と
、レンズ705、CCD704等によって構成されるレ
ンズ台ユニット714等の光学系並びに、第1ミラーユ
ニツト713と第2ミラーユニツト712を駆動する副
走査モータユニット703、原稿を載置する原稿台ガラ
ス702、原稿を押圧する原稿圧板711などを有して
いる。
原稿701を読み取る場合には、原稿701を原稿台ガ
ラス702上に原稿圧板711で固定し、第1ミラーユ
ニツト713と第2ミラーユニツト712とを2:1の
速度で移動させることによって原稿画像の読み取りが行
なわれる。
ラス702上に原稿圧板711で固定し、第1ミラーユ
ニツト713と第2ミラーユニツト712とを2:1の
速度で移動させることによって原稿画像の読み取りが行
なわれる。
この時、蛍光灯706により照明された原稿701の像
は、ミラー708、ミラー709、ミラー710.そし
てレンズ705を順に経て、CCD7Q4上に結像され
、アナログ電気信号に変換される。
は、ミラー708、ミラー709、ミラー710.そし
てレンズ705を順に経て、CCD7Q4上に結像され
、アナログ電気信号に変換される。
第5図は画像読取装置の回路構成を示しており、C0D
704のアナログ信号は画像処理回路51でA/D変換
され、補正などの処理を施され、バッファ52に蓄積さ
れる。
704のアナログ信号は画像処理回路51でA/D変換
され、補正などの処理を施され、バッファ52に蓄積さ
れる。
S P C54(SC3I Protocol Con
troller)はバッファ52に蓄積されたデータを
S CS I (SmalI Computer Sy
stem Interface )のプロトコルにのっ
とって順次ホストコンピュータへ転送する。
troller)はバッファ52に蓄積されたデータを
S CS I (SmalI Computer Sy
stem Interface )のプロトコルにのっ
とって順次ホストコンピュータへ転送する。
CPU56は、ROM57からプログラムを読み出し、
CCD駆動部55、画像処理回路51、バッファコント
ローラ53.5PC54、蛍光灯コントローラ59、パ
ルスモータコントローラ60を制御する。RAM58は
CPU56のワークRAMである。
CCD駆動部55、画像処理回路51、バッファコント
ローラ53.5PC54、蛍光灯コントローラ59、パ
ルスモータコントローラ60を制御する。RAM58は
CPU56のワークRAMである。
バッファ52は複数ライン分の記憶容量を有しており、
ある1ラインのデータを転送中にも順次新しいデータの
蓄積が可能になっている。
ある1ラインのデータを転送中にも順次新しいデータの
蓄積が可能になっている。
ホストコンピュータ側では5CSIバスから画像データ
を取り込み、加工或は非加工で表示、記憶等の処理を行
う。
を取り込み、加工或は非加工で表示、記憶等の処理を行
う。
上記構成の画像の読取装置において、バッファ52の容
量が読み取る画像のデータ1画面分よりも少な(、かつ
画像読取装置内部での画像データの処理速度の方がSC
S I・I/Fの転送速度またはホストコンピュータで
の処理速度よりも速い場合には、バッファ52に空きが
できるまで画像データの読み取り動作を中止する。この
様な読み取り方式を間欠読み取り方式という。
量が読み取る画像のデータ1画面分よりも少な(、かつ
画像読取装置内部での画像データの処理速度の方がSC
S I・I/Fの転送速度またはホストコンピュータで
の処理速度よりも速い場合には、バッファ52に空きが
できるまで画像データの読み取り動作を中止する。この
様な読み取り方式を間欠読み取り方式という。
ここで、間欠読み取り方式のシーケンスについて第7図
を用いて説明する。
を用いて説明する。
HSYNC(水平同期信号)はCCD704のシフトパ
ルスであり、HS Y N、Cの1周期がC0D704
の蓄積時間である。蓄積時間は読み取りの主走査、即ち
、lラインの読み取り期間を表している。
ルスであり、HS Y N、Cの1周期がC0D704
の蓄積時間である。蓄積時間は読み取りの主走査、即ち
、lラインの読み取り期間を表している。
パルスモータ駆動パルスは副走査を表しており、1パル
スで1ステツプ、4パルスで1ラインを駆動する。
スで1ステツプ、4パルスで1ラインを駆動する。
バッファ52は4ライン分の容量をもっており、各々の
領域をI、 II、 I[I、 IVの番号で呼ぶこと
にする。書き込みバッファ及び転送バッファはCPU5
6により切り替え可能になっている。
領域をI、 II、 I[I、 IVの番号で呼ぶこと
にする。書き込みバッファ及び転送バッファはCPU5
6により切り替え可能になっている。
第7図中の■〜■は、その蓄積時間にC0D704が読
み取っている画像の番号とする。画像の読み取りとバッ
ファ書き込みとがずれているのはC0D704の遅延効
果のためである。
み取っている画像の番号とする。画像の読み取りとバッ
ファ書き込みとがずれているのはC0D704の遅延効
果のためである。
バッファ52は通常読み取り時には領域I、IIの2ラ
インが用いられ、領域工に書き込み中に領域■から転送
を行い、領域■が書き込み中に領域工の転送を行うよう
に制御される。
インが用いられ、領域工に書き込み中に領域■から転送
を行い、領域■が書き込み中に領域工の転送を行うよう
に制御される。
そこで、第7図において、aの時点で領域Hの転送が間
に合わなかったとするときには、パルスモータ駆動パル
スは停止され、書き込みバッファは領域11i、rVの
順に切り替えられる。領域1111. ■に書き込まれ
た画像データは光学系の慣性によるオーバーランの分の
画像データである。
に合わなかったとするときには、パルスモータ駆動パル
スは停止され、書き込みバッファは領域11i、rVの
順に切り替えられる。領域1111. ■に書き込まれ
た画像データは光学系の慣性によるオーバーランの分の
画像データである。
全てのバッファの画像データの転送が終了しく第7図の
bの時点)、ホストコンピュータの受入態勢が整い、さ
らに画像読取装置の光学系の振動などがなくなり、機械
的な安定状態を取り戻したとき(ここでは指定10ライ
ン分以上の時間としている)、パルスモータを駆動して
読み取りを再開する(第7図のCの時点)。このとき、
前回ではオーバーラン分の転送が行なわれたため、2ラ
イン分のパルスを先に出力してから光学系を動作させる
方法によって副走査方向の画像データ量のずれが無くな
り、読み取り再開時の画像の劣化を低減することができ
る。
bの時点)、ホストコンピュータの受入態勢が整い、さ
らに画像読取装置の光学系の振動などがなくなり、機械
的な安定状態を取り戻したとき(ここでは指定10ライ
ン分以上の時間としている)、パルスモータを駆動して
読み取りを再開する(第7図のCの時点)。このとき、
前回ではオーバーラン分の転送が行なわれたため、2ラ
イン分のパルスを先に出力してから光学系を動作させる
方法によって副走査方向の画像データ量のずれが無くな
り、読み取り再開時の画像の劣化を低減することができ
る。
[発明が解決しようとしている課題]
しかしながら、上記方法では、多値画像データの転送等
のように1ラインのデータ量が多い場合には、間欠読み
取りを行う頻度が増してしまい、最悪な場合には間欠読
み取り動作しかない読み取り動作になってしまい、その
度に機械的安定状態を待つために、膨大な転送時間を必
要とされる。
のように1ラインのデータ量が多い場合には、間欠読み
取りを行う頻度が増してしまい、最悪な場合には間欠読
み取り動作しかない読み取り動作になってしまい、その
度に機械的安定状態を待つために、膨大な転送時間を必
要とされる。
例えば、300 d p i (dot per 1n
ch)の解像度、A4サイズ、そして8ビツト多値出力
での読み取りを間欠読み取りのみで行うと、副走査縁ラ
イン数3508に対して約15000ライン分もの余分
な時間がかかることになる。すなわち画像読取装置だけ
で約5倍の時間が必要となってしまう欠点がある。
ch)の解像度、A4サイズ、そして8ビツト多値出力
での読み取りを間欠読み取りのみで行うと、副走査縁ラ
イン数3508に対して約15000ライン分もの余分
な時間がかかることになる。すなわち画像読取装置だけ
で約5倍の時間が必要となってしまう欠点がある。
本発明は上述した従来例の欠点に鑑みてなされたもので
あり、その目的とするところは、間欠読み取りの動作の
頻度を低減して全体の読み取り時間を短縮することがで
きる画像読取装置を提供することにある。
あり、その目的とするところは、間欠読み取りの動作の
頻度を低減して全体の読み取り時間を短縮することがで
きる画像読取装置を提供することにある。
[課題を解決するための手段]
上述した課題を解決し、目的を達成するため、本発明に
係わる画像読取装置は、原稿から光学的に原稿画像デー
タを読み取る画像読取装置において、前記原稿を照明す
る照明手段と、前記照明手段での光量を調整する光量調
整手段と、前記照明手段によって照明された原稿の読み
取り速度を調整する速度調整手段と、前記光量調整手段
及び前記速度調整手段でそれぞれ調整された光量及び読
み取り速度に基づいて原稿画像データを読み取る読取手
段と、前記読取手段で読み取られた原稿画像データを一
時記憶する記憶手段と、前記記憶手段で記憶された原稿
画像データを転送する転送手段とを備えることを特徴と
する。
係わる画像読取装置は、原稿から光学的に原稿画像デー
タを読み取る画像読取装置において、前記原稿を照明す
る照明手段と、前記照明手段での光量を調整する光量調
整手段と、前記照明手段によって照明された原稿の読み
取り速度を調整する速度調整手段と、前記光量調整手段
及び前記速度調整手段でそれぞれ調整された光量及び読
み取り速度に基づいて原稿画像データを読み取る読取手
段と、前記読取手段で読み取られた原稿画像データを一
時記憶する記憶手段と、前記記憶手段で記憶された原稿
画像データを転送する転送手段とを備えることを特徴と
する。
[作用]
かかる構成によれば、照明手段は原稿を照明する照明手
段と、光量調整手段は照明手段での光量を調整し、速度
調整手段は照明手段によって照明された原稿の読み取り
速度を調整し、読取手段は光量調整手段及び速度調整手
段でそれぞれ調整された光量及び読み取り速度に基づい
て原稿画像データを読み取り、記憶手段は読取手段で読
み取られた原稿画像データを一時記憶し、転送手段は記
憶手段で記憶された原稿画像データを転送する。
段と、光量調整手段は照明手段での光量を調整し、速度
調整手段は照明手段によって照明された原稿の読み取り
速度を調整し、読取手段は光量調整手段及び速度調整手
段でそれぞれ調整された光量及び読み取り速度に基づい
て原稿画像データを読み取り、記憶手段は読取手段で読
み取られた原稿画像データを一時記憶し、転送手段は記
憶手段で記憶された原稿画像データを転送する。
[実施例]
以下に添付図面を参照して、本発明の好適な実施例を詳
細に説明する。
細に説明する。
第1図は本実施例の画像読取装置の構成を示すブロック
図である。尚、本装置の光学系等の機械的な構成の構成
については、第6図とほぼ同様のため説明を省略し、説
明上は、第6図に示されるユニットと同一ユニットに対
しては、同一番号にダッシュを付加する。
図である。尚、本装置の光学系等の機械的な構成の構成
については、第6図とほぼ同様のため説明を省略し、説
明上は、第6図に示されるユニットと同一ユニットに対
しては、同一番号にダッシュを付加する。
第1図において、704°は原稿画像を光学的に読み取
り光電変換するCODを示し、2はC0D704′から
出力されるアナログ画像信号をデジタル画像信号に変換
(A/D変換)し、補正などの処理を施す画像処理回路
を示している。3は4ライン分の容量を有したバッファ
を示し、これは各々の記憶領域なr、n、m、rvの番
号で呼ぶと共に、書き込みバッファ及び転送バッファを
後述のCPUIIにより切り替え可能になっている。5
はバッファ3のアドレスを後述のCPU11によって制
御するアドレスコントローラを示している。また、バッ
ファ3は複数ライン分の記憶容量を有しているため、あ
る1ラインのデータを転送中にも順次新しいデータの蓄
積が可能になっている。
り光電変換するCODを示し、2はC0D704′から
出力されるアナログ画像信号をデジタル画像信号に変換
(A/D変換)し、補正などの処理を施す画像処理回路
を示している。3は4ライン分の容量を有したバッファ
を示し、これは各々の記憶領域なr、n、m、rvの番
号で呼ぶと共に、書き込みバッファ及び転送バッファを
後述のCPUIIにより切り替え可能になっている。5
はバッファ3のアドレスを後述のCPU11によって制
御するアドレスコントローラを示している。また、バッ
ファ3は複数ライン分の記憶容量を有しているため、あ
る1ラインのデータを転送中にも順次新しいデータの蓄
積が可能になっている。
4はSPCを示し、これはバッファ3に蓄積されたデー
タをSC3Iプロトコルに従って順次ホストコンピュー
タへ転送する。11は本装置全体を制御するCPUを示
し、12は制御プログラム、エラー処理プログラム、後
述の第4図のフローチャートに従ったプログラム等を格
納したROMを示し、13は各種プログラムのワークエ
リア等として使用するRAMを示している。10はパル
スモータコントローラを示し、9はパルスモータを示し
ている。パルスモータコントローラ10は、間欠読み取
り方式においてパルスモータの駆動パルスを発生する。
タをSC3Iプロトコルに従って順次ホストコンピュー
タへ転送する。11は本装置全体を制御するCPUを示
し、12は制御プログラム、エラー処理プログラム、後
述の第4図のフローチャートに従ったプログラム等を格
納したROMを示し、13は各種プログラムのワークエ
リア等として使用するRAMを示している。10はパル
スモータコントローラを示し、9はパルスモータを示し
ている。パルスモータコントローラ10は、間欠読み取
り方式においてパルスモータの駆動パルスを発生する。
このパルスは、副走査方向において、CCD704°の
シフトパルスであって、1パルスで1ステツプ、4パル
スで1ラインを駆動する。上記CPU11は、パルスモ
ータコントローラ10を介してパルスモータ9を制御す
る。
シフトパルスであって、1パルスで1ステツプ、4パル
スで1ラインを駆動する。上記CPU11は、パルスモ
ータコントローラ10を介してパルスモータ9を制御す
る。
7は蛍光灯706°をcputtの指示に従って制御す
る蛍光灯コントローラを示し、6はCCD704°をC
PUIIの指示に従って制御するCCD駆動部を示して
いる。
る蛍光灯コントローラを示し、6はCCD704°をC
PUIIの指示に従って制御するCCD駆動部を示して
いる。
ここで、ホストコンピュータ側では5C3Iバスから画
像データを取り込み、加工或は非加工で表示、記憶等の
処理を行う。またホストコンピュータの画像データ転送
時間は最大800 (Kby t e / s e c
)であり、画像読取り装置の1ラインの処理時間は2
.688 (msec)である。
像データを取り込み、加工或は非加工で表示、記憶等の
処理を行う。またホストコンピュータの画像データ転送
時間は最大800 (Kby t e / s e c
)であり、画像読取り装置の1ラインの処理時間は2
.688 (msec)である。
次に、本実施例の間欠読取りの方法について説明する。
本装置の間欠読取りの方法は従来のシーク′ンスに従っ
ている(第7図)。
ている(第7図)。
本装置の1ラインの処理時間は通常2.688(mse
c)であるが、そのうち画像転送に費やせる時間は1.
8 (msec)である。従って1.8 (msee)
の間に転送できるデータ量は1440バイトとなる。3
00dpiでA4サイズの短辺(210mm)を読取っ
た場合、2480ドツトであるため、2値データの31
0バイト(8[dat/byte] )の転送は間欠読
取り無しで実行可能であるが、多値データ(1[dat
/bytel)の転送は不可能となり、間欠読取り動作
のみの読取りとなる。
c)であるが、そのうち画像転送に費やせる時間は1.
8 (msec)である。従って1.8 (msee)
の間に転送できるデータ量は1440バイトとなる。3
00dpiでA4サイズの短辺(210mm)を読取っ
た場合、2480ドツトであるため、2値データの31
0バイト(8[dat/byte] )の転送は間欠読
取り無しで実行可能であるが、多値データ(1[dat
/bytel)の転送は不可能となり、間欠読取り動作
のみの読取りとなる。
そこで、1ラインの転送データ量が1440バイトを越
える場合、最大転送可能量を2倍にするために、C0D
704’の蓄積時間を2倍に切り換えて転送用の時間を
伸ばし、蛍光灯706°の点灯比を局にして1蓄積時間
内の光量を同じに設定する。尚、副走査モータの駆動パ
ルスを%にすることで副走査時間が調整される。また、
CCD蓄積時間を2倍にするために、CCD駆動部6の
駆動周波数は局に切換えられる。このように、1ライン
の転送データ量が1440バイトを越える場合の設定を
2倍モードとし、通常の1ラインの転送データ量が14
40バイト以下の場合の設定をノーマルモードとする。
える場合、最大転送可能量を2倍にするために、C0D
704’の蓄積時間を2倍に切り換えて転送用の時間を
伸ばし、蛍光灯706°の点灯比を局にして1蓄積時間
内の光量を同じに設定する。尚、副走査モータの駆動パ
ルスを%にすることで副走査時間が調整される。また、
CCD蓄積時間を2倍にするために、CCD駆動部6の
駆動周波数は局に切換えられる。このように、1ライン
の転送データ量が1440バイトを越える場合の設定を
2倍モードとし、通常の1ラインの転送データ量が14
40バイト以下の場合の設定をノーマルモードとする。
次に、CCD駆動部6について説明する。
第2図は本実施例のCCD駆動部6の構成を示すブロッ
ク図である。同図において、20はCOD駆動信号生成
部を示しており、これは後述の発振器22または発振器
23によって動作する。22.23は発振器を示し、一
方の発振器22は周波数fの発振を行ない、他方の発振
器23は坏fの発振を行なう。21はスイッチを示し、
これはCCD駆動信号生成部20のパルス入力をCP
IJllの指示で発振器22と発振器23とから一方を
選択するスイッチを示している。
ク図である。同図において、20はCOD駆動信号生成
部を示しており、これは後述の発振器22または発振器
23によって動作する。22.23は発振器を示し、一
方の発振器22は周波数fの発振を行ない、他方の発振
器23は坏fの発振を行なう。21はスイッチを示し、
これはCCD駆動信号生成部20のパルス入力をCP
IJllの指示で発振器22と発振器23とから一方を
選択するスイッチを示している。
この構成にかかる動作は、不図示の電源の立ち上がりで
既にパルスを発振している発振器2223において、C
CD704°を駆動するときにCP Ll 1の指示で
スイッチ21が一方の発振器を選択する。この選択され
た発振器のパルスに従って、CCD駆動信号生成部20
は、CCD704°に対して、駆動信号を生成して送る
。このようにして、ΩCD駆動部6の動作が制御される
。
既にパルスを発振している発振器2223において、C
CD704°を駆動するときにCP Ll 1の指示で
スイッチ21が一方の発振器を選択する。この選択され
た発振器のパルスに従って、CCD駆動信号生成部20
は、CCD704°に対して、駆動信号を生成して送る
。このようにして、ΩCD駆動部6の動作が制御される
。
次に、蛍光灯コントローラ7について説明する。
第3図は本実施例の蛍光灯コントローラ7の構成を示す
ブロック図である。同図において、31.32はインバ
ータを示し、一方のインバータ31は周波数Fのパルス
を発振し、他方のインバータ32は周波数%Fでパルス
を発振する。30はスイッチを示し、これは蛍光灯70
6°に送るパルスの周波数をインバータ31.32の内
の一方に切り換えて選択する。このスイッチ30を切り
換える切換信号はCPtJllから送られる。
ブロック図である。同図において、31.32はインバ
ータを示し、一方のインバータ31は周波数Fのパルス
を発振し、他方のインバータ32は周波数%Fでパルス
を発振する。30はスイッチを示し、これは蛍光灯70
6°に送るパルスの周波数をインバータ31.32の内
の一方に切り換えて選択する。このスイッチ30を切り
換える切換信号はCPtJllから送られる。
この構成にかかる動作は、本装置の読み取り時に、CP
tJl 1がスイッチ30にインバータ31と32の内
の一方を選択させ、蛍光灯706°には、スイッチ30
の選択したインバータの周波数でパルスが送られる。
tJl 1がスイッチ30にインバータ31と32の内
の一方を選択させ、蛍光灯706°には、スイッチ30
の選択したインバータの周波数でパルスが送られる。
次に、本実施例の動作について説明する。
第4図は本実施例のCPUIIの動作を説明するフロー
チャートである。
チャートである。
まず、本実施例では、不図示の電源立ち上げ時に、初期
設定として、ノーマルモードが設定される。即ち、B5
で文字等の2値画像出力等のパラメータが初期値として
パラメータ設定される(ステップSL)。そして、不図
示のキーパネルからのキー人力が受けつけられ、読み取
りのスタートキーであれば、原稿台ガラス702°上の
原稿が読み取られる(ステップS3.ステップS4)。
設定として、ノーマルモードが設定される。即ち、B5
で文字等の2値画像出力等のパラメータが初期値として
パラメータ設定される(ステップSL)。そして、不図
示のキーパネルからのキー人力が受けつけられ、読み取
りのスタートキーであれば、原稿台ガラス702°上の
原稿が読み取られる(ステップS3.ステップS4)。
また、キー人力がパラメータ入力であれば(ステップS
5) 、CPUI 1は、そのパラメータ入力によって
設定された原稿サイズや2値データ転送か多値データ転
送かに応じて、1ラインの転送データ量が1440バイ
トを越える(2倍モード)か越えない(ノーマルモード
)かを判断する。もし、モードがノーマルモードと判断
された場合(ステップS6)、現在のモードがノー・マ
ルモードであればモード切り換えは必要ないため(ステ
ップS7) 次のキー人力が待機される(ステップS
2) また、上記ステップS7でモード切り換えが必
要と判断された場合、CCD蓄積時間をノーマルに設定
するため、cptyiiはスイッチ21を発振器22側
に切り換え(ステップS8)、続いて点灯比をノーマル
に設定するため、CPU11はスイッチ30をインバー
タ31側に切り換える(ステップS9)。このようにし
て、ノーマルモードへの変更が行なわれ、再び、ステッ
プS2においてキー人力が待機される。
5) 、CPUI 1は、そのパラメータ入力によって
設定された原稿サイズや2値データ転送か多値データ転
送かに応じて、1ラインの転送データ量が1440バイ
トを越える(2倍モード)か越えない(ノーマルモード
)かを判断する。もし、モードがノーマルモードと判断
された場合(ステップS6)、現在のモードがノー・マ
ルモードであればモード切り換えは必要ないため(ステ
ップS7) 次のキー人力が待機される(ステップS
2) また、上記ステップS7でモード切り換えが必
要と判断された場合、CCD蓄積時間をノーマルに設定
するため、cptyiiはスイッチ21を発振器22側
に切り換え(ステップS8)、続いて点灯比をノーマル
に設定するため、CPU11はスイッチ30をインバー
タ31側に切り換える(ステップS9)。このようにし
て、ノーマルモードへの変更が行なわれ、再び、ステッ
プS2においてキー人力が待機される。
更に、ステップS6でモードが2倍モードと判断された
場合、現在のモードが2倍モードであればモード切り換
えは必要ないため(ステップ51O)、次のキー人力が
待機される(ステップS2)。また、上記ステップSI
Oでモード切り換えが必要と判断された場合、CCD蓄
積時間を2倍に設定するため、CPUIIはスイッチ2
1を発振器23側に切り換え(ステップ5ll)、続い
て点灯比を172に設定するため、CPUIIはスイッ
チ30をインバータ32側に切り換える(ステップ51
2)。このようにして、2倍モードへの変更が行なわれ
、再び、ステップS2においてキー人力が待機される。
場合、現在のモードが2倍モードであればモード切り換
えは必要ないため(ステップ51O)、次のキー人力が
待機される(ステップS2)。また、上記ステップSI
Oでモード切り換えが必要と判断された場合、CCD蓄
積時間を2倍に設定するため、CPUIIはスイッチ2
1を発振器23側に切り換え(ステップ5ll)、続い
て点灯比を172に設定するため、CPUIIはスイッ
チ30をインバータ32側に切り換える(ステップ51
2)。このようにして、2倍モードへの変更が行なわれ
、再び、ステップS2においてキー人力が待機される。
以上説明したように、本実施例によれば、間欠読み取り
を行なう頻度を少なくすると共に、読み取り時間を長く
てもほぼ2倍までに抑えることができるため0、画像読
み取りの平均時間を短縮化できる。
を行なう頻度を少なくすると共に、読み取り時間を長く
てもほぼ2倍までに抑えることができるため0、画像読
み取りの平均時間を短縮化できる。
さて、上述した実施例では、2段階の切換えを持つ場合
について述べたが、数段階の切換えが可能なようにして
1ラインの転送量に応じた速度で読取りを行なえるよう
にしても良い。
について述べたが、数段階の切換えが可能なようにして
1ラインの転送量に応じた速度で読取りを行なえるよう
にしても良い。
[発明の効果]
以上説明したように、間欠読み取りを行なう頻度を少な
くすると共に、読み取り時間を長くてもほぼ2倍までに
抑えることができるため、画像読み取りの平均時間を短
縮化できる。
くすると共に、読み取り時間を長くてもほぼ2倍までに
抑えることができるため、画像読み取りの平均時間を短
縮化できる。
第1図は本実施例の画像読取装置の構成を示すブロック
図、 第2図は本実施例のCCD駆動部6の構成を示すブロッ
ク図、 第3図は本実施例の蛍光灯コントローラ7の構成を示す
ブロック図、 第4図は本実施例のCPUI 1の動作を説明するフロ
ーチャート、 第5図は従来の画像読取装置の構成を示すブロック図、 第6図は従来の画像処理装置の機構を示す側面図、 第7図は従来の間欠読み取り方法を説明するタイミング
チャートである。 図中、2・・・画像処理回路、3,52・・・バッファ
、4.54・・・5PC15,53・・・アドレスコン
トローラ、6,55・・・CCD駆動部、7゜59・・
・蛍光灯コントローラ、10.60・・・パルスモータ
コントローラ、11.56・・・CPU、12.57・
・・ROM、13.58・・・RAM、20・・・CC
D駆動信号生成部、21.30・・・スイッチ、22.
23・・・発振器、31.32・・・インバータ、70
1・・・原稿、702・・・原稿台ガラス、703・・
・副走査モータユニット、704゜704゛・・・CC
D、705・・・レンズ、706・・・蛍光灯、708
,709,710・・・ミラー711・・・原稿圧板、
712・・・第2ミラーユニツト、713・・・第1ミ
ラーユニツト、714・・・レンズ台ユニットである。
図、 第2図は本実施例のCCD駆動部6の構成を示すブロッ
ク図、 第3図は本実施例の蛍光灯コントローラ7の構成を示す
ブロック図、 第4図は本実施例のCPUI 1の動作を説明するフロ
ーチャート、 第5図は従来の画像読取装置の構成を示すブロック図、 第6図は従来の画像処理装置の機構を示す側面図、 第7図は従来の間欠読み取り方法を説明するタイミング
チャートである。 図中、2・・・画像処理回路、3,52・・・バッファ
、4.54・・・5PC15,53・・・アドレスコン
トローラ、6,55・・・CCD駆動部、7゜59・・
・蛍光灯コントローラ、10.60・・・パルスモータ
コントローラ、11.56・・・CPU、12.57・
・・ROM、13.58・・・RAM、20・・・CC
D駆動信号生成部、21.30・・・スイッチ、22.
23・・・発振器、31.32・・・インバータ、70
1・・・原稿、702・・・原稿台ガラス、703・・
・副走査モータユニット、704゜704゛・・・CC
D、705・・・レンズ、706・・・蛍光灯、708
,709,710・・・ミラー711・・・原稿圧板、
712・・・第2ミラーユニツト、713・・・第1ミ
ラーユニツト、714・・・レンズ台ユニットである。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 原稿から光学的に原稿画像データを読み取る画像読取装
置において、 前記原稿を照明する照明手段と、 前記照明手段での光量を調整する光量調整手段と、 前記照明手段によつて照明された原稿の読み取り速度を
調整する速度調整手段と、 前記光量調整手段及び前記速度調整手段でそれぞれ調整
された光量及び読み取り速度に基づいて原稿画像データ
を読み取る読取手段と、 前記読取手段で読み取られた原稿画像データを一時記憶
する記憶手段と、 前記記憶手段で記憶された原稿画像データを転送する転
送手段とを備えることを特徴とする画像読取装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2096471A JP3026579B2 (ja) | 1990-04-13 | 1990-04-13 | 画像読取装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2096471A JP3026579B2 (ja) | 1990-04-13 | 1990-04-13 | 画像読取装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03295356A true JPH03295356A (ja) | 1991-12-26 |
JP3026579B2 JP3026579B2 (ja) | 2000-03-27 |
Family
ID=14165956
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2096471A Expired - Fee Related JP3026579B2 (ja) | 1990-04-13 | 1990-04-13 | 画像読取装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3026579B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7542179B2 (en) | 2003-05-14 | 2009-06-02 | Konica Minolta Business Technologies, Inc. | Image reading method, image reading apparatus, and image forming apparatus |
-
1990
- 1990-04-13 JP JP2096471A patent/JP3026579B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7542179B2 (en) | 2003-05-14 | 2009-06-02 | Konica Minolta Business Technologies, Inc. | Image reading method, image reading apparatus, and image forming apparatus |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3026579B2 (ja) | 2000-03-27 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |