JPH03294318A - テーパーブロックコポリマーの製造方法 - Google Patents

テーパーブロックコポリマーの製造方法

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JPH03294318A
JPH03294318A JP2408306A JP40830690A JPH03294318A JP H03294318 A JPH03294318 A JP H03294318A JP 2408306 A JP2408306 A JP 2408306A JP 40830690 A JP40830690 A JP 40830690A JP H03294318 A JPH03294318 A JP H03294318A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
[0001]
【本発明の目的】
本発明は、ビニルアーレン末端ブロックを有するテーパ
ー(tapered)ブロックコポリマーに関する。 [0002] 特開平3−294318 (5) 別態様において、本発明は、有機金属開始剤およびビニ
ル−置換芳香族化合物をさらに追加したビニル−置換芳
香族化合物、共役ジエンおよびこれら2種のモノマーの
組合せの種々の順序で装入することによるビニルアーレ
ン末端ブロックを有するテーパーブロックコポリマーの
製造方法に関する。 [0003]
【従来の技術】
1個以上の非エラストマーポリマーブロックが1個以上
のエラストマーポリマーブロックに結合されているブロ
ックコポリマーを製造するための有機リチウム開始剤を
使用するスチレンとブタジェンとの重合は、既に開示さ
れている。同様に、末端テーパーブロックを有するスチ
レンおよびブタジェンのコポリマーは、重合帯域に開始
剤およびモノマーを逐次装入して透明、無色のブリスタ
ーパッケージ製造用に好適なブロックコポリマーを製造
することによって製造されている。収縮包装用途に適し
ている透明無色物質に対しては連続した要求が存在する
。 比較的低い温度で比較的良好な収縮性を有すれば包装用
途におけるブロックコポリマー収縮包装の使用が容易に
なるであろう。 [0004]
【本発明の要約】
改良された収縮特性を有する共役ジエンとビニル−置換
芳香族炭化水素との新規のテーパーブロックコポリマー
を提供することが本発明の目的である。 [0005] 本発明の他の目的は、テーパーブロックコポリマーの新
規の製造方法を提供することである。 [0006] 本発明コポリマーは: (1)モノビニル芳香族モノマー ランダム化剤および
開始剤を装入し、本質的に完全に重合させ;その後に (2a)追加のモノビニル芳香族化合物および開始剤を
装入し、本質的に完全に重合させ; (2b)モノビニル芳香族モノマーが8〜12個の混合
物を装入295−295− 特開平3−294318 (6) し、本質的に完全に重合させ; (2c)追加のモノビニル芳香族モノマーおよび追加の
開始剤を装入し、本質的に完全に重合させ;その後に、 (3)共役ジエンモノマーを装入し、本質的に完全に重
合させ;そして最後に(4)カップリング剤を導入する ことによって製造される。 [0007] (2a)、  (2b)および(2c)の装入は任意の
順序で行うことができる。 また、所望によって、共役ジエンの装入は(2a)また
は(2b)の装入のいずれかに先行または続いて行うこ
とができる。 [0008]
【本発明の詳細な説明】
モノビニル芳香族モノマーおよび開始剤の最初の装入後
または装入に続いてモノビニル芳香族モノマーおよび共
役ジエンの混合物を装入することによってポリマーのテ
ーパーブロック特性が生成される。これは一般にモノビ
ニル芳香族モノマーおよび開始剤を装入して低分子量成
分を得ることによって行なわれる。あるいはまた(後記
の表IIにおける実験5に記載のように)、最後のモノ
ビニル芳香族モノマーの装入と混合物装入を逆にしても
よい。最終的に、共役ジエンを導入する。装入の各段階
で、重合は遊離モノマーが本質的に不存在になるまで続
ける[0009] 開始剤を含む各連続する装入で、装入物の一部と既存種
の各々とが重合する機会があるのと同時に、異なる分子
量種も生成されるであろう。最後のモノマー装入物の実
質的に完全な重合後に、活性リビング線状コポリマーを
多官能性カップリング剤と共に装入し、各々のリビング
種と他種の各々または同じ種の他のものとがカップリン
グして所望の多様式(Po lymoda l)テーパ
ーブロックコポリマーが製造される。 [0010] 296− 特開平3−294318 (7) 典型的装入順序および各段階で得られるポリマーを法衣
に示す。 [0011]
【表1】 表1 夾防■υ1序 1、開始剤 テトラヒドロフランおよびスチレンI  
        5l−Ll 12、開始剤 およびス
チレン。                 5l−8
2−Li12−Li2 3、ブタジェン およびスチレン3S1−32−B1 
/S3−Ll 1B2−B1 /53−Li2 4、ブタジェン。(所望の)Sl−82−B1/53−
B2−L1IS2−B1 /53−B2−Li2 5、開始剤 およびスチレン4Sl−32−Bl /5
3−B2−34−Ll 1B2−B1/53−B2−8
4−Li2S、1−Li3 6、ブタジェン3SI B2−Bl/53−B2−34
−B3−LllS2 Bl /S3−B254−B3−
L12S4−B3−Li3 7、エポキシ化植物油          スチレン末
端ブロックを有する多様式テーパーブロックポリマー [0012] 表中、 S=スチレン B=ブタジェン B/S=テーパーブロック [0013] 各段階で、重合は遊離モノマーが本質的に不存在になる
まで続ける。典型的装入順序の上記の表1に示した第3
.第4.第6および第7エ程は、追加の開始剤297− 特開平3−294318 (9) の不存在下で行なわれる。 [0014] 生長ポリマー鎖の各々におけるテーパーブロックは、典
型的装入順序の上記の表1に示した第3工程におけるよ
うに両モノマーの同時装入によって生成される。上記の
典型的装入順序表に示した中間生成物から分かるように
、カップリング前に少なくとも3種の明瞭なポリマー鎖
が存在する。すなわち、高、中および低分子量様から成
る多様式ブロックコポリマーが生成される。ランダム化
剤はモノビニル芳香族モノマーと共役ジエンとのランダ
ム重合を起こさせるが、ジエンはモノビニル−置換芳香
族化合物より速かに連鎖中に入るため、ブロックはラン
ダムコポリマーブロックから徐々本質的にモノビニル置
換芳香族ブロックへと漸減する。 [0015] 本発明の方法は、式RM (式中Rは4〜8個の炭素原
子を有するアルキル、シクロアルキルまたはアリールカ
ルボアニオンであり、Mはアルカリ金属カチオンである
)の任意の有機モノアルカリ金属化合物を使用して行う
ことができる。現在好ましい開始剤はn−ブチルリチウ
ムである。 [0016] 使用できる兵役ジエンモノマーは4〜6個の炭素原子を
含有し、そして、1゜3−ブタジエン、2−メチル−1
,3−ブタジエン、2−エチル−1,3−ブタジエン、
2,3−ジメチル−1,3−ブタジエンおよび1.3−
ペンタジェン並びにこれらの混合物が含まれる。 [0017] 使用できるモノビニル芳香族モノマーは、8〜40重量
%の炭素原子を含有し、そして、スチレン、α−メチル
スチレン、p−ビニルトルエン、m−ビニルトルエン、
0−ビニルトルエン、4−エチルスチレン、3−エチル
スチレン、2−エチルスチレン、4−t−ブチルスチレ
ンおよび2,4−ジメチルスチレン並びにこれらの混合
物が含まれる。現在好ましいのはスチレンである。 [0018] 重合工程は炭化水素稀釈剤中において一10℃〜150
℃、好ましくはO゜〜298− 特開平3−294318 (9) 110℃の範囲内の温度および反応混合物を実質的に液
相に維持するのに十分な圧力で行なわれる。好ましい炭
化水素稀釈剤には、ペンタン、ヘキサン、オクタン、シ
クロヘキサン、シクロペンタンのような線状およびシク
ロパラフィン並びにこれらの混合物が含まれる。一般に
温度は得られたポリマーが溶液状態であるような温度で
ある。 [0019] n−ブチルリチウムのようなアルキルモノアルカリ金属
開始剤の効果を改良するためおよびテーパーブロックが
得られるようにビニルアーレンダ共役ジエンの部分的ラ
ンダム化を行うために炭化水素稀釈剤中に少量の極性化
合物が使用される。有利に使用できる極性化合物の例は
、エーテル、チオエーテル(サルファイド)および第三
アミンである。酸素または硫黄原子に結合している基が
炭化水素基であるエーテルおよびサルファイドの使用が
通常好ましい。かような極性物質の特定の例には、ジメ
チルエーテル、ジエチルエーテル、エチルメチルエーテ
ルエチルプロピルエーテル、ジ−n−プロピルエーテル
、ジ−n−オクチルエーテル、アニソール、ジオキサン
、1,2−ジメトキシエタン、ジベンジルエーテル、ジ
フェニルエーテル、テトラメチレンオキサイド(テトラ
ヒドロフラン)ジメチルサルファイド、ジエチルサルフ
ァイド、ジ−n−プロピルサルファイドジーn−ブチル
サルファイド、メチルエチルサルファイド、ジメチルエ
チルアミン、トリーn−エチルアミン、トリーn−プロ
ピルアミン、トリーn−ブチルアミン、トリメチルアミ
ン、トリエチルアミン、N、N−ジ−メチルアニリン、
N−メチル−N−エチルアニリン、N−メチルモルホリ
ン、などが含まれる。本発明の実施に当ってはこれらの
極性化合物の混合物も使用できることも理解されたい。 炭化水素稀釈剤との混合物として使用される極性化合物
の量は、通常、全混合物の0.005〜50重量%の範
囲内である。現在好ましいのは、テトラヒドロフランま
たはジエチルエーテルのいずれがである。約0.01〜
10phm(全モノマー100部当りの部数) 好まし
くは0.02〜1.0phmになる量のテトラヒドロフ
ランが好適である。 [0020] ランダム化剤は、各開始剤装入によって得られるモノビ
ニル芳香族化合物成分299− 特開平3−294318 (10) を比較的狭い分子量分布にする付帯効果を得るためには
、モノビニル芳香族化合物の最初の装入と共に添加する
。驚ろくべきことに、少なくとも3回の開始剤添加によ
って全ポリマー鎖長にわたって多様式分子量分布を有し
、しかも、各開始剤添加から得られる分子が比較的狭い
分子量分布の末端モノビニル置換芳香族成分を有するこ
とによってすぐれた結果が得られることが見出された。 [0021] 重合は実質的に酸素および水の不存在下、好ましくは不
活性気体雰囲気下で行う。カップリング工程の前に、反
応塊は各ポリマー鎖の一端にアルカリ金属カチオンが配
置されている非常に高比率の分子を含有する。水または
アルコールのような供給物中の不純物は、反応塊中にお
けるモノアルカリ金属ポリマーの量を減少させる。 [0022] ポリマーに添加された最後のモノマーの実質的完全な転
化後に、好適な多官能性カップリング剤を添加する。本
明細書において使用する用語「カップリング」は、1個
以上の中心カップリング原子またはカップリング部分に
よって2個以上のリビングモノアルカリ金属末端のポリ
マー鎖を寄せ集め、かつ、結合させることを意味する。 かような目的には広い範囲の化合物が使用できる。 [0023] 好適なカップリング剤の中には、ジーまたは多−ビニル
芳香族化合物、ジーまたは多−エポキシド、ジーまたは
多−イソシアネート、ジーまたは多−イミン、ジーまた
は多−アルデヒド、ジーまたは多−ケトン、ジーまたは
多−ハライド、特にシリコンハライドおよびハロシラン
、ジーまたは多−ハイドライド、モノ−ジーまたは多−
エステル、好ましくはm個アルコールとポリカルボン酸
とのエステル、およびラクトンなどであり、2種以上の
群を含有する組合せ型化合物および混合物を含む。 [0024] 好適なビニル芳香族カップリング剤の例には、ジビニル
ベンゼン、1,2.4−トリビニルベンゼン、1,3−
ジビニルナフタレン、1,3.5−)ジビニルナフタレ
ン、2.4−ジビニルビフェニル、などが含まれる。こ
れらのうちで、300− 特開平3−294318(11) ジビニル芳香族炭化水素、特に、o −m−またはp−
異性体のいずれかのジビニルベンゼンが好ましい。3種
の異性体および他の化合物の混合物である商用のジビニ
ルベンゼンで十分である。 [0025] エポキシ化液体ポリブタジェンのようなエポキシ化炭化
水素ポリマー エポキシ化大豆油およびエポキシ化亜麻
仁油のようなエポキシ化植物油および1,2−;5,6
−;9,10−トリエポキシデカンのようなエポキシ化
合物などが使用できる。 [0026] 好適な多イソシアネートの例には、ベンゼン−1,2,
4−トリイソシアネート、ナフタレン−1,2,5,7
−チトライソシアネートなどが含まれる。PAPI−1
として公知の商用として入手できる製品である1分子当
り平均3個のイソシアネート基を有し、約380の平均
分子量を有するポリアリールポリイソシアネートが好適
である。 [0027] 1分子当り3個以上のアジリジン環を含有する多アジリ
ジニル化合物としても公知の多イミンが有用である。こ
の例には、トリ(1−アジリジニル)ホスフィンオキサ
イド、トリ(2−メチル−1−アジリジニル)ホスフィ
ンオキサイド、トリ(2−エチル−3−デシル−1−ア
ジリジニル)ホスフィンサルファイドなどのようなトリ
アジリジニルホスフィンオキサイドまたはサルファイド
が含まれる。 [0028] 多アルデヒドは、1,4.7−ナフタレントリカルボキ
シアルデヒド、1,79−アントラセントリーカルボキ
シアルデヒド、1,1.5−ペンタントリカルボキシア
ルデヒド、および同様な多アルデヒド含有脂肪族並びに
芳香族化合物のような化合物によって代表される。多ケ
トンは、1,4,9.10−アントラセンテトロン、2
,3−ジアセトニルシクロヘキサノンなどのような化合
物によって代表される。多無水物の例には、ピロメルッ
トジアルデヒド、スチレン−無水マレイン酸コポリマー
などが含まれる。多エステルの例には、ジエチルアジペ
301− 特開平3−294318 (12) −ト、トリエチルシトレート、1,3.5−カルボエト
キシベンゼンなどが含まれる。 [0029] 多ハライドの中には、四塩化珪素、四臭化珪素および四
状化珪素のようなシリコンテトラハライド;四弗化珪素
、三塩化珪素、三塩化エチル珪素、三臭化ベンジル珪素
などのようなトリハロシラン;および1,3.5−)す
(ブロモメチル)ベンゼン、2,5,6.9−テトラク
ロロ−3,7−デカジエンなどのようなハロゲンがエー
テル結合、カルボニル基、または炭素−炭素二重結合の
ような活性化基に対してα位にある炭素原子に結合して
いる多ハロゲン置換炭化水素がある。末端が反応性であ
るポリマー中におけるリチウム原子に関して不活性であ
る置換基も活性ハロゲン含有化合物中に存在できる。あ
るいはまた、上記のようなハロゲン以外の好適な反応性
基も存在できる。 [00301 1種以上の官能基を含有する化合物の例には、1,3−
ジクロロ−2−プロパン、2,2−ジブロモ−3−デカ
ノン、3,5.5−)リフルオロ−4−オクタノン、2
,4−ジブロモ−3−ペンタノン、1,2,4.5−ジ
ェポキシ−3−ペンタノン、1,2;4,5−ジェポキ
シ−3−ヘキサノン、1,2;11,12−ジェポキシ
−8−ペンタデカノン、1,3:18,19−ジェポキ
シ−7゜14−エイコサンジオンなどが含まれる。 [0031] 多の金属多ハライド、特に、錫、鉛またはゲルマニウム
の多ハライドもカップリング剤および分枝剤として使用
できる。シリコンテトラエトキシドのような珪素または
他の金属アルコキシドも好適なカップリング剤である。 [0032] カップリング剤の任意の有効量が使用できる。量は特に
必須条件とは考えられないが、活性ポリマー−アルカリ
金属に関して化学量論量が一般的に最高にカップリング
を促進させる傾向がある。しかし、化学量論量未満の量
も、分子量範囲が拡大された特定の生成物に対して比較
的少ない程度のカップリングが所望される場合には使用
できる。 302− 特開平3−294318 (13) [0033] 典型的には、カップリング剤の全量は、約0.1〜20
mhm(重合に使用される全モノマー100g当りgミ
リモル)の範囲内であり、現在のところ好ましいのは約
0.1〜1mhm(または約0. 1〜lphm)であ
る。現在好ましいのは、エポキシ化植物油である。最も
好ましいのはエポキシ化大豆油である。 [0034] カップリング工程の終りで、系を水、アルコール、フェ
ノールまたは線状飽和脂肪族モノ−およびジ−カルボン
酸のような活性水素化合物で処理してポリマーからリチ
ウムを除去する。好ましくはポリマーセメント、すなわ
ち、重合溶媒中におけるポリマーを水および二酸化炭素
のような停止剤、次いで酸化防止剤で処理する。 [0035] 樹脂を次いでヒンダードフェノールと有機ホスファイト
との組合せ、特別にはオクタデシル3− (3’ 、 
 5’ −ジ−t−ブチル−4′−ヒドロキシフェニル
)プロピオネートとトリス−ノニルフェニルホスファイ
トとの組合せで安定化させる。安定化後に次いでポリマ
ー溶液から炭化水素稀釈剤を駆出して固形分含量を増加
させる。 [0036] 次の例によって使用した実験方法およびこの方法の結果
として得られたビニルアーレン末端ブロックを有する多
様式テーパーブロックコポリマーをさらに詳細に説明す
る。 [0037] 上記の「本発明の要約」において示した装入(1)、 
 (2a)、  (2b)および(2c)において、装
入された全モノビニル芳香族モノマーの%としてのモノ
ビニル芳香族モノマーの重量%は、それぞれ、約35〜
約60、約10〜約35約4〜約15および約10〜約
40%である。最も好ましくは、装入された全モノビニ
ル芳香族モノマーの%とじての装入(1)、  (2a
)、  (2b)および(2c)におけるモノビニル芳
香族モノマーの重量%は、それぞれ、約38〜約55、
約15〜約29、約5〜約14および約12〜約36%
である。最も好ま303− 特開平3−294318 (14) しくは、装入された全モノビニル芳香族モノマーの%と
しての装入(1)、(2a)、(2b)および(2c)
におけるモノビニル芳香族モノマーの重量%は、それぞ
れ、約42〜約50、約19〜約23、約7〜約13お
よび約15〜約31%である。 [0038] 本発明によって製造されたポリマーは多様式、樹脂状ブ
ロックコポリマーであり、かつ、使用した全モノマーの
重量に基づいて約55〜95、好ましくは60〜87、
さらに好ましくは70〜80重量%の重合モノビニル置
換芳香族炭化水素モノマーを含有する。 [0039] 装入(2b)におけるモノビニル置換芳香族モノマー:
共役ジエンモノマーの重量比は、約5:1〜約1:10
、好ましくは約1:1〜約1:2、さらに好ましくは約
1:0.7〜約1:1.4である。 [0040] 最初の開始剤装入における開始剤の量は、約0.005
〜約10mhm、好ましくは約0.1〜約1.0mhm
、さらに好ましくは約0.03〜約0.04mhmであ
る。 [0041] 第2開始剤装入における開始剤の量は、約0.005〜
約10mhm、好ましくは約0.1〜約1.0mhm、
さらに好ましくは約0.03〜約0.04mhmである
。 [0042] 第3開始剤装入における開始剤の量は、約0.01〜約
50mhm、好ましくは約0.05〜約10mhm、さ
らに好ましくは約0.07〜約1.0mhmである。 [0043] Nよ 実験の一つにおいて、スチレン、1,3−ブタジエンお
よびテーパースチレン/ブタジェンコポリマーの多様式
ブロックコポリマーを製造した。理論に拘束さ304− 特開平3−294318 (15ン れたくないが、出願人は製造されたコポリマーが少なく
とも次の一般式を有する種から主として構成されている
ものと考える:[0044]
【化1】 一般式 %式% ] 式中、S=ポリスチレンブロックポリマーテーパー=ブ
タジェンおよびスチレンのランダムテーパーブロックコ
ポリマー B=ポリブタジェンブロック X=残留カップリング剤 [0046] このブロックコポリマーは次のような6一エ程逐次装入
方法によって製造した。第1工程において、シクロヘキ
サン、1.63phm;テトラヒドロフラン、0.5p
hm;n−ブチルリチウム、0.035phm;および
スチレン、36phm(phmは100部の全量当り部
数である)を、かく拌機を備えた2−ガロンの反応器に
50℃で装入した。温度は約95℃を最高限度とし、一
方スチレンは実質的に断熱的に約5分以内に重合させた
。圧力は約2 、 1 kg/cm2ゲージ圧(30p
sig)であった。 [0047] つぎに、0.035phmのn−ブチルリチウム、15
 、 8 p hm(7)スチレンおよび13.2ph
mのシクロヘキサンの第2装入物を69℃でかく拌反応
器に添加した。80℃の重合温度限度で重合は実質的に
断熱的に進行させた。全反応305− ■1開干3−ど84.jlQ(10) 時間は5分であった。 [0048] 第3工程において、6.9phmのブタジェン、6.9
phmのスチレンおよび13.2phmのシクロヘキサ
ンをかく拌反応器および68℃の内容物に添加した。重
合は91℃の温度限界で実質的に断熱的に進行させた。 全反応時間は10分であった。 [0049] 第4工程において、0.08phmのn−ブチルリチウ
ム、16.8phmのスチレンおよび13.2phmの
シクロヘキサンを反応器および内容物に67℃で装入し
た。反応は88℃の温度限界で実質的に断熱的に進行さ
せた。全重合時間は5分であった。 [0050] 第5および最終重合工程において、17.7phmのブ
タジェンおよび6.6phmのシクロヘキサンを反応器
および内容物に84℃で添加した。重合は105℃の温
度限界で実質的に断熱的に進行させた。圧力は4.2k
g/cm2ゲージ圧(60psig)であった。全重合
時間は10分であった。 [0051] 重合が完了した後、第6最終カツプリング工程において
、反応器内容物を93℃に加熱し、かつ、0.4phm
のエポキシ化大豆油を添加した。これは15分間反応さ
せた。後処理において少量の水および二酸化炭素を添加
した。5分後にフェノール系安定剤、0.25phmお
よびホスファイト安定剤、1.0phmを添加した。さ
らに5分後に33.2重量%濃度のポリマー溶液を17
6℃に加熱した。周囲圧力でフラッシングすることによ
ってシクロヘキサンを除去した。 なお15〜20%の残留シクロヘキサンを含有する単離
ポリマーを真空炉中おいてさらに乾燥させた。 [0052] 最終カップリング工程直前の重合生成混合物は次のモノ
アルカリリビングポリマーの3種の種を含有した: [0053] 306−
【化2】 5−8−テーパー−5−B−Li [0054]
【化3】 S−テーパー−3−B−Li [0055]
【化4】 −B−Li [0056] 式中、S=スチレンブロック テーパー−ブタジエンおよ、びスチレンのランダムテー
パーブロックコポリマー B=ポリブタジェンブロック Li=ミニ活性リチ ウム057] 最終の多様式テーパーブロックコポリマーは、これら3
種の種それ自体および他の各々との各種の組合せの結果
である。 [0058] 本質的には同じ重合、カップリングおよび単離方法によ
ってテーパーブロック位置およびモノマーが変化する数
種の追加の樹脂を製造した。実験を表2に示す。全重合
は約201phmの最終溶媒中において行った。重合は
通常、50℃またはその附近で開始させ、断熱的に進行
させた。重合時間はスチレンでは5分間そしてブタジェ
ンおよびブタジェン/スチレン混合物では10分であっ
た。 [0059] 吻 [00601 式中、S=スチレンポリマーブロック B=ブタジェンポリマーブロック B/S=テーパーブタジェン/スチレンコポリマーブロ
ック[0061] 注:実験1は上記の例1に示す。 特開平3−294318 (19) [0062] テーパーブロックを作らない比較実験を例3に示す。 [0063]
【表3】 工程#1 テトラヒドロフラン Ol phm n−ブチルリチウム Oo 35phm スチレン 7phm 工程#2 n−ブチルリチウム O6 35phm スチレン 6phm 工程#3 ブタジェン phm 工程#4 n−ブチルリチウム Oo 08 p hm スチレン 22 p hm 工程#5 ブタジェン 8phm [0064] この装入順序の中間生成物は次のポリブタジェニルリチ
ウム末端リビング分子が得られた。 [0065]
【化5】 S−3−B−3−B−L i [0066]
【化6】 5−B−3−B−Li 309− [0067]
【化7】 −B−Li [0068] このポリマーリチウムのエポキシ化大豆油によるカップ
リングおよび得られた多様式ポリマーの単離は、上記し
た本発明実、験で使用したのと同じ方法で行った理論に
拘束されたくないが、出願人は得られた多様式ポリマー
は6種の可能なカップリング組合せからの6種の種から
成ると考える:[0069]
【化8】 S−3−B−3−B−x−B−8−B−3−S[007
01
【化9] 5−B−3−B−x−B−3−B−3 [00713 【化101 S−B−x−B−3 [0072] 【化11】 S−3−B−3−B−x−B−S−B−3[0073]
【化12】 S−3−B−3−B−x−B−3 [0074]
【化13】 5−B−3−B−x−B−3 [0075] 式中、 S=スチレンブロックポリマー B=ブタジエンブ口ックポリマー 特開平3−294318 (21) X=残留カップリング剤 [0076] 〔収縮試、験方法〕 収縮試験用の被検樹脂を15.2cm(6“)幅ダイお
よび0.5mm(0,020−ダイ間隙を有する3、1
cm(1,25″)押出機を使用して0.5mm(20
mil )のシートとして押出した。 [0077] 0.5mm押出シートから試料を打抜き、かつ、96〜
98.9℃(205〜210’F)で状態調節した。試
料をA、M、Longフィルムストレッチャーにより1
00%/分の速度および96〜98.9℃で伸長させた
。伸長の量は縦方向(MD)で2Xであり、横方向(T
D)で3Xであった。 [0078] 標準試、験法であるASTM−D2732−70を、非
拘束線状熱収縮の測定に使用した。試料は正規の厚さで
6,4cmX6.4cm (2,5″×2.5″)に打
抜いた。各々の3個の試料を試験した。被検試料は試験
前に23°±2℃および50±5%RHで40時間以上
状態調節した。試料を自由収縮ホールグー中に置いた。 ホールダーは温媒質のグリセリン中で試料が浮揚するの
を妨げなかった。 浴温度は10分間維持した。次いで試料を浴から取出し
迅速に室温の水中に浸漬した。試料を1時間冷却させ、
次いで縦および横線方向の両者を測定した。 [0079] 各方向に対する自由収縮の%は次のように計算される:
[00803
【数1] L I  L 2 収縮率%=        X100 1 [00813 式中、L1=辺の初期長さ L2=収縮後の辺の長さ =311− [0082] 収縮試、験の結果を表3に示す。 [0083] 【表4】 −313− 特開平3−294318(24) 特開平3−294318 (24) [0084] 注:上表における1〜6の各実験において試、験した物
質は、上記の例1表2および例3に記載した等しい実験
の各々において製造された多様式ポリマー物質である。 実、験1〜5は本発明の範囲内の発明ポリマーの試、験
であり、実験6は対照実、験物質の試験である。 [0085] 表1に示した収縮試験結果から、本発明の全樹脂は対照
樹脂より大きい収縮を有することが分かる。収縮は押出
シートの横方向の方が大きかった。テーパーブロックを
有する全樹脂は対照樹脂より良好な収縮を有したが、テ
ーパーブロックの位置および比率が収縮に影響を及ぼし
た。上記の表から一般に、多様式テーパーブロックコポ
リマー中におけるスチレンの量に関してブタジェンの量
が大きい方が収縮が大きいと云うことができる。実験4
および5のコポリマーにおいてはブタジェン:スチレン
モノマー重量比は同じであるが、テーパーブロックが末
端ポリスチレンブロックに比較的近いため実験4は実験
5より良好な収縮を示した[0086] 説明の目的で本発明のポリマー並びに方法を詳細に説明
したが、これによって本発明のポリマーおよび方法が限
定されるものと解釈すべきではない。本特許は本発明の
精神および範囲内のすべての変法並び改良方法を網羅す
る積りである。 314−

Claims (23)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】(1)モノビニル芳香族モノマー、ランダ
    ム化剤および開始剤を装入し、そして本質的に完全に重
    合させ;その後に任意の順序で次の工程を行い: (2a)追加のモノビニル芳香族モノマーおよび開始剤
    を装入し、そして本質的に完全に重合させる工程。 (2b)モノビニル芳香族モノマーおよび共役ジエンモ
    ノマーの混合物を装入し、そして本質的に完全に重合さ
    せる工程、および(2c)追加のモノビニル芳香族モノ
    マーおよび追加の開始剤を装入し、そして本質的に完全
    に重合させる工程、その後に(3)共役ジエンモノマー
    を装入し、そして本質的に完全に重合させ、最後に(4
    )カップリング剤を添加する ことを特徴とするポリマーの製造方法。
  2. 【請求項2】工程(2b)を工程(2a)の後に行い、
    そして工程(2c)を工程(2b)後に行う請求項1に
    記載の方法。
  3. 【請求項3】モノビニル芳香族モノマーが8〜12個の
    炭素原子を含有し、そして共役ジエンが4〜6個の炭素
    原子を含有し、該モノマーを約60〜87重量%のモノ
    ビニル芳香族モノマーおよび13〜40重量%の共役ジ
    エンモノマーの比率で添加し、それによって樹脂状テー
    パーブロックコポリマーを得る請求項1または2に記載
    の方法。
  4. 【請求項4】装入(1)の前記の重合の完了後、および
    装入(3)の共役ジエン添加の前の最後の装入の前に追
    加の共役ジエンの装入を含む請求項1〜3の任意の1項
    に記載の方法。
  5. 【請求項5】(1)、(2a)および(2c)の開始剤
    添加のみが、工程の過程の間の開始剤添加となる請求項
    1〜4の任意の1項に記載の方法。
  6. 【請求項6】工程(2b)におけるモノビニル芳香族モ
    ノマー:共役ジエンモノマーの重量比が、約1:0.7
    〜1:1.4の範囲内である請求項1〜5の任意の1項
    に記載の方法。
  7. 【請求項7】工程(2b)におけるモノビニル芳香族モ
    ノマー:共役ジエンモノマーの量の重量比が、約1:1
    である請求項6に記載の方法。
  8. 【請求項8】工程(1)において装入されたモノビニル
    芳香族モノマーが、該方法において装入されたモノビニ
    ル芳香族モノマーの全重量%の約35〜約60重量%で
    ある請求項1〜7の任意の1項に記載の方法。
  9. 【請求項9】工程(1)において装入されたモノビニル
    芳香族モノマーが、該方法において装入されたモノビニ
    ル芳香族モノマーの全重量%の約38〜約55重量%で
    ある請求項8に記載の方法。
  10. 【請求項10】工程(1)において装入されたモノビニ
    ル芳香族モノマーが、該方法において装入されたモノビ
    ニル芳香族モノマーの全重量%の約42〜約50重量%
    である請求項9に記載の方法。
  11. 【請求項11】工程(2a)において装入されたモノビ
    ニル芳香族モノマーが、該方法において装入されたモノ
    ビニル芳香族モノマーの全重量%の約10〜約35重量
    %である請求項1〜10の任意の1項に記載の方法。
  12. 【請求項12】工程(2a)において装入されたモノビ
    ニル芳香族モノマーが、該方法において装入されたモノ
    ビニル芳香族モノマーの全重量%の約15〜約29重量
    %である請求項11に記載の方法。
  13. 【請求項13】工程(2a)において装入されたモノビ
    ニル芳香族モノマーが、該方法において装入されたモノ
    ビニル芳香族モノマーの全重量%の約19〜約23重量
    %である請求項12に記載の方法。
  14. 【請求項14】工程(2b)において装入されたモノビ
    ニル芳香族モノマーが、該方法において装入されたモノ
    ビニル芳香族モノマーの全重量%の約4〜約15重量%
    である請求項1〜13の任意の1項に記載の方法。
  15. 【請求項15】工程(2b)において装入されたモノビ
    ニル芳香族モノマーが、該方法において装入されたモノ
    ビニル芳香族モノマーの全重量%の約5〜約14重量%
    である請求項14に記載の方法。
  16. 【請求項16】工程(2b)において装入されたモノビ
    ニル芳香族モノマーが、該方法において装入されたモノ
    ビニル芳香族モノマーの全重量%の約7〜約13重量%
    である請求項15に記載の方法。
  17. 【請求項17】工程(2c)において装入されたモノビ
    ニル芳香族モノマーが、該方法において装入されたモノ
    ビニル芳香族モノマーの全重量%の約10〜約40重量
    %である請求項1〜16項の任意の1項に記載の方法。
  18. 【請求項18】工程(2c)において装入されたモノビ
    ニル芳香族モノマーの全重量%が、該方法において装入
    されたモノビニル芳香族モノマーの全重量%の約12〜
    約36重量%である請求項17に記載の方法。
  19. 【請求項19】工程(2c)において装入されたモノビ
    ニル芳香族モノマーが、該方法において装入されたモノ
    ビニル芳香族モノマーの全重量%の約15〜約31重量
    %である請求項18に記載の方法。
  20. 【請求項20】共役ジエンモノマーが1,3−ブタジエ
    ンであり、モノビニル芳香族モノマーがスチレンであり
    、有機モノアルカリ金属開始剤がn−ブチルリチウムで
    あり、そしてランダム化剤がテトラヒドロフランである
    請求項1〜19の任意の1項に記載の方法。
  21. 【請求項21】カップリング剤がエポキシ化大豆油であ
    り、そして、重合を酸素および水の実質的に不存在下の
    炭化水素稀釈剤中において−10゜〜150℃の温度範
    囲で行い;カップリング剤が前記の重合の生成物と反応
    した後に、系を停止剤、次いで安定剤で処理し、その後
    に残留するすべての炭化水素稀釈剤を駆出させる請求項
    1〜20の任意の1項に記載の方法。
  22. 【請求項22】停止剤が水および二酸化炭素であり、そ
    して安定剤がヒンダードフェノールまたは有機ホスファ
    イトである請求項21に記載の方法。
  23. 【請求項23】停止剤で処理した後、および安定剤で処
    理する前に、系を酸化防止剤で処理する請求項21また
    は22に記載の方法。
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