JPH0329417A - Ttl論理ゲート - Google Patents

Ttl論理ゲート

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JPH0329417A
JPH0329417A JP16351689A JP16351689A JPH0329417A JP H0329417 A JPH0329417 A JP H0329417A JP 16351689 A JP16351689 A JP 16351689A JP 16351689 A JP16351689 A JP 16351689A JP H0329417 A JPH0329417 A JP H0329417A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bipolar transistor
transistor
bipolar
emitter
base
Prior art date
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Pending
Application number
JP16351689A
Other languages
English (en)
Inventor
Ichiro Akiba
秋葉 一郎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Publication of JPH0329417A publication Critical patent/JPH0329417A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ この発明はバイポーラトランジスタで構成された論理回
路に関し、特に、そのスイッチング特性の改良に関する
ものである。
[従来の技術コ 第3図に従来例を示す。図において2,  4,  6
,10はnpn}ランジスタのベース・コレクタ間をS
BD (ショットキバリアダイオード)でクランブした
SBDクランブトランジスタであり、9は通常のnpn
 }ランジスタである。トランジスタ6,9は大きな出
力電流供給能力を有しており、ダーリントン接続を構成
している。1,  3,  5,7,8は抵抗体であり
、消費電力とスイッチング速度との兼合いによって抵抗
値が選択されている。
上記各トランジスタおよびSBDのサイズは、出力電流
,回路電流などを考慮して決められている。
次に動作について説明する。
この回路では、高レベル入力電圧INが印加されると、
SBDクランブトランジスタ2,10はオン状態となり
、一方、SBDクランプトランジスタ6およびトランジ
スタ9はオフ状態となり出力は低レベル出力電圧OUT
となる。また、入力電圧が低レベル入力電圧INの場合
には、SBDクランブトランジスタ2,10はオフ状態
となり、ダーリントン接続のトランジスタ6,9はオン
して出力電流を流し、高レベル出力電圧OUTとなる。
従って、出力が低レベルから高レベルに変化するときの
伝搬遅延時間t PLHはSBDクランブトランジスタ
10のオン状態からオフ状態になる時間t OFFおよ
び出力負荷と出力電流とによって決まる。一般にトラン
ジスタはオン状態からオフ状態になる際ベース・コレク
タ間のミラー容量にチャージされた電荷がベース電流と
なるため、外部のベース電流をゼロにしてもしばらくの
間オフにならない。そこで従来回路では、ミラー容量に
チャージされた電荷をSBDクランプトランジスタ10
てはSBDクランブトランジスタ4と抵抗3,5にディ
スチャーシさせている。
[発明が解決しようとする問題点] 上述した従来の回路では、トランジスタ10のミラー容
量の電荷をトランジスタ4と抵抗3,5とからなる回路
を介してディスチャージしているが、かかる方式ではデ
ィスチャージに、なお時間がかかり、この伝搬遅延時間
t PL}lを短縮してスイッチングを高速化すること
は困難であるという欠点がある。
[問題点を解決するための手段] 本願第1発明の要旨は、第1電源と第2電源との間に接
続されベースが入力ノードに接続された第1バイポーラ
トランジスタと、出力ノードと第2電源との間に接続さ
れベースが第1バイポーラトランジスタのエミツタに接
続された第2バイポーラトランジスタと、第1電源と出
力ノードとの間に接続されベースが第1ハイボーラトラ
ンジスタのコレクタに接続されたダーリントン接続回路
とを含みインバータとして機能するTTL論理ゲートに
おいて、第1バイポーラトランジスタのエミッタと第2
電源との間に接続されベースが抵抗体を介してダーリン
トン接続回路の初段を構成するバイポーラトランジスタ
のエミッタにt妾続された第3バイポーラトランジスタ
と、ダーリントン接続回路の初段を構成するバイポーラ
トランジスタのエミッタと第】バイポーラトランジスタ
のコレクタとの間に接続されたショットキバリアダイオ
ードとを有することである。
また、本願第2発明の要旨は、第1電源と第2電源との
間に接続されベースが入カノードに接続された第1バイ
ポーラトランジスタと、出力ノードと第2電源との間に
接続されベースが第1バイポーラトランジスタのエミッ
タに接続された第2バイポーラトランジスタと、第1電
源と出力ノードとの間に接続されベースが第1バイポー
ラトランジスタのコレクタに接続されたダーリントン接
続回路とを含みインバータとし・て機能するTTL論理
ゲートにおいて、第1バイポーラトランジスタのエミッ
タと第2電源との間に接続された第3バイポーラトラン
ジスタと、第1電凋と第3バイポーラトランジスタのヘ
ースとの間に接続されベースが第1バイポーラトランジ
スタのコレクタに接続された第4トランジスタと、ダー
リントン接続回路の初段を構成するバイポーラトランジ
スタのエミッタと第4バイポーラトランジスタのエミッ
タとの間に接続されたショットキバリアダイオードとを
有することである。
[発明の作用コ 上述した従来の回路に対し、本発明のTTL論理ゲート
では、第3バイポーラトランジスタを第2トランジスタ
と第2の電源との間に接続して入力信号が高レベルから
低レベルに変化するとき、第3バイポーラトランジスタ
をオンさせて、第2バイポーラトランジスタのミラー容
量にチャージされた電荷をディスチャージするようにし
、さらに、ダーリントン接続回路の初段バイポーラトラ
ンジスタのエミッタと第1バイポーラトランジスタのコ
レクタとの間にSBDを設け、入力が高レベルから低レ
ベルに変化するとき、ダーリントン接続された次段のト
ランジスタのミラー容量にチャージされた電荷をディス
チャージする。
[実施例] 第l図に本発明の第1実施例を示す。従来例と同一構成
部分には同一符号を付し、説明は省略する。トランジス
タ12はベースが抵抗7を介してダーリントントランジ
スタの初段のエミッタに、エミッタは第2の電源に接続
され、コレクタはトランジスタ10のベースに接続され
ており、SBDによってクランブされているクランブト
ランジスタである。また、SBD 1 3をトランジス
タ6のエミッタとトランジスタ2のコレクタの間に接続
する。
次に動作について説明する。
この回路では高レベル入力電圧INが印加されると、S
BDクランブトランジスタ2,10はオン状態となり、
出力OUTは低レベル出力電圧となる。また、入力が低
レベルから高レベルに変化するとき、トランジスタ9の
ミラー容量にチャーシされた電荷は、SBD 1 3を
介してディスチャージされるため従来例よりもスイッチ
ングスピードは速くなっている。
一方、入力電圧INが低レベルになると、SBDクラン
ブトランジスタ2.10はオフ状態となり、ダーリント
ン接続のトランジスタ6,9はオンして出力電流を流し
、急速に高レベル出力電圧OUTとなる。この時、SB
Dクランプトランジスタ12がオンし、SBDクランブ
トランジスタ10のミラー容量にチャージされた電荷を
高速でディスチャージする。従って、これにより伝搬遅
延時間を短縮してスイッチングを高速化することができ
る。
上記第1実施例は本願第1発明に関するものであり、S
BDクランブトランジスタ2,  10.  12が第
l〜第3バイポーラトランジスタを構成し、SBD 1
 3がショットキバリアダイオードを構成する。さらに
、バイポーラトランジスタ6,9てダーリントン接続回
路を構成している。
第2図に本発明の第2実施例を示す。第2実施例におい
ても、従来例と同一構成には同一符号を付して説明を省
略する。pnp}ランジスタl6はエミッタがトランジ
スタ10のベースに接続され、ベースがpnp}ランジ
スタ15のコレクタに接続され、コレクタが第2の電源
に接続されている。pnp }ランシスタ15のコレク
タとエミッタは抵抗11.14を介して第2の電源およ
び第1の電源にそれぞれ接続され、ベースはトランジス
タ2のコレクタに接続されている。また、SBD13は
ダーリントン接続された初段のトランジスタ6のエミッ
タとpnp}ランジスタ15のエミッタに接続されてい
る。ダーリントン接続された次段のトランジスタ90ベ
ース・エミッタ間に抵抗7が挿入されている。その他は
第1実施例と同様である。
次に動作について説明する。入力INが低レベルから高
レベルに変化すると、SBDクランブトランジスタ2,
10はオン状態となり、pnp}ランシスタ15がオン
し、pnpトランジスタl6はオフする。このときトラ
ンジスタ9のミラー容量にチャージされた電荷はSBD
13を通ってディスチャージされる。
一方、入力INが高レベルから低レヘルに変化するとS
BDクランブトランジスタ2,10はオフ状態となりダ
ーリントン接続されたトランジスタ6,9がオンし、高
レベル出力電圧OUTが発生し、pnp}ランジスタl
5がオフ、pnp}ランジスタ16がオンし、SBDク
ランプトランジスタ10のミラー容量にチャージされた
電荷がpnp }ランジスタ16を通ってディスチャー
ジされる。
本実施例では、pnp }ランジスタ15を設けたこと
て高レベル出力電流に関係なく伝搬遅延時間を短縮して
スイッチングを高速化することができる。
上記第2実施例は本願第2発明に対応しており、SBD
クランプハイボーラトランジスタ2,10が第1,第2
パイボーラトランジスタを構成し、pnp }ランジス
タ16,15が第3,第4ハイボーラトランジスタを構
成する。SBD I 3はショットキバリアダイオード
を、トランジスタ6,9がダーリントン接続回路をそれ
ぞれ構成している。
[発明の効果コ 以上説明したように本発明によると第3バイポーラトラ
ンジスタを第2バイポーラトランジスタ゛のベースと第
2電源との間に接続したので、入力が高レベルから低レ
ベルに変化するとき、第3バイポーラトランジスタがオ
ンし、第2バイポーラトランジスタのミラー容量をディ
スチャージすることができ、上記第2のバイポーラトラ
ンジスタのミラー容量にチャージされた電荷を上記第3
バイポーラトランジスタにより急速にディスチャージす
ることができるので、従来回路に比へ伝搬遅延時間t 
PIJIを短縮してスイッチングを高速化することがで
きる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施例を示す回路図、第2図は本
発明の第2実施例を示す回路図、第3図は従来例を示す
回路図である。 l3・・・・・・・ショットキバリアダイオード(S 
B D)、 2,  4,  6,  10.  12・・・・SB
Dクランブトランジスタ、 15.16・・・・・・◆・npn}ランジスタ、第1
図 1,  3.  5, 8,  11.  14・ ・● ・・ ・・抵抗。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)第1電源と第2電源との間に接続されベースが入
    力ノードに接続された第1バイポーラトランジスタと、
    出力ノードと第2電源との間に接続されベースが第1バ
    イポーラトランジスタのエミッタに接続された第2バイ
    ポーラトランジスタと、第1電源と出力ノードとの間に
    接続されベースが第1バイポーラトランジスタのコレク
    タに接続されたダーリントン接続回路とを含みインバー
    タとして機能するTTL論理ゲートにおいて、 第1バイポーラトランジスタのエミッタと第2電源との
    間に接続されベースが抵抗体を介してダーリントン接続
    回路の初段を構成するバイポーラトランジスタのエミッ
    タに接続された第3バイポーラトランジスタと、ダーリ
    ントン接続回路の初段を構成するバイポーラトランジス
    タのエミッタと第1バイポーラトランジスタのコレクタ
    との間に接続されたショットキバリアダイオードとを有
    することを特徴とするTTL論理ゲート。
  2. (2)第1電源と第2電源との間に接続されベースが入
    力ノードに接続された第1バイポーラトランジスタと、
    出力ノードと第2電源との間に接続されベースが第1バ
    イポーラトランジスタのエミッタに接続された第2バイ
    ポーラトランジスタと、第1電源と出力ノードとの間に
    接続されベースが第1バイポーラトランジスタのコレク
    タに接続されたダーリントン接続回路とを含みインバー
    タとして機能するTTL論理ゲートにおいて、 第1バイポーラトランジスタのエミッタと第2電源との
    間に接続された第3バイポーラトランジスタと、第1電
    源と第3バイポーラトランジスタのベースとの間に接続
    されベースが第1バイポーラトランジスタのコレクタに
    接続された第4トランジスタと、ダーリントン接続回路
    の初段を構成するバイポーラトランジスタのエミッタと
    第4バイポーラトランジスタのエミッタとの間に接続さ
    れたショットキバリアダイオードとを有することを特徴
    とするTTL論理ゲート。
JP16351689A 1989-06-26 1989-06-26 Ttl論理ゲート Pending JPH0329417A (ja)

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