JPH032940A - サブフアイル更新情報記録方式 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 本発明は待機編成ファイルに対するサブファイルの更新
に関し、特にそのサブファイル更新情報記録方式に関す
る。

（従来の技術） 従来、待機編成ファイルに対するサブファイル更新にお
いて、更新されたサブファイルの情報（以後、サブファ
イル更新情報と称する。）を記録しておく方式は公知で
はなかつ丸。ここで述べるサブファイル更新とは、サブ
ファイルの登録ナラびに削除を指す。

（発明が解決しようとする課＠） 上述した従来の待機偏成ファイルに対するサブファイル
更新においては、サブファイル更新情報を記憶しておく
方式は公知ではなかった。この場合、サブファイルがい
つ登録され、いつ削除されたかがわからず、またあるア
ドレス部分を、これまでにどのようなサブファイルが使
用していたかもわからないという欠点かある。

従来の方式であっても、現在、存在するサブファイルの
作成日付や、サブファイルのために確保された領域のア
ドレスやサイズを記録する方式は公知である。しかし、
この作成日付はサブファイルを作成した日付であり、こ
の待機編成ファイルを登録した日付ではない。また、こ
れら情報は当該サブファイルが削除されると自Ｉ的に消
去されるという欠点がある。

このため、あるサブファイルがいつ登録されたか、いつ
削除されたか、またあるアドレス部分を以前にどのよう
なサブファイルが使用していたかという情報を知る方法
は公知では々かった。

本発明の目的は、待機編成ファイルに対してサブファイ
ルを更新するとともに、更新されたサブファイルの情報
、すなわちサブファイル更新情報を記録し、必要に応じ
て記録されたサブファイル更新情報を読出すことによっ
て上記欠点を除去し、以前に使用されていたサブファイ
ルに関する情報を知ることができるように構成したサブ
ファイル更新情報記録方式を提供することにある。

（課題を解決するための手段） 本発明によるサブファイル更新情報記録方式は、サブフ
ァイル更新部と、サブファイル更新情報記録部と、サブ
ファイル更新情報読出し部とを具備して構成したもので
ある。

サブファイル更新１゛＄は、サブファイルの内容を更新
するためのものである。

サブファイル更新情報記録部は、サブファイル更新部洗
おいて更新されたサブファイルのサブファイル更新情報
を記録するための本のである。

サブファイル更新情報読出し部は、サブファイル更新情
報記録部によって記録されたサブファイル更新情報を読
出すためのものである。

（実施ｍＪ　） 次に、本発明について図面を参照して説明する。

第１図は、本発明によるサブファイル更新情報記録方式
の一実施例を示すブロック図である。

第１図において、１はサブファイル史ｆｒ指示装置、２
はサブファイル更新部、３は待ｔ）１４成フアイル、４
はサブファイル更新情報記録部、５はサブファイル更新
情報記憶装置、８はサブファイル更新情報読出し指示装
置、７はサブファイル更新情報読出し部、８はサブファ
イル更新情報出力裂１４である。

サブファイル更ｆｌ′ｒ指示装置１により、待機編成フ
ァイル３に対するサブファイルの更新を指示する。ＦＪ
えば、１待機編成ファイル３にＡという名のサブファイ
ルを登録せよ。１１あるいは１待機４成ファイル３に存
在するＢという名のサブファイルを削除せよ。Ｉという
指示が挙げられる。サブファイル更新部２は、サブファ
イル更新指示装置ｎ１により指示された待機ｉ成ファイ
ル３を更新する。例えば、Ａという名のサブファイルヲ
登録したシ、あるいはＢという名のサブファイルを削除
したりする。これらの処理を実際に行うのが、サブファ
イル更新部２である。サブファイル更新部２により更新
されたサブファイルの更新情報、す々わちサブファイル
更新情報は、サブファイル更新情報記憶部４により、サ
ブファイル更新情報記憶装置５に記録される。

第２図は、サブファイル更新情報の実列を示した説明図
である。第２図において、２１はサブファイル名、２２
は更新コード、２３は更新日付、２４は更新時間、２５
は更新者、２６は開始アドレス、２７は終了アドレスで
６る。

サブファイル名２１は更新されたサブファイルの名前で
あり、このサブファイル情報が当該サブファイルに関す
る情報であることを示す。更新モード２２は、このサブ
ファイルの更新がサブファイルの登録として行われたか
、あるいけ削除として行われたかを示す。更新日付２３
はサブファイルの更新が行われた年月日を示し、更新時
間２４はサブファイルのり新が行われた時間を示す。更
新者２５はサブファイルの更新を行った利用者を示す。

開始アドレス２６および終了アドレス２７は、それぞれ
上記サブファイルの須域の開冶アドレスおよび終了アド
レスを示す。

サブファイル更新情報記憶部４は、第２図で示すような
サブファイル更新情報をサブファイル更新情報記憶装置
５に記録する。例えば、１９８８年１０月１日午前９時
０分にサブファイルＡをＵＳＥＲＩという利用者が登録
し、当該サブファイルがＪｌブロックから第１００ブロ
ツクまでに登録されたものとする。このときのサブファ
イル更新情報は、第８図に示すサブファイル更新情報の
データ例の最初のレコードに示すようになる。サブファ
イル更新情報読出し指示装置６は、待機編成ファイル５
に関するサブファイル更新の情報を読出すための指示を
行う。サブファイル更新情報読出し部７は、サブファイ
ル更新情報読出し指示装置６によ）読出しの指示された
サブファイル更Ｖｒ情報をサブファイル更新情報記憶装
置６より読取り、サブファイル更新情報出力装置８へ出
力する。

いま、実例に示すようなサブファイル更新情報が、サブ
ファイル更新情報記憶装置５に記録されていたものとす
る。このとき、サブファイル更新情報読出し指示装置６
によシ当該記録データの読出しの指示されたサブファイ
ル更新情報読出部７は、サブファイル更新情報記憶装＃
５よシ第８図に示すようなサブファイル更新情報を読出
して、サブファイル更新情報出力装置８へ出力する。

サブファイル更新出力装置８に出力されたサブファイル
更新情報により　ｔＢというサブファイルは、１９８８
年１０月２日１４時２８分にＵＳＥＲ２によって第１０
１ブロツクから第８００ブロツクに登録された。β、あ
るいは’第１００１ブロックから第１１１０ブロツクに
登録されたサブファイルＣは１９８８年１０月２０日１
７時２６分にＵＳＥＲ３によって削除され、同時刻に第
１ブロツクから第９０ブロツクに登録された−というと
とがわかる。

上記に加えてさらに１サブフアイル更新情報出力装置８
に出力されたサブファイル更新情報により、次のような
こともわかる。第１にサブファイルＡは１９８８年１０
月１日に登録され、１０月１０日に削除された。第２に
現在登録されているサブファイルはＢとＣとである。ｍ
８１ｃ第５０ブロツクは１０月１日から１０月１０日ま
での期間、サブファイルＡによシ使用されていて、１０
月１０日から１０月２０日までは未使用状態であシ、１
０月２０口からサブファイルＣにより使用されている。

以上、第１〜第３に示すような事実は、サブファイル更
新情報出力装置８に出力されたサブファイル更新情報か
ら知ることができる。しかし、あらかじめサブファイル
更新情報読出し指示装置６より読出し条件を指示し、そ
の結果をサブファイル更新情報出力装置８へ出力するこ
ともできる。

例えば、亀サブファイルＡはいつからいつまで登録され
ていたか。ｌ　％現在、登録されているサブファイルは
何であるか。１１あるいは１第６０ブロツクなどのよう
に使用されていたか。Ｉというような読出し条件をサブ
ファイル更新情報６ｚ出し指示装置８によシ指示するこ
とができる。

この指示を受けたサブファイル更新情報読出し部７は、
サブファイル更新情報読出し指示装置６より指示された
読出し条件にもとづいて、サブファイル更新情報記憶装
置５よシ続出したサブファイル更新情報を検索し、その
結果をサブファイル更新情報出力装置８に出力する。

上記の実施例では、％　１９８８年ｌＯ月１日から１０
月１０日までの期間に亀サブファイルＢとＣとＫより使
用されていた。１１あるいは１１０月１日から１０月１
０日までがサブファイルＡＫより使用され、１０日から
２０日までが未使用、１０月２０日から後がサブファイ
ルＣによシ使用されていた。ｌという検索結果をサブフ
ァイル更新情報出力袋［８に出力することができる。

（発明の効果） 以上説明したように本発明は、サブファイル更新情報を
記録し、後日、この情報を参照することにより、当該待
機編成ファイルにおけるサブファイルの登録、削除に関
するすべての情報を知ることができるという効果がある
。これによυ、例えば１あるサブファイルはいつからい
つまで存在したか。Ｉとか、あるいは１あるサブファイ
ルはいつ削除されたか。Ｉというような情報を知ること
ができるという効果がある。

【図面の簡単な説明】

第１図は、本発明によるサブファイル更新情報記録方式
の一実施例を示すブロック図である。 ＠２図は、第１図で使用されるサブファイル更新情報の
実例を示す説明図である。 第３図は、サブファイル更新情報のデータレ１ｊを示す
説明図である。 １・・・サブファイル更新指示装置 ２　・ ３　・ ４　・ ５　・ ６　・ ８・ ｓ ・サブファイル更新部 ・待機編成ファイル ・サブファイル更新情報記録部 ・サブファイル更新情報記憶装置 番サブファイル更新情報読出し指示装置Ｏサブファイル
更新情報脱出し部 ・サブファイル更新情報出力装置 ・・サブファイル名 ・・更新モード ・・更新日付 ・・更新時間 ・−更新者 ＃１１開始アドレス ・１終了アドレス 特許出頭入日本電気株式会社

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. サブファイルの内容を更新するためのサブファイル更新
   部と、前記サブファイル更新部において更新された前記
   サブファイルのサブファイル更新情報を記録するための
   サブファイル更新情報記録部と、前記サブファイル更新
   情報記録部によつて記録された前記サブファイル更新情
   報を読出すためのサブファイル更新情報読出し部とを具
   備して構成したことを特徴とするサブファイル更新情報
   記録方式。