JPH03292037A - トラヒック疎通試験方式 - Google Patents

トラヒック疎通試験方式

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JPH03292037A
JPH03292037A JP9439990A JP9439990A JPH03292037A JP H03292037 A JPH03292037 A JP H03292037A JP 9439990 A JP9439990 A JP 9439990A JP 9439990 A JP9439990 A JP 9439990A JP H03292037 A JPH03292037 A JP H03292037A
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JP
Japan
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test
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station
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JP9439990A
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English (en)
Inventor
Yukinori Nakagawa
中川 幸徳
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 複数の交換機を通信回線により接続する交換網において
、任意の経路を指定して呼の設定状態を試験可能とする
トラヒック疎通試験方式に関し、交換網内の任意に指定
した交換機および通信回線により構成される経路による
呼設定を試験可能とすることを目的とし、 交換網における呼の疎通状態を観測するトラヒック観測
装置に、各交換機に対して試験呼を設定する際に選択す
る方路を指定する試験経路指定手段と、試験呼を設定し
た各交換機から返送される、試験呼の設定状態を示す疎
通情報を分析し、試験呼が設定される交換網内の試験経
路を検証する試験経路検証手段とを設け、各交換機に、
試験呼に対してトラヒック観測装置から指定される方路
を選択する試験経路設定手段と、試験呼を設定した場合
に、設定した試験呼の疎通情報をトラヒック観測装置に
返送する疎通情報送信手段とを設ける様に構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、複数の交換機を通信回線により接続する交換
網において、任意の経路を指定して呼の設定状態を試験
可能とするトラヒック疎通試験方式に関する。
〔従来の技術〕
第4図は従来ある交換網の一例を示す図である。
第4図において、交換網内に設けられている図示されぬ
交換機には、それぞれ端局1.2、集中局3.4、中心
局5.6および総括局7.8等の局階位が付与されてお
り、それぞれ直属関係にある上下の局間、並びに各総括
局間を接続する基幹回線10の他に、直属関係に無い局
間を接続する斜回線20により相互に接続されている。
なお基幹回線10と斜回線20とを通信回線と総称する
場合がある。
また各交換機は、信号線30および信号中継局9により
相互に接続され、呼設定用その他の制御信号を送受信す
る。
なお特定の基幹回線10、斜回線20および信号線30
は、両端局の符号を添字(例えば端局1と集中局3とを
接続する基幹回線は1018、端局1および2を接続す
る斜回線は20,2、端局1と信号中継局9とを接続す
る信号線は3019)として示す。
例えば端局1に、端局2を着局とする呼が生起すると、
端局1 (厳密には端局1に設置された図示されぬ交換
機)は生起呼の着局を識別し、経路制御機能により、選
択可能な三方路即ち斜回線20.2.2014および基
幹回線10+1の中から、最初に第一方路である斜回線
20.、を選択し、斜回線20.2の選択に成功すると
、斜回線20I!を経由して呼設定し、信号線30.9
、信号中継局9および信号線30□、を経由して端局2
に着局(端局2)の情報を伝達し、斜回線20.□の選
択が不成功の場合には、次に第二方路である斜口wA2
0+aを選択し、斜口&?t2014の選択に成功する
と、斜回線20、を経由して呼設定し、信号線30,9
、信号中継局9および信号vA3049を経由して集中
局4に着局(端局2)の情報を伝達し、斜回線20□の
選択が不成功の場合には、次に第三方路である基幹回線
10.3を選択し、基幹回線10,3の選択に成功する
と、基幹回線101.を経由して呼設定し、信号線30
29、信号中継局9および信号線302.を経由して集
中局3に着局(端局2)の情報を伝達する。以上で端局
1における経路制御は完了する。
着局(端局2)の情報を受信した端局2、集中局4また
は3は、端局1におけると同様の過程で、各局に定めら
れている順序で経路制御を実行する。
従って、端局1から端局2に至る呼が設定される経路も
、斜回線20.2を経由する最短経路から、基幹回線】
0゜、、10zs、1021.10,8.10、a、1
04.および10□4を経由する基幹経路に至る迄、可
能な経路は多数存在し、設定される経路は、各局の経路
制御機能と関連する各方路の該当時点における軽軟状態
により定まる。
〔発明が解決しようとする課題〕
以上の説明から明らかな如く、従来ある交換網において
は、呼が設定される経路は、各局1乃至8がそれぞれ保
有する経路制御機能と、関連する各通信回線の軽軟状態
により定まる為、任意の指定した局および通信回線を経
由する呼設定試験を行うことが不可能であった。
本発明は、交換網内の任意に指定した交換機および通信
回線により構成される経路による呼設定を試験可能とす
ることを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
第1図は本発明の原理を示す図である。
第1図において、100は交換機、50は交換機100
相互を接続する通信回線、200は交換綱における呼の
疎通状態を観測する為に設けられているトラヒック観測
装置である。
300は、本発明によりトラヒック観測装置200に設
けられた試験経路指定手段である。
400は、本発明によりトラヒック観測装置200に設
けられた試験経路検証手段である。
500は、本発明により各交換機100に設けられた試
験経路設定手段である。
600は、本発明により各交換機100に設けられた疎
通情報送信手段である。
〔作用〕
試験経路指定手段300は、各交換機100に対して試
験呼を設定する際に選択する方路を指定する。
試験経路検証手段400は、試験呼を設定した各交換機
100から返送される、試験呼の設定状態を示す疎通情
報を分析し、試験呼が設定される交換網内の試験経路を
検証する。
試験経路設定手段500は、試験呼に対してトラヒック
観測装2200から指定される方路を選択する。
疎通情報送信手段600は、設定した試験呼の疎通情報
をトラヒック観測装置200に返送する。
従って、試験呼の交換網内における設定経路が、トラヒ
ック観測装置から任意に指定可能となり、当該交換網内
における経路設定に関する試験精度が向上し、当該交換
網の信頼性が向上する。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を図面により説明する。
第2図は本発明の一実施例による交換網を示す図であり
、第3図は本発明の一実施例による交換機を示す図であ
る。なお、全図を通じて同一符号は同一対象物を示す。
第2図においては、第1図における交換機100を設置
した端局l、2、集中局3.4、中心局5.6、総括局
7および8が示され、また第1図における通信回線50
として基幹回線10および斜回線20が各局間に示され
、また第1図における試験経路指定手段300として試
験経路指定部20】、発呼指示部202および着呼指示
部203がトラヒック観測装置200内に設けられ、ま
た第1図における試験経路検証手段400として疎通情
報受信編集部204および試験経路検証部205がトラ
ヒック観測装置200内に設けられており、また第3図
においては、第1図における試験経路設定手段500と
して試験経路設定部122、発呼制御部123および着
呼制御部124が交換機100内の中央処理系装置12
0に設けられ、また第1図における疎通情報送信手段6
00として疎通情報送信部125が中央処理系装置12
0内に設けられている。
またトラヒック観測装置200は、信号中継局9と、各
信号線30を経由して各局1乃至8に設置されている交
換機100に接続されている。
第2図および第3図において、各局1乃至8に設置され
た交換機100は、一般呼を設定す、る際に、中央処理
系装置120内に設けられている経路制御部121によ
り、前述と同様の経路制御機能を実現する。
かかる状態で、端局1を発局とし、端局2を着局とする
呼が、基幹回線1013、集中局3および斜回線202
3から構成される経路により設定されることを検証する
為に、試験者が所要の発呼情報、着呼情報および経路情
報をトラヒック観測装置200に入力する。
トラヒック観測装置200においては、発呼指示部20
2が試験者により人力された発呼情報に基づき、端局1
を発局とし、端局2を着局とする試験呼を生起させる発
呼指示情報を生威し、また試験経路指定部201が試験
者により入力された経路情報に基づき、試験呼が生起し
た場合に基幹回vA10゜の選択を指定する試験経路指
定情報を生威し、共に信号中継局9および信号線30,
9を経由して端局1に伝達する。
次に試験経路指定部201が試験者により入力された経
路情報に基づき、端局2を着局とする試験呼が基幹回線
101.から着信した場合に、斜回線20zxの選択を
指定する試験経路指定情報を生威し、信号中継局1よび
信号線303.を経由して集中局3に伝達する。
更に着呼指示部203が試験者により入力された着呼情
報に基づき、端局1を発局とし、端局2を着局とする試
験呼の着呼指示情報を生威し、信号中継局9および信号
線30.、を経由して端局2に伝達する。
端局1においては、中央処理系装置120がトラヒック
観測装置200から伝達された前記発呼指示情報および
試験経路指定情報を、共通線信号装置130を介して受
信すると、経路制御部121および試験経路設定部12
2を起動する。
起動した試験経路設定部122は、受信した試験経路指
定情報を分析し、経路制御部121に、端局2を着局と
する試験呼が生起した場合には、選択可能な三つの方路
の内、第一および第二方路である斜回線201zおよび
20.を選択すること無く、直ちに第三方路である基幹
回線10+3を選択する如く指定する。
また起動された発呼制御部123は、受信した発呼指示
情報に基づき、端局2を着局とする試験呼を生起し、経
路制御部121を起動する。
起動した経路制御部121は、発呼制御部123が生起
した試験呼を設定する為に、試験経路設定部122から
の指定に基づき、斜回線201!および2014を選択
すること無く、直ちに基幹回線10゜を選択し、選択に
成功すると、基幹回線105.を経由して試験呼を設定
し、信号線3017、信号中継局9および信号線302
.を経由して集中局3に、前記試験呼が基幹回線10.
3を経由して着信することを通知する。
中央処理系装置120は、トラヒック観測装置200か
ら伝達された発呼指示情報および試験経路指定情報に基
づく試験呼の生起および試験経路の設定を完了すると、
疎通情報送信部125を起動する。
起動した疎通情報送信部125は、トラヒック観測装置
t200から伝達された発呼指示情報、試験経路指定情
報、および前記各情報の受信時刻、試験呼の生起時刻、
並びに集中局3に対する試験呼の発信時刻等を含む疎通
情報を生威し、共通線信号装置130、信号線301.
および信号中継局9を経由してトラヒック観測装置20
0に返送する。
一方、集中局3においては、中央処理系装置120がト
ラヒック観測装2200から伝達された試験経路指定情
報を、共通線信号装置130を介して受信すると、試験
経路設定部122を起動する。
起動した試験経路設定部122は、受信した試験経路指
定情報を分析し、経路制御部121に、端局2を着局と
する試験呼が到着した場合には、選択可能な四つの方路
の内、第二乃至第四方路である斜口M2O34,20s
−および基幹回M10ssを選択すること無く、第一方
路である斜回線202、のみを選択する如く指定する。
かかる状態で、中央処理系装置120.が端局1から、
端局2を着局とする試験呼の着信通知を、共通線信号装
置130を介して受信すると、経路制御部121を起動
する。
起動した経路制御部121は、試験経路設定部122か
らの指定に基づき、斜口′fIA20s−1201,お
よび基幹回線108.を選択すること無く、斜回線20
23のみを選択し、選択に成功すると、斜回線20□3
を経由して試験呼を設定し、信号線3011、信号中継
局9および信号線302.を経由して端局2に、前記試
験呼が斜口!2(L3を経由して着信することを通知す
る。
中央処理系装置1120は、トラヒック観測装置200
から伝達された試験経路指定情報に基づく試験経路の設
定が完了すると、疎通情報送信部125を起動する。
起動した疎通情報送信部125は、トラヒック観測装置
200から伝達された試験経路指定情報および受信時刻
、試験呼の着信時刻、並びに端局2に対する試験呼の発
信時刻等を含む疎通情報を生威し、共通線信号装置13
0、信号線303.および信号中継局9を経由してトラ
ヒック観測装置200に返送する。
一方、端局2においては、中央処理系装置120がトラ
ヒック観測装置200から伝達された着呼指示情報を、
共通線信号装置130を介して受信すると、着呼制御部
124を起動する。
起動した着呼制御部124は、集中局3から端局2を着
局とする試験呼の着信通知を、共通線信号装置130を
介して受信すると、所定の試験呼着呼処理を実行する。
中央処理系装置120は、伝達された着呼指示情報に基
づく試験呼の着呼を完了すると、疎通情報送信部125
を起動する。
起動した疎通情報送信部125は、トラヒック観測装置
200から伝達された着呼指示情報および受信時刻、並
びに試験呼の着信時刻等を含む疎通情報を生威し、共通
線信号装置130、信号線308.および信号中継局9
を経由してトラヒック観測装置200に返送する。
一方、トラヒック観測装置200においては、疎通情報
受信編集部204が端局l、集中局3および端局2から
それぞれ返送される疎通情報を受信すると、所定の編集
を行い、試験経路検証部205に伝達する。
試験経路検証部205は、疎通情報受信編集部204か
ら伝達された編集済み疎通情報を分析し、試験呼が発呼
指示情報通りに生起され、試験経路指定情報通りに試験
経路が設定され、着呼指示情報通りに着呼されたことを
検証する。
以上の説明から明らかな如く、本実施例によれば、試験
者が希望した通りの試験呼が、端局lから生起され、希
望通りの試験経路、即ち基幹回線1015、集中局3お
よび斜回線20!3を経由して設定され、希望通りの端
局2に着呼され、端局1、集中局3および端局2から試
験呼の疎通情報が返送され、トラヒック観測装置200
において検証される。
なお、第2図および第3図はあく迄本発明の一実施例に
過ぎず、例えば交換網の構成は図示されるものに限定さ
れることは無く、他に幾多の変形が考慮されるが、何れ
の場合にも本発明の効果は変わらない。また試験呼の発
局、着局および試験経路は例示されるものに限定される
ことは無く、他に幾多の変形が考慮されるが、何れの場
合にも本発明の効果は変わらない。
〔発明の効果〕
以上、本発明によれば、前記交換網において、試験呼の
交換網内における設定経路が、トラヒック観測装置から
任意に指定可能となり、当該交換網内における経路設定
に関する試験精度が向上し、当該交換網の信頼性が向上
する。
系装置、121は経路制御部、122は試験経路設定部
、123は発呼制御部、124は着呼制御部、125は
疎通情報送信部、130は共通線信号装置、200はト
ラヒック観測装置、201は試験経路指定部、202は
発呼指示部、203は着呼指示部、204は疎通情報受
信編集部、2゜5は試験経路検証部、300は試験経路
指定手段、400は試験経路検証手段、500は試験経
路設
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理を示す図、第2図は本発明の一実
施例による交換網を示す図、第3図は本発明の一実施例
による交換機を示す図、第4図は従来ある交換網の一例
を示す図である。 図において、1および2は端局、3および4は集中局、
5および6は中心局、7および8は総括局、9は信号中
継局、10は基幹回線、20は斜回線、30は信号線、
50は通信回線、100は交換機、110は通話路装置
、120は中央処理水金8月のBh埋図 % 図 木登e11t’−よう交換機 第 図 2参4t 日lll+Jう久事其1牽臣1第 図 庁疋来あろ欠捗系問 第 韓

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 複数の交換機(100)を通信回線(50)により接続
    する交換網において、 前記交換網における呼の疎通状態を観測するトラヒック
    観測装置(200)に、前記各交換機(100)に対し
    て試験呼を設定する際に選択する方路を指定する試験経
    路指定手段(300)と、前記試験呼を設定した前記各
    交換機(100)から返送される、前記試験呼の設定状
    態を示す疎通情報を分析し、前記試験呼が設定される前
    記交換網内の試験経路を検証する試験経路検証手段(4
    00)とを設け、 前記各交換機(100)に、試験呼に対して前記トラヒ
    ック観測装置(200)から指定される前記方路を選択
    する試験経路設定手段(500)と、 前記試験呼を設定した場合に、設定した試験呼の前記疎
    通情報を前記トラヒック観測装置(200)に返送する
    疎通情報送信手段(600)とを設けることを特徴とす
    るトラヒック疎通試験方式。
JP9439990A 1990-04-10 1990-04-10 トラヒック疎通試験方式 Pending JPH03292037A (ja)

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