JPH03291927A - 低温処理装置及び低温処理を含む連続処理装置 - Google Patents
低温処理装置及び低温処理を含む連続処理装置Info
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- JPH03291927A JPH03291927A JP9370290A JP9370290A JPH03291927A JP H03291927 A JPH03291927 A JP H03291927A JP 9370290 A JP9370290 A JP 9370290A JP 9370290 A JP9370290 A JP 9370290A JP H03291927 A JPH03291927 A JP H03291927A
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Landscapes
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
以下の順序で本発明を説明する。
八 産業上の利用分野
B 発明の概要
C従来の技術
D 発明が解決しようとする課題
E 課題を解決するための手段
F 作用
G 実施例
H発明の効果
A 産業上の利用分野
本発明は低温処理装置及び低温処理を含む連続処理装置
に係わる。
に係わる。
B 発明の概要
本発明は、基板の冷却手段を有する低温処理室と、常温
処理室とが、ゲートバルブを介して構成される低温処理
を含む連続処理装置において、基板に対して低温処理と
常温処理とを繰り返し連続して施すことを可能にするよ
うに低温処理室と常温処理室とに対して基板を往復搬送
させ得る往復搬送手段を設ける。
処理室とが、ゲートバルブを介して構成される低温処理
を含む連続処理装置において、基板に対して低温処理と
常温処理とを繰り返し連続して施すことを可能にするよ
うに低温処理室と常温処理室とに対して基板を往復搬送
させ得る往復搬送手段を設ける。
また、他の本発明は、基板の冷却手段を有する低温処理
装置において、基板載置台への基板密着手段に、基板の
冷却手段の一部を兼ねさせる。
装置において、基板載置台への基板密着手段に、基板の
冷却手段の一部を兼ねさせる。
更に他の本発明は、基板の予備冷却手段を有するロード
ロツタ室と、基板の冷却手段を有する低温処理室とが、
ゲートバルブを介して連結されてなる低温処理を含む連
続処理装置において、その予備冷却手段が、ガス冷却機
構を有する基板予備載置台と、この基板予備載置台への
基板密着手段とを具備した構成とする。
ロツタ室と、基板の冷却手段を有する低温処理室とが、
ゲートバルブを介して連結されてなる低温処理を含む連
続処理装置において、その予備冷却手段が、ガス冷却機
構を有する基板予備載置台と、この基板予備載置台への
基板密着手段とを具備した構成とする。
また更に他の本発明は、基板の冷却手段を有する低温処
理装置において、基板を搬送する搬送手段を冷却するよ
うにする。
理装置において、基板を搬送する搬送手段を冷却するよ
うにする。
各本発明によれば、佑湊処理に当っての被処理体として
の基板の所定位置での、温度の設定を速やかにかつ確実
に行うことができることから、スルーブツトの改善と特
性の安定均一化をはかることができ量産性の向上をはか
ることができる。
の基板の所定位置での、温度の設定を速やかにかつ確実
に行うことができることから、スルーブツトの改善と特
性の安定均一化をはかることができ量産性の向上をはか
ることができる。
C従来の技術
近年ますます微細化が望まれている半導体装置の製造方
法において、その微細化を実現するための低温処理方法
が注目されている。
法において、その微細化を実現するための低温処理方法
が注目されている。
例えばECR(電子サイクロトン共鳴)プラズマエツチ
ング等の異方性エツチングにおいて、微細加工性の向上
をはかるためにはエツチングの異方性及びエツチングレ
ートの向上が望まれている。
ング等の異方性エツチングにおいて、微細加工性の向上
をはかるためにはエツチングの異方性及びエツチングレ
ートの向上が望まれている。
一般にエツチングの異方性は、エツチング時の物理的反
応によって制御されるので例えばイオンエネルギーを強
くするなどして物理的反応を促進し、かつ異方性に劣る
化学反応をエツチングの選択性を損なうことなく抑制す
ることにより、エツチング精度の向上を図ることができ
る。
応によって制御されるので例えばイオンエネルギーを強
くするなどして物理的反応を促進し、かつ異方性に劣る
化学反応をエツチングの選択性を損なうことなく抑制す
ることにより、エツチング精度の向上を図ることができ
る。
しかしながら、物理的反応を促進するためにイオンエネ
ルギーを強くすると基板(被エツチング体)に対してダ
メージを与えることとなり、エツチング精度の向上とは
2律背反の関係となる。
ルギーを強くすると基板(被エツチング体)に対してダ
メージを与えることとなり、エツチング精度の向上とは
2律背反の関係となる。
このような問題を解決する方法として基板を、0℃以下
に低温冷却しながらエツチングを行う低温エツチング法
が提案されており、この低温エツチング法によれば被エ
ツチング物の側壁においては、ここに吸着したラジカル
の熱反応を抑制してこのラジカルによるエツチングを抑
制し、一方被エッチング物の表面においては、吸着した
ラジカルがイオンによって活性化されてエツチングを促
進する。したがってイオンエネルギーを強袷ることなく
、すなわち基板へのダメージを与えることなく異方性の
向上を図ることができる。このように、低温で異方性エ
ツチングを行う技術は、例えば電気学会誌第108巻1
2号1195〜1198頁に紹介されている。
に低温冷却しながらエツチングを行う低温エツチング法
が提案されており、この低温エツチング法によれば被エ
ツチング物の側壁においては、ここに吸着したラジカル
の熱反応を抑制してこのラジカルによるエツチングを抑
制し、一方被エッチング物の表面においては、吸着した
ラジカルがイオンによって活性化されてエツチングを促
進する。したがってイオンエネルギーを強袷ることなく
、すなわち基板へのダメージを与えることなく異方性の
向上を図ることができる。このように、低温で異方性エ
ツチングを行う技術は、例えば電気学会誌第108巻1
2号1195〜1198頁に紹介されている。
更に、CVD (化学的気相成長)法においてもその堆
積種を低温によって液相化することにより深い溝内への
埋込みCVDが良好に行われることが知られている。
積種を低温によって液相化することにより深い溝内への
埋込みCVDが良好に行われることが知られている。
ところがこのような低温エツチング、低温CvD等の低
温処理法による場合、被処理基板すなわち例えば半導体
基板を所定の温度に冷却するまでにこの基板に関連する
各部の熱容量が大であることから、低温処理のなされる
低温処理室に基板が配置されてからこれが所要の温度に
保持されるまでにかなりの時間を要するたtに、この低
温処理の全体的作業時間が比較的大となりスループット
の向上を充分にはかれないという課題、さらに実効的な
処理時間、例えばエツチング処理時間の設定、制御を高
精度に行いがたいという課題がある。
温処理法による場合、被処理基板すなわち例えば半導体
基板を所定の温度に冷却するまでにこの基板に関連する
各部の熱容量が大であることから、低温処理のなされる
低温処理室に基板が配置されてからこれが所要の温度に
保持されるまでにかなりの時間を要するたtに、この低
温処理の全体的作業時間が比較的大となりスループット
の向上を充分にはかれないという課題、さらに実効的な
処理時間、例えばエツチング処理時間の設定、制御を高
精度に行いがたいという課題がある。
D 発明が解決しようとする課題
本発明は、上述したような低温エツチング法等の低温処
理に当ってその被処理体の基板例えば半導体基板をその
処理がなされる所定位置で0℃以下の所定の温度に短時
間で確実に設定することができるようにしてスループッ
トの改善と、処理時間の設定、制御の精度の向上を図っ
て再現性よく目的とする例えば半導体装置を確実に高い
量産性をもって得ることができるようにした低温処理装
置及び低温処理を含む連続処理装置を提供する。
理に当ってその被処理体の基板例えば半導体基板をその
処理がなされる所定位置で0℃以下の所定の温度に短時
間で確実に設定することができるようにしてスループッ
トの改善と、処理時間の設定、制御の精度の向上を図っ
て再現性よく目的とする例えば半導体装置を確実に高い
量産性をもって得ることができるようにした低温処理装
置及び低温処理を含む連続処理装置を提供する。
E 課題を解決するたtの手段
本発明は第1図にその低温処理を含む連続処理装置の一
例の路線的断面図を示すように基板(1)の冷却手段(
2)を有する低温処理室(3)と、常温処理室(4)と
が、ゲートバルブ(5)を介して構成される低温処理を
含む連続処理装置において、基板(1)に対して低温処
理と常温処理とを繰り返し連続して施すことを可能にす
る低温処理室(3)と常温処理室(4)とに対して基板
(1)を往復搬送させ得る往復搬送手段(6)を具備さ
せる。
例の路線的断面図を示すように基板(1)の冷却手段(
2)を有する低温処理室(3)と、常温処理室(4)と
が、ゲートバルブ(5)を介して構成される低温処理を
含む連続処理装置において、基板(1)に対して低温処
理と常温処理とを繰り返し連続して施すことを可能にす
る低温処理室(3)と常温処理室(4)とに対して基板
(1)を往復搬送させ得る往復搬送手段(6)を具備さ
せる。
他の本発明においては、第2図にその一例の要部の路線
的断面図を示すように、基板(1)の冷却手段(2)を
有する低温処理装置、例えば上述の連続処理装置の低温
処理室(3)において、基板載置台(7)への基板密着
手段(8)が、基板(1)の冷却手段(2)の一部を兼
備させる。
的断面図を示すように、基板(1)の冷却手段(2)を
有する低温処理装置、例えば上述の連続処理装置の低温
処理室(3)において、基板載置台(7)への基板密着
手段(8)が、基板(1)の冷却手段(2)の一部を兼
備させる。
更に他の本発明においては、第1図に示すように基板(
1)の予備冷却手段(9)を有するロードロック室(1
0)と、基板(1)の冷却手段(2)を有する低温処理
室(3)とが、ゲートバルブ(51)を介して連結され
てなる低温処理を含む連続処理装置において、予備冷却
手段(9)が、第3図にその一例の要部の路線的断面図
を示すように、ガス冷却機構(11)を有する基板予備
載置台(12)と、この基板予備載置台への基板密着手
段(13)とを具備する。
1)の予備冷却手段(9)を有するロードロック室(1
0)と、基板(1)の冷却手段(2)を有する低温処理
室(3)とが、ゲートバルブ(51)を介して連結され
てなる低温処理を含む連続処理装置において、予備冷却
手段(9)が、第3図にその一例の要部の路線的断面図
を示すように、ガス冷却機構(11)を有する基板予備
載置台(12)と、この基板予備載置台への基板密着手
段(13)とを具備する。
更にまた他の本発明は、基板(1)の冷却手段(2)を
有する低温処理装置において、基板(1)を搬送する搬
送手段例えば(’6)(55)を冷却するようにする。
有する低温処理装置において、基板(1)を搬送する搬
送手段例えば(’6)(55)を冷却するようにする。
F 作用
上述の1の本発明によれば、被処理体としての基板(1
)に対する低温処理を行なう低温処理室(3)と常温下
での処理を行う常温処理室(4)とがゲートバルブ(5
)を介してすなわち気密的に分離された構成をとる低温
処理を含む連続処理装置において、特に基板(1)にそ
の低温処理と常温処理とを繰り返し連続して施すことを
可能にする往復搬送手段(6)を設けたことにより、複
数の例えば多層構造のエツチングマスク構成をとる場合
のように、低温エツチングと常温エツチングを繰り返し
行う場合に適用してこれら両エツチングを繰返えし連続
的に行うことができるので作業能率の向上をはかること
ができる。更にこのようにその往復連続作業を可能にし
たことによって各低温処理室(3)及び常温処理室(4
)の温度条件を一定に保持することができるので上述し
た能率の向上によるスループットの向上と共に各作業の
制御性の向上を図ることができる。
)に対する低温処理を行なう低温処理室(3)と常温下
での処理を行う常温処理室(4)とがゲートバルブ(5
)を介してすなわち気密的に分離された構成をとる低温
処理を含む連続処理装置において、特に基板(1)にそ
の低温処理と常温処理とを繰り返し連続して施すことを
可能にする往復搬送手段(6)を設けたことにより、複
数の例えば多層構造のエツチングマスク構成をとる場合
のように、低温エツチングと常温エツチングを繰り返し
行う場合に適用してこれら両エツチングを繰返えし連続
的に行うことができるので作業能率の向上をはかること
ができる。更にこのようにその往復連続作業を可能にし
たことによって各低温処理室(3)及び常温処理室(4
)の温度条件を一定に保持することができるので上述し
た能率の向上によるスループットの向上と共に各作業の
制御性の向上を図ることができる。
他の本発明においては、低温処理装置において、その被
処理体の基板〔1)が載置される基板載置台(7)への
基板(1)の基板密着手段(8)を基板(1)の冷却手
段(2)の一部としたことによって、低温処理例えば低
温エツチングを行うにあたって基板(1)の低温化を効
率よく短時間で行うことができるのでスループットの向
上と基板(1)に対する処理例えばエツチング処理の実
質的処理時間例えばエツチング時間の設定を正確に行う
ことができる。
処理体の基板〔1)が載置される基板載置台(7)への
基板(1)の基板密着手段(8)を基板(1)の冷却手
段(2)の一部としたことによって、低温処理例えば低
温エツチングを行うにあたって基板(1)の低温化を効
率よく短時間で行うことができるのでスループットの向
上と基板(1)に対する処理例えばエツチング処理の実
質的処理時間例えばエツチング時間の設定を正確に行う
ことができる。
更に他の本発明によれば、被処理基板(1)に対する所
要の低温処理を施す低温処理室(3)に基板(1)を持
ち来す以前に基板(1)が配置され予備冷却がなされる
ロードロツタ室(10)における予備冷却手段(9)が
、ガス冷却機構を有する基板予備載置台(12)とこの
基板予備載置台(12)への基板密着手段(13)とを
設けるようにした構成をとることによって、基板(1)
が低温処理室(3)に持ち来される以前において確実に
予備冷却がなされるようにしてこの基板(1)が低温処
理室(3)の所定位置に持ち来されたとき即時にこれが
所定の冷却温度に設定でき、即時に所定の低温処理例え
ば低温エツチングが開始できるのでスルーブツトの向上
と制御性の向上をはかることができる。
要の低温処理を施す低温処理室(3)に基板(1)を持
ち来す以前に基板(1)が配置され予備冷却がなされる
ロードロツタ室(10)における予備冷却手段(9)が
、ガス冷却機構を有する基板予備載置台(12)とこの
基板予備載置台(12)への基板密着手段(13)とを
設けるようにした構成をとることによって、基板(1)
が低温処理室(3)に持ち来される以前において確実に
予備冷却がなされるようにしてこの基板(1)が低温処
理室(3)の所定位置に持ち来されたとき即時にこれが
所定の冷却温度に設定でき、即時に所定の低温処理例え
ば低温エツチングが開始できるのでスルーブツトの向上
と制御性の向上をはかることができる。
更にまた他の本発明においては、低温処理装置において
非処理体の基板を搬送する搬送手段を冷却するようにし
たことによって基板冷却をその搬送中において開始させ
ることができるので基板を低温処理をなす所定位置に持
ち来す間においてその基板が冷却効果を開始するので基
板を所定の処理位置に持ち来たした時点で即時に所定の
低温処理例えば低温エツチングを開始することができる
のでスルーブツトの向上と制褌性の向上を図ることがで
きる。
非処理体の基板を搬送する搬送手段を冷却するようにし
たことによって基板冷却をその搬送中において開始させ
ることができるので基板を低温処理をなす所定位置に持
ち来す間においてその基板が冷却効果を開始するので基
板を所定の処理位置に持ち来たした時点で即時に所定の
低温処理例えば低温エツチングを開始することができる
のでスルーブツトの向上と制褌性の向上を図ることがで
きる。
G 実施例
本発明による低温処理装置及び低温処理を含む連続処理
装置についての各側についての説明に先立って本発明装
置を適用するに好適な多層レジストのエツチング方法に
ついて第4図の工程図を参照して説明する。この多層レ
ジストによるエツチング方法については本出願人の出願
に係わる特開平1−306254号公開公報に開示され
ているところであるが、これは例えば表面が段差を有す
凹凸表面の基板上に対して段差の存在にも拘らず確実に
マスクの形成を行って確実に基板表面に対する微細加工
を施こそうとするものである。第4図の例では例えば第
4図Aに示すように段差(21)を有する基板(1)例
えば半導体基板上に形成されたSin、等の被加工絶縁
層(22)に対する微細加工すなわち例えば電極窓開け
を行おうとする場合である。この場合まず被加工絶縁層
(22ン上に例えばポジ形のフォトレジストよりなる第
1のマスク層(23)をその段差(21)を埋め込み表
面が平坦化されるような厚さに、かつその段差(21)
の上段面においても被加工絶縁層(22)に対して所定
のエツチングマスクとなり得る程度の厚さを保持できる
程度の厚さをもって塗布する。
装置についての各側についての説明に先立って本発明装
置を適用するに好適な多層レジストのエツチング方法に
ついて第4図の工程図を参照して説明する。この多層レ
ジストによるエツチング方法については本出願人の出願
に係わる特開平1−306254号公開公報に開示され
ているところであるが、これは例えば表面が段差を有す
凹凸表面の基板上に対して段差の存在にも拘らず確実に
マスクの形成を行って確実に基板表面に対する微細加工
を施こそうとするものである。第4図の例では例えば第
4図Aに示すように段差(21)を有する基板(1)例
えば半導体基板上に形成されたSin、等の被加工絶縁
層(22)に対する微細加工すなわち例えば電極窓開け
を行おうとする場合である。この場合まず被加工絶縁層
(22ン上に例えばポジ形のフォトレジストよりなる第
1のマスク層(23)をその段差(21)を埋め込み表
面が平坦化されるような厚さに、かつその段差(21)
の上段面においても被加工絶縁層(22)に対して所定
のエツチングマスクとなり得る程度の厚さを保持できる
程度の厚さをもって塗布する。
次にこの第1のマスク層(23)上に例えば非晶質シリ
コンによる第2のマスク層(24)を例えばcVD(化
学的気相成長法)によって比較的薄い厚さの例えば0.
4μm程度の厚さに形成する。次にこれの上に第3のマ
スク層(25)としてフォトレジスト層を塗布する。そ
して、この第3のマスク層(25)に対して通常のよう
に所要のパターン露光及び現像処理をして被加工絶縁層
(22)に対しての窓開けを行うべき部分上に、これに
対応する窓(25a)を形成する。
コンによる第2のマスク層(24)を例えばcVD(化
学的気相成長法)によって比較的薄い厚さの例えば0.
4μm程度の厚さに形成する。次にこれの上に第3のマ
スク層(25)としてフォトレジスト層を塗布する。そ
して、この第3のマスク層(25)に対して通常のよう
に所要のパターン露光及び現像処理をして被加工絶縁層
(22)に対しての窓開けを行うべき部分上に、これに
対応する窓(25a)を形成する。
次に第4図B及びCに示すように、第2及び第1のマス
ク層(24)及び(23)に対して窓(25a) に
対応する窓(24a)及び(23a) を高精度に形
成する。
ク層(24)及び(23)に対して窓(25a) に
対応する窓(24a)及び(23a) を高精度に形
成する。
これがたt1先ず第4図已に示すように第2のマスク層
(24)に対し、第3のマスク層(25a) の窓を
通じて低温ECRエツチングを行って第2のマスク層(
24)に窓(24a) を穿設し、次いでこの窓(2
4a)を通じてECR低温エツチングを行って第4図C
に示すように、第1のマスク層(23)に窓(23a)
を穿設する。
(24)に対し、第3のマスク層(25a) の窓を
通じて低温ECRエツチングを行って第2のマスク層(
24)に窓(24a) を穿設し、次いでこの窓(2
4a)を通じてECR低温エツチングを行って第4図C
に示すように、第1のマスク層(23)に窓(23a)
を穿設する。
この第2のマスク層(24)に対するエツチングは、例
えばCFsを30SCCMの流量で送り込み10mTo
rrの圧力内でマイクロ波500W、高周波バイアス3
00 Wによる低温ECRエツチングを行い、続いて反
応ガスとして02を20SCCMで送り込み、5mTo
rr、 −vイクロ波500 W 、高周波バイアス1
00Wによる第1のマスク層(23)に対する低温EC
Rエツチングを行う。尚、これら第2及び第1のマスク
M (23)及び(21)に対する低温ECRエツチン
グはいずれも一70℃に基板を冷却して行う。
えばCFsを30SCCMの流量で送り込み10mTo
rrの圧力内でマイクロ波500W、高周波バイアス3
00 Wによる低温ECRエツチングを行い、続いて反
応ガスとして02を20SCCMで送り込み、5mTo
rr、 −vイクロ波500 W 、高周波バイアス1
00Wによる第1のマスク層(23)に対する低温EC
Rエツチングを行う。尚、これら第2及び第1のマスク
M (23)及び(21)に対する低温ECRエツチン
グはいずれも一70℃に基板を冷却して行う。
このような低温ECRエツチングによる異方性エツチン
グによって、第1のマスク層(23)をエツチングする
と、これと同時にこの第3のマスク層(25)は排除さ
れる。
グによって、第1のマスク層(23)をエツチングする
と、これと同時にこの第3のマスク層(25)は排除さ
れる。
次に第4図りに示すように、第2のマスク層(24)す
なわち非晶質シリコン層をエツチング除去する。このエ
ツチングは常温処理によって行われる。この場合そのエ
ツチングは例えばCF、を30SCCMの流量をもって
送り込み100m Torr、マイクロ波100W、高
周波バイアスを印加しない状態で行う。
なわち非晶質シリコン層をエツチング除去する。このエ
ツチングは常温処理によって行われる。この場合そのエ
ツチングは例えばCF、を30SCCMの流量をもって
送り込み100m Torr、マイクロ波100W、高
周波バイアスを印加しない状態で行う。
この時基板(1)が温度上昇し、これによって結露防止
の加熱と第2のマスク層(24)の非晶質シリコンのエ
ツチング除去とが同時になされる。
の加熱と第2のマスク層(24)の非晶質シリコンのエ
ツチング除去とが同時になされる。
次に第4図Eに示すように被加工絶縁層り22)に対し
て第1のマスク層(23)の窓(23a) を通じて
再び低温ECRエツチングによって電極窓等の窓(22
&) の形成を行う。このエツチング条件は、例えば
CHF、を30SCCM送り込み、10mTorr 、
?イクロ波500〜V1高周波バイアス300W下で
行い得る。
て第1のマスク層(23)の窓(23a) を通じて
再び低温ECRエツチングによって電極窓等の窓(22
&) の形成を行う。このエツチング条件は、例えば
CHF、を30SCCM送り込み、10mTorr 、
?イクロ波500〜V1高周波バイアス300W下で
行い得る。
このようにして被加工絶縁層(22)に対する加工、す
なわち窓(22a) の穿設を行うことができ、この
窓(23&) は高精度に形成することができる。
なわち窓(22a) の穿設を行うことができ、この
窓(23&) は高精度に形成することができる。
このような多層構造によるマスクを用いた加工方法では
、第1のマスク層(23)によって表面が平坦化される
ことから、第3のマスク層(25)に対する窓(25a
) の穿設のためのパターン露光及び現像は正確に行
うことができ、また、第1のマスク層(23)に対する
マスクとなり得る第2のマスク層(24)と第1のマス
ク層(23)とに対しすぐれた異方性エツチングによる
低温エツチングによって窓(24a)及び(23a)
の形成を行うので、被加工絶縁層(22)に対する窓
開けのためのマスクを正確に形成できることになる。
、第1のマスク層(23)によって表面が平坦化される
ことから、第3のマスク層(25)に対する窓(25a
) の穿設のためのパターン露光及び現像は正確に行
うことができ、また、第1のマスク層(23)に対する
マスクとなり得る第2のマスク層(24)と第1のマス
ク層(23)とに対しすぐれた異方性エツチングによる
低温エツチングによって窓(24a)及び(23a)
の形成を行うので、被加工絶縁層(22)に対する窓
開けのためのマスクを正確に形成できることになる。
この場合、第2及び第1のマスク層(24〉及び(23
)に対する低温エツチングと、第2のマスク(24)を
除去するための常温エツチングと、被加工絶縁層(22
)に対する低温エツチングとが行われるものである。つ
まり、低温エツチングと常温エツチングとが繰返される
。
)に対する低温エツチングと、第2のマスク(24)を
除去するための常温エツチングと、被加工絶縁層(22
)に対する低温エツチングとが行われるものである。つ
まり、低温エツチングと常温エツチングとが繰返される
。
尚、常温とは冷却しない温度を指称し、0℃以上の室温
ないしはそれ以上の温度を指すものとする。
ないしはそれ以上の温度を指すものとする。
本発明においては、このような低温エツチングすなわち
低温処理と、常温エツチングすなわち常温処理とを繰返
し、連続的に行うことができる低温処理を含む連続処理
装置に係わる。
低温処理と、常温エツチングすなわち常温処理とを繰返
し、連続的に行うことができる低温処理を含む連続処理
装置に係わる。
この装置を第1図を参照して説明する。
この場合、低温FCRエツチングを行う低温処理室(3
)と、常温エツチングを行う常温処理室(4)とを有し
て成る。
)と、常温エツチングを行う常温処理室(4)とを有し
て成る。
低温処理室(3)は、石英ベルジャ(31)を有し、石
英ペルジャク31)の外側上部から、マグネトロン(3
2)を有するマイクロ波の導波管(33)が、石英ベル
ジャ(31)の周囲を覆うように連結される。この導波
管(33)の外側周囲にはソレノイドコイル(34)が
設けられる。
英ペルジャク31)の外側上部から、マグネトロン(3
2)を有するマイクロ波の導波管(33)が、石英ベル
ジャ(31)の周囲を覆うように連結される。この導波
管(33)の外側周囲にはソレノイドコイル(34)が
設けられる。
基板載置台(7)は、一方の電極を兼ねると共にこれに
基板の冷却手段(2)が設けられる。この冷却手段(2
)は例えば冷却媒体が循環する冷却パイプ(35)が処
理室(3)の外部から基板載置台(7)内に導入され、
これにチラー(36)により冷却された冷却媒体例えば
−100℃のアルコールが供給されて基板載置台(7)
を冷却した後再びチラー(36)に戻される。
基板の冷却手段(2)が設けられる。この冷却手段(2
)は例えば冷却媒体が循環する冷却パイプ(35)が処
理室(3)の外部から基板載置台(7)内に導入され、
これにチラー(36)により冷却された冷却媒体例えば
−100℃のアルコールが供給されて基板載置台(7)
を冷却した後再びチラー(36)に戻される。
また、図示しないが基板載置台(7)の周囲に接地電極
が配置され、載置台(7)とこの接地電極との間に高周
波RFが与えられる。(66)は反応ガスを例えばキャ
リアガスと共に送り込むガス供給口で、(37)は真空
ポンプに連結される排気口を示す。
が配置され、載置台(7)とこの接地電極との間に高周
波RFが与えられる。(66)は反応ガスを例えばキャ
リアガスと共に送り込むガス供給口で、(37)は真空
ポンプに連結される排気口を示す。
一方、常温処理室(4)が、低温処理室(6)に対し、
ゲートバルブ(5)を介して連結される。
ゲートバルブ(5)を介して連結される。
この常温処理室(4)内には、同様に一方の電極を兼ね
基板(1)が載置される載置台(38)が配され、これ
と対向して上記電極(39)が配置され、両者間に高周
波RFが印加されて常温の例えばプラズマエツチングが
なされるようにする。(40)は反応ガスが例えばキャ
リアガスと共に供給されるガス供給口で、(41)は真
空ポンプに連結される排気口を示す。
基板(1)が載置される載置台(38)が配され、これ
と対向して上記電極(39)が配置され、両者間に高周
波RFが印加されて常温の例えばプラズマエツチングが
なされるようにする。(40)は反応ガスが例えばキャ
リアガスと共に供給されるガス供給口で、(41)は真
空ポンプに連結される排気口を示す。
そして、例えば低温処理室(3)内に、基板(1)をこ
の低温処理室(3)を常温処理室(4)との各基板載置
台(7)及び(38)上に往復移行して載させる往復搬
送手段〔6)を設ける。この往復搬送手段(6)は、例
えば第5図にその一例の平面図を示すように、例えば基
板(1)をその周囲から弾性的に挟み込むクランパー等
の保持部(42)を有する複数の支点Pl、P2 によ
って回転自在連結された複数のアームAl、A2 が枢
支点Pa に回動支持され、これらの回動によって、基
板〔1)を、載置台(7)から(38〉へ、(38)か
ら(7)へと往復搬送できるようになされている。
の低温処理室(3)を常温処理室(4)との各基板載置
台(7)及び(38)上に往復移行して載させる往復搬
送手段〔6)を設ける。この往復搬送手段(6)は、例
えば第5図にその一例の平面図を示すように、例えば基
板(1)をその周囲から弾性的に挟み込むクランパー等
の保持部(42)を有する複数の支点Pl、P2 によ
って回転自在連結された複数のアームAl、A2 が枢
支点Pa に回動支持され、これらの回動によって、基
板〔1)を、載置台(7)から(38〉へ、(38)か
ら(7)へと往復搬送できるようになされている。
この往復搬送手段(6)の保持部(42)は、基板(1
)を機械的に挟持するクランプ構成とするものに限らず
、静電チャック、真空チャック機構等によって基板(1
)を着脱自在に保持できる構成を採ることができる。ま
たその搬送態様は上述したアームの回動による場合に限
らず、第6図に示すように例えば画室(3)及び(4)
に差し渡る伸縮自在のはしご型、或いは伸縮自在のロッ
ドアンテナ型構成をとり、その先端に基板(1)の保持
部(42)、例えばクランプ機構、静電チャック、真空
チャック等を設け、その伸縮によって両室(3)及び(
4)間を往復搬送するようにもできる。
)を機械的に挟持するクランプ構成とするものに限らず
、静電チャック、真空チャック機構等によって基板(1
)を着脱自在に保持できる構成を採ることができる。ま
たその搬送態様は上述したアームの回動による場合に限
らず、第6図に示すように例えば画室(3)及び(4)
に差し渡る伸縮自在のはしご型、或いは伸縮自在のロッ
ドアンテナ型構成をとり、その先端に基板(1)の保持
部(42)、例えばクランプ機構、静電チャック、真空
チャック等を設け、その伸縮によって両室(3)及び(
4)間を往復搬送するようにもできる。
このような構成によれば、例えば第5図で説明した第1
〜第3のマスク(23)〜(25)の多層マスクによる
被加工絶縁層(22)に対する窓(22a) の形成
において、基板載置台(7)上に基板(1)を配して、
チラー(36)よりの冷却媒体の循環によって、すなわ
ち冷却手段(2)によって基板〔1)を例えば−70℃
に冷却して第4図Bで説明した低温処理室(3)での低
温ECRエツチングを行って第2のマスク層(24)に
対する窓(24a) の穿設を行う。続いて同室(3
)内で反応ガス及びエツチング条件を変えて低温ECR
エツチングを行って第1のマスク層(23)に対する窓
(23a) の穿設を行う。次に往復搬送手段(6)
によって、基板(1)を載置台(7)からゲートバルブ
(5)を通じて、常温処理室(4)の基板載置台(38
)上に持ち来たし、常温プラズマエツチングによって第
4図りで説明した第2のマスク層(24)の除去を行う
。更に次に再び往復搬送手段(6)によって基板(1)
を載置台(7)からゲートバルブ(5)を通じて低温処
理室(3)の基板載置台(7)上に持ち来たし、上述し
た所要の低温ECRエツチングを行って第4図Eで説明
した被加工絶縁層(22)に対する窓(22a) の
穿設を行う。
〜第3のマスク(23)〜(25)の多層マスクによる
被加工絶縁層(22)に対する窓(22a) の形成
において、基板載置台(7)上に基板(1)を配して、
チラー(36)よりの冷却媒体の循環によって、すなわ
ち冷却手段(2)によって基板〔1)を例えば−70℃
に冷却して第4図Bで説明した低温処理室(3)での低
温ECRエツチングを行って第2のマスク層(24)に
対する窓(24a) の穿設を行う。続いて同室(3
)内で反応ガス及びエツチング条件を変えて低温ECR
エツチングを行って第1のマスク層(23)に対する窓
(23a) の穿設を行う。次に往復搬送手段(6)
によって、基板(1)を載置台(7)からゲートバルブ
(5)を通じて、常温処理室(4)の基板載置台(38
)上に持ち来たし、常温プラズマエツチングによって第
4図りで説明した第2のマスク層(24)の除去を行う
。更に次に再び往復搬送手段(6)によって基板(1)
を載置台(7)からゲートバルブ(5)を通じて低温処
理室(3)の基板載置台(7)上に持ち来たし、上述し
た所要の低温ECRエツチングを行って第4図Eで説明
した被加工絶縁層(22)に対する窓(22a) の
穿設を行う。
他の本発明による低温処理装置、例えば低温ECRエツ
チングにおける低温処理室(3)においては、第2図に
示すように基板(1)の基板載置台(7)への基板密着
手段(8)を設け、これを基板(1)の冷却手段(2)
の一部とする。この基板密着手段(8)は例えば第2図
に示すように、基板載置台(7)上に載置された基板(
1)上から基板(1)の周辺上に載ってこの基板(1)
を載置台(7)の上fに向って押圧するフランジ部(8
a)を有する例えば熱伝導性にすぐれたセラミック円筒
体より成り、この円筒壁内に例えば前述のチラー (3
6)或いは他のチラーからの冷却媒体を循環させる空洞
ないしはパイプ(43)が設けられて上述した載置台(
7)の冷却を共に冷却されて、基板(1)の冷却をより
能率的に行うことができるようにする。
チングにおける低温処理室(3)においては、第2図に
示すように基板(1)の基板載置台(7)への基板密着
手段(8)を設け、これを基板(1)の冷却手段(2)
の一部とする。この基板密着手段(8)は例えば第2図
に示すように、基板載置台(7)上に載置された基板(
1)上から基板(1)の周辺上に載ってこの基板(1)
を載置台(7)の上fに向って押圧するフランジ部(8
a)を有する例えば熱伝導性にすぐれたセラミック円筒
体より成り、この円筒壁内に例えば前述のチラー (3
6)或いは他のチラーからの冷却媒体を循環させる空洞
ないしはパイプ(43)が設けられて上述した載置台(
7)の冷却を共に冷却されて、基板(1)の冷却をより
能率的に行うことができるようにする。
更に他の本発明においては、第1図に示すように、例え
ば低温処理室(3)に隣接して、ゲートバルブ(51)
を介してこの低温処理室(3)内に持ち来たす基板(1
)を予を冷却しておく予備冷却手段(9)を有するロー
ドロック室(10)を設ける構成を採る場合において、
その予備冷却手段(9)が第3図に示すように、金属よ
り成る基板予備載置台(12)内に例えば低温処理室〔
3)における冷却手段(2)に用いられるチラー(36
)によって、或いは別に設けられたチラーによって冷却
された冷却媒体例えばアルコールを送給循環する冷却パ
イプ(52)を有して基板予備載置台(12)が冷却さ
れ、これの上に載置された基板〔1)が予備冷却される
ようになされる。
ば低温処理室(3)に隣接して、ゲートバルブ(51)
を介してこの低温処理室(3)内に持ち来たす基板(1
)を予を冷却しておく予備冷却手段(9)を有するロー
ドロック室(10)を設ける構成を採る場合において、
その予備冷却手段(9)が第3図に示すように、金属よ
り成る基板予備載置台(12)内に例えば低温処理室〔
3)における冷却手段(2)に用いられるチラー(36
)によって、或いは別に設けられたチラーによって冷却
された冷却媒体例えばアルコールを送給循環する冷却パ
イプ(52)を有して基板予備載置台(12)が冷却さ
れ、これの上に載置された基板〔1)が予備冷却される
ようになされる。
また、この基板予備載置台(12)には、ガス冷却機構
(11)が設けられる。このガス冷却機構(11)は載
置台(12)の例えば中心部に基板(1)の載置面に開
口するガス送給孔(53)が設けられ、更に載置台(1
2)の基板(1)の載置面にはこのガス送給孔(53)
に連結する例えば放射状の溝(53a) が設けられ
、ガス送給孔(53)から溝(53a) に向って常
温の不活性ガス例えば常温のHeを送り込む。このよう
にするとこのガスが、いわば熱伝導用のガスとなって、
冷却された載置台(12)に基板(1〕の熱を有効に伝
導させてこれを冷却させることができる。
(11)が設けられる。このガス冷却機構(11)は載
置台(12)の例えば中心部に基板(1)の載置面に開
口するガス送給孔(53)が設けられ、更に載置台(1
2)の基板(1)の載置面にはこのガス送給孔(53)
に連結する例えば放射状の溝(53a) が設けられ
、ガス送給孔(53)から溝(53a) に向って常
温の不活性ガス例えば常温のHeを送り込む。このよう
にするとこのガスが、いわば熱伝導用のガスとなって、
冷却された載置台(12)に基板(1〕の熱を有効に伝
導させてこれを冷却させることができる。
また、この構成において、基板予備載置台(12)のガ
ス送給孔(53)内には温度センサー(54)を挿入し
、その温度感知部を基板(1)に接触させるように配置
する。そして、この温度センサー(54)によって基板
(1)が所要の温度に予備冷却されたことが検知された
とき、基板(1)を搬送手段(55)によって低温処理
室(3)内に持ち来すようなシーケンスの組込みがなさ
れる。
ス送給孔(53)内には温度センサー(54)を挿入し
、その温度感知部を基板(1)に接触させるように配置
する。そして、この温度センサー(54)によって基板
(1)が所要の温度に予備冷却されたことが検知された
とき、基板(1)を搬送手段(55)によって低温処理
室(3)内に持ち来すようなシーケンスの組込みがなさ
れる。
更に、この基板予備載置台(12)に対し、これの上の
基板(1)を熱的に密着させる密着手段(13)を設け
る。この密着手段(13)は、第2図で説明したと同様
に例えば熱伝導性にすぐれたセラミックの円筒体より成
り載置台(12)上に被冠されて基板(1)の周辺部と
衝合して基板(1)を載置台(12)に向って押圧する
フランジ部(13a) を有して成る。この密着手段(
13)においても、必要に応じてこれの壁面内に空洞な
いしはバイブ(図示せず)を設けてこれに冷却媒体を導
入して冷却手段の一部とすることもできる。
基板(1)を熱的に密着させる密着手段(13)を設け
る。この密着手段(13)は、第2図で説明したと同様
に例えば熱伝導性にすぐれたセラミックの円筒体より成
り載置台(12)上に被冠されて基板(1)の周辺部と
衝合して基板(1)を載置台(12)に向って押圧する
フランジ部(13a) を有して成る。この密着手段(
13)においても、必要に応じてこれの壁面内に空洞な
いしはバイブ(図示せず)を設けてこれに冷却媒体を導
入して冷却手段の一部とすることもできる。
そして、第1図に示すように、この基板(1)の予備冷
却を行うロードロック室(10)から低温処理室(3〕
に、予備冷却された基板(1〕をゲートバルブ(51)
を通じて搬送する搬送手段(55)をロードロック室(
10)内に、或いは第1図に示されるように低温処理室
(3)内に設ける。この搬送手段(55)も、例えば回
動或いは伸縮するアームとその先端に基板(1)をその
外周から機械的に挟持するクランプ構成、或いは静電チ
ャック、真空チャック等の保持部(56)を有して成る
。
却を行うロードロック室(10)から低温処理室(3〕
に、予備冷却された基板(1〕をゲートバルブ(51)
を通じて搬送する搬送手段(55)をロードロック室(
10)内に、或いは第1図に示されるように低温処理室
(3)内に設ける。この搬送手段(55)も、例えば回
動或いは伸縮するアームとその先端に基板(1)をその
外周から機械的に挟持するクランプ構成、或いは静電チ
ャック、真空チャック等の保持部(56)を有して成る
。
そして、更にまた他の本発明においては、上述の搬送手
段(55)を冷却するようにする。この冷却は第4図に
示すように、冷却手段を具備する例えば載置台(7)に
同様に冷却される基板予備載置台(12)に搬送手段(
55)が基板(1)の搬送動作時以外の待機状態で接触
して載置台(7)或いは(工2)と共に冷却されるよう
にする。例えば第7図に示すようにその保持部(56)
を例えば冷却され基板載置台(7)の周面に対接した状
態にして冷却されるようにする。
段(55)を冷却するようにする。この冷却は第4図に
示すように、冷却手段を具備する例えば載置台(7)に
同様に冷却される基板予備載置台(12)に搬送手段(
55)が基板(1)の搬送動作時以外の待機状態で接触
して載置台(7)或いは(工2)と共に冷却されるよう
にする。例えば第7図に示すようにその保持部(56)
を例えば冷却され基板載置台(7)の周面に対接した状
態にして冷却されるようにする。
また、往復搬送手段(6)についてもこれを冷却するこ
とができるように、搬送手段(55)と同様に例えば基
板載置台(7)に接触させるようにすることもできる。
とができるように、搬送手段(55)と同様に例えば基
板載置台(7)に接触させるようにすることもできる。
尚、上述した例では、基板載置台(7)や、予備基板載
置台(12)に対して基板〔1〕を接触させる基板密着
手段(8)(13)に冷却媒体を導入する構成とした場
合であるがこれに蓄冷材を充填させる構造とすることも
できる。
置台(12)に対して基板〔1〕を接触させる基板密着
手段(8)(13)に冷却媒体を導入する構成とした場
合であるがこれに蓄冷材を充填させる構造とすることも
できる。
また上述の例では、往復搬送手段(6)を搬送手段(5
5)とを独創に設けた場合であるが、これらを1つの搬
送手段によって構成し、これによってロードロック室(
10)、低温処理室(3)、常温処理室(4)間の基板
(1)の搬送のすべてを行うようにすることもできるな
ど上述の例に限らず種々の変更ができる。
5)とを独創に設けた場合であるが、これらを1つの搬
送手段によって構成し、これによってロードロック室(
10)、低温処理室(3)、常温処理室(4)間の基板
(1)の搬送のすべてを行うようにすることもできるな
ど上述の例に限らず種々の変更ができる。
H発明の効果
上述の1の本発明によれば、被処理体としての基板(1
)に対する低温処理を行う低温処理室(3)と常温下で
の処理を行う常温処理室(4)とがゲートバルブ(5〕
を介してすなわち気密的に分離された構成をとる低温処
理を含む連続処理装置において、特に基板(1)にその
低温処理と常温処理とを繰り返し連続して施すことを可
能にする往復搬送手段(6)を設けたことにより、複数
の例えば多層構造のエツチングマスク構成をとる場合の
ように低温エツチングと常温エツチングを繰り返し行う
場合に適用してこれら両エツチングを繰返えし連続的に
行うことができるので能率の向上をはかることができる
。
)に対する低温処理を行う低温処理室(3)と常温下で
の処理を行う常温処理室(4)とがゲートバルブ(5〕
を介してすなわち気密的に分離された構成をとる低温処
理を含む連続処理装置において、特に基板(1)にその
低温処理と常温処理とを繰り返し連続して施すことを可
能にする往復搬送手段(6)を設けたことにより、複数
の例えば多層構造のエツチングマスク構成をとる場合の
ように低温エツチングと常温エツチングを繰り返し行う
場合に適用してこれら両エツチングを繰返えし連続的に
行うことができるので能率の向上をはかることができる
。
更にこのようにその往復連続作業を可能にしたことによ
って各低温処理室(3)及び常温処理室(4)の温度条
件を一定に保持することができるので上述した能率の向
上によるスループットの向上と共に各作業の制御性の向
上を図ることができる。
って各低温処理室(3)及び常温処理室(4)の温度条
件を一定に保持することができるので上述した能率の向
上によるスループットの向上と共に各作業の制御性の向
上を図ることができる。
他の本発明においては、低温処理装置に′おいて、その
被処理体の基板(1)が載置される基板載置台(7)へ
の基板(1)の基板密着手段(8)を基板(1)の冷却
手段(2)の一部としたことによって、低温処理例えば
低温エツチングを行うにあたって基板(1)の低温化を
効率よく短時間で行うことができるのでスルーブツトの
向上と基板(1)に対する処理例えばエツチング処理の
実質的処理時間例えばエツチング時間の設定を正確に行
うことができる。
被処理体の基板(1)が載置される基板載置台(7)へ
の基板(1)の基板密着手段(8)を基板(1)の冷却
手段(2)の一部としたことによって、低温処理例えば
低温エツチングを行うにあたって基板(1)の低温化を
効率よく短時間で行うことができるのでスルーブツトの
向上と基板(1)に対する処理例えばエツチング処理の
実質的処理時間例えばエツチング時間の設定を正確に行
うことができる。
更に他の本発明によれば、被処理基板(1)に対する所
要の低温処理を施す低温処理室(3)に基板(1)を持
ち来す以前に基板〔1)が配置され予備冷却がなされる
ロードロック室(10)における予備冷却手段(9)が
、ガス冷却機構即ちHe等のガスによる効率良い熱伝達
を行う機構を有する基板予備載置台(12)とこの基板
予備載置台(12)への基板密着手段(13)とを設け
るようにした構成をとることによって、基板(1)が低
温処理室(3)に持ち来される以前において確実に予備
冷却がなされるようにしてこの基板(1)が低温処理室
(3)の所定位置に持ち来されたとき即時にこれが所定
の冷却温度に設定でき、即時に所定の低温処理例えば低
温エツチングが開始できるのでスルーブツトの向上と制
御住の向上をはかることができる。
要の低温処理を施す低温処理室(3)に基板(1)を持
ち来す以前に基板〔1)が配置され予備冷却がなされる
ロードロック室(10)における予備冷却手段(9)が
、ガス冷却機構即ちHe等のガスによる効率良い熱伝達
を行う機構を有する基板予備載置台(12)とこの基板
予備載置台(12)への基板密着手段(13)とを設け
るようにした構成をとることによって、基板(1)が低
温処理室(3)に持ち来される以前において確実に予備
冷却がなされるようにしてこの基板(1)が低温処理室
(3)の所定位置に持ち来されたとき即時にこれが所定
の冷却温度に設定でき、即時に所定の低温処理例えば低
温エツチングが開始できるのでスルーブツトの向上と制
御住の向上をはかることができる。
更に例えば密着手段(43) (13)に空洞ないしは
パイプを設けるときは、これの熱容量が小さくなること
によって冷却速度を速めることができ、更にこれに冷却
媒体を導入して冷却する場合、特に密着手段(43)に
おいてこれを冷却する場合、低温処理に際しての例えば
プラズマ衝撃による基板(1)の温度上昇を抑制でき、
安定した処理を行うことができる。
パイプを設けるときは、これの熱容量が小さくなること
によって冷却速度を速めることができ、更にこれに冷却
媒体を導入して冷却する場合、特に密着手段(43)に
おいてこれを冷却する場合、低温処理に際しての例えば
プラズマ衝撃による基板(1)の温度上昇を抑制でき、
安定した処理を行うことができる。
更にまた他の本発明においては低温処理装置において非
処理体の基板を搬送する搬送手段を冷却するようにした
ことによって基板冷却をその搬送中において開始させる
ことができるので基板を低温処理をなす所定位置に持ち
来す間においてその基板が冷却効果を開始するので基板
を所定の処理性蓋に持ち来たした時点で即時に所定の低
温処理例えば低温エツチングを開始することができるの
でスルーブツトの向上と制御性の向上をはかることがで
きる。
処理体の基板を搬送する搬送手段を冷却するようにした
ことによって基板冷却をその搬送中において開始させる
ことができるので基板を低温処理をなす所定位置に持ち
来す間においてその基板が冷却効果を開始するので基板
を所定の処理性蓋に持ち来たした時点で即時に所定の低
温処理例えば低温エツチングを開始することができるの
でスルーブツトの向上と制御性の向上をはかることがで
きる。
上述したように本発明によれば、スルーブツトの向上、
制御性にすぐれ安定した処理を行うことができるなど多
くの重要な利益を得ることができる。
制御性にすぐれ安定した処理を行うことができるなど多
くの重要な利益を得ることができる。
第1図は本発明装置の構成図、第2図及び第3図はそれ
ぞれその要部の断面図、第4図は本発明装置を適用する
半導体装置の製造工程図、第5図及び第6図はそれぞれ
その往復搬送手段の平面図、第7図は基板搬送手段の冷
却態様を示す平面図である。 (1)は基板、(2)は冷却手段、(3)は低温処理室
、(4)は常温処理室、(10)はロードロック室であ
る。 代 理 人 松 隈 秀 盛 第7図 本i日月県、!乞
ぞれその要部の断面図、第4図は本発明装置を適用する
半導体装置の製造工程図、第5図及び第6図はそれぞれ
その往復搬送手段の平面図、第7図は基板搬送手段の冷
却態様を示す平面図である。 (1)は基板、(2)は冷却手段、(3)は低温処理室
、(4)は常温処理室、(10)はロードロック室であ
る。 代 理 人 松 隈 秀 盛 第7図 本i日月県、!乞
Claims (4)
- 1.基板の冷却手段を有する低温処理室と、常温処理室
とが、ゲートバルブを介して構成される低温処理を含む
連続処理装置において、 上記基板に対して低温処理と常温処理とを繰り返し連続
して施すことを可能にする上記低温処理室と上記常温処
理室とに対して上記基板を往復搬送させ得る往復搬送手
段を具備することを特徴とする低温処理を含む連続処理
装置。 - 2.基板の冷却手段を有する低温処理装置において、 基板載置台への基板密着手段が、 上記基板の冷却手段の一部を兼備していることを特徴と
する低温処理装置。 - 3.基板の予備冷却手段を有するロードロック室と、基
板の冷却手段を有する低温処理室とが、ゲートバルブを
介して連結されてなる低温処理を含む連続処理装置にお
いて、 上記予備冷却手段が、ガス冷却機構を有する基板予備載
置台と、該基板予備載置台への基板密着手段とを具備し
てなることを特徴とする低温処理を含む連続処理装置。 - 4.基板の冷却手段を有する低温処理装置において、 上記基板を搬送する搬送手段を冷却するようにしたこと
を特徴とする低温処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9370290A JPH03291927A (ja) | 1990-04-09 | 1990-04-09 | 低温処理装置及び低温処理を含む連続処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9370290A JPH03291927A (ja) | 1990-04-09 | 1990-04-09 | 低温処理装置及び低温処理を含む連続処理装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03291927A true JPH03291927A (ja) | 1991-12-24 |
Family
ID=14089738
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9370290A Pending JPH03291927A (ja) | 1990-04-09 | 1990-04-09 | 低温処理装置及び低温処理を含む連続処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03291927A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06267902A (ja) * | 1993-02-06 | 1994-09-22 | Hyundai Electron Ind Co Ltd | イーシーアール装置 |
US5558717A (en) * | 1994-11-30 | 1996-09-24 | Applied Materials | CVD Processing chamber |
JP2010500734A (ja) * | 2006-08-15 | 2010-01-07 | バリアン・セミコンダクター・エクイップメント・アソシエイツ・インコーポレイテッド | 低温イオン注入技術 |
-
1990
- 1990-04-09 JP JP9370290A patent/JPH03291927A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06267902A (ja) * | 1993-02-06 | 1994-09-22 | Hyundai Electron Ind Co Ltd | イーシーアール装置 |
US5558717A (en) * | 1994-11-30 | 1996-09-24 | Applied Materials | CVD Processing chamber |
US5853607A (en) * | 1994-11-30 | 1998-12-29 | Applied Materials, Inc. | CVD processing chamber |
JP2010500734A (ja) * | 2006-08-15 | 2010-01-07 | バリアン・セミコンダクター・エクイップメント・アソシエイツ・インコーポレイテッド | 低温イオン注入技術 |
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