JPH03289573A - 大規模集積回路のテスト方式 - Google Patents
大規模集積回路のテスト方式Info
- Publication number
- JPH03289573A JPH03289573A JP2090646A JP9064690A JPH03289573A JP H03289573 A JPH03289573 A JP H03289573A JP 2090646 A JP2090646 A JP 2090646A JP 9064690 A JP9064690 A JP 9064690A JP H03289573 A JPH03289573 A JP H03289573A
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- Japan
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- output
- multiplexers
- circuit
- flip
- multiplexer
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- Pending
Links
- 238000012360 testing method Methods 0.000 title abstract description 10
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims abstract description 3
- 238000010998 test method Methods 0.000 claims description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 230000010354 integration Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Tests Of Electronic Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
技術分野
本発明は大規模集積回路(LSI)のテスト方式に関す
る。
る。
従来技術
従来のLSIのテスト方式を第3図を参照しながら説明
する。
する。
第3図を参照すると、従来のLSIは、組合わせ回路A
、BおよびC1およびこれら回路の間に配置されるフリ
ップフロップF/F群を含む。これら回路において集積
度が高くなればなる程その端子数が制限される。従って
、診断用端子は最小限に抑制される。
、BおよびC1およびこれら回路の間に配置されるフリ
ップフロップF/F群を含む。これら回路において集積
度が高くなればなる程その端子数が制限される。従って
、診断用端子は最小限に抑制される。
このため、シリアルイン端子SIN 、マルチプレクサ
16、F/F 1、マルチプレクサ、F/F2、マルチ
プレクサ、F/F3、マルチプレクサ、F/F4、マル
チプレクサ、F/F5、マルチプレクサ、F/F6.・
・・、マルチプレクサ、F / F nおよびシリアル
アウト端子SOT 12の順に接続され、信号が流され
る。
16、F/F 1、マルチプレクサ、F/F2、マルチ
プレクサ、F/F3、マルチプレクサ、F/F4、マル
チプレクサ、F/F5、マルチプレクサ、F/F6.・
・・、マルチプレクサ、F / F nおよびシリアル
アウト端子SOT 12の順に接続され、信号が流され
る。
このように、テスト時に内部のF/F回路の状態を外部
信号として出力させるために、全てのF/F回路を直列
のシフトレジスタとして動作させる方式をスキャンバス
方式という。この方式では、F/F回路からなるシフト
レジスタとしてデータを出力端子で検出するため、F/
F回路のそれぞれに対して通常動作を行うノーマルモー
ドとテスト動作を行うスキャンモードが繰返される。こ
のようにして内部端子からデータが読出される。
信号として出力させるために、全てのF/F回路を直列
のシフトレジスタとして動作させる方式をスキャンバス
方式という。この方式では、F/F回路からなるシフト
レジスタとしてデータを出力端子で検出するため、F/
F回路のそれぞれに対して通常動作を行うノーマルモー
ドとテスト動作を行うスキャンモードが繰返される。こ
のようにして内部端子からデータが読出される。
このように複数のF/F回路でスキャンバスを実現する
場合、F/F回路の数に比例して入力されたクロックに
よりシフトされなければならない。
場合、F/F回路の数に比例して入力されたクロックに
よりシフトされなければならない。
このため、F/F回路の数に比例してクロック数が増大
するという欠点がある。
するという欠点がある。
発明の目的
本発明の目的は、クロック数の増大なく F/F回路の
テストを可能としたLSIのテスト方式を提供すること
にある。
テストを可能としたLSIのテスト方式を提供すること
にある。
発明の構成
本発明によるLSIのテスト方式は、大規模集積回路内
部のフリップフロップ回路を接続したフリップフロップ
群を備え、これらフリップフロップ群のうち任意の1つ
のフリップフロップからの信号を、複数のマルチプレク
サを接続した伝送路を介して伝送し、大規模集積回路の
外部に出力することを特徴とする。
部のフリップフロップ回路を接続したフリップフロップ
群を備え、これらフリップフロップ群のうち任意の1つ
のフリップフロップからの信号を、複数のマルチプレク
サを接続した伝送路を介して伝送し、大規模集積回路の
外部に出力することを特徴とする。
実施例
次に本発明の一実施例について図面を参照しながら詳細
に説明する。
に説明する。
第1図を参照すると、本発明の一実施例は、組合せ回路
10、組合せ回路11、これら回路10および11の間
に配置されたF/F1回路20〜22からなるF/F回
路群、更にはこれらF/F回路群および組合せ回路11
の間に配置されたマルチプレクサ30および31を含む
。
10、組合せ回路11、これら回路10および11の間
に配置されたF/F1回路20〜22からなるF/F回
路群、更にはこれらF/F回路群および組合せ回路11
の間に配置されたマルチプレクサ30および31を含む
。
本発明の一実施例の特徴は、マルチプレクサ30〜32
の各出力端子Yを対応する後段のマルチプレクサ31〜
33の一方の入力端子AOに接続したことにある。マル
チプレクサ30〜33は、第4図の表に示すような動作
をする。
の各出力端子Yを対応する後段のマルチプレクサ31〜
33の一方の入力端子AOに接続したことにある。マル
チプレクサ30〜33は、第4図の表に示すような動作
をする。
例えば、マルチプレクサ31は、テストモードにおいて
、S端子に与えられる選択信号すの“YES”状態に応
答して、F/F回路22の出力を入力端子B1から入力
し出力端子Yに出力する。
、S端子に与えられる選択信号すの“YES”状態に応
答して、F/F回路22の出力を入力端子B1から入力
し出力端子Yに出力する。
このF/F回路22の出力は、マルチプレクサ31から
他のマルチプレクサ32および33を介してシリアル出
力端子SOT 4に出力される。
他のマルチプレクサ32および33を介してシリアル出
力端子SOT 4に出力される。
第1図および第2図を参照すると、テストモード端子6
6からテストモード信号を、またレジスタ選択信号端子
群67からレジスタ選択信号をデコーダ6は入力し解読
する。この解読信号により指定したF/F回路の出力を
選択しシリアル出力端子SOT 4 (第2図の68)
から出力される。
6からテストモード信号を、またレジスタ選択信号端子
群67からレジスタ選択信号をデコーダ6は入力し解読
する。この解読信号により指定したF/F回路の出力を
選択しシリアル出力端子SOT 4 (第2図の68)
から出力される。
発明の効果
F/F回路を接続したシフトレジスタには、F/F回路
の数だけクロックの数が必要とされるが、本発明のテス
ト方式では、マルチプレクサを介して信号を伝送するこ
とにより、所定のF/F回路の内容を出力することがで
きるので、その出力のためにクロックを増大する必要も
ない。
の数だけクロックの数が必要とされるが、本発明のテス
ト方式では、マルチプレクサを介して信号を伝送するこ
とにより、所定のF/F回路の内容を出力することがで
きるので、その出力のためにクロックを増大する必要も
ない。
第1図は本発明の一実施例を示す図、第2図は本発明の
一実施例を適用するシステムを示す図、第3図は従来の
スキャンパス方式を示す図、第4図はマルチプレクサ3
0〜33の動作論理を示す図である。 主要部分の符号の説明 8.10,11゜ 13゜ 9、 20゜ 23゜ 5.16゜ 31、.32゜ 4゜ 14・・・・・・組合せ回路 21゜ 24・・・・・・F/F回路 30゜ 33・・・・・・マルチプレクサ 12・・・・・・出力端子 6・・・・・・デコーダ
一実施例を適用するシステムを示す図、第3図は従来の
スキャンパス方式を示す図、第4図はマルチプレクサ3
0〜33の動作論理を示す図である。 主要部分の符号の説明 8.10,11゜ 13゜ 9、 20゜ 23゜ 5.16゜ 31、.32゜ 4゜ 14・・・・・・組合せ回路 21゜ 24・・・・・・F/F回路 30゜ 33・・・・・・マルチプレクサ 12・・・・・・出力端子 6・・・・・・デコーダ
Claims (1)
- (1)大規模集積回路内部のフリップフロップ回路を接
続したフリップフロップ群を備え、これらフリップフロ
ップ群のうち任意の1つのフリップフロップからの信号
を、複数のマルチプレクサを接続した伝送路を介して伝
送し、大規模集積回路の外部に出力することを特徴とす
る大規模集積回路のテスト方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2090646A JPH03289573A (ja) | 1990-04-05 | 1990-04-05 | 大規模集積回路のテスト方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2090646A JPH03289573A (ja) | 1990-04-05 | 1990-04-05 | 大規模集積回路のテスト方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03289573A true JPH03289573A (ja) | 1991-12-19 |
Family
ID=14004274
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2090646A Pending JPH03289573A (ja) | 1990-04-05 | 1990-04-05 | 大規模集積回路のテスト方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03289573A (ja) |
-
1990
- 1990-04-05 JP JP2090646A patent/JPH03289573A/ja active Pending
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