JPH03289404A - ホルダの循環搬送装置 - Google Patents

ホルダの循環搬送装置

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JPH03289404A
JPH03289404A JP8283590A JP8283590A JPH03289404A JP H03289404 A JPH03289404 A JP H03289404A JP 8283590 A JP8283590 A JP 8283590A JP 8283590 A JP8283590 A JP 8283590A JP H03289404 A JPH03289404 A JP H03289404A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、例えば薬の分包等の如く軟らかい材質で包装
された変形しやすい物品を所定数まとめて包装箱内に収
容するためのカートニングマシンに係り、特に、包装箱
に収容する所定数の物品を予め束ねて収納し搬送するた
めのホルダから物品を取り出した後反転させて排出する
装置に関するものである。
〔従来の技術) 薬の分包等の不安定な物品を搬送する場合には、一般に
その物品をホルダ内に収納して搬送等の取り扱いが行わ
れている。このようなホルダを用いたカートニングマシ
ンでは、ホルダの循環は、従来は平面内で行なわれてい
る(特公昭53−26542号)。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来の装置では、ホルダを平面的に循環させるため
大きいスペースを必要とするという問題点があった。
本発明は上記欠点を除くためになされたもので、立体的
にホルダを循環させるようにして小さいスペース内に配
置することができるカートニングマシンの空ホルダ排出
装置を提供するものである。
〔課題を解決するための手段〕
本発明に係るカートニングマシンの空ホルダ排出装置は
、ホルダ内に収容された物品を箱体内に挿入した後、空
になったホルダを排出するものであって、所定の間隔に
係合手段を備え、各係合手段にホルダを保持して搬送し
、その下流端で下方へ反転する位置決め搬送手段と、こ
の搬送手段の下流端反転部の外方に配置された円弧状の
反転ガイドと、上記搬送手段によって搬送され、反転ガ
イドに案内されて上下が逆転したホルダを受け取フて搬
送する下方コンベアとから構成されている。
〔作用〕
本発明に係るカートニングマシンの空ホルダ排出装置で
は、空になったホルダを上下反転させて下方へ排出する
ので、小さいスペース内にカートニングマシンを配置す
ることができる。
〔実施例〕
以下、図示実施例により本発明を説明する。第1図およ
び第2図は、カートニングマシン全体を簡略化して示す
正面図および平面図である。図において、(2)は下方
を搬送されてきた空のホルダ(4)を(A)の位置でつ
かんで上方へ持ち上げるホルダ反転供給装置であり、上
方の位置(B)迄持ち上げられたホルダ(4)は、この
位置で内部に薬の分包が収納される。
(6)は分包が収納されたホルダ(4)を搬送コンベア
(8)上に移動させる移送機構、(10)は上記搬送コ
ンベア(8)によフて搬送されてくるホルダ(4)を所
定の間隔に分離し、下流側のパケットコンベア(]2)
に受け渡すホルダ受け渡し装置、(14)はホルダ(4
)内の分包を包装箱内に挿入する挿入機構、(16)は
内部の分包が取り出されて空になったホルダ(4)を反
転させて排出するホルダ排出装置、(18)は排出され
た空ホルタ(4)を上記ホルダ反転供給装置迄送り返す
リターンコンベアである。
このカートニングマシンに用いられるホルダ(4)の形
状について第3図により説明する。ホルダ(4)は、そ
れぞれがほぼ正方形の天板(20)、底板(22)およ
び2枚の側板(24)で角筒状に組立てられている。両
側板(24)は四隅に切欠き(24a)。
(24b) 、 (24c) 、 (24d)が形成さ
れ、天板(20)および底板(22)には、その端部中
央に切欠き(20a) 。
(22a)が形成されている。また、天板(20)には
、一方の端部(第3図左方)から他端側に向けて大きく
切り込んだ切欠き(20b)が設けられている。
さらに、底板(22)のやや上方に、両側の側板(24
)に取り付けられた2枚の薄い隔壁(26)が設けられ
ている。これら両隅壁(26)間には、隔壁の幅と同程
度の空間(26a)が形成されている。そして、このホ
ルダ(4)の両隅壁(26)上に薬の分包が複数枚積み
重ねて乗せられ、隔壁(26)と底板(22)との間に
能書が挿入される。
なお、この実施例では、ホルダ(4)内に分包と能書の
両者を収納するために2段になっているが、能書収納部
を持たず、単に底板(22)に段部が形成されたもので
ありても良い。
次に、第4図およびy、5図によりホルダ反転供給装置
について詳細に説明する。ホルダ反転供給装置(2)は
、水平軸(28)の周囲を間欠的に回転する回転体(3
0)の外周に等間隔で複数個の把持機構(32)を備え
ている。本実施例では8個の把持機構(32)を備えて
いるため、回転体(30)は38078度すなわち45
度づつ間欠的に回転する。
各把持機構(32)は、固定把持部材(34)と可動把
持部材(36)とから成っている。可動把持部材(36
)はビン(38)を支点として揺動可能になっており、
このビン(38)より先端寄りが引張りばね(40)に
よって固定把持部材(34)に連結され、ビン(38)
より内周側の端部に取り付けられたカムフォロア(42
)が環状カム(44)に係合している。固定把持部材(
34)および可動把持部材(36)は、それぞれ内面側
に爪(34a) 、 (36a)を有しており、これら
の爪(34a) 、 (36a)がホルダ(4)の底板
(22)の切欠き(22a)に噛み合ってホルダ(4)
をつかむようになっている。
環状カム(44)は、機枠(46)に軸支された回転軸
(48)に対し、偏心させたビン(50)およびロッド
(52)を介して連結されており、回転軸(48)の回
転によフで角度(R)(この実施例では45度)の間で
往復回動する。
この環状カム(44)は、半周がカムフォロア(42)
側に突出して把持機! (32)を開き、半周が後退し
て把持機構(32)を閉じる形状を有している。従って
、例えば回転体(30)の回転によって最も下方の位置
(A)に達した把持機構(32)が開いた状態にあると
きには、そこから右上に向けて3つの把持機構(32)
も開放している。一方、最も上方の位置(B)に達した
把持機構(32)とその左側3つの把持機構(32)は
閉じた状態にある。この位置で回転体(30)が停止し
ている間に環状カム(44)が反時計回り方向に45度
回転し、下方位置(^)の把持機構(32)を閉じて上
方位置(B)の把持機構(32)を開く。次に、停止し
ていた回転体(30)が時計回り方向に45度回転する
。これに伴って環状カム(44)も同方向に45度回転
する。すると下方位置(A)で閉じている把持機構(3
2)は左へ容り、その右の開いている把持機構(32)
が開いたまま下方位置(A)へ移る。同様に上方位置(
B)で開いていた把持機構(32)は右へ移り、その左
で閉じていた把持機構(32)は閉じたまま上方位置(
B)へ移る。
このように回転体(30)の45度づつの間欠回転と、
環状カム(44)の45度の往復回動によって、各把持
機構(32)は下方位置(A)でホルダ(4)をつかみ
、上方位置(B)でホルダ(4)をはなす。なお、この
実施例ではホルダを2個づつ同時につかむようになって
いるがこれに限定されるものではない。
ホルダ反転供給装置(2)の上方装置(B)には、図示
していないが、ホルダ(4)内に分包および能書を収納
する収納機構が設けられている。この位置で分包等が収
納されたホルダ(4)は、把持機構(32)から解放さ
れ、上記B送機構(6)  (’i41図参照)によっ
てデッドプレート(54)上を押されて搬送コンベア(
8)に移され搬送される。
回転体(30)の下方位置(A)で把持機構(32)に
つかまれるホルダ(4)は、上記リターンコンベア(1
8)によって上下が逆転した状態で搬送され、後続のホ
ルダ(4)に押されつつデッドプレート(56)を経て
ほぼT字状の支持体(58)上に乗せられる。
この支持体(58)上にはローラストッパ(60)が設
けられており、このローラストッパ(60)に当たって
停止したホルダ(4)が把持機構(32)によってつか
まれる。リターンコンベアCl8)の下流端には、詳細
な説明は省略するが、ストッパ(62)が設けられてお
り、デッドプレート(56)および支持体(58)上に
移ったホルダ(4) に後続ホルダ(4)の押し圧がか
からないようになっている。
1字状支持体(58)はビン(62)を支点にして揺動
可能になってあり、その下端が水平に配設されたシリン
ダ(64)のロンド(66)に連結されている。このシ
リンダ(64)は後端(第4図右方)にカムフォロア(
8B)が取り付けられて円板カム(70)に係合してお
り、円板カム(70)の回転に伴って進退動する。そし
て、このシリンダ(64)の進退によって支持体(58
)が揺動する。この支持体(58)の揺動は回転体(3
0)の間欠回転に同期して行われ、回転体(30)の停
止中に把持機構(32)がホルダ(4)をつかむ時には
支持体(58)が上昇位置にあり、回転体(30)が回
転する時に下方へ揺動してホルダ(4)のローラストッ
パ(60)への干渉を避けるようになっている。また、
ホルダ(4)の噛み込み等の不都合が生じた場合には、
シリンダ(64)を作動させて支持体(58)を犬ぎく
揺動させることによりそのホルダ(4)をシュート(6
5)上にリジェクトする。なお、カムを設けずシリンダ
(64)の作動のみによって上記作用を行わせることも
可能である。
次に、第6図〜第8図によりホルダ受渡し装置(10)
について説明する。搬送コンベア(8)の下流端部の上
方両側に一対のスターホイール(72)が設けられてお
り、搬送コンベア(8)によってランダムに搬送されて
きたホルダ(4)を一定の間隔に分離する。このスター
ホイール(72)の下流側には一対のベルトコンベア(
74)が配設されている。このベルトコンベア(74)
は、上記スターホイール(72)によって分離されたホ
ルダ(4)の間隔と等しい間隔で係合突起(74a)が
取り付けられてよ)す、これらの突起(74)が各ホル
ダ(4)の背面に係合して、スターホイール(72)で
設定した間隔を保持したまま下方のプレート(76)上
を前進させる。
これらベルトコンベア(74)の下流側に接続して一対
の支持ガイド(78)が配置されている。両支持ガイド
(78)は、ベルトコンベア(74)の上面よりもやや
上方に配置されており、ベルトコンベア(74)によっ
て押されて前進してきたホルダ(4)の、両側板(24
)の上部切欠き(24a) 、 (24C)  と天板
(20)との間の空間内に挿通されて、このホルダ(4
)を吊り下げた状態にする。
ベルトコンベア(74)の下流端および支持ガイド(7
8)の下方には、上記パケットコンベア(12)の上流
端が位置している。このパケットコンベア(12)は、
チェーン(80)にほぼL字状のパケット(82)が等
間隔で取り付けられており、これらパケット(82)の
間隔は、ベルトコンベア(74)によって維持されるホ
ルダ(4)の間隔に一致している。パケットコンベア(
12)の上流端は高さを異ならせた2つのスプロケット
(84) 、 (86)  に掛は回されており、スプ
ロケット(84)を回って下方から反転されてきたパケ
ット(82)は、上記支持ガイド(78)にぶら下がっ
ているホルダ(4)に向かフで斜め下方から上昇し接近
していくようになっている。
上記両スターホイール(72)は、垂直な中心軸(88
)の下端にそれぞれ取り付けられたかさ歯車(90)が
、水平な回転軸(92)に互いに逆向きに取り付けられ
た一対のかさ歯車(94)に噛み合って回転され、両ベ
ルトコンベア(74)は、駆動ホイール(96)の垂直
@ (981下端にそれぞれ取り付けられたかき歯車(
106)が、水平な回転軸(102)に互いに逆向ぎに
取り付けられたかさ歯車(104)に噛み合って回転さ
れる。また、スターホイール(72)の回転軸(92)
と、ベルトコンベア(74)の回転軸(102) とは
、それぞれに取り付けたスプロケット(106) 、 
(108)  に掛は回されたチェーン(110)を介
して連動され。ベルトコンベア(74)の回転軸(10
2) とパケットコンベア(12)の回転軸(112)
とは、それぞれのスプロケット(114) 、 (11
6)に掛は回されたチェーン(118)を介して連動さ
れるようになっており、これらスターホイール(72)
、ベルトコンベア(74)およびパケットコンベア(1
2)は、搬送されるホルダ(4)の間隔が維持されるよ
うに同期している。
なお、ホルダ(4)の間隔を設定する手段はスターホイ
ール(72)に限らず、スクリュー等地の手段を用いる
こともできる。また、ホルダ(4)の間隔を維持して搬
送するベルトコンベア(74)は、ホルダ(4)の両側
から係合するものに限らず、上方から係合するもの等で
あっても良い。また、パケットコンベア(12)のパケ
ット(82)は必ずしもL字状に限定されるものではな
く、例えば上部が開口したコ字状等少なくともホルダ(
4)の底面と進行方向後方側とを支持しうるものであれ
ば良い。
第9図〜第11図は、ホルダ(4)内に収納されている
分包および能書を包装箱内に挿入する挿入機構(14)
に設けられているブツシャ(120)および上押え部材
(122)を示すものである。ブツシャ(120)は、
筒体(124)の先端に取り付けられた、第11図に示
す形状の押圧部材(126)を備えており、後述する軌
跡でパケットコンベア(12)の進行方向に沿って移動
しつつパケットコンベア(12)に向かって進退動する
。ブツシャは、上記パケットコンベアによフて所定の間
隔を維持して搬送されるホルダの間隔と等しい間隔で複
数個設けられており、各ブツシャが各ホルダに対応する
ように両者は同期して進行する。また、上記進退動はカ
ムフォロア(134)が溝カムに係合して行なわれる。
ブツシャ(120)の押圧部材(126)は、上押え部
材(122)が上方から入り込めるように上部中央に深
い凹陥部(126a)が設けられており、また、下部中
央には、ホルダ(4)内の分包を、最下部の1枚まで残
らず確実に押し出すことができるように小突起(126
b)が形成されている。
上押え部材(122)は、ブツシャ(120)の筒体(
124)内に相対移動可能に嵌合されたロンド(128
)上に、ピン(129)を介して揺動可能に取り付けら
れ、ばね(132)によって、抑圧部材(126)側先
DIiA部が上方へ押し上げられている。上押え部材(
122)の取り付けられたロッド(128)の後端(図
示左方)には、筒体(124)の長穴(124a)から
突出してカムフォロア(130)が設けられており、こ
の長穴(124a)の範囲内でブツシャ(120)の筒
体(124)に対し相対移動できるようになっている。
上記ブツシャ(120) と上押え部材(122)の移
動軌跡について第12図により説明する。ブツシャ(1
20)のカムフォロア(134)は、パケットコンベア
(12)から最も離れた位置(134a)から前進し、
コンベア(12)に最も接近した位置(134f)に達
したときに、押圧部材(126)がホルダ(4)内の分
包および能書を包装箱内に押し込む。尚、ホルダ(4)
内に分包が収納されていない等の不都合があフたときに
は、カムフォロア(134)は直進する。上押え部材(
122)のカムフォロア(130)は、最も後方の位置
(130a)からブツシャ(120) と−法的に前進
するとともに、ブツシャ(120)に対しても前進する
。従って、上押え部材(122)はコンベア(12)か
ら最も離れた位置(130a)では、第9図に示すよう
に、ブツシャ(120)の押圧部材(126)よりも後
方に位置しているが、次第に押圧部材(126)よりも
前方へ移動し、両者のカムフォロア(134) 、 (
130)が位置(134c) 、 (130c)に達し
た時点で押圧部材(126) に対し最も前方に達する
。また、上押え部材(122)のカムフォロア(130
)が位置(130d)に達した後は、上押え部材(12
2)は前進せず、ブツシャ(120)のみが前進する。
上押え部材(122)は、ブツシャ(120)とともに
パケットコンベア(12)の進行方向に沿って移動しつ
つコンベア(12)方向へ前進し、さらにその前進中に
上方から下方へと揺動してホルダ(4)内の分包を押え
付ける。第13図は上押え部材(122)を揺動させる
押えガイド(136)の側面図であり、第12図に示す
ようにパケットコンベア(12)方向に前進する上押え
部材(122)の移動軌跡に沿って折り曲げ配置されて
いる。上押え部材(122)は、押えガイド(136)
の上流側傾斜部(138a)で次第に下方へ押し下げら
れ、カムフォロア(130)が位置(130c)に達し
た時点で、押えガイド(136)の最も低い部分(13
6b)に達して最も下降され、その後カムフォロア(1
30)が位置(130e)に達した後斜面(136C)
に沿フて上昇する。
上記挿入機構(14)において、内部に収給されていた
分包および能書が取り出されて空になったホルタ(4)
は、パケットコンベア(12)の下流端部に設けられた
ホルダ排出装置(16) (第14図参照)によって排
出されリターンコンベア(18)を介してホルダ反転供
給装置(2)に戻される。このホルダ排出装置(16)
は、ホルダ(4)を係合手段(本実施例ではパケット(
82))によって位置決めしつつ搬送するコンベア(1
2)と、このコンベア(12)下流端のスプロケット(
138)の外周側に、ホルダ(4)の高さよりもやや大
きい間隔を隔てて配置された円弧状の反転ガイド(14
0) と、この反転ガイド(140)に案内されて裏返
しになったホルダ(4)を下方で受け取って搬送するリ
ターンコンベア(18)とから構成されている。なお、
上記コンベア(12)の係合手段は上記のようなパケッ
ト(82)に限らず、ホルダ(4)の前後に係合して搬
送する係合爪のようなものでも良い。
〔発明の効果〕
以上述べたように本発明によれば、ホルダ内の物品を包
装箱内へ移した後、空になったホルダを、下方側へ反転
させて排出するので、平面内でホルダを循環させる従来
装置に比較して非常に小さいスペース内にカートニング
マシンを配置することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は本発明の一実施例に係る空ホルダ
排出装置を備えたカートニングマシンの正面図および平
面図、第3図はホルダの斜視図、第4図および第5図は
ホルダ反転供給装置の正面および横断面図、第6図〜第
8図はホルダ受渡し装置の正面図、平面図および側面図
、第9図はブツシャおよび上押え部材の縦断面図、第1
0図(A)はブツシャの平面図、第10図(B)は上押
え部材の平面図、第11図はブツシャおよび上押え部材
の正面図、第12図はブツシャおよび上押え部材の移動
軌跡の説明図、第13図は上押え部材を押えるガイドの
正面図、第14図は空ホルダ排出装置の正面図である。 (4)・・・ホルダ (12)・・・位置決め搬送手段(パケットコンベア)
(18)・・・下方コンベア (リターンコンベア) (82)・・・係合手段 (パケット) (140) ・・・反転ガイ ド

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ホルダ内に収容された物品を箱体内に挿入した後、空に
    なったホルダを排出するカートニングマシンの空ホルダ
    排出装置において、所定の間隔に係合手段を備え、各係
    合手段にホルダを保持して搬送し、その下流端で下方へ
    反転する位置決め搬送手段と、この搬送手段の下流端反
    転部の外方に配置された円弧状の反転ガイドと、上記搬
    送手段によって搬送され、反転ガイドに案内されて上下
    が逆転したホルダを受け取って搬送する下方コンベアと
    から構成したことを特徴とするカートニングマシンの空
    ホルダ排出装置。
JP2082835A 1990-03-29 1990-03-29 ホルダの循環搬送装置 Expired - Lifetime JPH0725364B2 (ja)

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