JPH03289199A - 基板の位置決め装置 - Google Patents
基板の位置決め装置Info
- Publication number
- JPH03289199A JPH03289199A JP2090849A JP9084990A JPH03289199A JP H03289199 A JPH03289199 A JP H03289199A JP 2090849 A JP2090849 A JP 2090849A JP 9084990 A JP9084990 A JP 9084990A JP H03289199 A JPH03289199 A JP H03289199A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plate
- board
- pads
- holes
- sucking
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims description 21
- 238000007650 screen-printing Methods 0.000 abstract description 4
- 238000007689 inspection Methods 0.000 abstract description 2
- 239000011159 matrix material Substances 0.000 abstract description 2
- 238000011179 visual inspection Methods 0.000 description 3
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 description 2
- 238000000576 coating method Methods 0.000 description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 1
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 1
Landscapes
- Supply And Installment Of Electrical Components (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は基板の位置決め装置に関し、プレートに多数個
設けられた吸着パッドにより基板を吸着して、基板の平
面性を確保するようにしたものである。
設けられた吸着パッドにより基板を吸着して、基板の平
面性を確保するようにしたものである。
(従来の技術)
基板に実装された電子部品の外観検査を光学手段により
行う場合、基板に湾曲や傾斜があると、計測誤差を生し
ることから、基板の上面は完全な水平面に保持されてい
なければならない。
行う場合、基板に湾曲や傾斜があると、計測誤差を生し
ることから、基板の上面は完全な水平面に保持されてい
なければならない。
第4図及び第5図は、従来の基板106の位置決め装置
100を示すものであって、ブラケット101に立設さ
れたパイプ102に、吸盤状の吸着パッド103が装着
されており、この吸着パッド103により基板106の
下面を吸着して、基板106を水平に保持するようにな
っている。
100を示すものであって、ブラケット101に立設さ
れたパイプ102に、吸盤状の吸着パッド103が装着
されており、この吸着パッド103により基板106の
下面を吸着して、基板106を水平に保持するようにな
っている。
(発明が解決しようとする課題)
ところが、基板106には、基板106の多数個取りの
ためのブレーク溝104や、スルーホール105が形成
されているものがあり、上記のように吸着バッド103
で吸着した場合、ブレーク溝104に応力が集中して、
図示するように基板106にそりを生じ、またスルーホ
ール105があった場合、ニアリークを生して、基板1
06を吸着できない問題があった。
ためのブレーク溝104や、スルーホール105が形成
されているものがあり、上記のように吸着バッド103
で吸着した場合、ブレーク溝104に応力が集中して、
図示するように基板106にそりを生じ、またスルーホ
ール105があった場合、ニアリークを生して、基板1
06を吸着できない問題があった。
このような問題を解決する手段としては、位置決め装置
100の配設個数を極力増やして、多数個の吸着パッド
103により、基板106を密に吸着することが考えら
れる。しかしながら上記構造の位置決め装置100にあ
っては、その個数を増やすことには、物理的若しくはス
ペース的に限界があり、基Vi106の平面性を精密に
確保することは困難である。また上記のような基板の平
面性は、外観検査に限らず、基板に回路パターンを印刷
するスクリーン印刷、ボンド塗布、電子部品のマウント
の場合も、同様に重要なものである。
100の配設個数を極力増やして、多数個の吸着パッド
103により、基板106を密に吸着することが考えら
れる。しかしながら上記構造の位置決め装置100にあ
っては、その個数を増やすことには、物理的若しくはス
ペース的に限界があり、基Vi106の平面性を精密に
確保することは困難である。また上記のような基板の平
面性は、外観検査に限らず、基板に回路パターンを印刷
するスクリーン印刷、ボンド塗布、電子部品のマウント
の場合も、同様に重要なものである。
そこで本発明は、基板の平面性を精密に確保できる基板
の位置決め装置を提供することを目的とする。
の位置決め装置を提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段)
このために本発明は、プレートの内部に吸引口を形成す
るとともに、この吸引口からこのプレートの上面に連通
ずる孔部を多数個形成し、かつこれらの孔部に、基板の
下面に弾接する吸着パッドをこのプレートの上面よりも
突出させて装着して、基板の位置決め装置を構成したも
のである。
るとともに、この吸引口からこのプレートの上面に連通
ずる孔部を多数個形成し、かつこれらの孔部に、基板の
下面に弾接する吸着パッドをこのプレートの上面よりも
突出させて装着して、基板の位置決め装置を構成したも
のである。
(作用)
上記構成によれば、基板はプレートの上面から突出する
多数個の吸着バッドに吸着されて平面性が保持され、電
子部品の外観検査や、スクリーン印刷等を良好に行うこ
とができる。
多数個の吸着バッドに吸着されて平面性が保持され、電
子部品の外観検査や、スクリーン印刷等を良好に行うこ
とができる。
(実施例)
次に、図面を参照しながら本発明の詳細な説明する。
第1図は基板の位置決め装W1の斜視図、第2図は断面
図であって、2はプレートであり、その内部には吸引口
3が形成されている。4は真空ポンプにより吸引口3の
内部エアを吸引するチューブである。プレート2の上面
には、孔部5がマトリクス状に多数個形成されており、
これらの孔部5は、上記吸引口3に連通している。
図であって、2はプレートであり、その内部には吸引口
3が形成されている。4は真空ポンプにより吸引口3の
内部エアを吸引するチューブである。プレート2の上面
には、孔部5がマトリクス状に多数個形成されており、
これらの孔部5は、上記吸引口3に連通している。
6は吸着バッドであって、円筒状基部6aの上部に、吸
盤状のパッド6bを形成して構成されている。この吸着
バッド6は、軟質ゴムや軟質樹脂により形成されている
。この吸着バッド6は、孔部5に装着されるが、その状
態で、パッド6bはプレート2の上面から若干突出する
。
盤状のパッド6bを形成して構成されている。この吸着
バッド6は、軟質ゴムや軟質樹脂により形成されている
。この吸着バッド6は、孔部5に装着されるが、その状
態で、パッド6bはプレート2の上面から若干突出する
。
このようにプレート2により位置決め装置1の主体を構
成し、このプレート2に多数個形成された孔部5に吸着
パッド6を装着するようにすれば、吸着バッド6を高密
度できわめて多数個配列できる。
成し、このプレート2に多数個形成された孔部5に吸着
パッド6を装着するようにすれば、吸着バッド6を高密
度できわめて多数個配列できる。
第2図において、10は基板であり、多数個取りのため
に、後工程で折断分割するためのブレーク溝11や、ス
ルーホール12が形成されており、またその上面には電
子部品13が実装されている。
に、後工程で折断分割するためのブレーク溝11や、ス
ルーホール12が形成されており、またその上面には電
子部品13が実装されている。
上記構成によれば、プレート2上に載置された基板10
は、多数個の吸着バッド6に吸着されることから、撓み
やねじれを生じることなく、平面性よく水平に保持され
る。
は、多数個の吸着バッド6に吸着されることから、撓み
やねじれを生じることなく、平面性よく水平に保持され
る。
なお吸着バッドの形状は種々考えられるのであって、例
えば第3図に示すように、0リング状の吸着パフドアで
もよい。
えば第3図に示すように、0リング状の吸着パフドアで
もよい。
(発明の効果)
以上説明したように本発明は、プレートの内部に吸引口
を形成するとともに、この吸引口からこのプレートの上
面に連通ずる孔部を多数個形成し、かつこれらの孔部に
、基板の下面に弾接する吸着パッドをこのプレートの上
面よりも突出させて装着して基板の位置決め装置を構成
しているので、基板の平面性を精密に保持して、基板を
位置決めすることができ、したがって電子部品の外観検
査、回路パターンのスクリーン印刷、ボンド塗布等の諸
作業を良好に行うことができる。
を形成するとともに、この吸引口からこのプレートの上
面に連通ずる孔部を多数個形成し、かつこれらの孔部に
、基板の下面に弾接する吸着パッドをこのプレートの上
面よりも突出させて装着して基板の位置決め装置を構成
しているので、基板の平面性を精密に保持して、基板を
位置決めすることができ、したがって電子部品の外観検
査、回路パターンのスクリーン印刷、ボンド塗布等の諸
作業を良好に行うことができる。
図は本発明の実施例を示すものであって、第1図は基板
の位置決め装置の斜視図、第2図は断面図、第3図は他
の実施例の部分断面図、第4図及び第5図は従来手段の
斜視図及び断面図である。 1・・・基板の位置決め装置 2・・・プレート 3 ・ ・ 5 ・ ・ 6.7 10 ・ ・吸引口 ・孔部 ・・・吸着パッド ・・基板
の位置決め装置の斜視図、第2図は断面図、第3図は他
の実施例の部分断面図、第4図及び第5図は従来手段の
斜視図及び断面図である。 1・・・基板の位置決め装置 2・・・プレート 3 ・ ・ 5 ・ ・ 6.7 10 ・ ・吸引口 ・孔部 ・・・吸着パッド ・・基板
Claims (1)
- プレートの内部に吸引口を形成するとともに、この吸
引口からこのプレートの上面に連通する孔部を多数個形
成し、かつこれらの孔部に、基板の下面に弾接する吸着
パッドをこのプレートの上面よりも突出させて装着した
ことを特徴とする基板の位置決め装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2090849A JPH03289199A (ja) | 1990-04-05 | 1990-04-05 | 基板の位置決め装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2090849A JPH03289199A (ja) | 1990-04-05 | 1990-04-05 | 基板の位置決め装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03289199A true JPH03289199A (ja) | 1991-12-19 |
Family
ID=14010031
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2090849A Pending JPH03289199A (ja) | 1990-04-05 | 1990-04-05 | 基板の位置決め装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03289199A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH1117397A (ja) * | 1997-06-23 | 1999-01-22 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | ワークの下受装置 |
WO2001058233A1 (fr) * | 2000-01-31 | 2001-08-09 | Shibaura Mechatronics Corporation | Procede et appareil de montage d'un dispositif electronique |
JP2013168404A (ja) * | 2012-02-14 | 2013-08-29 | Panasonic Corp | 部品実装装置及び部品実装方法 |
-
1990
- 1990-04-05 JP JP2090849A patent/JPH03289199A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH1117397A (ja) * | 1997-06-23 | 1999-01-22 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | ワークの下受装置 |
WO2001058233A1 (fr) * | 2000-01-31 | 2001-08-09 | Shibaura Mechatronics Corporation | Procede et appareil de montage d'un dispositif electronique |
US6631557B2 (en) | 2000-01-31 | 2003-10-14 | Shibaura Mechatronics Corporation | Method and apparatus for mounting electronic device |
JP2013168404A (ja) * | 2012-02-14 | 2013-08-29 | Panasonic Corp | 部品実装装置及び部品実装方法 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2691299B2 (ja) | 基板ホルダ | |
JPH0768730A (ja) | ハンダ・ペーストをプリント配線基板上に均一に付着させる装置および方法 | |
JPH03289199A (ja) | 基板の位置決め装置 | |
JPH03270048A (ja) | 真空チャック | |
JP2613035B2 (ja) | 基板吸着固定装置 | |
JPH06244304A (ja) | リードレスチップキャリアパッケージ | |
CN213126982U (zh) | 一种柔性pcb板贴装载具 | |
JP2851951B2 (ja) | フレキシブル基板の吸着方法 | |
JP2002292587A (ja) | 微小電子部品用の吸着ノズルおよび電子部品実装装置 | |
JP2005159144A5 (ja) | ||
WO2008038415A1 (fr) | Élément de buse d'aspiration pour un composant électronique | |
JP4041256B2 (ja) | 基板チャック装置 | |
JPS602365A (ja) | スクリ−ン印刷治具 | |
CN216600257U (zh) | 一种显示屏的柔性电路板弯折组装治具 | |
JPH02269534A (ja) | 基板保持装置 | |
JPH098499A (ja) | プリント基板吸着台座 | |
JPH0989997A (ja) | 基板検査装置用吸引式基板固定具 | |
JP2001298250A (ja) | 半導体集積回路装置の固定構造及び固定方法 | |
JPH05343892A (ja) | マウンターノズル | |
JP2964095B2 (ja) | ダイパッドを吊下した電子部品搭載用基板 | |
JPH11274228A (ja) | ボール吸着治具 | |
JPH0498780A (ja) | Icソケット | |
JPH05226890A (ja) | 電子部品移載ヘッド | |
JPS59176083U (ja) | 電子機器 | |
JPH0574013U (ja) | クロックオシレータ |